1. もおちゃんの「なぜなに?」樹木図鑑📗
  2. ユウが窮地に!!森の世界の入..
2024-08-30 16:00

ユウが窮地に!!森の世界の入り口のおはなし

【Web小説】こだまこまち

ご覧いただき、ありがとうございます。

最新話は、
「小説家になろう」でチェック✅
https://ncode.syosetu.com/n0393jl/7/

〈これまでのお話はこちら〉
https://ncode.syosetu.com/n0393jl/
____________
〈あらすじ〉

「ユウ・・・いつか、ユウも旅に出る宿命じゃ。森で待っておるぞ」

おじいちゃんのこの言葉が、
ぼくを森へと駆り立てた。

これは、もしかしたらこれから人類が経験してしまうかもしれない
今からちょっと未来の話。

人は、自然から離れ、そして、自然もまた人から離れてしまった。
都市で起こっている異変、自然界で起こっている異変。
世界の秘密とは。

旅立ち。別れ。そして、森の精霊たちとの不思議な出会い。

自然界は人間を、人間は自然を取り戻すことができるのか。

近未来のオーガニックファンタジー冒険活劇。
森をめぐる冒険が今はじまる。

_________________
illustrated by
@teraoka.shokai
@sibainu_hotate
#こだまこまち
2024年11月16-17日
#デザフェス60両日出店
#東京ビッグサイト

【小説】毎週木曜日、新着!
〈カクヨム〉
https://kakuyomu.jp/works/16818093083046463187

〈小説家になろう〉
https://ncode.syosetu.com/n0393jl/

〈pixiv〉Web小説『こだまこまちと杜人ユウ』
https://www.pixiv.net/users/108735967


【各種SNS】

〈youtube〉こだまこまちチャンネル
https://youtube.com/channel/UCpmaR7d_vZVdDBJvtRTuJbw?si=c1GQqH-qSKVB0IvO

〈Facebookページ〉こだまこまち
https://www.facebook.com/profile.php?id=61560822043650

〈Instagram〉@codama_comachi
https://www.instagram.com/codama_comachi

〈X〉@codama_comachi
https://x.com/codama_comachi

〈BlueSky〉@codama-comachi0428
https://bsky.app/profile/codama-comachi0428.bsky.social

---
stand.fmでは、この放送にいいね・コメント・レター送信ができます。
https://stand.fm/channels/6507b36381469ca10d6df5c2
00:07
おすおす、おはようございます。こんにちは、こんばんは。
こだまこまちプロジェクトのもおちゃんでございます。いかがお過ごしでしょうか?
いやー、台風10号の影響がものすごくて、実はですね、昨日夜一晩ですね、避難所で生活をさせていただきました。
いやー、これね、避難所を開設していただいていて、非常にですね、感謝をしているところです。
避難所はですね、町の職員の方が24時間張り込んできてくださってですね、それで何とかこうやって避難所を開設していただけているということなんですね。
それで、昨日一日避難所で生活をさせていただきました。
僕が住んでいるところは高知県なのですが、高知県っていうのはですね、山がものすごく多くて、いろんなですね、家がですね、山を背負ってるんですよね。
だから、平地で、それで崖を背負ってない家なんていうのは結構少ないっていう感じになっております。
で、今回僕の家も崖を背負っているということなので、思い切って避難をしてみました。
避難所っていうのはですね、そんなにも広くはないし、職員の方々もいらっしゃるし、プライベート空間があるようで決してないんですね。
ですからそこで生活をするっていうのは、結構な疲労がたまるものです。
一夜明けて、次の日の朝ですね、僕は避難所を後にして、一度家に帰ったんですね。
家で変わったところはないかとかですね、家も排水設備っていうんでしょうかね。
家の周りにいろんな溝とか穴とかがありまして、そこでですね、水を排出しているんですけども、そこが落ち葉とかね、土とかそういったものが入ってしまってたまってしまうとですね、水が流れなくなってしまいます。
水が流れなくなってしまうと、大変でですね、あふれた水が家の中に入ってきてしまうということでね。
だから定期的なメンテナンスが必要なんですよ。しかも頻繁なメンテナンスが必要です。こういった雨の中ではね。
だから一度家に戻ってみたんですね。不幸いですね。無事でですね、何も被害はありませんでした。
でもね、なかなか結構ですね、体力的に厳しいものがありまして、家に帰って、やっぱ自分の家っていうのが一番いいですね。
03:05
バタンと倒れ込むようにしてですね、寝てしまって、そして今お昼というようなところなんですね。なかなかですよね。
昨日の夜というかですね、昨日でこのこだまこまちと森火というのを、一応5日間連続新着ストーリー更新ね、キャンペーンが終わったんですよ。
5日間読んでくださった方いらっしゃいますよね。本当にありがとうございました。
その方々からはやっぱり反響をいただいていて、このストーリーやっぱり早く続きが読みたいとかですね。
こういったね、やっぱり台風の時ってなんか不安で、そのストーリーとかエンターテイメントのやっぱり力が必要ですよね。
だからそういった時に勇気をもらえるんだよねみたいな、そういうこともあるだろうなと思いましたので、キャンペーンは終わっていたんですけれども、毎日更新を続けてみました。
まあね、それがどれぐらいの方々が読んでくださっているかね、今本当に停電とかもね、相次いでしているところもあると思うんですよね。
うちもまだ停電にはなってはいないんですけれども、いつ小説を書けなくなってしまうのか、停電が起こったら書けなくなってしまうし、投稿もできなくなってしまうので、また雨が降り始めてきましたね。
というところでですね、まあとりあえずできるうちは投稿してみようか、続けてみようかということでですね、やってみています。
さて、読んでいただけましたでしょうか。
こだまこましと森人ゆうがですね、かなり盛り上がってきましたよね。
まずですね、昨日更新させていただいたのが、すけだちというお話でしたね。
そして本日が、せいれいの開講というお話でしたね。
このすけだちというところではですね、森人ゆうがピンチに立つんですよね。窮地に立ちました。
かずらがくわーっとね、ゆうを襲うんですよね。
でもゆうはですね、森に初めて入ったので、そして植物というのもあんまり見たことがないのでですね、そういったかずらとかそういったものをよくわかってないんですよね。
で、それをなんとか自分でしのいではいたんですけれども、もうピンチというところですけだちが入ります。
さあ、そのすけだちの相手とは、というところなんですけれども。
それでゆうは一緒に、そのすけだちと一緒にですね、ピンチを切り抜けるわけですね。
そして本日のお話に入っていくわけなんですけれども。
06:04
今日はですね、何をこのラジオで伝えたいかというとですね、森の構造というところなんですよね。
この森の構造についてお話をしてみたいなと思っておりますので、よろしければお聞きいただけたらと思います。
それでは始めていきましょう。
こだまこまちが800倍面白くなるラジオ。
ブリコラのサラダ味立て。
はい、ということで始まりました。
ブリコラのサラダ味立てでございます。
どうもこだまこまちプロジェクトのもーちゃんでございます。
いかがお過ごしでしょうか。
僕はですね、このこだまこまちと森人ゆうというお話を書いている作者でもありまして、そして原案者でもあります。
イラストレーターの方、クリエイターの方はまた別にいらっしゃるんですけれども、そういったことをさせていただいております。
普段は里山の整備などをしてですね、森で実際に活動をさせていただいている。
今日この頃というところなんですが。
そんな僕がですね、この小説こだまこまちと森人ゆうが800倍面白くなるようにですね、いろんな小ネタだとか予備知識などをお話ししていくのはこの番組でございます。
さあ今日はですね、森の構造についてお話をしてみたいなと思います。
まずですね、主人公であるゆうがこの水流の橋を渡り切った後ですね、こんな描写があったんですね。
さわさわする、そしてちょっとふわふわする。
自分のが一歩一歩足を踏み進めていくにつれてですね、なんだかその足の裏にその感触を感じる。
一体何なのか、白い霧で何にも見えないんですけれども。
だけどこれ少しずつ見てみると、なんとこれ本物の草なのかなんていう言葉が出てきました。
そしてその後ですね、バーンとぶつかってしまうんですね。
そう、木にぶつかってゆうは尻餅をついてしまうんですね。
これは本物の木なのかみたいなことを言うんですけれども。
ここでですね、カズラというツル植物ですね。
ツル製の植物に巻きつかれてしまうというピンチに行くんですね。
ここなんですけれども、森っていうのは皆様どんなところを想像されますでしょうか。
森っていうのはさ、木がいっぱい立ち並んでいて、木が本当にたくさんあるところっていうイメージがあるじゃないですか。
でもですね、森の構造っていうのはそうではないんですよね。
まず森の中に入るその林園部というんですけれども、
09:04
ちょうどこの境界、森と森じゃないところの境界部分というのは木が生えているわけではないんですよ。
ここはですね、草が生えている場所なんですよね。
そう、そしてだんだんだんだん背の高い草が生えてきたりします。
その背の高い草というところにツル製の植物というものが覆いかぶさるようにですね、生えてくるんですね。
これをですね、まず森の構造として知っておくべきことだなと僕は思っております。
一番最初の草が生えているところを袖群落と言うんですね。
群落というのは色んな植物がですね、どんな植物がいてもいいんですけども、
一種類じゃない植物がですね、ふわっと咲いている、生えている、そういうエリアのところを群落と言うんですね。
袖群落というのは着物とかの袖ですね。
一番その着物の末端のところ、一番ひらひらしているところというようなイメージです。
森もですね、そのひらひらした末端の部分というのがありまして、そこをですね、袖群落っていうふうに言うんですよ。
袖群落のところには草が生えているということですね。
だんだんだんだんその草はですね、背が高くなってきたりとか、それから低木ですね、低い木が生えてきたりとかして、
そこにですね、ツル製の植物なんかもわーっと生えてくるんですね。
これをですね、マント群落と言います。
マントっていうのは、その肩からですね、ふわっとかけてね、垂らしておくものじゃないですか。
まさにですね、このツル植物なんかも、ふわっとなんかこう、低い木にですね、木からこう垂れ落ちてるみたいなね、そういう感じなんですよね。
これが実はこのマント群落と言われている部分になります。
このね、まず2つを、優は通ってきたんだよということをですね、ぜひね、知っておいてみていただけたらなと思うんですね。
袖群落とマント群落です。
そして、このマント群落、袖群落、これね、意味があるのかって言ったら、実は意味がめちゃくちゃあるんですよね。
それはですね、森の中に入ってくる風とかをですね、ちょっと防御する役割があります。
風はですね、適度に入ってきてほしいんですけど、ものすごく寒い風が、うわーっと吹き込んできたら、森の中もですね、一気に荒れてしまうじゃないですか。
森の中っていうのは、動物たちとか虫たちにとっては、結構楽園なところがあるんですね。
12:05
もちろんいろんなですね、生物たちが住んでいるので、お互いにお互いを牽制しあっている、なんていう見方もあるんですけれども。
でも、風とか雨をしのぐことができたり、直射日光ですね、暑さとかそういうところもしのぐことができたりとかして、かなり快適な環境というものが森の中にはあるんですよ。
だけど、もしこの袖群落やマント群落というものがなかったとしたら、日光が横からうわーっと差し込むかもしれません。
そして寒い風がうわーっと差し込んでしまうかもしれません。
するとですね、何が起こるのかというと、木がどんどん倒れてしまったりとかですね、して動物や生物たちが住むことができなくなってしまうかもしれません。
動物や生物が住むことができなくなってしまうということは、虫たちもいなくなってしまったりするわけですね。
すると、その虫たちっていうのは何の役割をしているかというと、木のですね、受粉とかそういうことをしているわけですね。
ということでですね、生き物たちを守れなければ、木たちもそう倒れしてしまう可能性があるというのがですね、森の生態系の構造となっているんです。
だからソデグンラクやマントグンラクというものがあることによってですね、この森を守ってくれているはずなんですよね。
だけど今回、ユウがですね、そこに一歩を踏み込んだらですね、ツル植物、つまりカズラ。
カズラというのは、ツル製の植物の総称なんですね。
ツルってわかりますよね。アサガオンにもツルがあったりとかしますけれども、フジとかね、フジという植物、木にもですね、ツルというものがあったり、ブドウなんかもありますよね。
そういったものにですね、行く手を阻まれてしまうんですね。
それは半分は、ツル製の植物であるカズラたちがですね、自分の役割を果たしている、ユウを侵入者だということでですね、それを、ユウを弾き出そうとしているということも一つあるし、それからもう一つ意味があるんですね。
そのもう一つっていうのは、明日、カズラの正体についてということでね、お話をしてみたいと思うんですけれども。
まあこういったことがですね、あるということです。いかがだったでしょうか。
はい、児玉こまちが800倍面白くなる森の予備知識でございます。
でもこういったことを知っておくと、結構この森火というのをですね、小説のお話がものすごく面白く感じていただけるのではないかなと思っております。
ということで、お時間が来たので、今日はこの辺で終わりにしたいと思います。
15:00
明日もですね、できれば更新をさせていただきたいなと思っております。
一応小説はですね、セッティングはさせていただきましたので、明日もですね、新しいお話、朝5時にお届けができるかなと思っているんですけれども。
昨日は避難所からそのね、セッティングをさせていただきましたので、なかなかな体力の必要となりました。
本当に皆様お気をつけてね、お過ごしくださいませ。
高知県、今はですね、ちょっと川の増水もちょっとずつ減っていてですね、雨も落ち着いてはいるんですけれども、
まあこれから再接近していくということなので、台風がね、ぜひね、お気をつけいただけたらと思います。
ということで、本日も素敵な一日をお過ごしくださいませ。
16:00

コメント

スクロール