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2023-05-10 30:56

#042 最適化を極めると同質化する

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Lobsterrニュースレターさんの記事に乗っかった配信です。

インスピレーションのフラット化と、奇天烈への執着と。

関連情報が載っているニュースレターも是非チェックしてみてください!

同質化する世界
こんばんは、無限塔の秘密、アヤコです。今日は5月の9日、25時40分です。
すごい時間になってしまいました。なんかですね、ニュースレターもしくはポッドキャストに何を書こうかなと思うとですね、いつも結構時間が過ぎちゃうんですよね。
で、この物思いにふける時間というのは私は結構大事なのでいいんですけど、毎晩ね、夜遅いということで、朝がね、きつくなってくる毎日が、このニュースレターを始めてから続いておりまして、毎日定期配信もなかなかしんどいなという感じですが、
今日はですね、なのでちょっとネタが思い浮かばないので、他のニュースレターからですね、ちょっと引っ張ってきて、私が思ったことを話そうかなと、ちょっとね、乗っかっちゃおうというような趣旨でお話しします。
私がですね、公読しているニュースレター結構たくさんあるんですけど、有名なニュースレターでロブスターっていうのがありまして、そこでですね、取り上げられていた記事からお話ししたいと思います。
ロブスターのニュースレターも海外のニュースというか記事を引用して、また見解を述べるという感じなんで、それに対してさらに見解を述べるみたいな、いつまでやるんだっていう感じになっちゃうんですけどね、そこはちょっとご愛嬌ということで。
どんな記事だったかというと、もともとのですね、記事がThe Age of Averageっていうですね、日本語にするとロブスターさんは全て同質化する世界というふうに訳していましたが、同質化してきてますよねというお話なんですね。
で、この元の記事のですね、The Age of Averageっていうやつを見ると、例えばそのコーヒーショップとか、あと有名になっているインフルエンサーとかですね、素敵なビルとか建物とかオフィスとか、あとは何でしょうね、そういったものがですね、
どこを切り取っても、世界中どこを切り取っても、新しく生み出されているものとか、今整っているものとかっていうのが、本当に近質化しちゃってるという話なんですよ。
ぜひね、記事を見ていただきたいんですが、すごい面白いんですよね。本当に本当に似てるんで。ただインフルエンサーはちょっと外国人が載っているので、外国の方々の顔が同じかなっていうと、そうはあまり見えないんですが、日本のインフルエンサーというか、
何でしょうね、例えばYouTubeとかでメイクの動画とかあるじゃないですか。そういうのを真似して、お若い女性の方々がですね、メイクを施して、日常のメイクを施して街を歩いているのを見ると、私の年齢のせいかもしれませんが、ほとんど同じような顔に見えませんか。
多分かなり手を加えてるんじゃないかなと思ったりしてますけど、とても細かい工夫とかが今いろんな手法が共有されているので、どんな顔つきに生まれてもそれなりの一般受けしやすい顔になれるみたいな感じになっているから、確かにそうだなってすごい近質化してるなと思うんですよね。
あれ多分すっぴん全然みんなそれぞれ個性豊かだと思うんですけど、そんなっちゃってたりとかですね。そんな海外のインフルエンサーの方々の顔はあまり区別がつかないという感じでもなかったですけど、日本人とか本当に私はすごいあれだなと思うんですよね、女性とかは特に。
男性も確かにイケイケの企業家さんとか有名になっている人たちとか、ビジネス界隈でなってる人ってだいたい同じような格好をしてたりとか、ジャケット着ずにパーカー着てるとか、腕組んで写ってるとかね、写真がすごい多いじゃないですか。
私、腕組んでるのあんまり好きじゃないんですけど、なんでそんなに虚勢を張ってるんだろう、写真でってちょっと思っちゃうんですけど、あれでかっこいいんですかね。ちょっとわかんないけど、普通に前で手を合わせたりすればとか思っちゃうんですけど。
あれなんでしょうね。そんな感じで、素敵に見栄えのするものっていうのが同じようにデザインされてるなっていう感じがしているんですよ。そんな話も書かれているかなと思いますが、以前にデザインっていうものは正解があるっていう風にフリーランス仲間のデザイナーのマミーから聞いたことがあって、
そうか、目的を果たそうとするとデザインっていうものは正解があって、ここにこういう風に配置するとか、こんな風に色を使うとかっていうのが正解があるってことなんですよね。
だからそれを突き詰めていくと、同質化しちゃうのはそういう成り行きとして当然なのかなという気もしているんですが、このThe Age of Averageの記事およびロブスターさんの解説記事ではですね、その理由として、同質化しちゃう理由としていろいろ書かれてありましてですね、
私の言い訳も含めて話しますと、トレンドのインスピレーションというものが本当にグローバル化しているというのが一つありました。
要は今流行りだよとかこういうのがかっこいいよっていうような見本というか先端を行くトレンドが一気に広まるじゃないですか、最近は。
もうそれこそインスタグラムの写真で広まったりとかするし、
普通にSNSとかがなくても展示会とかいろんな広報的なもので、最近のトレンドっていうのが時間差なく一気に広まりますよね。
例えばドイツで、私今建築デザインに関連するサービスのお仕事を一つちょっとお手伝いをしているので、そこでいろいろ業界の界隈の知識がなんとなくついてきてるんですけど、
建築デザインの中で、オフィスのデザインだとオルガテックっていうイベントがあって、
それはドイツで生まれた展示会なんですけど、オルガテック東京というものもあって、そこに出展している海外のブランドさんとかがたくさん出展していて、
日本のメーカーさんとかに聞きにヒアリングとかに行くとみんなオルガテック見て参考にするっておっしゃるんですよね。
トレンドとSNSの影響
なので、トレンドを追わなきゃいけないみたいな、トレンドを作っているのは誰なんだっていうのもありますけど、そういうことらしいんですよ。
そうじゃないと売れなくなるというか、みんなトレンドに乗りたがったりするので売れなくなるっていう話だと思うんですけど、
そういうのがSNSの力もあって、インスピレーションがグローバル化しているという話が一つ。
2つ目がですね、おそらく人の生存本能からして最高のものに対する最適化を目指しがちだからじゃないかということも言われていました。
あえて奇抜なものをして、周りに溶け込めずに、ちょっとあの人変だねとか、白い目で見られたりとか仲間外れされたりとか、
あとはみんながいいと思っているところに行きたくなる。それは本当に理屈抜きで、
やっぱりなんとなく素敵な場所、みんなが行きたがる素敵な場所って誰にとっても素敵な場所だったりもするのかもしれなくてですね、心地の良い場所という意味で。
だとすると最適化というものを目指すのが経済合理性的にすごい高いという、そういう経済面での生存本能からの成り行きなんじゃないかというのが2つ目。
3つ目が、激動の時代ですと今は。なので激動の時代だからこそ、個人個人にとって違和感のないものに親しみを覚えるからじゃないかということが言われていました。
この3つ目も確かにそうだろうなぁと思いますね。やっぱりもう変化がもうめちゃくちゃ激しいじゃないですか、今。
なんか新しい技術がね、もうAI一辺倒に今なっていて、教育がどうなるのかとか、ビジネスがどうなっちゃうのかとか、いよいよ本当にこういう仕事がいらなくなるとか、本当に現実のものとしていろいろ言われている中で、
って考えると激動ですよね。本当に自分の政策余奪の権が奪われるみたいな感じでもなりかねないわけですよね。なので本当に激動ですよ。私も激動だなと思って。
なんか本当1年後とか2年後とか自分が何やってるかはわからないなぁと思っていてですね。それがあんまり怖いって思う人と、まあまあ面白いんじゃない楽しいんじゃないって思う人といろいろいると思いますけど、何かしらやっぱり変化っていうものに対しては人間基本的にはちょっと怖いっていうのが普通にあるんじゃないかなと思うんですよね。
それを意志の力とかでワクワクする方向に変えていける人もたくさんいると思いますけど、基本はちょっと怖いみたいなっていう状態の中で、やっぱりこうみんながいいなって思えるようなもの、そういう心地の良いデザインみたいなものにどうしても親しみを覚えてそっちに寄っていくっていう、
そういう傾向があるので本当に同質化しちゃってるということなんですよね。
リバイバルと同質化
で、思うんですけどね、なんかそのロブスターの記事じゃなくてポッドキャストで言われてたのかな、音楽とか映画とかドラマとかも、なんか最近リバイバルが多いですよねっていう話があってですね。
人のカバーが増えたりとか、例えばスラムダンクがめちゃくちゃ流行ったとか、あと仮面ライダーありましたよね、見てないですけど、あれが生まれたりとかして、要は数十年前に流行っているものがもう一回流行り始める。
要は自分の親しみを持っているものにどうしても寄りたくなるみたいな、そういう傾向もあるよねっていう話がされてたんですよね。
リバイバルって言っても新しいものに生まれ変わらせているので、そんなにね、なんかもう一回やってそれが流行るとかいう、そんな単純な話ではなくて、やっぱり今風な味付けとか、ちょっと視点を変えるとかが施されているので、
見てる人は気づかないし、単純に純粋にすごく面白いとか、昔見た時のあの感動がさらに別の形で増幅されていくみたいな風な形で、大ヒットしているものが多くなっていると。
確かに犬神系の一族、この間もNHKのプレミアムであったよって話をしましたけど、あれも1976年の作品で、もう40、50年いかないぐらいかぐらい前の作品がもう一回やられるっていう、おなじみの映画なわけですよ。
あれがもう一回再録されて、もちろん今に始まったことじゃないんですけど、再録されて、ちょっと違う解釈を施されて、違う驚きとか感動を増幅させてくれるっていうようなことがあったりとか、ファンにとってはめちゃくちゃありがたいし、すごい最高だなって思うんですけど。
なんか私が青春時代を生きてきた90年代とかを考えるとですね、あんまりそういうのなかったなーって思うんですよね。ちょっと私が気づいてないだけかもしれないんですけど。
で、私はですね、ロックがすごく好きだったりとかして、本当にその時、その時っていうか過去ね、小学生だった頃からの中学生なので、何かロックに親しんでいたかっていうとそんなことないですけど。
まあなんかもう未開の地を荒らしまくってた人がたくさんいたんですよね、その当時。で、もうとにかく批判されまくってたりとか、なんだお前らってむちゃくちゃ一般の人から言われたりとかしてですね。
こんなのロックじゃないとか、こんなの純粋な音楽じゃないとか、何言ってるかわかんないとか、ものすごい批判された一方で、すごいコアなファンがついたりとかですね、したわけです。
で、当然彼らもトレンドみたいなの意識していたと思いますけど、なんかグローバルな情報が瞬時に入ってくるかっていうと、そういう環境ではもちろんないので、ものすごい多分それぞれのアーティストたちが掘ってたと思うんですよね。
めちゃくちゃ掘りに掘ってたというのがあって。で、私もそうだったんですよ。1個好きになると掘りまくっててですね。何を掘るかっていうと、そのアーティストのことも掘るんですけど、そのアーティストが影響を受けたアーティストも掘るんですよね。
同質化する音楽業界
そんな感じで呪術なぎにですね、ドブ沼にはまるみたいな感じになっていて、それぞれの人たちの、もちろん相互に時代を越えてインスパイアされているものがあって、新しい音楽だったりアート作品が生まれてきたりとか、漫画アニメもそうですけど、されちゃったと思うんですけど、
その、なんて言うんですかね、相互インスパイアされてるんだけども、でもなんかオリジナル性が確かにあったんですよ。
で、なんかちょっと似てるような、コピーされているようなものは、やっぱりこう、衰退していったんですよね、自然と。そういう人たちもいたので、それぞれはもう全然なんか一時期のブームがあって以降は、なんか消えていっちゃったみたいなのがあるんですけど、
今ってなんかちょっと逆を言ってるなって感じがしてですね、今のその新しいアーティストとかって、ものすごく技巧に優れていたりとか、音楽で言うとメロディーラインがすごく複雑になってて、なんかびっくりするぐらい、なんて言うんですかね、
学業で言うと本当に優秀、優等生、めちゃくちゃ頭のいい感じの人たちが作ってるんじゃないかみたいなぐらいの、なんかすごすぎて火の打ちどころがないみたいなね、そんな音楽が溢れてるなっていうのが感じてて、それを否定するものではないんですけど、やっぱりその90年代とかに比べると引っかかりがないんですよね。
90年代の人たちって、「ん?なにこれ?」みたいな、ちょっとおいおいって突っ込みたくなるようなところとかもやっぱりあったりとかして、それをあえて作ってるというよりは本人がやりたいようにやって、
なんかこう、唯一無二性を出したいと思うと、どうしてもなんか、一般受け?普通の生きてる一般人には受けないような、なんかおかしさ、ちょっと変態さみたいなのが出てきていて、それも知れば知るほど好きになっちゃうんですけどね、引っかかりがあるんですよ。
なんですけど、今はすごく耳に聞き心地のいい音楽がとっても多いなぁと。純粋になんか拳が効いてて、どっかにですね、感動するわけですよ。今の音楽聴いても。
なんだけどね、なんかちょっと、まあこれは世代間ギャップなのかもしれませんけど、それもなんかね、閲に浸ってる感があんまりないなぁみたいな、すごく高品質でとっても洗練されていて、何かこう、逆に言うとなんか無機質な感じもするっていうんですよね。
で、今すごい多様性の時代、個性が重視されていて、個性を出していいよっていう風になってるにも関わらず、逆行してるっていうか、逆行したくてしてるっていうよりは、まあそうなっちゃってるっていうような感じなんだなぁって改めて思ったんですね。
皆さんはどう思いますか?
うーん。
なんかその、デザインには正解があるっていう話が冒頭で言いましたけど、なんか商品のパッケージ一つとっても、うーん、まあすごく、あの、分かりやすかったり、個性豊かだったりする前になんか分かりやすさとか、まあそういうものとか洗練されてるとか、
とても綺麗とか、整っていたりとか、なんか分かりにくさがないですよね。ほとんどないですよね。
で、当然そういうのを、多分商品開発する前、開発じゃないな、上司をする前に、たくさんその会議で、あの、話し合われたりとか、たくさんのドラフト案が作られて、で、いろいろね、研磨されて、世の中に出てくると思うんですけど、その過程において、
うーん、なんかその、無意識のうちに、やっぱりその心地の良いデザインというものを、一般の我々の消費者が求めてるからそういうものを出してるっていう、なんかそれの繰り返しが、こうなんか来ちゃってるような気がしますね。
で、もちろん、もちろん、そうじゃない、あの、事業をやられてる方も多いので、全然これを、あの、なんですかね、普遍的なものですよって言いたいわけじゃないんですけど、圧倒的にそういうのが多かったりするなーというのが思うんですよね。
なので、あの、どんどんどんどんこう、個人的な趣向としてはですね、本当に個人が作っているものが欲しくなっちゃったりとか、うーん、なんか、こんなの見たことないなーとか、ちょっと来てれつだなーみたいなのにすごく触手が伸びるとか、あの、大量生産されてないものにどうしても目が行っちゃうんですけどね。
ファッション業界での同質化
みなさんそんなことないのかなー。
まあ、とはいえ、えー、あれですよ、ユニクロ着ないかっていうと、すごい着ます、私は。
ファッション、衣服のファッションに関しては、なんかその、自分のセンスになんら自信がないので、本当に、なんていうんですかね、無難なものを選んじゃったり、なんかカジュアルなものを、どうしてもなんか選びがちになってしまうなーと、30代後半ぐらいからそんな感じになったなーっていうのもあって。
なんかやっぱり奇抜なものを着てた20代とか、まあそんなに着てないですけど、なんかね、結構、うーん、着ていた時代からはやっぱりそういうの選ばなくなったりしたなーっていう、そのファッションにおける私の感覚っていうのはどうしても同質化の方向に行ってるなっていうのもあるので、私もそういう傾向なんですよね、当たり前なんですけど。
音楽とかだけは違うなという自負があり、なんかこれを聞いていただいている皆様方もですね、おそらくすごくトレンドに乗って心地よくて、なんかあんまり思考停止になりながらトレンドを追ってそれでいいと思っているものもあれば、なんか本当にここだけはめっちゃこだわり、なんかこだわって仕方がないというか、
私はこれがいいと思っているっていう、全然多数決の中には入らない、なんかマイノリティなものをですね、好きになっちゃったりということもあると思うので、なんかそういうのを意識できるとすごくいいなと思ったんですよね。
どうしてもなんか近質化なものを、なんか本当に思考停止で、感性の法則で選んでしまってるのか、それとも本当に自分の心のバロメーターが、アンテナがビビッときて、本当に理由もなく好きになってしまうものもあると思うので、なんかそういうのがそれぞれそうだなっていうか、それぞれ
それだなっていうのが、こう自分で意識できるといいなってすごく思いますね。
なんかそれを他の人に押し付ける必要性はないし、なんか自分がオススメしてみて、自分がめちゃくちゃ好きだっていうものをオススメしてみて、そこの趣向性が合わない人とかも全然いると思うんですよ。
私、音楽に関しては本当にあった試しがあんまりないですよね。なくて、なので、それこそSNSで音楽の趣味が合う人とものすごい繋がっちゃったりとかするわけなんですけど、それはそれでそういうミームというかカルチャーだけで集まる界隈があっても全然いいんだろうなってすごい思うんです。
金質化する、銅質化する世界という記事がありましたので、そういうことを思ったっていうことなんですけど、服の話をしました。そして音楽の話をしました。
例えばインテリアデザインとかって考えると、これこそ私が一番苦手なものでして、片付けられないみたいな話をちょっと前のニュースレターでしましたけど、片付けたところで物をめっちゃ減らして断捨離をして、
お家の中にスペースがたくさんできて、これから一からデザインしていいよって言われても、白で統一するとか茶色で統一するとかってやると、おそらく見栄えの良い心地の良いものになるんだろうと思いますし、
インテリアデザインにもそういうセオリーが絶対にあるはずで、正解があるはずで、それを自分が選んでできるかっていうと、私できない気がしていてですね。
それはセンスが邪魔をするとかじゃなくて、心地の良いものを作るデザインにもそれはそれなりのセンスがあるわけで、そここそ本当に訓練しないと身につかないものなんだろうなってすごく思いますね。
だからプロのインテリアデザイナーさんがいるわけなんですけど、その金質化するものを作ろうとしてもそれはそれで技術がいるなっていう話です、言いたかったのは。
なので、どれがいいかとかいう話じゃないんですけど、そんなことをちょっと思ったという話ですね。
ビジネスとトレンドについて
その記事の最後にですね、でもこれは同質化しているけれども、これはチャンスだと、ビジネスチャンスであると。
なぜならば逆張りをすれば、ニッチな部分で絶対にニーズがあるからっていうような形のニュアンスの形でまとめがあったんですけど、
あまりビジネスビジネス考えるのも、そこまでここでは違うのかなとちょっと思ったりとかしているんですけどね。
どうしても資本の力を借りて、ビジネスを兼ねさせるということを考えると、おそらくトレンドに乗った方向に行くのか、もしくは逆張りをするのかって結構大きな選択のキロだなと思うんですけど、
そうじゃない第三の道もあるような気もしていてですね、あえてニッチを狙うとか逆張りをあえてするみたいなふうに仕掛けを考えるというよりは、
ちょっと分かんないですけどね、これをやってみないと分かんないんですけど、そんなに大儲けしなくてもいいんじゃないかっていう前提がある中では、好きなことをやってたらいいんじゃないっていう感じもしているというのが今日の結論です。
なんかね、やっぱりてこの原理でビジネスを成長させるっていうのももちろん、今までのビジネス資本主義の中では文脈としての成り行きなので、この勢いがなくなるかっていうとなくならないし、それで生活してる人がたくさんいるからそういう法則もあるんでしょうけどね。
でも一気にトレンドが覆されるリスクみたいなのも、そういう資本の力でビジネスしてる人は多分考えておいたほうがいいんだろうなって思ったりします。
今まで使ってたものがオーソドックスで非常に標準的で、横並び的で、お墨付きがついていて、これ使ってれば安心みたいなプロダクトもすごくあると思うんですよね。
なんですけど、本当にこのAIがいきなり旋風を巻き起こしているように、何かちょっとしたボタンが押されるだけで一気に形成が変わっちゃうっていうことがあると思うので、
本当に大企業ででっかいビジネスをしている、そのでっかいビジネスっていうか、プロダクト起点で唯一無二のものを作っていて、それで拡散できている今のガーファーとかも、これからどうなるかわからないよねってすごい思いますね。
一般のコンシューマーは本当に移り気が激しいので、いいものが他に出てきたら飛びつくし、iPhoneが世の中を窃監してしまったかのように、今はiPhoneで同質化されちゃってるっていうちょっと皮肉になってますけど、
そんなのが現れたりもするので、本当に明日もまた日は昇るって思っていると、そういうわけでもないだろうなと思いますのでね。
そういうトレンドとかデザイン、正解のデザインとか正解のプロダクトとかの話しかできない人も中にはいるなと思ってですね。
そういう上辺っぽい話しか今までしたことないなっていう人とかもいたりもするので、その人にも本当にちょっとマニアックな好きがあると思うんですよ。
掘り下げる楽しみ
私はそういうのをやっぱりね、いろんな人から聞いて掘り起こしてみたいし、なんでそんな面白いものを見つけられたのかとか、どこが好きなのかとかね、そういうのを聞いてると本当に幸せになるなと思うので、
早いところね、上辺の話を切り上げて、そういう深掘りをする、掘りまくることをいろんな人とやっていきたいなと。
この番組は、狭い会社員生活から無限大の世界に移住した綾子Pが、中二病視点から日々の考え事をお送りするポッドキャスト番組です。
リベルタス・秩序と混沌の間からというニュースレターとバンドルをして配信をしております。
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それでは皆様、明日も良い一日でありますように。おやすみなさい。
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