00:04
今すぐにでもロンドンに飛び立ちたい2人が、現実にはいけない今週のロンドン旅行プランを妄想します。
このポッドキャストでは、実際にロンドン旅行に行くまでがワンシーズンです。
それまで、インターネット上や雑誌にあふれるロンドン情報を駆使しながら妄想旅行をすることで、
実際のロンドン旅行をより充実したものにするのが目的です。
では、第59回妄想はロンドン会議を始めます。水口です。
清水です。よろしくお願いします。
今日は、ついにギャレスマローン先生の
ギャレスマローン先生の、何?
白馬で歌おうスペシャル
今日ですね。
今日8回目?
違うね。4回目まで終わった。
前半が終わりました。
ということでスペシャルをするって今初めて言ったけど
今やってるんじゃん。
今日ないよ。土曜日にね。
今日ってそういうことか。
金曜日の深夜はないので。
川水、木、金じゃないの?
え?今日ある?
金?いや分かんない。
違う違う違う。ないない。今日はない。
ないの?
来週までないよ。
来週までないの?
しばらく会えないよ。
ギャレスマローン先生にね。見てるん?全部。
見てるよ。
私は1回目見た。今日見た。
いいよね。
フィリー会社のやつね。
フランスとイギリスをつなぐ絆ね。
そうね。なんかね、ちょっと言う問題があるからね。
あれ、あの番組自体は2013年に収録されてるやつやから
あの頃はね、こんなことになってるとは通知らずっていうね。
なんかね、なんかあの会社、フィリー会社の人たち
なんか割と穏便に進んだイメージがあってね。
あの、今まで私は第4回まで見てきて
他のところが結構波乱万丈。
そう、喧嘩したりとか、途中で辞めてしまったりとか
いろいろあるよね。泣いちゃったりとか。
いろいろある人たちが、他のところはまんべんなくあるんだけど
あそこだけ、割と穏便に進んだなと思ってたら
今となっては目につまされる逆のパターンね。
そこみたいな。今この私たちのね、この状況とね
この再放送のタイミングは何だと。
そうだよね。またセレクトした曲がさ
英語と途中フランス語の曲でみたいな。
リオンドらしいですかね。
リオンドらしいね。途中でさ、みんなの気持ちを
フランス語の歌詞を心込めて歌えるようにって言って
みんなで遠足に行くんだよね。フェリーに乗って。
フランス側にね。
フランス側に。なんかちょっとね、ほんといろいろ思うところがあったよね。
それがこれから行けるようになるのかどうか。
あんな簡単にね、行けなくなっちゃうっていうか
あの会社どうなるんだろうとかすごい彼思った。
一番青い空よね、あの会社ね。
03:00
それを思ったね。分裂しちゃうのかなとか。
もうね、っていう話、今日は。
しよっかなって。2分前に決めてんけど。
2分前にね。そうやんね。
終了。
なんか思ってた方向と違うかったから。
ああ、そっちねって思って。
やるとしたらね、第8回まで見終わってからにしようかなと。
まだ道半ばなので。
まだ銀行の方達は見てないので。
ああ、はいはいはい。
それも見てからにしようかなと。
5チームなんだっけ?
そう。
フェリー会社とバーミンガム市役所と
あとセインズベリーの店員さん達と
あと消防局までの4つが終わりまして。
あとシティの銀行が残ってるのね。
銀行ね。
それも見てからにしようっていう。
何?マロン先生って何?
船って何?って思ってる方にちょっとだけ説明させていただきますと
ギャレス・マロン先生っていう偉大なる指揮者が
イギリスにいらっしゃいましてね。
偉大なる指揮者って思い浮かぶのは
佐藤豊先生とか
小澤さんとか
そう、ああいうのかなって思うと思うんですけれども
全然違って
それはそれはキュートでイケメン
ジェントルマンな
本当ね、線の細い
お兄ちゃんみたいな人だよね。
そうそう。めっちゃ可愛いんです。
ジェントルマンなんです。
なんかちっちゃいんだよね。
ちっちゃい。細い。
その偉大なるマロン先生が
音楽の力で
っていうかむしろ職場の力で
音楽再発見みたいな
どっちも言えることなんだけども
それぞれの職場で合唱団を臨時で作って
その合唱団たちのコンテストを開くっていう
そういう大人気番組があるんですよね。
BBCかな?
BBCやったかな?
違うな。
ITBか。
あれどうかな?
制作会社はね
21世紀なんたら的な名前だった気がする。
22だか1だか
2やだな。
ちょっと近未来すぎるな。
20なんたらやった気がすんねんけど
それは制作会社かな?
放送局か。なんかちょっとわかんない。
あんまり詳しくないから。
今ちょっと物言かもしれないですが。
日本で放送されてるのは
NHKBSの世界のドキュメンタリーっていう
放送枠なんですけれども
そこで忘れた頃に
2年に1回か1年に1回かぐらいのペースで
やってくれるんです。
1年に1回なのかな?
去年もこのぐらいの時期に喋ってた気が
去年?
私がジャガハマリしたのは
去年、水道局とか
06:00
あったと思うんですけども
それで本当に上司とか部下とかの垣根を超えて
各部署の
例えばフェリー会社だったら
フェリーにはいろんな部署があるけれども
例えば料理の人もいれば
もちろんキャプテンとかもいて
陸で働く人たちもいて
その部署の垣根を超えて
一つの歌声を作ろうっていうね
そういうコンセプトの番組なんだよね。
だから一つの部署に固まっちゃダメだよって
言ってセレクトに苦労してはる姿とかが
またね、キュートで可愛いの!
そうなの。これの番組がすごいなっていうか
分かった製作会社
はい、BBC2でした。
失礼しました。
やっぱBBCやったね。
これがマロン先生すごいなと思うのは
オーディションみんな受けてねって言って
行くんだよね。各会社に行って
放送して呼びかけたりする
マイク使って
皆さん、ギャレスマロンです。合唱団作ります。
是非入ってくださいとか言うんだよね。
あれね。
めっちゃ可愛いよね。
あれ聞こえてきたらびっくりするよね。
でもやっぱり紙とかメールとかだけで
オーディションありますみたいな
それ言うんじゃなくて
ちゃんとマロン先生が行ってさ
だって決してめっちゃ歌が得意な人とか
普段から歌がめっちゃ好きな人たちが
集まってるのでも全然なくて
皆さんだって想像してください
あのイギリス人です。
私が一番京都の人に似てるなって思って
あのイギリス人の人たちなのね。
ちょっと気難しい奴らが多いね。
ちょっと恥ずかしがり屋で
人前で歌うなんてみたいなね。
船長とかもね。固くなったけれども。
でもあの船長可愛いよね。
もうちょっとこれね
1回ずつ語りだしたらね。
そうなんです。
やばいことに水口、すごいドラマが待ってるから
早く見て。
早く追いついて。
私早いやろ割と。
もう今日見てんで。
昨日とついはもうちょっと仕事だったんで。
無理やったんで。
私も仕事やったけど
無理やり見た。遅刻した。
いやいや遅刻とかないよ。
走って行ってギリ前に。
いやいやいや。
そんな感じでございますけどね。
来週は後半戦をやるそうなので
NHKでね。
いよいよ勝ち抜き戦が始まって
ちょっとね熾烈な戦いが待ってるっぽいよ今回も。
今私たちが一番注目している
連続ドキュメンタリードラマですので
ぜひですね。
見てほしいね。
これ必見だね。
必見。
普通に音楽番組としても
ドキュメンタリーとしても楽しめるので
めっちゃ面白い。
私のおすすめの見方は
録画してもしなくてもいいんだけれども
できる機能がついてるテレビをお持ちの方は
09:00
英語に切り替えていただいて
かつ聴覚
えっと聴覚
紹介を
これ合ってるのかな?
合ってるね。字幕放送。
字幕放送。日本語字幕をオンにしていただいて
それで見ると最高です。
やっぱりさ
吹き替えだとさ
その歌い手さんたちのね
声がね。
あ、そうね。
すごい再現率は高いの。
さすがNHKさんだなって思うぐらいに
めっちゃこう質にできてる人を探してるので
低音の人とか
バスの人とかの声も
ちゃんと似せてきてはいるねんけど
まあまあね。ちょっと歌番組なので
喋ってる声との違いとかも
見るためには
そうね。字幕放送になるのかな?
そうそう。断然それがおすすめです。
私が伝えたいことはそこだけ。
というわけでね
ギャレスマローン先生でした。
今日はこれで終わりかな?
はい。じゃあまた来週。
10分。10分。
おいおいおいおい。変なこと振るかんね。
私がいつもここでね。
なんかね予定にないこと
普通に喋り始めるんですよね。
本当に。え?って思うから。
大びっくりですけどね。
もとい。本題は?
あれですね。
ナショナルシアターライブ
人と超人
感激日記ですね。
感激日記だね。
マン&スーパーマン
見てまいりましたね。
ナショナルシアターライブね
これが何かっていうのはもう皆さん
もう知ってるよね。
英国初の
英国ナショナルシアターセレクトの
素晴らしい舞台を
スクリーニングで楽しみましょう
っていうそういう企画でございます。
全世界でやってまして
日本でも一昨年から
実施されておりまして
今年がもう過去最高なんじゃないか
っていうこのラインナップで
全6本
そうですね。
4本目ですね。
ちょっと振り返るとあれだね
今年はハムレットでしょ
次なんだっけ
夜中に犬に起こった奇妙な事件
橋からの眺め
そして人と超人
濃いわ。
ってことやわ。
今日何が驚愕ってね
4時間
3時間50分という表記になっておりました。
本編ね。休憩含むでね。
いやー
すごい長かったね。
長い。
これネタバレでお話しするんですけれども
おそらくですね
上映館が限られてますので
大阪と金庫
あと東京金庫
他はやってるのかな
遠いところ
もうちょっとやってるよ
やってるのかな
12:01
いつもの映画レビューとかと違って
見てから聞こうって
もちろんそう思ってくださってる方は
それで全然構わないんですけれども
いやいや見られへんわ
っていう方たちいらっしゃると思うんですけれども
一応コンセプトとしてね
見られない方にも
こんなんだったよっていうのが
うまく伝わるように
お話ししたいなって思ってます。
これ聞いて
わー面白い
面白かった。まるで見た気分
ってなってくれたらいいなって
見たいって
思っていただく以上に
共感できるように
していただけるように
頑張りたいと思います。
関東
東京、東京、神奈川
愛知、大阪、神戸
京都、福岡県
近郊にお住まいの方は
とりあえず劇場に行ってください。
今ここでキルポイントですよ
とりあえず見てください。
ということでね
ここからはネタバレと
あと見ることができないよ
っていう方たちに
楽しんでもらうための時間として
再現VTRでお届けします。
再現VTRでね
そうですね
4時間ですよマジで
どうなるかなと思ったけどね
うん
あのね
だからとりあえず始まる前に
これだけは言っとかなきゃなと思って
三口3時間50分やでって言ってから
ちょっと私も
これ大丈夫かな
私気力も積んかなっていうね
でも全然見れたよ
見れたけど
なんやろね
あの情報量の多さは
この作品がね
どの作品かっていうのを
ご紹介させていただきましょうかね
バーナードショーによって
発表された曲
こちらをもとにですね
ジョージやろジョージ
ジョージバーナードショーやろ
そうだよ
ジョージバーナードショーだよ
なんで言い直したん
ジョージ
ジョージって誰も呼ばへんやろ
バーナードショーだよね
なので100年以上前の
そうなるんだね
曲になるんですよね
それはちょっとびっくり
今回ナショナルシアター
ライブで
上演されたバージョンっていうのは
ちょっとですね
設定を現代に置き換えて
セリフとか全然ほとんど
携帯電話のメールとかの下りは
変わってると思うんですけど
あれ多分お手間見だね
そうだねお手間見ね
出たね
レアね
レア
今ビリーエリオットか
ビリーエリオット風に言うならば
レア
レアってやつね
そうねナマルトもね
ナマルトそうなんです
15:01
そんなことはどうでもいいんですけど
それを現代風に
現代に置き換えて
上演されてました
またねこれが
ナショナルシアターライブの名物
幕合いの
演出家インタビューっていうのが
ありましてね今回も
うんあったね
それでなぜこの作品を
やることになったのかっていう
すごく細かいインタビューですね
うん
聞かせていただきました
これ主演のレイフファインズさん
彼がどうしてもこれをやりたいって言って
ねそうなんだね
熱望していたと
あれやれ言われても無理やからな
あのね私初めて見たけど
しんちゃん初めて
何が
えっと
バーナードじゃん
ジョージバーナード
ジョージって行くのね
今回ジョージで行くのね
うん行くよ
ジョージの作品ね
ジョージの作品ね
タイトル知ってたりとか
マイフェアレディーとか
っていう形では知ってたりとかはするけど
えっとね
恥ずかしながら
初体験でございました
今マイフェアレディーっていう
名前出てきましたけれども
これの原作ですね
ピグマリオンっていう作品が
あるんですけれども
こちらがですね
これも
バーナードショー
ごめんジョージでしょ
私今バーナードショーって言おうとして
ジョージを頭の中で変換して言おうとしたのに
しんちゃんもう帰るの
作品としたらさ
作品をさ
言っちゃうねやっぱりね
ごめんごめん
ジョージの作品の一つです
超有名な作品です
ピグマリオン自体も
もちろんピグマリオンそのもので
映画化されたりとかしてるんですけれども
マイフェアレディーは
それをアレンジしたもので
本当に有名ですよね
この下町で働くね
花売り娘が
どんどんどんどん
レディーになっていく
レディーに変化していく
そうですね
ヒギンズ教授よ
ヒギンズ教授
そうですよ
なんかあれ全然関係ないけどさ
コリーンファースさんがやるって言ってたの
どうなったんやろね
言ってたのそんな噂あったの
ブロードウェイで上演するよ
っていう噂だけあったけど
コリーンファースさんのマイフェアレディーって
キングスマンのことじゃなくて
そうやね
間違いじゃないね
間違っちゃないのかね
追ってるかね
ブロードウェイでね
舞台で上演されるって言って
ヒギンズ教授やられるって噂あったけど
とんとん続報が聞こえてこないなっていう悲しさを
今ちょっとお伝えしてみた
そうやね
どうなったんやろね
見たいのにっていうね
18:01
ちょっと全然わかんないんですけどね
そういうですね
ジョージが
ジョージってなんか
でもいいよジョージでいいよ
今日はジョージでいくよ
ジョージのですね
原作
でございます
これですね
すごいタイトルついてます
人と超人
びっくりしたよね
現代マン&スーパーマン
クラーク・ケントって
そうね
なるよね
しかも4時間ですよ
これね
どんな
どんな広派な作品が
繰り広げられるのかなと思って
4時間に
行った時は思っていました
だけど
4時間っていうのもありまして
長いっていうのもありましてね
ちょっとこう
昔の劇局やし
触りだけでもちょっと
見ていこうかなと思って
私はアラス14でから望んだんですよね
あのねこれね
ラブコメです
そうなのね
4時間
ここがね多分ネタバレです
結局
一人の男と一人の女が
好きって
言うか言わへんか問題やんな
そうやね
これを
このジョージ・アイルランド出身の
劇作家さんなんですけれども
これがですね
この作品の舞台はイギリスです
イギリス人あるあるとか
イギリス自虐ネタとか
あと当時の
世相を反映した
政治的なね
この主人公のレイ・ファンズさん
演じる
タナー
タナー君ね
ジョージ
これもジョージやっけ
やばいな
バーナードはバーナードにするわ
ごめんバーナード
ジョージか
あれジョージじゃなかったっけ
ジョンでした
ジョンか
ジョン・タナーでした
失礼しました
恥ずかしいな
ジョン・タナーさんがですね
レイ・ファンズさん演じるジョン・タナーさんが
こちらがですね
ちょっと革命思想を持った
割とね
何でも
いろんな話してても
すぐに哲学的な
お話にね
話をチェンジして
なんか噛みつきたがりな人
そう
まあ喋る喋る
その喋る内容がすぐ例えるでしょ
例えるし
世相反映させたがるし
自虐入れたがるし
で
哲学とはみたいな感じのね
話をね
するの女とは男とはみたいな
あれさ
21:01
結局あんだけ言葉を尽くして
何が言いたかったかって
俺は人と違ってすごいってことだけだよね
そう
面白いのは
一番最初見てる私たちは
その
タナーのね
目線なの
そうね
そうなんだよね
でタナーとですね
アンの
アン
インディラバルマさん演じる
2人の
ラブコメディ
恋愛物語なんですけれども
最終
何かっていうと
結局アンの
話やったんですね
4時間かけて
だからその
ジョンタナーが
俺はこんなに人と違って
こんなにすごいんだ
自分の意思で生きていくんだ
って言ってることすら
全てアンの手の中やった
っていう話だよね
そうなんですそうなんです
お釈迦様の中で
手の中で足掻いてる孫悟空みたいなね
俺は何でも知ってるって思ってて
アンのことも全部分かってるって思ってて
実はそうじゃなかったっていうね
それがですね
4時間かけて
いろんな方向にとっちらかりながら
まあ
何やろうね
あれぶっ飛んでたね
ちょっとね
これネタで書いてんのか
おらかしにかかってんのか
どっちなんやろうって
最初思ってて
なんかバーナーでしょって言われて
ちょっと高尚なものを
知ってたもんね
はいはい分かります分かります
哲学者としてどういう側面とかさ
そうなんです
こちらにバーナードショーさん
紹介しておきましょうか
アイルランドの劇作家で
あるいは評論家
政治家としての顔も持ってて
社会主義運動に深く関わった
そうなんですね
15歳で学校出て働き始めて
その後独学で文章を学ぶと
劇作家としてのね
才能が開花したというか
40代入ってからなんだって
じゃあ結構
本当に苦労しているんだね
そうなのそうなの
40代入ってからやけれども
生涯ではね
50本以上もの議学を残している
という事でかなり精力的に
エネルギー種の方ですね
ああいう分量のものを
50本書いたと考えたら
ちょっと気狂ってるけどね
やっぱりこの辛辣な風刺だったりとか
肉が混じったこの文章っていうのが
特徴で
たくさんの名言とか格言が
残ってるみたいね
私もそんなちょっと詳しく
分からないんですけどね
そういう感じのバーナルショーさん
英国人のある意味
象徴的な部分でもあるのかな
あの皮肉屋さんなところ
24:00
そう
皮肉屋かね
あの
多分ね
その皮肉っぽい感じ
を愛せるか愛せないかで
この作品面白かったと思えるかどうかが
ちょっと変わってくるかな
とは思う
なので
中身
その今だから前回2回
3回ぐらいと比べると
その夜中に犬に起こった奇妙な事件とか
嫌いな人いないんじゃないかな
いないいない
で端からの眺めは
嫌いとかじゃなくて
なんか生理的なものを
訴えかけてくるから
もしかしたら拒絶反応が起きる
人もいるかもしれないなとか
いう感じのお芝居かな
って思うんだけど
今回の人は
普通に好き嫌いが分かれるなっていう
そうやね
私でもこの今年のラインナップが
本当に面白いなって思うのはね
まずハムレット
これはもう
一瞬で瞬殺で
10万枚のチケットが売り切れた
もう演劇
世界の記録に残る公演
そうね
これをまず1個目に持ってきました
次夜中に犬に起こった奇妙な事件
これは本当に
イギリスで生まれた
今のイギリスで生まれた
今の演出家さん達の手によって
今なお上映され続けてる
しかも実験によって
生み出されたって感じのね
うん
とてもインディペンデントな感じね
そうなのそうなの
っていう作品が
はい
マスカラの眺めは
これは制作
今回の舞台の制作国こそ
イギリスだけれども
アメリカの作家さんの
脚本をですね
どこの国やったっけ
国?
アメリカじゃなかった?
違う違うイボバンホーベさん
オランダ
アムステルダム
ベルギーかな
その辺りですわ
英雄ですね
もうなんかそれも切ないな
そういうことか
英雄だったってそういうことか
まあいいわ
オランダ出身の
ベルギー在住の方じゃなかったっけ
ベルギー
ベルギー出身で
オランダの演出家
アムステルダム
トネールフループアムステルダム
芸術監督さんですね
アメリカの作家さんの
その作家さんの
その
オランダで活躍されてる
これもう本当に
もうネット認証取りましたからね
この間ね
取ったよ
演出賞と作品賞が
もう本当に今
世界一注目されていると言っても過言ではない
その演出家さんが
イギリス一実験的な
劇場
27:00
ヤングビッグシアターやった?
ヤングビッグ
ヤングビッグシアターの主催で
イギリス人俳優さんたちを使って
特にね
我らがマークストロングさん
主演で行われた
超前衛的な作品
それが橋からの眺め
アメリカのアーサーミラー作
もうちょっと
反古典的な超有名劇局っていう
でもブロードウェイにも行ってっていう
そういうこれまた
今のイギリスの作品だなって言える
なんですけれども
今回のこの人と超人っていうのは
この前作の3つと比べるとね
すごく
あ、これ
ここにこれ持ってきたんやっていうのが
すごいよく分かるっていうか
みんな見たやろ
2016年の最初の3作見たねって
4作目行くで行くで
新古町行くで
イギリスにまみれた
レイティブイギリス
イギリスにまみれた
イギリス人しか分からんような
超イギリス州の恋作品
行くでみたいな感じじゃなかった
そうだから
その点でね
ちょっとハードルが高いなと思って
なんかね
今日劇場で見てて
クスクスずっと笑ってらっしゃる方がいて
あ、これ理解してるのすごいなと思って
あれでしょ
斜め右前方の人でしょ
ずっと笑ってて
なんか
私がちょっと分からないことが
たくさんありすぎて
なんかね
ちょっと頭でっかちになって
見てしまったのかもしれへんねんけど
理解したくて笑ってる暇がなかった
あーまあそうね
ラブコメや何やかんや言いましたけれども
このですね
えっと
作品が
劇中でも
シェイクスピアのね
台詞の引用とかが
何回かあったりしたんですけど
ジョージシェイクスピア好きなんだよね
あ、そういう感じなんだ
なんか研究家ってwikiに書いてあったよ
それかなんかね
ドヤ顔でシェイクスピアの台詞を挟んでくるんだよね
で、この英語圏ではね
シェイクスピアに次ぐ
公演数を誇ると
このジョージの作品
らしいんだよね
だから
あのー
本当に
シェイクスピアもものすごい台詞の数
ご存知の方は
もうあの
お分かりのように
饒舌な登場人物しか出てこないようなね
何せ
元が野外劇
台詞だけしか武器がないっていう
そういうスタイルのお芝居だったので
まああの台詞
説明台詞とかがめちゃくちゃ多かったりするんだけれども
今回のこのジョージの
ジョージに関しては
30:01
そのですね
もう本当にシェイクスピア劇化っていうぐらい
めちゃくちゃ台詞が多くて
あんまり私こういうこと思わないんですけど
自分もね
舞台関係の仕事をしてたりっていうのがあるので
だけども
すっげーなーみんな
台詞こんだけ覚えて
すっげーなーって思いました
本当にね
どうやって覚えるんやろうなっていう
純粋に思ってしまうぐらい
感想ね
そういうのを体験させていただいたけど
やっぱみんなすごい台詞量っていうところに
まず感動なさるみたいで
うんうんうんうん
いやもうそういうのみんな思うよなって
そうやんな
ほんまにすごいわっていうね
そうですね
それがもう怒涛のように
押し寄せてくるから
理解にちょっと時間がかかってしまって
そうやね
もうなんかちょっともう
字幕見るのちょっと諦めてた時とかあったもん私
うん
全然雰囲気でいいか
そうなのそうなの
全然雰囲気でいいやみたいな
だからね
言ってること実はそんなむちゃくちゃ
あと時々ねハッてなるような台詞
やっぱりいろいろあって
でも格言めいたこととかっていうのは
すごくあったんだけども
やっぱりこの作品の一番の魅力っていうのは
主人公の
ジョン
ジョン・タナーと
あとアンの
この二人の本当に
この
手話喧嘩
手話喧嘩かな
すっごく面白かった
二人がですね
最後ラスト30分
ほど
二人が
めっちゃ言い争うシーンがあるんですけど
なかなかとね
なんかね子供みたいにね
そう
これがね
シーンが
二人がものすごくお上手っていうのは
あるんだけれども
ものすごく生きたセリフで
あれは面白かったね
すごいよね
3時間半見てきて
今まで見てきて
正直途中にはわけのわからない
後で説明しますけれども
わけのわからない
謎の夢のシーンっていうのもあるんです
いつまで続くんだろうみたいなね
あるんですけども
それがもう全部ですね
全部そこにの伏線じゃないんですけれども
ここに持ってくるんだったんだな
っていうのが
3時間半経えた私偉いみたいな
ね
っていうね
なんかでもね
イギリス
書かれた成立当時
エドワード朝かな
そうですそうです
1903年
の頃の
イギリスの
風潮というか
33:00
気質というかが
理解できてたら
無条件ですごい面白いんだろうし
それを
現代に持ってきたっていうところの
おかしみっていうのも
たぶんロンドンの方々は
感じてるんやろうなと思って
笑うポイントそんな感じだったもんね
爆笑に次ぐ爆笑で
それを骨身に染みてっていうか
当然の
こととして受け入れられてる
方たちが羨ましくてしょうがなくて
やっぱそこがね
ちょっとわからないので
わからなかったね
何がおもろいねって
後継人制度が若干わからなかったんですけど
お父さんが亡くなったから
親代わり
っていうことなんだよね
そうなんです
ストーリーを若干
説明させてもらいますと
まずですね
ヒロインの
アンが
アンの
お父様が亡くなった
っていうところから
お話が始まるんですね
主人公の
レイフファインズさん演じる
ジョン・タナーはですね
アンの幼馴染なんですね
この
レイフファインズさん演じる
ジョン・タナーと
あと
もう一人ですね
ラムズデンさん
ラムズデンという
方がいらっしゃるんですが
この二人が
アンのお父さんの言い言で
後継人
この二人を後継人にする
っていう風に
指名をされたところから
お話がスタートします
ジョン・タナー君はですね
もう
アンの幼馴染ですごくよく
わかってるんだけれども
若干アンのことがちょっぴり苦手
みたいな
アンとかそんなちょっと
面倒くさいこと
俺無理やみたいな
口だけ
心の底では
憎からず思っている
好きでしょうがないけど
武装してるんだよね
わかるとニコニコできる
可愛い
冒頭のシーン
アンと
ジョン・タナーとの
口喧嘩から始まるんですよね
そうなんですよ
アンに思いを寄せている
青年っていうのがまた
出ておりまして
これがタナーの友人であります
オクティビアヌス
ええ名前やな
オクティビアヌス
すごい何人だろうね
イギリス人か
何系だろうな
神話っぽいよね
オクタビアヌス
神話っぽい
ジョン・タナー君はですね
親友のオクタビアヌス君の
アンに対する恋心を
十分わかってるんですよね
だから表面的には
すごく応援するんですよ
36:01
オクタビアヌス君も
アンもオクタビアヌス君のことを
好きなんだろうって
ずっとタナー君は
思ってるわけなんですよね
そこポイントだよね
でも
見てて
でもアンめっちゃ
タナーのこと
ジョンのこと
めっちゃ口応えしたりとか
バカにしてみたりとか
アンタなんて
みたいな感じの
強気な態度を取ってるけど
これ絶対タナーのこと好きやな
っていうのも見ててわかるんだよね
悲しいからわかっちゃったね
そうなんだよね
タナーに関しては
でもオクタビアヌスと
この二人を頑張って
くっつけようとしてるなっていうのも
すごくよくわかる
そんな状況でですね
タナー君が
旅行にね
行こうと
なんだろうな
ちょっと話止める
ここまでOK?
でもそこから
要は
その二人が
離れようと
円幕を張る男と
その円幕を書き分けて進む女
っていうことね
そうなんだよね
この話が
ぶっ飛んでるわって思ったね
その理由がなんだけども
まずそういう状況ですよ
っていうのを
一幕のですね
市場で
見せてくれるわけなんですね
このラムズデンさんの
初祭のシーンでね
若干ね私ね
ちょっとわからなかったのが
後継人に指名されたっていうところ
までは全然いいんだけれども
あの家の構成が
全然わからなくて
ラムズデンさんはあれは何なんだと
タナー君はさ
親友でしょ
ラムズデンさんは
あれはどこから
何であったの
喋ってた
あれはラムズデンさんの
初祭で
オクタビアヌス
オクタビアヌス君は
訪ねてきてた
だから認められてる
案の友人やったんじゃ
後継自分が
娘代わりに思っている
人間の
認められている
いい名付けが
オクタビアヌス君で
不敵な友人
不祥な友人
がタナー君
タナー君ね
だから来るな言ってんのに
あいつは来てしまうんですと
そうやね
じゃああれは
ラムズデンさんのお家やったんか
アンの家じゃなくて
39:00
アンも登場したじゃん
アンとアンの家
あれだって
ラムズデンさん
落ちろがれへん
ラジオ聞いて
ラムズデンさん
いろんな人が
あの家に集まりすぎてて
始め
アンお母さんと一緒に来て
後継人問題を話し合いに来たところに
オクタビアヌス君の
妹さんもなぜか来て
妹が
また
波乱を引き起こすんですけど
そこで起こったことは
後継に指名されました
妹が
どことのわからない男の子供を
身ごもってしまっている
っていう事実が発覚し
かつ
いつの間にか妹は
こっそり結婚していたっていう
オクタビアヌス君の妹ね
が発覚して
でもガンとして
夫の名前を言おうとしないっていう
そこまでが1幕1話のお話ね
で
1幕2話でね
また新たな登場人物が
ジョン・タナー君の
お抱えの運転手
また不思議な感じだったね
エンディ君やろ
エンディ
Hを発音しないのか
そういう方言か
方言
どこ出身の子かわからないんだけど
21世紀に持ってきたから
不思議な感じするけど
当時はね
ああいう運転手さん
彼らは
ものすごくポッシュな
いいんだけど
中上流ぐらいの感じかな
お金持ちなんだろうね
貴族じゃないけど
貴族ではない
の運転手さんが
車のご自慢をしてみたり
そうなんですよね
で
この1幕2話で発覚することというのがですね
運転手さんが気づくんですよね
いやいやいや
ご主人様とタナー君と
あの
アン君は
アンがオクタビアナスのこと
好きだと思ってるかもしれんけど
アンが好きなの
タナヤでって
アンダヤでっていうことを言うんですよね
でそれで
タナー君は
えーってなって
驚いちゃって
1人姿をくらますんですよね
スペインに
なんかみんなで旅行に行こうって言ってるけど
どんどん数が
予想外に膨れ上がってきて
みんな来るとか言ってるし
とりあえず逃げろって言って
逃げ出すっていうね
そしたら次の幕で
山族に捕まるっていう
あの山族も何やったんや
1幕3話ですね
山族
山族たちがですね
待ち構えておりまして
まあでもね
山族に捕まって寝たら夢見たっていうね
そうなんです
42:01
山族がね
お金持ちが
車持ってる奴らが
通ってきたら
その車がパンクするようにと
なんかトゲトゲしたものを道に巻いておりましたが
そこにタナー君と運転手が引っかかってしまいましてね
捕られるわけなんですよね
ですごくこの作品の
象徴的なところやなって思うのが
あのー
正直ね
山族とかって
結構シリアスな場面になるのかと思いきや
いやいやいやみたいな
僕お金持ってるよってタナー君言い出して
あのー
みなしろ金もいくらでも渡すよみたいな
でだからさここは和解といこうぜみたいな
がっちり握手して
でとりあえず捕られちゃったから
まあしゃーないなみたいな感じで
ご飯食べて
ご飯はいらんって言ったよ
うさぎ食べるって言って
いらんって言ってたよ
うさぎとサボテンしかなかったな
いらんって言ってたよ
なんかこう怪しげなパイプ回しすってね
うん
サボテンかな
あそっかサボテンかな
草かな
でえっと
そこでですね
あじゃあもう
その山族のリーダーが
まあこれねしょうもない裏設定
しょうもないとか言っちゃった
これちょっとあるよねバーナードしてるけど
だからねあれねいらんシーンいっぱい
そうなんです
いやでもそれそうなんだよね
いらんシーンはいっぱい
山族は実はその昔サボイの
サボイホテルで働いてた
休辞してたんだよね
休辞長なのかなんだかわからないけど
ウェイターって言ってたね
ウェイターって言ってたね
高級ホテルで働いてたという過去を持ち
かつ田沢くんの運転手の
ヘンリーの妹が
それもいらんからな
いやほんまいらんねん
この妹に実は恋してたって言葉
ここで発覚するんだよね
後々何にも関わってこないんで
なんやねんってちょっと
画面に向かったらしつこんじゃったけど
そういう不必要な装飾品が
でもなかったら
これジョージじゃないんやろな
っていうような
きっとそこがジョージなんだろうなと
思うんですけれども
デトリックな感じがね
そうなんですよね
そこで山族に捕まっちゃったけれども
そこでジョージに捕まっちゃった
そこでジョージに捕まっちゃった
そこで山族に捕まっちゃったけれども
みんな楽観的なほほんとした感じで
眠りにつくと
そのまま捉えられたままね
そしたらですよ
そこで1幕終了
だいたい1時間50分ぐらいだったかな
終わったと思って
そしたら2幕ですよ
1幕終了する直前に
2幕の冒頭
入ってから終わるんですけど
夢の中ですね
いきなりね
ローバは地獄だって始まるのね
45:02
ローバが安定します
つきます
そしたらローバと
レイフファインズさんがいましてね
ローバがここはどこだ
みたいに言うんですね
レイフファインズさんここは地獄だ
どん安定1幕終了みたいな
2幕はここは地獄だ
っていうところから始まって
そこから長かったね
なんかね
何を喋ってたか正直あんまり
天国と地獄どっちがよろしいか問題
そうですね
これね
この
人と超人
これ自体が
もともとモータルトの
ドンとバンニ
をモチーフとして
いるんですよね
そうなんです
この主人公の
ジョン・タナー君
とか
アンだったりとか
っていうキャラクターも
このモータルトの
ドン・ジョ・バンニに着想を得て
そこから作られている
生み出されているキャラクター
なんですよね
なんですってね
そうなんですよ
ドン・ジョ・バンニ
私もあんまり
詳しくないんですけどもね
そうなんです
ドン・ジョ・バンニが
どういうお話だったのか
っていうのを
ここで軽くね
軽く触っておくと
鬼台の女たらしだったというね
ドン・ファン
ドン・ファン
がですね
このドニャ・アナっていうね
アナさんですね
とこの関係を結ぶと
でそれを知って
立腹
めっちゃ怒った彼女の父親と
決闘する
ドン・ファンが
でお父さん破れる
お父さん死ぬ
で
しばらくして
この男の墓の前を通りかかった
ドン・ファンは
父親の石像を食事に招く
意外にも石像は食事に現れ
今度はドン・ファンを食事に招く
それに応じたドン・ファンは
石像によって呪われ
地獄に堕ちる
というですね
これがドン・ジョ・バンニ
私は何一つ納得せえへんからな
まあまあモンスタルトね
結構ゆめゆめしいの多いからね
そうなんです
でバーナード
ショウさんはですね
このドン・ジョ・バンニの
この話をですね
主人公のドン・ファンの
女たらしっていう
ここの部分をですね
女性恐怖症っていう
女の人嫌いっていう
そういうキャラとして
ジョン・タナー君を描きまして
なのでですね
そういうのがもともと
48:00
ちょっと下敷きにあったんだよ
っていうのを
大前提として分かっていると
この2幕の市場である
この
2幕の市場である
これがね
何のシーンって書かれてたかな
地獄の
地獄のドン・ファンって
呼ばれているシーンらしいんです
はあはあはあはあ
まんまやね
そうなんです
でこのですね
何回も上演されてます
この作品
めっちゃカットされる率の
一番高いシーンということで
うん
今回も前編はやってないんだって
あれカットして
あの長さなんだって
だからね
ストーリーに全然関係ないことを
言うと
あれバンナのショー
誰か嫌いな役者に嫌がらせしたとか
なんか文字数でギャラ決まってたとか
そういうことを途中
ちょっと考えるほどに
何の脈絡もない
いい争いを延々する
そうやねだから
でタナー君が眠ります
寝てタナー君が見てる夢の中で
ドン・ファンが出てきます
で
ドン・ファンの恋人の
アナが出てきます
でそれと
その二人が
地獄にいるっていう
ところから始まるんですけれども
そして
そのアナのお父さんが
天国から降りてきます
天国つまらんかったわーって言って
地獄行きたいわーって言って
アナが降りてきます
で
地獄のルシファー
悪魔ルシファーがいます
この四人が
天国どうだ地獄どうだ
イギリス人どうだ
っていう話をね
するんですよね
天国は
対面を気にするイギリス人でいっぱいで
そうそう
退屈なところでしかないから
みんなが地獄に行きたがるっていう中
俺は少数派だぜ
俺ついちゃうぜっていう感じで
ドンファンは
俺は天国に行きたいっていうね
そうなのだから
俺アウトローだぜっていうことを
言いたいだけなんよなっていう
逆ばりをね
二週半ぐらいしてるんだよね
もう俺も地獄にいたいと思ったら
大間違いだぜって
言いたいだけの一時間半ぐらい
一時間ぐらいか
一時間ぐらいかな
そうだね一時間ぐらいですね
そっからスペインの場面が
それが長い
クスッと笑えたりとか
言う場面は
イギリス人いじりとかね
不思議満ちたシーンではあるけど
上映時間でお金がいただけるんやったら
やっとこうかって感じ
いやほんまね
51:00
自給上映時間システムだね
そういうことねそういうことね
でも思わないとは言わへんねんけど
この作品の
ストーリーに必要かと言ったら
全然必要じゃなくて
あれなんかな
お客さんへのサービスぐらいの感じ
だからその饒舌さとか
その
不可価値の
あのなんていうの
皮肉アイロニーって言うんですか
ああいうのに満ちたのが
ウケる世界
世代
そうやったんやろうなっていうのは
すごくわかる
だから
それで調子に乗ったかっていう
上司を
だからあれが
あれでこそのバーナードショーっていう
あったんやろうね
そういうイメージが
そうだろうね
あれができるのはバーナードショーしかいないっていう
面白かったよ
しかもその展開っていう
ちょっと待ってどうなったみたいな
三続どうなった
アントの恋はどうなったの
奥谷ピーナッツ
みんなどうしたん
どこ行ったんみたいな
奥谷ピーナッツ君はね
休憩
そうね
コンビニ行って休憩
休憩やなみんな休憩やな
そうやな
自転車が脇の方とかも含めてですね
20人ぐらいいらっしゃったんですけど
1時間ぐらい20人休憩だよね
16人か
そうね
まあまあだから案が
自分は天国なるところに
逃げようとしているのに
どこまでも追いかけてくる
天国と地獄逆やから
結局地獄まで追いかけてくる女みたいな
ああそういう
深層心理があるよっていう
だけのシーン
だけとか言わんといて
ぐらいの匂いのするシーン
いやでもね
それでも笑えるとこ笑えたから
その演出の方の
その解釈っていうかね
すっごいなと思ったのは
私らにはその笑いがわからへんところって
あったりするんだけれども
どっかんどっかん
この客席が湧いてるところを見てたら
その絶対に
この
なんていうのかな
その地獄のドン藩のシーンが
えっとね
観客メーターで言うとね
全然こう
高位置で平均的な笑いを
撮ってる感じじゃなくて
もう観客も若干
どこに連れていかれるのっていう
すごく不安になる
低い位置からですね
すごくこう微妙になんだけれども
右肩上がりのですね
笑いメーターが
右肩上がりに行くんですよね
途中でなんかちょっとよくわかんない
哲学すぎるシリアスな
何を言ってるのこの方たちみたいな
シーンも挟みながらも
でもその笑いメーターを
決して落とすことなく
54:01
こう
地獄のドン藩やりきった
ってところまで行ったのは
すごい演出家の方の力やなと思った
あと言葉数
口数の多さでの
カタルシスみたいな
このセリフを
こんだけ裁量に
シャワーのように浴びた
爽快感みたいなところがあるんだよね
そうだね
上映されてた劇場がさ
すごく狭い
小さかった
客席200ぐらいじゃないの
200、300
300ぐらいかな
すごく舞台と客席が近くて
客席自体もすごく密集してる
ベンチシートみたいな感じかもね
なんかね
ゆったりシートでは
決してない感じの
劇場でやられてたように見えて
だからあの空気感の中で
あんだけ言葉を
やつい早に
超早く
超早口で
立ち続けに言われたら
それを聞いてるだけで
心地いいみたいなところになるんじゃないかな
ちょっと思ったのが
熱海殺人事件っぽい感じかな
そうね
地獄のドン藩のシーン
お客さんの熱気でどんどん盛り上がって
ボルテージを上げていく
っていうシーンではあるんやろうな
やっぱり
そこはスクリーニングで
画面一個挟んでる私たちには
そこは伝わってきづらいところでもあるからね
ちょっとね
アドバンテージだよね
そうなんだね
ちょっと悔しいところではあるんですが
あれ多分
劇場の中で見とったらわけもわからず
めっちゃ楽しいやろね
多分みんなの笑いにどんどん巻き込まれて
面白い面白いって
勝手に体が反応していくと思う
思んないことがおもろなってくるみたいな
分からなさすぎておもろいし
たまに分かると超面白い
っていうことになるんじゃないかなと
そうですね
そういう謎の
謎の一時間を挟んだ後に
みなさん覚えてますか
ジョン・タナー君とアンの恋物語ですね
タナー君パン!起きます
起きて
山賊の元に
後発組がやってくるんですね
結局追いつかれとんねんな
そうなんです
追いつかれまして
アンが鍵付けてんな
そうなの
もうね全く意味が分かんないんだけど
アンは
足跡を辿ってきちゃったんだよね
ここにいると思ったみたいな
おお
みんな追いついて
で
ほんまに
何それそのセリフもいるかって感じだけど
夢を見てたみたいな
あれ同じ夢見てたみたいな
出てたよねみたいな
楽屋落ち的な何かを挟みながら
そう
そうなんだよね
いうのを挟みながら
57:00
あれさ
警察官が
登場するじゃない
一瞬だけな
なんかね
インターネットムービーデータベースの
キャストのところにポリスオフィサーって
何人か書いてあったよ
5分も出てないやろ
3分やろ
びっくりした
そこにいるじゃない
検認したら次のシーン行かれへんから
そうなんだけどね
もしかしたらああいうサポートメンバーとかが
いるのかもしれない
演出部の方々かな
それはあるな
ボン回したりしない感じね
そうは
その日見に来た友達と捕まえられてるかな
っていうぐらい一瞬ですね
だってあれね
あのシーン
何かって言ったら
警察組がアンが追いついて
タナア君のとこ追いついて
警察も引き連れてやってくるみたいな
で
三族たちはあわや捕まるかと思いきや
タナア君が
いやこれは僕の使用人たちですって言って
ちゃんちゃんって終わるっていう
あのシーン警察が来るっていう
警察を出すのは分かんないけどね
5人くらいいたじゃない
もうちょっといたよ
だってトップの人と部下たちみたいな
あれだけやるんやったら
別に2人でも構わないわけだからね
もうちょっといたというのは
なんだったのかなって
演出部の方々かなって
ちょっと思っちゃいました
なんかボランティアさん
募集したんじゃない
出たい人出ない
そんな感じ
要請所があるかどっちかやと思います
そうですかね
そんな感じでね
アンはまたやってきたわけですよね
でね予定通り
スペインの南国の
いかにも南国な
シエナレオナ
あそんなんやったね
シエナレオニ
シエナ
なんやっけ覚えてたのに
忘れちゃった
どこやったっけな
スペインの
忘れてしまったな
あんまり関係ないからいいや
あいいかないいね
南国スペインのですね
離島土地でですね
最後の
最終場が
繰り広げられるわけなんですけどね
まずね
結局オクタビアヌス君の
妹さん問題っていうのがね
ここで片付き
これも
まずこの彼女がですね
一発パンチをかませてくれるわけなんですよ
なんでかんだいろいろ心配させていたかのように見せて
実はこの彼女も
もううまいことやってるんですね
この旦那さんのことを隠してた理由だったりとか
そしてさも今ここで
ハプニングが起こってしまったかのように
トラブルが起こってしまったかのように見せたけれども
そのトラブルも全部
1:00:01
彼女が仕組んでたことでしたっていう
その頼りない夫に対して
ちょっと自分が
これから結婚生活を送っていく上でね
必要なことっていうのを
旦那さんを手のひらで転がしながら
ちゃっちゃと整えていくっていう
そういうことをやっとったんだ
この若い女の子っていうのが
分かるシーンがまずありましてね
で
その後ですね
お兄ちゃんのオクタビアヌス君は
失恋すると
休婚してフラ…
ポッとか振られたね
ね
かわいそうにね
だから
ここまでの時間で割と
3時間30分かけて
2秒ぐらいで失恋してたよね
早かった
結婚していや
そう
そうやね
なんか無理とか言われてた
無理無理無理無理無理
結婚無理だし
ごめん泣いてるあなたが好きだから泣いてて
そう
ひっどい振られ方をする
アンにね
で
振られちゃったってなって
ダダ泣きして
その後ですね
言ってた
棚と
アンがね
布知り合いながら
2人の愛を確かめ合うという
もう爆笑に次ぐ爆笑の
めっちゃ面白いのがあったここ
だからね
逃げよう逃げようとする男性を
かっこいこむ女性の恐ろしさよ
途中でゾウとかヘビとかに
例えられてたけど
まさしくだよね
アンがね
そうだよね
小芋がすごい狭まっていって
コブラって言われて
大蛇大蛇って略になってたけどね
そうやね
そうなんだよね
なんかでもすごい
あの
こんだけ言ってたらね
アンがめっちゃ気が強くって
すごいなんかちょっとこう
嫌な女みたいな感じに
感じるのかなって
最初のそのあたしのあらすじを
読んでた時に思ったんだけど
めっちゃ可愛らしかったね
私でもねアン大っ嫌い
えマジで?
最初になんかその
最初のオープニングの時点でね
アンは親の言うことに
大切で
亡くなったお父さんと
ご存命のお母さんが
喜ぶことしかしない
絶対に歯向かわないっていうのが
大前提で出てきてて
でもお母さんが言うからこうします
お父さんならこう思うわ
って言ってて
結局それ全部最後には覆ったやんか
自分がやりたいことを
お母さんが言うてる
1:03:00
お父さんがこうお考えだったはず
っていう風に
言葉を変えてただけで
自分がやりたいことやったって
分かった時に
分かっててけど
絶対そうやろなって思ってたけど
こいつ絶対友達になりたくない
って思った
嘘つきなんだよね
頭がいいというか
嘘つきめって言ってたけど
先回りして
全て自分に都合よく
動かす力を持った女性
そんな超能力
そうだね
タナが馬鹿だからね
タナ馬鹿なんだよ
動かされるんだけどね
馬鹿なんだよね
自費出版で本とかも出しちゃうぐらい
頭良さげ
一見頭良さげな感じなんだけども
いいと思ってるあたり馬鹿だよね
っていう
典型的な感じかな
そうなんだよ
可愛らしい男性なんだけどね
あいつなあ
ああいうやつやから
タナって飲み会で
こそっと言われるやつな
そうやね
2時間ぐらい喋らせておいて
そしたら寝るから
黙って聞いとけ
勝手に喋らせておけ
って言われる人が
そやな
でも
そうかな
タナがいいやつやったからかな
いいやつっていうか馬鹿なんだけど
憎めない感じはする
からかな
そのタナが
アンのことを憎からず思ってる
好きっていうのが分かってるから
私はアンのことを
可愛いと思えたのかもしれない
だけれども
全然
例に出すのは
間違ってるっていうか
全然関係ないかもなんだけれども
スカイライトの時に
キャリー・マリガンさんがやってた
あの子のことは
本当に嫌いやなって思って
見てたんだよね
でも今回のアンは
全然お話の質とかも
ちゃうんだけども
これ本当に喜劇だし今回のは
だけども
全然好きっていうか
お話の中だけやけどね
実際ある友達におったら
ほんまムカつくやろけど
殴りかかっちゃうけどね
たぶんね
劇局を読んでないから
分かんないんだけどね
本当レイフ・ファインズさんと
この
アン役の
インディラ・バルマさん
が
めちゃくちゃ
かき合いが
めっちゃ面白かったんで
インディラ・バルマさんが
シャーって
牙を剥く瞬間が
超可愛くて
決してやっぱり
インディラ・バルマさんとは
1:06:00
描かれてなかったんだよね
ほんま最低やなこの女って
描かれてて
そこに
演出のあれかな
そこに交換を持ってました
そのキャラのまんま
最後は
棚子のこと引きずって退場してくっていう
ニヤリとかね
そうそう
キャーってなっても
結婚するって最後
棚に言わしたとき
言わしたと思って
どうなるのかなと思って
私は棚かわいそうって
そういうね
思って見てたからね
言っちゃったって感じだった
どっちかっていうと
オクタビアヌス君
あっちを応援してたのね
逃げ切れておめでとうって
アンの毒ガに引っかからずってこと
全体的な感想になんねんけど
この2人の年齢がわかんなくて
それはね
私も今言おうとしてた
そうなの
多分ね
多分アンは27歳ぐらい
って言ってたな
27歳の設定が途中で出てくるのね
そうなの
27歳かなって思ってんけど
棚が
知ってるし私らレイファイズさんの
年齢ね
って思うし
あの劇局の役を
できる力量は
あの方たちの年齢にならないと
多分ないんやと思うから
そのキャスティングについて
文句があるわけでは
決してないんやけど
もうなんかねちょっと
老練な
成熟した男性と女性に見えてしまって
そうやね
無理もないわな
でもね
それにしきりにアンが
私みたいな若い女性は
私若いから
ってめっちゃ何回も言ってたけど
これもなんかギャグかなぐらいの
まあでもだから27歳はさ
エドワード調ではさ
いや全然若くないね
だよね息遅れてる
っていう風潮だよねきっとね
だからその若さアピールなんかな
って思ってんけど
でもインディキュアパルマさん
そんなもういくつかな
40歳ぐらいかな
1973年生まれ
44、45歳ぐらいか
そうやね
演じてた当時
いつの記録なのかちょっと分からないけど
でも40を超えてはると思います
うん
とても可愛らしい女性やし
キュートなんだよね
決して年齢に無理があるとか
じゃないんだけど
とても成熟して見えてしまったから
あれこれ
こんなバカな会話をするような
そうやね
40歳に見えた
うん
とても魅力的な40歳に見えたし
見えた見えた
1:09:01
エフファインさんも
そんなバカな恋愛するような
若造には見えなくて
そうなのね
それでちょっと戸惑いはあった
だって若メイクしてないじゃない
でね
アンのことがすごく好きだった
オクタービアヌス君
彼は若いんですよ見るからに
若いね
1988年生まれ
あそうなんだ
キングズレイさんの息子さんね
フェルナンド・キングズレイ君
フェルディナンド?
フェルディナンド・キングズレイ君
そう
なので1988年やから
それこそ30歳頃やのかしらね
だからシェイクスケアにおける
ハムレットと
フォレッシオぐらいの年齢差が
あるのかなとか
そうですね
おかしいよなとか
親友親友って言ってるから
私はもう演劇の嘘だと思い込んで
きっとレイフ・ハインズさんは
この私の今目の前に映っている
このジョン・タナー君は
どう若く見積もっても
45歳は超えてる
でもあのお串の様子からすると
いや50は超えてるみたいな感じに
見えるんだけど
全然若作り
若メイクもしてない
全然若作り
全然若作り
全然若作りしてないし
服装とかも超中年の服装してないし
そうな
若くないんで
でも親友で
オクタービアヌス君とめっちゃため口やし
仲良さそうやって
だから演劇の嘘やと割り切って
途中から見てた
きっとこれは30歳
このレイフ・ハインズさんは30歳
って思ってみた
その年齢が分かりたいなって
分かりたいね
何歳設定なんだろうね
そういうことはできるじゃない
分かんないからちょっと迷いがあってね
そうやね
確かに
あの二人くらいじゃないと
この役は込めてないだろうなっていうのをね
もちろん考慮した上でですよ
でもまあ
本当に
劇局の力だったり
演出家の力だったりっていうのは
もちろんめちゃくちゃ大きいんだけれども
それ以上にこの作品に関して言うと
役者の力をめちゃくちゃ感じる作品だったなって
思いました
もうなんかこの人らがやるからこそ
っていうところの部分がね
めっちゃあるなって
思ったね
そうやねんな
上手いよな
めちゃめちゃ上手い
その役者さんの
その技量というか
和芸
和芸よね
洒落つな感じの
表情がもうコロコロ変わるし
めちゃくちゃ細かいとこ
全部拾っていってるから
だってね2人だけでね
ラスト30分くらいね
たった2人で話して
あんだけ退屈させるってすごいよね
1:12:01
すごいし
周りの方もそうなんだよね
山賊やってた方とか
超上手くて
上手かったね
とってもいい声で死の朗読されて
死ぬほど笑いそうになるっていう
そうやね
あれおかしかったな
すごいこれが
イギリスの国力かっていう
演劇力だよね
感じがやっぱすごいしたな
ねえ
これやっぱり有名な劇局だと思うので
いろんなところで
されてるかと思うんですけれども
全世界でね
でもやっぱりこの
イギリスの方たちがやってる
こういう形での状態での作品を見れてね
ほんと良かったなと思いました
やっぱりニュージカル長かったな
と思ったんやけども
力の抜きどころが分かったのと
ストーリーというか脅しどころが分かった
今となっては
時間が許すのであれば
もう一回見て面白かったところを
重点的に見る
もしくはちょっと分からんかったところを
もう一回確認に行くぐらいの
そういう見方はちょっとしたいなと思いました
頑張って原作を読んでもう一回行くからね
原作ね
劇局ね
難しいらしいので
劇もそんなに新しいものではない
そうやね
新しい語でも90何年かな
やったりするし
やっぱりとてつもないセリフ量なので
字幕が
全然足りてなくて
追いついてないし
たとえとして
ポンポンポンポンって
5つ6つ出してるたとえも
3つぐらいに省略されてて
面白さは半減してるんやろな
っていうことは
多々あったので
それを
一回劇局という形でね
読んで理解してから
あのセリフ量を
耳でもう一回味わうっていうのは
楽しめるんやないかなと思いました
そうやね
いやー思った以上に
想像してた以上に
めっちゃ笑いました
なんかあれね
その時代の
エドワード調の女性像
はいはいはい
にしては
何書き方していいのかっていう
バーナードショーの
劇局の新しさとか
そうやね
世俗に抗う感じ
っていうのも多分
すごい新鮮やったんやろうし
でもやっぱり女性といえば
ああいう感じとか
この世代の人たちってこうやったよね
うちのおばあちゃんあんな人やったわ
みたいなことが
多分身近に感じれたら
すごい面白いんやろうなと思った
そうやね
なんかちょっと
芝居にするには
どうかと思われるような
恋愛感やったりとかさ
そうやね
確かにね
なんかちょっとセンセーショナルやった
1:15:01
みたいなことを
客の方々が言われて
とても刺激的なものだった
確かにそうや
だから女性って
女性って
女性って
女性って
女の人の
それこそオクタービアスの妹の存在だったりとかね
うんうん
そこまで
自己主張する女性とかも
そんなにいなかったんじゃないかなとか
確かにそうだね
やのにこんなに自由奔放に
男を手玉に取ってまで
自分の恋愛を成就させる
女性なんて
すごく新しいよね
っていうのは
あったんやろうなって
そうやね
これ私のちょっとね
エドワード町って何で見たっけって
今思い出したのが一個あって
ベネディクト・カンバーバチさんが主演の
プレーズエンドってドラマが
あるんですね
これがまさに
エドワード町のお話で
対照的には
二人の女性が出てくるんだけれどもね
上流階級の超セレブな
女性と
あと女性の運動家
うんうん
活動家の
賛成権とかが
やっと話題になり出した
出した頃だよねきっと
そうなんだよね
けどその頃やなと思って
その後か
第一次世界大戦か
うん
なので
ちょっと
あれにも何だっけ
第二次世界大戦の
アランチューリングのね
お話にも出てきてた
演じてらした
ちょっとこう
働きたい女性って
言うんだけども
聞きたいけど
実際自分が能力を生かせる職場には
つけなかった時代ね
それのほんとに
一番走りじゃないけれども
なんか
第二次世界大戦
ぐらいの時代にもなっても
まだその女性の
立場だったりとかっていうのが
まだイギリスでは
全然あの女性は
家守ってなんぼぐらいの時代だったけれども
っていうぐらいの時なのに
この1903年
このエドワード庁の時代に
あんだけ奔放な女性の姿を描くっていうのはね
やっぱりすごくセンセーショナルだったんだろうね
だからダウントンアビーの
1話とか
のちょっと前
になるはずなので
そんな時代に
こんな
お下品なというか
明けすけなというか
うん、そうね
ユイ、え?
ユイ子は見ちゃいけませんって言われる
ドリフみたいな感じかな
ドリフやね
分かったわ
あの地獄のドンファンのシーンは
雷様コントだね
1:18:00
そういうことやね
こんなん見とったらあかんって
親に言われて
テレビ消されるあれや
が面白くてしょうがないっていうね
そうやわ
そっち金ちゃん派やったのね
金ちゃん派ね
あれ金ちゃん?
良い子悪い子普通の子
そういう世代の話をね
強金属とかって言う方もいらっしゃるけどね
強金属禁止やってんの
って言うよね
それはね、ドリフはOKやった
そういう感じのね
あのー
見に行っちゃったよ
11PMみたいな感じかな
11PMみたいな感じかな
11PMって何?
お色気があるお笑い番組とか
そんなのあったんですね
もう存在すら知らずで
失礼いたしました
とんでもないね
でもなんかそういう
大人の遊びな感じ?
そうやね
おバカなとこもあり
革命的な思想を歌ったかと思いきや
それもおバカだねみたいな
で、ちょっとやっぱり
バーナードショー自体が
もうバーナードショーって言ってるなあたし
やめたのジョージセって
ジョージ
ラメんことはしたあかん
ジョージが
そのジョンに
自分を投影しまくっとるんやないかっていうのがね
それはあるね
もうひしひしと感じられて
こんな言葉で飾り立てたって
どんなに言葉を紡いだって
恋愛ひとつうまくできないよって
そうだね
ちょっと逆これもね
入ってる感じが
そうやね
イギリス的な
イギリス的だよ
息を感じるねっていう
そうやな
でも最後にね
あたし今まで
数々のレイフファインズさんを
拝見してきましたけど
あたし今まで見た中で
一番なんかこのレイフファインズさんが
生き生きとしていたように見えました
やっぱりこう
4時間でズッパリっていうのも
もちろんあるんだけれども
なんかね
すごくご本人こんな方なのかしらって
思っちゃったぐらい
本人がこれやりたいって
熱望したぐらいやから
この役と作品への思い入れっていうのは
それはもちろんあったと思うんだけども
本当に
生き生きとめっちゃかっこよく見えましたね
可愛らしくかっこよく
名前を呼んではいけないあの人は
あんまり表情がわからなかったからね
ボルデモードさん
って言わせてらしたのかもしれないんだけど
まあでもね
それに比べても
あの熱量はすごいなと思うし
そうだね
やりたいって言って
たぶん全然話決まる前から
台本を覚え始めてたんやろうね
きっとそうだと思う
なんかお家でソランジでたりとかしたんやと思う
繰り返し繰り返しやってみたりしてたんやろうね
とかっていうところを想像すると
可愛らしいなと思う
1:21:01
好きな台詞とかきっとあるんやと思う
で、演出
演出だけ演出の方だってじゃない
うん
だから
きっと僕がここのシーンこうやと思うねん
みたいなこととかも
稽古場であったりしたんやろうなとか
そうだよね
こんな風にやってみたいんやけどとか
そういうのを想像しちゃったよね
で、ちょっとずつ
ちょっとずつコネ足し込んでくる
楽しそうな感じがね
そうね
ライブならではですね
とにかく
もう幸せそうな笑顔
嬉しそうに走って出てきてたからね
そうですね
あれはすごいなと思った
ただ並びがね
レイフファインドさんがお隣あんでしょ
インディレバルマさんね
で、その逆さえがね
運転手の彼やったのがすごく気になった
ここはさ
あれ?みたいな
あれメフィストじゃねーの?とか
お父さんじゃねーの?とかね
そう、メフィスト?あれ違ったっけ
メフィストじゃなかった
いろいろな劇局がぐっちゃぐちゃになってる
そうだよね
悪魔いろいろいるからね
ルシファー、打天使ルシファー
とかね、思って
それだけ気になったけど
たまたまその並びにおったんやな
一括と思った
登場者、違うな
違うんだね
まあまあまあですけどね
本当にこの作品を
日本のナショナルシアターライブに
ラインナップしてくださった
担当の方に本当に感謝です
また出た
本当に感謝
言い続けますし
言ってやってもらえるんやったら
なんぼでもいいんです
超感謝です
もしもライブラリにあるようでしたら
来年のルツボ
あれはなかったんじゃないか
でもこの演出家の方が
もう一本
新作がね
やられてたやつがね
見てみたくて
そうなの
その作品が
マックアイのインタビューの時に言われてた
次も新作が待ち受けてますねって
言ってたやつが
全然私名前読めないやつなんですよ
が
なにこれ
えっと
ビュークスストレイター
ジェム
っていうね
なにこれ
でもなんか日本語に訳されてたよね
ちょっとなんかややこいことになってたので
思い切りになって
なに全然ビュークスって言っちゃったけど
これ読まない?ビューかな?
これね主演がサミュエル・ベネットさん
はいはい
The History Boysに出ていた
とても歌声が美しい方
英国男子が
英国男子の
一番可愛らしい感じの
えっと
ブラッドリー・クーパーさんじゃねえや
名前が
今日ねダメだ
1:24:01
名前出てこないわ
ブラッドリー・クーパーじゃなくて
私The History Boysを見てないんですよね
そうね
今頑張って探してる
ブラッドリー・クーパー
あの方アメリカの方で
ドミニク・クーパーさん
クーパーはあってる
ドミニク・クーパーさんに恋心を抱いてる
とても歌声の美しい若者がね
英国男子をやってらした
サミュエル・ベネットさんが主演してて
声もちょっと評価良さそうなので
それはねキティ
ナショナル・シアターだもんね
これラインナップ入って
来年入れてくれたら嬉しいです
じゃあもうぜひぜひ
来年ですね
よろしくお願いいたします
ナショナル・シアターは
次は
オホス?
The Hard Problem
オホス最後か
なんでオホスばかり来るのかな
オホスみたいに
最後に置いといて
じゃあこれが
9月かな
やったと思う
キス月でやってるもんね
楽しみですね
また見て
取り留めのない感想を話したいと思いますので
そちらもお楽しみにということでね
はい
今日も長々と喋ってまいりましたけれども
長い
まあでも本編長かったからね
そうね
あらすじ説明するだけで
1時間くらい使ったからね
ですが
またね
ちょっとね
私たち明日はね
今日こんだけ長いの見ましたけれども
明日またですね
長い作品を見に
京都までお出かけしようかなとしているところです
起きれたらね
起きれるよ
起きれるでしょう
わかりました
じゃあしんちゃんが
起きれたら行くということでですね
はい
こちらですね
シェイクスピア没後400年記念ということで
日本でもそれを
イベントにちょっと参加できちゃうという
うん
なんとなんと
このハムレット
英語字幕のみでの上映となっております
大丈夫さ
ハムレットだもんね
字幕なしでも見たさ
見たよね
もうね
英国エンタメファンの方たちはね
全編英語
日本語字幕なし
もちろん英語字幕もなしっていう中でね
やり遂げましたから
こんな英語字幕あるならバンバンだよね
全然ありがたい
むしろ親切設計
こちらですね
京都のなんだっけ
技術館
全然覚えてない
覚えてないんですが
そこのですね
一室でですね
500円で見れちゃうということでね
思っております
終わっちゃったイベント情報で申し訳ないです
そうだね
1:27:01
またねいつかあるときがあったら
調べてお知らせしようかなと思っております
時々そういう情報をですね
ツイッターとかで
ツイッターとかっていうかツイッターで
つぶやいておりますので
気になる方はですね
妄想論論会議でツイッター検索していただいて
フォローしていただきましたら
ひょっこりですねこの冒頭に話してた
ギャレスマローン先生の
番組情報だったりとか
見に行きますけれども
そういう日本で見れる
英国円溜めの
ローカルなね
情報だったりとかっていうのを
時々ポッとつぶやいたりとか
します情報に語るようあるもののね
私たちの興味のあるものばっかりになったんですけれども
よかったらフォローしてください
はい
というわけでですね
今日長くなりましたが
このあたりでお別れしようかなと
思います
ではありがとうございました
ありがとうございました