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2023-10-09 17:11

内向さんのバイブル!?『静かな人の戦略書』

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00:07
こんばんは、もとです。
今、読んでいる途中の本なんですけど、もうすでにですね、すごく面白くなってきまして、
まだね、序盤なんですけど、たぶんですね、私と同じように内向型の性格の人ってたくさんいると思います。
で、内向的な性格がゆえに、いろんな場面で悩んだり葛藤したりっていうことがあると思うんですけど、
そんな人にですね、本当に読んでほしいなって、私ももうちょっと早く読めばよかったなって思っていた本が今ここにありますので、
ちょっとですね、紹介したいと思います。
『静かな人の戦略書』という本なんですね。
これは海外の本で、ようやく日本にも来たっていう感じなんですけど、
静かな人っていうのは内向型の性格の人のことですね。
私はドンピシャ、内向型なんですね。
一人の時間が大好きだし、できれば食事も一人がいいし、会議の場ではできれば発言したくないし、
プレゼンテーションなんかもやりたくないし、大勢の目の前に立つと赤面しちゃうし、
ただですね、こうやって一人でペラペラ喋るのは大好きだし、
意気心知れた人と雑談するのは全然大丈夫なんですけど、やっぱりね、人前に立つという環境はですね、とても苦手ですね。
それは少し前までは、練習とか慣れとかでなんとかなるんじゃないかなって思ってはいました。
ですけど、最近ですね、それは無理だなって思いました。
ある程度まではなんとか対策はできるんですけど、
やっぱり抗いのようのない先天的な適性っていうんでしょうか。
例えば、こんな内向的な私でも、結婚式でのスピーチとか、部活動のキャプテンとしての挨拶みたいな台本を作っていけるようなところっていうのは、
慣れてきてできるようにはなったんですね。
就職活動のときの面接とかですね。
ですけど、面接はちょっと違うかな。
なんですけど、どういう会話になるかわからないような場面とか、不意に意見を求められてしまったりするような、そういう環境ってやっぱり苦手なんですよね。
03:05
この本の著者も漏れなく内向型の人で、ただ内向型外向型っていってもすっぱりと二つに分けられるわけではなくて、
どちらの要素もあるけど、割と内向型寄りだねとか、両方の資質のバランスで決まるものなので、
しっかりと内向型外向型って分けるようなものではないですよというのがまず前提ですね。
そしてまだですね、3分の1も読んでないんですけど、
まず自分のタイプを知るテストがありまして、テストというかアンケートみたいなものですね。
イエスかノーかで答えていって、その項目でどちらかを診断するという感じです。
その後が本編になるんですけど、まず内向型か外向型か分ける基準として、
そもそも先天的な要因もありますけど、遺伝とかですね、あとは環境に左右される後天的な要素もあるらしいです。
ですけど、例えば内向型、自分が内向型だなってなった時にパッと言葉が出ない時とかありますよね。
そういう時って慣れとかじゃなくて、そもそも内向型に寄った人は言葉を出す時に、
しっかりと考えた上で言葉を出すという脳の使い方があるみたいなんです。
なのでポンポンポンポンキャッチボールができるわけじゃなくて、
過去の経験とかですね、いろんな今までに蓄積したもの、知識とか記憶とかですね、
そういったものからじっくり考えた上で言葉を出すみたいなんですね。
それは必ずしも欠点というわけではなくて、
しっかり考えるので相手を傷つけないような言葉を選んだりとか、
そういった気遣いができるというところはですね、すごくいいところでもあるんですね。
なのでこの戦略書っていうのは、仕事の選び方だったり、人間関係の作り方だったり、
日々の過ごし方、仕事のやり方とかですね、
いろんなところにわたってどういう風にしていくかということが書かれているみたいです。
まだ年長版しか読んでないので。
そこの判断基準にするときに、内向型の性格をマイナスなものとして使わないって書いてますね。
06:11
あとは縛りとして考えないように。
私は内向型だからこれとかこれとかこういう仕事しか選べないと。
そういう風に考えるんじゃなくて、内向型の良いところに目を向けて、
こういう風な良い側面があるから、だったらそれが活かせるところってどういう仕事があるかなっていう。
そういう選び方をするのがいいんだそうです。
さらに言うと、内向型の人の中でもいろんなタイプがあるので、
一概にこういうやり方がいいですよとは言えないということで、
そこは結局は自分との対話というか、自分がどういうことをしたときに価値を感じるかとか、
落ち着いて過ごせるか、落ち着いて行動できるかみたいな、
そういうところを自分をじっくりと観察してみるという時間は必要なんだそうです。
なので自分の価値観というのが分かった上で、
この内向型の特性と一緒にどういう風にしていったらいいのかというのを見極めれば、
無駄な疲労、無駄なストレスを受けずに過ごせるんだと。
私も実際にありましたね。
社交的な人とか、ものすごく頭の回転が速い人、
会話がポンポンスムーズにできるような人が身近にいると、
いいなと思ってその人みたいにやってみようかなといろいろチャレンジするんですけど、
やっぱり出てこないんですよね。
なので明らかにその人たちが自分とタイプが違ったんだって。
タイプの違う人を目指しても自分が大変になるだけだから、
それにものすごく社交的、外交的な人が必ずしも人間関係でストレスがうまくいっているというわけでもないらしくて、
例えばではないんですけれども、
ものすごく社交的すぎていつもポンポンポンポン言葉が飛んでくるような人って、
逆に相手によっては疲れてしまったりするっていう場合もありますよね。
例えばこちらが外交的で相手が内交的だとすると、相手にはストレスですよね。
そういったところも考えると、
落ち着いて見えたりとか気遣いができるような印象を相手に与えるっていう側面はありますよね。
これに合わせて別な本になるんですけど、
09:01
東大生を育てる親は家の中で何をしているかっていう本がキンドルアンリミテッドでありまして、
いろいろと対応に迷ったり悩んだりすることがあったので、
ちょっと参考までに読んでみたんですね。
そこと合わせて考えると、
例えば家の中で何をしているかっていう本がキンドルアンリミテッドでありまして、
家の中で何をしているかっていう本がキンドルアンリミテッドでありまして、
合わせて考えると、
例えばご近所の人にきちんと挨拶しなさいとかお礼を言いなさいとか、
そういうことをすごくしっかりとさせようとしてたんですけど、
よくよく考えると、自分だったらできたかなと。
私も内向型で息子も内向型なもんですから、
自分だったらできたかなとか考えると、
あ、しまったなと思って。
自分でもおそらく嫌だったことを息子にやらせてたんだなって。
しかも内向型の人に外向型のようなところを求めていたんだなって思うと、
ちょっと悪いことをしたなって思いますね。
ついつい時間が少しでもあると、
普段任せきりになっている息子の勉強のこととか生活リズムのこととかですね、
なんか口色出しちゃうんですね。
だけど、どうやっても仕事をしている父親よりは、
普段から家にいる、家にいるわけではないんですけど、
どうしても母親のほうが接する時間は長くなっているので、
子どもの特性とか癖とか考え方とかそういうところは把握しているので、
教育に関しても極力母親主体のほうがいいですよっていうのは書いてありましたね。
他のところでもよく聞く話なので、頭ではわかっていたんですけど、
その中にたまに来た父親があれこれ口を出してくると、
息子もいい気がしないんだろうなと思います。
例えばあれこれしたかって言うと、今しようと思ってたんだよとかよく言われるんですけど、
それを言われる前にしろよとか思ったりするんですよ。
遅いから言われるんだよとか思ったりするんですけど、
言っちゃったりするんですよそういうことも。
でも、それで結局子どもの主体性を下げてしまうような言葉になってしまっていたんですよね。
それで妻とも話をして、妻は以前からいいからって言わなくてもって言ってはいたので言われてたんですよね。
12:00
言われてたけど、私はどうしても言いたくなって言っちゃってたんですね。
ですけど、こういうことを知ってしまったから、
だから任せきりになってしまうけどってどうかなっていう話をしたら、
それは全然いいと、むしろあなたは遊び相手だけでいいと言われたんですね。
みんなそう思ってたんだと思って。
なのでどうしても言ってしまいたくなる気持ちもあるんですけど、
ちょっとグッとこらえて、ここが私の大事なところですので、
グッとこらえて子どものストレス発散相手となっていこうかなと。
父親の成長のタイミングなので、息子の成長の邪魔をしないように心がけていきたいなと思ったという話です。
ちょっと戻りますけど、静かな人の戦略書というのは、
いろんな場面での内向型の人の動き方について書いてあるんですけど、
そもそも内向型の人って前にガンガン出ていくことはあまりないと思うので、
そうすると過小評価されやすいという現状はあるんですね。
なので、それでもいいよ、内向型だからいいよという意味ではなくて、
やっぱりある程度自分をアピールするようなことは必要です。
あとはコミュニケーションを取るということは、どこかでは必要になってくるのは間違いないので、
それを全部避けていいよというわけではないんですね。
なので、内向型の人の特徴を把握した上でコミュニケーションを取る、
自分に合った取り方というのを見つけていきましょうというのが根本にあって、
いろんな仕事とか友人関係とか、どんなふうにしたらいいかというのが書かれているんですね。
これはですね、1年近く前に買ってたのにずっとつんどくになってたんですよね。
本当にもったいないことをしましたね。
本当に1日でも早く読めばよかったなって久しぶりに思いました。
これはね、なんで急に読むようになったかと言いますと、
実はですね、職場にコーヒーだったり読書だったり、かなり趣味の合う先輩がいるんですね。
歳も2つしか離れてないので、その方とよく本の話もするんですよ。
最近こんな本読んだよとかするんですけど、
その人がですね、最近こんな本買ったとか、今気になっている本が何冊かあって聞いてたら、
1冊が名前が静かな人って言ったからピンときてしまって、戦略書ですかって言ったら、
15:04
それそれそれって言うんで、持ってますよって言って、持ってきましょうかって言って、
ありがとう読みたかったって言って、まだ私は読んでなかったんですけど、
それでも貸してもいいかなっていう風に思ってたんですね。
なんですけど、その方に貸して読んで、いやーよかったよって返してもらった時に、
何も話ができないと、せっかく同じ本を読むのに、
せっかくだったら読書回答まで言わないで、
せっかくだったら読書回答まで言わないですけど、
お互い感じたことを共有したいですので、
その人がそろそろ貸してって言うまでの間に、
さらっと読んでしまおうかなと思って、今バーって読んでるんですね。
今ちょうど3分の1くらいなので、あと数日、1週間くらいあれば、
ある程度読めるので、その頃にその人に持っていこうかなと思っています。
なんかこう、自己啓発的な本とかビジネス書とか色々ですね、読んではきてるんですけど、
読書仲間でも、これが私が何度も読み直している本ですとか、
紹介してもらって、それを読んだりすることはあったんですけど、
あーなるほどなーとは思って、みんな言うから、
これまた読んでみようかなと思う本はあったんですけど、
本当に心の底から、これは私のバイブルになるなっていうようなものはまだなかったんですね。
で、もしかしたらこれ私のバイブルになるかもしれないと思い始めた本なので、
この内向型の人にはですね、これぜひ読んでほしいと思います。
ちょっと長くなりましたけど、私もまたこれから続きを読んでいきたいと思います。
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では、失礼します。
17:11

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