富士山登頂の決意
こんばんは、カシミアノートです。前回の文学振り間の回から 3、4ヶ月ぐらい経っているんですけれども、
その間ですね、ちょっとあることをやってきたので、そのことを残しておきたいなと思って 話していきたいなと思います。
私はですね、人生でもちょっと初めての体験をしてきたんですけれども、 富士山に登ってきました。で、皆さん登ったことありますか?
僕はですね、もう登山経験自体がそんなになくて、 もう多分小学校の頃から山に登ったっていう経験が記憶にはあんまないというか、
特に家族でなんかこうね、ハイキングに出かけるとかっていうような思い出も特になくですね、 とにかく山に登る面白さっていうのが僕はもう全然わかってないというか。
で、僕の身近にもすごい山に登ったりする人いるんですけれども、 いやほんと何が楽しいんだろうって言う…
いやほんと何言ってんだって話なんですけれども、という感じだったんですが、 まあ今回ですね、ちょっとあるきっかけをいただきまして、
富士山頂で御来光を見ようじゃないかというですね、 ちょっとイベントに参加してきました。
でですね、ことの発端なんですけれども、 なんでそもそも富士山に登ろうかっていうことになったかって言うとですね、
僕の友人で、このカシミアノートにもご出演いただいたお友達の 福本さんという方がいらっしゃるんですけれども、
今年50の大台に乗るということでして、 でですね、それでなんかまあ新しいことをやってみたいというか、その記念と言いますか、
やってみたいなーっていうことをおっしゃってまして、 で、それでなんか富士山に登りたいっていうふうにおっしゃったんですよ。
で、 あー富士山に登りたいんだーっていうふうに思ってですね、
まあできたらちょっとそれを、まあできるだけ僕に関わっている人が幸せになってほしいなと思っておりまして、
なんか叶えてあげたいなーっていう気になったんですよ。 いろいろ助けていただいていたりしたので。
で、 あの、文振りにも参加していただいたマーチンさんが、
朗読会で富士山のお話、エッセイを朗読していただいたのを思い出して、
あ、マーチンさんだったら富士山に連れてってくれるんじゃないかっていうので一度相談したんですよ。
で、相談したら、 あれなんですよね、もう仕事が早いと言いますか、なんと言いますか、
もうすぐに、あのちょうどこの日に行こうとしてたんですよーって。
で、今調べたら山小屋2つ、まあいわゆる2人分、なんか空きが出てるんで、
よかったらもう押さえちゃいましょうかっていうふうにおっしゃってくれて、
登山準備の苦労
とりあえず一旦僕の分だけ押さえてくださいみたいな感じで、あの押さえていただいたんですよ。
まあ僕はそんなに、あの、ほんと登山やったことないので、
あの、まあ行けるだろうみたいな感覚でお願いしたんですけれども。
で、それでちょっとふくもとさんに確認したら、あのスケジュールがね、ちょっと合わなくてですね、行けないということになりまして、
ただ、その、2人ね、一応空いてるってことなので、一応押さえてもらったんです。
まあ簡単に言うとですね、山小屋って、その、泊まろうとしている山小屋っていうのが2人で1部屋なんですよ。
で、まあ僕、ね、性格的に、まああんま言いたくないですけど、結構人見知りなもので、結構繊細、繊細って言うなって話なんですけど、
まあデリケートなんで、デリケートって言うなって話なんですけれども、なんかこう知らない人と一緒に泊まるとか、その、なんて言うんですか?
なんかもう全然知らない場所で長時間過ごすのがちょっと苦手なんですよ。
なので、まあ絶対に行くなら、その、知り合いと行きたいっていうふうに思ったんです。
まあ行くなよって話なんですけど、なので、ちょっとそこから、もう僕の友達に結構声かけて、
あの、夏に、まあ言う8月に、ちょっと富士山登るんだけど、よかったらどう?っていう感じで、もっといろんな人に声かけたんですよ。
で、あの、ちょうどお盆の期間に登ってきたんですけど、まあこの僕ぐらいの年代になると、みんなだいたいパートナーがいて、
まあお盆には、まあパートナーの実家をね、行き来するっていう、だいたい期間になるっていう感じで、
まああの福本さんもルイを見ない、そんな感じだったんですけれど。
あの、なので、すごく一緒に行ってくれる人がいなくてですね、苦労してたんですけれども、
一人だけ、あの、僕の知り合いの、まあ元ツアーコン、ツアーコンダクターやってた友達で、
まあ登山経験はめちゃめちゃ豊富。で、富士山ももう7回ぐらい登ったことがある、ちょっと友達がいるんですけれども、
ちょっとついてきてくれるっていうことになりまして、この暑い夏の期間どうやって楽しもうかっていうふうに考えてた結果、
まあ人生で初めてとなる富士山にね、ちょっと登ろうっていうことをやってきました。
で、意外と、ちょっと今回話したいのは、ちょっと富士山の話よりも、一旦その準備編みたいな話をさせていただきたいんですけれど、
あのですね、僕本当に大きな誤解をしていたんですけど、
あの、登山って、俺、お金かかんないと思ってたんですよ、そんなに。
要はTシャツと、まあ変な話ジーンズとか、でリュック、いつも使ってるなんかリュックとか、
で、まあ普通に登ればいいんでしょみたいな、あとタオルとお水と、みたいな感じだから、
まあいわゆる初期コストがそんなにかからない遊びだなっていうふうに思ったんですけど、
富士山頂に登るっていうことを目指すとですよ、ものすごいコストかかってくるなっていうのが調べていくうちにわかりまして、
そもそも登山靴自体も、まあやっぱスニーカーじゃダメだしとか、
まあでも昨今ちょっとニュースになってたじゃないですか、その、軽装備で富士山に登って救助申請が相次ぐみたいなのがあって、
で、現にそのこの1,2年ぐらいで富士山に登るのにも乳残料がかかるようになりましたし、
今年なんて4,000円かかるんですよ。
でもそうだし、あとはあの、本当に防寒具も必須だし、あと雨具ですよね。
そのレインスーツみたいなのも必要なんですよ。
特に雨が降ってきて、雨風しのげる場所が山にはないので、
ってなるとそれも揃えなきゃいけないし、っていうので、
いろいろだいたいこう計算していくと、
まあだいたい10万ちょいぐらい必要だなっていうのが分かって、
いやーなんか本当になんか軽い気持ちで行きたいとかっていうふうに思ったんですけど、
なんかちゃんとそれ言おうとすると結構お金かかるなっていうふうに思いました。
初心者向けの選択
で、ただもうそこから本当にどのアイテムがいいんだろうみたいな、
っていうのを調べていくんですけれど、
とにかく調べれば調べるほど、
あの、防寒具も別にプロ仕様じゃなくていいとか、
まあそれこそメリハリつけてちゃんとここにはお金かけましょうとか、
で、この辺はまあ変な話ユニクロとかGUとかで大丈夫ですみたいなものがあるんですよ。
で、それをちょっと話していきたいんですけれど、
なんかまず基本的にやっぱりお金かけたものがいいって言われているのが、
登山グッズ、トレーキングシューズって呼ばれているものなんですけど、
まあそれはもう単純に歩けなくなったらやっぱりおしまいなので、
やっぱり体に負担かからない靴だったりとか、
歩きやすい靴だったりっていうのを選びましょうみたいなものがあるんですね。
で僕、まあそれをYouTubeとかで調べてした時に、
まあとにかくトレーキングシューズってどこで買えばいいんだみたいな話で、
でAmazonで初め注文しようと思ったんですけど、
そのやっぱりお金かければ、お金かけるものっていうのが、
結局自分に合ってないとダメだから、Amazonだとちょっと心配なんですよやっぱり。
なのでまあちゃんとしたところで買おうと思ってネットで調べていったら、
だから神保町、東京の神保町にお店があるみたいな感じで、
でそこを訪ねていたんですよ。
で僕は本当神保町って本のお店、いわゆる古本のお店とか、
古書街っていうイメージだったんですけれど、
神保町ってめちゃめちゃ登山グッズと言いますか、
そのトレーキング関連のお店がめちゃめちゃ多いんですよ。
これなんかすごい面白いなっていう風に思ってて、
神保町のイメージ自体が結構大きく変わるというか、
なんかインドアな街だなと思ってたんですけど、
すごく見渡してみると、スポーツとかそういう関連のお店、
かなり充実してるなという風に感じました。
でですよ、でお店入って、平日の昼間に行ったので、
あんまり店内は乾燥というか、あんまり人がいない感じだったんですけれども、
壁一面に靴が展示されていて、
初心者用、中級者用、上級者用みたいな区切りで分かれてるんですけれども、
僕、やっぱり日本一の山に登るということで、
それなりに金額も蓄えてですよ。
どの靴にしようかなという感じで、
上級者用の靴を見てたわけなんですよ。
で、僕、あんまりブランド詳しくないんですよ。
その時に、なんかモンベルとかノースフェイスとか、
いろんなメーカーが書いてある中で、
モンベルって聞いたことあるなーみたいな、そのぐらいの感じなんです。
で、どれがいいんだろうなーと思って上級者の靴を眺めていたんですけれども、
そしたらね、やっぱ空いているかあれかわからないですけれども、
店員さんの方から声かけてくださって、
何かご試着の際は声かけてくださいみたいなふうにおっしゃってくれて、
僕はその時に、初めて山に登るんですけど、
どの靴にしていいかわかんないんです、みたいな感じで聞いたんですよ。
そしたら店員さんの方から、
あ、そうなんですかーって言って、
どんな山に登られるんですか?っていうふうに聞いてくれたんです。
そしたら僕が、
富士山に友達と一緒に登ることになってっていうふうに話したら、
あ、富士山ですかーって、
じゃあ、上級者じゃなくて初心者用ですねっていうふうに言われて、
連れてかれたんです、初心者用のところに。
俺、ずっと、やっぱ日本一の山に登るっていうことだったから、
上級者だとずっと思ってたんですよね。
で、どうやらその店員さん曰く、
富士山っていろんな人が登ってるからめっちゃ登りやすいんですって。
要は道がもうできてるみたいな。
で、みんなが踏みならしてるから、
そんな道なき道を行くっていう感じではどうもないらしくて、
なので、もうほんと初心者用の靴で大丈夫です。
初心者か言って中級者ぐらいの感じで全然大丈夫です。
で、もうほんとそこから北ハルプスとか、
もう岩場の山を登っていくっていう感じになるんだったら、
ほんと上級者とか考えた方がいいかもしれませんけど、
一回しか登りませんよねっていうふうに言われて、
どういうことだみたいなね。
いやまあまあ、一回しか登らないかもしれないけれどっていう。
まあでもほんとになんか、
なんていうんですか、
全て見透かされてるなみたいな感じがして。
まあ確かに富士山と友達と一緒に登るって言ったら、
まあ一回かもしれないし。
で、僕の中でもまあ確かに一回かもしれないっていう風な思いを見ながら
靴をこう見てたんですけど、
一回だけ登るっていう風に関しては、
やっぱちょっと金額的に高いんですよ。
まあシューズ1本、
一足2万からだいたい3万ぐらい平均で見て、
で、マークスでもやっぱ5万とかするものを
一回の登山で消耗するってすごくもったいないよなーとかって思いながら見てて。
で、まあなんか最悪ね、レンタルとかも一応できるらしいんですよ。
富士山に関して言えば。
で、ただレンタルすると練習の登山ができなくなっちゃうので、
まあ絶対買ったほうがいいなと思っていろいろ見てたんですけど。
トレッキングシューズの選び方
で、最終的に僕はマムートっていうブランドの
全身黒っぽいトレッキングシューズを買ったんですけど、
なんでそれにしたかっていうとですね、
最悪レインブーツとして使えるんじゃないかなと思って。
めっちゃ弱気。
そうなんですよね。
なのでもう最悪今回、まあ富士山一回しか登らないかもしれないけど、
まあ最悪日常使いできるみたいな。
それ履いて街中歩いててもそんなに違和感ないだろうっていうような感じにしました。
予算的に結構オーバーしてるんですけど、
まあなんかレインブーツ一本買ったと思えばいいかなみたいな感じで。
そんな感じで買いました。
なんかね、店員さんに話聞くと、
トレッキングシューズ一つでもすごくなんか色々個性があるなっていう風に思ったし、
あとね結局坂道だったりとか、
石のいわゆる砂利、大きめの岩の上を歩くのに自分のバランス、体感が保てるとか、
なんかね、ほんとなんかお店で買ってよかったなって一番それは思いましたね。
で、トレッキングシューズの次にお金かけなきゃいけないのはザック、いわゆるリュックですね。
ザックとレインスーツの重要性
で、僕ね本当にミスったなって今回思ったのはそのリュックなんですよ。
で僕はもう本当にこの富士山登るって決まった瞬間に、
まあとにかく全部新品で揃えたらとんでもない金額になっちゃうんで、
ある程度はアウトレットとか中古とかそういうもので賄っていかなきゃいけないなって思って、
その中で一つ身につけるものっていうのはなかなか若干僕が潔癖ってのもあるかもしれないんですけれども、
ちょっと中古品手に伸びないなと思ったんですけど、
リュックだったらまあいいかなっていう風に思ったんですよね。
で、それでもうすぐになんかいろいろネットとか見て、
ある程度ちょっと綺麗っぽいというかあるその登山ユーザーの方がもう手放してしまうものをちょっと見つけようかなという風に思って、
でちょうどなんかね時期的に良かったのかわかんないんですけど、
やっぱコロナ禍キャンプブームがあったり登山ブームがあったんですけど、
でそれがちょうど今まあ終わったというか、
そのハマってた人たちがちょっとリリースしてるなっていう感覚があったんですよね。
でその人たちがまあちょっと手放したものをちょっと安く買えるんじゃないかと思いながら見てたら、
まあ本当にねタイミングが良くて、
あのスペースのリュックが35リットルぐらいですかね、なんか出てて、
いやーこれありがたいと思ってすごくなんか1万円以下ぐらいでしかも出品されてて、
まあちょっとメルカリでそれを購入したんですけれども、
いやーもうこれすぐ買っちゃおうと思ってそれ買ったんですよ。
でただ、
まあザックって基本ずっと背負ってるわけですよ。
登山の最中。
むしろもう下ろしてることの方が時間少ないぐらいなんですよね。
なので、
まあこれはあのー登山経験の人から後から聞いた話なんですけど、
やっぱお店で実際に背負って、
自分のこの体型とか骨格に合うものを絶対買った方がいいみたいな、
いう風に後から聞いてですよ。
もう俺はそのリュックが届いて、
もう本当新品同様のリュックがすっごいお手頃に手に入って良かったって喜んでたんですけど、
いやこれは1個店で買った方が絶対良かったなっていうか、
むしろ登山始めるなら、
リュックから買った方がこれ良かったなっていう風に思ったんですよね。
でももちろんそれ背負ってみて、
あの正直比べてないから、
自分の中であんま不満はないんですよ。
むしろお手頃に買えたことの方が上回っちゃいってて、
めっちゃ嬉しいみたいななんかそんな感じだったんですけど。
もう本当に普段使ってるリュック、
もう本当なんかユニクロとか無印とかの黒い真っ黒なリュックがあるんですけど、
なんか不思議で本当にそのノースフェイスとかのリュックが背負ってても重く感じないんですよね。
でそれが1個腰についてるベルトがあって、
それで腰からリュックを支えるみたいなことをしてるっぽいんですけど、
本当に絶対にノースフェイスのリュックの方が重たいはずなのに荷物入れたら全然重くないですよね。
だからちょっと普段使ってるリュックもマムートとかノースフェイスとかのリュックにしたいなっていう風に最近思ってて、
なんか日帰りハイキング用のリュックを今ちょっと狙ってます。
でまあザックとトレッキングシューツを買ったんですけれども、
でもう1個どうしてもやっぱりちょっとお金かけなきゃいけないってものがありまして、
それがレインスーツです。
でやっぱりこればっかりは山の天気が変わりやすいっていうのがあって、
やっぱ雨降る。
でそうすると濡れると体が冷える。
で体冷えると低体温症になる。
で鉱山病になる。
で下山もしづらい、救助が必要みたいな感じになるらしくて、
どうしてもレインスーツは百均とかで売ってるカッパとか、
あのポンチョ型のものではなくて、
まあしっかり上下分かれたセパレートのレインスーツを用意してくださいみたいなことだったんですね。
で、なんか初めはポンチョの方でいいんじゃないかなと思ったんですよ。
というのもやっぱり、
その登山今後していくかっていうのが分からないっていうのが一番の僕の中のネックで、
そうすると上下分かれたレインスーツって着る機会がないじゃないですか日常で。
着てね、学生時代だったらそれ着て学校に通うとかあったかもしれないけど、
いやはやなかなかないなーっていう日常を見渡すと。
でまああっても防災の時とかであるかなーみたいな。
って考えると、
とにかくレインスーツ高いんですよね。
しっかり縫製されているものだったりとか、
水が漏れないとかって考えてくると。
って考えるとなんかフェスとかにも着ていけるポンチョの方がいいんじゃないかなーっていう風に思ったんですけど、
ポンチョはですねダメっぽいんですよ。
でこれは、いろんな話を聞いた結果、
やっぱりこう富士山に登るとかになってくると岩場があったりするので、
ポンチョだとね引っかかっちゃうらしいんですよね。
そうするととにかく危ない。
まあてか登山の大原則的にやっぱり動きやすさ。
あの特にこう足を上げたりすることがとっても多いので、
なので、
セパレートのレインスーツがいいという風になりました。
で、
まあ本当にピンキリ。こればっかりは。
もう上を見るとゴアテックス素材っていうその完全防水のものもあるし、
それこそエントリーモデルって呼ばれてるものがあって、
それはなんかスポーツメーカーのミズノから出てるものから、
それこそモンベルからも出てるんですけれども、
いやほんとどれにしようかなーっていう風に思って、
で、本当に何だろうな。
何回使うんだろうっていう風に試案しながら思った結果、
とりあえず僕はエントリーモデルのレインスーツにしました。
で、
まあこの時はすごくどうだろうと思いながら買ったんですけど、
富士山登山の準備と経験
まあ最終それも大活躍するんですね。
靴をトレーキングシューズ脱がなくても履けるものだったんですけど、
めちゃめちゃ助かりましたやっぱり。
雨降ってきて、
やっぱ屋根とかないところでそれを着替えなきゃいけないので、
わざわざ一回靴脱いでっていうのはやっぱしんどいし、
あとね寒いので基本的に。
なので雨降ってなくても、
ちょっと防寒のために着てるとちょっと暖かいし、
なのである意味、
一番しっかりさせた方がいいなと思いました。
で、ちょっとですねそこから、
練習がてらに、
実は本番は富士山の5号目までは、
いわゆるバスとか車で行って、
そこから山頂を目指すってルートなんですけれども、
とにかく僕登山経験がないので、
その僕の友達で、
富士山7階ぐらい登頂したことがある、
まあ僕の友人が、
練習がてらに1号目から5号目まで登ってみようみたいな、
そんな企画してくれたんですよ。
で、確かに1号目から登るってことはほとんどないし、
1号目から、
しかも5号目まで行って、
で、その次の機会に、
みんなと一緒に山頂を目指すっていう風になると、
本当は実質1号目から登ったみたいな感じにもなるので、
みたいな感じで企画してくれて、
で、2人でね、
本当に偵察がてらというか、
どんな感じなんだろうという感じでちょっと行ってきたんですよ。
それがちょうど7月ぐらいなんですけど、
本番は8月なんですね。
で、実際に行ってみて、
富士山駅っていうところから、
バスが出てるんですけれども、
1号目ぐらいまでちょっと行くんですね。
で、その時のバスっていうのが、
なんていうんですかね、
市バスとか、
区で走ってるようなバスっていうよりかは、
旅館のバスってイメージつきます?
なんか最寄りの駅からその旅館までこう、
何回も往復してくれる、
なんか、
大きめのバンみたいな。
なんかね、あれだったんです。
で、ちょうど7月ぐらい、
ま、ていうか僕本当知らなかったのは、
6月から、あ、違う7月から9月ぐらいまでが、
登山シーズンみたいなのっていうのも本当知らなくて、
なのでめちゃめちゃ人が多いみたいな。
だから最終的にもうバスが用意できなくて、
タクシー会社の人が、あの乗ってくださーいっていう感じで、
バス会社がタクシー呼んでくれて、
タクシーで移動したんですけれども。
で、その時のタクシーも大きめのタクシーで、
なんだろ、6人ぐらい相乗りして行きましたかね。
なんか。
で、その中に、ま、僕らみたいな登山ユーザーもいれば、
ま、これも僕全然知らなかったんですけど、
なんかすごい軽装備で、
あの山岳をマラソンするっていうジャンルの人たちがいるんですよ。
トレイルランニングっていう、トレイルランナー?
ま、いわゆるトレランって呼ばれてる人たちがいて、
で、1人、その、外国人ぽい、
そう、外国人の人もたくさんいて、
外国人ぽい人はトレランぽいなっていう感じで見てて、
で、1号目に着いて、みんなで降りて、
そこから、ま、各々のね、
もうペースで登ったりとかしていくんですけれども、
1号目とかは、ほんとにね、
もう木が生い茂ってる感じなんですよ。
で、ほんとちょっと涼しいみたいな感じで登っていくんですね。
で、ただ登ってく最中も、
ま、僕らみたいな登山ユーザーもいれば、
なんかもう向こうからもう、
トレランの人たちが下ってきたりとかしてたりとかしてて、
ま、僕らよりも早く来て、もう、
最中に行ったりとかしてるとか、
最中に行って戻ってきたりとかしてる人たちっぽいんですけれども、
まーなんかほんといろんな人たちがいるなみたいな。
で、時期的にも、確かね、
富士山のそのトレランの大会みたいなのの、
なんか調整期間、ま、1週間ぐらい前なのかなー、
っていう感じで、結構ね、
トレランのユーザーの方たちもいてるとかして、
なんか道譲り合いながらちょっと登ってきました。
で、ま、道中ね、ほんと、ただ無心に登っていくんですけれども、
やっぱ標高が上がってくるにつれて、
あの見える景色が変わってくるのも、
登山の魅力と経験
ひとつ登山の面白さだなっていう風に思いましたし、
ま、何より、なんかやっぱり、
山に登る人たちって、ほとんど礼儀がいいというか、
なんかね、挨拶もしてくれるし、
てかゴミもないし、
なんかほんとに、すごく、なんだろうな、
ま、東京に僕が住んでるからからかもしれないんですけれども、
街にいる以上に、たくさんの人に挨拶をして、
あの、たくさんの人に挨拶をされたっていう、
なんかすごく不思議な感じがしました、それは。
ま、でもそういうマナーの良さが、
この、ま、綺麗さを保ってるんだろうなっていう風に思ったりしましたね。
で、ま、一応午後目まで到着するんですけれども、
だいたい、どうだろう、3時間ぐらいですかね、
かけていきまして、
で、ま、一応ちょっと6号目ぐらいまで覗いてみようみたいな感じで、
6号目まで行くんですけれども、
もう午後目から6号目にかけては景色がガラッと変わって、
もう特に木がない。
もう世紀末の風景みたいな感じ。
もう土、砂利みたいな感じで、
ま、ここから先、
あの、8月登るんだなっていう風に思って帰ってきました。
ま、ちょうどね、6号目ぐらいから、
あの、いわゆる、もう乳残量がかかるんですよ。
そこから4000かかっちゃうんで、
ま、ちょっと引き返しますか、みたいな感じで、
また5号目から1号目まで下って帰ってきたって感じなんですね。
で、1号目でまたバスの時間を待って、
で、バスに乗り込んでまた富士山駅まで帰るんですけれども、
ちょうどね、そのバスの、バスに乗り込んだら、
その僕らが行きのバスで一緒だったトレランの外国人の方も乗ってたんですよ。
で、ちょうどね、友人がね、なんか、
あの、乗り込んできた時に、
ま、ほぼ密室じゃないですか、そのバスの中って。
だから僕に、なんかちょっと汗臭くてごめんね、みたいな感じで、
友人が言うんですけど、
俺、俺は全然いいよ、みたいな感じで言ったら、
その、ちょうど隣にいたトレランの外国人の人が、
汗臭さなら負けませんよ、みたいな風に僕らに話しかけてきて、
どうしたどうした、みたいな、なんか、
ていうか日本語上手だなっていう風に思いながら、
ちょっと、ああ、ごめんなさいごめんなさい、みたいな感じで、
僕らもなんか話をしてたんですけれども。
で、どうしたら、なんか本当に気さくな方で、
ま、本当に山に登ってる方って、
すごい気さくというか、なんか、
仲とぼいなっていう風に思うんですけれど、
なんかね、その人がね、
ちょっといろんな話をそこからしてくれたんですよね、
世間話で。
ていうか、よく話すなーって思ったんですけれども。
なんかね、結局そのトレランの調整のためにその人は、
なんか富士山に走ってたっぽいんですけど、
ただ、その時にちょっと俺不思議に思ったんですよね。
俺たちと一緒に1号目まで行って、
今、我々は6号目まで行って帰ってきたわけですよ。
で、大体6時間ぐらいかかってるんですよね、それで。
あ、6時間かかってないのか。
で、ま、ちょっと時間は忘れちゃったんですけど、
ま、かかってて、で、そこから、
彼は頂上まで、山頂まで行って帰ってきたっていう風に言ってるんですよ。
え?って思って、
つまり、我々と同じスタートを切って、
彼は走っているけれど、
我々が6号目まで行って帰ってくる間に、
彼は頂上まで行って1号目まで帰ってきたってこと?みたいな。
いや、すごいなーみたいな感じで。
本当に、そのトレランって何なんすかね。
いや、なんで、いやーもう本当にすごいなーと思ってるんですけど、これは。
なんで登山するだけなのにも過酷なのにも関わらず、
なんで彼らは走ってるんやろ?みたいな感じになって、
すっごい興味がガッと出たんですよね、その時に。
で、そしたら彼も、その富士山のレースみたいなのに出るらしくて、
で、調整で今走ってるみたいな。
この世は、7月から9月までが入山できる期間なんですけど、
ま、それでちょっと調整の手間がかかって、
ま、それでちょっと調整のために走ってるってことをおっしゃってたんですよね。
ただ、2年くらい前までは富士山入るのが無料だったから、
調整し放題みたいな、だったんだけど、
去年は2000円になり、今年は4000円になってるみたいな。
だから、別に1日だけ調整するわけじゃないから、
本当に年パス作ってほしいって言ってて、
ま、ディズニーとかね、あの墨田水族館みたいに年パス作ってくれたら、
まじで練習し放題なんだけどなーみたいな風に言ってて、
それ、確かにいいかもなーと思って。
1回だけで登る人?だから4000円だから、
年パス4000円で売って、
ね、2回目、それ以降登る人もいればいいし、
8000円にしてもね、いいと思うしみたいな、
なんかそんな話を、あの、駅までしてて。
やっぱトレーラーになってる人って、大学生とか学生時代も、
なんかクロスカントリーやってたりとか、
で、なんかね、すごいなんかね、ショックだったのは、
3号目に綺麗な花咲いてたでしょって言われたんですよね。
で、写真見せてくれたんですよ。
めっちゃ白い綺麗な花が咲いてて、
その3号目、我々も一応登ってるんですけど、
そんな花あった?っていう。
こっちはもう登るのに必死すぎて、
白い花があったことなんてもう全然見てないけど、
いやー、ま、ほんと超人だなって思いました、その時に。
ま、そんな感じで、ちょっと僕の中での、
トレランとの出会い
ま、練習と称した初登山は、これで一旦終わりました。
で、ちょっと次回、
ま、富士山頂まで目指す話を話したいと思います。
そんな感じで、またお願いします。