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こんばんは、もとです。
この放送は、推し農家が見つかる直販サイト、農村日和を運営しているトマジョダオの提供でお送りしています。
トマジョダオでなかった農村日和では、今月は山梨県でひらがい養鶏と野菜作りをしている、ハラペコハチさんを一押ししております。
ハラペコハチさんは、無農薬で野菜を作っていて、それを販売したり、
ひらがい養鶏といって、より自然に近い形で鶏を飼って、その卵を販売したり、卵をあまり産まなくなってきた鶏は、お肉にして販売している方なんですが、
その方がプロのカレー屋さんと手を組みまして、この親鶏、卵をあまり産まなくなってしまった鶏のお肉を使って、絶品カレーを作ったということで、そちらを今激推ししております。
一食が300gとかなり多い、ボリューム抜群で、しかも旨味がものすごい親鶏のお肉を使っていて、かつスパイシーだけど子供でも食べやすい味に仕上がっているということで、ぜひお試しいただきたいと思います。
また夏は夏バテしたりして、食欲が落ちたりするということもありますので、そんな時はカレーを食べて元気を出していきましょうということで、もし興味がありましたら、この放送の概要欄に農村美容院のリンクを貼っておきますので、そちらからご注文ください。
はい、このチャンネルでは家庭再現の話や本についての話をしております。
今日はキリンを作った男という本についての話をしたいんですが、その前に雑談なんですが、
今日は息子の習い事がありまして、その帰りにスキヤでご飯食べて帰ろうかということだったんですね。
スキヤって牛丼チェーンのスキヤ。息子は牛丼が好きなんですよ。私ももちろん牛丼が好きなんですけど、最近知ったんですが、スキヤのカレーがおいしいんですよね。
ものすごく煮込まれた感じの見た目で、かつスパイシーだし味もおいしいんですよね。そしてなんといってもボリュームがすごいんですよ。
前回ですね、その時は家族みんなで行ったんですけど、重い重い牛丼食べたり、うどん食べたり、うどんだったかな、そんなことしてたんですが、
私は初めてそこでカレーを食べまして、しかも目が大盛り毒盛り目がおいしかったんですよ。ペロッと食べてしまって。
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今回どこ行こうかって、それとも何か買って帰るって話だったんですけど、カレーが食べたいって言って、じゃあスキヤのカレー食べるって言ったら食べる食べるって言ったんですね。
そしたら息子が並盛りか大盛りかすごく迷っていて、ただ牛肉&チーズトッピングありのカレーで並盛りか大盛りか迷ってたんですよ。
私、息子と行くときはいつもどちらか一人がサラダセットにして、そのセットの味噌汁と野菜を一個ずつ食べるっていう風にいつもしてるんですね。
味噌汁もあるし大盛り食べれるかなって言うんで、でも足りなかったときかなとか言うんで、行っちゃえ行っちゃえって。
結果大盛りを息子が頼んだんですけど、最終的には食べきれなかったんですよ。
あそこって同じ大盛り、同じ並でも牛丼とカレーで量が多分違うんですよ。
結局食べきらずにヒヒフフ、ヘヘ言いながら苦しいって帰っていきましたよ。
そうなったときって私も経験あるんですけど、絶対に近いうちにすぐお腹痛くなってトイレにこもっちゃうんですよ。
それが分かってたんで急いで帰ろうかってことで帰ったんですけど。
ヒヒ言うまでハーって言うまで食べる姿に男の子の成長を感じたという話でした。
本題ですね。キリンを作った男という本なんですけど、これ数日前にスタイアで衝動買いした本なんですよ。
キリンというのはビールが有名なキリンですよ。一番しぼりというのがラガービールのキリン。
このキリンの一番しぼりというものを生み出した人についての話だったんですね。
それまではラガービールで黄金時代を築いていた。シェア5割か6割かな。
それで安泰かと思いきや、シェア6割というのが当たり前になっていることで上を目指さなくなる。
さらに後助身がないような会社の空気になってしまっていることに一早く気づいた人が前田さんという方ともう一人いたんですけど。
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その前田さんについての話だったんですね。この方がキリンラガービールの黄金時代をぶち壊して新たな挑戦をしていこうという話なんですね。
最近この手のノンフィクションの話というのが結構面白くて好きなんですよね。
これまたマーケティングの天才ということになっていて、マーケティングの勉強にもなるよみたいな確か帯に書いてあって。
別にマーケティングをこれで学ぼうと思って買ったわけではないんですけど。
この本を読んでマーケティングを学べるのかと思ってちょっと興味があったんですけど。
まずこのラガービールを倒すためにまずハートランドというビールを作ったんですね。
これを売っていくためにまず社内でもなかなかハードルがあって。
そこを乗り越えるためにビアホールを作ってそこ限定で販売しますよという風にして何とか会社の方に認めさせて。
だけどそこがオープンしたもののお客さんがなかなか入らなくて。
じゃあどうしたかというと1ヶ月に1度メニューを変えることを提案したと。
一般的には飲食店だと半年に1度とかもしくは3ヶ月に1度くらいが普通だと。
だけど何故かというとスタッフの負担が大きいからということなんですね。
ですけど前田さんはそれじゃいかんと毎月メニューを変えるんだと。
ここでよく思いつくのは一番売上げの悪いというか売れないメニューを変えていこうというのが考えつくことだと思うんですけど。
この時前田さんは売れ筋の商品を入れ替えるということにこだわったと。
こうすることで今売れているものだけに頼らずにまた他の売れ筋の商品も見つけていくことができるということで。
売れないものを入れ替えていくということはこれも売れないこれも売れないという売れない例が増えていくだけで
それよりもこれもいけるこれもいけるという風にしていた方がいいというそういう考えだと。
なのであえて売上げの良いものを変えていくというのはなかなか勇気のいることだと思うんですけど。
ものすごく長期の目線で見ると打ち手を増やすということができるのですごく戦略的に良いことなんだなという風に感じました。
さらに打ち手が増えることだけじゃなくて打ち手が増えると今度は打ち手を組み合わせることでさらに売れが増えるということになります。
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また新たな戦略が生まれるんじゃないかなそんなことを考えていました。
私は仕事から全然こういったマーケティングとかブランディングとかそういったところには全く縁のない世界で仕事をしているので
ものすごく新鮮でしたねこういった話が。
そんな感じでまだまだ1割くらいしか読んでいませんのでまだまだここから先が長いんですけども
もうすでに面白い気がしてきていますが。
また興味がありましたらぜひ読んでみてください。
しかもこのキリ音を作った男という本はオーディブルの聞き放題の対象にもなっていますので
もしオーディブル契約されている方はそちらで聞いてみてもいいんじゃないかなと思いますし
もしまだ入っていない方は無料体験のリンク付けておきますのでそちらから入ってみてはいかがでしょうか。
やっぱり本は買ってすぐ読むのがいいですね。
どうしてもつんどくつんどくということで後回しにしがちなんですけど
気になるって思った時に買ってすぐ読むっていうのが熱が冷めないうちに読むのがいいですね。
そんなわけで今日は終わりたいと思います。おやすみなさい。