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2024-02-26 13:35

スーパーの凄腕店員さんから学んだこと。

佐々木俊尚『この国を蝕む神話解体』
https://www.amazon.co.jp/dp/4198656843/ref=cm_sw_r_as_gl_api_gl_i_SQPHZ5QXSS5WAX06GEY7?linkCode=ml2&tag=motomurider06-22

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こんばんは、もとです。この放送は、スマホの中のノーソン、トマジョダオの提供でお送りしています。
トマジョダオは、4月1日にノーソン日和という、生産者と消費者が繋がれるサイトをオープンします。
それに先立ってクラウドファンディングを行っています。最初の目標の支援額100万円は無事達成できました。
ものすごいスピード感でしたね。 そして、このノーソン日和を広めるため、ノーソン日和プレゼンツということで、
トマジョダオのファウンダーのトマ太郎さんが、トマジョダオのメンバーと対談をしています。
その第5回目が、スーパーの凄腕の店員さんのキュウリさんという方。
ボイシーのライブだったんですけど、私はアーカイブで来まして、
ものすごくためになる話でしたね。ものすごく学びが多かったですね。 なるほど、と思わせてくれるような話がたくさんありました。
その中で、
農家とスーパーの店員さんというのは、やっぱりちょっと距離が離れている。
どうしてもその作物の情報というのが、
産地とか品種もあるかわかんないんですけど、それぐらいしか入ってこないと。 なので、なかなかその選ぶときに悩む時があるということを言われていましたね。
私もですね、わずかながら週末の家庭再現でできたものを
直売所に出荷しています。 その時に、
直売所の働いている方とは、
そこまで積極的に話はしてこなかったんですね。 声かけてもらった時は、
普通に会話しますけど、自分から挨拶以上の会話というのはしてこなかったんですね。
お客さんに対してはどうだったかというと、
パッと野菜の名前を聞いて、食べ方がわかるようなものは特に何もしていなかったんですけど、ちょっと珍しいものの場合は、
おすすめの食べ方とか特徴をですね、 ポップという形で手書きなので、
そんなにすごく見栄えの良いものではないんですけど、そういうのをつけていたんですね。
だけど、そのボイシーの対談を聞いていて、やっぱりスーパーの販売をしている方から
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お客さんが質問をするっていうパターンも割とあるんだなということを知りまして、
それだったら、ポップに書いておくのももちろん大事ですけど、
そこで働いている方とかレジの方とかですね、販売に携わっている人に野菜の情報を知ってもらうっていう行動もすごく大事なんだなというのを思いました。
なので、次からはですね、
できるだけ自分から声をかけてみて、こういう野菜出してますよって、こんな食べ方が美味しいと思いますけど、
そういう会話をですね、始めてみようかなと思いました。
ということで、スーパーのすご腕店員さんから学んだことという話でした。
もちろんですね、すでに現役で農家されている方とか、物を販売しているってことを
行っている方は、もちろん知っていることだとは思うんですけど、
私みたいにですね、そういった経験が乏しかった人にはですね、なかなか新鮮な話でしたね。
それから、今家庭菜園をしていて、直売所に野菜を出してみたいなって思っている方には、参考になる話ではないかなと思います。
家庭菜園といえば、今日ですね、注文していた枝豆の種が届きました。
少し前に届いたトウモロコシ、スイートコーンもありますので、ぼちぼちですね、種を巻く準備なんですね。
今年はちょっと
巻き方を変えようと思っています。今まではですね、
虫が活発になる前ということで、3月の頭には種巻きをして、
アセルトレイですね。
芽が出てきてから植え付ける。 6月の末ぐらいに収穫を迎えるっていう
スタイルだったんですけど、 どうしてもですね、どちらもですね、
発芽までがうまくいかないんですね。なんでかっていうと、おそらく
アセルトレイという環境なので、温度を 高い状態で保ちにくいということと、やっぱり乾燥
であったり、もしくは水が多かったりっていう、そこらへんのですね調整がなかなかうまくいかないっていうところなんですね。
なので、もう早く巻くのはちょっと諦めて
1、2週間遅らしてですね、3月の中旬ぐらいに
直接畑に巻こうかなと思っています。 そうするとですね、
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毎日毎日ヤキモキする 頻度が減りますから、個人的にはですね
ちょっとでもストレスは減るんじゃないかなと思っています。この3月から4月頃っていうのは
夏野菜の苗のですね、管理が一番忙しい時期になるので、 そんな時にですね、さらにトウモロコシも枝豆も
またまたレタスとかですね、そんなところまで全部自宅で育病していたら、本当に 時間がいくらあっても足りないので
今年はですね、 極力時間巻きでやっていこうかなと思っています。
新しく借りる畑もありますが、こっちはですね 土がですね、もともと田んぼなので結構硬いんですよね。
なので作物はある程度選んで植えないといけないと思っています。
もともと田んぼってことなので、枝豆とか生姜とか、 あとは
きゅうりとか、そういうちょっと水が好きな野菜を 植えていこうかなと思っていますね。
あとですね、もう一つ今年始める大きな新しいこと。
今までもですね、畑で花の栽培っていうのはしてきていました。 アマランサスとか
あとは マリーゴールドとか
が多かったですね。ビオラとかもやってましたけど、 今年はビオラを、マリーゴールドをかなり大掛かりに栽培しようと思っています。
もちろんですね、あのオレンジとか黄色の花が すごく鮮やかで
好きだというのもあるんですけど、それ以外によくですね、 センチューをやっつけるために
マリーゴールドを栽培してそのまま 吸き込んでしまうっていう方法がありますよね。
私はまだやったことはないんですけど、それをですね、やってみようかなと思っています。 センチューによる被害が特にものすごく目立っているわけではないんですけど
せっかくですね、花を栽培するんだったら 他の野菜の栽培にもプラスになるようなこととしてやっていきたいと思ってるんですね。
ただ、こうやって吸き込んでしまうと 今年またもう一つですね、始めようと思っている金茶農法とは
正反対のやり方なんですよね。金茶農法は基本的に生のものを土の中に混ぜ込むというのは あまり推奨していないんですよね。
そこらへんはエリアを分けてやってみればいいかなと思っています。 今までもですね、いわゆる観光農法と
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自然農をするウネというのは分けていましたし、一つの畑の中でですね、やっていたので
なんとかなるでしょう。
いろんなことを試したいですからね。
ちょっと長くなってますけど、最後にもう一つ。 時期外れに種をまくっていうのをやってみたいんですよね。
時期外れかどうかっていうことを確かめる意味でもあります。 基本的に種袋に書いてあるのが
作物の正しい栽培の時期だと思うんですけど、例えば 秋に
香辛大根を 春にまいてみたいわけですよ。株なんかは春も秋もまけますよね。
ですけど、香辛大根って基本的に夏から秋にまく。 秋まきが
推奨されているんですけど、もしこれ春にも栽培できたらいいなぁと思っているので、 試しにまいてみるかな。でもこの春の時期って忙しいんで、今までも面倒くさくてやってこなかったんですね。
もしこれができたら 春の3月ぐらいの葉坂域っていうんですかね、この頃に
出す野菜としてすごくいいなと思っているんですよね。 ただですね、そうなるとどうしても1月とかにまかないといけないので、
どうしてもですねビニールトンネルのような設備が必要になるんですよね。 ただ栽培時代が可能だとなると、ちょっとそこを頑張ってみようっていう
そういう判断基準にもなるので、余裕があれば 3月のうちにはまいてみたいなと思っています。
というわけで長くなってしまいましたけど、以上になります。 最後にですね、またまた最後に、佐々木俊直さんという方の
VCを聞いていらっしゃる方は、 この佐々木俊直さんの著書でですね、
この国を蝕む神話解体という本があるんですね。 これはですね、佐々木さんのVCを聞いていて、
あいった趣向を聞くのが好きな方はですね、絶対ハマると思うので、ぜひお勧めしたいです。 ちょっと分厚いんですけどね、この国を蝕む神話解体という本で、
わりと新しい、
2023年9月の30日発行されてますね。 これ実はその前から
本出すよってずっと言われてたのを予約して待ってたんですね。 佐々木さんのいろんな思考に至るプロセスっていうのが
細かく書かれていて、すごく面白いんですよね。 一つ、
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えーっと思ったのがあって、
日本が戦争に参戦することになったのは、
当時の軍であったり国のトップの人たちが
独裁的に判断して戦争になったわけじゃなくて、
その場の空気、 戦争をしようよっていう空気が決めた。
そんな話がですね、 書いてありました。最初はですね、この見出しタイトルを見た時に
いやいやと思ったんですけど、この佐々木さんの文章を読んでいくうちに、 なるほどと思ってくるんですよね。
あとはエネルギー問題ですね。 この辺もですね、すごく面白いですね。
分厚い上に結構、聞き慣れない言葉もたくさん出てくるので、結構読むのは時間がかかるんですけど、
それでもですね、かなりこれは楽しいですね。お勧めしたいです。 というわけで、この国を蝕む神話解体、この本の
amazonのページ、一応貼っておきますので、興味がある方は読んでみてください。 あとはですね、最初にお話ししたトマジョタオの農村美織
のクラウドファンディングのページ、 あとリットリンク、こちらにはTikTokとかYouTubeのチャンネルもありますので、
その辺も興味がありましたら覗いてみてください。
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