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2024-11-06 17:19

地面の中で起きている「みずみち」のおはなし

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【Web小説】こだまこまち

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〈これまでのおはなし〉
ザックスレストランを営む主人公ユウは、
謎の少女の声を聞き、
森の中へと入っていった。

森には異変が起こっていた。
次々に倒れる樹。
襲ってくるかずら。

森の精霊、
エノキとイロハモミジに出会ったユウは、
自身が伝説の存在「杜人」の末裔であることを知り、森の奥へと歩みを進めた。

迫り来る怪異たちを振り払い、
見事、大精霊アカガシを救ったユウたち一行は、
旅の疲れを癒すため、「昴宿よこぐら」を目指すのであった・・・・・・。

これは、もしかしたらこれから人類が経験してしまうかもしれない
今からちょっと未来の話。

人は、自然から離れ、そして、自然もまた人から離れてしまった。
都市で起こっている異変、自然界で起こっている異変。
世界の秘密とは。

旅立ち。別れ。そして、森の精霊たちとの不思議な出会い。

自然界は人間を、人間は自然を取り戻すことができるのか。

近未来のオーガニックファンタジー冒険活劇。
森をめぐる冒険が今はじまる。

_________________
illustrated by
@teraoka.shokai
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#こだまこまち
2024年11月16-17日
#デザフェス60両日出店
#東京ビッグサイト

【小説】
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00:07
オスオス、おはようございます。こんにちは、こんばんは。
こだまこまちプロジェクトのもおちゃんでございます。
11月6日、水曜日の朝に収録をしております。いかがお過ごしいでしょうか。
昨日ですね、4日間にわたる、おちちょう文化祭の出展が終わりました。
これは、こだまこまちプロジェクト初の出展となったですね、
貴重な、そして何よりも記念すべき、この4日間だったんです。
僕代表のもおちゃんは、その場所に立ちながらですね、お客様をお迎えしました。
いやー、ずっとね、わからなかったんですよね。
自分たちの作品について、解説をする人が必要なのかどうか。
よくアートの作品、アーティストの作品は、そういったことをしないと思うんですよね。
この絵の具はね、とか、これはどんな思いで描いたんだよ、とか、そういうことってあんまり外に言わない。
受け取り手、鑑賞者に解釈が任されるじゃないですか。
だけど、僕はですね、その文化祭の展示会場にずっと立ってたんですよね。
それで、来てくださったお客様、お一人お一人と会話を交わしました。
全部で100名くらいの方と会話を交わすことができました。
僕とね、話をしてくださった方がいらっしゃったってことは、すごくありがたいことでした。
もちろん中にはですね、ノーサンキューな方もいらっしゃいましたよ。
みんながみんな、解説を聞きたいとか、これはどういう作品なのかってことを聞きたいっていうことじゃないんですけれども。
でもね、でも、実はこの街って、会話に飢えてるんですよ。
僕が今住んでいる高知県の御地町という街はですね、なんと人口がこの前5000人を切りました。
どんどんどんどん人口が減少している街です。
その街ってなんで減少しているのかと言いますと、
そうですね、高齢化なんですよね。
おじいちゃん、おばあちゃんが本当に多くて、こういったですね、にぎわう場所に来ているっていうのは何をしに来ているのかっていうと、
人と話をしに来ているんですよ。
もちろん何かこう、作品を見たいとかね、発表を見たいとか、そういうこともあるんですけども、
それより何より、人と話すことによって元気をもらいたい、エネルギーやパワーをもらいたい、活力をもらいたいって、
03:00
そういうところでですね、こう来てくださっている方が多いんですね。
ですから、休憩場所、ベンチだとか、椅子だとか、そういうのがあると、みんな座りますよ。
お茶を飲みながらですね、みんなで談笑を始めるんですよね。
っていうような感じでですね、皆さんがとにかく会話に売れた状態でやってきます。
ということはですね、このこだまこまちプロジェクトって、すごく話すことがいっぱいあって、
お伝えしたいこともいっぱいあって、受け取っていただきたいこともいっぱいあって、というような感じになります。
そして何より、みんなの身近にある木です。樹木です。
この樹木のことをキャラクターにしてみたんですっていう、ありふれたものがちょっと今まで誰もやったことがないようなことになってますよっていう、
ここの開きにですね、非常に文化的な意味が僕はある気がするんですよね。文化的な意味ですよ。
このこだまこまちプロジェクトというのは、僕たちはブームを作りたいわけじゃないんですね。文化を作っていきたいんですね。
っていうのはもう、なんていうかですね、大それた話なのかもしれません。
ブームの先に文化があるのかもしれないんですけども、
ぐわっと火がついて一家制で終わってしまったら、僕たちはこれからずっと森に関わり続けていくものとしての責務を果たすことがなかなかできないと思うんですよ。
そうではなく、文化として、こだまこまちプロジェクトね、いいよねって、みんながですね、それを肯定的に捉えていただく。
大好きっていう人も出てきてくれたら、もちろんありがたいですけども、そこまでじゃなくてもいいんです。
でも、なんかどちらかというと、面白いよね、いいよね。
興味ないかどうかと言われたら、どちらかといえばあるよねって、それぐらいでいいので、皆さんがそのこだまこまちプロジェクトっていうものを知っていただき、日常の中にスッと入っていくようなものであってほしいなと思っております。
ですから、ご高齢な方々、ご年配の方々に対してはですね、ありふれた木からこういった新しいことをやっているんだよっていうことは、ちょっと自分にとって関心事が高くなるんじゃないかなと思いました。
でですね、何より思ったのが、このこだまこまちプロジェクトの作品、こだまこまちプロジェクトっていうのは、森そのものなんだなっていうことをね、思いました。
あの、ぜっけしていいことを言おうと思って言ってんじゃないんですけども、でも例えるなら森なんだろうなって思ったんですね。
06:08
それがポンとあるだけだと、何を意味しているのかはわからない。でも立ち止まってじっくりと眺めてみると、いろんなことに気がついていく感じ方がある。
そこにですね、もしその土地に詳しいガイドがいたら、森なんかはそうですよね、森の歩き方を教えてくれる。森の感じ方を教えてくれる。
森の知識を教えてくれる。そういう人がもしいたとしたらさ、すごくこのこだまこまちプロジェクトにもわかりやすくなるじゃないですか、受け取りやすくなるじゃないですか、なんて思ったんですよね。
ですから、このガイドというかナビゲーターというか、そういう人の役割、この展示作品の前に立って、こだまこまちプロジェクト面白いんですよっていう立つ人の役割っていうのは、これは一定の効果が絶対あるなっていうことがですね、僕はわかりました。今回。
本当にね、来てくださったお一人お一人に感謝をしております。僕がですね、お会いできたのは大体100名程度なんですけれども、会場にはですね、4日間でおそらくそうですね、1000名はいかないでしょうけども、500、600名は来てくださってたよねって思います。
500、600名の方々のうち何名がですね、僕が立ってない時に見に来てくださったかはちょっと定かではないんですけれども、でもそれでもですね、このこだまこまちプロジェクトのことに興味を持っていただくことができたんではないかなと思っているところでございます。
さて、今回ですね、本当に来てくださった方への感謝の思いというものは、もうまいきょにいとまがないほどありまして、いくらでも語ることができるし、一人一人にもう一回お会い直してですね、お礼を感謝をお伝えしたい思いはあるのですが、僕は森に携わる者として森に対しても感謝をしていきたいんですね。
人に感謝をすることは、すなわち森に感謝につながっていくのかもしれませんが、もうちょっと直接的に森についてですね、感謝の気持ちを伝えていきたいなと思いまして、今日はね、森林の周辺知識のお話をさせていただきたいなと思っております。
現在ですね、大好評連載中のウェブ小説、こだまこまちと森火という、本日4,000PVを迎えました。
ありがとうございます。すごいことですよね。のべ4,000名の方がこの小説のことを受け取っていただき、そしてそれを読んでくださっているというこの状況は誰が予想したでしょうか。
09:07
すごいことになっているわけですよ。それでもありましてですね、今日は小説に寄せてですね、今何が起こっているのかっていう話をね、森林の周辺知識ちょっと入れていただいて小説をまた手に取っていただくとですね、なるほどと思っていただけると思いますので、ぜひ聞いていただけたら嬉しいです。
今日はタイトルコールすっ飛ばしますね。僕は実はついこの前、私ごとで恐縮なんですけれども、自然再生師という資格をいただくことができました。
これは日本緑化センターというところがやっているものでですね、全国の造園家の人たちだとか、あとは庭師、ビオトープ管理士とかですね、建築士の方々が学びに来るようなかなり専門的なものなんですね。
自然再生師というのはどうやったらその自然の生態系というものをそこに呼び戻すことができるのか、またまた再生することができるのか、そして自分たちでそれを作り出すことができるのか、それをね学ぶものだったんです。
そしたらですね、もちろんこの人と自然との関わり方っていうことにまで派生をしていくんですね。この日本緑化センターというのは他にも松保護士だとか、よく聞いたことがあるかもしれません。樹木医、木のお医者さんですね。そういったものもですね、やっている団体なんですね。
僕はですね、この木のお医者さん、樹木医を今目指しながら学びながら、この小説でアウトプットさせていただいているというところでございます。
ともすればですね、この自然の話ってすごく重苦しくなっていったりするんですよね。自然の中に入っていくのはすごく気持ちがいいんですけれども、自然のことを学び始めるとですね、あれって人間ってどうやって生きていけばいいんだろうみたいなことにすごくぶち当たりまして、
そして自然を応援するには人ってあんまり手を加えない方がいいのかなとか、はたまたですね、人としてのですね、存在っていうものをですね、ちょっとね、嫌になるときもね、実はあったりします。
でもそうではなくて、自然の中で何が起こっているのかっていうことがわかったときに、感じられたときに、人がとる行動っていうのはですね、本当にね、自然にとってプラスに働く応援につながるんですよね。自然の中の。
ということで、今日聞いた話はですね、なるほど、僕たちの見えないところでこんなことが起こっているのかっていうことにね、ご理解いただく一条になると思いますので、よろしくお願いいたします。
12:13
今、web小説こたまこまちともりびとゆうはどんな状況になっているのかと言いますと、ちょっとネタバレですよ。ちょっとネタバレなんですけど、今最新話を見てくださった方は、なるほどと思っていただけるようなところです。
岩壁を今登っているんですよね。これ岩山と言い換えてもいいかなと思います。岩肌がですね、こう剥き出しになっておりまして、そこをロッククライミングするような感じなんですよね。
かつてそこは草花がですね、芽吹いていて、岩山といえども草木がですね、あったというところなんです。でも今はそれが何もなくなってしまって、横穴がぼこぼこ開いていますというようなところになっております。
この横穴からはですね、なんと濁った水がプシューと吹き出てくるというところでございます。だからその岩山を登っているゆう、そしていろはもみじとひのきの3名はですね、たまったもんじゃないですよね。
いきなりですね、水が横から吹き出してくるような岩壁を登っていて、水で指は滑るし手は滑るしね、しかも結構登ってきたから寒いしね、もうね結構極限状態っていうところに追い込まれながらですね、岩壁を登っております。
この岩壁、なんで水が吹き出ているのかっていうところなんですけども、そのですね、確信に迫っていくとあまりこうネタバレが過ぎるのでそこまでは言わないですけれども、今ですね、水道という言葉が今日出てきたんですよ。水道。この水道について今日話させてください。
僕たち、何かこう植木鉢でもいいですね。上路で水をファーッとあげるとですね、水が地面の中にスッと吸い込まれていきますよね。あれって何が中で起こっているんでしょうね。
実はですね、土というものは土というところですね、地面全部のっぺりしているわけではないんですね。暖流構造、つまりお団子構造になっておりまして、土の中でもですね、固まりがいっぱいありまして、その固まりがくっつくというかいっぱいあるような形でですね、その土というもの畑とかね、そういった地面というものは実はできているんです。
このお団子とお団子の間には空気が通る道ができたり、それから水道ですね。水が通る、そういったですね、場所なんですね。
だから質のいい土っていうのは暖流構造があって、お団子構造になっていて、砂みたいな感じではなくて、なんかこうちっちゃなまとまりがね、土でどんどんどんどん出来上がっているっていうようなところになっております。
15:14
これすごい面白いですよね。そこに水をファーッとやると、そのですね、団子と団子の間に水がスーッと流れていって、もう無数に広がる、毛細血管のように広がる、そのですね、水道に水がスッと通っていくと、そこが吸収されていくっていう感じなんです。
その水道を通っていくことで、全体に、もう一箇所に水を与えたような感じがしますけど、全体に水が行き渡っていくというようなところがあるんですね。
だから、ずっとずっとスーッとね、どこまでもどこまでもこの水道がある限り水は行くんですけども、これね、実は水道が遮断されてしまうと何が起こるのかというと、そこ水がですね、溜まっていってしまったり、はたまたですね、水を今度吸い上げることができなくなったりする植物たちが出てくるんですね。
そうなってくると、もう状況は悪化していって、森が荒れてしまう、木が荒れてしまうということになっていきます。
じゃあ今、ユーたちの世界では何が起こっているんでしょうかというところが今なんですけども、実はその地面の土の地質の中、地層の中にはそういったですね、ことが起こっているんだよということをね、今日はね知っていただきたくてお話しさせていただきました。
特にですね、なんていう話ではないんですけれども、そろそろ僕もですね、お仕事に行く時間になりましたのでこの辺にしたいと思いますけれど、この土の中で何が起こっているのかっていうこともですね、このこだまこまちと森人ユーを通してファンタジーの世界でお伝えをね、させていただけたらなと思っており、いる今日この頃でございます。
ということでお時間が来たので今日はこのあたりにしたいと思います。お相手はこだまこまちプロジェクトのももちゃんでございました。またお会いできることを楽しみにしております。今日も素敵な一日をお過ごしくださいませ。
17:19

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