00:06
こんばんは、もとです。
この放送は、4月1日に農村日和という農作物や加工品の直販サイトをオープンする
トマジョダオの提供でお送りします。
そのオープンするための初期費用であったり、
トマジョダオが今後マルシェやイベントに出展していくための費用
としてクラウドファンディングを行っていました。
昨日で終了したんですけど、本当にたくさんの方に支援していただきまして
本当に感謝の気持ちがいっぱいです。
もちろん私も返礼品で気になるものがいくつかあって支援はさせてもらったんですけど
普段トマジョダオの中で活動していない方で
SNSで農村日和のクラウドファンディングのことを知って支援していただいたのは
本当にありがたいことで、こういった方たちが返礼品であったり
4月1日からの農村日和で購入できる農作物や加工品を味わっていただいて
一人でも周りの方にこんなのあるよと広めていただけると
トマジョダオの活動を続けていける力になりますのでよろしくお願いいたします。
でですね、返礼品ではないんですけど
農村日和で実際出品される予定の和歌山県でミニトマト農家をされている
HROさんという方のところに先日お邪魔しまして
その時にトマトジュースを購入しました。
赤いトマトジュースは以前も飲んだことがあってとても美味しくてですね
子どもたちも大好きなんですけど
今回特別にできたばっかりのオレンジのもの
まだですね、ラベルが貼ってなかったりして出品できる状態ではなかったんですけど
ご好意ですね、購入させてもらいましたので
これをですね、いつ飲むかっていうのをですね
本当に今タイミングを見ているところなんです。
とっても楽しみなんですよね。
このオレンジはHROさんはあえて味の感想はここでは言わないから
飲んでみてねっていうような感じのことを言われていまして
赤のトマトジュースはどうだったかなって思い返してみると
子どもたちもですね、好きなんですけど
03:00
上の子は小学校の高学年で下の子は2歳なんですけど
二人ですね、同じ好きな子でも飲み方が全然違って
それがまた面白いなって思ったんですよね。
上の子は美味しくてゴクゴクゴクと飲んでしまうんですけど
下の子はちっちゃいからっていうのもありますけど
ちょびちょびと飲んでまた蓋をして
次の日か2日後くらいにまた開けてちょびちょび飲んで楽しんで
でまたですね、蓋をしてっていう感じで
じっくり楽しんでいる、そんな楽しみ方の違いもあってですね
お子さんがいる方なんていうのは
そういったところもですね、すごく楽しいなと思いました。
ここから本題に入りますけど
今日は教養としての発行という本の続きをですね
ちょっとお話をしたいと思っています。
脱線するところもあると思うんですけど
発行についての基本的な知識から書いてありました。
私はですね、これ家庭再現をする人にも
すごく必要な知識だと思うので
今家庭再現を始めようと思っているとか
まだ始めたばかりだっていう人はですね
ぜひ聞いてもらえたら少しは参考になるんじゃないかなと思います。
まずは発行というと発行食品
発行食品どんなのがあるかなって思ったら
おそらく日本人であれば味噌とか醤油とか納豆とか
そういったものがですね、パッと出てくると思うんですけど
食品が発行するためには微生物の働きが必要になります。
ただ環境が良くないとうまく発行しなくて腐敗してしまうんですね。
ここの腐敗と発行の違いっていうのが
実は家庭再現でも私はですね、すごく身近な話なんですね。
じゃあどういったところかというと
肥料ってありますよね、あのつぶつぶの
化成肥料って言われているやつ
あれってすごい高いじゃないですか。
特に家庭再現でちょっと楽しんでやっているぐらいだと
結構あの肥料の値段っていうのが気になりますよね。
昔からやっている人はですね、値段が変わってきているから
数年前、ここ1年ぐらいでグッと値段が上がってですね
それまでは今の半分以下ぐらいだったような気がします。
まあ商品を選べばですね。
だったんですけど、今ですね、そうやって値段が上がってしまって
大きな袋で3000円とかしますよね。
そんなに高いとちょっと買うような気がします。
大事に使わないとなとかいろいろ思うんですけど
やっぱり植物が育つためには肥料って必要なので
06:02
家庭再現でちゃんと野菜を育てるためには
どうしても必要になってきます。
でも高いからなって迷っている。
じゃあ肥料も作ってしまえばいいじゃんという話になるんですね。
で、高いからなって迷っている。
じゃあ肥料も作ってしまえばいいじゃんっていう話になるんですね。
で、じゃあどうやって作るのって言ったら
分かりやすいのだと
鶏を飼っている方とか豚を飼っている方は
系粉とか豚糞っていうのを発酵させれば
よく市販されている発酵系粉とか
発酵した豚糞とかになりますよね。
それで肥料成分も入っていますので
それも肥料にはなるんですけど
そういうのがない人、じゃあどうするかって言って
鶏の粉、豚の粉をもらってくるわけにもいかないので
じゃあどうするかって言ったら
米ぬかを手に入れてくるんですね。
米ぬかはもっと身近になってきます。
例えば近所に
精米機があれば
精米機に溜まっているものをもらえたりするかもしれないし
もらえなかったとしても
大きなお店、ホームセンターみたいなところだったら
精米機があるようなお店だったら
販売していたりします。
あとは道の駅とか
お米屋さんでも売ってたりしますよね。
そういったものを手に入れて
買えるんですけど、ネットで買うより高いので
送料もかかったりして
どうにかお米屋さんとか道の駅とか
そういったところで探すことをお勧めします。
これを米ぬかを発酵させることで
肥料になるんですね。
ここで発酵と腐敗の話に戻るんですけど
材料は置いておいて調べれば出てくるので
うまく水分量を調節してあげないと
発酵うまくできずに腐敗しちゃうんですよね。
色も悪いし臭いし
あんまり使えたものじゃないんですよね。
なので水分量に気をつけないといけないですね。
なのでまたぼかし肥料については
今仕込んでいるものがあるので
またその話は別でしたいと思うんですけど
今回は発酵に戻りますね。
発酵食品のその辺りの言葉として
似たようなワードがたくさんあって
例えば酵素、酵母、麹、麹菌とか色々ありますよね。
発酵食品ができるためには
09:02
微生物に働いてもらう必要があります。
その働いてもらう微生物というのが
大きさによって違いがあって
カビ、酵母、細菌というものがあるんですね。
そのすべてが働いている食品が
味噌とか醤油とか酒になるんですね。
発酵することでその発酵食品は
栄養面でもグンとよくなりますし
試行味ですね。
美味しくなる。
あとは生態調節機能ということで
腸内環境を整えてくれたりするんですね。
そしてもう一つ最後に4つ目なんですけど
保存が効きます。
ということでこの4つの特徴があるので
発酵食品はすごくいいよと言われているんですね。
ここまでにするんですけど
さっき話した似たような言葉
麹、酵母、酵素ってあるんですけど
ここの違いまでをお話しして
今日は終わりたいと思います。
私もすごくざっくりとしか知らなくて
この辺りは本を読んで初めて知ったんですけど
酵母というのが発酵に関わる微生物のこと。
麹菌が付いた食品のことを麹と言って
食品の原料になる。
例えば米麹とかそういうものですよね。
酵素というのは酵母、微生物が出す物質のこと。
これが発酵をさせる物質ということで。
なので麹、酵母、酵素というのは似たような言葉なんですけど
全然違うよということなんです。
ここを理解するのに
頭がごちゃごちゃになって何回か読み直したんですけど
甘酒の例がすごくわかりやすかったので
そこまで紹介しますね。
まず麹菌が生えている麹というのは
麹菌が分泌する酵素によって
澱粉に反応して糖に変えるということで
米と麹を混ぜると
米の澱粉が断ち切られて糖に変わる。
そうすると甘くなる。
これが甘酒になるんですね。
これへえと思いましたね。
なんとなく雰囲気で混ぜると反応してするんでしょう?
ぐらいな感じだったんですけど
こうやってちゃんと理解すると面白いなと思いました。
トマジョタ王のサトシさんという方。
ホコロン自然農園のサトシさん。
ホコロンサトシさんが
発酵食品にすごくこだわっていらっしゃる方で
音声配信でもよく話しされているんですよね。
というわけで
12:00
教養としての発酵という本がすごく面白くて
ぜひ読んでいただきたいですね。
家庭菜園するのであれば
土作りとかも
これぐらいの面積に
堆肥これだけ
肥料これだけ
石灰これだけって入れて
混ぜるこれでできますよって
それもいいんですけど
ちょっとそういうところにもこだわってやってみたい人とか
探求心があるような人っていうのは
自然農とか金ちゃん農法とか
そういった微生物の働きを利用した土作りっていうのも
実験的な面白さがあるので
どこかですね
家庭菜園の一区画でやってみるのも
すごく面白いんじゃないかなと思いました。
というわけで最後まで聞いていただきまして
ありがとうございます。