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こんばんは、畑です。
この放送は、7月1日にノーソンビオリというECサイトをオープンするトマジョダウンの提供でお送りしています。
そのオープンに先立って、今クラウドファンディングを開催中です。
1ヶ月間行う予定なんですが、既に24時間…もう経ってないか。
24時間経ったか。
1日と少しで既に目標の86%は達成したという、すごいロケットスタートをかましていますね。
豪華な返礼品があるんですが、もう既に残り少なくなってきているものもありますので、興味がありましたら早めの支援、ご協力いただけると嬉しいです。
では本題に入っていきます。
今日話したかったのは2つあるんですけど、1つは息子との話ですね。
ちょっと性格が似ているところがあるんですよね。
そうなると結構衝突しやすいっていう話ですね。
そしてもう1つは今読んでいる小説なんですけど、霧野夏夫さんの書かれた日没という小説ですね。
これはなかなかダークな感じの小説なんですよね。
だけど決してフィクションという感じじゃなくて、現代にあり得るような要素っていうのがかなり含まれているので、
ちょっとリアリティを感じる小説だけど、こんなのあったら嫌だよなという本なんですよね。
その話をしていきたいと思います。
ではまず息子との話なんですけど、私は小学生の息子がいますが、ちょっと性格が似ているんですよね。
もちろん妻にも似ているところがあるって言われますし、自分でも感じるんですよね。
例えば、ちょっと細かいんですよね。細かいっていうのはどういうところかっていうと、言葉とか言葉ですよね。
言葉の細かいところを言葉尻を取っちゃうというか、そういうところなんですよ。
例えば、今日の話ですと、朝家族でちょっと買い物に行ったんですけど、
その時に車の中で息子がクイズの出し合い1項をしようかって言っているので、
息子が出す時に、このクイズ出しゲームはルールを決めようと。
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ルールを決めようと。問題に対して3つのヒントを出して答えるっていう風にしようと言って、
あ、分かったって言って始めるんですけど、息子はまず問題というのはないんですよ。
問題は出さずにいきなり、じゃあヒントねって言ってヒントを出し始めるんですよ、3つ。
そこを聞いた時点で、そのヒントから連想されるもの、言葉というのを出せばいいっていうのは何となく分かるんですよ。
これが正確なんですよね。
それってヒントじゃないかもよって言って、ヒントっていうのはあくまで問題があって答えがあって、
そこの間に来るものがヒントって思うから、まず問題がないとヒントじゃないんじゃないみたいなことを言っちゃうんですよね、私がどうしても。
そういうとこは自分で後々考えると、細っけなって思うんですよね。
おそらく息子もそういうところ少しだけあるのか、もしくは私がそういうことをするからついつい同じようなことをしちゃうのか分からないんですけど、
結構そういったことで道中も結構まあまあのボリュームで言い合ってしまうんですよね。
ある程度言い合ったら鎮下するんですよね。鎮下するか鎮下せずに弾けてしまって一旦会話が止まるかなんですけど、
妻がさすがに見兼ねて、二人の会話っていつもそうだよね、いいの別に本人たちが良ければいいんだけどみたいな感じで言われるんですけど、
いいとは思ってないんですけどどうしてもなっちゃうんですよね、不思議なもんですが。
まあこれはですね、私が気をつけるのがまず第一だなと思っていますね。
親の言動とか話し方、接し方っていうのを子供が真似するっていうのはもうつくづく感じてますんで、
まあ気をつけないといけないなとは思いますね。
はい、ということでそんな話でした。
後半はですね、日没という小説の話ですね。
これは小説家が主人公で、主人公以外にも小説家がたくさん出てくるんですけど、
小説家の書いている小説っていうのがちょっと過激なものの場合に、ある政府組織から呼び出しが食らっちゃうんですね。
何の呼び出しかっていうと、ちょっと差別的な表現であったり過激なものっていうのが書かれているから、
良くないという意見が出てきているから、あなたは公正しないといけないみたいな。
だから一度出逃しなさいみたいな手紙が届くんですね。
訳わかんないし、この組織っていうのも総務省文化局っていう肩書きはあるんですけど、
長いんですよ、文化文芸倫理向上委員会、略して文倫、文理、文化文芸倫理向上委員会っていう名前がついてるんですね。
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この主人公も聞いたこともないし、ネットで調べても全くヒットしないということでかなり怪しく思ってたんですけど、
さすがに最速が来たら、ちょっと怖いことも書かれてたんでしょうがないと思って呼ばれていた場所に行くんですね。
そしたらそのまま連れて行かれてしまって、反論とか反抗ができない状況に追い込まれていくんですね。
ある施設に連れて行かれると。
そこではなかなかアウシュビッツって収容所がありますよね。
あれに近いような、人を人と思わないような、なかなか過激な、ダークなというか、そういった場所なんですよね。
そこで人を人と思わないような扱いをされて、だんだん疲弊していって、
でも救いがあるのかという希望を持ちそうになったり、また絶望を感じるような、精神が崩壊するんじゃないかというような生活を送るんですね。
その後、ちょっと展開があって、実はその収容所の職員だと思うんですけど、
その後、ちょっと展開があって、実はその収容所の職員だと思っていた人が、実は同じ境遇だったっていう。
同じように小説家で意見を書かれて連れて来られた人が、命を絶つか、もしくはそうやって転向する。
収容される人から職員に転向する、みたいな選択肢が取れるらしくて、それが一つの救いになるんですね。
もしかしたらこの生活から脱出することができるかもしれない。
ここでまだあと4分の1ほど残っているんですよね。
ここからどうなっていくのかというのが、ちょっとドキドキしつつも、やっぱり少し暗い気持ちになりますよね。
だけど、国家権力には個人では勝てないではないかとか、あとは表現の自由とか言論の自由とか言われますけど、
匿名の人から意見を書かれてしまうと、素情を晒している人からすると、作家ですよね、例えば。
するとダイレクトに影響というのが出てきてしまうので、
表現の自由と言われてはいるけども、いろんなリスクがあるんですよね。
そういったところをこの著者がどういう風に描いていくのかというのが、この残りの4分の1でおそらく書かれてくるんじゃないかなと思っています。
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ゾクゾクするような感覚ですね。
というわけで続きを読んでいきたいと思います。
気になりましたらAmazonのリンクを貼っておきますので、ぜひ読んでみてください。
あとは最初にお話ししたトマジョダオのオープンするノーソン日和のクラウドファンディングのサイトや、
TikTok、YouTubeのリンクも載ったリットリンクを載せておきますので、気になりましたら軽い気持ちで構いませんので覗いてみてください。
家庭再演をしている人なんかはすごくいいと思いますよ。
こういったところでプロの農家だったり、こだわりを持って作っているものを一度味わうというのは味覚とかのノーマナイズというんですかね。
自分で作って食べているとその味で結構満足しちゃうんですけど、やっぱり一級品を味わうというのはこういうおいしいのが作ってみたいという感覚も味わえるので、
家庭再演で割と満足している人っていうのは一度プロがこだわって作った一品というのを味わうのはすごく貴重な体験じゃないかなと思いますので、
ぜひクラウドファンディングの返礼品チェックしていただければと思います。
というわけで最後まで聞いていただきましてありがとうございます。