1. 二番経営 〜組織を支えるNo.2の悲喜こもごも〜
  2. #84 No.2視点のリフレッシュ法..
2025-12-10 25:33

#84 No.2視点のリフレッシュ法。40代50代でぶち当たる壁とどう向き合うのか

▼今回のトーク内容: 

No.2視点のリフレッシュ、メンタルケア/メンタルヘルスの統計/不調を訴える人は2020年時点で600万人ほどに/働く人の8割がストレスを感じている/企業側の取り組み/実際に産業医と面談する人は0.5%/500人に1人は退職へ/大企業やIT業界に多い傾向/仕事で病んでしまう要因/仕事量そのものよりも情報量の多さ/脳の許容量/名前のない心の病に名前が付いた/様々な心の病の顕在化/要らない情報の流入/SNSの浸透/同年代の活躍/嫉妬/他人の幸せが自分の不幸せに映ることも/ではリフレッシュとは/設楽悠介の場合/体を動かす/マッサージ、サウナ、温泉/ワーカホリック気味/偶然の新しい出会い/2年後にプロのベーシストになる/やると決めたら心が元気に/死ぬまでにやりたいことリスト/40代50代の柱/経済合理性よりも大切なこと/精神的にどうなのか/仕事を緩めるのか新しいチャレンジをするのか

▼番組概要:トップを支える立場から組織を動かす力を探るビジネスポッドキャストです。経営実務と理論にとどまらず、歴史的な人物の意思決定をひもときながら、現代の組織課題やリーダーシップの本質に迫ります。製造業に特化したコンサルティング企業、オーツー・パートナーズ取締役の勝見靖英と、幻冬舎「あたらしい経済」編集長の設楽悠介がMCを務める。毎週水曜日配信。

▼番組ハッシュタグ:#二番経営

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▼過去配信回をシリーズ別でプレイリスト化しております:⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://t.co/TvbyZaezDD⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠

▼パーソナリティ

勝見 靖英(株式会社オーツー・パートナーズ 取締役)1971年生。慶應義塾大学文学部卒。ジャパンエナジー(現ENEOS株式会社)、PwC、デロイトトーマツコンサルティング、日本IBMなどを経て、2015年7月よりオーツー・パートナーズに参画、2018年4月より取締役。製造業を対象とした戦略策定、業務改革、ERP/PLM等大規模システム導入等のプロジェクトを多数経験。プロジェクトマネジメント、チェンジマネジメントを得意とし、現在は経営企画/会計/人事総務/組織開発/IT/マーケティング広報等を管掌。

⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://linktr.ee/yasuhide.katsumi⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠

設楽 悠介(幻冬舎「あたらしい経済」編集長)1979年生。明治学院大学法学部卒。マイナビを経て幻冬舎に。同社でコンテンツビジネス局を立ち上げ。電子書籍、コンテンツマーケティングなど新規事業担当。2018年にブロックチェーン/暗号資産専門メディア「あたらしい経済」を創刊。幻冬舎コミックスの取締役を兼務。「Fukuoka Blockchain Alliance」ボードメンバー。ポッドキャスターとして、Amazon Audible original番組「みんなのメンタールーム」や、SpotifyやAppleにてWeb3専門番組「EXODUS」など配信。著書に『畳み人という選択』(プレジデント社)。

⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://twitter.com/ysksdr⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠

▼ディレクター:

関岡 憲彦

▼プロデューサー:

野村 高文 ⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://twitter.com/nmrtkfm⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠

▼制作:

Podcast Studio Chronicle ⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://chronicle-inc.net/⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠

▼カバーデザイン:

松嶋 こよみ ⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://twitter.com/⁠⁠⁠

サマリー

このエピソードでは、40代・50代のメンタルヘルスの現状やストレスの増加について議論されています。リフレッシュやメンタルケアの重要性に焦点を当て、職場や日常生活でのストレス要因を分析し、対処法について考察されています。また、40代・50代が直面する壁に対処するために、身体を動かすことや新しい挑戦の重要性が語られています。特に、プロのベーシストになるという目標を設定することで、メンタルヘルスの改善に繋がる経験が共有されています。さらに、40代や50代が直面する壁に対処するためのリフレッシュ法として、新しい挑戦や趣味の重要性が紹介されています。音楽や楽器の演奏を通じてメンタルヘルスを向上させる視点も共有されています。

メンタルヘルスの現状
スピーカー 1
二番経営 〜組織を支えるNo.2の悲喜こもご〜。
この番組は、トップを支える立場から組織を動かす力を探るビジネスポッドキャストです。
スピーカー 2
こんにちは、株式会社オーツーパートナーズ取締役の勝宮すひれです。
スピーカー 1
現当社新しい経済編集長のしだれゆうすけです。
二番経営第84回。今回のテーマは、勝宮さん何でしょうか。
スピーカー 2
今回はNo.2視点のリフレッシュ&メンタルケアという感じで。
スピーカー 1
なるほど。
スピーカー 2
いつもよりもフリーディスカッションというか、雑談っぽくしだれさんとお話しできればなと。
スピーカー 1
大事ですよ、リフレッシュメンタルケアは。
スピーカー 2
冒頭にリフレッシュっていう感じなので、今日はライトに行きたい感じではあるんですけども、
合わせてメンタルケアと、我が総理大臣も働いて働いてという感じ。
スピーカー 1
言ってますけどね。
スピーカー 2
なので、そこら辺もあるので、それと直結してるってわけではないんですけども、
ちょっと改めて冒頭だけですけども、統計的に今の日本の現状ですね、
メンタルヘルス的なところどうなってるのかっていうのをちょっとだけ見るとですね、
残念ながらですね、メンタルヘルスの不調というのを訴える方っていうのが、
この10年間でですね、2014年の時は400万人ぐらいだったんですけども、
ちょっと5年前ですけども、そこで600万人を超えるという感じになってます。
ちょっと増えてきてるという感じですね。
メンタルヘルスかどうかともかくですね、
実際に仕事とか職業生活で強い不安、悩み、ストレスがあると回答する労働者の人っていうのは、
もう常に80%以上という。
みんなストレス溜まってると。
ストレス溜まってますね。
そういうのが非常に多いと。
企業の方もですね、それ放置してるわけじゃなくって、
ストレスチェックを会社でやりましょうということで、
9割以上の企業などでですね、
ストレスチェックっていうのはされているそうです。
それはすごくいいことだと思うんですけども、
一方でそのストレスチェックをやってスコアが悪いというか、
メンタル不調を起こしそうだという人がですね、
その会社にいらっしゃる産業員とですね、
メンタルヘルスの面談をするっていうのはほとんどいないそうです。
0.5%ということですね。
スピーカー 1
僕も来ますけどね、ストレスチェック。
忙しくて何かやってないみたいな。
ダメなのもしないけど、メール来てたなぐらいの。
スピーカー 2
9割でやってるけれども中身では答えてない人もね、
いるというところがあるかもしれませんね。
スピーカー 1
実施はされてるわけですけど、
健康診断とかとまさに一緒で、
なんかネット上で来るんですけど、
やらないとなと思いながら。
スピーカー 2
そこで産業員面談もしなくて、
体調不良を起こされる方っていうのがですね、
毎年0.5%ぐらい200人に1人いてですね、
その0.5%の中で実際に長期給食をしてしまって、
0.2%500人に1人の方はそのまま退職せざるを得ない状況になるということだそうです。
今大企業に多いそうなんですけども、
10社に1社はですね、
毎年メンタル給食者を抱えている状況だそうです。
業種別ではIT業界がメンタル不調で給食されている人が多い業種ということですね。
ちょっとこう状況としてはあんまり良くなくて、
いろんなところで取り組みをしているという状況ではあるんですけれども、
メンタルチェックもされてないってことなんで、
メンタルケアの重要性
スピーカー 2
しだらさん的にはいかがですか?
でもね、
そうですね、
スピーカー 1
幸いこれまで20年以上働いてきましたけど、
振り返るとね、
辛い時もあったし、
ちょっとやばいかなと、
自覚症状的に思うことはあったものの、
それで休んだりとか、
会社を辞めたりってことは幸いなくやれてこれたかなとは思ってますね。
なのでそれはやっぱり自分なりにうまく対処していったり、
偶然も伴ってやってこれたのかなと思うんですけど、
ただ確かにメタ視点で見ると、
非常にメンタルヘルスを不調にしやすい要因というのは、
会社とか仕事自体もそうだし、
それを取り巻く情報とか、
日々のインターネットにつながっている情報とかそういったものも含めて、
その要因になるトリガーも死のほど増えてるんだろうなということがあるので、
どんどんと増えていってるっていうのは、
まさにその通りだろうなって思う感じですね。
なるほど。
スピーカー 2
私その目線はあんまなかったので、
今すごいなるほどと思ったんですけど、
確かに病んじゃう要因みたいなのは、
それ自体も増えてますよね。
増えてる気がするんです。
スピーカー 1
よく言われることですけど、
江戸時代のコロナと今だと情報量とかが、
仕事の量もそうですけど、
世の中に溢れる見えてしまう情報量の差がありすぎてて、
でも人間の体とか脳ってそこまでアップデートしてない中で、
明らかに負荷であるので、
もちろん仕事上とか会社の仕組み上でっていうこともあるんですけど、
僕はそこに外部情報とかそういうのが増えてるんですよね。
そういうのが混ざって仕事もそうだけど、
もちろん家族、家庭のこともあるし、
さらに自分の知り合いだったりする周りのことと、
あと知らないけど気になる外部の情報みたいなものに左右されると、
罠が潜んでる数は明らかに多いよなっていう。
スピーカー 2
なるほどですね。
今日の数字って勘じゃないんですけども、
体感的にですね、30年ぐらい仕事をやっていると、
以前はなかったけど、本当は増えてきてるっていう感覚がすごくあるんですけど、
それは何ですかね、名前のない病気に名前がついたっていう感覚っていうんですかね。
だからそういうところもあったので、
昔から数は変わらないけれども、
それが分かるようになってきたっていう感覚があったんですけども。
スピーカー 1
そうですね、顕在化されたっていうのもあるかもしれない。
スピーカー 2
一方でしらさんおっしゃったような、
なる本当にトラップが山のようにあるというか、
避けても避けてもどんどん勝手に来るみたいな状況もありますよね。
すごい多いなっていうのは確かにそうですね。
スピーカー 1
だって僕の父親なんかが、
たぶん2,30代で働いてて、
僕が小さい頃はポケベルが鳴って家にいて、
でなんかはーってため息ついて会社に電話してたりとかしてたわけじゃないですか。
それもそれでその時代はストレスだと思うんですけど、
今なんかもう365日24時間、
もうチャットツールで、
いっぱい仕事の内容が来るわけですよね。
で別に休みだから週明けでいいよみたいなことを書いて上司が送ってくるわけじゃないですか。
でもまあ読むし。
でなんかそんなことをしてると、
YouTubeとか見てたら、
ビジネス系のインフルエンサーかなんかが、
仕事ができるやつが即列するみたいなことを偉そうに言ってたりとか見たりして、
もしくはなんか異常に成功してなんか強いことを言ってるやつらとか、
なんかそれを論破するまたああいう人たちとかをなんか見てたりすると、
なんか一瞬はそれはまあなんか興味があって見るんだけど、
なんか全部終わった後になんか疲れたような感じになるんですよね。
僕も。
スピーカー 2
いやーわかりましてこれ。
スピーカー 1
でいてすごい情報があるんだけど、
なんかずっと夜一人でいて、
意外と人と接してなくて、
会社から戻ってですね。
そしてインスタ見たら友達同士知らない、
僕がいないとこに飲んでたりするの見たりすると、
なんか孤独感も感じる。
あーなるほど。
なんかねそういうのの掛け合わせが増えちゃってるから、
スピーカー 2
不調をきたすと思うなと僕は想像してましたけどね。
なんかこう仕事でのそのハラスメント的なものっていうのって、
スピーカー 1
だいぶこうなくなってきてる。
スピーカー 2
そうなんですよ。
状況ですもんね。
だからそこの中で減ってるけれども、
実はそのプライベートとか、
スピーカー 1
誰かの幸せっていうのが自分のストレスになるっていうことが起きるみたいだね。
悪意ある誰かの行動ではないんですけれども、
やっぱりどうしても人間は嫉妬もするし、
誰かと比較してしまうので、
なんかその仕事での辛さ、
プラス同年代の子がこんなに活躍してるみたいな状況。
よくそれこそインスタグラムなんかは、
未成年の学生に悪い影響を与えるみたいなロゴが出てるぐらいですけど、
あれなんかも本来ならクラスの中で比べなかったものが、
世界中と比べちゃうみたいな。
もっと痩せなきゃみたいな。
そういうもっと仕事しなきゃみたいなことが、
僕は拍車をかけてるような気はしてますね。
スピーカー 2
もうなんかここって本当にスマホだちというか、
デジタルデトックスやらないと難しい世界だと思うんですけども、
根本的な解決かはともかく、
実際にメンタルケアっていうとちょっと重い感じになるんですが、
気分をリフレッシュさせるとかご褒美というか、
自分のご機嫌取りみたいな感じで言うと、
しずはさんやられてることとかあります?
スピーカー 1
ありますね、いくつか。
これはもうみんなが言うことの代表的なことだと思うんですけど、
やっぱり僕も辛い時あるんですよ、メンタル的にも。
大きさは違えど波みたいなのが自分の中であるのがわかるし、
運動の効果
スピーカー 1
そういう時にやっぱりいいのは、
もう体を動かすことですね。
具体的には僕もジム行ってランニングしたり、
プールで泳いだりとかするとちょっと楽になるので、
なので一つはやっぱり運動すること。
運動が難しくったらマッサージ行ったり、
サウナとか温泉に入って汗を流したりみたいな、
とにかく脳じゃなくて体に刺激を与えることをするっていうのが、
まず僕が今日調子悪いなとか思ったら、
もう会社抜けてジム行ったりしてやるぐらいの勢いでやると、
リフレッシュして帰ってこれるので、
まずそれは取り入れてますね、めちゃくちゃ。
単純にちょっと散歩するでもいいかもしれない。
もうシンプルに体を動かすってことが、
やっぱり一番効くんじゃないかなと思ってる。
スピーカー 2
これはあれですかね、
なんかちょっとストレス感じてるなっていう時に、
このアクションを撮るっていうか。
スピーカー 1
撮りますね、撮りますね。
どっか仕事やっててストレスで、
ああもうつらいな、でもやんなら染み切り迫ってきたなみたいな、
でも効率落ちてんな、
でも今夜中に作んないとダメなんだよなって時に、
1時間だけちょっとジム行こうつって夜。
でやると、よしって集中力が上がってできたりもするのもあるんで、
やっぱり体にいいことをするっていう、
何か食べておいしいなでもいいかもしれないんですけれども、
僕はやっぱり運動するのが、
ちょっとこんなに太ってていうのもなんなんですけど、
意外と週4ぐらいでジムは行ってるんで、
その分食べるから変わんないんですけど、
それをまずやってるし、一番おすすめかもしれないなみたいな。
スピーカー 2
これはなるほどですね。
スピーカー 1
もう1個例えば友達と遊ぶとか飲みに行くっていうのも、
非常に効果的だと思うんですよ。
人と触れたり楽しい時間を過ごすっていうのが、
効果的だと思うんですけど、
僕それにはちょっとデメリットあるなと思ってて、
その瞬間めっちゃ楽しいんですけど、
バイバイした後ちょっとへこみませんか?
1人になった時に帰り道とかに、
楽しかったので追われればいいんですけれども、
孤独感があるみたいなので、
なので僕は意外と自分と向き合って1人で走るとか、
そっちの方がメンタル的にはいい気がしている感じです。
孤独感と友人との関係
スピーカー 2
私は以前と2番系でも飲み会の話を初期の頃にやりましたけども、
本当に飲食をしなくなったので外で。
会食もほぼない感じでやっているし、
これも友達ともそんな感じなんですよ。
飲み会がなくなっているので、
最近はないんですけども、
飲んでた時は多分もう記憶なくなるぐらいなので、
その後の焦燥感、孤独感もないぐらい、
ただこう後悔はすることはあるぐらいでしたけども、
ないんですが、なんかでも孤独感っていうのは、
5年前、10年前よりも、
今の飲み会の方が寂しいんだろうなっていう感じは、
なんとなく想像しますよね。
スピーカー 1
だから意外と僕はそういうことをしていますかね。
そういうことをやっているんですけど、
一番いいのはストレスのコンディションを立つことなので、
長期の休みを取るとか、リフレッシュするってこととか、
仕事が起因するメンタルヘルスであれば、
仕事から離れるっていうことが大事だと思って、
だからもう土日も本当は仕事をやらないとダメだけど、
もうやらないでおこうとかを、
僕も試したことがあるんですよ、ちょっとつらい時に。
もう締め切りあるけど怒られようと、
とにかくこの3日を忘れようみたいな。
もしくはちょっと余裕がその中でできたから、
力緩めて早く帰ろうとかして、
その仕事を遠ざけるようにしてみたんですけれども、
これはちょっとまた別次元のメンタルヘルスの話かもしれないんですけれども、
それはそれで効果的なんですけど、
やっぱり仕事をやることとか何か成果を出すことが、
逆に言うとメンタルにプラスになっている人にとっては、
それを止めることと逆に、
自分だけがレースから一旦外れていて、
他の人が先に行っちゃうんじゃないかみたいな不安もあるので、
それはそれで逆に仕事のことを考えちゃうし、
ストレスになっちゃうんですよ。
新たな挑戦の決意
スピーカー 1
仕事を休むことがストレスみたいな。
僕なんかワーカーホリック気味なんで、
でもこの境地になってくると、
そういう思いがすごい多くなるので、
昔はちょっと土日は仕事のことを考えないで、
好きな本を読もうとかやってたんだけど、
どこか切り離せないんですよね。
そこの遅れが嫌になるみたいな。
また仕事でめっちゃいいことがあったらテンション上がって、
ちょっと嫌なことがあったらテンション下がる、
プライベートも変わるっていうことを繰り返していると、
筋肉増強剤を打ちながら、
ひたすら重いダンベルを上げ続けているみたいな、
精神状態になってくるんですよ。
いわゆる一般的なメンタルヘルスの不調ということではないですけど、
どっちかといえば経営者とか、
もしくはタレントさんとかにも近い感じかもしれないですけど、
とにかく時間がなくて、
でも仕事は楽しいんだけど、
不安がかかっている状況の、
ある意味ハイになっている状況って、
自身メンタルは実は弱っているんですよ。
そういう時どうしようかと思って、
ちょっとごめんなさい、
今日僕の話になっちゃうんですけれども、
最近やると決めたことがあって、
仕事に直結はしないけれども、
もしかしたら将来仕事につながるかもしれないし、
仮に今の仕事にもどこかで間接的に、
何かいい影響をもたらすかもしれない、
今までやったことないことをやろうってことを決めたんですよ。
スピーカー 2
その話、メンタルームで聞きました。
スピーカー 1
そうなんですよ。
スピーカー 2
何をなさるかっていうところはまだ、
スピーカー 1
まだ放送されてないと思うんです。
どっちが早いかわかんないですけど、
結局何をするかっていうと、
2年後にプロのベーシストになることになりました。
46歳から48歳、9歳の時に、
ひょんな縁があって、
アンドロップっていう人気バンドの、
前田さんっていうプロのベーシストの、
一線で活躍されてるベーシストの方がいて、
自分のバンドでもちろんベースも弾かれてますけど、
今だったらユズのバックバンドでベース弾いてたりとかする、
日本有数のベーシストの人なんですけど、
その人が自分で鍛錬してきたけど、
これを知ってたらもうちょっと早く習得できたのになとか、
20年ベースをやってきたからこそわかる、
逆算のノウハウみたいなのが溜まってると。
なるほど。
僕が言ってたんですよ、仕事がつらくて、
楽しいんだけどメンタル不調ですみたいな。
仕事と関係ないことなんかしたいんですよね。
例えば前田さんに言うと、
音楽とか今と関係ないことやりたいんですよねって言ったら、
じゃあ僕に2年もらえれば、
しだらさんをプロのベーシストにします。
スピーカー 2
そのノウハウを伝授しますって言っていただいて、
スピーカー 1
それで僕は今プロのベーシストに2年後になるという、
なりたいじゃなくてなるってことが決まった。
プロの定義って細かいことは置いておいて、
この間1回目のレクチャーと、
あと一応ベースも一緒に買いに行ったりして、
すみません宣伝なんですけど、
近日中にYouTubeでその動画が流れ出すんですけど、
せっかくなら公開していこうとこのノウハウをということで。
絶対見たいですね。
なることが決まったんですけど、
その分努力はするし、
どう考えても今までより忙しくなるんですよ。
スピーカー 2
そのレクチャーも。
スピーカー 1
いきなり関係ないこと始めるんで。
しかも短期的には何も直結しないので仕事には。
これ何が言いたかったかっていうと、
そういう状況を決めて、
実際始めた瞬間からちょっと元気になったんですよ僕。
スピーカー 2
なるほど。
スピーカー 1
もしかしたら中年の打つミッドライフクライシスみたいな状況も
加味してたのかもしれない僕の中で。
ある程度結果出してるし、成功してるし楽しいしみたいな状況があって、
毎日楽しいんですよ本当に。
こんな病気と言われるような状況じゃないんだけど、
なんかモヤモヤしてたのが、
よくわかんないですけど、ベーシストになるって決めたら、
ちょっと楽になったんですよね。
すげー。
単純なメンタルヘルスの話じゃないけど、
何を言いたいかっていうと、
もしかしたらそういう改めて、
特に中年以降のメンタルヘルスとかに関しては、
いわゆる仕事だけじゃなくて僕やっぱり家族のこととか、
親のこととかプライベートも含めて色々複雑化してくるわけじゃないですか。
子供のこととか。
そういう時にこそこういう、
よくわからないけど何か新しいこと始めるっていうのは、
なんかマッチョすぎる思想だけど、
一個のメンタルヘルスを正す方法なのかなとか思った感じです。
もうだからYouTube皆さん、
僕のXとか見ていただくと多分固定してると思うんで、
なので僕実はそれを決めたのは10月ぐらいなんですよ。
ベーシストになるって。
前田さんも、アンドロポの前田さんも教えてくれると思う。
ベースが一番簡単な楽器だし、
俺のノウハウがあれば絶対やると。
忙しいでしょと。
だから近道で教えてあげるみたいな形で。
でもこれはYouTubeとか見てほしいんですけど、
メンタルヘルスの向上
スピーカー 1
面白いのが1日目何やったかっていうと、
まずベースを触るななんですよね。
えー。
なんか独自の理論があって、
まず音楽に対するリズムを身につけなさいみたいな、
どっから今入ってるっていう。
あーなるほど。
まあまあそういうことをやってってるんで、
全然皆さん慣れるかどうかわかんないですけど、
僕だけ慣ると決めたら。
なりますよね。
なりますなります。
そうなんです。
ぜひ見ていただければなと。
スピーカー 2
いやもう本当心から応援したいですし、
ちょっと今日のリフレッシュと違うんですけど、
死ぬまでにやりたいことリストみたいなものとかを考えた時に、
やっぱり楽器の演奏って一個あって。
何もできなくて。
スピーカー 1
もうそうなんですよ。
今までに全くやったことないんですよ。
スピーカー 2
そうっすか。
だからすごく思いますし、
ギター教室に通ったこともあるんですけど、
挫折をしてしまって、
一曲の一部しかみたいな状況だったので、
なんかすごいそこにトライされるっていうのは、
なんかね、ロマンを感じるし、いいですね。
スピーカー 1
まあもちろんね、これまだ僕、
だからベース触ってないんですよ、家にあるけど。
その先生の教えで、
なんかこう、ベストキットって昔映画ありましたけど。
スピーカー 2
ありましたね。
スピーカー 1
なかなか漢方を教えてくんない?
スピーカー 2
服を脱ぐ、服をかけるみたいなね。
スピーカー 1
でもそれが筋肉ついてるみたいな、後々みたいな。
なんかそんな教え方なんで。
かっこいい。
だからこそ、触ってないから、
こんな自慢げで2年後になると断言してるのかもしれない。
これ触りだしたらストレスが上がるかもしれないっていうのは、
難しいって思うかもしれないんですけど。
だからって、
なんかもうそっちに本腰を置きたいと思って。
当たり前ですけど、
まあ今までの仕事はこれからもどんどんやっていくので、
プロのベースシストに仮になっても、
これから出版社の仕事辞めるってことは全然考えてないんですよ。
うん。
なんだけど何が言いたいかっていうと、
それをなんかやろうとか決めた時に、
今やってる仕事も楽しくなってきたんですよ。
なるほど。
なんかね、そういうふうな効果みたいなものもあるから、
別に僕みたいにわざわざタレ流してYouTubeで流さなくてもいいんですけど、
なんかそういう仕事と評価が関係ないことを、
よし始めてみようみたいなことって、
マッチョかもしれないけど、
メンタルヘルスにもいいのかもしれないなっていう気はしております。
新しい挑戦の重要性
スピーカー 2
これはなんかでも、
すごいアドバイスというか、
なんかそんな感じしますよね。
なんかやっぱり40代とか50代とかで、
なんかこう立てる柱というか、
別にそれが経済合理性だったりとか、
生活の糧とかそういうのじゃないけど、
精神的にはすごく大きいチャレンジみたいな。
スピーカー 1
まさにまさに。
スピーカー 2
ものがなんかありますよね。
いやー、ちょっとこれ。
スピーカー 1
すいません。
話がずれちゃったかもしれないですけど。
スピーカー 2
前半の話、仕事ワーカホリックになっててっていうのって、
これ完全にバーンアウトしちゃう直前だと思うんですけど、
そこにさらにこう新しい負荷をかけることで、
それが緩和されるっていうのはなんかすごい面白いですね。
スピーカー 1
粗い治療かもしれないですけども。
全ての人にオススメかわかんないですけど、
僕はじゃあちょっと休もうかとか、
今の仕事を緩めようかを試してみたら、
それはそれでなんか罪悪感が生まれちゃったんですよね。
スピーカー 2
なるほど。
スピーカー 1
だったらもうなんかもう一個味付けするしかない。
最後今後なんか筋肉爆発しちゃうかもしれないですけど、
僕は今のところそれがなんか良さそうな気がしてるな。
これは人にもよるんで、
本当にいろんな人が働き方とか時間の使い方の人がいるので、
万人にオススメできる方法じゃないものの、
逆にそういうふうに仕事忙しくてそれなりに満足してるけど、
なんかモヤモヤするみたいな、
さっきも言いましたよ中年の人とかは、
僕の体験で言うとなんかそういうふうなのがいいなと思いましたね。
スピーカー 2
いやーなんかすごく素晴らしいですね。
スピーカー 1
はい。
優しく見守っていただいて。
スピーカー 2
もちろんもう本当精一杯応援させていただきたいです。
スピーカー 1
ベーシスト。
プロにベーシストになりますんで。
僕だからそもそも前田先生にも言ったんですけど、
ぼっちゃけ音楽毎日聴いてるけど、
よく聞こえてないよとベースの音を一番。
なんかちっちゃいしみたいな。
低くてちっちゃいからよく聞こえてないそんなレベルだよって言って。
でも大丈夫ですということで。
スピーカー 2
いやーちょっと楽しみになりました。
スピーカー 1
何かの今日のお話が皆さんのお役に立てればというところでは。
スピーカー 2
みんな夢中になること見つけましょうって。
スピーカー 1
そう、ということですよね。
スピーカー 2
趣味を作ろうじゃないですか。
最高の内容だったと思います。
スピーカー 1
フレッシュメンタルケア。
何かご参考になればと思います。
ありがとうございます。
2番K組織を支えるNo.2の引きこもごも、
ここまでお聞きいただきありがとうございました。
気に入っていただきましたら番組のフォロー、
五つ星評価をお願いします。
チェックしてお便りサイトでの感想もお待ちしております。
ここまでのお相手はしだれゆうすけと
スピーカー 2
松宮すいででした。ありがとうございました。
25:33

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