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2023-05-22 1:26:09

epi50 「B to B by B ~ぼくらの七日間三考~」で感じた三つのこと。別府浩司さん。

今回のゲストはepi44で登場していただいた別府浩司さんです。皆さん、epi44を聴いていただけましたか?もしかしてあの話、お分かりですよね。それは九州の南、鹿児島から福岡市東区の別府浩司さんの生まれた場所まで、山を繋いで縦断する一筆書きラン計画のお話です。この行程は総距離536km・累積標高24,470mにも及びます。別府さんはそれをノンサポートで7日間で走破するというチャレンジ、「BtoB byB」と名付けています。なぜかって?それは鹿児島県の別府晋介誕生地から福岡県福岡市東区の別府浩司誕生地までを別府さんが走るからですw。さて、その旅はどんなものだったのか聞いてみました。そして、その旅から「ぼくらの七日間三考」という副題がつけられました。ぜひ、その意味をお聴きください~♫


出演 : 7trails @7trailsfun

Ishikawa hiromi @rolleinar

石川博己 / 7trails主宰。福岡市にて「F_d(エフ・ディ)」というデザイン会社を営む。天然パーマです。

Tomono satoshi @s_tomono

友納理(トモノウさん)/ 7trailsメンバー。走ることをこよなく愛すアラヒフランナー。福岡市にて「Tomono coffee」という焙煎屋を営む。 @tomono_coffee


ゲスト :

別府浩司 @kj_hotsprings

1979年生まれ、福岡市出身。上司から駅伝に誘われたことをきっかけに走り始め、トレイルランニングで山を走る魅力に取りつかれる。レースの記録よりも山を走る時間を楽しむことを好み、「人生は短い」と考えてワクワクする時間を大切にしている。ヨガとカレーとトレランを愛し、「もっとヘルシーでありたい。もっとシンプルでありたい。もっとピースフルでありたい」というモットーを持つ。2020~2022年にカヤックで旅したきっかけで知床に興味を持ち、今年はハイキングで海岸線を歩く計画を立てている。


*epi44 「「もっとヘルシーでありたい。もっとシンプルでありたい。もっとピースフルでありたい」裸のランナー 別府浩司。」にも出演しています♫

https://open.spotify.com/episode/68pVoqHNR3RVgMDdfrIZoC?si=aba20422a7844925


収録 : 2023年5月15日


#マラソン #トレイルランニング #別府浩司 #もっとヘルシーでありたい #もっとシンプルでありたい #もっとピースフルでありたい #BtoBbyB #7trailsラジオ練 #7trailsfun


このPodcastは、九州のランニングメディア「7trails(セブントレイルズ)」のメンバーが、日頃のランニングにまつわる、ローカルな話を配信しています。


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00:21
ポッドキャスト7trailsラジオ練。このポッドキャストは、九州のラーニングメディア7trailsのメンバーが日頃のラーニングにまつわるローカルの話をお届けします。
こんばんは、石川です。こんばんは、智野です。
今日のゲストをご紹介します。今日のゲストは、エピソード44に次いで2回目の出演となります、別府浩司さんです。
公演にも2回目出演させていただきます、別府です。よろしくお願いします。
別府さんが今回2回目ご出演いただくのは、前回のポッドキャストでゴールデンウィークにちょっと考えてるんだよっていうような参考計画を実行されまして、
それがまたすごいんで、その話をぜひお聞かせくださいということでお呼びいたしました。
この計画の概要、別府さんちょっと簡単にご説明いただけますでしょうか。
一言で言ってしまうと、ソロでサポートなしで、九州を南から北まで山を伝って縦断するっていうところです。
簡単に言うけど、九州ってそんなにちっちゃくないですからね。
そうですよ。
それも縦に縦断ですよね、本田はですね。なので、鹿児島から別府さんの生誕の地、福岡市東区まで山をつないで行ったら一体何キロの何日なのかっていうのを、今からちょっと詳しくお聞かせいただきたいと思いますので、よろしくお願いします。
まず、スタート地点のことを話しましょうか。
今回の旅も僕が勝手にバックトゥーバックっていうのに、パクってではないですけど、B2Bというところでスタートが別府新助誕生の地が鹿児島市内にありまして、そこをスタートして別府工事誕生地、福岡市東区まで山を伝って別府が走ると。
B2B×Bというところで計画をしました。
B2B×Bはもう別府さんの先輩特許にありつつあるというか、他ないですもんね。
他の人がやっても意味がないというかね。
意味がないですね。でもその別府新助、今回鹿児島のスタート地点なんですけど、何ですか、別府新助って。初耳ですけどね。
03:07
別府新助っていうのは西郷隆盛の側近で、西郷隆盛が最後亡くなるときに解釈をした人なんですけど、その人が鹿児島市内に誕生して、その誕生地があるっていうのは、今回九州縦断をするにあたって、僕はB2B×Bがまず前提にあったので、
何か別府に繋がる、Bに繋がるものがないか探したときに、別府新助っていうところにヒットして、そこをもうスタートしようと。
だいたい九州縦断をするとだいたい神門岳とか、南の一番白明山とか、そこに繋がると思うんですけど、僕はもうそこをB2Bにこだわりたくて、そこをスタートにしたというところです。
なるほど。別府となっとけばとりあえずいいと。
そうです。
というところで別府新助がヒットしたということですね。
別府新助の生誕の地は、だいたい場所としてはどの辺なんでしょうか。
鹿児島市のちょうど鹿児島駅、JR鹿児島駅から北に5キロ、7キロくらいかな。
7キロくらい行ったところの、もう本当に民家がある中にポツンとあるんですけど、結構そこがまたすごい急坂なところを登っていかなきゃいけないところにあるんで、結構時間かかるんですよね。そこにわざわざ市内から行くっていうのも。
今回でも初めて行ったんですか。
いや、僕はこのB2Bをするにあたって、部分部分でもう5年前くらいに思想をしてました。
構想5年ですか。
これの途端があったりして、いろいろできなかったんですけど、1回思想はしてて、今回それをようやく実現できる休みとかタイミングがあってできたというところです。
なるほど、なるほど、いきなりじゃないんですね、やっぱね。
前も言ったように、完全になんとかなるだろうというところじゃなくて、一応少しは計画してます。
イブスキぐらいまで行ったら本当にその先だったけど、イブスキぐらいにはもうベップはなかったですか。
そうですね、なかったですね。
なかったですね。
スタート、4月の28日金曜日ですね。
4月の28日の金曜日からベップ・シンスケ誕生地スタートするわけなんですけど、1日1日ベップさんに工程を説明していただこうかと思っているんですけど、まずこの日どうでしたでしょうか。
さっきも言ったようにちょっと鹿児島市内からそこに行くのに10キロもないんですけど、すごい坂の上にあるので時間がかかるというのがあって、もう夜中の1時に鹿児島駅を出て、そこのベップ・シンスケ誕生の地まで行って、そしてまた鹿児島市内に戻ってきて、
06:19
さくら島に渡ったんですよね、フェリーで。さくら島の井戸平展望所というところまでは行けるので、そこまで行った後ずっとまたロードで。
夜中の3時とかに鹿児島に渡る便が出てるんですか。
鹿児島市からさくら島のフェリーは24時間あるんですよ。
そうなんですか。
それ知らんかったですね。
それもあってそっちに渡ったというのは、ベップ・シンスケは薩摩藩の藩主なので、薩摩藩の魂のさくら島を経由しないといけないかなと思って。
なるほど、ちょっとそこら辺はリスペクトして。
そうです、ベップ先祖にリスペクトして。
でも2時にそこに行くということは全泊入りですか。
木曜日の仕事が終わって、そこからも走る格好で鹿児島に行って、夜ご飯食べて、ちょっと駅で仮眠した後出発したってことです。
すごいすごいすごい。
でも他の荷物そんなに持てないからですね。
最小限の荷物でまずはもう鹿児島まで行ってしまうということで。
はい。
そうかそうかそうか。
今回のザックってどんな感じなんですか、その装備って。
昔僕はTJに出ようかなと思ってた時に、ブルーパーバックパックスって今TJに出られている方が大半が使っているザックを僕もオーダーしていて、それが15リッターないぐらいなんですよ。
それで行きました。
15リッターにも必要なもの全部入るんですか。
全部入る、全部入れて。
言ってましたよね、あんまり重いと行動できないから。
そうです。今回も山をつなぐと言っても全部山がつながってるわけじゃないので、ロードを走るとなるとやっぱり軽くないともう走りたくなくなるので。
ですよね。今回もロードきっと多いんでしょうね。
多いです。
はい。じゃあ鹿児島に。鹿児島で今は桜島に渡ったところか。
はい。
そこから。
そこから桜島から東の方にロードで行って高熊山地に入ってそこの山地を経由して海老野に向かったというところですね。
だからそこの高熊山地の後の海老野はまたロードです。
これ夜3時ぐらいに桜島に渡ったら真っ暗ですか。
真っ暗ですけど桜島から高熊山地に入る頃には明るくなってます。
09:03
明るくなった。きれいですよね。やっぱり明け方はね。
そうです。今回運が良かったのは桜島の噴煙が西側の方に流れてたので今回は煙をかぶることなく、太陽をかぶることなく最後まで行きましたね。
それで今何時ぐらいになってますかね。そこに行った時点で。
高熊山地に入った時はもう6時ぐらいだと思いますね。
そこまでの距離ってどのぐらいなんですか。
そこまでの距離は30キロか。
30キロ。
30キロ、はい。
これ7時半から白山?
はい。白山か白山。
白山。
鹿児島のモンブランみたいな感じですね。
はい。
そのまんまですね。
そのまんま。
白山を経由してニコ岳、でツマ岳、でその後に大野柄岳の方に向かって。
全然わかんないです。俺ここら辺登ったことないです。前にも登ったことあるんですか。
いや僕もその前思想に行った時に登っただけで、今回は2回目です。
じゃあセクション、セクションでは割と今回のルートは登ってはいるんですか。
はい。1回は登っています。
そうなんですね。じゃあまあ異次元ではないわけなんですね。
どんな感じですかここら辺の山って。
印象ってあります?
印象はですね、高熊山地は前大雨で結構崩れてて、
前僕思想した時は高熊山地は完全に夜中だったんですよ。
夜中に行動できるってすごくないですか。
しかも初めてだったんでドキドキだったんですけど、そしたらその大雨で途中の林路が何の安全コーンみたいなのも全くなくいきなり道が落ちてたんですよ。
なるほど。
もうこれ僕、夜中だからちょっとうどうとしてたんですけど、完全に寝てたら落ちてましたね。
うわー。
もうなんか50mか100mぐらいも完全に下まで道が落ちてたところがあって。
本当ですか。
そこがちょっと不安だったんで、川島の方たちにそこの道って復旧されたんですかねって聞いてたら、
いやまだ工事続いてるんじゃないかなみたいな情報だったんで、ちょっと今回もそこだけはすごい心配しながら行ったんですけど、
綺麗な砂防ダムができて、ちゃんと道になってました。
怖いですね。俺だったらすぐ引き返すけどね。
そんなこともあるんですね。
前回の試走の時は夜中にその道がないところをもうやぶこぎしながら川を渡ったような感じだったんで、
12:04
いやこれ本当に向こうも岸まで行けるのかなっていう感じでドキドキだったんですけど、
今回は昼間だったっていうのと道が復旧されてたので、そこは安全に行きました。
これでも明るかったら僕ら素人絶対無理ですよね。
いやいやもう行けないですよ。
全然知らない山行きに行くとか。
怖い怖い。
単純な話、ベップさん地図読みとかまあまあ自信がある方ですか?
いやもうだからその時はですね、方角だけ間違わないようにして、
あとはもうやぶこぎです。ひたすらなんか方角だけ道に出るまで。
そんなので行けるんですか?
いやその時は行けました。だからもう死に物狂いですね。
本当に繋がるのかなって不安になりながら。
ていさんでも道じゃないところをやぶこいで行くのってむちゃくちゃ時間かかるじゃないですか。
かかりますかかります。
10メートル進むにも。
すごいかかります。
行けるんですね。
行けます行けます。
すごい。
なんか初っ端からそれやったら挫折するね。
いやいやすごいですすごいです。
でその時点でどのぐらいですかね時間ってお昼過ぎてるぐらいですか?
お昼過ぎてますね。
その日はどのぐらい走るつもりで?
マップ上だけで測ったら105キロぐらいだったんですけど、
実際この日は120キロぐらい走ってるんですよ初日。
本当ですか?
それは思ったよか何かが邪魔したんですか?
いや単純に実際にちょろちょろ正確に動いたらそのぐらいだったっていうところですね。
初っ端から120キロですか?
はい。
まあまあ想定ですか?
まあ100キロ超えだと思ってたんで、
ここでとりあえず海老野まで行っておかないと後々にまた跳ね返ってくるんで。
今回7日間ですか?
7日間はい。
7日間の各パートセクションで何キロっていうのはもうそれはしっかり守った感じですか?
そうですね。そこはもう予定通りちゃんとこの日はここまでっていうところは全部行けました。
そうしないとやっぱりやりにくいですよね。その次々とか考えていくときりが悪い。
一応野宿とはいえ野宿する先をある程度目星をつけてたので、
そこに行けなかったらどこで野宿するかなってそこからまた見つけないといけないんで。
なるほど。野宿する時のポイントってどういうところ?
まず屋根があってトイレが近くにある。できればコンビニも近くにある。
山でビバークぐらいの勢いなのかなと思ったけどそこはやっぱりちょっとね。
山でビバークするとテントとかが必要になってくる可能性があるんですけど、
15:00
今回重量を減らすためにテントは持っていかなかったんで。
でも15リッターでBBぐらいでしょ?
この時期ってそれで寒くないですか?
いや寒かったです。消える物も全部来たし、BBだけじゃなくてエマージェンシーシートも来てギリギリです。
一番寒かったのが九十。この後の工程の四度でしたんで。
寒いですよ九十ね。
4月28日120キロ、最終的にはそこからはどこまで繋ぐんでしょうか?
そこからロードで海老の高原まで行って、
唐国に登って降りてきて海老の高原ホテルの近くのベンチで。
ロードってどのくらいですか?
ここのロードが。
前も長いって言ってたじゃないですか。
長いですね。ここが多分50キロあるんじゃないですかね。
50キロですか。
しかも一回町中に降りてきて、町中からまた海老の高原の方まで登りなんで、結構時間かかるんですね。
120キロですか。
この日の何か思い出で、何か記憶に残る物って何かありますか?
この日の思い出はですね、本来なら妻岳、さっき言った妻岳まで行って、
一番ピークの稜線の道があったんですけど、
迂回する道が本来のルートであるんですよ、トレイルのルートで。
それが僕、何か勘違いしたのか、妻岳に行く前のもう稜線に出たから、
この稜線沿いを北に行けば高熊産地、ずっと重曹できるかなと思って行ったら、
全然道がなくて、もう本当にやぶこぎだったんですよ。
そこが本当数キロしか進んでないのに、多分1時間とかかかっちゃったんですよね。
それが大変でしたね。なんでこんな初日からミスしたんやろうなと思いながら。
まだこういう長い工程の初日っていうのは120キロきついでしょうけど、まだ元気ですか?
まだ元気ですね。
特に問題はなかった?
問題はなかったです。
食料ってどのくらいその1日で補充していくんですか?
コンビニがあるとかそこらへんの関係なんですけど、初日は飲み物は500しか持ってなかったですね。
それはもういつでも買えるからとか。
高熊産地抜ければどこかで水補給できるからっていうのがあったのと、食べ物もだからその程度。
大食いのベップさんがそんなちょっとで大丈夫なんですか?
もうスタート時にいっぱい食べて、黒豚のトンパスとか食べていったんで。
18:02
黒物多いですもんね。何でも黒ですからね。
じゃあ初日の28日はそんな感じで終了ですか?
そんな感じで終了です。
29日に進みます。土曜日です。
天気っていうのはもう金曜・土曜っていうのはどんな感じだったんですか?
金曜は晴れてたんですけど、土曜日が予報から雨になる、もう1日雨っていう予報だったんです。
特に昼過ぎぐらいからすごい雨が土しゃぶりの予報だったので、この日は海老の高原寒かったっていうのもあるのと、
週日雨だったので早めにスタートしようと思って、夜中の3時にスタートしました。
夜中の3時。前の工程で海老の高原に着いたの23時っていうふうにスケジュール表から出たけど、ほとんど寝てないじゃないですか。
そうですね。でも疲れてたのかすぐ寝れて、山の中で寝るよりもベンチとかで横になって寝た方が回復がするなっていう。
短い時間でも実感しますね。
でも3,4時間で120キロ走っても出発っていうのもね。
でも3時に出発しました。そこからは?
ここから次のところが、
水上の方に行くんですか?
そうですね。一房山のふもとが予定なんですけど、ここがもうロードなんですよ。全部。
しかもループ橋っていうのが2つあって、海老のループ橋と人吉のループ橋が。
ここロードだったんですけど、この日は全部走れて。
なんか淡々と無心になって走ってましたね。
だからずっと走れたんで、雨はずっと降ってたんですけど、レイも切らずにちょうどいい感じで。
じゃあやり過ごせてよかったですね。
ただやっぱり一房山に着くぐらいにもう雨がめちゃくちゃ降ってきて、
結局一房山は山頂まで行けずに、もう途中で下山してきました。
というのが雨が24ミリぐらい降ったんですよ。夜ぐらいまで。
もうちょっとした感がありますね。トレイルも。
風も結構山の上の方が吹いてたので、これはちょっと危ないなと思って身の危険を感じて、
もうピーク行かずに降りてきました。
ピーク行っても何が見えるというわけではないですしね。
じゃあもうこの日は何時に終了されたんですか?
この日はだから夕方の4時ぐらいですね。
これも屋根のあるところで。
ここはですね、ちょっとずるじゃないんですけど、評満邸という民宿があってですね。
21:05
この民宿に泊まられている木島さんに、ちょっとここ通ります、この日にちょっと寄りますねって言ったら、
どうせだったら泊まっていけないよって言われてたんで、
天候もちょうどそんな無茶苦茶雨が土砂降りだったんで、
いいタイミングでちょっと中で寝させてもらいました。
そりゃいいですよ。寝てください、ゆっくりね。
じゃあもうこの日は評満邸。
結局何キロ走ったんですか?
この日もだから70キロぐらいですかね。
70キロ。まあまあですね、もうすでにこれ2日合わせて190キロ。
まあでもね、雨は大変ですね。
そうですね、土砂降りがすごかったですね。
24ミリってなかなか経験できないぐらい雨が降ったんで。
めふさんこれビショビショになったらどうするんですか、乾かすの。
乾かないとやっぱり次の日ちょっとどうにも気持ち悪いでしょう。
ザックの中は防水バッグに入れてたから、ザックは濡れてましたけど、レインも着てましたんで、
服は別にそんな濡れてないんですよね。
だからパンツだけ着替えの時に、寝てる時に干してて、それで乾きました。
そんなざっくりした感じで大丈夫なんですね。
そんなに無駄なもの持ってないから、着替えも1着ずつしか上と下ないんで。
僕らマイルとかする時とかワセリンとかまたずれせんように塗るじゃないですか、
ああいうのっていうのはどうなんですか?擦れないんですか?
今回は擦れてない。何も塗ってないし擦れてないですね。
本当ですか。強いんですね皮膚もね。
またずれするのは多分ズボンかパンツのせいだと思うんですよ。
僕インナーにタイツみたいなやつ入ってるんで、タイツ入ってたら別に擦れないと思うんですよね。
190ですか。もうすでに2日目で。
この日の夕飯は評満点でいいのに食べました?
はい。焼肉みたいなのも。
それはね、やっぱ食べないとね。
めちゃくちゃ幸せでしたね。
よかったよかった。じゃあ次行きますか、次の日。
じゃあ4月30日日曜日です。出発は?
出発がですね、雨の影響で結構ぐちゃぐちゃじゃないかなっていうのと、
この3日目が一番時間がかかると予想していて、積量区間なんですけど。
距離とは関係ないアップダウンが激しいところになるわけですね。いよいよ山という。
もう2日目が完全にロードなんですけど、3日目はもう逆に完全に山なので、
この日はもうほんと早めに起きて2時に出発しました。
24:01
もう2時に出発ですか?
2時に出発です。だからもう1時ぐらいに。
全行程通しそうなんですけど、だいたい目覚ましをかけるよりも1時間ぐらい早く目が覚めるんですよ。
多分興奮してなのか。
体内の時計がドキドキしてるのか。
その日はもう2時に出発しました。
2時に出発。この日の行程をまたご説明いただけますでしょうか。
この日の行程は熊川の100マイルのスタートと同じようなルートで石梁に入りました。
なるほど。あれ前半60何キロでしたっけね?
あそこまでは行かないです。石梁のもっと前半の、だから白鳥山のところから分岐するんで。
そこをまっすぐ行く感じですね。
細かくちょっと追ってみていいですか?
最初の山っていうのはどこになるんですかね?
不動の峠ですね。
そうそう、熊川のルートと同じ道を通って行ってたんですけど、
古屋敷の郵便局を過ぎてからロードで上がっていくんですけど、
熊川のレースの時も工事中だったのが、さらにまた土砂崩れがあったみたいで、
もう完全にそこの道も通れなかったんですよ。道が完全に落ちて。
前までは通れてたんですけど、もう完全に通行止めになってて。
直せる最中にまたそうなったってことなんですかね?
そうです、多分そうです。
どうしようもないですね。
そこがあれこれ道がなくなってるじゃんと思って行けないのかなと思ったんですけど、
山側のちょうどその土を支えてる洋壁みたいなところの裏側を通って、
多分工事関係者に見つかったら怒られるんですけど、
その裏側を何とかなんかよじ登って通って向こう側に行きました。
この辺りリバイバルトリールでもそうですけど、
鉄木っ子のようにどうしてるところが崩れていたりとか、
ちょっとまた雨が降ったらまた他のところが崩れたりとか、大変ですね。
大変です、ほんと。
もうあんなに崩れてたらどこから手をつけるんだろうって思いますね。
そうですね。だからやっぱり住民の方が住まわれている方の生活道路をメインに多分やっていくので、
やっぱり山の方の道は後回しになってるんだと思いますね。
27:00
そうでしょうね。
不動の峠から調子傘ですか。
はい。
この辺りはもう何度もベプさん走ってるエリアですかね。
そうですね。
石梁区間ってですね。
石梁って僕も明るいときしかもちろん行ったことないんですけど、
やっぱりこの時間ってきれいですかね。
日が上がるときとか。
そうですね。本当に山が深いので、そんなに標高がなくても景色が見えるところは本当に山しかないんですよね。
そこの山深さはすごいなと思いますね。
これだけ山に入ってたら食べれる草とか食べれない草とかものすごく詳しいそうですけど、
そういうのはベプさんないんですか。
いやいや、そこは全然分からしてないですね。
山のものを食べていくとかいうのは。
普通のたらの芽とかその辺は分かりますけど、草があってこれ食べれる食べれないとか、きのこ詳しかったりとかは全然。
そうなんですか。山で食い物見つけきる人すごいですよね。
じゃあこの時はその後、
峰越峠、
で、江戊氏だっけ。
五遊山。
だからずっと石梁ですよね。
国見三宝山。
これは高坂山ですか。
で、小川岳、とんぎり山。
うわもうこれきっちりですよここ。
いや本当。
石梁ピストン去年出ましたけど。
アップダウンが結構ありますもんね。
アップダウンしここ水ないでしょ全然。
水ないんですよ。
水ってどのぐらい持ってこの後に移動するんですか。
この石梁区間だけは1リッター持ちました。
1リッター。
もう全くないですよね。
ないです。
あの水場がマップに書いてあるんですけど、出てない時の方が多いんですよ。
僕は1回石梁を1人で重曹しようとした時に水場を当てにしていったら、
2か所ぐらい全く出てなくて、本当に死にそうになったことがあるので。
これはね。
あんまり当てにできない。
当てにできないですね。
とんぎり山に20時とか、こんな夜には俺はとんぎり山とか降り切らんですよ怖くて。
結構下りすごいですもんね。
もう下りもすごいし、とんぎり山の。
でもこの日は月とか出てました?
この日はですね、昨日の雨とは打って変わって晴れてました。
晴れてた。
じゃあとんぎり山の上とか登ってこの360度見たらなんかゾハッとするぐらい綺麗なんじゃないですか。
綺麗です綺麗です。
月夜にね。
そんな景色なんて見る人ほとんどいないでしょ。
そうですね。あそこで夜中に登るのはなかなかいないですよね。
いないですよ。
30:00
8時にとんぎり山の頂上で一人とか。
トムさんわからないでしょ。
全然わからない。
石寮出てもらいたいですけど。
今その石寮のレースが今年もできないですよね。
なんかちょっといろいろ壊れてて。
そうですね。
なんかやっぱり崩れて今年できないですよね石寮ピストン。
あれがあったらぜひ出てもらいたいなって思うぐらい。
山の雰囲気全然違いますよ。
甘又とんぎり山っていうのがすごいんですよ。
とんがってるからとんぎり山なんですか?
とんがってはいるんですけど、
ひきょうの中にポンってあるような360度見ると山山山山。
開けてるんですね。
途中から完全に開けて、上から周りがよく見えるんですよ。
そこに夜はいるんですよ。
そこから上野山、上野前山、ここら辺は僕知らないです。
で、兵たて人群に降りて、この日はエコ吸収された。
寺崎さんが運営されている、ここの石梁の主みたいな、
寺崎さんが運営されているエコ吸収っていう会社がルート上にあったので、
そこにその日の、その日は軒崎をお借りして泊まらせてくださいって一応言ってたんですけど、
そしたらなんと、
焼肉ですか?
いやいや、焼肉じゃないです。
事務所の中にコットを用意していただいて、ここで寝ていいよって温かく言われてたので、
そこを遠慮なく使わせて寝させてもらいました。
でもまあ辿り着いて良かったですね。
そうですね。
30分。
これ行動時間相当長い。
この日は一番長いんですよ。
想定どおり一番長くて。
これでけど、さっき言われてましたけど、1リットルで足りるんですか水?
途中、峰越し峠に水をドロップしてたんですよ、実は。
どういうことですか?
水場がないので、そこの峠に水を置いてたんです、1リットル。
誰が置いたんですか?
僕が持って行こうと思ってたんですよ、わざわざ前の週に。
そしたら寺崎さんのところに軒先貸してくださいって言ってたのもあって、
寺崎さんが前の週にツアーでちょうど峰越し峠に行くよって聞いたんで、
ついでに水を1リットルぐらいそこに置いとってくださいって言って。
なるほど、なるほど。
ここがね、やっぱりちょっとネックになってましたからね。
この水問題がですね。
なるほど、なるほど。
でも、2時から約12時までっていうのは。
相当ですよ、ほぼほぼ24時間。
22時間後です。
でもこの日はなんかドキドキしてたのか集中してて、
33:02
特に後半、上野前山からの下りって結構激坂なんですよ。
そこを夜中に下ると相当時間かかると思ってたので、
できる限り明るいうちに進んどかなきゃいけないなと思って、
とんぎり山に行くまでかなり集中して、
すごい良いペースで行けましたね。
ここの区間はこの旅の中の割とメインイベントですか?
そうです。もうここが一番核心部ですね。
九州を山で繋いで行こうとすると。
九州石梁って九州のこのど真ん中エリアを突っ切っていくわけですからね。
これはちょっと素人の質問ですけど、
登る山を最初に目星をつけてそこを繋ぐって感じなんですか?
登る山というか登る山域みたいな感じですね。
山域を決めて、さっきの最初の初日の高熊山とか石梁だとか、
ざっくり山域を決めて、その中からルートがあるのでトレイルを繋いで行く。
そして山域と山域をどう繋いで、ロードで繋いだりということなんですね。
なるほど。
これをでもセクションでやっていくっていうのもすごいなと思うけどね。
4月30日はこのスケジュールでは74キロ。
でも山区間だから普通よりもかなりかかるから約22時間程ですね。
この間の飯、大体22時間分持つって結構な量ですよ。
買い物袋を2つぐらい持たないと間に合わないですよ。
エイドがないんだから。
エイドはないですけど、そんなに1時間に100キロカロリー取るぐらいの分だったんで、22個ぐらい。
ジェルでいうと。
そのぐらいを持ってたぐらいですね。
カロリーを。
でも15リッターだったらパンパンでしょ、もう食料で。
いや、そんなパンパンじゃなかったですね。
すごいですね。
だから重さ的にもマックスで多分4キロないぐらいかな。
本当ですか。
でもこれぐらいで自分は行動できる、動けるっていうのが割とちゃんと分かってるんですよね。
そうですね、はい。
この間はヨガは大丈夫だったんですか?って言わなくて。
この間ヨガは残念ながらやってないんですよ。
あれなんか、やったら回復するとかないんですか?
いや、体とメンタルも含めて多分整うと思うんですけど、
ちょっとこの区間は、この区間というかこの1週間は睡眠時間を優先させて。
36:05
ここまででも割と寝てないけど大丈夫ですか?
なんか大丈夫だったんですよね。
まあこの核心部のこの日がね、割とやっぱ気が入っているからね。
そうですね、ここは一番気張ってましたね。
はい、じゃあこれ抜けました。
次5月1日月曜日です。
エコ救出さんスタート。
ここからはどんな感じでしょうか?
ここからはまずそぼさんに向けて高千穂のまでまずロードでずっと走っていって。
出発は何時ですか?
この日はですね、5時に予定してたんですけど、
5時ぐらいにちょうど寺崎さんがツアーとかの関係で早めに事務所に来られて、
いろいろとお話をしながら食事とか食べたら6時になって、6時に出発したって感じですね。
この日はでも割とロードメインの日ですか?
そぼさんの3駅以外はもう全部ロードですね。
走るしかないですね。
ロードでまず高千穂。
高千穂まで行って、高千穂から親父岳の登山口まで。
この高千穂までっていうところで何キロぐらいになるんですか?
多分30キロぐらいじゃないですかね。
それもアップダウンあるでしょ?
はい、ほぼ上りですね。
簡単に言いますね。
30キロですかね。
でもやっぱりその前の日の積力感が一番ドキドキ、山だと。
いろいろ補給するとこもないのに比べると、
ロードって守られてる気がするんですよ。
リラックスして行ける感じ。
とりあえず走っとけば前に進むし、
何か飲みたくなったら、
そういう意味では楽なんですよね。
嫌いですけど、ロードは。
山よりはですね、心配することは少ないですよね。
でも30キロ走って親父山登山口に行きました。
そこからはどんな感じですか?
そぼさんに向けて登山口まで行って、
この辺りってやっぱりもう祝いはしてるところでしょう?
そうですね、そぼさんの山頂付近はもう祝いはしてますね。
なんかあの、九州に熊がいるんじゃねえかとかよく言われるじゃないですか。
なんか見たとか見てないとか。
でもそこからは、
そこからは、
そこからは、
そこからは、
そこからは、
そこからは、
どう思います?UUETさん。
僕はいないと思います。
それはたぶん、違う動物の見間違いやとか。
そういうあれだと思います。
39:00
なんかあの、気持ちの悪い体験ないですか?
変なものを見たとか、
いきものもあれは一体何だったんだろうかとか。
僕はたぶん霊感とかが強くないみたいなので、
見たことはないですね。
なんかその動物であれは一体何だったんだろうかってないですか 僕はないですね
動物はよく見ますけどなんかそこまでなんか深くは このあたりでイノシシとかいないんですか
イノシシとかシカとかいっぱいいますね
でも一人とかだったらもう向こうも案外その気配わかんなくて遭遇するでしょう
いやだいたい気配はわかりますよ わかるんでなんかあんまり怖がらずに生きてますね
なんか見そうですよね
何よ いよいよもう一人で山とか行ったらなんかやんかりそうななぁ
いろいろ怖いよね
はいすいません5月1日そぼさんで コーバル登山口でまたロード
で今度は九十まで九十のふもとに黒巻コースがあるんですけど そこのところまでまたロードで
これまた30キロ近くあるんですね まあまあ合わせてじゃあまあ60キロぐらいもうロードですか
ロード日和ですねこの日は 天気はどうだったんですか この日も天気は良かったです
なんかゴールデンウィークって天気割といろいろこう 崩れてたりとかまた晴れたりとか
結構荒れますよね 荒れましたね あまり当てなかったですよね
でも晴れてたらいいですね 晴れてた分この日の夜が
あのすごい放射冷却で寒かったんですよ
確かに 九十は冷えますもんね
この日はじゃあどこで寝たんですか 黒巻コースの横にあのトイレがあるんですよ
ありますね でそのところにベンチがあるのでそのベンチで寝ました
トイレ24時間使えるし自販機もあるし 最高ののじく場所ですね
この間はもうコンビニもいろいろあって 何か何かは食べれたっていうことですか
九十に行ったらもうないんですけど 九十に入る前にコンビニで翌日のそういう補給食だけは食べて
あと買ってました 基本やっぱりもうコンビニがあったらコンビニだけで済ますんですか
そうですね どこかの飲食店に入ることはない 飲食店は一回も入ってないですね
なんかガッツリ食べたいと思いません
食べたいんですけどそれはもうゴールしてから好きなカレーを食べたい
じゃあこの日までは一応予定通り決めた予定通りはこなしてて怪我もない感じですか 怪我もないですね
42:03
強いね もうすでにだって相当の距離ですよね 痛いところはどこかある
筋肉痛そんなに飛ばしてないからか あんまり思ったほど筋肉痛なかったんですよ
ダメージどこが痛いなーとかもなかったですか
なんか つい先日アソボル系のあったじゃないですか
その時になんか ベプサーの足見て組長がまた一回りでかくなった感じがするって言ってましたよ
たぶんそれはあれですねこのBtoBやった疲労が溜まってたんじゃないか
俺も思いました 足デカって思って太って思って
パンパンだったんでしょうね
そういう張りはやっぱ感じます? いやもう感じましたもうアソ走っててもう30キロぐらいでもう足が終わっちゃったんで
やっぱり芯の部分が疲労が全然取れてないなーっていう感じで
いやさすがに抜けないでしょ だって10日ぐらいしか経ってないですからね
1週間か ちょうど7日後にレースだったんで
でもめっちゃなんか足が太いんですよベプさん もともと太いんですけど
たぶん乳酸がもうめっちゃ溜まったんでしょうね
じゃあ次の5月2日 そこのベンチから出発します
夜でも寒かったでしょ? 寒かったです
でこの日は何時出発ですか?
この日も本当はもうちょっと遅い時間に出発予定だったんですけど
寒かったんで早めに出発しようと思って2時ぐらいに起きてゆっくり準備して
寝れないですからね もう寝れないですよね
もう何回も夜中起きたんですけどそれでももう寝れないと思ってもう3時に出発しましたねこの日も
なんか寒い山で寝れないってあの体験嫌っすね
嫌 嫌って
もう限頭期のシュラフしか持たないんですよ
もう夏の本当に暑い時じゃないともうふかふかのシュラフをずっと持っていく
すごいですねでもね 寒さの強いっていうのは
いや強くはないです もう本当我慢して我慢してもう装備削ったんで
そこのリスクだけはもう自分で背負わないといけない感じでしたね
で3時に出発します もうここから九十ですか?
はい九十ですね
九十どこから登るんですか?
あの赤崎登山口から登って九十三に行ってっていうところですね
九十三のピークは行ったんですか?
ピーク行きました
やっぱこういう時は一応ピーク行っておこうかっていう感じですか?
えっと別にピークにこだわりはないんですけど
近ければもう通るって感じですね
そうですよね
あの山域行く時は三又とか大仙とかあそこまでは寄らない
あっちはいいから あっちは遠回りになっちゃって
そうですよね あそこまでのピークは狙わない
狙ってないですね
だから中田でも行ってないですもんね
45:01
じゃあ九十三登ってそこからはどっちに降りるんですか?
どういうルートで
えっとですね 長蛇原の方に
降りて行くの?
はい降りて行きましたね
長蛇原って言ったらあの千里間ハーマー?
あれ降りて行くんですか?
そうですね
でそこから長蛇原に出たら
長蛇原からは
またロードで羽山
羽山
結構長いんじゃないですか?
長いですまたこれも
20キロぐらい?20何キロぐらい?
この辺りはもうお昼ぐらいですか?
そうです
あっこの日はですねもうあの昼じゃなくて
まだ朝だったんです午前中だったんです
まだ朝?
はい
出発が早かったのと
人も全然いなかったんでうまく通れましたねここは
ここらへんって何か食べるとこありますか?
長蛇原にまず自販機とかあるのと
長蛇原で食べるんですねじゃあ
長蛇原
なんかこの辺って思い出に残ってるものってありますか?
結構行きますもんね九十ってね
そうですね
ここで思い出なのがその赤崎の登山口から
九十に登ってる途中に人と会ったんですけど
その人も結構な装備を持ってたんで
どこに行かれてるんですかって話をしたら
この後朝に走って行くって言ってたんで
ロードで朝まで行くんですかって言ったら
そうですって言うから
へーと思ってこう話を話していろいろ聞いてたら
その人も九十を重装してる人だったんですよ
まあでも彼はどっちかって言ったらハイカーの方です
そうですハイカーの方で一筆じゃなくて
何日間に分けて行くっていう方だったんで
僕もやってるんです
僕は南からやってるんですけど
へーっていう話になって
だからこういう人も同じような人もいるんだなと思って
日程がねベップさん走るからね
多分もっと早いんだと思いますけど
でもだいぶ前に芸人さんも九州の自然歩道で
3000キロとかなんかやってましたよね
ああらしいですね
やってた3000キロとか
まあなんかそういうスタイルなんでしょうね
何日か掛けて
それはなんか俺もやってみたいなと思いますけどね
俳句の旅だったら
なるほどこの日はじゃあ何キロぐらいですか
この日がだから85キロ
ロードが長いんですよね
ロードがね
九州出た後の羽山までもロードですし
羽山の後桐株山っていうところが
横にすぐあるんですけど
48:00
その後登ったらまた
もう矢場県までまた完全なロードなんですよね
ここもまたロードが長いです
長いですね
ロードがここまで長かったら
ベップさん九州って何で行ってるんですか
一応トレイルシューズで行きました
結構きつくないですかロードはね
ロードに入ったら
もう紐は全開で緩めて走る
そういうこと
やっぱり楽なんですか
楽ですね圧迫してない分
でも足もパンパンになりそう
僕も全部走り終わった後に
すごい足首がむくんで
腫れるかなと思ったんですけど
1日1日寝てるっていうのと
短時間ですけど
あとそのペースがそんな早くなかったっていうのもあって
あんまり腫れなかったんですよね
むくみが思ったほど
あと最悪骨1本か2本くらい折れるかなと思ってたんですけど
それも覚悟したんですけど
それもなくて無事に行ってくれたって感じですね
走り方もすごくエコノミーな感じになってきてるんじゃないですか
知らず知らずのうちに
この足の付け方とか
なりますよね
そうかもしれないですね
もともとスピードがないから
そういう走りしかできないのかもしれないですね
いやもうねもともとスピードがないとか
Fさんも言ったりとか
僕らこうやっていろんな人の話聞いて
自分もそういう気になってきて
それがスピードがないとかじゃないんですよ
なんかサブスリーで走れるぐらいの気持ちになってるんですよ
なんでもできるんだって思いますね
サブスリーぐらい平気な顔して言うから
それって大したことじゃないんだっていう意識になっちゃってるんですけど
実際きつかったです
ちょっとそれぐらいの走ったらきつかったです
でもなんかよく言いますよね
精神的な壁が一番邪魔してて
そう思おうと思ってるんですけど
やっぱきついです
文人だなと思いました
じゃあこの日はどこで寝るんですか
この日は道の駅のヤバトピアっていうのがあるので
そこで寝ました
道の駅ってでも早く閉まるでしょ
売店とかはもう早めに閉まってました
食べれないですね
道の駅で
そしたら手前でヤバトピアの近くにコンビニがあるんですよ
51:00
そこで夕食分と翌日の行動食とかをまとめて買うって感じですね
コンビニで買うときで何買ってるんですか
コンビニは僕が一番好きなのが卵蒸しパン
あれですね
しかもしっとりしてるじゃないですか
だから結構喉乾いてる時でもスムーズに食べれるし
美味しいんですよね
分かります
好き俺も好き
結構質量ありますよね
ありますあります
分かります
ああいうのが食べたくなる気持ちも分かります
意外と軽いじゃないですか
卵蒸しパンとあと何買うんですか
卵蒸しパンと
ポテトチップスとか食いたくなりません
ポテトチップスは多分かさばるから
ですよね
そう思います
でも塩辛いものとか食いたくならんのかなと思って
汗かいたら
焼きそばとかなんかジャンクやけどね
いやそれエイドとかであったら食べたいんですけど
行動食としては自分はそれ選んでないですね
あとは何パンとかいろいろ買うんですか
パンは卵蒸しパンがとりあえずあれば
もう何個でも3個でも買ってるんですよ
ああそうなんですね
あれ潰せるじゃないですか
空気抜いて潰せてあれを買うのと
あと何買ったか
チョコレートとか買うんですか
甘いものはあんま食べてないですね
何食ってんのかやっぱり興味あるね
これだけ動いてるんだから相当なカロリーですよ
だから行動食は多分あんまりかさばらずに
重みもあんまないやつを選んでるんですけど
そのついてコンビニで食べるものは
もう好きなものを食べてますね
甘いものでも量むちゃくちゃ
そばとカレーと
弁当3つか4つくらい買って
そういうの食うんですね
まあでも楽しみですよねそれってね
それしか楽しみないと言ったらあれやけど
それはもう大きな楽しみですね
それも楽しみさ
今日は夜何食うかなみたいなのを
最後の方とかを想像しながら
コンビニに行くのとか楽しみですね
ローソンとセブンが通り面して
2軒あったらどっちに入るかなっていう感じですね
ありますあります
卵蒸しパンはセブンしかないんですよ
そうなんですか
セブンの卵蒸しパンが
僕今回の旅も思って走って思いましたけど
セブンの卵蒸しパンが一番うまいです
俺はセブンのアメリカンドッグが好きです
レジの横で売ってるやつですか
アメリカンドッグ好きです
パリパリしてるじゃないですか
他のところはちょっとパリパリしてないんですよ
ちょっと柔らかいんですよ
あのパリパリさはセブンしか出せないですね
結局セブンですね
54:01
なるほどじゃあヤバケエトピアで寝ましたと
何時ぐらい?19時って書いてある
そうですねちょうど暗くなったぐらいに着いたぐらいですね
まあまあ散々ロード走ってますからね
この辺はね80キロ以上ね
じゃあいよいよ5月3日の
これも祝日ですけど
祝日行を出発します
何時出発ですかね
はいこれもまあ結構寒かったんで
3時ぐらいまでしか寝れずに
もう4時に出発しました
大平山に最初入って
犬畑彦さんのその屋さん行きをずっと住居した感じですね
彦さんとか僕も知ってますけど
この辺りってどんな感じですか
よく行くところですか
ここのトレイル結構はっきりしてて
僕好きなんですけど
そうですかなんか険しいイメージがあります
結構険しいです
犬畑とか彦さんあたりは結構険しいんですけど
いっぱい幽霊がいるような気がしますけどね
主原動ですもんね彦さんとか
犬畑から彦さんの間は人が結構いるんですけど
犬畑まではほんと人いないんですよ
トレイルはっきりしてるのに
だから結構僕好きなんですけど
ただその人が通らなさすぎて
雲の巣がすっごいかったですね
まあ今頃出ますもんね
ちょっと進んだらまた雲の巣
ちょっと進んだら雲の巣
じゃあこの辺はヤブゴギとかなくて
ちゃんとした道を走ってる感じですか
そうですか
この辺はちょっと気持ちが楽っていうか
なんか山戸高原地図とか見ると不鮮明なところとか
てんてんてんてんってなってるじゃないですか
ああいうような道も通るんですか
通ります通ります
通るんですけど
その前4,5年前に僕ここも試走した時に
その時はその点線部分とか
結構わかりにくかった部分があるんですよ
ただ今回行ったら
なんかピンクのピンクテープが結構貼られてて
もう全然マップとか確認せずに
そのピンクテープ追えば進めた感じでしたね
あれなんかピンクテープの時と赤テープの時とか
色が違うじゃないですか
あの違いは僕わかんないんですけど
あれただの気まぐれですか
気まぐれというか多分つけてる人が違うし
つけてる年代とかも違うんで
そこら辺が統一されてないってわけですね
黄色とかもたまにあったりするんでしょ
でもまあ用途というか
あれは一緒なんですか
意味は
いやあのですね
そこが勘違いされやすいんですけど
もともとあのピンクテープって
林業のためにいろいろマーキングするのに
使われてるテープなんですよね
だから林業でここの境界線を
はっきりさせるためにつけてるテープなのか
マーキングのための道をわかりやすくするための
57:02
マーキングのテープなのかっていうのは
自分で見極めないといけないです
ですよね
そうなんですよ
ホーマンでも時々わかんなくなります
ホーマンさんでもたまに
そういうのなんか全然大丈夫なんですね
はいそうですね
なんとなくわかります
この日は何か思い出に残ることはないですか
この日はですね出発して
次の野宿する小石原まではもう山だったんで
ずっと山を行ったんですけど
その小石原の道の駅も
もう昼までしか売店がやってなくて
なおかつコンビニが全くないので周辺に
なさそうですね
山を行ってから道の駅周辺も全くないんで
その手前にある鳥を焼いて出す飲食店があって
そこに寄ったんですけど
ちょうどゴールデンウィークに入ったばかりで
お客さんが想定以上に多かったみたいで
売り切れですって言われたんですが
腹減か何か食おうと思って
あれも全部食べようかなと思ったんですよ
翌日も朝何もないからですね
もう本当に腹いっぱいになって
道の駅行こうと思ったのに何もなくて
えーっていう
僕は今九州ずっと重装してきて
明日のうまみ山まで小石原に泊まった後
うまみ山まで行かなきゃいけないんですけど
困ったですねみたいな話をしてたら
いや本当に困ってたんですよね
そしたらそれを聞いた別のお客さんが
あもう私たちこれ昼に作った弁当が待ってるから
あなたそれだったら食べなさいよって言われて
その人の手作りですか?
手作りです
手作りのいなり寿司とか
なんかいろいろサラダとか
本当に立派なお弁当の中のものを分けてくれて
ありがとうございますって言って食べてたら
それを見聞きしたお店の店員の方が
あなたそんなことやってるんだったら
なんかこれ食べなさいよって言って
もうメニューは売り切れだったんですけど
店員の方のご飯を出してくれて
もうすごいなんか
心も温まってお腹もいっぱいになって
すごい良い思い出でした
なんかトレイルエンジェルですね
いや本当そうです
だからもうすぐ連絡先を別れ際に聞いて
帰ってきた後に
俺の品を送りました
それでも嬉しいですね
そういう出会いこそなんかね
べっぷさんが旅でね
味わいたい部分ですよね
本当一人旅だからなんか味わえたようなところですね
1:00:02
本当そうですね
うわーそれ感動しますね
しかも僕も泣きそうだったんですけど
僕の話を聞いて
そんなことあったら一人でやってんのって言って
本当泣いてくれたんですよね
涙してくれてなんか
だからこれ食べなさいよって全部出してくれて
でもそこまで行くのに
もうね何百キロも走って何日もかかってますからね
もう大概汚いですよね
そうそうそうそう
そうそう大概汚いです
それはなんかついてますね
じゃあまあまあお腹いっぱいになったですか
めちゃくちゃお腹いっぱいになりました
しかも干し柿も
自分たちのおやつのために
個包装にして10個ぐらい持たれてたんです
その方が
これも全部持ってきなさいって言われてたんで
干し柿高カロリーじゃないですか
しかも個包装にされてるから
補給途中の行動食に
もうぴったりですごいね
もうなんか本当女神でしたね
トレーラー走ってて干し柿かじってる人っていないですよね
無料でもいいかもですね
よかったです
それはなんかいい話ですね
この日はじゃあ何キロ暮らしてたんですか
この日は60キロぐらいですね
まあでも結構山
そうですこの日ももうほとんど山ですね
まあきついですよね
じゃあ道の駅に寝ましたと干し柿の
でいよいよ最終日ですか
5月4日です
この日はどんな感じですか
この日はですね最終日ということで
もうちょっとゆっくり寝ようかなと思ったんですけど
ゴールデンウィークでしかも道の駅って
なんか結構暴走族がいるんですよ
そこねそこら辺はいますね
結構バイカー多いですね
バイカーが多くて
なんか若者はアメリカン的な乗り物を乗ってて
年配の人はなんか日本製の
あれですよねいわゆるですよね
旧車みたいなやつでしょ
旧車会が
なんかすごいそこのコントラストが面白かったんですけど
とりあえずうるさくてあんまり眠れずに
もう4時に出発しました
最終日はどんな工程ですか
ここ石原からうまみ山に入って
でコショ山とかで秋月に抜けて
そこら辺も結構ハップダウンきついですよね
そうですね
ただここも人があんまりいないんですよね
あーいなさそう
はいトレイルははっきりしてるんですけど
人がいない
これで飛行3峰入り道のルートですか
コショウ山のところとかもちょっと一部ありますよね
そうなんですかね
コショウ山から登るんじゃないですかね
1:03:00
コショウから入るはずですね
秋月スタートですよね
まあでもここ行って秋月に降りるわけですか
で秋月に降りて
安公園の方までロードでずっと繋いで
で冷水峠までロードで行って
そこから山群の方に入るって感じですね
この辺りのロードっていうのは何十キロぐらいあるんですか
ここも多分30キロ近くありますね
ここもありますよね
山群で若杉に入って
いよいよ
はいいよいよもうさ若杉降りたら
もうロードで家に帰るだけって感じでしたね
最終的に着いたのは何時ぐらいですか
もう夕方のちょうど暗くなる時の
夕方6時ぐらいですね
全部これってまあまあな計算通りですか
時間配分的には
時間配分的には想定以上に時間通りでした
すごいやっぱ緻密に計画立ててるのもあるけど
思想をしっかりしてコースがバチって
頭に入ってるからですかね
4,5年前だったんで
あんまり頭に入ってなかったんですよ
それと偶然その時間がうまくいったのは
気持ちが高まってたのか
寝れなくて
想定よりも毎日ほぼ1時間ずつ早くスタートしたんですね
それが逆に良くて
なるほどちょっとその分余裕が
そうですね
あったんですね
余裕があったのとやっぱ明るい時間に
より進めたので
それがあったのかもしれないですね
最終的な距離と累積標高
536キロ 21,470mです
これ美和市とか超えるんじゃないですか
レースとして比較したらそうかもしれないんですけど
僕毎日まず寝てますし
全然レースとは比較にならない
そういうんですね
単純な距離と累積とかで比べればまあまあっていう話ですね
でも寝てるって言ってもあまり寝てないですよ
いや全然違います
レースだったら1時間も寝ないですもんね
だから市街地とかも優勝した福井さんのペースアウトもやってて
横で見てますけど
すごいですよ本当に
睡眠時間はもう1時間2時間とかしか寝てないのに
あのペースで最後まで行くって信じられないですね
このコーデのベッドさんも信じられるんだよね
どうですか体的にはどんどんしんどくなるっていうことはなかった?
やっぱり睡眠とれば大丈夫って感じですか?
前もちょっとお話ししたように
1:06:01
ヨーロッパで出たトランスアルパインランっていうステージレース
あれ同じ7日間だったんですけど
あの時も3日目ぐらいが一番きつかったんですよ
3日目がきつかったんでその後がすごい不安だったんですけど
体が慣れるのかその後もおかしくなってるのかわからないですけど
あんまり疲れ感じないんですよね
今回もやっぱ積力感が3日目だったっていうのはあって
3日目がきつかったんですけど
その後はそんなにないですね
結構なロードを走られてますよその後もね
ロードは本当に歩く距離ちょっと速いぐらいのゆっくりペースなんで
そんなにダメージがなかったんですね
すごいですね
すごいとしか言いようがないけど
僕らは見れないけど景色綺麗だろうなっていうのは思います
どの時間帯も自分だけがそこにいて見れるような景色ってあるじゃないですか
特に山とかだったらそんな朝早く夜遅くは多分いないじゃないですか
朝が違いますね
そこで見る景色っていうのは綺麗ですよね
じゃあ天気が悪かったのは1日ぐらいですか?
土砂降りにあったっていうのは
2日目のロードと一夫妻山に入った24mmだけ
翌日の積量もですね昼過ぎぐらいまでずっと雨だったんですよ小雨
積量が雨だったらどんな景色ですか?霧が出るんですか?
そうですね雲の中を走ってる感じです
それもなんかかっこいいなぁ
いやでも景色はないし寒かったですもんね
寒い
寒いっていうのは不安になりませんか?
確かに不安になりますけどでも予報的に回復する方向だったから
早く回復してほしいなぁと思いながら走ってましたね
低体温とかそういうのにすぐ不安になりがちよね
でもレプさんは経験値でそういうのは思わないんでしょうけど
この工程を通して苦労したことはないですか?
苦労したっていうのはまあ自分がもう軽さとかを選択したから
その分夜寒かったとか想定の苦労しかないですね
そういうことですよね
あと最後自分家に帰る前に若杉山とか山群とか
いつも見慣れている山を走って最後終わるんですけど
1:09:02
そこまで6日かけて行ったんで
見える景色が変わるんじゃないかなとか
いろいろ想像しながら山に入ったんですけど
見える景色は全く同じでしたね
特に何も変わらなかった
でも彦さんでもらったその話はすごい感動的だったから
人を見る目っていうのはまたちょっと変わったんじゃないかな
人のありがたみじゃないけどね
そういうぬくもりっていうのは今回感じたんじゃないですか
感じました
だからこのBtoB by Bっていうタイトルでやりましたけど
走りながら思ったのが
言い換えると僕ら7日間3個っていうのを
思いついたんですよ
いいですね
僕らの7日間戦争っていうのが
宮沢理恵ちゃんじゃないですか
それをもじってですね
僕らの7日間3個
7日間通して走った時に
感じたことが3つあって
山に行くのにかけて3個なんですけど
3つ考えるで3個
なるほど
3つ感じたことがあってですね
まず1つ目が
ピースのこと
要は世の中が平和だから
こんな遊びができるなっていうのをすごく感じました
そうですね
コロナの時とかもあんまり外出できなかったりとかしたと思うんですけど
ゴールデンウィークもすごい人だかりだったし
世の中平和だからこの遊びできるなっていうのをまず1つ
そのご飯くれるおばちゃんたちもそこにいたのもね
出られるようになったからね
そうです
でもう1つがやっぱこういうことを
自分でやりたいと思って
実践できることは幸せだなと思って
ハッピーなことを感じましたね
自分は幸せだなと思って
なるほど
思ったことを
体に移せるっていうこと自体がもう幸せだなと
でもう1つがですね
やっぱりハードワーク
そしてハートウォームだったということですね
要は何かかがして
本当にやっぱきつかったっていうのはあるんですけど
さっきのおばちゃんの話じゃないですけど
積量でもですね
陽子さんが手作りのおでんを用意してくれたりだとか
あんまり事前に人にはこのことを言わなかったんですけど
最低限ここを通るときはこの人に言っとかないと
怒られるなっていう人にだけ
ほぼほぼ目の前というか
1:12:01
軒先を通過するのに一言も言わないというのはちょっと
だから陽子さんがおでん作って用意してくれたのとか
さっきのおばちゃんとかが
思いもかけずいろんな弁当を出してくれて
それがなんか
お店の人にまで勉強して
お店の人のご飯を奪う形になっちゃったんですけど
そういった人の温かみを感じれたっていうところを
すごく感じながら最後はロードを
ビクトリーロードみたいな感じで
家まで帰りました
いやいや感動の話じゃないですか
参考
それで自分がやっぱきつい状況とか困ってる状況の時ほど
そういう人の温かみっていうのはより感じますからね
いいね
そういうのってお返ししたくなるね
そりゃそうですよ
だからもう道の駅で会ったおばちゃんには
手紙書いて
お返しを送りました
おばちゃん嬉しかろうや
その後すぐ電話かかってきましたもんね
はいはいって言っとってね
理事にしてくるとはなかなか思わないだろうし
最初は住所を聞く時とかですね
怪しまれたんですよね
そうですよね今時
その夫婦だったんですけど
また何か書きもらいに来るんじゃないかなって思いますよね
住所でも教えた時には
すごい不安になられましたけど
いやいや本当そうですよ
今のご時世なんかもう世知辛いっていうかね
そういうことが暴かれる感じですもんね
でもすぐ教えてくれて
お礼ができてよかったです
536キロ 21,000km
この後遺症ないですか?
やっぱ後遺症はその1週間後に出た阿蘇を走って
やっぱりあることを実感しました
普通は走らないですからね
阿蘇ボルケーノ
この話の後にちょっと加えようかなと思ったんですけど
そうですね
一昨日かありましたね
森本さんが開催される第1回の阿蘇ボルケーノ
ベフさん走って僕応援に行ったんですけど
いいペースで走ってきましたもんねベフさんね
序盤だけですね
序盤10位ぐらいで行ってて
大丈夫そうみたいな感じで力強く行ってましたね
どんどん見てたら少し落ちてきてたな
眠いって言ってたんですけど
足終わったって言ってたんですけど
30何キロぐらいのところで行ってましたね
もう30キロ過ぎでも全然足が動かなくなって
これはダメだなと思って
そこからもうとぼとぼとぼとぼ
いやでもとぼとぼあれきつかったでしょ
雨ものすごく降ってたから
あの稜線は雨と風が強くてもう寒かったんで
1:15:04
寒かったですよね
応援の僕らでも結構着込んでても寒かったですもん
じっとしてる方は特に寒かったと思うんですけど
逆に走っているランナーは
あそこで止まったらすぐ停滞をなったと思う
と思います
でもベフさん達はまだ前だからいいけど
後ろの方はもう全然登れないし
下れないからズルズルして
だからもうずっと渋滞してたって言ってて
体がもう冷えてしまってた
僕らでも風が結構すごかったから
雨結構吹いてたんでしょ
稜線はもう結構吹いてました
もう体持ってかれるぐらい吹いてましたね
すごかったんですよ
まあそれでもね乾燥されてますからね
でも早いんですよベフさん
早いですよ
結果的には結構早く帰ってきましたよ
足終わったとも言いながら
だましだましなんとか最後まで
やっぱり重かったですか
重かったですね
芯に残りますよね
表面的にはなんか回復したような気には
なってもね
ひと回りでかくなった足見ましたけどね
すごかったです
江波田さんみたいな足してました
2本並べてみたいぐらいの足の太さでしたけど
なるほど
今後またこういうのも
ぼやーとは考えてるんですか
いや今のところは何も
これもう九州横にも切ったし
縦にも切りましたね
そうですね
あとはなんか
Bをどっかで見つけたら繋ごうかなって
これ九州にアルファベットのBの字を作ったらどうですか
福岡からこう置いて
ルート
またルートの軌跡がBになると
昔なんかそれ流行りましたよね
なんかもうBになればね
ベップっていう名前また見つけるの大変じゃないですか
そんなんあるんですかね
あるみたいです
どっか探してきますね
でも九州にこだわらなくてももういいんですよね
そうですね
大きいのを2本やりましたしね
他の土地になったらまたいろいろあるんじゃないですかね
最終的に東区のあそこに帰ってくるでしょ
家をゴールにしてるとですね
すごい楽ですね
あー最後ね
そのまんま家に帰れるから
近いところで今度は四国とか行って
最後またBに帰ってくればいいわけですよね
そうですね
四国ももう一部は重装したことあるんで
でもあれが大変か
セクションでからいろいろなんか親しみ合ってするのが
東区になっていくと
そうですね
完全の全く初見であんまり長いのやると
それこそ相談する可能性があるんですよね
そうですよね
でもB to B by B
引き続き期待しております
また新しいB to B by Bが聞ければなと思いますので
1:18:03
考えてください
それ以外にもベップさんはやっぱり
普通のランナーさん
競技志向ランナーさんとは全然やっぱり
違う走り方の楽しみを実践してるんで
今後もなんかそういう
こういう面白いとこ走ってきたよ的なことがあったら
バンバン言ってもらいたいなと思っております
俺はもうなかなかこの走った軌跡の一部分ぐらいしか知らないんで
なかなかここですよねっていう絡みができないのが非常に残念なんですけど
このスケールを伝えられないポッドキャストではね
僕らのスキル的にここの3域とかあんまり知らないからね
でもこの工程とこの距離走ってに響く人はきっとね
いると思いますよ
分かる人はうわーって思うでしょうけどね
思いますよ
これでもなかなか真似できないでしょ
結構ロードで九州十代やってる人は多いですけど
山繋いでやってる人はあんまり僕も知らないので
逆に知らないからやろうと思ったのが最初のきっかけですよね
あとやっぱりそのソロと野宿にこだわったんで
素晴らしい体験だと思います
次ベップさん話していただくのはシレトコの後ですかね
そうですね
シレトコも本当昨日打ち合わせがあったんですけど
ちょっと本当ドキドキですね
海を渡るところが何箇所かあるんですけど
そこを泳いで渡るのはもう15分も使ってると夏でも危ないから
冷たいんですよね
どうするかっていうところを昨日
そんな長い距離泳がないといけないんですか
川渡るくらいじゃないですか
いや川じゃないですよ海なんですよ
海を泳ぐんですか
海を泳いで向こうのヘリまで行かなきゃいけないんですけど
ロシアまで流れていかないでくださいね
まさにこの前の事故があったじゃないですか
あそこら辺なんですよ
ああ遊覧船の
あそこの事故があったら辺を海岸線歩きながら
歩けないところは渡って泳いで
それ陸路がないんですか
ないですないです
道がないの
道がないです
ちょっとそれ聞く限りでは怖いですよ
だから直近で事故があってるんで
絶対事故は起こせないなっていうところを話しながら
どうしようかって話を
昨日東京の人たちと電話会議してたんで
なんか波が高そうなイメージ
要するに海流的にも難しいってことですよね
だからもう波が高いときはもう即中止
もうそりゃそうですよね
それで行こうって話はした
1:21:02
レイプさん泳げるんですか
普通に泳ぐくらいしかいないんですけど
そんな中で服着て荷物とか持って
しかも海じゃないですか
海が結構ある
服着て泳ぐのは結構難しいですよ
中原君が体育の先生の仕事を持ったりとか
服着てたら本当に進まない
泳ぐの難しいです
全部やっぱり脱いで
なんかそういう助けるときとか助けないとって
それほど服着ると前に進まないらしいですね
そうですよね
だから服は脱ぐことが
多分メインだと思うんですけど
ただ完全に脱いでちゃうと
水温が低くて
多分本当にすぐ低下もなるんで
ウエットみたいなものを持っていくかとか
そういう話をしてて
まだ結論も出てないです
まあでもまたそれも達成できれば
やばい話が
ドキドキしますね
まだ大きな声で言えないです
こいつまた事故を起こしそうなことをやって
やばいんじゃないかって思われるかもしれない
そこはね
緻密にやっぱり計画をねねってやるわけですからね
一応メンバーの一人にも
ライフセーバーの人とか
結構詳しい人がいますんで
でもそういうことって
やっぱ冒険って今の時代でもできるんですね
昔は本当に未踏のところとか
あったじゃないですか
でも現代で誰も行ってないところとか
まずないじゃないですか
だから今回みたいに
この繋ぎ方で冒険って
いろいろできるんだなと思いました
それはペプさんの繋ぎ方は僕らはできないけど
僕らだけでも頑張っていろいろやれば
そういう冒険できますね
まあ人それぞれですよね
自分なりの冒険というのはね
そうですね
あると思いますね
楽しみにしてますので
知るとこもぜひ
その時はよろしくお願いします
まだよろしくお願いします
はいよろしくお願いします
じゃあこの辺りで締めましょうか
そうそう
あのあれです
前僕先回出演させてもらった後に
今回のそのアソ走ってる時とかも
運営のその誘導されてる方とかから
この前のラジオに聞きました
結構いて
スタッフの方とかも
いやすごいなと思って
反響が
嬉しいですよね
本当に嬉しいです
今回もこのB2B by B
聞いてくれて
誰かいろいろ訪ねてくれるかもしれません
いや本当ですよ
本当鹿児島の人はね
鹿児島のあの辺行ったんだって思うでしょうしね
いいよね
まあなんか締めましょうか
1:24:01
はい
ビル継ぎましょうか
ちょっとこうやってね
簡単ね
ちょっとちょっと待ちください
ちょっと待ちください
ちょっとドキドキしてるんですね
レフさん
いやドキドキしてます
多分その
自分が意識してない以上に
ドキドキしてたんだと思います
そのやっぱり目が覚めるっていうか
ちょっとホッとしますそれ聞くと
ドキドキしてるんだと
ワインってやっぱり目覚ましワインにも
必ず起きてたんで
それはドキドキから来る緊張感から来る
まあやれるって
まあやれるだろうとは思ってるでしょうけど
確実にやれるって
分かってるわけでもないですからね
だからこそやる価値があるわけでしょうからね
いや素晴らしい
ではこのあたりで締めたいと思います
僕ら7日間参考達成おめでとうございます
おめでとうございます
じゃあ次はしれとこ頑張ってください
またよろしくお願いします
よろしくお願いいたします
お疲れ様でした
僕もいろんなところで応援してたじゃないですか
そしたら僕の声でわかってくれてて
ラジオ聞いてますって言って
結構近づいてくれました
すごい言われました
ありがたい話ですよ
どうぞまた友達に会って来ますよ
お世話になってくださいって言われますよ
良い人感だねいつもね
もうパッと服開けたら
コーヒーの袋が何個かあったら漏れますよね
すぐ渡せるようにして
01:26:09

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