1. MORNING NOTE by 平瀬楽器
  2. ピアニストは楽器を選べない——..
2025-10-07 10:52

ピアニストは楽器を選べない——だから練習室が必要なんです

MORNING NOTEは兵庫県三田市にある平瀬楽器がお届けする毎朝10分くらいの音楽トーク番組です
ピアノのこと、教室のこと、イベントづくりや動画制作の裏話まで、音楽とまちのあれこれを、毎朝少しずつゆるっと気軽にしゃべっています。
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サマリー

このエピソードでは、ピアニストが楽器を選べない理由と、それに伴う練習室の必要性について語られています。特にピアニストの練習環境が重要であり、グランドピアノのレンタルの需要が増している状況が説明されています。ピアニストは練習環境の重要性を強調し、発表会やコンクールに向けた最適なコンディションを整えるための練習室の利用について説明しています。また、ピアノの状態やさまざまな種類のピアノを触れることが経験の一環として大切であると述べています。

ピアニストと練習室の重要性
おはようございます。モーニング ノートにようこそ。平瀬楽器の平瀬トモキです。
今日は、ピアニストは楽器を選べない——だから練習室が必要なんです、というタイトルでお話をさせていただきます。
今日は、教室の舞台裏のお話です。秋になると、発表会やコンクールが増えて、
グランドピアノの練習に来られる方が一気に増えるんですね。今日は、そんな舞台裏のお話をさせていただきたいなと思います。
この番組は、兵庫県三田市にあります平瀬楽器がお届けする毎朝10分ぐらいの音楽トーク番組です。
ピアノのこと、教室のこと、イベント作りや動画制作の裏話まで、音楽と街のあれこれを毎朝少しずつお話ししています。
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はい、というわけで、モーニングノート火曜日は、教室の舞台裏ということで、音楽教室のお話をしているんですけども、
今日は音楽教室というよりは、その教室のレンタルのお話なんですね。音楽教室って、レッスン以外にレンタルというのを実はしているんです。
例えば、ピアノ以外の楽器の人たちが、お家でなかなか本気で楽器を演奏できないということで、お部屋のレンタルに来られたり、
あとお話ししましたように、グランドピアノのレンタルに来られたりする方が結構あるんですね。そのニーズに応えるためにレンタルというのをやっております。
この秋ですね、この9、10、11月ぐらいは、発表会とかコンクールっていうのが多い時期なんですよ。
レンタルピアノのニーズ
なので、その本番に備えて、グランドピアノの部屋を借りに来られる方っていうのが増える時期でもあるんです。
これって、なんでレンタルに来られるかというと、単純にピアニストっていう方、ピアノ学習さんもそうですけども、楽器を持ち運べないじゃないですか。
フルートとかギターの人とかであれば、自分の楽器持っていけるんで、どこに行っても基本的に自分の楽器なんですけども、
ピアノの方っていうのは、まあ持ち運ぶことないですよね。自分の楽器を弾くっていうことは基本的にないんですよ。
むちゃくちゃ一流のピアニストの場合のみですね、自分の楽器を持ち運びして、調律師も自分のお気に入りの人を連れて世界ツアー回るみたいな、
そういうような人しか基本的にはピアニストって楽器を持ち運べないんです。
多分日本国内でトップぐらいの人が許されることかな、それ以下の人は多分無理なんですよね。
なので、これってねホールとか、いろんな会場あると思うんですけども、メーカーも違いますし、品番も違う、挑戦状態も違うんです。
いつどんなピアノに当たるかわからない状態で、そのいろんなピアノを弾きこなさないといけないっていうのがピアニスト、ピアノ弾く人の宿命なんですよね。
なので、こういったレンタルとかでグランドピアノを借りに来られる方が多いというのは、やっぱり本番の時の対策でもあったりするんですよ。
本番のホールを借りるっていうのももちろんあるんですけども、なかなかお金も高いですし、本番のホール借りるっていう方はそんなに多くはないんです。
なのでいろんな会場を借りて、例えば本番前に近くの楽器店で借りるというのはよくある話なんですけども、それ以外のタイミングでもいろんなピアノを弾いておこうということで、
グランドピアノを借りに来られる方が結構多かったりします。ピアノって状態によって違う、メーカーによって違うっていうのは話しましたけども、
鍵盤の重さであったりとか、音の出方であったりとか、響きっていうのも一台ごとに違います。当然小さい部屋で弾く場合とホールで弾く場合も響きの聞こえ方も全然違います。
例えばコンクールってリハーサルとかないはずなんで、それをお辞儀してピアノに向かって1音目で、こんなピアノかって分かって弾けるようになるっていうのはなかなか大変な修行が必要なんですよ。
でもやっぱりそれってね、いろんなピアノを弾いていくことでしか身につかない技術というか感覚なんですよね。
だからやっぱりその練習室を帰りに来られるわけなんです。で本番想定してグランドピアノで練習するお家がアップライトピアノやったらやっぱりグランドで練習した方がね本番に合わせやすいですし、
もっと言うとお家が電子ピアノやったら、そもそも生のピアノと電子ピアノとでは全然音の出方も違うので、やっぱり感覚が違うんですよ。
弾いている感覚が違うので、やっぱりそれは本番に近い環境で練習するというのが当たり前の話です。
なので本番想定してグランドで練習することももちろんあると思いますし、最近であれば動画審査のコンクールとかも多いのでそういうのを取りに来られる方もあります。
でまぁピアノ以外の方、他の楽器の方は伴奏合わせとかにも練習に来られたりしますよね。
アップライトでもできるんでしょうけども、例えばフルと吹いている人であったらやっぱりピアノの響きの音がアップライトとグランドでは全然違うので、
それはなるべく本番に近いような形でグランドピアノで伴奏合わせするというのが一般的な考え方だと思います。
そんなわけでこの平瀬楽器のグランドのお部屋っていうのはこの時期割とフル稼働しています。
実はこれ昨日ちょっと聞いた話なんですけども、この地域、三田市とか神戸北区の地域でグランドピアノレンタルがホイホイとできるところってそんなに実は多くなくて、
もしかしたらうちだけなんじゃないかという話があったんですね。そうかいなぁと思うんですけども、確かにちょっと考えてみるとホールはあります。
市民センターとかもあるんですけども、市民センターって言っても結局ホールなので、ああいうホールやっぱり1時間とか借りても結構お値段するんですよね。
そういうところと比べるとやっぱりうちとかのレンタル室のが若干お安いですし、近所にある大きなホールの練習室にはピアノはあるもののアップライトしかないんですよ。
だいたい練習室ってアップライトピアノなんで、そういう意味ではグランドピアノ弾ける環境ってもしかしたら希少なのかなぁとちょっと思いましてね。
それを知っていただこうという意味もあって今日はこんな話をしてるんですけども、そんなこんなでやっぱりこの時期っていうのはやっぱりあの
東楽器のレッスン室はフル稼働なんです。ただ言うてもやっぱり普段のレッスンもずっとやってますんでね。
それがあるんでいつでもオッケーじゃないというのはちょっと悔しいところで、なるべく開けられるんやったら1台ぐらい開けとこうかなみたいな感じで調整はするんですけれども、
練習環境の重要性
それでもやっぱりうちの生徒さんだって発表会だってコンクールだって出られる方も多いので、やっぱりグランドでちょっと本番前は練習したいとかいうのもあったりしてね。
そこは本当取り合いみたいな感じになっているのが現実的なところなんですよね。
できる限りやっぱり本番に近い環境で練習するっていうのが、本番に向けてのそのコンディションを整える、やっぱり気持ちのコンディションを整えるっていう意味でもめちゃめちゃ大事なことですので、
やっぱり良い状態でピアノを弾いていただきたい。こちらとしてもできるだけ良い状態のコンディションのピアノを触っていただきたいなっていうのもあるので、
どっかでお話もしましたけど、うちの場合は大体年に3回ぐらいかな調律を実施するようにはしています。
今の時期がどんな状態かというのはそのピアノによってちょっと変わるんですけれども、細かくやっているので、お家のピアノよりはいいかなぁとは思うんですが、その分たくさんね
人が触っているというのもあるのでね、ちょっとそこはわかんないですけども、それでもやっぱり
防音してて、霊団棒も効いてて、他の邪魔が入らない。他にいろんなものがないので集中できる環境っていうこともあるので、
レンタルのお部屋の利用というのはすごく多いなというふうな感じになっています。 こんな感じでね、ピアノを借りるというのは、場所を借りに来るっていうのはもちろんそうなんですけども、
経験を積みに来る。いろんなピアノを触りに来るっていう意味で本当に経験を積みに来るっていう意味と同じなんですよね。
なので、本番のピアノ、例えばこの時期、発表会とかコンクールが多い時期だから借りに来るのではなくて、このいつかある本番を想定して、全然違う時期でもね日常的にいろんなピアノを触ることが大事だと思います。
これは本当にグランドだけじゃなくてアップライトでもそうです。うちの部屋だったら、そうですね3台だったら全部で何部屋あるの?12、3部屋あって、
ピアノが置いてある部屋が多分そのうちの10部屋ぐらいはあるので、単純に10台ぐらいのピアノがあるわけなんですよ。
アップもグランドも混ぜてね。そんなもいろんなピアノを触っていただくっていうのが大事かなというふうに思います。
まあこんな時期っていうのはやっぱりそのいろんな人が来ていろんな練習をされているので、本気の音が響いてるなーっていうのがよく感じるんですよね。
まあそんな音を聞きに来るっていうことはないと思うんですけども、またフラッとお店に来られた時にね、レンタルの上手っていうのも知っていただくのもいいかもしれないなというふうな感じです。
良ければピアノをやられている方はもちろんですけども、楽器をやられている方でも練習室のレンタルっていうのはできますのでね、ぜひ一遍使いに来ていただけたらなというふうに思います。
多様なピアノの経験
はい、というわけで今日も最後まで聞いていただきましてありがとうございました。今日のお話で気になったこととか、音楽レッスン、動画イベントのご相談などがありましたら、
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はい、それでは明日の朝をまたモーニングノートでお待ちしております。音楽でこの街の笑顔を増やします。平瀬楽器の平瀬智樹でした。
10:52

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