1. 向井蘭の『社長は労働法をこう使え!』
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2025-09-26 12:41

第529回 X有料化の実務効果──地方の専門家こそ伸びる!?

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▼番組の概要

X有料プラン/1日1判例で信頼を積む/月千円未満で露出が跳ねる/長文で誤解を減らす/士業とXの相性は“文字文化”/フォロワー1万人の壁

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サマリー

このエピソードでは、X(旧Twitter)の有料プランがもたらす実務的な影響と労働法に関連する情報発信の重要性について語られています。また、地方の専門家がXを活用することで得られるチャンスやそのメリットについても考察されています。

Xの有料プランの概要
こんにちは、遠藤和杉です。向井蘭の社長は労働法をこう使え、向井先生よろしくお願いいたします。
はい、よろしくお願いいたします。
さあ、ということで、今日は向井先生の方からXに関してお話があるというふうに伺っておりまして。
そうですね。Xは旧Twitterなんですけども、8月14日から1日1投稿してまして。
そういうルールを持ってやってるんですか?
やってるんですね。
なんか理由があるんですかね?
そうですね。あの、有料プランって、Xは有料プランというのがありまして。
ちょっと大変恥ずかしいんですけど、あんまり有料プランの仕組みを理解できてないんですけど。
そうですね。一番大きいのは、文字制限がなくなりまして。
何千字だったかな?何千字まで書けるはずですね、投稿が。
投稿?Xじゃないじゃないですか。
そう、Xって140文字、Twitterですよね。それが受けて短く書くっていうのが逆に受けて、
十何年前、世界中に広まりましたけど、イロンマスクが株主になってから、大株主になってから、
実質、有料簡易性を広めようということで、文字数制限実質ほぼなしみたいなプランができまして。
ちょうど2年前ですよね、買収したのね。
もっと前に。
2023年じゃないですか。
もっと前に思いますね。それで文字制限がないのと、あと、実は有料会員の方が人に見てもらう回数が増えるんですよ。
ちょっと優先的にしてくれるんですか?
全然違うんですよ、実は。全然。全然違う。桁は一桁ぐらい違うかな。
そうなんですね。ちなみに、いくらぐらいするんですか、プランって。
1ヶ月900…。
あ、そんなものなんだ。
そうですね、1000円いかなかったと思いますね。
なるほどね。
だから例えばね、弁護士だったら、1年に1回相談とか、案件が決まれば、別になんてことない。
なるほどね、確かに通したい効果としては、すぐ回収できると。
それで、1日1判例でやってはいまして。
1日1判例やってるんですか?
やってるんですよ。
なかなか過酷なテーマですね。
土日もやってるんですよ。
それをどこまでできるかっていうので、ちょっと頑張って。
追い込んでますね。
結構ネタがなくなのが怖いですよね。
だって判例ですからね。
そう。
向井先生の問題ではなく、尽きるものは尽きますね。
そうそう。
フォロワー増加の戦略
ってか、そんなに労働法の判例ってあるんですか?
いや、雑誌があるんですよ、いっぱい載ってる。
そこをネタ本にして、それでやってるんですよ。
ネタ本にして、芸人さんみたいになってきますね。
ネタ本、そう。
それでやってるんですけど、
あとは過去のもいっぱい面白そうなのも知ってるので、
今のところは大丈夫なんですけど、
怖いのがネタがなくなったらどうしようっていうのが怖いですね。
ちなみに今回それだけ有料プランにして、
投稿数増やして、わざわざ毎日1本判例?
そうそう。
何ですか?何目指してるんですか?
フォロワーっていうのもありまして、
フォロワーがなかなか1万フォロワーにいかないんですよね。
今ちょっと開きましたが、9,865フォロワー。
もうあとちょっとじゃん。
これ放送時点でどうなってるかわからないんですけど、
なかなか9,000ぐらいまではそんなにあっという間にというかいったんですけど、
1万の壁?
3,4年ぐらいで9,000いったかな?
だけど1万は結構大変で、
じゃあもうやっぱり有料に入って、
毎日の紹介とかしたら来るかなと思って、
それでやっておりますね。
Xは弁護士としてもかなりやっていての当然メリットも含めて結構有力なメディアであるんですか?
有力なメディアですね。
どういうメリットあるんですか?やってると。
いろいろあるんですけど、
資料って文字が好きなんですよ。
動画より。
斜め読みもできますしじっくりも読めるから、
時間がタイパーがいいんですよね。
だから結構資料の人はX好きなんですよ。
資料がすごく見てくれている。
あと結構Xって匿名投稿が許されますから、
業界の裏話的なことを書く人が匿名で多いんですよね。
面白いし役に立つし、
あとたまに喧嘩が始まったりするんですよね。
炎上ですね。
炎上したりね。
っていう、明確にね、
リアルの場で喧嘩したり争ったりはないんですけど、
ネット上のミニ社会みたいな匿名のミニ社会みたいな感じで、
X見てますとかよく言われるんですよ。
ポッドキャストも言われるけど、
X見てますってよく言われて、
茂野先生とか?
茂野先生、弁護士もそうですし、
社長士の先生は多いですけども、
ポッドキャストと結構親和性があって、
やっぱり30代40代の方から言われますね。
だから、そういった先生に届けばいいなっていうのと、
弁護士業界も当然存在を理解していただくと、
いろいろ実はご紹介いただいたり。
そうなんですね。
案件に繋がるんですか?
ありますよ。
Xで見ましたとか。
何きっかけかは人によってそれぞれですけど、
一つのきっかけがXだったり、
本だったり、講演だったりするんで、
それで執筆決まったり、案件をご紹介いただいたり、
講演もXで決まったり。
地方の専門家のチャンス
じゃあ結構本当にやってる意味、
そんなに多角的ないろんな側面ってありますか?
有料会員なんて、
イロンマスクが導入したらすぐやるべきで、
ダメだなと逆に思いましたね。
これまでやってなくて。
いや、なんか140時ぐらいがちょうどいいかな、
なんて思ってたんですけど、
どう考えてもこの有料会員の方がいいので。
今は結構な分量を書くメディアとして使ってるわけですか?
そうですね。
僕のランダム判例の要約もですね、
長くなってきまして、
今1000文字ぐらい書いてるんじゃないかな。
1000文字ぐらい書いてる。
今そういう情報の取り方する時代なんですね。
ちょっと完全に出遅れてますね、私。
あとですね、長い方が炎上しないんですよ。
変な人が来ない。
なんで炎上するかっていうと、
書いてる人の意図とか、
感情とか目的を吐き違えて、
炎上する時が多いんですね。
なるほど、言葉足らずだったりして。
だから長ければ長いほど、
実は炎上しづらいんですね。
なおさら、ちゃんと発信したいことをきちんと発信できて、
修行と言われるような方々もしっかり聞いていて、
案件だったり、講演だったり、
出筆だったりっていうのが決まっていくという。
そうなんですよ。
そうですか。
やらない手はないですねって感じの。
やらない手はなくて、
本当、遅気にししたかなと思ったんですけど、
ちょっとポッドキャストのリスナーの皆様にも
ぜひフォローしていただいて、
それで、
なんとか、
1万いくと思うんですけどね、
100フォロワーなんで。
かなりのテキストベースでの、
今までとは140とかではない世界で、
いろんな情報がキャッチアップできるよという、
媒体に作り上げている最中なので。
そうですね。
情報をうまく使ってほしいってことですね。
最新判例は、
私の見ていただくと、
本当に出来立てホヤホヤのが、
分かるようになってますので。
今まで最新判例、
なるべく早めにこちらで取り上げるようにはしてましたけども、
そういう意味では、
今かなり最先端で、
Xの方がキャッチアップできるということですのでね。
そうですね。
ぜひご登録いただきまして。
はい。
よろしくお願いします。
是非、
修行の方とかは特にやった方がいいですよというお勧めでもあるんですかね。
そうですね。
意外と、
地方の先生でも、
お客さんによっては、
その先生のつぶやきとかフォローしてて、
なかなかいないので、
地方の先生で、
実名で、
SNSでつぶやいてるみたいな。
見てないようで見てるらしくって、
それで問い合わせが来たとか、
私聞いたことがあって、
インタグラムで問い合わせが来たとか、
だから、
地方密着だから、
いらないって思いがちじゃないですか。
そんな全世界に発信する必要なんてないと。
逆で、
逆でして、
要は、
そういう、
SNSで発信する先生が少ないので、
チャンスなんですよね。
チャンスなんで、
目立つ。
いいチャンスなんで、
地方の先生こそやった方がいいんじゃないかな。
まさにね、
前回あった、
上海のスポーツ事務次長のね、
闇バイトの話なんてね、
誰も知らないような、
超ニッチな話だったりする、
現場の話はね。
あれはね、
ちょっと私の趣味みたいな話ですけど。
でもね、
地方っていうのはね、
そういった、
普通じゃ、
光が当たらない情報があるはずですからね。
逆に出てきますよということですよね。
そうですね。
というわけで、
Xのすすめ、
そして、
ぜひフォローをということで、
アカウントの概要欄にも、
URL貼っておきますので、
ぜひご登録いただけたらと思います。
ということで、
終わりましょう。
ありがとうございました。
ありがとうございました。
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