上海のスポーツジムの変化
こんにちは、遠藤カツキです。向井蘭の『社長は労働法をこう使え』、向井先生よろしくお願いいたします。
はい、よろしくお願いします。
さあ、ということで、きょうも来たいと思いますけれどもね、ちょうど上海から戻って、そのまま空港から今収録を行っているというような。
そうですね。
ほやほやですね。
はい、あの、事務所に戻ってきて、で、はい、事務所で収録してます。
まあ、ということですので、久々にね、上海レポやりませんかと思っておるんですが、いかがですかね。
そうですね、ぜひよろしくお願いします。
きょうなんか話ありますか、上海レポ。
そうですね、あの、ひとつ面白いこと、まあいくつか面白いことがあって、それをちょっとご紹介したいんですが。
何ケースか全然想像できないですね。
いやいや、大したことないんだけど、でもまあ一応中国社会もまあ変化してるなっていうことをちょっとお話したいのが、
あの、名前はちょっと言わないけど皆さんご存知だと思いますが、あの大手スポーツジムがですね、あの、撤退しちゃったんですね、24時間営業の。
はいはいはい。
中国から撤退しまして。
もうググったら病で出そうな話ですね。
そうですね。で、まああの8月末で終わりますって通知が来たんで、
まあちょっと他のを探さないとダメだなと思って。
この時点で番組聞いてる方はどこかわかったじゃないですか。
無人ジムのシステム
そうですよね。
知ってますからね。
それで、あの、要はこうなんですかね、グルナビ?グルナビっていうのかな?
そういうこう口コミサイトがあるんですよね。
中国で一番大きい口コミサイトがあって、で自分が探したい、あの、えっと単語を入れると、その自分の住んでる周りのそういうお店とかが出るんですけど、
はいはいはい。
あの、スポーツジムってこう中国語で入力したら、まあわーっといくつか出まして、
その中で評価が一番高くて似たような24時間営業のところが見つかったんで、
まあちょっと自転車で10分くらいかかるけど、
意外とありますね。
そうですね。まあまあいいかと思って行ってみたんですね。
はい。
それで、もう入会とかも無人でして、
あの、まあそれって日経ジムも同じなんですけど、
今そうなんですか?
ああそうなんすよ。そうそうそう。
そうなんだ。
QRコードがベターって貼ってました入口に。
でこれをスキャンしろってあってスキャンして、で画面の通りに進んでいくと、
終わり入会しましたってなって。
ああそうなんですね。
すごいんですよ。
で、あの、なんかね、1回25元で入れますよって出まして、
スポット利用。
そうスポット利用。で、500円なんですね。今の為替レートだと。
まあまあいいかと思ってクリックしてQRコード出して、中にピッて入ったんですね。
そしたらまずその時点で面白かったのが、
あの、普通ゲートってピッて開いたら余韻があるじゃないですか。
開いて中に入ったらしばらくしてピッて閉まるみたいな。
その余韻がないんですよ。すぐ閉まる。
危ないな。
本当ちょっと危ないぐらい。
ゲート通って0.5秒ぐらいで閉まるんですね。
これってね、何でかっていうと、
要はあの、24時間で無人なんで、2人で1人分の料金で、
相乗りみたいな感じで一緒に入っちゃう人がいる。
体をくっつけて入る人いるんですよ。
そういう人が入れないように、ゲートがやたら素早く閉じる。
物理的に早く閉めるってこと。
そう。
危ないな。
でも効果があって、日経大手ジムは、
僕何回も見かけてるんですけど、
特に若い女性が多いんだけど、
ピッタリくっついて入れちゃうんですよ。
1人分の料金。
そんなケチるんですか。
そういう、本当は残念なんだけど、
えーって思いながら見てるんですけど、
中国系ジムは制約説に立って管理してるから、
ゲートが閉まるの早い早い。
闇コーチの存在
なんか、体ギリギリ詰まれるんじゃないかっていうちょっと怖さを感じる。
なるほど。
なんかすごい本当に現場レポですねこれね。
そう。
それで入ったんですよ。
そしたら壁にいっぱいスローガン書いてあって、
スローガン?
スローガン、標語が書いてあって、
企業理念とかじゃない?
そう、企業理念が書いてあって。
企業理念から、まず我々は社会枠じゃないって書いてあるんですよ。
どういうことですか?
何?って思うじゃないですか。
実はですね、中国のスポーツジムってすごく評判が悪くって、
まずですね、1年分とか2年分3年分を前払いさせるんですよ。
回避。
要は日本みたいに毎月引き落としっていうのはほとんどなくて、昔は。
年間契約で。
5年契約だとめちゃくちゃ安いよとか言って、
いきなり日本円で何十万振りこましたりするんですよ。
なるほどね。
ところが潰れちゃうんですよ。5年もしないで。
日本のどっかの美容系の健康でよくあったような、
ああいうことがジムで起きるんですね。
中国人の人って不思議なんですけど、
前払いでお得だったのにめちゃくちゃ弱いんですよ。
日本人も弱いけど、中国人の人の方がすごく敏感に反応して、
ポーンって払っちゃうんですよ。
買い得だってなったら。
不思議ですね。
不思議ですよね。
そういうのを利用して、わざとやってるのか、
仕方なく倒産しちゃって逃げちゃうのかわからないですけど、
世に芸がめちゃくちゃ、特にコロナで封鎖されたじゃないですか、上海市。
あれでおそらくお金もあんなくなっちゃって、
2022年、2023年くらいバタバタと倒産したんですよね。
ちょうど去年とかにかけて、ものすごいジムが倒産したって話が、
ニュースにも出てましたよね。
そうですね。
それでそのジムは、我々は社会学じゃないってなって、
まず来るたびに1回払いが原則ですと。
無理な前払いはさせませんと。
2番目が、中国のジムってコーチがいっぱいいるんですよ。
トレーナーの人たちが。
で、押し売りしてくるんですよ。
何をですか?
自分のレッスンを受けると、こんなに体が鍛えられて部合なんですね。
なるほど。自分のトレーニングメニューを売ってくるんですね。
それがすごく鬱陶しいんですよ。
ということは売られてる側ですよね。
なので、それもないんだと。
うちはそういうコーチもいないし、押し売りもないと。
で、清潔にしてるし、安全だっていう。
すごく良心的に商売やってますっていう、そういうジムなんですよね。
良心的なことを自ら言語にして張り付けてアピールしないといけないんですね。
それで、ただここからが面白いんですけど、
なんか怪しいコーチらしき人がいるんですよ。
コーチいないって書いてるんですけど、なんかいるんですね。
コーチらしき人が。
コーチらしき人がね。
教えてるのよ。
要は普通筋トレって一人でやるじゃないですか。
まあまあ確かに。
なんか二人いるんですよ。
肘を押さえたり、教えたりしてあげてるんですね。
あれ?いないんじゃなかった?
あれ?これなんだって。
それで、私ももう中国長いんで、すぐ分かりましたけど、
要するに闇のコーチって。
闇のコーチ?なんすかそれ。
要はですね、そういうアルバイト市場があるんですよ。
闇のコーチの?
要は個人レッスンやりますよみたいな。
で、近くのジムに一緒に行きますよみたいな。
で、その事務費用を持ってもらえば、
1時間、まあそうですね、100元でやるよとか。
例えば普通の正規のコーチが300元だったら、
150元でやるよとか。
本来だと、そのジムとの中での契約して入ってやらなきゃいけないのに、
そこを直接うまい子と一緒に入ってやってるみたいな。
そう、やり営業みたいな。
それがね、2階に1人は見かけるかな。
めっちゃいるじゃないですか。
なんかね、中国のフィットレスジムのそういう筋トレのコーチって、
すごくね、自信満々で偉そうなんですよ。みんな。
だから、すぐ分かる。
で、ムキムキだから、大体。
ムキムキで、自信満々でちょっと偉そうで。
で、だいたいコーチ受けてる人は、苦しそうに筋トレさせられて、
辛そうなんですよね。
闇コーチの実態
ひばき上げられてるわけですね。
そう。
それで、これダメだって言ってんのに、なんでやるのっていうのが、
いや、平気でやるわけですね。
でも、面白くって、
闇コーチ三田さんにしばらく通ってました。
それ、目的自分じゃないんだよ。
闇コーチまたいるっていうのが。
とにかくルールを作っても抜け穴を見つけて。
そうそう、おっしゃる通り。
一方で、何が悪いのかっていうと、売り上げを盗んでるわけでもなく、
むしろ入場料払ってますからね。
だから、むしろ考え方としては、
こういうコーチの派遣も登録制にして、
マッチングとかして使ってもらえれば、
紹介料をちょっぴりもらえれば、
それが売り上げの足しになるじゃないですか。
だから、そういう商売もやればいいのかなと思うんだけど、
このたくましさね。
それをやってのけちゃうね。
やっぱりダメだって言われたら、普通やらないじゃないですか。
確かにね。あんまりそこまでしてやるっていうところで、
日本人だとあえてやらなそうですもんね。
いやー、見たことないですよね。
日本の大手スポーツジム、僕会員ですけど、
いないね。
私も最近もう何年か行ってないんで分かりませんけど、
行ってた当時は本当にしょっちゅう行ってましたけど、見たことないですね。
ないですよね。黙々とみんなやってるけど、
闇コーチはね、
若干小声気味でアドバイスを。
なるほど。
自分が若干いけないことをしてるのは自覚してるんですね。
もう一回、みたいな。
もうちょっと上げてって言って。
あと5回とかやってるんですよ。
それに耳を立てているみたいな。
そう、闇コーチ声小っちゃいなとか。
どんな楽しさがあるんですか?
女性の闇コーチもいて、一番偉そうでしたね。
なんでこんなに偉そうなのっていうぐらい、
すごい、でね、
生徒さんみんないい人そうに見えますよね。
真面目なんだよね。
真面目な感じで、
いやー、自信満々だなーっていう、
そんな感じで。
今回の?
あと最後、最後。
日本のスポーツジムって、いろいろやっちゃいけないこと書いてあるんですよね。
中国スポーツジムのビジネススタイル
大体どこに行っても書いてあるのは、
筋トレって、
もうほんとガチでやってる人って声出ちゃうんですよね。
あーとか。
びっくりするような声出しちゃう人たまにいますね。
もうほんとムキムキの人って、
ギリギリまで追い込むから、
あーとかあーとかって言うんですよね。
で、大体日本のスポーツジムは、
声出さないでくださいと。
書いてある。
同じ系列の中国での大手ジムですね。
名前出さないけど、日本語を中国語にして貼ってあるんですよ。
声出すなって。
これは日本式だなって思って、
中国ではあんまり気にしねえだろうなって思ってたんですけど、
良心的な病みこっちがいるジム。
良心的な病みこっち?
日本人矛盾した日本人ですね。
良心的な病みこっちがいるジムに行ったら、
なんとね、声出すなって書いてあるんですよ。
やっぱりこれ世界共通で不愉快なんだなって思って。
びっくりした。
やっぱりやり方が、
今の若者に受けているのかわからないけど、
常時ね、
ジムに広めなんですけど、
20人くらいいるかな?
結構多いですね。
中国ビジネスって、
広いところで大人数入れて、
一気に稼ぐっていうのは皆さん共通なんで、
例えば走る機会あるじゃないですか、
トレッドミルって言うんですけど、
僕が日本で通っている24時間営業のところは、
ちっちゃいお店がいっぱいあるんですよね。
東京なんかは。
コロナで開いたお店とかを使ったりして、
黄色いところですね。
トレッドミルって4台くらいか3台くらいしかないんですよ。
ところが、
中国のジムはトレッドミルが
15台くらいあるのかな?
それがデフォルトなんで。
とにかく広い。
人いっぱい入れるっていう感じなんですけど、
常時20人。
混んでいると30人くらいいる感じなんですよね。
潰れないで何とか、
2年くらいやってる感じですけど、
そこはしのいでるんですね。
潰れないでほしいなって。
僕の楽しみが。
闇バイトの見学。
しっかり鍛えていただきたいですからね。
綺麗なんですよ。
豆に掃除の
おばさまがいらっしゃって、
掃除してるんですよ。
思ったより綺麗で、
ボロボロのビルの中にあるんですけど、
結構中は綺麗で、
すごく中国ビジネスも
良心的なところをアピールしているのかなっていう気はしますよね。
その中でもルールを破りながらやっている人たちも
ちょっとひそかにいたりするけれども、
健全にビジネスをやろうとしている人たちが
残っているっていう印象なんですか?
そうですね。
これ今までで始まって以来の
労働法が1ミリも関係のない
労働法があっても、
労働法があっても、
今までで始まって以来の
労働法が1ミリも関係のない回でしたね。
面白いですよね。
ということで、
今日の上海レポ、
中国の最先端スポーツジムから見る
中国の変化ということで、
ぜひ皆さま感想をいただけたらと思っております。
よろしくお願いします。
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