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こんばんは、もとです。
この放送は、オシ農家が見つかる直販サイト、農村日和の提供でお届けしています。
今月は、千葉県のひろすけ焼き芋マフィアさんを一押ししています。
ひろすけさんは、今、農村日和で焼き芋を販売しています。
冷凍の焼き芋なんですが、とろとろの甘くておいしい焼き芋を冷凍しています。
自然解凍で食べてもいいですし、もちろん温めて食べてもおいしいと思いますので、
気になりましたら、ぜひ農村日和から注文してください。
コミュニティの影響
今日は、コミュニティに入ったおかげで、人に優しくなれたような気がすると感じた話をしたいと思います。
ありがちな話かもしれないんですけど、
実体験というか、自分で改めて思ったことなので、ちょっと言葉にしておきたいと思います。
2年ぐらい前から、2年弱、農業系のコミュニティトマジョダオというところに所属しています。
私は農家ではないんですけど、その中には農家の人であったり、
普通のサラリーマンであったり、主婦の方であったり、いろんな人が所属しています。
そこでは、生産者であったり、物を販売する人であったり、もちろん私は購入する側なんですけど、
そういったいろんな職種、いろんな立ち位置の人と関わるうちに、知らず知らずのうちに少しずつ自分が変わっていってたんだなというのを今日感じました。
電気屋さんに行ったんですね。電子レンジの取っ手が壊れてしまって、動きはするんですけど、
開けた時にボコッと枠が外れちゃうような状態になっちゃって、ちょっとよろしくないなと思ったので、
もう買いに行こうかということで電気屋さんに行ってきました。
10年ぐらい使ったので、寿命と思っても差し支えないかなと思ったので。
その時に大体物を決めた後に、じゃあ誰に頼もうかということで妻と話をしていて、
今までだったら当然のように少しでも安くならないかなということで、一応念のため店員さんに交渉してみるというのが何となくの流れになってたんですよね。
だけどもともと私、人に値引き交渉をするのって苦手だったので、あんまりしたくはなかったんですね。
ただもちろん安く手に入るのに越したことはないので、安く手に入るんだったら嬉しいんですけど、
それでもこれ以上はできませんと言ったところからまた更に交渉するというのが苦手だったんですよね。
今日は店員さんが女性の方だったんですけど、その方がすごく上手な方で、
一旦これぐらい下げれますと言ってくれて、それでも十分かなと思ってそれで行こうかと思ってたんですけど、
その後一回裏に行ってもう少しできないか確認してきますと。
即決しなかったので次の手をと思ったんでしょうね。
やっぱり無理でしたって言った後に耳元で、でもなんとか頑張ってあと千円だけ引きますみたいなことを言ってたんですね。
その時はそんなにしてくれたのかと思って、もちろんもともとそれにするつもりだったのでそのまま購入を決めたんですけど、
家に帰って妻と話をしていて、あの人はプロだねって言ってたんで何がって言ったら、
妻が普通だったらその場でできましたって言ってすればいいものをあそこで無理だったって言ったけど、
そこでこっそりなんとかそれでも頑張ってくれたってするともうそれ以上値引き交渉しにくいよねって、
そこが分かっててああいうふうな持っていき方をしたっていうのはあの人はすごいねって言ってたんで、
ああなるほどねそういうことなのねって思って。
でもそもそも私は最初のこれくらいなら引けますよって向こうが言ってくれた時点でそこでいいやと思ってたんですね。
それ以上にそこであと5000円安くできたかってそんな変わんないじゃないですか。
5000円って大きいですけど、それだけ自分にストレスを感じながら値引き交渉をして、
相手も頑張って頑張って無理をしながら5000円値引くそれだけの労力と考えるとそこまでの価値はないかなって思っていて。
私そこで感じたのがやっぱり物を作る人物を売る人の立場っていうのをトマジョダオに入って
いろんな人とコミュニケーションを取るうちに何となく自分に置き換えてじゃないですけど考えている部分があったみたいですね。
だからこの人はこの人でやってるわけだと。
自分は自分である程度値引いてくれたら十分なんで、
それよりはしっかりとコミュニケーションを取れていい関係を築いた方がおしゃべりもできますし、
とっておきのことを教えてくれたりとかいろんな楽しく買い物ができればそれに越したことはないんで、
そういう風になればいいなっていう風に考えになってました。
でも以前まではですね、世の中の風潮というか私の周りの人たちだけかもしれないんですけど、
電気屋さんで購入するときってネギって何本でしょうみたいな空気ってありませんか?
なんかですね、そういう話を聞くことが多くてこれだけネギって買ったんだよみたいなそれを自慢する人がですね、
職場でも結構いてそれが当然というかそれができてこそだよねみたいな変な空気が今になって思えばあったんですよね。
相手の立場になって考えてみるとかそんな大人としては当たり前のことなんですけど、
改めて昔と自分の感覚が変わっているんだなっていうのを感じたので今そんな話をしてみました。
結果ですね、電子レンジはですね、東芝のものを買いました。
ある程度の機能が必要十分なものがあったら、あとは見た目ですね、デザインの好みと奥行きの幅で選びました。
あとですね、それからドライヤーも買いました。
ドライヤーもですね、接触が良くなくて使っているうちに動かしているうちに接触が悪くて切れたりしていたのでそれも買っちゃおうということで買いました。
今の家に引っ越してきてからもう10年経つのでその頃に買い替えた家電なんかも10年使えばそろそろ自分になってくるものも出てくるかなと
そして外壁の塗装とか色々お金がかかることもありますね。
幸いですね、そんなに裕福なわけではないですけどお金に生活に困るほどではないので、共働きですしね。
それよりはこれから長い人生、人間関係をもう少し築いていけたらいいですね。
以前、もっと若い頃とか学生とかですね、その頃の私ってそれなりの対応は人にするんだけど、
どこかで線を引いていて、ある意味離れた関係性の人とは結構ドライな対応を取りがちだったんですね。
仲のいい人とは仲良くするけど、それ以外の人、今回限りみたいな人とはドライな対応になりがちだったんですけど、
それじゃダメだなっていうのを感じたのが今日でしたね。
それとなくじわじわと自分の感覚が変わってきてはいたんですが、今日改めてそれに気づきました。
家庭菜園の挑戦
新しいことを知ってたとか、何かの能力が身についたとか、そういった目に見える、
そういったものだけじゃなくて、人間の心をコミュニティが育ててくれるんだなっていうのは本当だなと実感したという話でした。
最後に家庭再現のない話をしたいと思います。
今気温が上がってきているので室内で育てていた苗を外に置いています。
今日で2日目なんですけど、トマトに関してはちょっと風にあおられて傾いているものもあったりしますけど、
これはなんとかなるかなというところなんですが、一番問題なのがピーマンですね。
ピーマンがおそらくナメクジじゃないかなと思っているんですけど、芯を取られているのが半分近くなんですよね。
シシトウと同じだと考えると脇芽が出てきて多分苗としてはなんとかなるんですけど、
これはだいぶ収穫始めが遅れそうな気がしていますね。
これはちょっと懸念点なんですけど、脇芽が出てきたりすればあとは安心なんですけど、そこまでがちょっと時間がかかるかなというところですね。
そしてヒモ唐辛子、本場が出たくらいのときに謎のヘダリがくたっとなってダメになっていって2本残ったんですけど、
その2本も1本がダメになっちゃって残り1本しかないということで、この1本がダメになる可能性もまだまだあるので、
ちょっと追加で明日、あさってあたりに週末に種をまいとこうと思っています。
ヒモ唐辛子どれくらい取れるのかとか、どんな味なのかとかまだ未知数なんですけど、
島の自然農園さん、私の好きな四国のユーチューバーの方なんですけど、
その方が結構美味しいってすごく言ってて、四季豆もまた違った風味がして美味しいって言ってたんで楽しみにしてるんですよね。
それ以外のキュウリとかウリカの野菜、そしてセロリ、パセリ、チョウメイソウ、
このあたりの4月に入るかどうかの頃に種をまいた者たちはのきなみ芽が出ません。
全然出てこないですね。これは何が良くなかったのか全然わかんないんですけど、全然ダメですね。
なので、巻き直しですかね。キュウリに関しては種が古いのかもしれないですね。
ちょっと新しく買ったものをまいっちゃおうかなと思います。
でもですね、今年買ったカガフトキュウリとかサガミハンジロウとか、その辺も初めてなんですけど芽が出てないんですよね。
だからなんででしょうね。もうちょっとわかんないですね。
残しても種が古くなっちゃうんで、とりあえずはあるだけ巻き切っちゃおうかと思います。
うまくいけばですね、種を取ればいいんで、まずは発芽することからですね。
というわけで今日はこのあたりで終わります。