1. もおちゃんの「なぜなに?」樹木図鑑📗
  2. 4年目にして、お米がやっとと..
2025-10-06 21:17

4年目にして、お米がやっととれまして、5か月前にした自然と自分との約束を

そうか、目的には、未来が含まれていて、ぼくはどんなに大変でも、こうして生きていくことをやめたくなかったんだ。

 黄金色の朝――お米の収穫が始まる
 指先に残る記憶、手植えが教えてくれたこと
 風と光に誓った、自然との約束
 静かな達成――自分との約束を果たす
 稲穂の揺れる未来へ、家族と歩む道

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サマリー

4年目にしてようやくお米の収穫を迎えたもおちゃんは、収穫作業の様子や手植えの効果に感動し、長い道のりを振り返ります。5ヶ月前から準備を重ね、自然との約束を果たせたことに喜びを感じています。また、家族との絆や未来への想いが語られ、自然の中での成長についても触れています。

00:03
おっすおっす、おはようございます。
こんにちは、こんばんは。
こだまこまちプロジェクトのもおちゃんでございます。
お米の収穫作業
今日は、朝からお米の収穫の作業をさせていただいてきました。
もおちゃんでございます。
朝6時半ぐらいにですね、家を出発し、
そして、朝の7時ぐらいからですね、作業を開始し、
あ、さらにゃんこんばんは。ゆっくりしていってくださいね。ありがとうございます。
今日は、どんな1日でしたか?
いい1日だったでしょうね。
また話し聞かせてください。よろしくお願いいたします。
さて、そうなんですよ。今日はですね、とにかくですね、
待ちに待ったお米のですね、そうです。
あ、よかった。さらにゃん、すんごいいい日ということで、ほんとよかったです。
いやいや、さすがですよ。ほんとに。
いい日にするか、なるかっていうのはね、ほんと自分次第ってところもありますからね。
ほんとにね、よく、よかったですね。
ありがとうございます。お話をしてくださって。
えっと、そうなんですよね。
今日ですね、もーちゃんは、朝からお米の稲刈りのね、作業をしてきました。
ほんとにこれでね、丸1日、丸1日ですよ。
作業をしてきましたよーというところでね、ようやく今落ち着いて、落ち着いてるのかな?
手植えの効果
一応外なんですけどね、このね、ライブ配信も堂々させていただいているというところです。
で、今日はですね、お米の収穫状況どうだったかっていうことなんですけど、
まあかなり、かなりよかったです。
かなり良かったというか、もうね、収穫しきれないんですよね。不思議なことにね。
あの、稲刈りって、機械を使ってやることもあるんですけど、手で使ってやることもあるんですね。
で、もーちゃんはですね、今回は手を使ってもやったし、機械を使ってもやりました。
大丈夫かな?ちょっとブツブツ切れたりとかしてないかな?大丈夫かな?
で、ちょっと電波が安定するところに来てみました。
そうなんですよね。で、今ですね、とにかく今日は機械で刈り取れないところは手でやり、
機械でもできるところは機械でやりという感じでやっていきました。
手でやるとですね、どれくらいの収穫ができているのかっていう、このね、なんか実感があるんですよね。
実感っていうか、それは達成感とかそういうことではなくてですね、なんかこう、質感でしょうかね。
で、えーと、稲って左、だいたいね、右利きの人はですよ、
左手で稲を、稲の束をガシャッと掴んで、そして右手の釜でガシャッと一気にですね、刈ると。
そしたら、その左手に持った稲の束を置かずに、さらに次の束を掴み、そして右手で刈る。
そしてまた置かずに、そのまま手がいっぱいになるまで、どんどんどんどんその左手にですね、稲を溜めていくんですね。
で、これが機械で植えた場所っていうのはですね、
まあ本当にこう5回、6回ぐらいガサッガサッガサッガサッガサッガサッってね、やっていくと手がいっぱいになってようやく置く感じなんですけど、
今回ですね、豊作も豊作だったことと、あと手で猛ちゃんたちは植えさせていただいたので、相当すごかったんですよね。
で、手植えをするとですね、機械で植えるよりも多く実る収量が上がるっていうことがあるんですね。
これね、不思議な話なんですけど本当にそうで、それは手からエネルギーが出てるとかそういうことだけではなくてですね、
機械で植えるときってかなり、かなりね、省エネ化しているというか、
稲をですね、本当に3本ぐらい最初にシュッシュッシュッと植えていくような感じなんですけど、
手で植えるとさ、いちいち3本とかって数えてらんないから、4、5本ぐらいバッと植えるんですよね。
だからそうなってくるので、手で植えるほどですね、必然的にちょっと太くなるというか大きくなるんですね、株が。
それを今回ですね、刈っていくと、もうね、3回ザッザッザッと刈るだけでですね、左手がいっぱいになっちゃうんですよね。
だからもう3回刈ったらポンと置いて、また3回刈ったらポンと置いて、またザッザッザッと3回刈ったらポンと置いてっていうような感じで、
もう作業効率がですね、悪いのなんのってっていう感じなんですけど、
これはですね、嬉しい悲鳴でもあって、かなり多くのお米が採れているよと、一株でのお米の量っていうのが多いよっていうことなんですよね。
僕の体感的にはですよ、体感的にはこの一株、稲の一つかみっていうのかな、一つかみではどれぐらいのお米なのかっていうと、
ご飯茶碗一杯分ぐらいになると言われてるんだけども、今日僕が掴んだこの一つかみっていうのは、ご飯茶碗1.5杯分から2杯分ぐらいあったんじゃないかなというくらいの量が取れました。
すごく嬉しかったんですよ。
今日1日では終わらない、到底終わりきらないという感じだったんですよね。
なので明日もですね、稲刈りの作業になりました。
今晩、イノシシが入るとかそんなことがなければいいなと思いつつですね、明日に持ち越し、そうじゃないと取り切れない。
今日以上には全然できないということでね、今日は終わりました。
そんなぐらいですね、豊作だったんですよね。
それで4年目にしてお米がやっと採れたっていうことはすごく嬉しいことでありまして、
僕はですね、5ヶ月前からこの田んぼ、今日のために仕込みをずっとしてきたんですよね。
自然との約束
5月かな、4月の下旬、そして5月ぐらいからですね。
よかったですということでありがとうございます。
ずっとずっと一緒に祈っていただいてありがとうございました。
5月の初旬ですね、最初からずっとこの田んぼのことをやってきました。
田なだというですね、山の中にある田んぼなので機械が入れない場所もあるということでですね、
もう本当に人力でとにかくですね、土をですね、この桑一本でもうどんどん掘って掘って掘って、なんていうこともやってきたし、
何回も山の中に入って田んぼに引くですね、水ですね、水源地に行ってそこからですね、水をこう引くっていう作業をしてきたりとか、
水が詰まるんだよね、雨のたんびにね、それをなんとかやってきたとか、
もうそれぐらいのことをずっとやってきて、もう5ヶ月、6ヶ月目ぐらいになろうとしているところで、ようやく収穫だったんですよね。
この5ヶ月、6ヶ月っていうのはすごく大変なんですよ。
やっぱり毎年、来年はもうやめようかっていう話が実は家族の中でも出るぐらい大変なんですよね。
こんな大変な思いしてまでやる必要ないよねっていうことだってなるわけだよね。
これ本当にそれでいいのかなっていうこともさ、すごく思うんだけれども。
なんだけど、それでもやっぱり僕たちは毎年毎年、よし今年もやろうっていうのを選び続けて、
お米を作ることができる環境があるにもかかわらず、それを手放してしまうっていうことは、
お、サンサン聞いてますってことでありがとうございます。
初心を思い出す万博に行ってきましたということですね。
万博に行ってきたんですってください。
やっぱり外でやってるからちょっとネットワークが不安定なのかな。
時々ちょっと途切れるような気がしますね。
ご愛嬌ということで。
周りに猫がですね、いっぱいいて爪とぎしててガシャガシャ言ってます。
そうなんですよ。
毎年毎年、僕たちはどうする今年みたいなことをやるんですけど、
結局やるということを選び続けている。
そんな3年間、4年目だったんですけれど。
僕たちですね、これ本当きつくて、きつくて、
その分お金を得ればお米買えるじゃんってなってしまいそうなところで、
ぐっと踏みとどまって、いや違うって、
僕たちここに何しに来たんだっけって思い直すんですよね。
それはさ、僕自身が高知県に移住をしてきたときに、
自分が自然に携わる仕事をしたいというか、暮らしをしたいですよね、思って。
能ある暮らしっていうんでしょうかね。
農業じゃなくて能ある暮らしですよ。
農業っていうのは本当にもうね、食料いっぱい作って売るみたいな。
売ってお金を得るみたいな。
だからどれだけたくさんの収穫が必要か、収量が必要か、収穫量が必要かとか、
そういうことになっていくんだけども、
それを目指したいのではなく、自分たちで作ったものを食べて生きて暮らすっていうこと。
これをやりたいよねって思ってきたんだよね。
僕は何が起こるかわからないけれど、来年もこうして生きていきたいし、
再来年だって生きていきたいって思ったときに、先々の自分との約束ですよね。
そこで自分自身がどう暮らしていきたいのかって言ったときに、
やっぱり食べ物ってすごく大事だよねって。
自分たちで作ったものを自分たちで食べるっていうのはすごく大事なことだよねって。
松さんこんばんは。ありがとうございます。
ゆっくりしていってくださいね。嬉しいです。
そう、もう食べることが大事だよねって。
だって僕たち生きてるんだもんって。
お金は食べられないからさって。
もし僕たちに今、お米を作るチャンスや環境があるんだったら、やろうよっていうことになったんですよね。
これは東京だったらまた考え方は違うんですよね。
お金を生み出し回していくっていうことが暮らしになっていく。
消費者としての暮らしですけどね。
それが悪いわけじゃない。
本当にそれはその土地にいる人たちの生き方だ。暮らしだから。
それはいいと思うんです。
僕たちは今、ご縁を繋いでいただいて、
なんとお米を今作っているんだと。
食料というか、いただくものを自分たちで作っているんだっていうことになったときに、
ああそうかと。
それが一番大事な気がしたんですよね。
それを手放してしまうっていうのはどうも違う。
まだ体が動くのに、まだやれるのに。
そんなふうに思って今、
今年もお米の収穫まで、
なんとかありついたっていうことですね。
これは本当にどこでも言われる話だと思うんだけれども、
食料を作る。
自分でいただくものを作るっていうことは、
これすごく時間がかかるものなんだよね。
お米を作るのにさ、
お米一粒作るのにだよ。
本当にお米一粒作るのに、
何ヶ月かかってるかっていうと、
5ヶ月から半年かかってるんだよね。
すごいよね。お米一粒だよ。
お米一粒で5ヶ月から半年かかるんだよ。
でもこれって、僕は売るためにやってるんじゃない。
今売ったらすごい金額になるかもしれないけど、
売るためにやるんじゃなくて、
自分たちがいただくためにやってる。
これって5ヶ月後、半年後の自分が、
これを食べられるような状態でいる。
元気でいると。
そこまで収穫というか、育て続けられるということを、
自分との約束を果たす
自分自身にも約束をしているっていうことなんだよね。
5ヶ月後、半年後まで、
元気でい続けるっていうことなんだよね。
だから、それは本当に自分との約束をして、
そして5、6ヶ月経った。
今ようやく今年もやろうと、
田んぼをやろうと決意をした
コロノモーちゃんとの約束を果たせつつあるというようなところかなと思います。
やっぱり作物を植えるときって、
そのときにそれを収穫させていただいている自分だったり、
それを料理したり、
それを実際にいただく自分っていうのも想像してるんだよね。
そしてもちろん自分の身の回りにいる人たちのことも想像してるんだよね。
家族ですよね。
だから家族とのやっぱり仲を深めていきたいと思うし、
それから喧嘩とかそういうことあるかもしれないけども、
やっぱり感謝を忘れたくないなと思うし、
喧嘩なんか全然しないんだけどね。
なんていう感じでさ、
とにかく自分と家族との約束というか、
自分への約束だよね。
その中に家族がいて、
家族たちのことも大切にしながら、
この半年間を過ごすんだぜっていうことをね、
モーちゃんは誓ってこの半年間過ごしてきたんだよね。
そらにゃん、そうかそうか、目的を思い出しつつですね、
つい忘れそうになる。
すぐ忘れちゃう。
本当にもうそれは、
僕もその一端がわかるんですよ。
本当に目的そうだったそうだったって思いつつ、
ついついわかんなくなっちゃったり、
忘れたりしてしまうんだよね。
ただこの作物育ててる時って、
すごく未来を思い出すんだよね。
目的って何のためっていうことで、
必ずしも未来のことを指すわけじゃないのかなと思うんだけれども、
でも未来は必ず含んでいるものですよね、目的って。
僕はその作物育てていくたびに、
自然の中で活動させていただくたびに、
いつもいつも映りゆくものが、映るものがあって、
自分の中に、それが未来の自分の姿。
この未来っていうのは、10年後20年後とかの話じゃなくて、
本当にごくごく近い未来なんだよね。
大根をそろそろ植えていく時期なんですね、うちの土地は。
そうすると20日大根っていうくらいで、
20日間で出来上がったりとかする大根があるということなんだけども、
本当にこれ一つの例なんだけど、
20日後、20日後の自分自身の思い描くっていう時があって、
20日後は自分はこんな風にいようって、
季節はちょっと寒くなってるかなって、
そんな時に自分自身ちょっとだけでも落ち着けているといいなとか、
20日後には文化祭があるなとか、
その時にはこの大根が摂れるところには、
自分自身は文化祭でみんなが喜んでいただけるような、
楽しんでいただけるような作品を作れたらいいなとか、
そんなことを思い描きながらの時間を過ごすということなのかな。
松田さん初めましてということでありがとうございます。
ご挨拶いただきまして。
というようなところでですね、
もーちゃんは現在大絶賛稲刈り中でございます。
稲刈りもあと少し、明日で終わるかなと。
明日稲刈りと脱穀までやっちゃおうかということで、
脱穀っていうのは稲の状態から穂を取り外すという作業ですね。
ここまでやりたいねっていうことを言ってます。
明後日ぐらいが天気がちょっと悪いらしいんですね。
ということでね、明日中にできることまでやっちゃおうねということになっていますので、
明日もまたやっていきたいと思います。
ということでいかがだったでしょうか。
今日は4年目にしてお米がやっと取れたと、
そして5ヶ月前の自分との約束をというテーマでお話をさせていただきましたけれども、
未来への想い
いかがだったでしょうか。
すごく今日は取り留めもない話になりましたけれども、
本当にね、僕的には4年目にしてやっと取れたかっていうね、
このお米、解拒です。
本当解拒です。
今年はですね、
イノシシのためのイノシシ除けの策をしようかって言ってたんだけど、
イノシシ除けの策をすることもなく、結局。
それから虫を避けるために農薬を使おうかっていう話ももちろん毎年出るんだけど、
今年はね、何かね、それもしなかったんですよね。
どうも。
なのでかなり薬っていうんでしょうかね、農薬っていうものは控えめにすることができました。
かなりですね、大幅な一歩、ステップを踏んだなという感じですね。
お米を完全な無農薬でやるっていうのがなかなかまだですね、
僕たちには難しいというか、僕たちの環境では難しいっていうのかな。
そんな感じがありまして、
そうですね、もっともっと何かやっていけたらいいなとは思うんですけれども、
そこへに向かってのまた大きな一歩を今日は踏み出したかという感じでもありました。
ということでですね、もっともっとたくさんいっぱい取れれば、
皆様にですね、販売という形になりますけど、
何かお届けができたらいいなと思ったりもするんですけどね、もうちゃん米をね。
なんですけど、これ全部取れたとしても、
多分家族で半年間持つか持たないかっていうくらいの量だと思いますので、
なかなかですね、販売というところまで至らないというのが現状です。
なんですけれど、いつか、いつかということでね、思ってます。
お客さんね、来てくれたお客さんとかさ、
僕が宿でさ、何か宿をやりたいという夢があるんですよね。
その宿をやった時のお食事なんかは、
このもうちゃんが取った、もうちゃんたちが作った、
我が家で作ったお米をね、ご提供できればいいなとか、
そんなことはね、思ったりもしますけれども、
もうちょっとまだ先の話になりそうですね。
はい、もうちゃん米です。
さあさんクラッカーマークありがとうございます。
はい、ということでですね、今日は結構クタクタですので、
この辺にしたいと思います。
明日もやっていきたいと思います。
明日は朝7時からまた作業開始です。
今日コメントをくださったのは、さあさん、そらにゃん、まつさんでございました。
ありがとうございました。
そして、今聞いてくださっているあなた、
そしてアーカイブで気づいてくださっているあなたも本当にありがとうございました。
お相手は、こたまこまちプロジェクトのもうちゃんでございました。
またお会いできることを楽しみにしております。
今日も素敵な一日をお過ごしくださいませ。
あなたとあなたの大切な人に森の青年の子が子が訪れますように。
あ、みなさんクラッカーマークお手振りありがとうございます。
またねー。
21:17

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