1. 二番経営 〜組織を支えるNo.2の悲喜こもごも〜
  2. #20 ボーナスカットも自分が提..
2024-07-17 21:01

#20 ボーナスカットも自分が提案。No.2が行うべき「辛い仕事」

▼今回のトーク内容: 

会社にとってネガティブなことは全部辛い/一番辛いのは社員の離職/辞める人が多いとNo.2はサンドバッグの気持ち/離職は連鎖する事も/業績悪化も辛い/売上はいいがコストがかかり業績が下がる事も/社員のボーナスカットの判断/経営会議で自分が発言/誰かが決めなければならない/トップが光ならNo.2は影/顧客からのクレーム/社員は頑張ったのに結果的に顧客に迷惑/辛い仕事をいかに以後の糧に出来るか

▼番組概要:

COOや副社長などの「組織のNo.2」。その仕事をテーマに、トップのビジョンの実現の仕方や、仕事の面白さ・大変さなど「No.2の悲喜こもごも」を語っていく番組。製造業に特化したコンサルティング企業、オーツー・パートナーズ取締役の勝見靖英と、幻冬舎「あたらしい経済」編集長の設楽悠介がMCを務める。毎週水曜日配信。

▼番組ハッシュタグ:#二番経営

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▼MC:

勝見 靖英(株式会社オーツー・パートナーズ 取締役)

1971年生。慶應義塾大学文学部卒。ジャパンエナジー(現ENEOS株式会社)、PwC、デロイトトーマツコンサルティング、日本IBMなどを経て、2015年7月よりオーツー・パートナーズに参画、2018年4月より取締役。製造業を対象とした戦略策定、業務改革、ERP/PLM等大規模システム導入等のプロジェクトを多数経験。プロジェクトマネジメント、チェンジマネジメントを得意とし、現在は経営企画/会計/人事総務/組織開発/IT/マーケティング広報等を管掌。HCMIコンソーシアム RX 推進人材・高度ロボットSI エンジニア育成事業技術委員会RX 推進人材育成分科会技術委員。

設楽 悠介(幻冬舎「あたらしい経済」編集長) ⁠https://twitter.com/ysksdr⁠

1979年生。明治学院大学法学部卒。マイナビを経て幻冬舎に。同社でコンテンツビジネス局を立ち上げ。電子書籍、コンテンツマーケティングなど新規事業担当。2018年にブロックチェーン/暗号資産専門メディア「あたらしい経済」を創刊。幻冬舎コミックスの取締役を兼務。「Fukuoka Blockchain Alliance」ボードメンバー。ポッドキャスターとして、Amazon Audible original番組「みんなのメンタールーム」や、SpotifyやAppleにてWeb3専門番組「EXODUS」など配信。著書に『畳み人という選択』(プレジデント社)。

▼ディレクター:

関岡 憲彦

▼プロデューサー:

野村 高文 ⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://twitter.com/nmrtkfm⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠

▼制作:

Podcast Studio Chronicle ⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://chronicle-inc.net/⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠

▼カバーデザイン:

松嶋 こよみ ⁠https://twitter.com/kymmtsm⁠

00:01
Speaker 2
二番経営 No.2の悲喜こもごも、この番組では、なかなか表に出ない会社の二番、No.2をテーマに、トップのビジョンの実現の仕方や、この仕事の面白さ、大変さなど、No.2の悲喜こもごもを、リスナーの皆さんにお届けします。
Speaker 1
こんにちは、株式会社オーツー・パートナーズ取締役の、勝宮すいでです。
Speaker 2
現当社新しい経済編集長の、しだれゆうすけです。
二番経営第20回、今回のテーマは、No.2視点の辛い仕事です。
Speaker 1
辛い仕事。
Speaker 2
辛い仕事というテーマで、やっていきたいなと思いますけど、いかがですか?勝見さん視点で今まで、これは辛いな、みたいな仕事って、どういう類のものが浮かびますか?
Speaker 1
今思うと、二番経営の第1回が、No.2のしんどいところあるかないか、みたいな話をしましたけれども、しんどくはないんですけど、辛いなっていうのはあります。
どんなのかっていうと、いい格好するつもりはないんですけど、会社にとってネガティブなことが起こるっていうのは、あるいはその起こる状況っていうのは、全部辛いなという感じです。
それの最たるものは、社員の退職ですね。
これが一番辛いですね。
いろんな理由があるので、背中を押して頑張ってこいっていう退職ももちろんあります。
でも、もうちょっと会社としてやってあげられたんじゃないかっていう思い悩んで、やっぱりこうされるしかないですっていう退職もありますし、
以前、採用の回で話した離職率が40%みたいな時代の時には、もう考えるじゃなくて、ずっとサンドバックでボコボコに殴られ続けているような感じでしたね。
もう経営会議の話題が、今度誰々さん辞めるって言ってきたんだみたいな話題ばっかりだったので、あの時はすごい辛かったですね。
Speaker 2
ちょっとそういうのって連鎖しますしね。
おそらくその退職の流れみたいな。
特にスタートアップとかで創業間もない頃っていうのは、一人ちょっとそういうふうな動きがあると、じゃあみたいな感じで、別に申し合わせてないのかもしれないですけど、連動するような気がするし、
それは確かに辛い。
Speaker 1
なんかその今連動するってお話があったんですけども、その退職ともう一つ辛かったのが業績が悪い時っていう感じですね。
前回営業のところで業績が悪くてみたいなお話をしたんですけれども、その時もそうだったんですけども、
10年近く前ぐらいにですね、会社の売り上げはもうすごくいいんですけども、その分コストも上がっちゃって、ボトムの利益が出ない業績悪化っていう時があったんですね。
Speaker 2
その年はですね、私が当時取締役ではなかったんですけども、なぜかですね、COOっていうのを拝命した年だったんですけれども、COOってまあナンバツっぽいじゃないですか。
03:10
Speaker 1
その前は経営会議にも出ない現場のシニアマネジャーっていうのをやっていて、ある日に抜擢をされましたと。
そこで初めて会社の経営会議ですね、会社の状況とかっていう情報量とかもその日を境に一気に変わったんですけれども、
蓋を開けたらですね、会社の業績がやばい状況になっていて、その年の私10月にCOOを拝命したんですけれども、
最初にやった仕事がですね、業績悪化に伴って冬のボーナスカットだったんですよ。
Speaker 2
うわー、なるほど。
Speaker 1
これはなんか辛いというか、社員みんな頑張っているわけですね、間違いなく。
Speaker 2
それを見てきたわけですよね、勝水さんは、現場でも。
Speaker 1
そこで今回の冬のボーナスは出せませんというか、出しはしたんですけども、すごく大幅に厳格をして、
ボーナスマネジメントメンバーはなしだね、みたいなところだったですね、その経営会議のメンバーは。
それをボーナスなしでしょっていう発言をしたのも私ですし、それで決めようって言ったのも私だったんですね、その経営会議の場で。
一番最初の経営会議の意思決定で、自分が発議して言ったのが会社として一番嫌な内容だったっていうのがありましたね。
Speaker 2
なるほどね。
Speaker 1
それで冬のボーナスがなくなったら、それはやめますわな。
Speaker 2
つながってくる、なるほどなるほど。
Speaker 1
当時の経営会議メンバーはボーナスゼロで、社員は想定していたよりもだいぶ少ない何割かみたいな感じになって、経営会議メンバーから退職していったみたいな状況も当時はあってですね。
そこから本当は連鎖的に退職者が続出して、この間お話した退職率40%になっちゃった。
じゃあ私の責任?私の責任なんですけどね。
Speaker 2
いやいや、誰かが決めなきゃいけなかったことですもんね。結局ボーナス削らざるを得なかったわけで。
Speaker 1
ですね、そういう感じだったんですけども。
Speaker 2
でもそうして人が減っていくと、またさらに売り上げも作るのが大変になってくる。
人が辞める、大変になるっていう、結構負のスパイラルみたいになりますね。
Speaker 1
そうですね、その時にAIの会社をそこでローンチさせたばっかりだったので、そっち側に経営資源も削かなきゃいけない。
そっち側成長のドライバーみたいな感じだったので、こっち側で成長していこうっていうのと、本業のところがちょっと落ち着いちゃってるっていうのの両方あるような状況でしたね。
Speaker 2
なるほど。
Speaker 1
それをみんなに伝えて、その影響というか反応が来てた。これは本当になんか辛かったなというのはありましたね。
これも退職につながって余計その辛さがっていうのはあるんですけれども。
Speaker 2
ちなみにそういう時って、勝美さんとしてはいろいろNo.1と共にそういう辛いと思いながらもいろんな決断をしていくわけですけど、No.1はその時どんな感じだったんですか?
06:09
Speaker 1
これはですね、No.1が一番責任を感じてました。で、その時に社員に、たぶんNo.1から社員には勝美のことは話してもらったような気がしますね。
その手のやつを藤沢武夫さんの場合は本田さんをヨーロッパに送り出して自分が大和に立ってっていうのはあったので、そういうやり方もあったかもしれないんですけれども。
少なくとも当時は悪いことも含めて直接言うっていうのが一番言われた方も留院が下がるかもしれないし、それが誠実な対応なのでっていう感じでしていましたね。
Speaker 2
なるほど。ということは結構会社はまずいかもなっていう雰囲気になった時、勝美さんが逆に社長を支えるみたいな局面もあったんですかね。精神面とか。それはどんな感じでした?
Speaker 1
たぶんそんな感じではなかった気がするんですよ。お互いがお互いのっていうバディー感は別にそんなになかった気がするんですけど当時は。
一応社長は結構陽キャなタイプなんですね。でもものすごいポジティブだし、みんなに声をかけて明るくモチベーションを上げようっていうんじゃなくて、ナチュラルにやるタイプなんですね。
私がそのナンバー2のポジションを拝命した時に、よくホームページで顔写真を見られた方が言うんですけど、めっちゃ怖い人だと思ってましたとかっていう感じで、日中目がだんだん年をともに弱くなってきてるんで、薄いサングラスとかかけてるんですよ。
Speaker 2
もう完全に日本統一の世界の人に見えるんですね。
Speaker 1
社長がそういうキャラなので、私は厳しめがいいなって思って、必要以上に強めに当たることを意識してたことはありましたね。向こうが太陽だったらこっちは月で行くか、闇で行くかみたいな感じの。
Speaker 2
アメとムチじゃないけどちょっとそういう。
Speaker 1
なるべく強め悪めに言って、そういう役割分担でっていうのは意識していたことはありました。
ただ別にそれは進んでネガティブに発信する必要もないし、怖がらせる必要もないですし、今はもうそういうこともなくですけどね。最初の頃はそういう役割をやってたことはありましたね。
辛い仕事で戻りますと。あとはこれは先ほどの退職とか業績悪化っていうのは社内の話なんですけども。
今度は社外向けという感じで言いますと、お客様にご迷惑をおかけしてお詫びをしなきゃいけない。
別にそれが辛いというわけじゃなくて当然のことではあるんですけれども、そこは本当に申し訳なくてというところがありますね。
クレーム対応とはちょっと違う。何かトラブルを起こしてお客様にご迷惑をおかけするっていうことですかね。
09:06
Speaker 1
社員も一生懸命やってくれてお客様におかれると思ってやったけれども、結果期待にお答えすることができなくてクレームになってしまったですとか、
そのおかげでご迷惑をおかけすることになったというようなことがありましたので、そこが本当に辛いというか会社にとってネガティブになっちゃう感じですけども、そこが辛く思うところですかね。
お客さんがあってのっていうところで、そこで期待をいただいたのにっていうところが本当に辛いですね。
それを機会に何とか雨降って地固まるみたいな感じのリレーションを再構築させていただいたお客様も。
それ以来お取引を二度としてくださらなくなったお客さんもいらっしゃいますし、そこが本当に辛い感じでしたね。ご迷惑をおかけしたというところで。
Speaker 2
なるほど。まあそうですよね。ただでも意外とやっぱりその社内の話もそうですし、今の社外の話もそうなんですけど、僕も思うのが、その時は辛いんですけど、その先があるケースっていうのはやっぱり多々あるし、
Speaker 1
そうですね。
Speaker 2
ある意味仕事の面白さだなと思うんですよね。なんか雨降って地固まるみたいなこともあったりするので、辛い仕事を乗り越えていくかみたいなのが、スタートアップの成長においてもそうですし、その辛い時期ですよね。
さっきおっしゃってたような大津さんに言っても。で、あとは社外に対してもそこを重ねていくことが、本当は事故を起こらず、向こうが求めるものをそのままそれ以上の価値を提供できればいいんですけど、
意外に妥協しながら進んでいくみたいな感じで、ミスを起こりながらもどんどんと関係性が強い取引先とか会社が増えていくってこともあったりするので。
Speaker 1
そうですね。
Speaker 2
あとはちょっと表現が変なんですけど、僕なんかは辛い仕事を自己暗示的に楽しむかっていうようなことを意識したりはしてますけどね。
Speaker 1
そうですね。その次の糧にできるかどうかっていうところは大事ですよね。
Speaker 2
そうそう。できるかどうか。もう起こっちゃったことは仕方ないというか。
防ぐべきものとかはそれもちろんあるんですけれども、なんかそれは思ってますね。
僕の勤めてる源頭社という会社でも、社長の賢状がいろんな名言みたいなことを言ってるんですけど、その中でスムーズに進んだ仕事は疑えっていう。
Speaker 1
すごい真理ですね。
Speaker 2
そう。なんかすごい結果が出たり、たとえばうちで言うとベストセラーになる本っていうのは、とにかくいろいろ揉めたり事故が起こったりするんだけど、結局そういうものが世に出るんだっていうことなんですよね。
なんか自己暗示のように使ってますけど。
Speaker 1
いやいや、でも大事ですね。
Speaker 2
そういうスタンスで立ち向かうといいのかなっていう気はしましたけどね、辛い仕事は。
12:01
Speaker 1
平田さんが今辛いなと思う仕事ってあります?
Speaker 2
何パターンかありますけど、
Speaker 1
言える範囲で。
Speaker 2
言える範囲で言うと、ちょっとこれ特殊な話かもしれないんですけど、
メディアという仕事をやってる特性上、いろいろ世の中で知られてないことも取材とかで知ってしまったりとか聞き漏れてくることがあるんですよね。
で、そういうものをやっぱりメディアって正していくとか、情報発信していくという一つの役目があると思ってるんですけど、
一方、ビジネスとして、商業として、そのメディアでお金も稼がないとダメじゃないですか。
意外とそこって利益が一致しないというか、
できる限りそれは頑張っているんですけど、やっぱりそのあたりでどうすべきかみたいなことは辛い。
歯がゆいっていう感じですね。
ただ僕は今のところ自由にやりたいように、やっぱりこれ正すべきだとか世に出すべきだという情報を出したりとか、そのオピニオンを発信はしてるんですけれども、
それも全部できてるわけじゃない。やっぱりそこにリソースをかけたほうがもっと良いように世の中を変えられる情報発信ができるんですけど、
リソースかけるほど売り上げは上げれてないから、今あそこで変なことが起こってて、それを何とかしなきゃダメだって思ってる気持ちはあるんだけど、
そこまで記者を派遣できない歯がゆいさんみたいな。
なんかそういうことに、メディアのちょっと宿命なのかもしれないですけど、メディアってビジネスなのか社会のためのものなのかっていうところの狭間で最近つらいなって思ってます。
すみません、特殊なあんまり最近知らせのない話かもしれないけど。
Speaker 1
ちょうど最近聞き始めたポッドキャストの番組で、今さらかよって言われるんですけど、オフトピックさん。
Speaker 2
はいはいはい、ミヤタキさん。
Speaker 1
ミヤタキさんの話で、ちょうど何回か前でニューヨークタイムスを扱ってくださった回があって、ニューヨークタイムスってそのクリエイティブとビジネスっていうのを明確に分けて、
創業者ビジネスをかなり意識して作られて、今のサブスクモデルいかに成功しているのかという解説だったんですけども、
そこで他のメディアも含めてクリエイティブとビジネスを完全に別の人がやるっていう世界で成り立たせると。
そこのニュータイムスの場合にはサブスクっていう形で情報に価値を持たせて、それをお金を払って買うというか。
広告宣伝に頼らないがゆえにこれができるみたいな。
Speaker 2
できるっていうモデルですよね。
Speaker 1
はい。のがあったんで、この今の志田さんの置かれている状況がクリエイティブで正しいものを発信していかなきゃいけない。
一方で裏腹でビジネスニュースというか、サブスクリーンの世界って本当にそこが密接なので、切り離せないですよね。
情報としてクリエイティブで割り切るっていうのが。
Speaker 2
そうなんですよね。だからいかに収益化するかとクリエイティブとしてクオリティを上げるかって、
15:01
Speaker 2
つながるんだけど相反するところもあるので、すごくそこに悩んでたりするなという。
Speaker 1
これはおつらい仕事ですね。
Speaker 2
つらいなと思うことがありますね。
あとはあんまり大きな声でこれは言いづらいですけど、空中戦で決まったような仕事がポーンと落ちてくるのってやっぱり、
みたいなのってあるじゃないですか。
Speaker 1
ありますね。
Speaker 2
そこに自分のやりたいことが一致してすごい楽しいこともあるんですけど、
大々にして、いやーなんかこれ初めのボタンのかけるってそこが違うんだけど、
でもいや、っていうことは色々あるんですよやっぱり。そういうのが。これやっといてみたいな。
だからああいうのは、まあそれをつらいって言っちゃダメなのけどやっぱり本音言うとつらいですよね。
Speaker 1
ナンバー2のっていうところで言うとね、本当ありますよね。
Speaker 2
あるあるかなって思いますね。
Speaker 1
いやまあ現実つらいですよね。それを進めなきゃいけないっていう。
Speaker 2
そうなんですよ。だからまあとはいえそれを進めるノウハウみたいな話も色々言ってきたんですけど、
本音で言うとやっぱりつらいから、でも僕が下の子に支持するみたいな機会って今でもあると思うんですよ。
やっぱりその時に考えて振るべきだなーなんて最近思ったりします。
自分がやっぱり雑に落ちてくるとどうしても乗らないんですけど、
でもそれってどういうコミュニケーションが必要なのかなとか今ちょっと話してて、
Speaker 1
最近悩むなーとか思いましたね。
今朝トップからメールが届いたんです。
日々感じたことを送ってくれたんです。
私だけじゃなくて他の経営メンバーにも送ってきてるんですね。
もうなんか詩のような内容なわけですよ。
Speaker 2
なるほどね。ポエムみたいな。
Speaker 1
ポエムみたいな。でもちゃんと普通の仕事のこと書いてあるんです。
こういうことを気づいたらこれからこうだと思うって書いてあって、
本当にそうわっとって感じですね。
だから何言いたいのがあるんですけどそこも汲めよってことだなと。
以前の回で夜中にハンドをバーッと書いて全部消してもう一回書き直すって話ありましたけども、
それを心の中で何回か今日やりながら一緒に出勤してきましたけども、
そこの雑な投げ方で雑に投げてるっていう風にも多分思ってないことが多いと思うんですね。
上の方とかって。
本当に我が身を思うと部下に指示を出すとき、頼むときに
雑だな自分って思うときもあるんですよ。
そうっすよね。
自分があんだけいやいやもうちょっと前後とか入れてやらないと伝わらないよって思ってた。
なんか俺がやってるっていう。
Speaker 2
わかる。あるある。
Speaker 1
でそこを指してくれる部下とかメンバーとかってものすごいこいつさすがだなって思うし、
頼りになるなってやっぱ思ってしまう。
これを自分に対して諦めずにやらないとダメだなって思いましたけどね。
辛いっすねそこのところ。本当はよくわかりますね。
18:03
Speaker 2
ちょっとそういうものを勝手にしていきながらちょっと話がいろいろやっぱり辛い話は盛り上がるかもしれないですけど。
Speaker 1
そうですね。
Speaker 2
皆さんもちょっと参考になればと思います。
Speaker 1
もしこんな辛い仕事をやってますとかこんな辛いこと言われたらぜひお便りフォームでお聞きしたいですね。
Speaker 2
でも辛い話って共有するの面白いかもしれないです。
これ意図はいまいちわかってないんですけど僕結構若い頃にスタートアップ起業されて有名になったある社長さんが
今日みんなの辛い話を聞きたいっていう飲み会をよくやってたんですよ。
でとにかくXとかで当時呼びかけて辛い話できる人今日渋谷のここに来てみたいな。
仲良かった経営者だったんでよく僕行ってたんですけどそこでいろんな辛い話聞くの変な意味じゃなくてすごく勉強になったなと思ってるんですよね。
半分冗談みたいなのもあればリアルなものもあったりしてだからちょっと辛い話はお便り欲しいです。
Speaker 1
いや絶対いいと思います。誰かに聞いてもらうっていうだけでなんかちょっといいですし。
さっきあの辛い仕事で社員の退職の話したんですけど毎日のように辞めていくみたいなのが続いてたんで
その時に限らないですけども私あの家に帰って妻にですねずっと話聞いてもらってましたね。
Speaker 2
あのなんかもう可愛がってたあいつが辞めることになったんだよとか全然その相手のことを一切知らない。
Speaker 1
でも話してただ妻はうんうんって聞いてくれてるだけなんですけどそれがなんかいかに救いになったかというかただ聞いてくれてるだけなんですけども
Speaker 2
そういう誰かに吐き出すとスッキリするじゃないですけどもちょっと気を持ち直すこともできると思うので
Speaker 1
お便り豊富にぶち込んでいただいてもいいと思いますし
Speaker 2
2番手のご相談からもう別に2番手限らず
大丈夫です
皆さんの辛かったことどう思いますかみたいなねいただければと
Speaker 1
あの2番系って言ってるんですけど私はもうあのビジネスパーソンのための内容っていう
Speaker 2
そうっすね
Speaker 1
みんなが多分2番手だと思うんですよ
Speaker 2
いやそうなんですよ
Speaker 1
そういう趣旨なので皆さんのお悩みは絶対みんなと共有できる2番手の悩みだと思いますんで
Speaker 2
辛いこといっぱい経験した2人でちゃんと成仏させます
そうですね
Speaker 1
お悩みは2番系かメンタールームにどうぞって感じですね
Speaker 2
そうですねはい
ということで2番系ナンバー2の引き込むをここまでお聞きいただきましてありがとうございました
気に入っていただけましたらぜひ番組のフォローをお願いいたします
番組の感想もお待ちしております
ここまでのお相手はしだれゆうすけと
Speaker 1
勝宮スイレンでした
Speaker 2
ありがとうございました
ありがとうございました
21:01

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