#023 (Rie & Nagisa)
お久しぶりのThe Potluck Cast、Ep.23の配信です!
今回は、Nagisaが気になったトピックから、DNVCs=Digitally Native Vertical Creators という新しい言葉から見えてくる次世代クリエイターとブランド、企業、メディアの関係性を探ってみました。
【エピソード内で取り上げた記事など】
✔ 2PM https://2pml.com/
✔ New media platforms are enabling a new creator type: Digitally Native Vertical Creators
✔ Media 2020: Rise of the Renaissance Creator
https://medium.com/@jarroddicker/media-2020-rise-of-the-renaissance-creator-459daec4bc6b
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00:07
皆さん、お久しぶりです。The Potluckのりえです。
The PotluckCastでは、The Potluckの私、りえと渚が、アメリカはサンフランシスコやニューヨーク、
時々東京の気になるプロダクトや企業、ブランドについて、異なる角度から読み解いていきます。
はい、お久しぶりです。
お久しぶりです。
ちょっとね、これぐらいのペースでやっていきたいなっていう。
ゆるりとね。
ゆるりと。
が、今日はいつものちょっと近況を脱して、
もう少し本来のね、いろいろ深く読んでいくみたいなところを、
カムバックする感じで、ちょっと今日は久しぶりにトライしてみたいと思います。
はい、よろしくお願いします。
どうですか?日本は今。
そうですね、なんかあっという間に夏が終わって、
ここ2日3日ぐらい、ようやく秋が来た感じですかね、季節的には。
なんか首相が交代しそうですけど、あとは。
そうだよね、あれちょっとびっくりしたよね、突然でね。
なんかね、もうちょっと正直なところ、なんかこう今ほら総再選やったのかな?
もうほぼほぼデッキレースみたいなもんじゃないですか。
まあそうだよね。
総再選なんてね、なんか誰がなっても変わんないよなとか思ってしまうのは良くないなと思いつつ、
ちょっとあんまりこう熱意を持って追いかけたいとも思えない状況ではありますけどね。
まあでも今みたいに、アメリカみたいにさ、
なんかこう誰がどうなるかによって今後の4年が全然変わってくるみたいな感じだと、
関心を持たずにいられないから。
そうですよね、正反対ですもんね、そう考えると。
それ思うと、まあなんだろう、そういうの良くない反面、
なんかすごい怖いみたいなこともないのがちょっと羨ましいなと思ったりもする。
そういうことの積み重ねが、ちょっと主語が大きくなっちゃうけど、
わりと日本人の危機意識の薄さみたいな部分にもつながってくるのかなとかはね、思ったりしますよね、やっぱり。
あとはなんだろうね、まああと何かな。
なんかすごい固い話で始まっちゃった。
03:01
いやあ、ちょっと昨日なんか総裁選で菅さんがほぼ決まりみたいなのが出て、
はあ、としか思わなかった自分になんかこう、
なんかなんていうんだ、その政治へのいまいちの関心の若なさみたいなレベルがいくつになっても変わらないなっていう感じがして、
それってなんか日本に生きてる限り変わんないのかなとか、ちょっと一瞬思ったんですよね。
いやあ、どうなんだろう、なんか今の世代がもうちょっと若くならないとっていう感じもするよね。
だって70代の人とかがわちゃわちゃ言ってるわけですよ。
全員ね、6、7、80代の人たちがどうするどうするって言ってるわけじゃないですか。
ねえ、なんかもういいよって思っちゃうなあって感じ。
おじいちゃんたちが頑張ってくれてありがとうございますみたいな。
本当にね、そんな感じです、最近日本に関して思うことは。
アメリカというか、サンフランシスコはもうずっと山火事でね。
すごかったですね、真っ赤な空の先週でしたっけ。
そう、オレンジと赤とみたいな、黄色とみたいな、ブレードランナーでしたよ。
ずっと1日中変わんないのよ、明るさが。何時かどうかとかもわかんないの。
あれ1日で終わったんですか、結局あのオレンジ現象。
翌日はね、真っ白だったの。
オレンジ現象は、なんかあれ誰かが、どなたかがツイートしてたんだけど、
その上の方で、なんかその青色を消しちゃうみたいな感じで、オレンジだけが降りてくるみたいな感じだったから、
なんかほんと特殊現象だったみたいよ。
なるほどね、いろんな条件重なって。
うん、重なって。
いろんなね、写真とか映像とかで見てましたけど、ちょっとなんだろう、世紀末感ありましたもんね。
あった、あった。
ちょっとやっぱ、不気味だったよ。
いやー、ほんと。
電気ずっと1日中つけて、窓開けてもあんな、だから。
ちょっと気分がめいりそう。
そうあれ、1日で終わってくれてよかった。
多分あれ、ずっと1週間とか続いたら、なんかちょっとおかしくなると思う。
そうよね。なんか日が昇るって大事じゃないですか。
06:00
いや、ほんとそう思ったよ。
太陽の力。
太陽の力をすごい感じたね。
まだでも火災、山火事自体はすごい続いてるんですよね。
まだ全体のね、60%ぐらいしか収まってないんだって。
だからまだまだかかるんじゃないかな。
で、サンフランシスコは風向きにほんとよるのね。
この数日がほんとにずっとやばいんだよね。
山の方からのがずっと来てて。
なんかね、日本特に東京住んでると全然こう山火事って、なんだろ、それに危機を感じることってほぼほぼないじゃないですか。
なんかすごい、年々に何回か結構こう山火事って必ずアメリカのニュースになってる気がするんですけど。
なんかそんなにすごい災害なんだなっていうのことにも改めて意識させられたというか。
D2Cのハウスってあるじゃない。
食前酒、アルコール度数の低い。
あそこの農園の一部も焼けちゃったみたいで。
あらららら。
なんか今年、去年のね、何倍だったかな。
25倍とか見た気がする。
そう、そんな感じで、とにかく規模が全然違うと。
で、今年LAも50度近く、49度だっけ、なんかわかんないけど、すごいおかしな気温を記録してて。
じゃあ異常気象。
異常気象の延長で、やっぱりどんどんどんどん燃えちゃって。
なんかさ、噂によると、カリフォルニアってパームツリーがさ、あれじゃない、見どころじゃない。
南国っぽいね。
あれがまた、電線に当たって燃えちゃったりもするらしくて。
え、それ熱すぎてる。
状況を悪化させてるらしい、そういうのもあるんだって。
いろいろな条件が悪く重なって、で、あと、そんな中、停電起きたところとかも結構あったみたいだし。
やばいよね、そんなんで停電とかって。
今度熱中症で大変みたいなね。
すごいですね、なかなかいろんなところでいろんなことが。
このままでいくと、ちょっと怖いよね、住んでるのがっていうので。
たぶん今年そういうの、みんな思ってるんじゃないでしょうか。
こんなに閉じ込められてて、車でも脱出できないからさ、囲まれちゃってて、四方がね。
そっかそっか。
おー、こわ。
09:02
なんかマシな日に気合で車で出るとかできるかもしれないけど、
それってやっぱ、なんだろう、お子さんいない家庭ぐらいじゃないと無理かなっていう。
なるほどねー。
いやーね、そんな中でもニューヨークファッションウィークは始まっていて、
あ、やってるんだとかちょっと思いながら、ここ数日見てたんですけど。
そう、そのニューヨークすごい大変だったじゃない、コロナの時。
でももうなんか今すごい件数も下がって、
そうなんだ。
なんなら今、西海岸より全然うまくマネージしてるっぽく。
あー、なるほどね。だからできるって判断したっていう部分はあるのか。
っぽいね。
そっか。
いやなんかもうあの、この間も日本で、
あのー、あれどこでやったやつなんだっけな、
上海か香港かなんかでやったショーをそのまま日本にLVが持ってきて、
久しぶりに大きいイベントをね、東京でやってたんですけど、
うん。
なんか、あのソーシャルディスタンシングシーティングがどうしてもなんか笑っちゃうんですよね。
あー。
でなんか今回もやっぱニューヨークファッションウィークも、
多分トップバッターがジェイソン・ウーだったのかな。
なんかすごい、あのー、ソーシャルディスタンシングなやっぱり、
あのてんてんと椅子が置いてある感じでやってて、
なんかもはやそこまでしてやる意味なんだろうなーとかっていうことを最近思うんですよね。
結局は、なんかシーズンありきのものに対して、
シーズン最新のものを発表する場として成り立っていたファッションウィーク自体を、
なんかこのCOVID-19で、
なんかシーズン制ってどうなのとか、
物を作りすぎてるファッション業界どうなのみたいなことがいろんなとこで問われ始めたけど、
なんかやっぱりやるんだなーっていうのを、
なるほどなーって思って見てたんですよね。
そういう意味では、平常運転というか。
そう、やっぱり、個人的にも、
なんか今って日本も展示会シーズンなんですけど、
なんていうんだろう、なんかこう、シーズンごとに新しいものすごい欲しいとか、
なんか、なんていうんだろうな、欲しい、見たい、期待みたいな部分が、
なんか割と薄れてきてしまって、個人的に。
うん。
なんか、もちろん、なんだろう、新しいものを、
12:03
なんていうんだろうね、ディスカバーしていくみたいな気持ちは忘れたくないんだけれども、
なんか必ずしも、毎シーズン毎シーズン新しいものを追い求めて、
生きる必要があるのだろうかと思ってしまって。
かつ、展示会はやっぱり、人どうやっても集まっちゃうから、
ちょっと東京ももう、たぶん1ヶ月ぐらい、
1日に300人、200人台ぐらい感染者が、
みたいなこう推移で来てて、
なんか必ずしも、もう通常通り生活して大丈夫ですって状況ではやっぱないから、
なんかそんな状況も重なって、
展示会とかも、本当にこう、なんていうんだろう、
関係性の深いブランドとかデザイナーの子とかは行くんだけど、
なんかそれ以外は、あんまりこう足を運ぶ気がしなくて、やっぱり。
うん。
なんかでも、ファッションはこうやって続いていくんだなっていうのも、
思ったりしたんですけど。
でもこのソーシャルディスタンシングになったことで、
なんかこう、みんながみんな、
その今、なぎちゃんがさ、選んだのにしか行ってないみたいな感じで、
主者選択してさ、より関係性の強い人しか行かないみたいな風になるのはいいんじゃないのかな、
っていう気もするけどね。
だからなんか、浅いコミュニケーションじゃなくて、
やっぱ深いつながりと関係性を長い目で作っていくみたいなことが、
まあなんかおそらくビジネスやっていく上でも、
ブランドやっていく上でも、
なんか今後はどんどん大事になっていきそうだなっていうのは思いますね。
うん。
そうだね、本当に。
まあ逆に、なんだろう、家にいることが割と多くなったからこそ、
なんかこう、物あげるからよろしくねみたいな、
結構こう浅い、なんていうんだろう、
コミュニケーションをしようとしてくる人たちもいなくはないなっていうのを、
もうちょっと思ったりしますけどね。
それはやっぱ、なぎちゃんはお仕事的にもそういうのがよりあるから、
なぎちゃんが感じることなんだろうね。
普通の人はさ、物とかあげるからってならないからさ。
なんていうの、ばらまきが増えた感じがする。
なんか周りを見てても。
それ、なぎちゃんの人気が伸びただけとかってことはないの?
いやー。
みんなにばらまいてるわけじゃなくて、なんか引っ張りだこみたいな、
そういう話じゃない?
どうなんですかね。
なんか、私はあんまりこう、もちろんね、新しい物を知る機会とか、
触る機会をいただくのはすごくありがたいことで感謝しかないんですけど、
15:04
なんかやっぱりそういうインスタントに物を出し、
コンテンツ出していくみたいなことが得意じゃないから、
なんかこう、なんていうんだろう、
なんか、いや適当にストーリーズにあげてくれりゃいいんですみたいなことを
やっぱり言われたりするんですよ。
へー。
結構ね、だからそういうことを、
なんかすごくこう、家にいて受け取るのも簡単じゃないですか、逆に。
前よりも受け取ってもらえる率も高いし、
家にいるんだからインスタだってできるでしょみたいなのもあるんだと思うんですけど、
そういう目論見的な部分も。
なんか、ほんと一部ですけど、
あと業界かな?
ザ・ファッションはあまりないけど、結構コスメ、サプリとかは結構やっぱ、
絶対的なお客様の数増やしていかないとビジネス成り立たない部分もあるからだろうけど、
そっちの業界は結構、とにかくギフティング命っていう感じがして、
あんまり私は正直な話得意じゃないなって思ったりはするかな。
あとね、やっぱ化粧品とコスメってちょっと話がずれちゃうんだけど、
なんて言うんだろう、
やっぱちょっと主観で語るしかない部分あったりするじゃないですか、
なんて言うんだろうな、あと人によって絶対に合う合わない違うよねみたいな部分。
あるものに対して。
そうね。
そういうプロダク、絶対的な何かっていう答えがないものに対して、
これはすごく絶対にいいですみたいなこと言うのが、個人的にはすごい苦手で、
サプリとかも長期で飲まないとわかんないじゃないですか。
そうだね、それかそういう中身とかにやたら詳しい専門家とかじゃない限りね。
だから、なんか専門の人にそういうことは言ってほしいし、個人的にもね。
なんか私もそういう情報を仕入れるときって、やっぱちゃんとそういう専門の知識を持った人の情報を求めるし、
なんかね、その辺のコミュニケーションの仕方の違いみたいな部分を業界ごとに感じたりしてますね。
ここほんと半年ぐらい。
それはすごいわかるね。
もう化粧品についてスキンケアとか語れないよみたいな。
わかんないもん。
なんかしっとりしますねみたいな話しかできないし。
そうね、そういうのにすごい詳しいレビューしてる人いっぱいいるから、
18:00
そういう人に渡せばいいんだろうけど、なんかこう、
やっぱちょっと安易に知ってる人に頼ろうとしてしまうところがあるのかもしれないね。
逆に消費者も、なんかそういう専門的な人の意見より身近な人がしっとりするって言ってる方が説得力があるって思う人もいるのかもしれないしね。
まあね、そういう人ばっかりが言ってても、そもそもそれを見てないってことだね。
そうなんですよ。
まあね。
まあなんかその辺はいろいろ思うことがありますね、ほんとに。
まあ今またちょっとね、日本もなんかD2Cブームみたいな感じだしね。
そうなんですよね、やっぱりもうすごい、あのD2CというかCBDブームすごいですよ、ほんとに。
なんかちょっとアーリーアダプターっぽい人たちがこぞってCBDですよね。
うん。
ちょっとなんか、毎日1ストーリーズは見ますね。
1回ストーリーズをこうインスタとかでこうやってパトロールすると、
1人はなんかCBDのなんかの新しいやつです、みたいな。
投稿してる人がいるなって思うぐらいCBDですよ。
へー。
なんかC…
で、しかもそれがまたそういうインスタにすごいあれしてるんだね。
そう。で、たぶんギフティングとか化粧品とかはギフティングしたりとか、
あとたぶんそのドリンクとかも、なんかドリンクバーみたいなのができてたりするみたいなんですけど、
なんかそういうものもたぶん、そういうまあ無料のたぶんギフト券配ったりとかして、
そういうまあ影響力のある人たち呼んでっていう施策を打ってるんだろうなーっていう感じで、
そこが今ブームはCBDですよ。
CBDでD2Cみたいな感じかな。
ほんと。で、みんななんかリラックスするみたいな話をしてるんですけど、
ふむふむなるほどと思って見ています。
なんか日本っぽいね。
うん。まあなんだろうね、半年ぐらいかなって思ってます。
まあね、こういうのは淘汰されるからにある程度整理されて。
そうなんですよ。で、なんかまあ本質的なものだけが残っていくみたいなね、部分なんだとは思うんですけど。
まあね、結局のところは、まあ立ち上げるのは簡単だからね。
そう、続けていくのが大変なんですよね。
21:02
難しい。続けてかつ拡大していくとかっていうのが難しいから。
そうなんです。ちょっとびっくりするぐらいCBDです、日本は今。
まあちょうど時期的にもね、たぶんこういう状況になってみんなちょっと癒やしいとか、
こうメンタル的な安定性とかをたぶん求めがちな時期に、
たぶんちょうど去年おととしぐらい、おととしぐらいか、なんかCBDだってたぶんアメリカは言ってて、
ちょうど日本にそれが流れてきた時期がすごくぴったり来てるんだと思うんですけど、
どうなるんだろうなーって思って見てます。
まあまたちょっとしばらく経ったら次は何が、また寒くなってくると今度は何が出てくるか。
ちょっとね、フェムテックも落ち着いた感じがあるし、
フェムテックが来て、CBDが来て、まあでも結局はなんかこれまでってほぼほぼアメリカとかのトレンド見てると、
それが1、2年後に日本にドサッとやってくるみたいな現象だったけど、
結構そういうリアルな情報を投稿できないから、追えない部分出てきたじゃないですか。
そうだね。
だからちょっともしかしたらその構造がなんか変わってきたり、ここ1年ぐらいでなんか変わったりして、
なんかもっと面白いローカルトレンドとかが日本で生まれたりしたらいいのになーって思ったりもしますね。
なんかでも生まれそうな気はするけどね。
なんかちっちゃいトレンドというか、うわーなんかいろいろあるなぁと思いつつ、
やっぱりニュースになりやすいものっていうのは、やっぱ海外から入ってきたなんとかみたいなのが現状多いですよね。
結局、なんかこれがいいですって言った時に、
アメリカでもこうやって流行っててとか、わかんないですけど、他の国で流行っててとか、
そういうのがないと、日本で例えば資金調達するとか、
なった時にアプローブしてもらえないから、
なんか完全なオリジナルなものだとなかなか。
なんかね、そこの価値を裏付ける理由が海外で流行ってるからだけでしか価値判断ができないのもどうなんだろうっていう風に思っちゃったりもするけど、
まあわかりやすい指標ではありますよね。
流行ってるっていうだけじゃなく、実際使ってみて浸透したとか、こういう利便性があるっていう、
24:10
何らかの理由みたいなのを結構日本って求めるから、
そういう時にやっぱり使うんだろうなっていうのは、
特に日米間で仕事してると思う、なんかそういうのをすごい求めてるんだなっていう、感じる日本の企業が。
だからなんか、言い方悪いけど、海外の焼き直し日本バージョンみたいなものしか、
ものしかっていうのはちょっと極論だけど、そういうものがすごい多いんだろうなっていうのも思ってしまうな。
単純にこう、日本にそういうのがないからっていう単純な動機もあると思うんだよね。
なんでそういうのないのって。
誰もやってないし、アメリカのやつは日本人に合わないとかさ。
それはそれであるし、それはなんかすごい、ビジネスとしては楽じゃない。
だから選ぶ人も多いっていうか、やっぱり物作るのってすごい大変だから、
やっぱなんかこう、みんながみんなクリエイティブに物を作れるわけじゃないから、
そういうやり方を選びたい人っていうのは、たぶん永遠にいて、今後も居続けるだろうし、っていう感じはするよね。
特に日本はやっぱりそういう教育を受けてないしさ、自分で作ったものを。
なぎちゃんはアートスクールとか行ってるから、そういうの自然な人が周りに多いかもしれないけどね。
どうやって作るのっていう、でもやってみたいみたいな人の方がマジョリティだと思うから。
そうですよね。
そうね、だからそういう人たちがいるというか多いというのは認めつつ、やっぱり個人的にはすごい01やれてる人を応援したくなっちゃう感じもありますね、個人的には。
私もどっちかっていうと、私も個人的な好みはもう完全にそういう人の方がかっこいいなって思っちゃうけど。
世の中それだけで回らないしね。
ないからね。
そうそう、で、やっぱね、じゃあそれをやってるけど、なんか全然お金が稼げてないとか、で、従業員があんまりハッピーじゃないとかになっちゃうとバランスが悪くなったりするから、すごく難しいよなと。
27:02
いろんな人がいて、いろんな作り手といろんな受け手がいて、世の中は成り立っているという感じですかね。
なんかちょっと大きな話をしてしまった。
気になってんだろうね、私もなにちゃんもその辺がやっぱり。
そう、ちょっと今ね、仕事でいろいろその辺見てたりすると、なるほどなって思うことがいろいろあったりはしますよね。
このポッドキャストでは両方話していきたいですよね。
そうですね。
なんかね、私の好きなボーデってあるじゃない。
ニューヨークのメンズブランドね。
あそこの元ボーデの人と元キスの人が新しいブランド立ち上げたらしいよ、最近。
そういうのちょっといいなって、いいニュースだなっていうのを、
別に全然テック業界を握り合わせてないけど、私的にはどんな服作るんだろうってちょっとすごい楽しみになったっていうか。
ボードこの間、どこだっけな、スーパーAマーケットかなんかで、結構ドンって大きなポップアップやってましたね。
この規模に日本でもこんな感じでピックアップされるようになったんだっていうのをちょっと思って見てましたね。
そうなんだ。
ボーデっていうのはちょっと刺繍とかパッチワーク使いが素敵なね、メンズブランドなんだけどね。
ちょっとフォークロアまでいかないけど、何て言うんですかね、アイドル。
ワードが。
ワードが出てこないけど、なんかちょっとほっこりしてるというかね。
そうだね、ちょっとクラフトとそのね、なんか繊細な感じの中間みたいなスタイルだから。
で、あの本当、あれだね、LVMHのアワードにも残って勝ったのかな、ファイナリストだっけ、何年か前。
3年くらい。
それが結構ね、活躍してるブランドで、そこから新しい人が出たっていう話ですね。
そういうのはいいですね、どこどこ独立して、しかもなんか小さい、そこまで大きくない規模のブランドからさらにまた独立してっていう。
そういうことができるような、何て言うんだろう、組織になってるんだみたいな。
部分もいいなって思うし。
30:01
そう、いいね。
だから一旦結構、そのみんなリテールスペース持ってるブランドとかも一旦は引き上げたりしてたんだけど、また場所探してちょっとなんかやり始めたりとか、
そういうのちょこちょこ出てきてるから、なんか行けるようになったらちょっとまた行きたいなっていう、ニューヨークで。
ちょっと面白いタイミングだと思うんだよね、こういうの。
確かにね、もうなんか一回ちょっと、何て言うんだろう、ディスラプトが起きて、その後一体どうみんなが整地を押し出すのかみたいなね。
景色が多分がらって変わるから、その後で何がどういうものが出てくるのかっていうのはすごく気になる。
そうですね、確かに。
一方で今日あれだよね、テック的にはアップルイベント?
そうですね、今日、もう日本だと今、日本は今9月の15日の朝ですけど、日本だと16日のAM2時かな、イベント。そっちの10時とか多分。
はい、スペシャルイベントがあってね、毎年本当はカルフォルニアのシリコンバレーのクパチーノっていうのかな、本社でやってたイベントが、もうアップルはもうしばらくね、みんなフルリモートになってるはずなので、
なんか多分本社で素晴らしいプレゼンビデオを収録したものを流す感じになるんだと思うんですけど。
うん、なんかあるのかしら、今回期待されてる。
あのね、iPhoneだって言ってる人、iPhone12だって言ってる人もいれば、なんか今年は3つイベントがあるらしいぞっていう噂もあって、
で、私は、
分けるんだ。
そう、3つの方に、なんとなく3つあるっていう方にかけているというか、私もそう思っていて、
まあ多分今回、明日発表されるのは、おそらくiPad Airの新型とApple Watchの新型なんじゃないかなって私は踏んでいて、
Apple Watch欲しいんだよな。
Apple Watchね、日本でも、新電図撮る機能が最近、医療的な認証を受けて使えるようになって、
で、スリープトラッカーも次のOSから実装されるし、
33:01
まあなんかね、ちょっと違う形にアップデートされるのかなと、なんとなく思ったりしつつ。
多分それで、その第2弾のイベントがiPhoneで、第3弾のイベントで、次のARMっていうそのPCのコアの部分の設計がガラリと変わった新しいMacが出るんじゃないかなって踏んでますね。
なるほど。
すごいなんか、いきなり専門家みたいな人が出てきたね。
そうだ、そうかなと思ってます。で、多分ね、明日はね、iPadだと思うんですよ。
なぜなら、あの招待状を毎回こうね、メールでピッてくるんですけど、
アップルのマークが毎回こう、何かしらの発表される商品に関連したアレンジをされたアートワークになってるんですけど、
なんかこれが今回ARで、なんかね、なんかブルーっぽいアップルのマークが、
なんかちょっとうねうね動くやつが、あれちょっとハンドストロークっぽかったじゃないですか。
うん。
だからなんか、そこから来るとiPhoneっていうよりiPadかなっていうのが個人的な読み。
なるほどね。
これが、このポッドキャストが出てる頃には答えがわかってるから、あれだね。
ちょっとね、早めに端末は借りれそうなので、割と早い段階で答え合わせができてしまうんですが、楽しみ。
ちなみに来週はテスラも、なんか新作発表会が。
秋ですね、なんか。
22、22かな。
えー、テスラ何やるんだ?次なんだ?
何だ?
なんか、オートパイロットとかがアップデートされるみたいな。
あ、そうなんだ。
噂が。
新シャッシュじゃなくて。
わかんない、シャッシュかどうかは。
そっか、なんか。
でも、なんか楽しみな感じはするね。
ね、秋ですね、なんか秋はやっぱその、新製品の発表が多いから。
今日もね、確かソニーの新しいカメラの発表があるんですよ。
へー。
そう、だからね、たぶん。
そういうタイミングだ。
そうそうそう、もうIT家電系のジャーナリストの皆さんはお忙しいだと思います、今の時期。
ね、ファーウェイもね、スマホから撤退するとかもありましたしね。
そんな、そんなアップルのイベントに備えて、今日はちょっと早く一旦寝ようかなって。
うん、あー、素晴らしい。
思ってるとこですけれども。
36:00
あれですか、実況とかするんですか?
いや。
そこまではしない。
だって2時だからね。
うん、確かにね、ちょっときついね。
そうそう、あとね、やっぱみんな見れるから、今の時代って。
中継でね。
なんか。
まあ確かに。
そうそう、でなんか、まあイベント会場行って、あの本当にその場でしか得られない空気感とかをその場で伝えていくとかは意味があるかなと思うんだけど。
まあ単純、たぶん今回ちゃんと日本語の字幕とかもあるだろうし。
収録だからね。
あー、なるほどね。
なんかあんまり速報的な情報を出す必要は私はないかなって、私に求められてないかなみたいな。
うん。
って思ってます。
うん。
じゃあちょっと落ち着いた頃に何かが買いみたいなのは出てくるのかしら?
はい。
うん。
今週中に原稿を書かないといけないという約束をしてるので、何が出るかドキドキしてますね。
はい。
はい。じゃあそこもまあお楽しみということで。
はい。
じゃあちょっと今日は、なぎちゃんの気になるトピックを話してみましょうってことでね。
そうなんです。ちょっとね、最近。
久々の試みで。
試みで。
はい。
そうなんで、最近ね、私あのツイッターとかよりもなんかすごいメルマが読んでいて。
うん。
なんかツイッターもチェックしてるのも結構私の何かに対する反応をくれた人に対する返信とかそういうのしかあまり見れてなくて。
うんうん。
なんか情報を得るときに結構メルマがいいなって思っていて。
うん。
なんかこれも気になったトピックもメルマがから得たものだったんですけど、あの2PMっていうあれはなんだ?
ヨーロッパですよね2PMは確か。ヨーロッパ県のなんかD2Cに投資してる会社とかがやってるんだったかな。なんかメルマガジンなんですけど。
うん。
なんかそれで、なんか今後はDNVBじゃなくて、DNVCが来るぞみたいなトピックをね、2週間3週間前に読んだんですよね。
で、DNVCって一体何ぞやということなんですが、デジタリーネイティブバーティカルクリエイターズらしいんですよ。
初めて聞いたぞと。
うん。
で、まあなんだろう、そのDNVBがデジタリーネイティブバーティカルブランドの時代が来た後に来るのは、このブランドの部分がクリエイターになった人たちだと。
それはなぜかというと、まあなんかDNVBがうまくここまでやれてきたことっていうのは、これまでの小売業態、小売業界のブランドたちが自分たちで、内政でやってかなきゃいけなかったすべてのこと。
39:17
例えば、サプライチェーンの話とか、デザインの話とか、あとは広告コミュニケーションの話、あと多分カスタマーケアの話とか、そういうの全部内政してやらなきゃいけなかった部分を、いろんなデジタルプラットフォーマーができてきて、
いろんなデジタルプラットフォーマーのそういった仕組みを使うことで、小さなブランドがデジタル上で自分たちのブランドをできる、運営していけるようになったから、彼らがうまくやれてきているみたいな話が前提としてあって、
で、クリエイターも全く同じ仕組みで、ひとりでそういったプラットフォームを頼りながら、個人がメディア化していって、かつマネタイズまでできていく。
個人がクリエイターの枠を出て、個人が個人でちゃんと稼げる時代が来る、みたいな話をしていて、はー、なるほどなーっていうのを見てて思ったわけですよ。
この稼げるっていうのは、たとえばDNVBは物を販売することによって稼げるじゃない?このDNVCだとどういう形になる?
クリエイターが自身でユニークで説得力のある、たとえばメディアを生み出して、文章だったりとかも、あとは音声を録音して自分のオピニング発信する。撮影も自分でやる。制作も自分でやる。
そういったコンテンツを通して、直接オーディエンスに働きかけることができることによって、クリエイティブな製品紹介してくれっていう、ブランドメーカーから仕事を発注もらうなり、
あとはもう、彼らのブランド力を利用して、物を販売するとかね。そういった形でマネタイズしていくっていうのが、バーティカルって言ってる部分なんですよね。
で、なんか最近結構あの、なんだっけ、えっと、ファブリックトークの森さんが、なんて言ってたっけ?P2Cじゃなかった?
P2Cでしょ。
そうそう。P2Cって言ってたじゃないですか。なんかそれに割りかし、近しい話、というか近しいというか、かぶってくる話でもあるのかなって。
42:05
そのP2Cが成り立つ、そのクリエイターが生まれる背景としては、こういったものがあるっていう話なのかなと思って。
で、なんかすごいやっぱり、そのDNVCたちを後押しするようなプラットフォーム、例えばそのマネタイズの部分だったら、パトレオンとかアメリカだったらあると思うし、
YouTubeとかだってね、そのマネタイズのプラットフォームとしても成り立っている部分だろうし、
あとサブスタックとかね。
そうそう、日本だとあんまり知られてないけど、サブスタックもすごいこの記事で紹介されてたけど、
なんか私の友達の友達が、なんか本当すごい面白いストリートフォトを撮ってる子なんだけど、
インスタでやってたのね、前は。
だけどそれをサブスタックにこうして月500円とかで、
ニューヨークの本当なんかその子じゃないと絶対撮れないような写真とかを、
なんかビットビデオをサブスタック上で毎週リリースしてるらしい。
そうそう、だからなんか、クリエイター側はなんかやっぱりその、
ただでコンテンツを公開していくようなニュースメディアと自分たちの価値を平行で捉えていては、
生きてけないよねっていうようなことも、なんか2個記事がね、そもそもあって、
もう1個の記事はそういうことが書いてあったんだけど、
まあなんか個人が収益化できる時代におけるメディアとクリエイターの関係性とはみたいなことが、
もう1個ね、記事には書いてあって、なんか、
まあちょっとDNVCの話とずれちゃうんですけど、
なんかやっぱり、じゃあことAppleのイベント行きますみたいな時も、
なんかその個人クリエイターでインフルエンスな人たちっていうのと、
メディアが基本的にあって、プロフェッショナルなジャーナリストの人たちっていうのが割と2種類あるわけですよ。
今呼ばれてるような人たちとか、そういったこうメディアカンファレンスとか発表会とかっていうのに行くと、
なんか少し前まではやっぱちょっとした対立構造、対立までいかないけど、
やっぱプロフェッショナルの人たちからすると、
まあポッドでと言ったら本当に失礼なんだけど、
なんかそういったプロフェッショナルとして彼らがやってきたわけじゃないルートから来た、
45:03
まあ味方に落ちた趣味の延長みたいなね。
とかなんかポッドでみたいに思われちゃうんだよね。
なんかそこのちょっとしたこう混じり合えない何かみたいなのが、ちょっと私には見えていて、
なんか割と、いち私の話になると、結構どっちもな立場だったりするから、
なんか結構こう、いち個人クリエイターとしてそういうイベント行ってる、取られられる時もあるし、
そういう呼ばれ方をすることもあれば、メディアで書いてるからメディアの人として呼ばれることもあるし、みたいなね、部分があって、
結構なんか両方を、なんかある意味見れてしまう部分があるから、なんかいろんなことを思ってたんだけど、
なんかこの、なんかあとはそのメディアがあるけれども、結局個人がどんどん力を持っていくと、
例えばじゃあその個人クリエイターがメディアに出る意味って何なの?みたいな部分って、
はってーなーだったりするじゃないですか。なんか結局自信、自分で言ったりとか、自分で発信しちゃった方が、
オーディエンスもね、下手したら多かったりする人もいるだろうし、
そうやってさっきのりえさんのお友達みたいに、自分でマネタイズできてる人だったら、
なんかどこかのメディアに、なんかこう出すよりも、自分たちのファンに向けて、お金払ってくれてるファンに向けて、
新しいコンテンツ出していった方がいいっていう選択をされちゃったりもするわけで、
じゃあそういう時代にメディアを求められることっていうのは、なんかやっぱりマネジメントの部分だったりとか、
彼ら自身が持ってるようなサブスタッフとか、パトレオンとか、インスタ、ツイッターみたいな、
そういったチャンネルだけではできないようなことっていうのをメディア自体が考えて、
それらの活動を維持してサポートして成長させることができるような場を提供できていないと、
まあなんか勝負できない、までは言ってないんだけど、なんか割とそういうことが書かれてる記事があって、
なんかもうそれも本当に個人的な思いという部分でもそうだし、
なるほどなーって思いながら読んでいたんですよね。
それを結構なんかね、レコード会社に例えて書いてあって、
メディア企業がレコードレーベルであるなら、ジャーナリストだったりそういう編集者、個人のクリエイターっていうのはロックスターであって、
なんかメディア企業がなんか、タレントたちにね、フォーカスして、なんかこうビジネスをやっていくことをちゃんと考えて、
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なんかやっていかないと、多くのそのロックスターたちは勝手に離れて独立していっちゃうよねっていう話を書いてて、
それも本当に言う通りだし、なんかこの時代に、この個人とメディアっていうものが、
被ってきてしまっている時代に一体どう住み分けて、どう互いに良い関係を作っていくべきなのだろうかっていうのは、
なんか個人的にもいろいろ考えなきゃなって思う昨今ですということで、
このDNVCという言葉が今後本当になんか出回ったりするのかなみたいな部分をね、話したら面白いかなって思った感じです。
まさに今多分TikTokとかが流行り始めてるのもあれだね、この多分同じような話だと思うし、
結局もう今って、なんかその大手企業が何かお膳立てして、そこに何か人が乗っかっていくみたいな形じゃなくて、
なんかそのクリエイターたちの中に大手企業が入っていって、一緒に仕事をさせてもらうみたいな感じにしていかないと、
なんかもう成り立たなくなってきてるっていうのはすごいアメリカでも起きてて、
だから実際もう今、TikTok上とかでもオフィシャルで発信してる内容自体がオフィシャルで作ってないのよね。
人が作ったものをそのままポストしてるわけ。
そういう形で、やっぱりそのプラットフォームの振る舞いとかルールとか、その中にパワーを持ってる人にちゃんとそれに合ったコンテンツを作ってもらわないと、
もうずれちゃうから、みたいな形のことも起きてて、
結局それこそ、あそこで踊ってただけの人たちが今、ラグジュアリーブランドに招待されたりとかも今し始めてるし、
本当にそういうわかりやすい感じのスターとか憧れっていうだけじゃなくて、
特定の群衆を身につけてる人とか、特定のコミュニティを抱えてる人とか、
そういうところにどんどんマイクロ化してるっていうかね。
51:05
そうですね、まさに。
それはすごい実感としてもあるから、
多分日本にもそういうのが起きてくっていうのは、すごい実感としてわかる。
いやーそうなんですよね。
まあなんか進化系のある意味、ファン経済みたいなのが改めてできてくんだなっていうのを思ったりするわけなんですよね。
なんか、この読んでた記事にも書いてあったんですけど、クリエイターにファンが投資していくみたいな考え方、自然にね。
ファンが、これって本当ファンビジネスの基本だと思うんですけど、
クリエイターがスターダムへと移行していく過程っていうものをファンと共に歩んでいく。
で、歩んでいくと、クリエイターがその情熱経済って書いて、なんかパッションエコノミーって書いてあったんですけど、
なんかそのパッションエコノミーっていう部分から脱却して、なんかオーナーシップエコノミーへと、なんかファンが移行してあげてるみたいな。
ファンがサポートすることで、なんかクリエイターの土俵が一歩上に上がるみたいな。
そういった可能性を秘めてますよね、みたいなことが書いてあって、なるほどなーって思いつつ読んでいた。
あとニュースレターの面白さとかも書いてあって、結局なんかニュースサイト、ニュースメディアのその情報の価値って、もはや情報自体の価値っていうのはないみたいなこと書いてて、
じゃあなんか、じゃあ唯一そこに価値を見出せって言われたら、もう速報制でしかないから。
でもニュースレーターっていうのは全くそうではないメディアで、速報制は必要なくて、
まあなんか一貫した視点で、その書き手の資料深い分析っていうのを提供できることが、結成することができるし、そういった視点が大事。
で、読者はやっぱそのキュレーションする書き手の部分に価値を感じてお金を支払うんだ、みたいなことが書いてあって、
なんかだからそのアウトプットされたものだけの価値じゃなくて、制作者、書き手だったり作り手自身を再評価していこうよみたいな流れができていってるよねって書いてあって、
すごい救いのような言葉だと思って。
そうだね。
うん、読んでたんですよね。
なんか個人的にも、なんていうんだろう、こういう自分で発信する仕事だけじゃなくて、
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まあなんかこうクライアントからこういった企画をしてほしいっていう部分で、
企画、プランニング、ディレクションみたいな仕事を、
私はなんかこう発信の仕事半々ぐらいで今やってるんですけど、
なんかやっぱりその制作の仕事だけっていうのも、なんか私みたいな人間が関わっていくと、やっぱり制作するだけじゃもったいないなって思うんですよね。
なんかこう、じゃあ動画作ってください、キャンペーン企画してください、はい納品しました、終わり。
って終わってしまうのはもったいないし、なんかせっかく関わらせてもらったんだから、
こうやって関わったからみんな見てみてって、やっぱ言えることってすごい大事だなと思って、
そうすると、そのアウトプットしたクリエイティブだけじゃなくて、
こういった仕事をしたこと自体を評価してもらえることっていうのにつなげられるのはすごいありがたいことだなっていうのを個人的にも思って、
そこから派生して、別にPRも仕事として受けたわけじゃないのに、
自然的にPR、そのキャンペーンとか自体のPRにもつなげられるみたいな部分があったりして、
なんかクリエイターもものを作るだけじゃなくて、この作っている人自身を評価するような流れっていうのを今後も、
なんかこう濃くなっていくのかなっていうのを考えてました。
やっぱり今までどこか、受託っぽいっていうかさ、
お仕事をいただいてみたいな感じだったんだけど、今一緒に働くって感じになってきてるから、
じゃないとやりづらいしね、正直。
そう、そうだよね。
そういう形で、なんかもっと働きやすくなるのがいいんだろうなというか。
そう、だからなんか、下請けで制作してるっていう感じよりも、
逆に、私みたいな仕事の仕方をしてるから余計そういうふうに思うのかもしれないですけど、
やっぱ、なんかこう、自由にやってくださいっていう感じのプロジェクトもすごい増えましたよね。
なんかこう、我々からのリクエストはこうこうこうでみたいな、条件面だけがすごく細かく決まっているプロジェクトというよりは、
なんか、あなたのセンスにお任せしますっていうお願いのされ方が、
逆に、逆にというか、なんかすごいここ数年ですごく増えたなっていう感じもしている。
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そうやって周りの人もそうだね?
うーん、どうですかね。
まあでも、私の周りはそれこそ特徴のあるアウトプットする人が割と多いので、
そういう頼み方される人の方が多そうだなとは思うけど、
まあいろいろなのかな、ちょっと狭い世界の話をしてしまっているかもしれないんですけど、
私はすごいそれを思いますね。
逆になんか、そのクライアント側がどうしたいっていうのがなさすぎてびっくりすることとかがある。
まあそれもあると思うんだよね。
そういうのをどうしていいかわかんないっていうのは正直あるとは思う。
まあそれをね、解決というかその糸口を見つけてあげることも仕事だとは思ってるんですけど、
あまりにも何もなくてびっくりするっていうことはね、たまにありますけどね。
なんか、やっぱり指針が何かないと動けないじゃないですか、結局。
なんか一歩歩むにしろ、糸口見つけるにしろ、
なんか結局こう事業をなんだろう、根本でドライブさせていくのって、私たちみたいな外部のクリエイターではないから、
なんかそこの。
まあね、それはもう多分永遠の課題な気はするけどね、
なんかやっぱりやりたいって言ったのに結局コミットメントあんまりしてこないとかってなると、
こっちがどんだけ頑張ってもさ、板につかないじゃない?
そうなんですよ。
ね、軌道に乗ってかないから、そこをせめて吸収して物にしてほしいとかね、そういうのは常にやっぱりあるよな。
そう、なんかやっぱいいチームが作れたとて、すごいドライなこと言っちゃうんですけど、やっぱりインデペンデントな人間なんですよね。
だから、なんかこれいろいろお金支払って、こっちもいろいろ提供させていただいてるけど、
自分ごとにしてもらわないと、割とお金払い存になる可能性はなくはないぞって。
いや、ほんとそう思いますよ。
そう、だから私はあんまりそういう関わり方が好きじゃないから、
できる限りこう仕組み化して、後に、なんか私がじゃあクビになったとか、私がもうちょっと関わるのやめますって言った時にゼロになるべくならないようにっていうのは、
自分個人としては心がけてるんですけど、やっぱりそれってこっち側からの働きかけだけじゃどうしようもない部分がすごく大きいから、
なんかこうせっかくそういったクリエイターとか専門の人とか外部の方たちと多分仕事をする機会が、今後ってますますいろんな人たちがそういう機会が増えていく中で、
1:00:13
なんかいかにうまいことを吸収していくかってなんか意識していかないともったいない、互いにもったいないよなっていう風に。
逆にね、そういうの吸収されちゃうと仕事の機会が減るからやめてくれって考え方も、クリエイター側から見たらね、できなくもないんだけど、
個人的には、なんかあんまり当事者意識のなんかこう、感じられないプロジェクトほど辛いものないなって。
外の人と関わるから余計そういうこと思いますね、よく。
私じゃないよ、これやりたいっておっしゃってたのは。
それはそうだよね、その辺はね。
そうなんです、だから。
その辺はまあ、なんかほんと難しいよね。
誰がリーダーシップとドライブさせていくかって。
そこはそうだね、ほんと。
でもこの流れはすごくいいことだと思うっていうかね、なんか。
面白いなーって思うし、なんかその、なんかほんとそれこそ01ができる人たち、今までこう金うまく稼げなかったとか、
そういった人たちをもっと後押しするような仕組みとか構造とかがどんどん一般化していくことで、なんか救われる人はいっぱい出てくるといいなっていうのは。
自分もそう思うし。
これはほんと出てくると思うし、多分そういうところがなんかまた今後伸びるんだろうね。
なんかちょっと話ずれるけど、アメリカそのエッセンシャルビジネスのね、その売り上げすごい伸びてるじゃない。
それ以外にもなんかエッジがすごい伸びてるんだって。
あーなるほど。
でもあれって結構これに近い話かなと思ってて。
だからもう多分だんだんそういう感じになってんのかなって。
なるほどねー。
なんかやっぱ大量に作るとかじゃなくて、作り手の思いが見えるものとか、本人が一生懸命なんかちゃんとそれをプロモートしてたりとか、
そういうのをやっぱ、あの中である意味DNVCが成立してるわけよ、エッジって。
だから氷のDNVCのためのプラットフォームとして機能してて、しかもそれが今すごく受け入れられてて、
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130%とかそういう感じで伸びてるらしいね。
だからやっぱり実際その購入者もそういうところに行ってるんだなっていう。
まあちょっと日本であのあれですよね、ベースとかが激伸びしてるのもそれに関連してる同じ感じの現象ですよね。
なんか多分、なんか一方でさ、まあもちろんちょっと業界が業界だけどね、アウェイみたいなところが50%オフのセールをするみたいなさ、
そういうことしないとさ、まあちょっと旅だからね、コロナのせいでもう苦肉の策だと思うけど、
でもやっぱなんかそういう、なんかああいう不特定多数にさ、ふんわり売るのは多分、もっと多分刺していかないと厳しいんだろうなっていう感じがする。
いやー、そうね、だからなんか読んでた記事にもかなりそういったエッジとかもそれに入ってくるんだと思うけど、
そういったプラットフォーム本当に今年の5、6月ぐらいぐわって伸びて、どこも伸びていて、
でまあそれこそそのこれまではリアルのイベントとか、そのコンサートライブとかがまあやっていたものは全部中止になって、
そのエンターテイメントの部分にお金を払っていた部分が、なんか割とそういったネットで手に入れられる何かとか、
そのコンテンツもそうだし、物もそうだし、だからそういったものにみんながお金を落とすことになって、
それがそのDLVCたちにとってはすごく好奇になっていて、
一旦なんか7月ぐらいにやっぱ数値は、一旦こうあるレベルに落ち着いてるらしいんですよ、どのプラットフォームも。
だけども、どうやら多分今後もなんかこうここがダウントレンドに今後なっていくっていうよりは、
その7月ぐらいで一旦落ち着いたレベルで、おそらく今後も推移していくんじゃないかみたいな推測があって、
まあだからそういったなんかクリエイターとファン経済じゃないけど、そういったコアなものを売るとか、ことを売るみたいなコンテンツを売るとか、
好きな人が好きな人同士で経済回していくみたいな部分は、
なんかある意味このCOVID-19で浮き彫りになって一瞬バブルが来たけれども、
これはなんかもう、なんていうんだろう、ニューノーマルですよねまさに。
そして定着していくんじゃないかみたいな話があって、
なんかこういう時期だからこそ新しいものも生まれるし、チャンスも生まれるよねっていう、
1:06:10
そのもちろんマイナスなネガティブトレンドにもなる部分はあれど、
なんかこういった形で新しいものが生まれていくことは面白いなっていうのを見てましたね。
私は結構個人的にすごいチャンスだっていうふうに捉えてるっていうか。
で、ある意味最初のちょっとファッションウィークの話もそうだけど、
ちょっとリセットされた方がいいようなところもあったわけじゃない。
で、なんかどうなんだろうと思う部分が少しスリムになるのを目の当たりにして、
なんかちょっとまたそこでその分機会がね、そうじゃない人たちに回ってくるっていうのはすごくいいなって。
思いますね。
うん。
そう、なんでちょっと。
この辺ね、興味深いからまたなんか定期的にキャッチアップしたいですね。
うん、ほんと。
なんかプラットフォームとかももうちょっと詳しく見たりしてもいいかもしれない。
で、なんか激伸びしてるプラットフォームが一個なんだっけな。
なんか書いてあったんだけど調べたらアダルト系の。
あーあれでしょ。
ファン、ファンツーなんとかみたいな。
ファン、そうなんかあれでしょ。
あ、忘れちゃった。なんだっけな。
ちょっと待って。
名前がすごい安直な名前のやつなんだけど。
そうそうそうそう。
えーとなんだっけな。
ベラソーンが出て1日何百、なんか最高金額を稼いでしまったみたいな。
オンリーファンズ。
あ、オンリーファンズ、うん。そうそうそうそう。
そうそう、これ初めて聞いて調べたら、ん?と思って。
あ、まぁ結局そういうこと。
うん。
でもあれだからアダルトがはみ出て、ちょっとセクシーをやる普通の人みたいなところまで伸びてきちゃってるんだよね。
そう。
すごいですよ。だからここのね、ちょっとショーノートにこの記事のリンク貼っときますけど、
なんかね、従来、今年の7月、えっとね、みんな伸びてるんですよ。
このなんつー、サブスタックとか、パトレオンとかもじゅじゅじゅじゅって徐々に伸びてんのに、
もうね、オンリーファンズだけ、えっとね、パトレオンのね、3倍までいかないけど、2.5倍ぐらい。
もう右肩ぐわーって上がってるぐらい、オンリーファンズがすごいみたい。
うん。
なんか結局そういうことだぞ、みたいな。
うん。
なんか締め方を。
まぁね、ちょうどたぶん、そのジャンルとマネタイズできる環境と環境でね、すごいそこがトリプル。
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そうそうそう。
ワークして結果が出たんだろうけど、
たぶん今後も、なんかいろんな形で、プラットフォーム上でマネタイズできるような方法が増えてきたりすると思うから。
そうね、ほんと。
この辺はちょっと見ていきつつ、
ポットラックとしてもちょっとね、
そうですね。
なんか考えたいですよね。
我々もこれも一応メディアだからさ。
そうなんですよね、ちょっとその辺を考えたい。
なんかちょっと新しいものを使って、なんかやってみるみたいなこともね。
そうですね。
やってみてもいいかもしれないしね。
オンリーフォントだったりして。
私たちも。
いやいや。
それ面白いね。
いきなり。
いやー、いきなりね。
すごいね、そのオチすごいね。
オチがね、やっぱ使ってみないと、みたいな。
使ってみないと。
すごいね、それ。
まぁ、いちアイディアですよね。
アイディアね、でも面白いよね。
これかー、みたいな。
体験してみないとっていうのは我々の大事にしてる。
いや、そうですそうです。
その辺もなんかね、ちょっと今後、
なんか、
考えていきたいね、こういうのを話しながらね。
そうですね。
ちょっとね、このマネタイズできる、
このクリーター向けのプラットフォームみたいなのは、
確かに、この間私サブスタッフ登録してみたんですけど、
ちょっともうちょっと掘ってみても良さそう。
ぜひぜひ掘りましょう。
そっちはそっちで。
多分やっぱこの辺、次のトレンドだからさ。
ですよねー。
ちょっと割と、
まぁ私の動き的にも、
なんかちょっと渦の中に、
いい感じにいることもできるし、
俯瞰することもできるし。
そうだね。
うまくちょっと、
いろいろね、またトライしていきたいですね。
はい。
いやなんか、別にね、今回のトピックは
なぎちゃんが選んでくれたんだけど、
すごくいいトピックだったなと思って。
良かったです。
いや本当にね、メルマガが面白いんですよ。
最近、あのー、最近というか、
数、2ヶ月前ぐらいかな。
あの、クオーツってeメルのメディあるじゃないですか。
昔からあるというか。
それ前回のあれの時にも話してたよね。
そうだ、クオーツがやっぱね、
面白いんですよね。
引き続き。
引き続き。
まぁじゃあちょっとね、
それ、あのー、
次のテーマだから、
メディアの方の話してみる?
そうね、確かに確かに。
次ね。
うん、それもいいよ。
この話はその話だよ、ちょっと。
で、私の方も、
どういう風なメディアを見てるかとか、
持ち寄って。
1:12:01
なんで面白いと思ってるのかとか。
うん、うん。
その辺、なんでっていうところがやっぱり、
面白いとこだと思うから。
そうですね。
今日ね、時間が結構来たから、
次に行きましょう。
そうね、次回でということで。
はい。
というわけで、
というわけで、
今日のザ・ポットラックキャストはこの辺で。
はい、感想やなどは、
ハッシュタグザ・ポットラックをつけて、
ツイッターでつぶやいていただけると嬉しいです。
また、ご質問やリクエストなどは、
匿名メッセージサービスマシュマロの方でも
募集をしています。
こちらのエピソードの小ノート部分に、
マシュマロのリンクを貼っておくので、
そちらからどしどしお寄せください。
またなお、ザ・ポットラックの最新情報は、
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はい、ではザ・ポットラックのりえと、
はい、渚がお届けしました。
次回もお楽しみに。
はい、お楽しみに。
01:13:09
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