1. もりちゃんおざきのThink too much
  2. Ep.114 AIがうまく使えない
2025-09-10 1:06:57

Ep.114 AIがうまく使えない

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仕事がAIでうまく使えず悩むもりちゃんと、手書きだとやたら頭が整理されることについて考えを巡らすおざきです


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サマリー

ポッドキャストのエピソードでは、AI技術の活用法やその課題について深く掘り下げています。特に、AIを日常的に取り入れている方法や、AIを使ってアイデアを出す難しさについて話し合っています。このエピソードでは、言語モデルのAIを使うことの難しさや、それに対する期待の高まりについて考察しています。また、手書きやデジタルツールの使用に関する利点と欠点も話し合われており、特に思考整理における手書きの重要性が強調されています。AIを教育に活用することについての議論が交わされ、授業での情報提供や生徒の主体的な学びの促進について考察されており、学習の個別最適化が重要であると指摘されています。教育において、効果的な学び方の重要性が語られ、特に因数分解や歴史の学び方に関する実践的なアプローチが求められています。また、教師が受ける教育のあり方やコーチングの重要性についても触れられています。

AIの活用と発見
おざき
もりちゃん、おざきのThink too much。
もりちゃん
もりちゃんです。
おざき
おざきです。
もりちゃん
この番組は、10年来の友人もりとおざきが、最近考えすぎてしまうテーマについて話すトーク番組です。
何事も自分には関係ないのに、それで腹が満たされるわけでもないのに、考えすぎてしまう私たち。
テーマは、自分、社会、過去、現在、未来と何でも、Think too muchの話を一緒に考えすぎたり、考えすぎを笑ったりしてお楽しみいただければ幸いです。
おざき
さようならです。
あのさ、さっき気づいたんだけど、LINEにもAIが入ってるみたいだよ。
俺まだなんだよな。アップデートすればいいと思うんだけど。
もりちゃん
そうだね。なんか、普通にトーク画面の文章を打つとこのとこに、スタンプ出すためのニッコリマークみたいのがあって、
おざき
そこの隣にAIっていうボタンが出てきたんだよな。
もりちゃん
見てみたら、トーク履歴を共有するという、そこら辺のことに同意したら、
おざき
今、相手からこういうふうに、適切な会話の流れをAIが読んで、返信の選択肢を何個かべべって出してくれたり、
なんか、とりあえずタメ語で書いたやつをちょっと固い敬語にしてとか、いう文章の書き換えとか、
もりちゃん
もうちょっとあって、文章の流れを読んで、こういうことを調べたくないですか、みたいな。
おざき
こういう情報が欲しいのでは?みたいなことを聞かせて、
もりちゃん
例えば、大崎くんのLINEだったら、ポッドキャストの音質を上げるための、そこが出てきたよ。
おざき
なるほど。
もりちゃん
そうそう、みたいなことが出てきていて、
こんなところにもと思ったっていう話。
AIの具体的な使用方法
おざき
そうですね。
もりちゃん
全然使ってないけど、LIXとかにもいるよね、生成AI。
おざき
あ、そうなの?
もりちゃん
グロックみたいなやつ。
おざき
見るね。あれは何なんでしょう。あんまほぼ使ったことないけど。
もりちゃん
あれは何してくれるんだろうね。
でもなんか、LIPで使ってる人もいるよね、グロックを。
え?
おざき
LIPで使ってる?
例えばバズってるツイートがあって、この写真に写ってる人は誰ですかとかを、リプライでグロックにメンションしたら返ってくるんだよね。
もりちゃん
あ、そうなんだ。
ボットみたいな感じで使って、他の人も自分のグロックのプロンプトと出力が見れるみたいな。
おざき
それは面白いな、使い方として。
へー。
石場総理の成果と課題とその評価をしてくださいみたいなのやってました。
あれで、辞任のツイートにぶら下がる形で。
あ、なるほどね。
そうそう。
通すよね。
もりちゃん
えー、どれくらい使ってます?AIって。
おざき
結構毎日使ってるけど、海外の人にメールとか出すときに、
ディープエールとかの翻訳のサイトで突っ込むより、結構自然な感じだから、翻訳が。
とか、微妙に精度がいいから。
それが一番よく使うのと、ちょっとややこしいことをメールで伝えたりとか、
資料のドラフトみたいなときに、
言いたいことをとりあえず文章ぐちゃぐちゃでいいから、箇条書きでもいいから、
バババって入れて、いい感じにメールにしてとか。
もりちゃん
で、やったらいい感じにしてくれるから、それで使ってるかな。
おざき
やっぱり添削とか、修正とか。
もりちゃん
私もほぼ毎日使うんですけど、
おざき
確かに、これをもっとうまく言ってほしいとかはやるな、やっぱり。
もりちゃん
メールうまく書けないとき。
あとアイディア出しに使いたいんだよな、もっと。
そうだね。
今、新しいサービスの設計をずっとやってるんだけど、
今までやったことないので、人生で。
周りの人とか上司とかから、
GPTと株打ちしたらいいよって言われて、はーいって言われるんだけど、
どうもクリティカルにやれてないんだよな。
おざき
やってるうちに疲れちゃって。
そうじゃないな、みたいなのが最近多くてですね。
もりちゃん
なんかそういう、
おざき
もっとうまく使いたいんですよ、AIを。
もりちゃん
そういうふうに働くのが、
今の人の働き方なのだと思うので。
AIの限界と課題
おざき
そうね。
もりちゃん
なんかその、
AIを本当に紙とかペンとか、
そういうプールの一個として、
シャシャシャッと使える人のスピード感で仕事をすることを求められてるなと思うし、
おざき
なるほど、なるほど、確かに。
もりちゃん
なんか私がこう、
おざき
そうなんだよな、
もりちゃん
何かこう決定的に仕事なり、何でもいいんだけど、やる上で、
ここはAIに預けるものというふうに、
がっつり転換できないと、
すごい速さで走っていく人に遅いよって言われ続けちゃうな、みたいなことを思うんですね。
おざき
そしたら何が課題なんでしょうか。
使ったらって言われて、普通に、
使うわけじゃん、そこでは。
使う。
アイディア出しとかって割とこう、
もりちゃん
分かんないけど、得意とされてる分野ではあると聞きますが、
自分、AIの中では。
おざき
そうね。
もりちゃん
アウトプットは。
何だろうな。
いや、合ってんのかな。
おざき
私がそこの成語を見る目が、
欲しいということだろうか。
もりちゃん
これ合ってんな。
で、次に行ける。
おざき
合ってんなと、AIを信用してないからなんか時間かかってるのかな。
もりちゃん
えー、してないのかな。
なんか違う感じがしちゃうんだよな、返された言葉。
おざき
なんか分かんないけど、前提条件とかがいろいろ必要なことなんですかね。
もりちゃん
いや、そうだな、確かに上手くいく、上手くいったなっていうパターンも確かにあって、
さっきも言ってたけど、何かこれを、これを添削してとか、
おざき
弁護士の立場でこれどう思うとか。
もりちゃん
何だろうか。
おざき
なんか目的と立場とか、こういうものを明確に出るときは確かにかも。
もりちゃん
なるほど。
そこが、結構でっかく聞いてしまいたいときもないですか。
おざき
ありますね。
もりちゃん
やっぱりそこを明確にするのは、やっぱり人間の目的と手段を明確にするのは、
人間の仕事なのか、やっぱり。
おざき
そうね。
やるとはっきり決めた方がいいのか。
確かに何か、何かやんなきゃってなって、
GPTに命令文出す過程で気づくときあるわ。
これ決めな、こいつ分からんかとか。
これ普通に、これがまず俺分かってねえなとか、
なんかそういうこの、そっちの価値も結構ある気がする。
チャットGPTは。
確かに。
もりちゃん
どうか。
そうか、これ指示出しするために整理されてんのか思考が。
そうそう。
なるほど。
え、なんか解決しちゃいそうだな、今日の話。
おざき
いいんじゃないですか。
いいのか。
それで。
そうか。
でも確かに何か。
もりちゃん
しばらくじーっと考えた後に、
おざき
あ、これGPTに効けばよかったっていうことないですか。
もりちゃん
どうでしょう、あるね。
やっぱその、何かをやるっていうときの第一の選択肢として、
おざき
自分の頭で考えるが、まだまだその信用度の高い選択肢で。
もりちゃん
そうだな。
いやいい。
おざき
なんかこうな、社内的なことだったら、
なんつーの、聞いてもしょうがないことってあると思うから。
もりちゃん
あーそうね。
おざき
それはまあね、期間でいいなってなるけど、
なんかこういう一般的なことっていうかな。
一般的なこととかだったらそうだね。
割ともうGoogleに近いくらいになってるかもしれない、個人的には。
うん。
Googleに近いのはあるな。
もりちゃん
初めての言葉とか。
この制度ってどうなってんのとか。
うん。
あんちゃん聞くな。
おざき
なんかその本当に仕事で使えるレベルのアウトプットをさ、
なんか出してもらおうと思ったらさ、
すげえ結構説明してあげないといけないじゃん。
もりちゃん
あーそうだね。
おざき
GPT側に。
その過程だりすぎーってなって、
なんかちょっと即戦力じゃない感を感じるときがある、たまに。
もりちゃん
あーそうね。
おざき
俺の毎日の録音を全部文字起こしにして、
もう使うか使わんか知らんけど、とりあえず覚えといてこれ全部みたいな感じにしたい。
したいね。
もりちゃん
結構さ、その有料版だとGPTも育ちません?
おざき
いやー俺有料使ってないんですよね。
もりちゃん
そうなんすね。
結構育ってくれてて。
あ、そう?
なんか、私の業務のことを結構相談してるから、
私がどういうお客さんを相手にしててみたいな、
何が詳細で、知ってるんですよ、彼は。
いいね。
おざき
で、なんか全然関係ない、
もりちゃん
あ、なんだっけ、逆強化学習っていう言葉があるらしいんだけど、
おざき
なんすかそれ。
もりちゃん
ちょっとね、説明できないんだよな。
おざき
強化学習は、
強い強いの強化ね。
誤解だけあげたら、それにそのパラメータが最大化するように他のパラメータいじるみたいなやつよね。
もりちゃん
それちょっと業界によって使い方が違うかもしれない。
おざき
あ、ほんと?
もりちゃん
あ、でもパラメータって意味ではそうか。
なんかその、教育の場面だと、
強化、勉強したらお菓子あげるよって言われてて、
その方針があるから頑張るっていうのが強化学習。
おざき
それって本当にAI的な用語じゃなくて普通にあるってこと?そういう言葉が。
もりちゃん
そうそう。
おざき
あ、そうなんだ。
でもそれ、AIがそっち、だからその言葉が先にあったのか。
知らんかった。
そうかわ。
一緒だわ、一緒一緒。
一緒だけど俺、フロムAIの世界の言葉かと思ってた。
もりちゃん
強化、なんか報酬があってその行動、報酬があるとその行動を何度もやるようになるっていうのが心理学の用語としてあって強化学習。
おざき
なるほどね、なるほど。
もりちゃん
僕は強化学習を使うんだけど、
おざき
へー。
もりちゃん
こういうところから多分来てると私は理解してて、
違うかもだけど。
逆強化学習は、
おざき
逆強化学習は、はい。
もりちゃん
えーと、その、
ちょっと誰目線なのかまだよくわかってないけど、
これを勉強してると。
おざき
はい。
もりちゃん
これが必要だと思って自分は頑張ってる。
おざき
はい。
もりちゃん
けど、その様子を、頑張ってる様子をちょっと客観視してみると、
この人が何が報酬で走る人なのかを分測できる。
おざき
なるほど。
もりちゃん
まあ、できるようになったりっていう感じ。
そこに着目すると、今いろんな人がいろんなことやってることを見て、
なるほど。
塾の先生の100万人のデータとかを見て、
おざき
うん。
もりちゃん
授業の動画データとかを見て、
おざき
うん。
もりちゃん
何が報酬要素なのかを分析できるよね。
なるほど。
それをもとに次の授業に活かすみたいなことがおそらくできるよね、
みたいなことだと理解したんだけど、
なるほどね、遠いね。
だからそれをGPTに聞いたのよ。
薬業科学部って何?って聞いたら、
普通にこういう説明をミャーってしてくれて、
一番最後に森さんの業務はこういうことだと思うので、
この世界でどう使うかっていうこともご説明しましょうか、みたいなこと。
おざき
なるほどね。
もりちゃん
私は聞いてないけどね。
熱っ。
それぐらいのことはしてくれるんだよね。
おざき
会社でちゃんとGPT使ってる?
そう、会社で。
もりちゃん
コーパイロット使ってるんだけど、マイクロソフトの。
おざき
そいつはこれを覚えてって言ったら覚えてくれるのね。
もりちゃん
そうなのね。
それもいいね。
おざき
なんかね、個人的にはそんなこと言わなくても覚えておいてくれよっていうのはあるんだけど。
もりちゃん
さっき言ったやん。
おざき
確かに。
ページを開けるともう忘れる。
使う人格になった。
AIの期待と使い方
もりちゃん
これは覚えておいてって言ったらページがまた買っても覚えておいてんだけど。
おざき
だからそうだな。
全部覚えておくってことをメモライズさせとけばいいかもしれんけど。
確かにね。
そうだね。
おざき
やっぱり言語を使うからさ、すごくもう一人の自分かと思っちゃうのが良くないのかな。
だから期待値が高くなっちゃってるのかな、私の。
そうか。
覚えておいてくれてて、ありがとうみたいなこともあるから、これも言ったら答えてくれるんじゃないかなと思うけど、そうではない。
もりちゃん
そういうそこがありそうな気がする。
なるほどね。
いやー。
おざき
そうですね。
もりちゃん
でも結構ね、わかってはいるんだよな、いろんな場面で。
おざき
もうちょっと多分使えるシーンとかある気がするんだけど、なんか説明すんのがだるいからちょっと。
そうだね。
もりちゃん
説明すんのがだるいんだよな、それで諦めてるな、確かに。
おざき
そう。
だからあんま良くないっちゃうか、もったいないよね。
短期的にはそれでいいんだろうけど。
で、よく言葉にする上で、さっき言ったみたいにここが明確になってなかったみたいなのが、自分のために整理もされるから、言語化する必要はあるんだよな、やっぱり。
もりちゃん
でもめんどいんだよな。
そうだね。
そこはな、やっぱりもう一人の自分とか同僚とか友達ぐらいの感じで思ってるから、言わんでもわかってくれるやろうと思っちゃうんだよね。
おざき
そうね。なんか、もうちょっとメンテナンスというか、改めてちょっと頭いい翻訳機と、メール適当に打ってもいい感じに返還してくれる人ぐらいで使ってるんですけど、
もうちょっとちゃんと自分の、俺のプロフィールなどを入れるなどして、ちょっとサクサクやれるようにした方がいいなってシンプルに思いました、この会話により。
もりちゃん
よかったです。でもそういうのを覚えといてっていうことを言えば、結構、そうね。もしかしたらメールももうちょっとうまい方を返してくれるかもしれないしね。
おざき
そうだね。
もりちゃん
そうなんだよな、なんか期待。
おざき
でも、多分これを使いながら何に一番心を砕いてるかというと、もっとうまく使えるようになりたい、多分ならないと、仕事遅いやつという認定を受けてしまうということに焦ってるんだろうな。
手書きの価値
もりちゃん
なるほどね。
おざき
うん。
いやでも、俺の職場よりは多分進んでる気がする。
もりちゃん
俺の職場は。
ほんと。
そこまでではない。
人によって結構差があるけど、うちの、私の今の上司がめっちゃ使ってる人で、さらりとそのNGBTに聞けばいいよ、終わりね、みたいなとこがあって。
やってみます。
おざき
なるほど。
なるほど。
もりちゃん
うん。
そうやな。
おざき
大人。
AIか。
もりちゃん
なんか、言語化のめんどくささをどう解消したらいいかな。
おざき
うん。
もりちゃん
うん。
おざき
なんか、そうやね。そうやな。これもう結構違うトピックに移っちゃうんですけど、なんかAIを使えば使うほど、結局人間って言葉を、文字を通してでしか自分の脳内をアウトプットする術がないのだなということに、結構絶望する。
もうなんかUSBとかさせるようにしといてくれよ、みたいな。脳に。ピチョピチョピーンってなんか書いて。
もりちゃん
そうやね。
おざき
アップロードしてくれよ、みたいな。
もりちゃん
え、ほんとそうだよな。
おざき
うん。
もりちゃん
なんか、ちょっと違う話かもしれないんだけどさ、その、キーボードに向かってる状態でさ、脳内を整理できる。
おざき
できる?
できると思ってたんですけど、最近ちょっと手書きをまた復活させたら、手書きの方が圧倒的に整理されるなって思った。
もりちゃん
うわー、やっぱり、なんかさ、これ、たぶん私が異次になってるんだと思うんだけどさ、なんか教員ってもう圧倒的手書き文化だからさ、文化というか、その毎日ノートを持ってて、自分の。
おざき
で、そこにまあいろんなこと書いて、みたいなこともするのだけれども、なんかもう、今の会社もそうだし、前の会社もそうなんだけども、絶対的ペーパーレスで、紙使ってるやつダサぐらいに。
まあ誰もそんなこと言ってないけど。
思って、なんかそう、パソコン上でとか、なんかこう、思考整理することをずっとトライし続けてるんだけど、やっぱり紙の方が、紙っていうか、なんだろうね、
もりちゃん
紙にした、紙でやってた時の方が思考が早いような気がするんだよね。
おざき
うーん、そうだね。
もりちゃん
これ何なんですかね。
おざき
何なんすかね、これ。何なんすかね。
もりちゃん
でも、逆に紙で書きながら、その、ああ、これこっちにコピペして、と思うことはあるわ。
おざき
そうか。
なんか、そうだな、パワポとか、メモもそうなんですけど、やっぱなんか、手書きが、なんて言うんでしょう、なんて言うんだろうな、書くとなんか落ち着くっていう、まあ別の話もあるんですけど。
もりちゃん
うん。
なんか、書くということがなんか、の価値をもっと自分の中で高めてあげないと。
おざき
うん。
もりちゃん
なんか、安いことみたいにしちゃってるな。
おざき
そうだね。
そうだよね。
はい。
もりちゃん
どういう、どういう時に使ってますか、手書きって。
おざき
なんかちょっとね、一定のややこしさを超えるときに、スケジュール管理とか、なんかこう依存関係とかね、タスク同士の。
もりちゃん
これが終わってないとこれいけなかったなー、みたいなのを、そういうのを整理するときに、ちょっとやっぱ、手書きが一番わかる、自分がわかるから。
おざき
うん。だから、そこがわかったら、なんかパワポとかにも落とし込みやすい、みたいな。
なんか、文章なんか、なんていうんですか、文章だけだとちょっときつくて、パワポにするにはちょっと自分の考えがまとまってなさすぎ、みたいな。
もりちゃん
大きいに便利かな。
確かに。
おざき
うん。
そうだ、なんか今話しながら思い出したんだけど、なんか手書きでこう、手書き、手、紙に書くということが、なんだっけな、その、
手を動かしてるからいいっていうわけじゃなくて、なんかその、宙間的な把握ができるからいい、みたいなのを読んだことがある気がする。
なるほど。
もりちゃん
なんか今、それこそその依存関係とか、前後関係を整理したりするのに、
おざき
なるほどね。
もりちゃん
場合であることを、そうね、紙として、紙の中でどこに置くかを考えることで整理されてるって読んだ気がするわ。
おざき
なるほど。
もりちゃん
あー、確かに。
でも、それで言うとさ、なんか、なんだっけ、こう、えー、ファインドマップみたいなのってあるじゃん。
おざき
あるね。
もりちゃん
あれって使える?
おざき
使、なんか一瞬使ってた時期もあったけど、ちょっとやめたね。なんかしっくりこなくて。
もりちゃん
あー、わかる。私もそうなんだよ。
おざき
うーん。
もりちゃん
やっぱこう、デジタル上で制限があると、そこで思考にも制限がかかっちゃうのかな。
おざき
あー、確かに。なんか、確かにそうかも。微妙にこう、ほんと微妙な違いなんかもしんないけど、なんちゅんでしょうね。
ちょっとなんちゅんでしょう。いろんな機能ってあると思うんですけど、そういうファインドマップとかに。
うーん、なんかこう、直感性というか、自分のこの、自分の、手が早いなっていうのもあるし。
もりちゃん
あー、そうね。
おざき
うーん、そうね。
もりちゃん
ちょっと手書きの、手書きの復興に向けて活動しようかな。
おざき
そうしましょう。手書き、最高。望むかい。
うーん。
もりちゃん
それさ、書いた紙ってもうなんか、保存するの?
おざき
なんか、一応持っといて、案件が落ち着くまでは持っといて、いらんくなったら捨てる。
もりちゃん
あー。
おざき
うん。
もりちゃん
そうね。そうだよね。
おざき
多くの場合なんか、自分の頭が整理されたら、あんま見返さなくて。
あ、そうそうそう、わかる。
それをパソコン上にこう、何?複製する作業が多くの場合発生して、そうなったらもうだいたい用済みになる。
もりちゃん
そうだよね。
うん。
わかる。
いやー、そう。えー、それ紙?
おざき
紙、もうコピー用紙、これもう何年も前だけど、A4の紙、なんかオフィス用みたいなので束で売ってたりするじゃん。
うん。
あれボンって買って、何枚入ってるのか知らんけど、ボンって買って、もうマジで100枚、500枚とか1000枚くらい入ってるやつ買って、家にあるから、なんか欲しいときにシャーって取って、やる。
で、なんかバインダーみたいな、最近、カバンに入ってるから、ビャビャビャってなんか書きたくなったら書いてるっていう。
採用します。私もそれにします。
なんかノートもね、いいんだけど、なんか別にこう、見返さないからね。
もりちゃん
うん。
もう、脳の整理としてしか使ってないので。
ノートの中のどこに書く、みたいな整理が働いてるなと思うとき。
おざき
うんうんうん。
もりちゃん
なんか、あーこの話とこの話繋がってたな、みたいな。
おざき
あー。
もりちゃん
2ページ前だった、みたいな。
おざき
なるほどね、そうですね。
そうすると確かに紙、紙ペラ1で、例えばなんか案件のくれはやり1個とか置いといて、
もりちゃん
ビャンビャンそこに、その案件終わるまで入れとくと、きれいかもな。
おざき
だから、なんか高校生くらいのときから、受験か、受験のときからなんかもう、
もりちゃん
見返すためのノートみたいな、自分が作ることがもう不可能ということがわかって、
おざき
なんか教科書とかにもう必要なことは書いてあるから、
それを覚えるための真っ白な紙とかルーズリーフとかをなんか、
そうアウトプットして、別に見返さないみたいな、脳みそに染み込ませてるだけのツールみたいな。
もりちゃん
それすごいさ、聞きながら私もそうだなと思ったんだけど、
おざき
書いて見返すようなノートは作ったこと。
で、本当にその脳のアウトプットのため、もしくはインプットのためにだけ使われてるんですね。
デジタル文化と教育
もりちゃん
ゆっくり普通のこと言って。
おざき
そうだと思います。
もりちゃん
これ1個だけ言っていい?
この前さ、こういうふうに喋りながら、
あーなんとかってな、あーそういう、あーこうですねーって言った後に、
おざき
なんか、あーなんか当たり前のことゆっくり言っちゃいましたって、
もりちゃん
自分で気づいて言ったら、
大丈夫、森さんいつもそうだよって言われてめちゃくちゃムカついたんだけど、
ちょっとやだね、それ。
やだな。
ごめんなさい、これは本当に小話で。
小話。
おざき
供養、供養しといてください。
ありがとうございます。
もりちゃん
じゃあやっぱりその、手を動かすのが得意、
おざき
手を動かし、紙に落とし込むのが得意な人類と、
もりちゃん
パソコンで文字化することが得意な人類がいるってことなのか。
おざき
そうなんでしょうね。
もりちゃん
これあれなのかな、やっぱ私たちがその学生時代とかなんか、
これまでは紙文化だったおかげで強まってるのかな。
なんか今の子供とかめっちゃタブレットで学習してますけど、
おざき
グローブブックとか、
こういうデジタルな子たちは違うのかな。
ノートとかって普通にまだあるんですか、教育現場で。
もりちゃん
ノートはありますよ。
でももうなんか、
例えば本当にワンノート、マイクロソフトの、
おざき
ワンノートで授業のノート取って、
それを先生に提出みたいにすることも可能です。
もりちゃん
それをやってる人を見たこともある。
おざき
なるほどね。
ちょっとこれ、結構違う話していいですか。
もりちゃん
はいはい。
おざき
授業中にノート取るのが、
もりちゃん
ずっとあんまり意味わかってなかったんですけど、
おざき
なんて言うんでしょうか。
もっといい方法、今あるんでしょうか、デジタルで。
情報提供の重要性
もりちゃん
俺の主張は、まず必要な情報は教科書に書いてあるじゃん。
おざき
教科書の内容を整理して紙砕いたものを、
生徒に提供したいんだったら、
先生がそれを用意して、印刷して配ればいいじゃん。
だから授業中、生徒は、
自分のその時の気づきとか気になったこととかを、
それらのレジュメとか教科書に書き込みながら授業を聴講することは、
学習の中でいいと思うんですけど、
まさに一緒に教科書の紙砕きを、
先生と一緒に聞かなくてもいいんじゃないかって思いながらやってたので。
もりちゃん
おっしゃる通りだと思います。
今聞きながら思ったのが、まさにおっしゃる通りだと思ってて、
おざき
私が高校の教員で、
もりちゃん
古典の授業とかしてたとき、
大学でもそうか、
国語という教科の性質もあるかもしれないけど、
授講する時間にしようよ授業はっていうふうに思ってて、
書き写すということはほとんどなく、
究極、教科書がある、
私からこれと4つぐらい、3つぐらい、
これについて考えたいと思うんだよねっていう、
おざき
お題目が書いてあるプリントを渡して、
もりちゃん
自分の考えを冗談とかに書いて、
授業の後半で、
友達グループと相談してどう思ったか、
えーって思って、
最終的な答えと、
君の答えと、
私の考えを共有しようや、みたいな感じでした。
でもこれは本当に、
高校の国語の授業だからという感じがするね。
逆に言うと、
数学なり、
数学は演習のほうが多いからあれか、
おざき
社会とかさ、
覚えるっていうことが、
メインの活動になる授業だと、
どうやったらいいのかは考えちゃうね。
もりちゃん
能力っていうのが1個と、
おざき
教科としてのが1個と、
もりちゃん
それを小学校1年生からやるかっていうと、
結構難しいっぽい、
おざき
なんかよくわかってないね。
もりちゃん
うん、なんか、
その、そういう、なんだろうな、
さっきおざきが言ったみたいな、
先生の話聞いて、
自分の気づきをメモったりとかしてっていうのは、
今自分が持ってる知識と照らし合わせて、
持ってる知識がないと、
疑問点とか気づきとかって見えてこない。
おざき
だから、
もりちゃん
それはわかる。
小学生には難しいんだ。
おざき
なんかディスカッションとかするのって、
結構自分の中に引き出しがないとむずいから、
それはわかるわ。
で、なんか、
学習の個別最適化
おざき
これすげえ最近、
なんでこれ思ったかっていうと、
YouTubeで世界史を学び直したいなと思って、
学び直すっていうか、
俺ほぼ習ったことないから、
書に近いんですけど、
なんだっけな、あれ。
有名な動画があるのね、
そういう誰々先生の、
YouTubeで世界史を学ぼうと思ったら、
とりあえずこれ見るっていう動画があって、
それは現役の予備校の先生だから、
高校の先生の授業で、
40分くらいの動画が、
170本くらいの再生リストで。
で、結構気合いいるから、
とりあえず1本見るかと思って、
見たんだけど、
40分のうち、
半分くらいは番書なの。
え、これいる?みたいな。
でもなんか、
たしかに授業ってこんな感じだったなっていう、
そこも含めて、
リアルな授業だよ。
そこも含めて。
それになんか、
左上に四角いち、
文明の成り立ちとかが出てきて、
いち、メソポタミア文明の成り立ちとかが書いてあって、
チフリスユーフラテス川のなんか、
イラストとかをその人が書き始めて、
もりちゃん
え、この時間いる?みたいな。
おざき
でもこれめっちゃ授業だったな、みたいな。
いや、そうそうそうそう。
もりちゃん
それさ、それ結構私は、
おざき
教員としてはヘイトしてて、
もりちゃん
先生がただ書いてる時間。
全くその、
おざき
子供受けてる人たちの脳みそが動いてないから、
もりちゃん
だから、あの、
えっと、
だからスライド出しゃいいじゃんって思って。
おざき
そうそうそうそう、ほんとそう。
だからこの、学生の時に受けた授業の時間の、
6割か7割くらいってその時間だったと思うのよ。
なんか。
もりちゃん
そう。
おざき
番書。
もりちゃん
うん。
おざき
うん。
超無駄だなって思う。
もりちゃん
そう思います、本当に。
うん。
うん、だからそれに気づいて、
おざき
うん。
もりちゃん
無駄をコストカットさえすれば、
おざき
うん。
もりちゃん
めっちゃ授業早く進むし、
おざき
そうだよね。
もりちゃん
めっちゃ練習できるし、みたいなことは、
うん。
実そうだと思う。
おざき
そうだよね。
もりちゃん
うん。
だから、そうね、
結論、意味はほとんどないと。
うん。
じゃあ、そうだな。
おざき
書くということを擁護する意見が出てこないから、
授業という枠組みにおいて。
もりちゃん
うん。
なんでなんだろうな。
うーん。
そうだな。
書く、書き写す。
おざき
うん。
もりちゃん
そうね。
おざき
本当に、すごくあえて擁護しようと思ったら、
別にできる気がするけど、
手を伸ばしてノート作るっていうことで、
脳が、分からんけど、
活性化なり整理されてみたいな話あると思うけど、
うんうん。
100分ずつでそれあるとして、
それって別に、
50分ある授業のうちの、
スライドで話して説明する時間を25分にして、
残りの25分を、分かんないけど、
同じ問題、10問3セットやるだけでも、
記憶の定着って超高まると思うのよ。
はい、そう思います。
みたいな。
50分盤書せんでもよかったよ、みたいな。
本当にそう。
本当にそう。
なんか、ちょっとそういうこう、
救いがない。
救いがないのよ。
ないのよ、たぶんこれ。
もりちゃん
ないね。
救えないな。
本当にそうなんだ。
なんか、そうね。
おざき
いや、そうだね。
もりちゃん
今言ったみたいに、その、
説明、紙砕き説明パートと、
自分の手でまとめパート、なり、
おざき
演習パートとすることで、
もりちゃん
何の不足もないと思うんだよな。
手を動かす。
その、なんか、じゃあ今日の話、
うんと、そうね、1枚ペラのレポートにしてみて、
形、何でもいいよとかでもいいし、
おざき
そうね。
なんか、先生側も、
分からんけど、カリキュラムが定期的に何か変わるとしてもさ、
1回パート作ったら別に、来年も同じ内容ほぼ使えるんですよね。
もりちゃん
使えますね、基本的には。
おざき
なんか、タイムスリップして結構めちゃくちゃ、
どなりつけたいんだけど、俺。
もりちゃん
当時の先生たちに。
これね、多分、あんまり変わってないよ。
おざき
今も。
もりちゃん
本当?
うん、そうです。
おざき
そうですか、そうですか。
もりちゃん
確かに。
教育現場の実際
もりちゃん
いや、そうだな、なんか、
今、全然違う話だけど、
授業の作りみたいな話になると、急に饒舌にしゃべれて、自分がびっくりしてるっていう。
おざき
いいじゃないですか、いいじゃないですか。
びっくりしてる。
まだまだ、血は流れてる、教員の。
すごい。
もりちゃん
残ってます。
おざき
これあれだな、子供とかが中学生、小学校、高学年とかになったら、
すげえあれになっちゃうかもしれない。
受験パパみたいな。
中学受験野郎になるかもしれない。
もう、あんな、俺が通ってたような、
公立学校のシート。
そうそう、クソみたいな学校、行くんじゃねえぞ、みたいな。
人生の無駄だから、みたいな。
もりちゃん
それはね、一理あるよ。
だから、分かんないけど、
そういう思考が難しいな。
今、そういうふうに前のめりで、
主体的に学習ができる人と、
そうじゃないやつらもいる気がするんだけど、
そうじゃない人たちは、
おざき
だから、主体的に学ぶ、
もりちゃん
その時間を過ごすという訓練をしてないから、
そうなのであって、
なのか、彼らにはまず書いて、
書けたノートを見て、みたいなこと、
それぐらいのペースでの学級のほうが、
合ってる人たちもいるのか、ちょっと分からない。
おざき
そうか、そうか。
いやー、そうですね。
いやー、なんかやっぱ、
もうたぶん、さんざんこんな話出てきてるんだと思うんですけど、
やっぱ、学習の個別化って大事なんですね。
もりちゃん
そうですね。
おざき
やたら、個別最適化された学びという言葉が言われてます。
もりちゃん
なんか、流行ってるね。
おざき
なるほど。
もりちゃん
だから、自己調整学習とかいう言葉もよく聞きますけど、
おざき
自己調整学習ってのは何ですか?
今の話をもっと拡大して、
もりちゃん
自分がいつそれを学ぶとか、
何で学ぶとかも全部自分で決めよう、みたいな。
例えば、にがきは算数で言うと、
これとこれを学びますと。
おざき
はい。
もりちゃん
先生は、先生も授業中いますし、
それこそさっき言ってたYouTubeみたいな、
おざき
動画教材とかも学校に入ってたりするから、
もりちゃん
動画見てもいい。
ワーク解いてもいいし、
友達と一緒に相談してもいいし、
先生に聞きに来てもいいし、
で、2学期の間にターニングポイントみたいなのを置いとくから、
チェックポイントみたいなの。
ここまで終わってるか、
おざき
まじか。
もりちゃん
みたいな長期プロジェクトとして、
おざき
すごいな、それを。
もりちゃん
子供自身もやる。
で、チェックポイントのあたりとかで、
本の1ヶ月、自分はワークでやってみたけど、
どうも合わなかったっぽい。
ここでPDC回して、
次は先生と一緒にやるのを選びたいとか、
おざき
動画見てからワークをやるとか。
なるほど。
もりちゃん
それで、そういう力のほうを養えるんじゃね?って言って、
やってる人たちはいますね。
おざき
なるほど。
もりちゃん
いろんなことをしてる人はいる。
おざき
そうですね。
確かにね。
いい取り組みではあるな。
うん。
もりちゃん
いや、そう。
おざき
そうだね。
なるほど。
もりちゃん
文科省とかが明示してる学校教育ってのは、
おざき
結構そういうことっぽくて、
公立学校でも、ちょっとなんか、
もりちゃん
意識高い先生がそういうことをやって、
すごーいとか言ったりはする。
おざき
なるほどね、なるほどね。
すごい。子供への信頼すごいな、なんか。
もりちゃん
まあ、そうね。
それちょっとね、保護者から批判もあったりするんですよ。
そうやって、教えるという義務を果たしてるのかみたいな。
おざき
はいはいはい。
もりちゃん
そこはまだまだ議論があるようですけれども。
そうか、そうか。
まあ、個人的には、
メソポタミア文明、
世界三大文明が何かを覚えていることよりかは、
自分がどう学ぶの、
どういう風に動くのが得意なのかを知ってる方が、
おざき
そうだね。
もりちゃん
いいかなとは思いますよね。
おざき
そうですね。
確かにその抽象的な能力というか、
もりちゃん
だからその取り組みを通して、
学び方の重要性
おざき
自分が何かの能力を身につけたいと思ったりだとか、
一定の分野に対して、
ある程度知識をつけないといけないってなったときに、
どうするのが自分が一番効率的なのかとか、
自分が分かるっていうのは、めちゃくちゃ強いよね、それは。
うん、本当にそう。
だから、そうだな。
それは、今勝手にそれを、
子供は気づくみたいな感じになっちゃってるけど、
より怒りやすくするというか、
そこを導いてあげようという取り組みなのですね、それは。
そのようです。
結局そうだよな、そうなんだよな。
別に因数分解とかどうでもいいから、
因数分解を通して、みたいな話ですよね。
できないことに対して、
どうすれば自分ができるようになるのかというコツを掴んでいくという、
それをこう。
だから、そうなんだよな。
勉強、これもちょっと違う話なんですけど、
結構1時間くらい喋っちゃってるけど、
なんで勉強するんですか?みたいな話って、
中学のやんちゃなやつとかが先生に授業中に言ったりして、
こんな意味ねえよ、みたいな。
先生もなんか言うのよ。
なんか言うね。
なんか言うじゃん。
その時からなんか全然真食ってねえなーって、
なんかちゃうなーみたいな。
そうそうそう。
社会だって因数分解使う機会あるよ、みたいな。
もりちゃん
数字。
おざき
この考え方って大事なんだよって、個別具体に言っちゃうっていう。
まさに勉強しているコンテンツそのものに正当性を持たせちゃうんだけど、
そうじゃないよねと。
むっちゃけコンテンツはなんでもいいから、
ハウトゥーを学ぶことが大事なんやでって言ってくれたら、
ああ、そうかってなってたと思うけど、
なんかすげえこう、ほぼへりくつみたいな感じで、
なんで歴史を学ぶのが大事なのかとか、
歴史を学ぶのは大事なんだが、
個別具体の存在価値を言っちゃうよな、教科自体の。
もりちゃん
いやそう、これはもうほんとに、
教科の、文や、
教えてる文やの勉強をしてきた人たちが教えてるせいであって、
学んだ方の勉強をしてきた人たちじゃないというのが大きな理由。
おざき
なるほどですね。
だからもうだってその先生は好きなんだもん、数学。
だから、うずんかいはダメねってなるわけ。
歴史ってこんな風に使われてて、
もりちゃん
なるよそりゃ。
ずれちゃうよね。
おざき
そうですね。
もりちゃん
そこを教えてほしかったな、なんか。
そこのね、
だからそういう意味ではそれを教え方、
勉強の仕方、学び方について学んでる人はほとんどいなくて、
まじか。
いや、体系的になってなくていいと思うんだ、たぶん。
おざき
あ、そうなんだ。
もりちゃん
うん。
なんというか、授業というもの。
45分なりに50分をどう組み立てるべきかみたいな話はよくされるけど、
それこそ50分ただ写してるだけじゃダメだよね、みたいなことはされるけど、
おざき
50分の中の話だけでよく完結しちゃって、
もりちゃん
もうちょっと気で見て、
教育、なぜあの時間を閉じ込めてやらせてやるのか、
それにどんな意義があるのかみたいなところになると、
おざき
結構なんか話が大きくなりすぎてしまって、
一本の道みたいなのがない授業があります。
なるほど。
もりちゃん
で、なんかみんなで考えて、考えるっていう大学の授業がある。
おざき
そうか。
私がね、私の時の教育学はそうだったからね。
そうか。
もりちゃん
なんかそうなんだよな。
おざき
そうか。
もりちゃん
今どうなってんのかわかんないけど、
おざき
それこそ今社会でいっぱい必要とされてるそのコーチングとかさ、
もうちょっとなんかあると思うけど、
なんかそういうことを学びたかったよなと思うかな。
そうですね。
もりちゃん
なんかそういうことは、
おざき
それが必要だと気づいた先生が勝手に研修に行って知ってるような状態だね。
そうなんだ。
もりちゃん
そうなんだね。
わからない、今制度がどうなってるかわかんないけど、
もしかしたら教育学、教員免許取るための必要な授業に、
おざき
講義にそういうコーチング的なものが入っていたら嬉しいなと思いますが。
なんか道徳とか総合的な学習の時間と同じくらいの頻度でいいから、
なんか学び方みたいな、勉強の仕方みたいな時間欲しかったですね。
そうです。
もりちゃん
50分で区切られるとかっていうのも結構意味はわかんないよね。
おざき
そうだね、もう完全に。
もりちゃん
教育学の日みたいなことでもいい。
おざき
都合でしかないよね。
もりちゃん
そういうことをやりたくて、
おざき
そういうことをやってる私立の学校とかフリースクールとかはあるかもしれないですね。
もりちゃん
ありがとうございます。
何十年か後に調べてみます。
おざき
なぜ?
私に子供などができたときに。
何十年?
何十年はいいすぎ。
もりちゃん
十何年か後。
おざき
この番組では私たちへの感想、質問、話してほしいテーマを募集してます。
番組概要欄にあるGoogleフォームから応募できるので、皆さんのご意見をぜひ送ってみてください。
それではまた来週お会いしましょう。
もりちゃん
森ちゃんと、
おざきでした。
バイバイ。
おざき
じゃあね。
01:06:57

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