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ポッドキャストをお聞きの皆さん、こんにちは、こんばんは、おはようございます。
カシミアノート始まりました。どうも初めまして、鈴木悠介と申します。
この番組はまだ何にも決まってないんですけれども、
皆さんとなんか一緒に作っていけたらいいなと思っている番組です。
えーとですね、カシミアノートっていうタイトルも一応仮っていうことで、
このままかもしれないですし、まあいつか変わるかもしれません。はい。
まあそんな見切り発車で始まったこの番組なんですけれども、
初めましての皆さんにちょっと僕の自己紹介を軽くちょっとしたいと思います。
僕がどういう仕事をしているかっていうとですね、僕は声の仕事をしています。
ナレーションがメインになるんですけれども、
皆さん多分テレビとかラジオCMとか、あとですねゲームの声優とか、
あと俳優もやらせていただいております。
なんかよくですね、どこで流れてますかって言われることが多いんですけど、
ちょっとですね案件によってこれやってますっていう風に言えないものの方が実は多くて、
そのクレジットですね、私やってますって言えないものが多いんですけれども、
なのでちょっとこの声をですね、この声を覚えておいてもらっていいですか?
あの、こういう声も出せるんですけど覚えておいてもらっていいですか?
あのテレビとかラジオとか、あとYouTubeとか、
あとどうだろうな、皆さんの身近なものだと、
あの車の免許更新するときに、なんかあのビデオ見るじゃないですか。
なんかああいうところにですね、案外僕が潜んでいますので、
ぜひですね、あの耳でですね、この声、あれ?にづけさんぽいって思ったらですね、教えてください。
あの時々ですね、これそうですよねって言われることがあるんですけど、
違いますって時もありますんで、ぜひですね、まあでも見つけたら教えてください。
あと、個人の企画で舞台の演出をやったり、ポッドキャストの企画編集ですね。
まあこれ以外にもやってるんですけれども、そういう企画編集をやったりもしています。
で、それでなんでポッドキャスト始めようかなって、
実はですね、あの今日11月21日、私の誕生日でございましてですね、
あ、すいません、どうもありがとうございます。
で、それで、あの、もともとすごいラジオやポッドキャスト好きで、
なんか散歩しながらとかすごいよく聞いたりしてるんですよ。
で、こう、2023年、まあ今年ですね、のやりたいことリストに、
個人的にポッドキャストやるっていう風にメモしたんですよ。
今年のお正月ぐらいにね。
で、まあここからちょっと怖い話するんですけれど、
2023年って、もう終わるじゃないですか。
怖い。怖い。
あと1ヶ月ぐらいしかない。
もう終わるじゃないですか。
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じゃあ今年中にやるなら、いつのタイミングがいいのかなっていう風に思って、
まあどうせやるならじゃあ自分の誕生日がいいのかなと思って、
思い立ったんですよね、昨日。
なのでちょっと急いで準備をして、今これ撮ってます。
あとはですね、普段仕事で自分の言葉で話す機会って、
もうほとんどないんですよ。
基本、ナレーションとか、声優、俳優の仕事って、
原稿とか台本っていうのが用意されているんですよ。
なんかここ自由に喋ってくださいって言われることってほとんどないんですよね。
そこに書かれてる言葉っていうのが僕の言葉じゃないし、
誰かの言葉や情報をお届けするっていうことを主にしているので、
そこになんか僕の思いだったりとか、
個人の考えっていうものは絶対に載らない、そういう仕事なんですよね。
なので、なんか自分の言葉を話す機会って、
ほとんどないよなっていうふうには考えていたんですよ。
それでもう皆さん、AIがものすごい進化してるじゃないですか。
その中で、なんか聞いたことありますかね。
多分YouTubeのショートとかTikTokとかで流れてると、
AI音声、あれすごいですよね、本当に。
なんかもうAIの音声が本当にすごいスピードで進化してて、
なんかもう情報を届けるだけだったら、
もうなんかああいう音声でいいんじゃないのって言われたことがあるんですよ。
で、現に一部そういう合成音声、AIの音声に切り替わっていることもあるので、
なんかその中で僕もちょっとこう、
この時代の流れだったりとか、このAIのスピードっていうことを考えたときに、
なんか僕も情報を届けたり表現することって、
ちょっともう一歩踏み込んで、
なんか自分の言葉で届けてみようかなって思ったので、
まあちょっと始めてみました。
で、それでちょっと記念すべき第一回目なんで、
まだちょっと手元に何もないんですよ。
なんかお便りを募集したこともないし、
なんかこうこれをしゃべろうっていうネタも特に予備してないので、
何でこの仕事をやり始めたのかみたいな、
そんなお話をちょっとしていきたいなと思ってます。
実は、皆さんご存知かどうか分からないんですけれども、
僕めちゃめちゃラーメンズが好きで、
ラーメンズっていうコメディアンがいるんですけれども、
学生時代からずっとラーメンズのコントのDVDを結構擦り切れるぐらいまで見てて、
文字通り擦り切れちゃったんですけれど、
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コントの真似ばっかりしてたんですよね、今さえいれば。
見てもらうと分かるんですけれども、
小林健太郎さんと片桐仁さんの2人のコンビで活動されているコント集団だったんですけれども、
小林健太郎さんがね、めちゃめちゃ処作が綺麗なんですよ。
なんかね、手品とかマジックとかパントマイムとかが魅了されるぐらい、
とにかく綺麗で、
それの真似をしてたんですよ。
手品の真似をしてたんじゃなくて、
手品をしている処作の真似をしてたんです。
だから例えばコインが消えるとかっていうマジックを小林さんがやるんですよ。
タバコ消えましたとかってやるんですけど、
僕が真似してたのはその動きだけを真似してたんですね。
ただの痛い人だな、これ。
500円玉は消えてもないし、僕のやってるのはね、タバコも消えないんですけど、
そういう処作の動きだけを真似してたんですよ。
で、それを当時僕書店員でね、書店でバイトしてたんですけれども、
そのバイト先で、もうほぼ小林健太郎さんみたいな、
このような処作の動きを日常生活から取り入れたらですね、
お客さんから処作が綺麗なって言って褒められたことがあるんですよ。
あの、ラーメンズのコントを見たことない方って、
多分、なんか僕の世代は結構見たことあるって言うんですけれど、
なんか僕よりこう下の世代の方で、
お笑いにあんま興味ないとか、
ほとんどテレビ出ない方だったので、
見たことないよっていう人がいると思うんですけれども、
実はYouTubeにラーメンズのコントは全部上がっているので、
ちょっともし興味あるなと思った方は見てみて欲しいんですけれども、
しかもですね、再生されるごとに、
YouTubeって再生すると広告収入が入るんですけれども、
そのラーメンズの公式に上がっている映像はですね、
すべて日本赤十字社を通して、
全国の災害復興の支援に使われるそうなので、
ぜひですね、ちょっと興味が出たら公式から見てみて欲しいです。
すごいですよね。
これだって作ってる会社だと、
これだって作ってる会社もそうだし、
DVDも売られてたわけなので、
多分本当に調整苦労したんだろうなっていう風に当時は思いました。
でですね、めちゃめちゃラーメンズさんのコント、
多分100本以上は上がってるんじゃないのかなと思うので、
なんかどれから見ていいんだろうとか分からない方のために、
ちょっと僕のおすすめ紹介してもいいでしょうか。
見たことある人もね、
ちょっと聞いていただければと思うんですけれども。
で、YouTubeの場合だと、
各コントが1本ずつ独立してアップされているので、
なんかこう調べるとたくさんコントが上がってくるんですけれど、
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ラーメンズは全17回公演を行っていて、
その17回の公演が、
いわばバラバラにYouTubeには上がってるわけなんですけれども、
ラーメンズ公式のYouTubeの再生リストのところを見てもらうと、
その再生リストが各公演ごとになっているので、
その公演ごとから見てもらうと非常にいいんじゃないかなと思っています。
ラーメンズですね、さっき言った通り17回公演を行っていて、
5回目公演から映像が残ってるんですけれども、
その中で一番おすすめなのが、
第15回公演のアリスです。
なんでアリスかっていうと、
不思議の国のアリスっていうのがモチーフになってるんですが、
ラーメンズの当時の集大成って言われているような公演になっていて、
DVDの歌い文句にもなってるんですけれども、
最高傑作って言われているようなコントなんですね。
じゃあなんで15回目からなんだよと。
なんで5回目からじゃないんだと。
やっぱ見るなら初めからだろっていう風に思われる方もいるかと思うんですけれども、
できるだけ多くの人にまず、
ラーメンズとはこういうコントをするもんだよっていうのを知って欲しいっていうのがありまして、
なので集大成って言われているアリスっていうのを見て欲しい。
それはもう本当にセリフの面白さだったり、
設定の面白さだったり、
言葉の面白さや展開、
あと何よりキャラクターの面白さがもうパンパンに詰まってるんで、
ぜひ15回目公演から見て欲しいです。
もしね、もし、
もしそれでも時間ないんですよと。
だいたい多分全部見るの1時間ぐらいかかっちゃうので、
1時間半ぐらいかかるって分かっちゃうので、
なかなか見れないよっていうあなたはですね、
もうこのコントから見て欲しいっていうのがあります。
もうどれかもう絶対1本だけ見るならこのコントっていうのがあるんですけど、
それがアリスに収録されている
不思議の国の日本っていう作品があるんですよ。
それから見たら比較的楽しめるんじゃないかなと思ってます。
このコントなんですけど、
これネタバレはしないんで大丈夫なんですが、
このコントなんですけど、
ラーメンズの中による日本語学校シリーズっていうコントがあるんですけど、
その中で一番新しいって言っても何年も前なんですが、
その中でも一番新しいコントで、
47都道府県を紹介していくっていうコントになってるんですよ。
で、これ北海道から沖縄まで1つずつ紹介していくので、
それでも20分強ぐらいかかるコントにはなるんですが、
これ面白いのがやっぱり地元の人にしか分からない
ちょっと事前知識が求められるコントっていうのもあるんですけれども、
自分の出身地が取り上げられたとき、
抜群に面白かったりするんですよね。
なので、自分のですね、
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出身地がどういう風に言われてるのかっていうのをですね、
ぜひですね、YouTubeから、
ないしはDVD借りていただいてもいいんですけれども、
何か見ていただければなと思います。
というわけで、エンディングになります。
ちょっと後半、ラーメンズの話ばっかりになっちゃったんですけど、
これ実は最後の話になるんですけど、
声の仕事を始めるにあたって、
ボイスサンプルっていうのを作らなきゃいけないんです、絶対に。
それは案件もそうですし、
多分どこかの事務所にお世話になるときもそうだと思うんですけれども、
絶対にボイスサンプルっていう自分の声の見本みたいなものを
作らなきゃいけないんですけど、
僕が一番初めに作ったボイスサンプルっていうのが、
小林健太郎さんがナレーションされていたものを題材に、
ちょっとアレンジを加えて作ったので、
僕にとってはすごく表現の世界へ連れてってくれた
きっかけとなった人だなと思ってます。
多分僕だけじゃなくて、
山ほどそういうきっかけを与えられた人って
山ほどいると思うんで、
今更僕が語るべきことではないと思うんですけれども、
ぜひ知らない方や見たことない方は見て欲しいなと思ってます。
それでこれからこの番組を続けていきたいと思ってはいるんですけれども、
僕一人だとなかなか続かないかもしれないので、
ぜひともお便りやリアクションをいただけたらと思います。
誰も聞いていないという程でお話しすることもできるんですけど、
コミュニケーションが生まれた方が絶対にいいなって思った出来事があったんですが、
ちょっとそれはいつかお話ししたいなと思ってます。
最後にお知らせなんですが、
私に話して欲しいこと、やって欲しい企画や相談事など報酬しております。
概要欄にあるメールフォームからお願いいたします。
これでもし来なかったら、
僕の好きなことを話していこうかなと思っておりますので、
よろしくお願いします。
皆さんにどうか手触りのある日々を。
かしみやの音、お相手はゆうすけでした。
それでは、いってらっしゃい。