受付スタッフの役割
おはようございます。MORNING NOTEにようこそ。平瀬楽器の平瀬智樹です。
今日は、音楽教室を支える影の立役者受付スタッフの一日というタイトルでお話をさせていただきます。
音楽教室って先生と生徒さんが中心に見えるんですけども、実はその裏で欠かせない存在がいます。
今日は、教室の舞台裏としまして、音楽教室を支える影の立役者受付スタッフの一日をご紹介します。
この番組は、兵庫県三沢市にあります平瀬楽器がお届けする毎朝10分ぐらいの音楽トーク番組です。
ピアノのこと、教室のこと、イベント作りや動画制作の裏話まで、音楽と街のあれこれを毎朝少しずつお話しています。
朝の支度とか、通勤のともに耳だけご参加ください。
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はい、というわけで今日は火曜日、教室の舞台裏としまして、受付スタッフの一日についてお話をしてみたいなというふうに思います。
実は音楽教室ってですね、ピアノとかエレクトーンとかフルートとかギターとかね、いろんな楽器の先生いらっしゃるんですけれども、
この先生だけじゃなくて受付スタッフの仕事があるからこそ教室が回っているんですよね。そんなお話をさせていただきます。
日常業務の流れ
まず受付スタッフ、朝来ますよね。すると何から始めるかと言いますと、レッスン室の掃除から始まります。環境整備ですね。
床の掃除、小さなお子さんが来ますので、下手すると床が砂まみれとかの時もあるんですよ。朝の掃除、それと使うピアノとかエレクトーンを吹いたりする環境整備というところから始まります。
これはもう毎日やってますね。それが終わると次は店頭の楽譜とか教材の在庫の確認をするようにします。
その次は体験レッスンに来られた際の資料とかアンケートを準備しておきます。いつ来ても大丈夫な状態にしておかないといけないのでね。
それと、前の日までに来ているお客様からの楽譜とか楽器とかご注文の商品の発注をさせていただきます。これもめちゃめちゃ大事な仕事ですよね。
それからそんなこんなしているとですね、店頭にはお客さんが来られるんですよね結構。その方々の対応をさせていただきます。
昨日までに届いている商品を受け取りに来られるお客さんとかね、問い合わせとかも来られますし、何やかんや来られるわけなんです。
その方々への対応をさせていただく。結構朝方っていうのはバタバタしてたりします。
いよいよレッスンが始まります。レッスンが始まるとですね、生徒さんとか保護者の方とか先生も来られますよね。
おはようございますとかこんにちは、ここから始まるわけです。
あと場合によっては血跡とかがある場合があります。コロナ、今でもまだありますからね。
あと風邪ひいたインフルエンザとかね、そんな連絡を受けて、じゃあそれ先生に伝えますねっていうことでレッスンしている先生のところに行って、
レッスン室の扉に張り紙貼ったりね、まだ待っているときやったらここに書けたりとか、そんなことをさせていただいたりします。
他にも教材が必要な場合、教材とか小物、リードとかね弦とか、そんなのがいるよって言われたらそれを注文を受けたり、
あるものであったら持って走ったりとかね、そんなこともしたりします。
他には何があるかと言いますとトラブルっていうのは結構あったりします。
生徒さん、楽譜忘れたとかね、あります。店頭に楽譜があるときはちょっとだけ貸しますよ。
そんなのありますから、ちょっとだけ貸してねーみたいな、はいはい言って貸したりしますし、
あと中、都合があって、普段はアップライトの部屋で練習してるけども、発表会直前やっぱグラウンド弾いておきたいよねとか、
ちょっと広い部屋で練習したいよねとか、そういう場合部屋が変わっている時があります。
いつもの部屋に行くとあれ真っ暗みたいになって、今日の部屋どこでしたっけみたいなのがあったりしますよね。
あと鉛筆忘れたとか、あります。筆箱忘れた、はいはいって貸してあげたいとか、
あと爪が伸びてる、爪が伸びてる結構あるんですよね。爪切り貸してあげて、みたいな感じで受付のところで爪切ってたりします。
あと先生も実は鉛筆忘れた、みたいなのもたまにあったりするんですよ。
そういう時に、はいって鉛筆貸してあげたりしますよね。
あと譜面台、譜面台片付けちゃっててどこにあるやろうとか、そんなのもあったりします。
先生からの要望もありますよね。
そんなんで、トラブルっていうことでもないんですけども、トラブルがあったりします。
本当のトラブルで言うと、途中でですね、ちょっと体調悪くって気分が悪くなったりして、
途中でもうレッスンやめちゃって出てきて、ちょっと休憩させるとか、そんなこともあったりしますし、
本当にこれはレアなケースなんですけども、風邪とかひいてて体調が悪い状態で先生さん来られててね、
急にこう戻しちゃったみたいなのも、もう過去には何回かあったりしました。
そういう時本当にパパッと動いてね、床拭いたり、本当に周りの方にケアするのも受付スタッフの仕事、
これは本当に頭下がる思いですね。パッと動けるというのはすごいなというふうに思ってます。
こういったレッスンに合わせた対応、トラブル対応というのもあるんですけども、
じゃあレッスンが始まってしまったらだいたい30分のレッスンじゃないですか、グループだったら1時間ですけども、
例えば2時からレッスンが始まって2時半までの間、ここの時間何をしてるんやと、
暇やないか、ぼーっとしてるんかというとそうじゃなくてですね、実はこの間の時間も結構いろいろあって、
チラシ作ったりしてますし、今ってSNS更新しなきゃいけないですし、動画撮ったりしてます。
当然ですけども体験レッスンの問い合わせの電話があったりとか、そこの対応で、
じゃあここの時間先生空いてるかなって言って先生方に連絡したり時間の調整したりしてます。
それ以外にも発表会とかコンクールとかいろんなイベントがあったりするので、その準備をしたりスケジュールの確認整理をしたりします。
なのでその合間の時間って意外とないんですよね。
たまには休憩があってお菓子食べてる時とかもあるんですけども、基本的にはもうぼーっと動いてたりします。
重要なコミュニケーション
意外と忙しい。夜ですね。夜に関して言うとちょっと大きなお客さん、お客さんじゃなくて生徒さんが来られたりします。
でも夜はお迎えに来られる生徒さんの保護者さんとかがいらっしゃったりしますので、その方とかちょっとした会話をしたりしますね。
例えば、この間のコンクール良かったですねおめでとうございますとか、発表会今度頑張ってくださいね楽しみにしてますみたいな。
そういうののちょっとしたコミュニケーションの場にもなってたりします。
最近練習をお家でされてますか?みたいな聞いたりしてね。
そこであったお話をまたレッスン終わった後に先生方に共有したりとか、そんなこともしますよね。
やっぱりそういうコミュニケーションってめちゃめちゃ大事なので、やっぱりそこの時間っていうのをできるだけ取ろうねという話はしています。
で、レッスンが終わったら片付けして忘れ物のチェックをして鍵閉めて帰ると。
ここがだいたい1日の動きになっています。
受付のスタッフの仕事っていうと、なんかこうね、ずっと仕事、座ってパソコン触ってるみたいなイメージが強い方もあるかもしれないです。
受付ジムみたいなジャンル分類になるからイメージ的には。
でも実際そうじゃなくて、座って仕事する時間ってそんなにないんですよね。
結構バタバタ走ってることが多いっていうのが現実なんです。
で、一番大事な仕事っていうのは、生徒さんと先生、保護者の方と先生の橋渡しの仕事になります。
本当にこう受付スタッフの仕事っていうのは表にはなかなか出ないんですけれども、教室運営をするための本当に大事な役割になっています。
本当に裏の盾役者、影の盾役者なんですね。
受付スタッフがいないと先生だけではやっぱり教室って回らないんですよね。
だからそこらへんもあるので、本当に受付スタッフの人って僕にとっては大事な大事な存在ですし、
僕もやっぱり受付スタッフの一員としまして、そんな仕事ももちろんやったりしています。
でもやっぱり普段やってらっしゃる方々には全然本当にかなわないんですよね。
本当に皆さんから受付スタッフの人にありがとうって言う必要はないんですけども、
僕らは本当に感謝の気持ちで関わっていかなきゃいけないなと本当に思ってたりします。
なのでね、多分求人とか出る時あります。平坂駅でも求人ってずっと出てるんですけれども、
受付スタッフってこんな仕事してるんやな、やりたいなと思っていただいたら、
音楽教室の受付スタッフぜひ応募していただければと思います。
はい、というわけで今日も最後まで聞いていただきましてありがとうございました。
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それでは明日の朝もまたモーニングノートでお待ちしております。
音楽でこの街の笑顔を増やします。平瀬楽器の平瀬智樹でした。