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I am a sample, long before I'm measured, longbefore I'm named.
Each piece of me has a message, a nuanced role.
When you look beyond the average, when you seewhere I belong, you see why I behave the way I do.
When you start looking at my details, when youinclude my context, I start telling you the truth.
I always had a story, you just needed a way tohear it.
Every sample has a story.
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記録的な猛暑と気象条件
この時間はズームアップ。毎週木曜日は科学です。
福岡県内、太宰府市では、3日に40.2度を観測、そしてね、久留米では40.4度を観測した日もありまして、
九州でも、そしてここ福岡県で初めて酷暑日となりました。
経験したことのない危険な暑さ。
そうですよ。
もう熱中症に本当に気をつけなければいけません。
今日はその暑さにズームアップしていきます。
毎日新聞客員編集委員の本村由紀子さんです。
本村さん、おはようございます。
おはようございます。
おはようございます。暑いですね。
暑いですね。
今日とも暑いでしょ。
今日はね、わけあって松江にいるんですけど。
松江島根の?
はい。日本海側だけど暑いわけじゃない。
暑いですか。
どこ行っても暑いですね。
そうですね。
今年はやっぱり特別な年になりそうですね。
省庁が一昨日だったかな、発表していましたけれども、
先月7月中旬下旬の西日本の平均気温は、
1946年以降で最も高くなったそうです。
だから80年に1度ぐらいの暑さってことですね。
8月になっても全然衰えないこの暑さ。
最高気温40℃以上が国曽日って今年から決まったんでしたっけ?
はい、そうです。
40℃を超えた観測地点のノベースっていうのは、
去年をすでに上回っておりまして、まだ8月の頭ですよ。
これからもうちょっと暑い時期が続くので、
これは異例の暑さと言っていいんだと思います。
地球温暖化のせいじゃないのっていう、やっぱり思わざるを得ないんですけれども、
今回一つはチベット高気圧っていうのと、
太平洋高気圧のダブルの高気圧に覆われてるっていう特殊な気象条件はあるんですけれども、
やっぱり気象庁もこの背景としての気候変動、地球温暖化というのを認めております。
つまり地球温暖化がなければこの暑さはなかったと考えているわけですね。
ヨーロッパの熱波被害とエネルギー問題
日本だけじゃなくてヨーロッパもすごいことになってますよね。
熱波で。
山火事だったり。
日本以上の気温が出たりしますよね。
そうなんです。
フランスは山火事に見舞われて22万人以上が避難したと言われています。
ボルド地方なのでこれからの葡萄の収穫とか悪い時代も心配です。
それからフランスのパリですね。
エアコンがない。
エアコン争奪戦が起きてましたね。
エアコンを巡って喧嘩してましたね。
もともとつけてない家庭が多いっていうことですか。
そうなんです。
これは歴史的な建物に穴を開けたり室外機を置くなっていう。
軽缶保護状の制約もあって。
これまでここまでの熱さじゃなかったですもんね。
まさになくても過ごせたっていうことなんだと思いますが、エアコンの普及率が20%台ということなんですね。
ヨーロッパの主要6カ国でこの夏猛暑による死者が2万人近くに上っているということです。
これは命の危険と言っていいと思いますね。
追い打ちをかけているのがエネルギーへの不安なんですね。
エアコンつけるにもやっぱり電気がいるわけですけれども。
ハンガリーのブダペストっていう首都ですね。
ここはドナウ川が通ってるんですが、猛暑の影響でドナウ川の水位が下がり、
国内唯一の原子力発電所が稼働不能になりました。
ヨーロッパの中には海がない国もありまして、原子力発電所って冷やす必要がありますよね。
その冷やす水を日本の場合は海水ですけれど、ヨーロッパでは川の水で冷やしてるんです。
川の水が確保できないという見通しになると原発を動かせない。
40年ぶりの稼働停止だそうです。
本当にこれは地球沸騰化、温暖化じゃなくて沸騰化ですね。
エコサイド:新たな罪の概念
国連のグテレス事務総長、3年前か4年前にこんな風に表現していますね。
我々は気候地獄に向かう高速道路でアクセルを踏み続けている。
恐ろしい表現ですね。
地獄の上がイメージされてしまった。
その中にいるよなって実感もしますね。
そんな中で、地球環境に対して何もしない、あるいはそれを悪化させているという罪。
罪を設けようという話が最近注目されているんです。
エコサイドっていうネーミングになっています。
ジェノサイドとかと似てますね。
まさに集団逆説のジェノサイドになぞらえて、環境を大量に破壊する行為。
そういう定義をして、罪に問おうというのをヨーロッパを中心に研究者たちが考えております。
今国際的に人類に対する罪というのが4つあるんですよ。
何ですかね。
戦争犯罪、侵略の犯罪、国が別の国を侵略するということですね。
それから大量虐殺、ジェノサイド。
そして人道に対する罪というのもあります。
例えばパレスチナの人への非人道的な行いとか。
この4つ、戦争、侵略、大量虐殺、人道に対する罪という4つの罪が国際的に認められているんですけれども、
これに5番目の罪、地球環境に対する罪を加えようという考え方なんです。
例えば温暖化の防止に手を打たないという考え方を今お話ししていましたけれども、
もう少し直接的な考えられるケースとしては、
例えば炭化が座礁して重油が海を汚すとか、
マイクロプラスチックが海に溢れているみたいなような話。
それから核実験とか原発の事故による放射能汚染、広範囲な環境汚染ですね。
それから工場から汚染物質を垂れ流して海や大気を汚すみたいな。
分かりやすい環境破壊っていうのが想定されるんですけれども、
当然研究者たちが念頭に置いているのは地球の沸騰化ですね。
これを分かっていながら有効な手を打たない。
打たないことに対する罪っていうことですね。
なるほど。
責任の所在と資本主義
でもどうですか。罰すればいいってもんでもないですかね。
それがどれほどの抑止力になるのかっていうのもありますけど。
ピンポイントでこの人の責任っていう。
対象を誰にするのか、どこにするのかって難しいですね。
まさにもうですね。
みんなの罪になっちゃいます、これね。
人類全員。
全員ですよね。
主要な温暖化ガスの排出国ってだいたい先進国だったりするわけですよね。
国連などでも力を持っていたり、
あとは国際司法裁判所などでもお金をたくさん出している国だったりします。
なのですんなりとはいけませんし、
そもそもこの現状を招いたのは、
一つは右肩上がりの成長を追いかけ続けるっていう、
資本主義の行為の結果じゃないですか。
中にはやっぱり温暖化は防ごうって言いながら、
気候変動対策は景気を冷やす、みたいなね。
経済にブレーキをかけると思っている経営者層っていうのもいないことはないと思うんですね。
いますね。
いますか。
思い浮かぶ人もいますね。
日本における気候変動への意識
温暖化なんて嘘だって言っている人は罪にならないんですよね。
脱退した人もいますもんね。
そうですよね。
これで興味深いデータを一つ紹介しようと思うんですが、
去年国際的な調査が行われて、
人類と気候変動がテーマなんです。
質問は、私たち個人が今すぐ行動を取らないと、
次の世代の期待を裏切ることになると考えている人の割合っていうのを32カ国で出してるんです。
私たちが行動しないと次の世代に怒られる、期待を裏切ることになると考えている人の割合。
これまず32カ国の平均は64%でした。
64%はそういう責任感を感じている。
日本の場合はその割合が40%。
低い。
しかも32カ国中最下位。
不名誉。
不名誉です。
最下位ですか。
日本の次に悪いのがアメリカ。
51%。
それでも半分は超えてるんだ。
でも結局、気候変動は起きてないみたいなことを言っているリーダーがいる国よりも日本は低い。
低いってことですね。
やっぱり当事者意識っていうのはすごく重要で、
私たち一人一人ができることは限られているとしても、
やっぱり声を上げていくとか、けしからんって言うっていうことによって、
大きな経済セクターとか政治セクターを動かすっていうことはできるわけですよね。
だから目の前の熱さに注目しがちですけども、
次の世代のことを考えて、それから地球のことを考えて行動するっていう時期に来ているのかもしれません。
そうですね。
異常気象と次世代への責任
地球どこを見ても異常な状況が続いている、こういう気象状況が続いてますんでね。
今、手を打たないと次の世代に。
地球を持たせられるのかっていう、本当に。
今、私たちにとっても地球が健全であってもらわないと困りますよね。
困りますね。
本村さんありがとうございました。
この時間は毎日新聞客員編集員の本村幸子さんでした。