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2024-07-11 16:31

【第4回】有機栽培土作り実践間近、夜な夜な菌を仕込む✨✨

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こんばんは、もとです。
この放送は、推し農家が見つかる直販サイト、農村日和を運営している、トマジョダオの提供でお送りしています。
トマジョダオの中には、農家さんもいますけど、家庭菜園を楽しんでいる人とか、おいしいものを食べることが好きな人とか、そういったいろんな人がいるコミュニティです。
私は特に家庭菜園が好きなので、家庭菜園仲間を一人でも増やしたいと思っています。
ぜひ興味がある方は、トマジョダオに参加してみてください。
そしてですね、この農村日和という直販サイトでは、毎月一押し農家という人がいるんですけど、今月は愛知県の玄米農家、ココロン自然農園の佐藤さんです。
この佐藤さんが販売しているものが、黒ほうじ玄米茶といって、自然栽培の玄米、100%の玄米茶となっています。
細かい粉になっています。これがスティック状になっているんですね。
これを冷たい水にささっと入れて、シャカシャカ振ったら、それでですね、おいしい玄米茶が出来上がります。
とても優しい味ですね。香ばしさもあり、甘さもあり。
食物繊維やミネラルなど、玄米の栄養分をしっかりと吸収することが出来ます。
ノンカフェインなので、小さいお子さんから妊娠中の方まで、夜でも安心して飲むことが出来ます。
夏場なので、冷たい玄米茶がおいしいんですけど、エアコンの効いた部屋ばっかりにいる人は、たまには温かい玄米茶もおいしいんではないでしょうか。
気になる方は、この放送の概要欄に農村日和のリンクを貼っておきますので、そちらからご注文ください。
このチャンネルは家庭再現と、特書が好きな私が普段考えていることを話すチャンネルです。
今日は、ブロフ理論というものについて話したいと思います。第4回ですね。
ブロフ理論、BLOFと書くんですけど、すごく分かりやすく言うと、有機栽培のことですね。
化学肥料を使わないで野菜を作る、そんなことなんですけど、ちょっと久しぶりなので、おさらいがてら自分で話してみますが、
まず、私の読んでいる本には有機栽培には3つの柱があって、まずは土作り、そしてミネラル、アミノ酸ということで、
この2つが植物の体を作ったり、味を構成したりということで、とても重要な3本の柱となっています。
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これまでは、ざっくりとした概要について話をしてきたり、あとはミネラル、ミネラルをどうやって補給するかとか、
アミノ酸をどうやって畑に入れてあげるかということを、この本に推奨されている肥料だと、
ちょっと費用がかさんでしまうので、どうにか手近なもので代用できないかということを何回かに分けて話をしてきました。
今回は、土作りに関して考えていることですね。
考えていることというか、今まさに実践をしていかないといけない時期になってきました。
というのも、トマトがほぼ全滅して、ウネが何本か空いているんですよね。
早いものだと、8月ぐらいからウネを植えたり、種を蒔いたり、白菜とかキャベツとかですね、
そういったものを育て始めるので、その頃にはいくつかはウネが準備できていてほしいわけですよ。
しかも太陽熱養生処理ということは太陽熱を使うので、やっぱり夏場の暑い時期のほうが適しているわけですよ。
太陽熱でどういうふうに何が起こっていくのかというと、積算温度でちょっと分けられているそうなんですね。
まず、積算温度300℃以上というところになると、酵母菌の働きで土が数日でふかふかになってきます。
あとは、土の中のミネラルが溶かされて植物が吸収しやすくなる。
あとは、酵母菌がアルコールを出すので、それが雑菌や病原菌を退治してくれるという効果がある。
あとは、納豆菌の働きで暖流構造ができたり、という様々な効果があるということ。
最低ここは目指さないといけないですね。
そして、積算温度600℃以上になると、病害虫やカビの放射を抑える働きが強まりますと書いてあります。
そして、積算温度900℃を超えてくると、さらに病害虫が駆逐され、雑草の種も死滅させる効果があるということで、
ここまで来ると、私の元々イメージしていた、いわゆる悪い菌も雑草の種も焼き切ってしまうみたいな、
そういった太陽熱消毒の効果がここまで来てやっと出てくるということなんですね。
今回はここまで行くのは理想なんですけど、最低半月から1ヶ月はかけて、
この積算温度300℃とか600℃とか、その辺りまでは目指したいと思っています。
それをするために大事なことっていうのが、まずは野菜作りに有用な菌を入れてあげるということ。
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これですね、一応4種類あげられていますね。
この4つの菌をまず土に入れてあげるということ。
それから土の水分量を60%程度、結構ですよね、60%って。
60%程度の水分というと、土をぎゅっと握って水が滴るくらいということなんで、結構な水ですよね。
これだけの水をたっぷりあげて、透明マルチをして、その上で太陽熱ということ。
ここまで来たら、太陽の力を借りるしかないんですが、その前にまず菌を入れてあげるという工程がありまして、
この菌が4つ。納豆菌、酵母菌、乳酸菌、ほうせん菌ということで。
ほうせん菌だけ聞いたことがないなって気がしますよね。
納豆菌は納豆から取れるので、酵母菌はドライイーストを水に溶かして温めておくと増えてくると。
乳酸菌は、いわゆる乳酸飲料。今回はラブレを使いましたが、そこから増やすことができます。
一つ、ほうせん菌という聞き慣れない言葉がありますよね。
これですね、ちょっと私読み間違えていて、枯草なんかからほうせん菌って入手できるかなって思っていたので、
畑の隅々にある、刈った後の草で、だいぶ朽ちたものとかを土の中に入れてあげようかなって思っていたんですけど、
それだと、いわゆる納豆菌とか枯草菌とかバチルス菌という生物、納豆菌に近い働きをするものだったんですね。
ほうせん菌はどこにいるかって言ったら、納豆菌のように自然界にいるものなんですけど、
腐葉土とか縁の下とか湿気った匂いがするようなところにいるそうなんです。
これの働きがですね、私のとっても苦手としている青がれ病の原因菌、フザリウム菌だったかな、
これを分解してくれるという特徴があるということで、これを一番ブロフ理論の中で私は期待しているところなんです。
一発でうまくいくかというのは分かりませんけど、このほうせん菌なのでとても期待をしているわけです。
ですが、ほうせん菌を土に入れることに関してちょっと抜けておりまして、軽く考えすぎていました。
今になってどうやってほうせん菌を畑に入れるかって思ったら、今のところ手元にあるのは腐葉土なんですね。
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腐葉土を多めにしっかりと入れてあげる。
あとはカキガラセッカイとかエビカニ、甲殻類の殻なんかそういうものを砕いて土に混ぜてあげると、
そこから補給されるとか、餌にしてほうせん菌が増えてくれるということらしいんですよね。
もともとが少なかったら大したことないので、他に方法はないかなと思ったら、
ほうせん菌が含まれた中熟堆肥ということで、完熟じゃない半端な発酵の堆肥だと結構ほうせん菌がいるよということなんですけど、
これもなかなか購入するのが手間がかかりそうなので、他に何かないかなと思ったら、
市販のものでドクターほうせん菌というほうせん菌取材があったんですよね。
これを畑に入れてあげて、あとはカキガラセッカイとかほうせん菌が好む環境を作ってあげると、
どんどん増えていってくれるんじゃないかなと思っているところなんですね。
いつ頃から動き始めようかって思ったら、やっぱり7月の中旬なので、
今週末はでも天気が悪いので、来週も天気どうかなというところですよね。
ですけど、そばに行ってても8月になっちゃうので、来週なので20、21、このあたりの週末には、
もうですね、耐熱消毒が始められるようにしたいと思ってますから、
ほうせん菌もし購入して入れるんだったら、早めに注文しないといけないですね。
ただ、竹林なんかにも結構ほうせん菌って豊富にいるらしいんですよね。
なので、私の持っている竹大秘、これがもしかしたらほうせん菌がいるかもしれなくて、
ちょっとですね、今手元にないので、どっかに直したんですよね。
畑に置いてきたか、倉庫に入れてあるんで、ちょっとそれを見てですね、
ほうせん菌入っているとか、そんなこと書いてない気はするんですけど、
私の予想だと入っている気がするので、まずは竹大秘を入れてあげると。
あとは、すでにもう使い始めている納豆菌ですね。
納豆菌液、これはもう培養しているので、そのまま使うと。
あと、二つの酵母菌と乳酸菌なんですけど、今日仕込みました。
乳酸菌に関してはラブレをぬるま湯で溶いて、
砂糖と豆乳を入れて、シャカシャカ振って、今ペットボトルに置いております。
そして、酵母菌はドライイースト。
ちょっとですね、賞味期限がだいぶ過ぎているものなんですけど、
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真空パックだし、そう簡単に死なないだろうなと思って使いました。
それをですね、お湯でしっかりと溶かしてあげて、
砂糖と一緒にぬるま湯に入れてあります。
これをですね、30度くらいの温度をキープして、
12時間って書いてましたので、一晩で多分十分なんですよね。
なので、明日には使える状態になります。
これをですね、しっかりと保管しておいて、
一週間後の週末にはですね、畑に希釈して入れるんですね。
希釈して入れて、あとは大余熱で土作りをしていこうかなと思っております。
大秘はもちろん、牛糞大秘と不要度と入れるんですが、
大秘はもちろん、牛糞大秘と不要度と入れるんですが、
大秘はもちろん、牛糞大秘と不要度と入れるんですが、
大秘はもちろん、牛糞大秘と不要度と入れるんですが、
あとですね、腐食がたっぷりと入った系粉のペレット、
あと、卵由来のアミノ酸が豊富に含まれている有機石灰とかですね、
そういったもの、液費なんですけど、他にもありますのでアミノ酸が入ったものとか、
そういったものを元声としたらちょっと持ちは悪いんですけど、
ちょっと入れて土作りをしてですね、8月の後半ぐらいですかね、
その頃のまずはキャベツ、そしてその後の白菜とかレタス、葉物野菜という風にですね、
使えるようにウネを順次仕上げていきたいかなと思っております。
それとは別で、来年のトマトを植えるためにですね、
これまた何本かウネをですね、同じように土作りをして仕込んでおきたいと思っております。
かなりですね、アドリブが入っているので、大分ですね、実験的な要素が大きいんですけど、
なんとなくですね、うまくいくんじゃないかなという、ちょっと楽観的に考えていますね。
結局ですね、自然農をするにしても、金茶農法をするにしても、この有機栽培をするにしても、
最終的に美味しい野菜ができればいいかなって思っているので、
この農法を最後までやりきったみたいな、そこは自己満の世界だと思うので、
いろんな農法のハイブリッドという形で、何か美味しい野菜ができればそれでいいかなと思っているところです。
ただですね、このほうせん菌、ちょっと戻りますけど、ほうせん菌を入れると、
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市場菌とは逆行するというか、好む環境が逆らしくて、
ほうせん菌をどんどん入れてあげると市場菌は抑えられていくらしくて、
ってなると、金茶農法とは相入れない農法になっちゃうんですよね。
それがちょっと気になっていて、どっちが好みかなっていう、それぐらいのところではあるんですが、
まずはやってみようと思います。
外がすごい雨降ってますね。
雨、水が足りてなくて、ししとうとかピーマンとか生育が思わしくない気がするんですよね。
水が原因かってわからないんですけど、私の勘ですが。
なので今ですね、すごいザーザー降ってくれるんで、
あと数日ですね、しっかりと降って、たっぷり水を吸わせてあげて、
野菜が潤うとですね、その分雑草も潤って伸びてくれるんでね、
また草刈りが大変になっちゃうんですけど。
というわけで第4回のブロフ理論話でした。
今回はもう実践間近ということで、土作りについての話をしました。
次回はですね、太陽熱消毒、仕込んだ話でもできたらなと思います。
最後まで聞いていただきましてありがとうございました。
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