00:01
第228回、妄想ロンドン会議を始めます。
水口です。
清水です。
よろしくお願いします。
本年最後ですか?
本年最後の妄想ロンドン会議でございます。
最後の妄想ロンドン会議は、前回、
マフタ舞台編に続き、
マフタ2018の映画編で締めくくらせていただきたいと思います。
よろしくお願いします。
はい。マフタ。
こちらは、妄想ロンドン会議的…
なんだっけ?
British Academy of Film and…
うん。シアターアーツ。
シアターアーツ。
はい。
ということで、今年見た映画、そして舞台の中でレビューした、
私がこの妄想ロンドン会議、ポッドキャストでレビューしたものの中の1位から3位、
良かったものを…
勝手に選びます。
はい。決めてしまおうという、そういう趣旨の、
2016年から続いております、
はい。
伝統的な…
何の伝統も権威もないけどね。
伝統的な、はい。
今年もやってまいりました。
はい。
はい。というわけでね、早速なんですけれども、
はい。
ノミネート作品、
はい。
ちょっとこう、ずらずらっと、
10作品ですかね。
はい。
お知らせしていきたいと思います。
いきますよ。
はい。では、1つ目。
はい。
キングスマンゴールデンサークル。
おお。
今年やね。
そうですね。
今年の1発目でしたね。
はい。コリンファースが粋なスパイを演じてヒットした、
キングスマンの続編。
はい。
ということで、はい。スパイ組織のキングスマンの本拠地がですね、
なんと壊滅状態に落ちてしまう。
という、
えらい勢い込んでありました。
そういう、
はい。
2作目ね。
もう全世界待望の2作目でございました。
でしたね。
私、台湾まで見に行ってしまいそうになりました。
そうですよ。
言ったんちゃいますよ。
見に行きそうになった。
何とか踏み留まったという作品です。
はい。
はい。そしてパディントン2。
2。
はい。
ちょっとね、2作目シリーズが続きますけれども、
はい。
マイケル・ボンドの児童文学を実写映画化したパディントンの続編。
はい。
ペルーの密林からイギリスに渡って暮らしていた熊野パディントンが、
ある絵本を巡る事件に遭遇するという話でしたね。
うん。
ああ、うん。
うん。
確かに。
そうだった、そうだった。
でしょ?
うん。なんかそこに焦点当ててなかった話。
もうなんともプリティーな愛らしいパディントンとその仲間たちのね。
仲間じゃない人のね。
はい。
はい。
お話でございました。
はい。そして次、3ビルボード。
はい。
娘を殺害された母親が警察を批判する看板を設置したことから、
予期せぬ事件が起こるクライムサスペンス。
ね。
ああ。
我らがマーティン・マクドナルドさん。
ああ。
英国が誇る劇作家であり演出家。
03:02
はい。
のですね、映画作品の最新作ということで、
はい。
めちゃくちゃこちらも注目されている作品です。
はい。
ご覧になった方いらっしゃいますかね。
はい。
はい。
ご覧になった方こうとこう。
そうだね。
はい。
しんちゃんが言葉少ないでございます。
はい、次。
もうダメだ、語り出さない。
そうだね、そうだね。
はい、次。
ウィストン・チャーチル。
ヒトラーから世界を救った男。
はい。
こちらは、償いなどでね、有名なジョー・ライト監督と
裏切りのサーカスなど、など出演しておりまして、
ゲイリー・オールドマンさんが組んだ歴史ドラマ。
はい。
うん。
ダニス世界大戦下のヨーロッパを舞台に苦渋の選択を迫られる
ウィストン・チャーチルの英国首相就任から
ダンケルクの戦いまでの4週間を映し出した作品です。
あ、そっか。4週間の話だね。
そうなの。たった4週間にあんなドラマがね。
という、そういう作品でございまーす。
はい。
そして次。
人生はシネマティック。
はい。
はい。
こちらもですね、同じくダニス世界大戦中のイギリスを舞台にした
コピーライターの秘書が脚本家として奔走する姿を描く人間ドラマでございます。
そうですね。
うん。
はい、言葉少ななしんちゃん。そのままいきましょうか。
はい。
はい、次。ボブという名の猫。幸せのハイタッチ。
はい、こちらボブさんとですね、ホームレスのストリートミュージシャン。
野良猫のボブさんの運命の出会いを描いたノンフィクション小説とでもいいんですかね。
自伝を元にした小説ですね。
そうですね。のボブという名のストリートキャットという本が出ております。
こちら日本語版でも出ておりますが、
これの実写映画化作品ということでね。
はい、こちらも妄想論の鍵的には私のシアターライブで非常にですね、
鮮烈な印象を残した夜中に犬に起こった奇妙な事件の主演のルーク・トレッダーウェイさんが
ストリートミュージシャン役を演じられております。
主演ボブ。
そうですね。主演はボブさんです。
次、否定と肯定。
こちらはナチスドイツによるホロコーストをめぐり、
欧米で論争を巻き起こした裁判をもとに描かれた法廷劇。
まさかのですね、ホロコーストの事実はなかったとするホロコースト否定論を唱える歴史学者vs
レイチェルワイズさん演じるユダヤ人歴史学者の法廷劇。
まあ地味な映画。
めちゃくちゃ地味ででもスリリングな法廷シーンが
割と長く描かれていた。
法廷好きにはたまらん映画でした。
作りとしては面白い映画ですね。
実話が元になっておりまして、
06:00
もう本当に脚色ほぼなしということでね、
非常に質実豪華な作品でございました。
でしたね。
はい次。
プーと大人になった僕。
こちらも世界的な人気キャラクター熊野プーさんの初めての実写映画化作品。
大人になったクリストファー・ロビンと熊野プーさんの再会を描いた友情ドラマですね。
大人になったプーとじゃないんだ。
プーは大人にならない。
永遠のプーさんだから。
こちらのクリストファー・ロビン役が
ユアン・マクレガーさんが演じられたということで、
ディズニー映画なのでめちゃくちゃ話題になっておりました。
見に行かれた方も多かったんじゃないですかね。
そして次。
ボヘミアン・ラプソディ。
こちらは伝説のチャンピオンですが、
伝説のチャンピオンですとか、
ウィール・ロックユーといった数々の名曲で知られるロックバンド。
クイーンのボーカルフレディ・マーキュリーの電気ドラマでございます。
フレディ・マーキュリーとクイーンそのものを描いたドラマですね。
まだまだ絶賛上映中。
いろんな形態でね。
極音上映、爆音上映、応援上映。
発声上映。
いろいろまだまだ。
まさに今。
社会現象を巻き起こしております。
めちゃくちゃ巻き起こってるよね。
息長かったね。
もっともっと続くんだろうけど。
これしばらくずっとまだやりそうですね。
というめちゃくちゃ話題作。
Now話題作でございます。
そしてラスト。
滑り込み。
ピーター・ラビット。
世界中で親しまれているビアトリック・スポターの人気絵本を実写映画化。
イギリスの湖水地方舞台にいたずら好きなウサギの日常や恋のエピソード。
実写とCGアニメーションを織り混ぜて描いた作品でございます。
ギリギリでエントリーされました。
はい。
英国三大モフモフ映画の3番のうちの一つということでね。
私たち的には本当は5月に上映された作品だったんですけれども、
どうしてもこれマフターにエントリーしたいということで。
入れるよってウサギ捕まえてきました。
前回にピーター・ラビットのフレッシュなレビューをさせていただいたばかりでございます。
ということで。
10作品。
ヤフー映画さんのですね、紹介文をもとに私紹介させていただきました。
ありがとうございます。
この中からですね、作品賞。
作品賞3位、2位で俳優賞を選んだ後に入る作品賞それぞれ1位発表してみたいと思います。
ドキドキしますね。
ほんまにね、これガチなんですよ。
09:00
私でもね、今回はかぶらない気がしてます。
ほんま?
あ、でもごめんなさい、1個だけ。
はいはいはい。
懺悔しないといけないことがありまして。
なんで?なんで?
本当に申し訳ないんですけれども、私あの、人生はシネマティック。
はい。
すいません、最後まで見れておりません。
あー、しんちゃんの目が怖い。
ほんまにごめんなさい、ほんまにごめんなさい。
しんちゃんテレビロード見た?
見たよ。
もちろん見ましたよ。見たじゃん。
まあ、最後まで見たふりをしてね。
最後まで見た?
途中まで見たの?
途中まで見たよ。
おー。
まだ見てんね。
でね、あの、ちょっと今日最後まで見たかったけど見れへんかったから。
作品なんだから見てんの?
知ってるよ、知ってるよ。だからゆっくりちゃんと見るから、
なんか見たふりをしてね。別に話すこともできるけど、
ちょっとそれはね、嫌なと思って。
はい。
だからごめんなさい。私はこれ、この作品に関してはちょっとあの、戦外させていただいてます。
わかりました。じゃあ私女子作品水口、旧作品から選んでみたいと思います。
はい。
では、3位から?
3位からですね。
参りましょう。
いいですよ。
さあ、どう出るかな、はい。
自分の発表するのもドキドキするんですけど、人の聞くのもドキドキするんですよ。
あと、あの、この、ね、あの、進行上もドキドキするんですよ。
そうそうそうそう。
どういう流れに持っていくっていうのもね。
いやね、だってガチですからね。
はい。
私、まあ本当にあの、舞台編の時にも言いましたけれども、
あくまで、この今の私たちの気分で、この1位から3位、そして俳優賞っていうのを選ばせていただいてますので。
明日取ったら変わるもんね。
そうなんですよ。もう実際私、ついに3時間前にこれ決めてるんですけど、
既に、え、私これ選んだんやみたいな気持ちにちょっと今なってる。
新鮮。
やっぱ3位めちゃくちゃ悩みましたね。
うん。
っていう感じかな。
はい、じゃあ。
とりあえず、とりあえず突っ込みますよ。
OK、じゃあしんちゃんから行きますか?3位。
3位。
ボヘミアンラプソディー。
止めるの結構必死やん。
え、じゃあ水口さんの3位行きますか?
聞きたい?
3位。
ボヘミアンラプソディー。
まあ一緒やん。舞台編と同じ流れですけど、これ大丈夫かな?
もう大丈夫としみていく。
私、絶対被らへんと思ってた。
私も思ってた。
しんちゃん、この上位3つにボヘミアンラプソディー入れると思ってなかった。
いや、なんかね、いろいろね、やっぱバランスを考えてしまったところもあるんやけど、
ただこういう、なんか、電気モノ?バンドモノ?このジャンルで初めて面白いと思えた。
わかるぞ。
のです。
今まで自分がそこまで興味がなかったので、見てこなかったっていうことももちろんあるんだけど、
いや、ここまで面白い作品だと思ってなかった嬉しい驚き。
それはあるかもしれない。
と、いろいろね、制作面でゴタゴタしてらっしゃったやつが何とか作品になったって言って、
12:02
でもそこまでちょっと、監督も変わったしなとかって期待してなかったのに。
そうなの。
めちゃめちゃおもろいやないかいっていう。
そうやね。
このめちゃめちゃおもろいやないかいに全てを捧げたい。
確かにね。
レビュー回でも割と興奮しながら二人でいろいろ話してるんですけれども、
まあまあ気持ちのいい作品やったね。
事実と少し違うとかっていうところで物議を醸しているということももちろん理解した上で、
ただ作品として面白いというところに私は重点を置きたいなと。
なるほどね。
いや本当にその通りですね。
良かったし、なんか、クイーンの楽曲の良さを本当に改めて知ることもできたし、
なんかもう、ええ作品やった。
もう一回見たい。素直にもう一回見たいです。
気持ちのいい作品でした。
良かったね。
たくさんの人に指示されているのがわかるなと思って。
確かに。
はい、これヤバいぞ。
でも大丈夫じゃね?
順位?
すごい短く終わる可能性あります。
せやね、でもOK。
ヤバいなこれ。
しんちゃんがどう思う?
うん、OK。ヤバいなこれ。
うーん、しんちゃんがどう出るかなんだけど、
2位と1位ね、絶対ひと作品は被ってる。
これはわかるね。
はい。
OKOK。
じゃあ、2位ね、私から言いますね。
マフター、映画部門、作品賞第2位、パディントン2。
どう言おうやろそれ。
どう思っていくんかな?
2位はパディントン2でした。
なるほど。
では私の2位は、参ります。
ウィンストン・チャーチル、ヒトラーから世界を救った男。
なるほど。はい、わかります。
これ大丈夫ですか?
大丈夫ですよ。
大丈夫ですか?
何が大丈夫?
もうやめたしな探り合い。
大丈夫ですよ。
でもどうしたらいいんかな?
これさ、この後俳優賞行ってから1位でしょ?
私もうしんちゃんの1位がわかってしまった気がするな。
だろうね。
私の1位もわかっちゃった?
なんとなく。
これあかんな。
でもここでね、パディントンとウィンストン・チャーチルの感想を言ってしまうと、
1位…どうしようかな。
俳優賞さっき行く?
あ、そうやね。この作品に関しての感想は、コメントはちょっとさておき。
15:02
俳優賞行きますか?
行きましょうか。
え、でも行っちゃう?
うん。
もうなんかまるっとどうにかなりそうな気がするな。
俳優賞行く?
俳優賞行きましょう。
わかりました。
じゃあ、俳優賞。しんちゃんから。
私は…もうごめんなさいね。本当にね。ごめんなさいね。
ゲイリー・オルドマンさん。
あ、間違えちゃった。
神神。
ゲイリー・オルドマンさん。
なるほど。納得ですね。
はい。
私、ヒューグラントさん。
やっぱりそうですか。
はい。
はい。
はい。
これ、もう1位行ったほうがいい流れ?
1位行ったほうがいい流れだと思いますよ。
ひょっとして。
ひょっとして。
いやでも、じゃあ当てようか。
うん。
当てようか。
うん。
ね。
はい。
私は当てるわ、しんちゃんの1位を。
うんうん。
いきますよ。
はい。
パディントン・ツー。
はい。
いいよ、私の…
ヒトラーから世界を救った男。違うな。
パディントン・ツー、ヒトラーから世界を救った熊?
熊だな。
救いそう。パディントンだったら救いそう。
救ってくれそう。
はい。
しんちゃんの1位はパディントン・ツーだと思います。
はい。
水口さんの1位はチャーチルだと思います。
ファイナルアンサー?
うん。
じゃあ、しんちゃんから答えをお願いします。
私の1位はパディントン・ツーでございました。
まあパディントンは絶対入ってるよね。
うん。
それどこに入れるかという話だったんですけれども、水口さんは?
1位申し上げます。
はい。
スリービルボードです。
そっちに来るんか。
はい。
あ、なるほどね。
はい。
えっと、実はウィストン・チャーチルは4位。
あ、なるほど。
ピーター・ラビット並んで4位。
おー、ピーター・ラビット滑り込んで。
だからね、ピーター・ラビットとウィストン・チャーチルとボフェミアン・ラプソディーですごい迷ってた。
あ、なるほど。
3位を。
あ、1位は鉄板だったわけよね。
いや鉄板っていうかね、この2位と1位、このパディントン・ツーを何位にするかっていうのがすごく迷ったのね。
で、私パディントン・ツー公開後も2回見てんの。
3回ぐらい見てるんですけど。
で、あのね、やっぱりこれもバランスっていうか、2016年のマフダでパディントンが1位だったんですよ。
あれは衝撃の1位だったんやけど。
で、パディントン・ツーは、その衝撃の1位だったパディントンの作品は遥かに超えて、脚本も作品としてもめちゃくちゃ熟成したものになってると思ったんだけど、
3ビルボードの衝撃っていうのがやっぱりめちゃくちゃ大きくて、
で、マーティン・マクドナーさんもこれ完全好みなんだけど、めっちゃ好きやなっていうので、
で、またこういう作品をね、撮ってほしいなっていう願いも込めて、1位3ビルボードです。
18:03
ウィストン・チャーチルほんと迷った。
私はやっぱ、ウィストン・チャーチルに関しては、英国に改めて興味を持たせてくれた。
もっともっと知りたい歴史があるっていうふうに感じさせてくれたっていうところが素晴らしいなと思って、
ウィストン・チャーチルがやってきたダンケルクの戦いっていうものが、英国人の魂にここまで刻まれているんだ。
こういうことを経てきたイギリス人たちが私は大好きなんだって思って、
じゃあ改めてやっぱりもっと学ばなきゃって思わせてくれた。
今、今回は先行からは外してますけれども、
人生はシネマティックも同じで、こんなに作品がたくさん作られるぐらいの大きな出来事だったんだっていうことを気づかせてくれた。
そうだね、なんか今年はその第二次大戦下のイギリスっていうのをね、いっぱい見た気がします。
関節的にもいいけど、例えば否定と肯定だったりとか。
そうだね、音を正せば第二次世界大戦下でホロコーストがあったかなかったかっていうものね。
あとは舞台作品になるけれども、シンデレラだったりとか。
あれも戦下のロンドンだからね。
でもその影響を受けた人たちっていうことを改めて気づかせてくれたなっていう。
作品的にもとてもすごく洗練されていて。
そうやね、これ見た時は今年ナンバーワン来たって思ったもん、私実際。
パディントン2見てもナンバーワン来たと思ったし、ウィストン・チャーツリー見ても、うわナンバーワンまた来てどうしようみたいな。
ナンバーワンいっぱい来た。
ナンバーワンいっぱい来て、しかもスリービルドボードもそのぐらいの時にやったから、またナンバーワン来たみたいな感じで、
本当にただね、スリービルドボード迷ったんだけど、
アメリカが舞台の話なのでちょっとマフターの1位っていうのではどうかなと思ったけど、
やっぱりマーティン・マクドナルドさん、武士がもう炸裂してまして、
本当に刺激的な素晴らしい作品だったなと。
脚本フェチとしましてはもうね。
今回、俳優賞の1位をヒュー・グラントさんにしてるんですけど、
2位がスリービルドボードのウィディ・ハレルソンさん。
そっちに来るんですね、サム・ロックウェルさんではなく。
そうですね、サム・ロックウェルさんは良かったんですけど、
ウィディ・ハレルソンさんが鮮烈な印象。
ちょっと意外な役を演われてるところも含めてね。
21:01
ただそれは英国俳優じゃないっていうところを。
私はそれを外した。
分かります分かります。
だから、本来だったらいつもだったら外すぐらい外すんだけども、
だけどそれを差し引いても良かったなっていうのが、
ちょっと1位に選ばせていただきました。
私は今回英国縛りで行ったので、
そういう意味ではマーティン・マクドナルド監督のセブン・サイコパスも大好きなんだけど、
ただちょっと英国色が薄いなと思ってしまうので、
私は今回選ばなかった。
だけど英国で育ってきた、英国の舞台が育てたマーティン・マクドナルドさんの作品だなっていう、
ちょっとそんな感じかなというね。
ちょっと入れさせていただきます。
しんちゃんは入れないだろうなっていう気持ちもありつつ。
私はあえて英国縛りで入りました。
だってね、これスリービルボードを私が入れなかった。
英国縛り、英国やもん。
英国出身やからね。
まぁまぁね。
入れなかったらよ、どうなる?
多分鈍化ぶりですわ。
そうですね。
ということで入れさせていただきました。
ヘピー・ダ・ラビット入れんかったんやしんちゃん。
いや、あのね、やっぱね、でもね、それで元を正していけばパディントンへの愛に繋がるのよ。
まあまあそうだね。
師匠を慕ってしまうのよ。
確かにそうだね。
なんかパディントンと比べるとここがこう面白かったねとか、
パディントンのこうだったけどピーター・ラビットああだったねとか、
ちょっとそういう感じになるのか。
まあピーター・ラビット単体でももちろん面白いと思うんだけど、
ちょっとパディントンのねやっぱり背中が大きすぎた。
うん。師匠の存在というものがね大きく感じてた。
あの、なぜ私が1位に選んだかというと、
今年品質ワードナンバーワンじゃない?
え?ひょっとしてあれですか?流行語大賞1位パディントン。
でもそうかも。だってさ、私たちの今年もやらせてもらった
地図と…
付箋で作る旅。
そうそう、初めてのロンドン地図と付箋で作る旅っていうワークショップがあるんですけど、
そこに集まった方々全員が口をそろえてパディントン。
うん。
おっしゃってましたね。
やっぱね、パディントンがいたところって言ったら、
ああ、あのとこね、あそこねって分かってくださるみたいなところが
やっぱ愛されん映画だなと思ったっていうのももちろんあるし、
ちょっとプーと大人になった僕に叱り、ピーター・ラビット叱り、
どっかパディントンの背中を追いかけている自分もいて。
そうだね。
確かに師匠を超えないと。
頑張って超えていこうっていうこの気持ちを新たにするためにも。
確かにね。
はい。
なるほどな。しんちゃん、俳優賞に関しては?
24:00
でもゲイリー・オールドマンさんいたらもう彼を選ばざるを得ないじゃん。
そうだよね。
あのね、しんちゃんは英国ファンになる前から、ずっと前から、
レオンを見た時からゲイリー・オールドマンさんが好きなんだよね。
私が唯一認識ができる外国人俳優っていうね。
ゲイリー・オールドマンさんとニコラス・ケイジちゃう?
ニコラス・ケイジか。
ケビン・コスナーやったっけ?
うん、ニコラス・ケイジ。
ニコラス・ケイジね。
この二人しか見分けがつかなかったんだよね。
あと誰が誰やらわからないって言ってた時代からゲイリー・オールドマンさんの大ファンだったので。
いやあの、って言いながらもね、主演作がそこまで多くないのよ。
確かにそうかも。
裏切りのサーカスとかで大注目されるように、改めて注目されるようになって、
素晴らしい作品はあるんだけど、
やっぱり脇で活躍されていたので、
ここまでポスターを大写し、やっと2作目ぐらいの感じがあって、
メジャー作品っていう意味ではってことになっちゃうんだけど。
まあしかしあれやね、ポスターを映したいけど、ゲイリー・オールドマンの面影ゼロだったね。
私ですらゲイリー・オールドマンどこって思ったもんね。
喋り出すとやっぱりゲイリーだなって、声から表情の作り方から。
でもチャーチルが乗り移ってるんじゃないかって言われてるんだろうなって。
実際にチャーチルも知らないから比較はできないんだけど、
魂からの芝居してらっしゃるなっていうのももちろん感じたので、
これは彼に差し上げるしかないなと。
そうですね。
で、ヒューグラントさん?
私ヒューグラントさんですね。
分かる?分かる?
分かる。
迷った。
迷ったよね。分かる分かる。
そうですね。
ヒューグラントさんはやっぱり、
昔嫌いだったけど、最近になってめちゃくちゃ好きになった俳優さんのうちの一人。
分かる分かる。
で、もうヒューグラントさんへの愛が止まらなくて、
きっかけは、おととしかなの、
メルリストリープさんと一緒に出てたマダム・フローレンス。
あれがきっかけではあるんですけど、
ヒューグラントさん、いつの間にかめちゃくちゃ年をとっていて、
しかもめちゃくちゃいい俳優さんになっていると思って、
そのなんか年とったみたいなところばっかり、
スキャンダラス風なさ、ちょっとゴシップ的な感じで叩かれてた写真がね、
出されて、パパラッチされてみたいなのあったけど、
え、めっちゃいい俳優さんになってるやんって思って、
で、パディントン2。
そして、えっと、
27:00
まだ日本では、
この間あったのかな、スターチャンネルとかで放送がワウワウかなんかで、
ベイビーショーさんと一緒に出てらした、
ごめんなさい、ちょっとタイトル失礼しちゃいました。
ブリティッシュ・スキャンダルじゃないや。
とにかく、ドラマが、BBC製作のドラマがありまして、
なんとかスキャンダル。
なんとかスキャンダルだよね。
ベリー・イングリッシュ・スキャンダル。
あってる?超英国的スキャンダルね。
に出演してらした。
私はちょっと断片的にしか見てないんですけどね。
それでもめちゃくちゃ味のあるというか、
もう今ノリに乗ってんじゃない?みたいな感じでね。
何人かとヒューグラントさんに注目していた、
個人的に都市で。
パディントンのフェニックス・ブキャナンさん。
もうね、最高でした。
最初から最後まで最高で、
ヒューグラントさんのちょっと自虐的な、
セルフパロディーみたいな役柄。
そこも英国的だし、
こんなに素晴らしい役者さんやったんやなって、
反省しまして、
今年私たくさんのヒューグラント作品見返したんです。
あれとか。
ビリジット・ジョーンズとか?
それじゃない。
見返したんですとか言ってんのにね。
ジュリア・ロバーツさんとのさ、
ノッティング・ヒルー。
恋人。
そう、とか、あと、あれ。
出てくんのかなこれ。
あの子と出てたやつやん。
言って。
男の子と出てたやつ。
それだよ。
アバウト・ア・ボーイ。
すみません。出てくるもんだね。
男の子。
とかね、
ビリジット・ジョーンズも含めてですけれども、
前に見たこと、
私ももちろん見てるんですけど、
見たことがあったんだけど、
もう一回見てみようと思って、
見たら、
昔から何ら変わってないんですね。
昔から素晴らしい演技されてるんです。
なのに私は、
ちょっとアイドル的な持ってはやされ方をしていたために、
私の心のフィルターが曇っていて、
心のマナコが曇っていたせいで、
ちょっとレオナルド・ディ・カプリオ君のことが
途中から嫌いになってしまったように、
私は、
なんてヒュー・グラントさんのことを
穿った目で見てたんだろうって反省した、
そんななんか、
生き様すら帰り見させる男。
そう、だからちょっとね、
パディントン2だけじゃなくて、
全体的に通して、
ヒュー・グラントさんとの触れ合いの多い年でした。
なので俳優賞。
かっこよさの質が変わられたかなっていう気がする。
そうだね。
30:00
男前のかっこいいじゃなくて、
本当に人間見あふれる、
素敵な俳優さんっていう意味でのかっこいいかな。
ねえ、
あんなラブコメばっかりしか出てなくて、
ちょっとさ、
本人の性格がにじ曲がっちゃったじゃない。
でなんか、
コリー・ファーサさんの方がさ、
ちょっと一足お先に、
ブレイクしたしね。
ブレイクっていうか、
アカデミー賞とかも取られたし。
文学作品とかにもいっぱい出てた。
ちょっとなんかアカデミックな感じの作品とか。
だけどめっちゃいい俳優さんじゃん。
だから本当に、
ちょっと一時空白の期間ありましたけど、
復帰してくださって、
ありがとうっていう感じです。
パディントンといい出会いされたんだなっていう気はするね。
そうだね。
お互いにね。
そうだね。
っていうミュージカルシーンは必見です。
はい、というわけで、
舞台作品フォリーズも必見でございます。
そうだね。
そういう意味でもね、
パディントンワードがここでも出てくるのよ。
ほんまや。
フォリーズが先やけどな。
フォリーズのね、
ワンシーンで歌われていたナンバーが、
そのパディントン2で、
フェニックス・ブキャナンさんが、
割とラストの目玉シーンで、
歌い踊られてたりとかする。
メインシーンです。
メインシーンで楽しみですけどね、
ご覧になってない方は。
はい、という感じですね。
おー、なるほど、そう来ましたか。
ふむふむ。
ね、本当に面白い作品たくさん出会えたなと思って、
今年も結構満足だな。
語ってないけどね、本当に。
否定と肯定とか。
そうそうそうそう。
あのー、ボブキャットもね。
そうなの、私実は俳優賞の3位はルーク・トレッダウェイさんです。
おー、なるほど。
うん、めっちゃくっちゃ雰囲気があった。
雰囲気があったっておかしいな。
雰囲気があったって言うと、彼もいい俳優なんだね。
いや本当に本当に、
なんか、あんな、
なんか、めっちゃ自然でしたね。
ほんまかなって、
本物かもしれんってちょっと思っちゃったぐらいに。
これが独特のたたざまになりに来たなという。
大好きなんで。
これからも要注目ですけど。
要注目ですね。
はい、というわけで、
あの前回と今回2週、2週じゃない、
週じゃないね。
2回にわたって、
はい、お送りしてまいりました。
マフタ2018でございますが、
まあそんな感じで、
はい、私たちのね、
マフタ。
はい、無事に。
無事に終了。
あー、ドキドキしたね。
あー、やばい。
でも結構被ってたね。
やっぱね、心に残る作品、
一緒かな。
そうやね。
旬になりがちかな。
あとはちょっとそこにね、計算が。
そうだね。
個人的な計算が入ってくるので。
でも楽しかった、めっちゃ。
はい。
なので皆さんもね、
ご自身のマフタ選んでいただいたりなんかして、
またね、私たちにお知らせしてくださると嬉しいなと思います。
はい、待っております。
33:00
というわけでですね、
1つお知らせがございます。
はい、前回もちょっとお知らせさせていただきましたが、
はい、この妄想ロンドン会議、
はい。
ポッドキャストですね、
ご好評いただいておりますが、
来年2019年からですね、
はい。
週に1回の配信と変更させていただきたいと思います。
今ね、2回やらせていただいてるんですけども、
よりぎゅっと2週分を1回、
2回分を1回ぐらいの気持ちでお届けしたいと思っております。
はい。
言いながらね、気分で変えていくんでね。
そうなんですよ。
いきなり毎日配信とか言い出したらごめんなさいね。
そうなんです。最低週1回っていう感じかな。
はい。
っていう感じですね。
特別編をどんどん突っ込んでいくっていうのもあるので。
そうなんですよ。
どうしてもね、やっぱり映画のレビューとかっていうのは、
ちょっとこう、鮮度もあるので、自分たちのね。
そうね、時期的なものもあるので、
ちょっと突っ込んでいくかもしれません。
喋りたいって思ったら、どんどん突っ込んでいきます。
はい。
よろしくお付き合いいただければと思います。
ポッドキャストだけじゃなくて、
ちょっと今年ね、インスタグラムだったりとかブログだったりとかっていう、
新しいですね、発信始めたりしたのもあるので、
ちょっと来年はそちらの方ですね、
もう増やしていきたいなと思ってますので、
合わせてお楽しみいただきたいと思います。
はい。ますます頑張っていく。
今年で終わらせませんよ。
そうだね。
お揃いの会議はずっと続きます。
はい。
というわけで、今年最後となりましたが、
本当にね、無事1年間、ありがとうねしんちゃん。
こちらこそです。ありがとうございます。そんな話ない。
もう皆さんにも本当に一人一人にお礼をさせてあげたいところなんですけれども、
はい、ちょっとね、私たちの方からは、
もうこの配信でね、こうやってお伝えするのが精一杯ですので、
もしよかったら皆様、
妄想ロンドン会議お便り募集しておりますので、いただけると嬉しいです。
Twitterでハッシュタグ妄想ロンドン会議をつけてつぶやいていただくか、
直接私たちにリプライください。
はい。
インスタグラム、こちらのコメントやDMお待ちしております。
お待ちしております。
はい、そしてメール。
はい。
妄想ロンドンatmarkgmail.com
しんちゃんが間違えるなよとメールをしてこっちを見ています。
はい、アドレスはmosondonatmarkgmail.com
はい。
そして、iTunesのレビュー。
はい。
こちらですね、星1から5までの評価をつけていただくというのと、
コメントも書いていただくことができますので、
もしよかったらですね、こちらいただけると非常にとっても嬉しいです。
お待ちしております。
はい、とにかく、もうありとあらゆる手段でですね、
私たち皆様からのお便りをお待ちしておりますので、
はい、全力でお待ちしておりますので、はい、そんな感じかな。
というわけで、2018年もお世話になりました。
お世話になりました。
はい、また2019年皆様にお会いできるように、
配信でいただけるように頑張っていきたいと思っておりますので、
36:01
よろしくお付き合いくださいませ。
どうぞよろしくお願いします。
はい。
ではでは、また2019年、あ、
はい。
木曜日に配信します。
あ、そういうことですね。
週1回。
はい。
そうそうそう、木曜日に配信のつもり。
木曜日あたり。
日にちも変わります。
そうですね。
詳しくはね、またお知らせさせていただきますので。
ツイッターとかでね。
はい。
お知らせは、最新のお知らせは主にツイッターが多いですので、
フォローとかしていただけると嬉しいです。
はい。
モンストロンの会議で検索してください。
お願いします。
はい。
というわけで皆様、良いお年を。
また来年。
ありがとうございました。
さようなら。