want to do or beを考えよう
このポッドキャスト、なかよしインターネッツは、インターネットユーザーのイトッポイドが、いろんなことを話したり話さなかったりする、ごくごく一般的なポッドキャストです。
話し手はイトッポイド、そして聞き手はあなたです。
この場所に、イトッポイドとあなたしかいません。
どこにも行けません。
オファーを、イトッポイドに頂きました。
作り手側ではなく、MC側としてオファーを頂きました。
新しいオファーだと思って嬉しかったです。
基本的には、作り手兼演者としてやることが多かったです。
今回は、純粋にMCとしてご指名頂きました。
企業さんにご指名頂いて、なんとなく光栄です。
情報解禁というか、どういうものが出てくるのかは、来週ぐらいのお会いになると思います。
サムネイルとか、中の番組のクリエイティブみたいなものは、イトッポイドは今回はやっていません。
純粋にゲストと同じという感じで、OBS忍者でグリーンバックを送って、ディスコードでしゃべる、そういう形になるのかなと思っています。
嬉しいです。
やっぱり、汎用性のある潰しの効く穴を埋めるという、ある種のウェブディレクター的な?
ウェブディレクターって基本的に落ち物拾いだと思うんですよね。
落ちたボール、落ちているボールを全部拾うみたいな感じで、
よく業界用語で、割れ窓って言ったりするんですよ。割れ窓理論っていう言葉がありますよね。
簡単に言うと、茨城県みたいな雰囲気の例を出すんですけど、
廃工場とか、つかなくなった学校とかがあって、
窓が割れてると、なんかめちゃくちゃ治安が悪くなって、
ゴミ捨てたりとか、そこでタムルしたりとか、なんかめちゃめちゃやったりとかって結構されやすい。
ただ、窓が割れてないと、なんか意外とちゃんとしなきゃいけないのかなみたいな雰囲気になって、あんまり荒れないっていう。
なんかすごい間違った例を今糸っぽいで言った気がするんですけど、
ざっくり言うと割れ窓理論ってそういうのがあって、
ちょっとなんか間違ってるとことか、更新古いところとかね、そういったものをオチモチも直していく。
バケツの穴塞ぎという言葉を使ったりもしますけれども、
そういった割れ窓的なムーブがウェブディレクター出身の方とかは多いと思うんですけれど、
何を隠す糸っぽいでもコテコテのゴリゴリのウェブ出身ではございますので、
そういう動きをしがちなんだけど、
それやってもぶっちゃけ、何だろうな、
次に繋がるかというと、そのプロジェクト自体が次に繋がらないと意味ないっていうのが、
最近大人になって分かってきた、プラスあと時代的にもそうですよね。
なんやかんやで人をドリブンにどんどんなっていく。
いわゆるすごくすごくIDベースになっていくっていう形にどうしてもなってしまう。
情報の発信、給信、人を集める力というのがメディア側にほとんどないっていう状況になってくると、
どうやって積み上げるかという話だと思うんですけれど、
そうなってくると自分の売りみたいなものがないとダメだよねってなったら、
糸っぽいではそういうのを振り切ってやっていくべきなんだろうなっていうのは思いました。
なのでめちゃくちゃ喋るぜ。
ちょっと喋るというか何だろうな、抽象的なことを喋るっていうことかな。
っていうのをやっていきたいなと思っております。
今テレビ番組でもわかりやすい哲学みたいなのあって、
非常に80年代90年代的だなっていうようなツッコミもありますけれど、
そっちとは違ってどっちかっていうと、
いろんなことを考えてみるっていうのを糸っぽいではやりたいなっていうふうには思っております。
なるべく非禁な内容でっていうことですね。
糸っぽいではやっぱり世間の話とか他の人類の皆さんについてあまり共感性がないっていう致命的な人外味がある。
これはキャラクターとか中二病ではなくて、明確な欠点としてあると思うんですけれど、
それはまあそのままでいくかっていう。
社会に馴染むような努力というのは最近はしておりますよ。
最近は綾野剛に注目しておりまして、今さらかよって感じだと思うんですけど、
糸っぽいではあんまりその人を見たことがなくてですね。
綾野剛さんとかすごい脱ぐとお尻がキュッとしてるみたいな、背中がでかすぎるみたいなのを見て、
やっぱ背中でかくしないとダメだなと思いつつ。
あとは何だろうな、役をやっていらっしゃるとは思うんですけれども、
役をやっている時のコミュニケーションのなんか技みたいなのがあってですね。
それはこういうふうにやってるんだなっていうのも、やっぱりなんとなく見てわかるとか、
なるほどねっていうのがあって非常に勉強になりますね。
何かを役をやっている人を見るのは、
糸っぽいではにとっては多分すごく相性のいい学習方法なんだなっていうのを感じております。
はい、やばいですね。
それはそうとしてですね、
エイプリルフールの話をしましょうか。
エイプリルフールね、4月1日エイプリルフール。
糸っぽいではエイプリルフール特化型英霊としてキャリアを積み上げてきたわけなんですけれども、
最近もここ数年はエイプリルフールやってません。
というよりもね、
何というか、今回のエイプリルフール面白いなと思うんですけれども、
まず歴史的に言うと日本のアニメ業界、オタク業界、サブカル業界において、
エイプリルフールってエイプリルフールというお祭りに格好つけて、
何か変なことやってもいい日っていう感じだったんですよ。
イベントでいうところのニコニコ超会議的なね、
ここでだったらふざけられるみたいなそういう日だったわけなんですよね。
それがいつしか結構じりひんになってきちゃって、
エイプリルフールなんかやんなきゃみたいな、
なんか義務フールみたいな感じが生まれてきてしまっていてですね。
さらにその午前中だけが嘘ついていいみたいなのがあったりとか何とかして、
もうみんな疲れてるんですよ。大疲弊してるんですよね。
なんで、エイプリルフールみたいなのやんなくてもよくないみたいなのも、
かなり一般的になっている。
ここ2、3年でもうそういう雰囲気も出てきたんじゃないかなと思っておりますと。
個人的にそれについてどう思うかといったらめちゃくちゃいいことだなって思う。
エイプリルフールにコストをかけるんだったら
ほんちゃんのやつをよくしろよみたいなお客様のツッコミ、
ユーザーのツッコミってかなり否定しづらいものじゃないですか。
なのでそれはそうだねっていうのももちろんある。
ただなんだろうな、それだけで考えていいのかっていったら
そんなこともなくて、内情というかぶっちゃけて話をするとですね、
エイプリルフールって結構やりたい人がやるみたいなノリもあったんですよ。
もともとはそうだったんです。
作りたいというパッションだけでやる。
遊びたいふざけたい。
何か変なものを作りたいっていう気持ちが強い人がやるっていう感じだったんですよね。
それがいつしか義務ふざけになってしまったっていう状況があって、
義務ふざけになってくると、
じゃあこのボール誰が持つんだよみたいな感じになって、
じゃあそもそも再三取れるの?
てかこれ何なの?費用帯何なの?広告なの?何?みたいな感じになってダメになっちゃうと。
だからその求められると面白くないんですよね。
で、そっからふわっとなってきたんですけれども、