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こんばんは、もとです。
この放送は、推し農家が見つかるECサイト、農村日和の提供でお送りします。
農村日和では、今月、千葉県長尾市の彦兵衛農園、林さんが作る小玉スイカを一押ししております。
6月下旬、もうそろそろ発送されるものから予約ができるようになっていますので、
6月末と7月の下旬と取れる予定だということですので、気になる方はぜひご注文ください。
この放送の概要欄に農村日和のリンクを貼っておきます。
スイカとしては、小玉スイカということで、ちょうどいいサイズ、冷蔵庫に入りやすいサイズ、
そしてシャリシャリ感がとってもおいしい、そして甘くておいしい、そんなスイカだそうです。
夏の思い出にいかがでしょうか。
というわけで本題です。
このチャンネルは家庭菜園や本の話をしております。
今日はガッツリ家庭菜園の話になるんですけど、話題がいくつかありまして、
一つは家庭菜園をしていたことで息子との会話が盛り上がったという話ですね。
そしてもう一つはブロフ理論という、私はあまり聞いたことがなかった、
最近初めて聞いた言葉で、ちょっとその話ですね。
そしてもう一つが、この秋冬の家庭菜園でどんなことをしていくかという話ですね。
ではまず最初ですね、家庭菜園をしていたことで息子との話題が盛り上がったという話なんですけど、
息子は小学校高学年で理科の授業で結構いろんな自然にまつわる勉強をしてくるんですよね。
そこで一つが職業に関しては、
そこで一つが植物が発芽するためにはというような勉強をしてきたみたいで、
その話を私にしてくれたんですね。
そのときに日光と水と肥料が必要なんだよと言っていて、
ちょうどその教科書の題材がインゲン豆だったんですよね。
ちょうど私はインゲン豆の種をそろそろ撒こうと思っていたところだったので、
ちょうどいいね、今度インゲン豆の種を撒くから一緒にやろうかと言って、
発芽するところまで見ていくといろいろ分かることもあるよねという話で、
そんなこともお話ができたので、よかったなやっててという話でした。
もう一つですね、どこで聞いたのかちょっと分からないんですけど、
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ポーチュラカという花があるんですけど、
夏にものすごく暑さに強い花で、暑さにも強くてぐんぐん元気に育つんですけど、
これを先っぽをちぎって刺しておけばまた根っこが出てきて、
そこから育っていくという話を息子が聞いてきたみたいで、
そうらしいよと言うと、確かにそうかもねと言って、
ハーブ類の刺し芽をするような感じでポーチュラカとか、
マツバボタンはどうなんでしょうね、似たような花なんですけどちょっと分からないですが、
ポーチュラカも刺し芽で増やすことができるということを息子が聞いてきて、
それもいいね、やってみようかと言って、
ポーチュラカは今育ててなかったので、今度買ってきてないよ、
鉢に植えて7月ぐらいに刺し芽というのをやってみようかという話もできて、
息子としては家庭栽培に関わるポイントとして今までは種まきと収穫だけだったんですね。
もちろん食べることはしていましたけど、
刺し芽という作業はちょっとマニアックな作業なんですけど、
理科の勉強を通じて息子にも家庭栽培に触れてもらえそうだなというのが
すごく私としては嬉しく思ったという話です。
続いて、ブロフ理論、ちょっと長くなりそうですね。
ブロフ理論なんですけど、私は全然知らなくて、
BLOFって書いてブロフって書くんですけど、
読むんですけど、バイオロジカルファーミングということで、
日本語で読むと生態調和型農業理論ということなんですが、
簡単に言うと有機栽培のことらしいです。
有機栽培、このブロフ理論の中では3つの柱があって、
その3つが土作り、ミネラル、アミノ酸ということで、
この3つに着目して植物が育つような環境を作っていくということみたいなんです。
私全然知らなかったんですけど、面白そうな本があったので、
ブロフ理論を使って有機栽培をしようという本があったので、
これ読んでみたらブロフ理論ってわかるなと思って注文したんですけど、
その本が届くまでの間に、私の所属しているトマジョダオというコミュニティの
ボイスチャットの部屋で、こんな本注文しましたという話をしたら、
結構いろんな方がコメントをくださって、
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お金かかるよとか、いろいろブロフって読むんだよとか、
いろんな情報を教えてもらって、お金かかるんだと思って、
確かに農家として収入と支出の関係でいくとお金がかかるから、
やるにはちょっとハードルがあるのかもなという話でしたね。
ですけど、私としては家庭菜園として取り入れるつもりなので、
単に栽培法の一つとして、有機栽培もいつかはやってみたいなと思っていた栽培法の一つだったので、
いいタイミングだったなと思っております。
今まで家庭菜園をしてきて、いわゆる観光農法という、
普通に耕して肥料と堆肥を入れて作っていくという栽培方法をもちろんしましたし、
あとは自然農という栽培、不耕期で無肥料無農薬、そういう栽培法なんですけど、
それもやってみました。
肥料も堆肥も何も入れない、耕さない、それでも土がしっかりと柔らかくもなるし、
野菜も育つということもわかったので、やってみたら自然農というのがすごく好きで、栽培法としては。
だったんですけど、このブロフ理論はちょっとそれとは違って、有機栽培なので有機質の肥料は多分使うんですよね。
野菜を収穫することでミネラルとかアミノ酸とかそういうのは多分減っていくので、
補給をしないといけないということで、その補給するものがお金がかかるという、
たくさん買わないといけないということなんじゃないかなと思っています。
自然農をしていると、必要最小限の養分で育つんですよね。
肥料が多いとやっぱり虫が来やすくなったり、病気にやられやすくなったりしたりすることもあるので、
肥料を上げすぎない栽培法なんですね。
ブロフ理論も多分植物にとってちょうどいい育ちやすい環境を作る方法のうちの一つだと思うんですけど、
いろいろ難しそうですね。
でもこれは楽しそうですよ。
なんでこれを知ったかというと、もともとはよく見ているYouTuberの方がいて、
その方が納豆菌をスプレーしているという話をしていて、
特にウリカの野菜、スイカとかキュウリとかメロンとか、
その他いろいろお勧めで出てきたら、結構納豆菌を使った栽培とか土造りをしている人が多くて、
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こうやって試しにやってみようと思って、納豆菌液を作ってみたんですね。
と言っても、納豆のネバネバを水に溶くだけなんですけど、
あとは卵の殻を取っておいて、それを砕いて土に混ぜ込むと。
これも卵の薄皮のところに微量要素というのがたくさん含まれているので、
すごく生育にいいよという話らしくて、
こういうのをしていたら、納豆菌の話からブロフ理論の話につながっている動画があって、
そこで知ったんですね。
結果的に健康な野菜になると虫も寄ってきにくい。
健康な野菜になるためには、いい土を作らないといけないということで、そこでこの有機栽培。
今ちょっとパラパラと見てみたんですけど、ミネラルというところが結構重要みたいで、
最初私も駆土石灰でいいんじゃないかと思っていたんですけど、
ここにしっかりと書かれていました。
駆土石灰だけではダメと書いていますね。
逆に駆土石灰をミネラル補給として使うと、アルカリに傾きすぎてしまうということもあったり、
それに駆土石灰だけでは足りない微量成分というのもあるみたいで、
今調べていたら雑草でできないかなと思ったんですよね。
野菜で持ち出した分はどうしようもないので、畑に生えている雑草が吸っていったミネラルとかアミノ酸というのを戻すことで補給できないかなと思っていたら、
杉永結構ミネラル豊富だよって書いてあったんですけど、
それでもやっぱり鉄とかが足りないので、
結構ここに書かれている植物の活動に欠かせないミネラルというのがかなりたくさんあって、
これをバランスよく整えていくというのはやっぱり結構難しそうですね。
何が足りないかというのを調べるためにやっぱり土の健康診断をしてみましょうということ。
硬さ、アルカリ性、硬さというのを調べるために、
それから何が足りないか、足りないものを入れていって、
というような手順で結構時間がかかりそうですね。
時間がかかりそうですけど、楽しそうではありますね。
ああ、これが実際に作られているんですかね。
これが実際に作られているんですかね。
時間がかかりそうですけど、楽しそうではありますね。
ああ、ミネラル肥料が出てきました。
結構たくさん揃えないといけないそうですね。
1つの肥料で2種類とか3種類ぐらいの成分が配合されたものではあるんですけど、
これがさらに3つ、4つってかかってくると、
これ揃えるのは確かにお金がかかりそうですね。
これはちょっと悩ましいところだな。
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いきなり全部を最初から真似してしようと思うと、
ちょっと確かにお金がかかりそうですね。
なので、有機質肥料、基本的なもの、大肥とかそのあたりは入れて土作りをするけど、
それでうまく作れない野菜に関しては、
そのうまくいかなかった症状に合わせて、
足りない養分を補給していくぐらいから始めるのが、
もしかしたら始めやすいかもしれないですね。
できるだけ手間をかけたくないんですよね。
手間をかけたくない家庭作業にしたいんですけど、
ちょっとこれはもしかしたら逆方向に行きそうな気がしますね。
だけど、一回はやってみてもいいかもしれないですね。
やってみた上で自分に合うか合わないかは、その時分かると思いますので。
あとは今までやっててどうしてもうまくいかなかった野菜っていうのを、
このブロフル理論を用いた土作りで栽培してみる。
いいかもですね。
例えば、私でいうとキュウリとかトマト。
トマトはここ数年青枯れ病ですごくやられてしまって、
これももしかしたらこういった有機栽培の土作りで、
改善できるかもしれないですよね。
そんな感じでまたじっくりと読んでいきたいと思います。
私の買った本は、ブロフ理論で有機栽培、
初めてでもうまくいく仕組みということで、
能文教というところから出された本になります。
興味がありましたらぜひ読んでみてください。
結構読み物としては面白そうですね。
そんなわけで、この秋の家庭栽培の話はまた次回にしようかと思います。
最後まで聞いていただきましてありがとうございました。