2年の振り返り
おざき
もりちゃん、おざきのThink too muchです。
もりちゃん
もりちゃんです。
おざき
おざきです。
もりちゃん
この番組は、10年来の友人、もりとおざきが、最近考えすぎてしまうテーマについて話すトーク番組です。
何事も自分には関係ないのに、それで腹が満たされるわけでもないのに、考えすぎてしまう私たち。
テーマは、自分、社会、過去、現在、未来と何でも、Think too muchの話を一緒に考えすぎたり、考えすぎを笑ったりして、お楽しみいただければ幸いです。
おざき
幸いです。
もりちゃん
えー、おざきくん。
おざき
はい。
もりちゃん
この、もりちゃん、おざきのThink too much。
はい。
なんと、2年経ちました。
おざき
おめでたいね。
2年。
もりちゃん
おめでたく思ってなさそう。
飛んだな。
おざき
2年ね。
どう?
もりちゃん
2年ですよ。
おざき
早いな。
もりちゃん
これで今年31になるので、29、30、31とやってみたわけですか。
そうですね。
はい。
おざき
どうですか?
なんか、ガーナから帰ってきて、あんま俺、ガーナから帰ってきてすぐ始めたんですけど、このラジオ。
もりちゃん
なんか、なんて言うんでしょう。
おざき
余生みたいな気持ちで生きてるんですけど。
そうなんだ。
もりちゃん
えー、そんなこう、え、なんていうの、燃え尽きたなってこと?
おざき
燃え尽きたっていうか、2018年くらいから会社でそういう制度があるって知って、生きてえなと思って行って帰ってきたから。
もりちゃん
なるほど。
おざき
2年くらいは、そうそうそう、それを結構マイルストーンにいろんな行動を取ってきたから、それが終わって、
もりちゃん
なるほど。
次なんかあんのかなっていうか、まああるんだけど、
おざき
中長期の、腰据えて何かに取り組むみたいなのがないから、
まあなんか、
もりちゃん
なるほどね。
おざき
うん。
まあ、比較的万全と過ごしてる中の、万全の中の一つがこのラジオみたいな。
そうそうそうそう。
もりちゃん
あんた、ネガティブに言うねんね。
おざき
いやいやいや、なんか悪い意味じゃないんですけど、悪い意味じゃないんですよ、なんちゅうかこう。
もりちゃん
確かにね、このラジオの目的とかさ、こうなりたいみたいなのって別に持ってなくて、
おざき
そうそうそうそう。
もりちゃん
ただ日々感じたことを出す場所としてやらせてもらっているからね。
おざき
マジで結構ダラで喋ってるだけに近いから、俺はね。
もりちゃん
いや、私もですよ、あまり。
おざき
そうするとほんとに、過ごしてたら2年経った。
2年って結構取り組みのさ、期間で言うと長いじゃん。
何かを取り組むという。
もりちゃん
そうね、2年計画のプロジェクトとかありますからね。
結構本気でやったらさ、なんかある程度の形にはなったりするじゃないですか、2年とか。
おざき
別室にないなっていう。
もりちゃん
いや、いいじゃないですか。
おざき
そうそう、いいんだけどね、なんちゅうか。
ほんとにこう、飯食って寝るみたいな中になんか、このラジオがあるなっていう。
もりちゃん
そうね、確かに。
なんかね、多分最初から結構聞いてくれてる人もいるだろうから、
その人も共になんだか2年聞いてくれてると思うと、なんかいいね。
おざき
そうだね。
そうだ、冷静に考えるとありがたいですね。
もりちゃん
かなりありがたいですよ。
ほんと、2年ですね。
興味の違い
もりちゃん
そういうプロジェクトみたいなので、矢のように流れていく時間もいいですけれども、
こういうなんか、とどまりながらも流れるみたいなのがあってもいいのではないでしょうか。
おざき
そうだね、ほんとに。
バイタリティがやっぱすごいよな。
なんかこう、なんちゅうんですか。
仕事以外でもさ、かなりディープな趣味やってる人ってさ、
仕事2個やってるみたいな状態の人いるじゃん。
もりちゃん
そうね、いろいろ。
なんかスポーツでめっちゃ取り組んでたりとかいる人いるよね。
おざき
すごいよな、それ。
もりちゃん
あんま、もちろんね、こういうラジオで1万人フォロワーいますとかだったら、
それは素敵だなと思うけど、なんか頑張れないよね。
なんか振り返ってみると、1年目、始めたての時は結構夢をいっぱい見てて、
おざき
見てたね。
もりちゃん
こんなことやりたいみたいなところ、確かにいっぱいあったなと思うけど、
とはいえ生きていくしな、
で、この時間があるということが意味があるなみたいな。
そうそうそうそう、別にそっから先どうなろうと別にいいみたいな感じよ。
2年地点ではそういう感じだね。
なんかもしかしてまた思いが変わっていくかもしれないし、
おざき
そうですね。
もりちゃん
なんかそういう、何ですか、10年日記みたいなさ、
そういうふうにこのラジオを使っていくような気がします。
おざき
そうですね、そうですね。
いや、いいですね、いいしさを得たわ、今の。
もりちゃん
ほんと、いえい。
おざき
いえいえいえ。
ありがとうございます。
もりちゃん
最近そういう喋りのうまさみたいなので評価されること多くて嬉しいです。
おざき
あ、ほんと?
もりちゃん
はい、なんかうまいらしいですよ。
おざき
うまいと思いますよ。
もりちゃん
ほんとですか?
おざき
はい。
うーん、そうか。
もりちゃん
まあ、身につけてきたものですな。
おざき
そうですね。
もりちゃん
はい、お便りが来てます。
おざき
OK。
もりちゃん
読みますか?
読みますか?
おざき
読みましょうか。
もりちゃん
はい。
おざき
メタファー警察。
もりちゃん
メタファー警察元気だったか。
メタファー警察。
親しいね。
おざき
マジで何者なのか、メタファー警察。
もりちゃん
ほんとだよ。君は誰なんだ。
長くいてくれているけれども。
おざき
ほんとだよ。
もりちゃん
はい。
おざき
エピソード101の宇宙の話、前回の。
もりちゃん
一番最新のやつですね。
興奮気味に語るおざきさんと関心の薄い森さんのギャップが面白いなと思って聞いていました。
おざき
ラジオが始まった頃は考えすぎという共通項としてあったものが回を重ねるにつれて、その意識の質や差が徐々に明確になってきていて、立場の違う二人としての会話が増えてきて多角的で面白いです。
もりちゃん
嬉しい。
おざき
さて、前回のお話の中の技術に関心が持てるかどうかの違いは何かというところですが、お二人の話では文系理系という分け方と興味の対象の違いとされていました。
私もいくつか考えてみました。
1.受け身か自発か。どちらで喜びを感じるか。
2.消費者志向か生産者志向か。
3.自分あっての世界と考えるか。世界の一部としての自分として考えるか。
愛か、ワンノブ人類か。
いずれにしても話をしていて、なんだかこの人とは分かり合えないかもしれないという溝を感じるとき、根本のところの性質や考え方が違うのだろうと思ってしまいます。
罪と罰のすべての人間は凡人と非凡人に分けられるではないですが、お二人がもし人間を二つに分けるとしたら何と何に分けますか?考えをお聞かせください。
もりちゃん
なるほど。ありがとうございます。
おもしろいですね。
そもそもこの技術に関心が持てるかどうかの違いは何かってどういう話だったんでしょう?
おざき
宇宙行くぜみたいな話、行けんじゃんってなって、ワクワクしますかってなって、
俺はあんまこう、まだ身近レベルにならないんだよねという観点からそんなにワクワクしてないようでしたが、
俺がそれになる、火星に行けるとかじゃなくても、人類として行けそうな目処が立ってるってこと自体に、
技術が結構リアルに具体的に落とし込まれてるってことにワクワクを感じるみたいな。
もりちゃん
ありがとうございます。すごくいい整理の仕方をしてもらいました。
人間の分類
もりちゃん
確かにな。
そうだね。
メタハ警察は受け身か自発か、消費者か生産者か、自分あっての世界か、世界の一部としての自分と考えるか。
なるほどな。
確かにそう思うとおざきの方は世界の一部としての自分を見てる感じがするね。
なるほど。
私は、私が生きて死ぬまでの間に影響なかったらそんなに、そこに興味がないかもしれない。
そうだね。
いやでも、この消費者思考か生産者思考かみたいなのは、結構ハッとしたっていうか、めっちゃわかる、この感覚は。
なんか、
これ推しの話に近い?
おざき
一瞬そう思ったけど、でもなんか、推しいる人とか、アイドル好きな人とかでも、オリジナリティめっちゃ出せる部分ってなんかある気がしてて、
もりちゃん
こう、なんちゅうの、要はなんかこう、
おざき
なんちゅうでしょ。
ここでいう消費者思考って、なんか見るだけとか買うだけとか、なんか別に自分が何か作るとか、
オリジナリティを出したいみたいな感じじゃない、ないような解釈をしてるんですけど、
もりちゃん
推し活する人の中でもなんか、
おざき
なんちゅうのかな、なんか運営っぽいことする人とかさ、
もりちゃん
確かに。
おざき
クリエイティブな何かをする人ってなんかいてるイメージなんだよね。
もりちゃん
確かにね。
あー、そうだな。
そういう意味では、同じ推し活人間としても、運営側に回ったりするような人は、
おざき
すごいな、私とは違うなと思う。
もりちゃん
やっぱそうだね。
そこでもかなり消費者思考かもしれない。
もらえるものをもらう。
おざき
そう、なんか、そうね。
カテゴリーで分けるっていうかは、もうちょっとそうだね、その、
なんて言うんでしょう、コンテンツに対する向き合い方みたいな。
もりちゃん
で、そうだね。
なんかね、2つに分けるとしたらって言われて、
おざき
すごい、ちょっと考えがワーンって広がったんですけど、
もりちゃん
なんか、そうだな、
なんか用意してたものもあるんだけど、なんか今、即興で考えると、
その、なんか私の存在が、
おざき
誰かに影響を与えるみたいなことに、
あんまり信用してない。
もりちゃん
なんか、私の行動が誰かを変えるとあんまり思ってないかも、私は。
おざき
あ、そう。
もりちゃん
うん。だから結構閉じてて、
自分だけで完結してるとこがあって、
で、なんか一方その、なんていうか、
最近なんか仕事しながら思うんですけど、
一応営業の分類に今入っていて、仕事としては、
営業人たちを見ると、人を動かすとか、
この人の気持ちをこっちに持っていくみたいなことに、
なんかすごくたけてて、
おざき
そこにこう、躊躇がない。
もりちゃん
人の気持ちを動かす、こっちに向ける、
なんか、行動を変えるみたいな、変えさせるみたいなことに、
すごいそこにこう、影響力とか、
自分の価値を感じてる人が結構いて、
おざき
はー、なんかできない、それって思ってる。
もりちゃん
お客さんに対してってこと?
そうだよね。お客さんに対して。
こういうふうに動いてほしい。
簡単にわかってほしいから、
お客さんの中の解決したい思いみたいなのを、
さっと見抜いて、
これだったら、それだったらこう、
うちのこれが影響できますみたいな、
みたいな持っていき方が、
で、なんかこう他者に勝つ。
他者よりこうです。
他者よりこうみたいなとこは、確かに私も考えるな。
人を動かす、誰かに影響を与えるみたいなことに、
自分の何かで誰かを変えるということに、
変えたっていう、
達成感みたいなものを感じる人たちだなと思う。
おざき
なるほどね。
もりちゃん
うん。
おざき
なるほど。
もりちゃん
それで、例えば。
私は結構こう。
どうぞ。
あー、その、何だろうな。
変える、目の前の人の気持ちをこっちに変えさせるみたいなことに結構抵抗感があって、
この人はこの人の考えがあるだろうと。
そこに私は踏み込んでいけない気がしていて。
で、なので、精一杯その私の愛嬌たっぷりの笑顔で、
私はこういう、私はこれのここがすごくいいと思っていて、
私はこう思うんですけど、
まあよろしければいいかがでしょうかという感じ。
おざき
全てにおいて。
めちゃくちゃわかる。
もりちゃん
うん。
え、おざきはどっちですか?
おざき
俺もそっちなんだよね、多分。ベースは。
ベースそっちで、なんか別に、なんていうの。
まあその、まあシーンによるけど、あんま別に人がどうとか。
なんか、それはそっちの問題じゃん。
なんか、どう思うとか、どうしたいとか。
それを私がなんかこう仕向けるとか、こうしたほうがいいよとかって、
なんか厚かましいというか、権利ないというか。
普通にフラットに伝えて、そっちを選んでくれたらいいけど、
なんか別に、なんていうの。
そっちになってほしいとかは別に思わんというか、
普通にって言い過ぎてるけど、
自然な状態を変えてるような感じがして、
あんまりしないですけど、
でもわかる?その森がなんか、なんて言うんだろう。
そっち?変えることが楽しいと思う人っていうかな、なんか。
変えれたわ、相手変えれたわ、ざっくり言うと。
そういうことが、嬉しいみたいな気持ちもわかる。
もりちゃん
具体では出てこないけど、そういう経験もある。
おざき
そっか。
人間の分け方
もりちゃん
思い返してもあまりないかもしれないな。
じゃあ、なんで教員やってたんだよ、とも思う。
おざき
確かに。
もりちゃん
先生という人が、何か教える、学問を教えたり、
人間の在り方みたいなものを、ぐっとこっちに持っていくみたいな。
それで、子供の気持ちがこっちに向いて、結果すごい良かったみたいな。
そういうやり方をしている人たちが、教員をやるんだろうなって思った。
おざき
私はどこまで行ってもあなたはあなたでしょっていう、
もりちゃん
私とは違う考えを持っている人ですから、というところが拭えず、
影響しすぎることが、私にとっては影響しすぎることができず、
そこに相手が変わったってことに興味を持ってないから、
まあ、そうな。
おざき
熱量を持っていませんでしたね。
これが何だろう?っていうのを、今、メタハ警察が書いてくれたやつで思ったな。
もりちゃん
わかる。
2つに分けるって言ったときに、何個か思ったんですけど、
おざき
なんか、農耕民族と狩猟民族みたいな、よく言われるものとしてね。
もりちゃん
とか、自責志向と多責志向とか、あんまピンと来てない。
来てるよ、来てる。農耕と狩猟はちょっと具体例はないけど。
なんかその、何だろうな。
農耕、農耕民族と狩猟民族って言うとなんかあれなんだけど、
今ここにあるものを、今自分が持ってるものを豊かにしていくことに意識が向いてる人。
おざき
というか、自分がここにいるっていうことに自信がある人でいるなと思うんだよな。
自己認識と他者理解
もりちゃん
と、それと対するものとしては、ここではないどこかに行きたさがあって、
新しい何かをこう、次のゴール、次のゴールとか、
次の何か新しいスキルを身につけるみたいなことに向いてる人っていうのはあるかなと思ったりしましたよ。
わかりますね、それは。
おざき
わかります。
もりちゃん
それで言うと結構私は新しい何かに割と思考が向いている方かな。
自分がここに立ってるっていうことにあんまり自信がない。
おざき
あ、そう。
もりちゃん
ここじゃないのかも。
もっとこうかも。
また違う人に出会ったら何か違うものが見えるかもみたいな。
おざき
なるほど。
もりちゃん
そういうふうに思うけど、ここにいるっていうことにかっこたる自信を持ってる人っているなと思うんだよね。
おざき
これは俺しかできない的な、そういう感じですか?
もりちゃん
あ、そうそうそう。
おざき
まあ、そうですね。
もりちゃん
なんだろうな、ここが自分の持ち場だってすごく思ってる感じがする。
それを当然と受け入れている?
おざき
うんうんうん。
わかるっちゃわかるな、わかるっちゃわかるな。
そうですね、なんか、そうだね。
森が思い浮かべてる人がどういう人かわからんけど、
本当にその、なんつうの、適性があって、
俺これ向いてるなみたいな形でそこにいる人っていうかな、
そこでやっていくって決めた人ばっかじゃないと思うんだけど、
つまりその、向いてるとか向いてないとかあるけど、
それよりも先に決めちゃうっていうか、
もりちゃん
いろんな理由で、もう俺ここでやっていくわっていう、
おざき
10年、15年、とりあえずはっていう、
一定の人生の期間をここに注ぐわって、
もりちゃん
なんかの理由で決めて、
おざき
それがなんつうのかな、
後から適性になるってわけじゃないけど、
結果としてその人しかカバーできないものが生じるっていうか、
そういうイメージを持ってて俺は、この世の中の凡人が、
もりちゃん
すごくよくわかる。
おざき
何者かになろうとするとね。
なんかそういうことを思う。
もりちゃん
おざきはどっちの人ですか?
おざき
いや、俺もデーサー盛りだと思うよ。
別に、例えば今の会社とか仕事とか別に、
なんつうの、超向いてるとも思わないし、
別に他の会社で、会社とか立場とかいろんな仕事、
それこそ別に会社じゃなくても別に、
普通にやっていけると思うし、
でもなんか、どっちかは決めで、
ある程度、今まで積み上げてきたものが、
それが望むにしろ望まぬにしろ積まれちゃってるものが、
自分のスキルというか立場というか、
もりちゃん
自然と自分にしかできないことができちゃって、それで。
おざき
とりあえずやれることもあるし、
人の役に立ってる感もあるし、
普段なんかすげえ嫌なこと起こるまでとりあえずやるかみたいな、
そういう感じ、メンタリティとして。
もりちゃん
そうね。
おざき
なんかすごいね、ちょっと違う話だけど、
もりちゃん
同じようなこと思ってたな。
多分もっと、それこそ社会人なりたての時とかは、
なんかあるんじゃねえかみたいな、
自分にはなんか別の何かがあるんじゃねえかみたいな。
で、こうトライしてみて、いろいろこう動きながら、
なんかいろんな人に出会って、いろんな言葉をもらって、
なんかこれはたけてるっぽいみたいなものがなんか見つかって、
おざき
あー、なんかこれでやってくのかってふに落ちた30歳な気がする。
なるほど。
もりちゃん
じゃあちゃんとっていうか、あるはあると。
うん、なんか仕事もこれでやってくかと思ってるし、
なんかそうね、人間関係もなんかいろんなことして、
なんかすごく傷ついたり、なんかパワーダウンしたりして、
なんか結局はここにあったかい場所があったなみたいな、
認知特性の影響
もりちゃん
この人たちとずっと一緒にいるんだろうなみたいなものが見つかっている。
仕事とプライベート、そんな感じですね。
なるほど。
でもなんかずっと前から、そうだな、
だから要は、私がどんな人の話をしてるかっていうと、
教員養成課程、教育学部にいたから、
なんかずっと昔から自分は教員になるんだって思ってた人とか、
え、なんで?みたいな。
なんでそこにすごく自信があるんだろう?みたいな人がいたりとか。
なんか、うーん、そうね、ずっと昔からっていうパターンじゃなくても、
なんかこう、まあ先生になるんだろうな。
で、なんかこう、うーん、そうね、
大きく変わっていくっていうことにはあんまり興味がないように見えて、
ここでやっていくっていう。
で、なんかすごくこう、なんだろうな、
その勇気みたいなものを羨ましく思ったりして、
おざき
言ったということですね。
もりちゃん
はい。
おざき
うーん。
そこでやっていく?つまり、変わらないということの人たちが羨ましいというか、そういうこと?
まあ、さっきの、さっきおざきも言ってたけど、決める?
もりちゃん
なんかこう、向いてる?とか言うわけじゃなくても、ここだっていうふうに決めて、
おざき
なんか勇気、その勇気があって、で、動かないという覚悟があって、やってる?
のって、すごいなあと思うという話。
なんか内面だから、ねえ、わかんないけど、なんていうか、
なんかすげえいろんな選択肢を取ろうと思えば取れるけど、
なんかその中でこう、これって腹くくって決めてる。
で、それを結果としてある程度やるっていう、
っていうことをやってる人と、なんか別にこう深く考えず、
結果としてなんかこう、別に他の選択肢考えたことないっすみたいな感じで、
10年、15年やったわって人は、ちょっとまあ、なんていうの、
結果は一緒だけど、なんかこう、俺のなんかリスペクト度みたいなので言うと、
もりちゃん
前者のほうがなんかこう、俺と似てて、なんか人間みっちゅうかな。
おざき
そのリスペクト度は高いかな。
もりちゃん
似てるんだ、その決めてやっていくっていう人のほうが。
そうそうそうそう。
おざき
似てんのか、たったりそうか、確かに。
似てる、うん。
もりちゃん
そうかそうか。
おざき
うん。
もりちゃん
あーなるほどな。
もう一個さあ話したくて、実は。
うん。
全然違う話なんだけど、
おざき
うん。
あのー、えーとね、認知特性の話なんですけど、
もりちゃん
認知特性。
はい。
うん。
あのー、なんかこう、情報があるじゃない?
うん。
おざき
情報のキャッチの仕方の癖みたいなもの。
もりちゃん
うん。
で、一応その、なんだ、えー、ざっくり言うと、
おざき
IQみたいなのを診断するテストで、
もりちゃん
うん。
おざき
うんと、その認知特性っていうのが測れるやつがあるんだけど、
うん。
あのー、うんとね、刑事処理の人と同時処理の人がいるんだって。
もりちゃん
はい。
これはあの、私がそういう福祉の世界にいるから知った知識、
学んだものなんですけど、
おざき
うん。
もりちゃん
うん。
なんか占いみたいなことではないということだけ言ってるので、
わかりますわかります。
科学、科学というか、はい、理論があってなんですけど、
おざき
はい、はい。
もりちゃん
その刑事処理っていうのは、
おざき
うん。
もりちゃん
えーと、えーと、なんだ、糸編にこう、
おざき
うん。
もりちゃん
なんていう、継続の刑か。
はい。
継続の刑に次って書くのね、刑事処理。
おざき
あー、そうなんだ。
うん。
もりちゃん
OK。
そうそう。で、同時は同じ時ね。
うん。
おざき
うん。
もりちゃん
なんですけど、その、さっくり言うと、
おざき
うん。
もりちゃん
えーと、同時処理は結論から話して欲しい人、
うん。
で、刑事処理は順番に話して欲しい人っていう人なんだ。
うんうんうん。
おざき
だそうだ。
もりちゃん
うんうんうん。
で、あのー、えーと、その検査、簡易的なやつをこの前受けまして、
おー。
あの、私は刑事タイプだということが分かったっていう話なんですよ。
へー。
そう。だから、うんと、順番に話して欲しくて、
おざき
うん。
もりちゃん
うーん、そうね、手順が大事で、とか。
おざき
へー。
もりちゃん
うん。で、どっちかっていうと、あのー、聴覚優位なんですね、そういう人って。
おざき
聴覚優位?耳?
もりちゃん
うん。耳。
おざき
おー。
もりちゃん
そう。なんかまあ、勉強とか、まあ、受験勉強とか思い浮かべていただいたら、
おざき
うん。
もりちゃん
その、なんか、うーんと、教科書を目で見てパッて覚える人とかは、
おざき
うん。
もりちゃん
視覚優位って言われたりとか、
おざき
うんうんうん。
もりちゃん
で、そのー、誰かにこう話してもらって処理する?
おざき
うんうんうん。
もりちゃん
というか、うーん、そうだな。
学校の先生の授業とかで、
おざき
うん。
もりちゃん
そのー、特にこう、えー、黒板にこう手順とかが書いてなくても、
これの次にこれやって、その後これやってねって言われたのを、
あのー、頭の中で処理するのが得意な人は、
おざき
あー、なるほどね。
もりちゃん
受験優位って言われたりとか、みたいな感じ。
おざき
へー。
もりちゃん
あー、とかいうさ。
おざき
あー。
もりちゃん
ので、へーって思ったんですよ。
あー。
おざき
え、それどうやって、どういう試験で分かるんですか?
もりちゃん
あーえっと、うーんと、ちゃんとした試験は、
あのー、えー、検査官がいて、
うん。
その人の指示通りに、これ、まあなんか、うーん、
知能テストみたいなのって、小さい時なんかやったりしたことあると思うんだけど、
うん。
あれの丁寧版みたいな感じ。
おざき
へー。
もりちゃん
うん。
私がやったのはちょっとこう簡易的なやつで、
うん。
本当になんかこう、えー、これから音声が流れるので、
それの順番に、流れた順に押してくださいとか。
おざき
へー。
もりちゃん
なんかこう、えーと、この紙を折ったら、
おざき
うん。
もりちゃん
えー、この、ここか、まあそうね、だから、えーと、なんだ、展開図みたいなやつをこう見て、
えー、これを展開すると、この星マークはどこになるでしょうみたいなのとか、
うん。
的な感じ。
おざき
へー。
もりちゃん
何種類か検査があるみたいな。
なるほど。
ものですね。
うん。
おざき
それで聴覚優位で、掲示処理。
順番。
もりちゃん
うん。
おざき
うん。
が得意。
もりちゃん
ことが分かった。
はい。
うーん。
こっちの。
確かに、なんかその、社内で、
おざき
うん。
もりちゃん
僕同時なんですよねっていう人もいたりするので、
うん。
なんかその人と、こう喋ってたりすると、すれ違うなって思うときがある。
おざき
なるほど。
もりちゃん
うん。
あ、この人は結論見てる。
私は次何やったらいいかを聞いてる。
だからすれ違ってるみたいなときがあって、
へー。
そうそう。
なんか、はーっと思うことがあるんですね。
なるほど。
おざき
うん。
もりちゃん
えー、俺どっちなんだろう。
結構その、気になるでしょ。
うん。
うん。
まあ、今度なんか体験させてやるよ。
あー、それ急な、急なイケメン。
おざき
ありがとう。
もりちゃん
はい。
うん。
同時処理型とケイジ型の特性
おざき
あー。
もりちゃん
それを。
何番だから、どうかなと思うけど。
おざき
うん。
それ理解しとくと。
うん。
なんていうんですか。
もりちゃん
うん。
おざき
なんか、こうコミュニケーションで気をつけることとかが出てくるんでしょうか。
もりちゃん
そうですね。
なんかその、この刑事と同時が、結構こう、バランスのいい人が多いんだけど、
バランスのいい人が多いんだけど、
なんかどっちかに偏るとちょっとこう、行きづらさを感じたりすると。
おざき
うーん。
もりちゃん
ということで。
えー、そうだね。
なんか同時処理型の人は、なんか口頭での指示とかはすごく苦手だから。
おざき
うん。
もりちゃん
まあなんか、メモをちゃんと渡しましょうねとか。
おざき
うーん。
もりちゃん
うん。
とかこう、なんだろうな、この作業何になるんだろう。
なんか結論が見えないと、この作業をやってる意味が見出せないみたいな。
うん。
のが同時処理の人だから、なんかその、道順をこう、提示してあげて。
おざき
うん。
もりちゃん
だからこれが大事なんだよっていう話をするような方が、うまくいくみたいな感じ。
おざき
なるほど。
えー。
もりちゃん
で、まあこれは癖だから、親子同士でも違うし、
おざき
うーん。
もりちゃん
だから自分と違う、その情報のキャッチの仕方の人がいるから、
両方に合わせた、あの、提示の仕方。
おざき
うんうんうん。
もりちゃん
さっきの学校の例で言うなら、手順を図示した上で、読み上げてあげた方がいいよね、みたいなのとか。
おざき
うーん。
もりちゃん
言うようなことです。
なんか、うーん。
なんか私は感覚、感覚的にか。
おざき
なんかダブル、はいどうぞどうぞ。
もりちゃん
基本的にはダブルよ、両方。
バランスのいい人の方が結構多いとされてるね。
うーん。
で、私の感覚だけど、結構その、なんだろうな。
おざき
本当はこう、こっちを仕事のイメージで、これを先にやっておいた方がいいけど、
もりちゃん
なんか、えっと、Aという仕事が、うーん。
そうだな。
うーん。
なんて言ったらいいんだろう。難しいな、例えが。
その、英語その、ちょっと長期の内容だったりすると、
なんか早くこう、ざっくりしたものを作って、誰かに見せといた方がいいのはわかるんだけど、
明日のこれをやっとかないと、なんか気持ち悪くて進めないみたいな感じがあったりする。
ケイジは?
うん。ケイジ人間としては。
おざき
ケイジ人間としては。
もりちゃん
うーん。
うん。
あと、結構その、なんか、やりながら、すごい自分としては乗ってるんだけど、
なんか、これ絶対こんなに時間かけるものじゃないな。
とか、なんか気づいたらちょっと、なんかその、
うーん。
意図してるものと違うものが出来上がってる気がするとか。
おざき
あー。
もりちゃん
今に没頭しすぎてね。
うーん。
みたいなことが起こるなと思ってて。
なるほど。
で、同時人間の人は結論を見てるから、
なんかその、ケイジ人間の私としては、なんか思ってもないところから、
なんかその、すごく先の話とかをされて、今、今その話をされてる。
でもその人はその結論が気になるから、そこを立てときたいみたいな。
コミュニケーションの工夫
おざき
うーん。なるほどね。
もりちゃん
うん。
うーん。
ことがあります。
おざき
なるほど。
という話。
なんか社会で一般的にこう、高いアウトプット出すみたいな人に求められる行動としては、
なんか同時の人のような気がするよな。
もりちゃん
うんうん。そう。
効率の良さとしてはそうなんじゃないかなと思うね。
おざき
うーん。
もりちゃん
捨てられるから、その。
おざき
うん。
うん。
要はなんか、最初アウトプットだけ見て、なんか別にやらんでいいことやらん。
やらんでいいだろう。
もりちゃん
うん。
おざき
普通にそうだよな。
普通できる。
普通にそう。
普通にそうなんだけど。
もりちゃん
普通にそうじゃん。
おざき
そうそうそう。
うーん。
もりちゃん
うん。
そこに全部にできる。
うん。
おざき
みんなそうだよね。できるわけじゃないから。
もりちゃん
そうそうそう。
おざき
うん。そうね。
もりちゃん
うん。
うーん。
そうね。同時の人のデメリットってなんなの?
そうだよな。同時、なんか同時の方がいい、いい感がなんかあるけど。
私がケージだから羨ましく喋っちゃってるのもあるんだけど。
おざき
うん。なんかあるはずよね。その。
もりちゃん
うーん。
おざき
デメリットが。
もりちゃん
うーん。なんか言ってたな。忘れちゃいましたね。
あー。
もし分かる人がいたら教えてください。
おざき
はい。うーん。
もりちゃん
考えたこといっぱい喋ってしまいました。
おざき
はい。
もりちゃん
どうでした?君は。
どうでした?
うん。
おざき
そうですね。
もりちゃん
うん。
そうですね。
おざき
なんでしょうね。
もりちゃん
うん。
なんか分ける、分けるという作業が、なんかさっきのなんかその、ある程度諦めの30歳みたいな感じがあって。
おざき
あー。そう。
もりちゃん
もうこのようにしか私は生きられないし、この人とは違うから。
おざき
あー。
もりちゃん
そう。割り切れる。
おざき
うんうんうん。そうですね。
もりちゃん
なんでこんなにこの人と分かり合えないんだろうと思うところから、なんか一個違うところに行ったような気がしますね。最近は。
おざき
あー。ほんとに。
もりちゃん
うん。
おざき
うーん。
もりちゃん
そうなんだな。この人は。
おざき
うんうんうん。
まあ。
もりちゃん
そう。
あー。そうですね。あんま、そうか。あんまそうな。あんま分かり合えない。
あれなんか。
はい。
うん。あの、この前の宇宙の話の逆。
逆。
おざき
現象あるかも。いや、分からん。
ね。
あー。
もりちゃん
あんま分かり合えないすごく。
うん。
おざき
最近感じない人と。
もりちゃん
えー。そうか。
おざき
なんか、まあ別に、そこまでなんかややこしいことが別に起こってないな。なんか。なんでか知らんけど。まあ、ある、あんのかな。
もりちゃん
うんうん。
いやー、もうなんか、こう、出会う人たちが固定化されているのか?
おざき
あー、もうなんか大体こう、うーん、そのすげー、なんか人間、人間に触れるレベルのようなことをしたら、なんかこう、分かり合えねえとかあるかもしれないけど、そうだね。
うん。
もりちゃん
別に、普段の仕事でやってるやりとりとかって、まあ別に、普通に、そうだね、法律とか、遠隔さとか、なんかある程度、なんていうの、お作法が決まっているものが多いので、そんなに。
うーん、そんな。
おざき
うん、そこのなんか共通言語があるからかな。普段関わる人たちは。
もりちゃん
なるほどね。
理解し合うことの重要性
おざき
うん。
もりちゃん
あー、そうかそうか。
うん。
おざき
そうかそうかそうか。へー、なるほど。
もりちゃん
違う。
おざき
なんで私はこんなに違うということに興味があるんだろうな。不思議だ。
もりちゃん
まあ言うてもね、今年から転職してとか、そういう、いろんなバックグラウンドの人がいる環境なんですかね。
そうですね。お客さんともいっぱい喋れますしね。
おざき
うんうんうん。
もりちゃん
確かにね。そうか。
おざき
はい。
もりちゃん
そうか。なんか、あんまりおざきに熱量がなくて残念だ。
おざき
すいません。ちょっとあれでしたな。まあ、前半の話はよくわかりましたけどね。
もりちゃん
そっか。
おざき
決める、決めの話はね。
もりちゃん
はい。決めの話はね、確かに。
おざき
決めの話は、はい。そんなところですかね。
もりちゃん
ありがとうございます。
ありがとうございました。
皆さんも、なんか考え、こういうのがあるというのがあったら教えてください。
おざき
はい、教えてください。
えー、この番組は皆さんの感想や質問、私たちに話してほしいテーマを募集しています。
番組概要欄にあるグループフォームから応募できるので、皆さんもご意見ぜひ送ってみてください。
もりちゃん
はい、お待ちしております。
おざき
はい。それではまた来週お会いしましょう。
もりちゃん
森ちゃんと、
おざき
おざきでした。
もりちゃん
バイバーイ。
おざき
じゃあね。