田んぼの仕事
おすおす、おはようございます。こんにちは、こんばんは、こだまこまちプロジェクトのもおちゃんでございます。
本日、夜にライブ配信でお届けをしております。いかがお過ごしでしょうか?
っていうか、もう夢の中、入っている方々も多いかなと思います。
まあ、こんな時間にね、ライブ配信を聞いてくださる方がいらっしゃるのでしょうか?
もしいらっしゃいましたら、ゆっくりしていってください。
今日ですね、僕は、あ、おそらんさん、ありがとうございます。こんばんは、ありがとうございます。
いや、タイトル全然つけてないのにさ、これで入ってきてくださるっていうのは、
本当に、僕の放送だからきっと聞いてくださったんだろうな、来てくださったんだろうな、ということを思います。
ありがとうございます。本当に。いやー、今日はね、1日中ずっと田んぼの仕事をしていたんですよ。
ありがとうございます。今まだ4月末のを聞いてます。そうですか。
そらさん、全部僕のやつ聞き直してくださっているんですよね。聞いてくださっているんですよね。
ありがたいなと思います。今コメントをたくさんつけてくださっているのを、今発見してびっくりしています。
まだコメントを読んでいないのですけれども、後でじっくりと読ませていただけたらと思います。
本当にいつも励みになります。ありがとうございます。
そらさんとのコラボ配信もまた決まりましたのでですね、また改めてお伝えさせていただきたいと思っております。
今日は1日中ずっと田んぼのお仕事をしておりました。
今日の仕事が一番きついんですよ。1年のうちでって思っています。
まだですね、水が張られていないそんな田んぼの中をですね、これから水を張る準備をするということで、
溝を掘っていくんですよね。この溝の中をですね、田んぼの縁をぐるっと溝を掘っていくんですけれども、
ここに水がシューッと流れ込むことによって、田んぼ全体が水でひたひたになるっていうものなんですよ。
で、これがね、このAIとかさ、さまざまなものが自動化されているこの時代にですよ。
クワ1本で全部人力でやるんですよ。
いやー、こりゃー、すごいです。
あ、ついさっきXで配金しましたということで、そらさんありがとうございます。
今日はね、お米の赤ちゃんっていう写真と、それから田んぼのね、このぐるっと水を掘ってますっていう写真をね、アップさせていただきました。
いやー、これねー、クワ1本、クワ1本で全部人力です。
写真を載せたのは1枚の田んぼだったわけなんですけれど、今回4枚の田んぼやりましたからね。
朝9時からさ、3時ぐらいまでずっと穴を掘り掘りしてたんですよ。
いやー、これがね、まあまあまあまあ。
で、今ですね、水を張らせていただきまして、この後、明日ですね、さらにアゼを張るという仕事をします。
アゼっていうのはね、田んぼの水が外にあふれ出ないように補強するっていう、泥でね、補強していくんですよね。
そんな仕事をするんですけど、これもまたクワ1本で全部人力です。
クー、はい、そんな感じですね。
そして夜はですね、山椒というピリッと辛い山椒のね、収穫をされた収穫作業というのがあって、
僕今回ですね、この一時産業の山椒組合というところでですね、お仕事をすることになりまして、
で、明日から収穫がいよいよ始まると。
山椒の収穫
山椒ってわかります?あのパウダーになっていてピリッと辛いスパイスだってことはわかると思うんですけども、
あの山椒って大抵がですね、乾燥した山椒なんですよね。
なので、冷蔵庫で特に冷やす必要もなく常温でスーパーなどでも売られていますよね。
でもね、山椒ってシーズンが2回あるんですよ。
1回目のシーズンはまさに今なんです。5月なんですね。
で、5月の山椒ってまだまだ青くってフレッシュなんですよ。
その山椒にはまだ種が入ってないというか、種が小さいというか、種が入ってないんですよね。
なので、その種が入っていない山椒を出荷をするんですよ。
そしたら口触りがとてもいいんですよね。
なので、それが明日からあるんです。
毎日収穫して、毎日市場に向けて出荷をする。
京都の寮邸だとか、また大阪の市場だとか、そんなところにどんどん出荷をしていくっていう作業があります。
そして夏は夏でですね、もう種がびっしりと入った、そんな山椒になってきますので、
そういったのはね、パリッパリに乾燥させて、種と乾燥した実っていうものを分けてね、それで出荷をしていくんですよね。
お、チリメン山椒が好きです。
その通りです。
そらさん、ありがとうございます。
そうなんですよ。チリメン山椒っていうのは、その青身山椒っていう山椒なんですよね。
つまり中に種が入っていない、今のこの時期のフレッシュな山椒なんですよ。
この山椒って今どんな値段設定になっているかっていうとですね、ものすごいですよ。
去年はね、大体1箱500g、500gで2200円だったんですけど、
今年はさらに値段が上がって500g、1箱2500円という値段がつきました。
山椒1箱2500円ですよ。
どんなもんだって。
一時期ね、やっぱり1500円とかね、1000円ちょっとっていう値段の時もあったんだそうですけど、
今なんと2500円まで値上がりしたのは、やっぱりですね、そこに山椒を作っていこうという農家さんが少なくなってきたからなんですって。
なので、なんとですね、こんなにも値段高めで取引されているこの山椒なんですが、
農家さんの収入って減ってるんですって。
確かに山椒はいっぱいいっぱい売れてね、
ウハウハだっていう風なことを言う人もいるんですけど、
実は農家さん全体で見た時には、どんどんどんどんその山椒のね、
なんていうか、その収入っていうものは下がってきているんだよってことですね。
どんどん山椒の木も少なくなっていって、生産量がどんどん少なくなっているからです。
貴重価値が高いから値段が高くなっているっていうことなんですよね。
兼業農家の考え方
そんなことがあってですね、明日からもまたお米の作業を日中にして、
そして夜は夜で山椒の収出家させていただくなんていう毎日でございます。
今日ですね、僕すごくもう余裕がなくって、
もうこれは自分が情けないんですけど、
本当にね、今お米作りっていうのが立て続けに作業が入ってきちゃったんですね。
これは天気の影響があります。
畑と違って、お米っていうのはこの日にやんなきゃいけないっていう作業が絶対あるんですよね。
さらに餅米をやろうものならですね、
餅米ってさ、その小読みがとても大事だそうで、
お正月にやっぱりついてさ、それで餅米をついてお餅にしていただくなんていう風習があるじゃないですか。
そうなってくるとですよ、お正月にいただくものは、
やっぱり縁起のいい日にお米の田植えをしなきゃいけないっていうことになるんですって。
なのでその田植えの日はですね、限られてるんですね。
そしてそれが天気がいい日にやるしかないので、
雨が降ったらもうダメだみたいな話になって、
もうこの日しか作業ができないっていうのがあるんですよ。
それでね、天気の影響で、
天気の影響でそらさんとのコラボ配信もね、
もうなくなくリスケをさせていただいたんですけども、
リスケお願いしたんですけど、
とにかくこの僕たちのですね、食料の確保みたいなところがもうどうしてもありまして、
この山椒の、山椒じゃない、お米のですね、作業がどうしてもずらせなくて、
今日も1日作業し、明日も1日作業をするというね、
もうこういうスケジュール感になっているのですよね。
というようなことなんですけど、
そんなですね、立て続けにスケジュールが入っていると、
やっぱりもーちゃんもですね、焦るんですよね。
追われてる、なんかに追われてるっていう感じですね。
ありません、そういうの。
やっぱり仕事のスケジュールがどんどん入っているそんなところに、
家族の予定だとか、
本当はこの家族の予定を一番大切にしたいし、
優先順位を上げたいって思っているし、
優先順位をつけるなんていうこともなんか違うよねって、
家族のその用事とかね、都合とかっていうのは一番も大切にしたいものだよねって、
順位をつけるまでもないよねっていうことを僕は思うんですけどもね、
それをうまくやれないかとかですね、
お客さんが明日からいらっしゃって1週間家に泊まるんですけど、
そのお客様のおもてなしすらも満足にできないなっていう、
そういうことがですね、あると、
もうもーちゃんは本当に大事にしたいものって何だったんだっけと、
もう不安になるわけです。焦るんですよ。
朝本当にそれでね、結構ドキドキしちゃって大変でした。
なんですけど、ふとなんか思ったのがね、
いやーやることがあるっていうことのありがたさとさ、
ひたむきにというか、ひたすらにもうクワを振るうしかないっていう、
この作業感ですよね。
このクワを振ったからといって、
ファンが増えるとかさ、収入が増えるとかさ、
そんなことは一切ないわけですよ。
お米はできるかもしれませんけれどね。
なんかこう、現代の世の中でいう、
何かこう資産がたまっていくみたいなことは一切ないんですよね。
だけど、なんだかこのクワを振っている時間、
無心になってやれている時間っていうのが、
すごく心地よかったんですよね。
うーん、なんでしょうかね。
そんな時、自分自身の不安とか焦りとかっていうのが、
なんか彼方の方に飛んでいってしまうような気がしまして、
自分の暮らしの中に自然と、
あと仲間さえいれば、家族さえいれば、
生きていけるなって、僕は思ったんです。
今、どうしてもその兼業能家とか、
半能半Xっていう言葉があるじゃないですか。
兼業能家っていうのは、農業をしながら、
また別のお仕事もするっていうこと。
半能半Xも同じようなもんなんですけど、
半分は能ある暮らし、農業っていうかね、
そこまでその作物を作って売って何とかしようってことじゃなくていいんですね。
でも自分の食べる分は自分で作るぞって言って、
家庭再現レベルでも大丈夫なんですが、
自分で農作業をしていく。
そしてその半分は自分の何かやりたいお仕事をしていく。
すると食料、食費にかかってくるものは少なくなってくるんですよね。
なぜならば食料を自分で作れるからです。
なのでちょっとばかし収入が少なかったとしても、
自分のやりたい仕事、本当に生き甲斐を感じるような営み、
ここに自分の人生の半分の時間を割いていってもいいんじゃないの?
なんていう考え方、半能半Xなんですけどね。
なんかこう思ったのがですよ。
やっぱどこかで収入を得ないとこの農作業ってできないんだなって思ったんですね。
なんか農作業だけで生きていくっていうことって絶対昔あったと思うんですけど、
今それは実現ができない世の中なんだなって思うとさ、
本来であればですよ、本当であれば先ほども言ったように、
農具と仲間があれば僕たちは生きていけると思うんですけど、
それがなかなかできない世の中になっちゃってるんだなーなんていうことを思いました。
ただ僕はそれでもすごく幸せで、
半能半X、自分がやりたいなって思っていること、
それから力になりたいなって思っていること、
それから半分は農作業をして生きていくっていうのはありがたいなって思ったんですよね、なんとなくね。
でも本当はもしかしたら農作業だけをして生きていくってことが
刈り取るような時代ってもう一度めくってくるといいなって思うんですね。
逆戻りしろなんていうことは言わないんですけどさ。
もう一回そういう時代が来たらさ、どんなに身が楽になるかって思ったりもしたんよね。
今もう農作業だけじゃなくて何か他にもやりたいことがあるよっていうことが
多くの人が思うことなのかなーなんて思ったりもするんですけれども、
農作業を本当にやっていると面白くてね、
これに本当に時間をもっともっと使っていきたいなーって思ったりもするんですけどね。
こだまこまちプロジェクトの紹介
今はできる限り農作業っていうのを省力化していこうなんていう感じになっているのが
多分反農反Xだったりとかするのかなーなんて思うのでね。
農業の時間っていうものをどっぷり使っていくっていうこと、
これが大事な世の中がもうすぐ来るんじゃないかなって。
てかもう今来てるかなーって思うんですよね。
ありがとうございました。
今日お話ししたいことはそういうことだったんですけど、
今ですね、その半分やりたいことということで、
こだまこまちプロジェクトというのをやらせていただいております。
このこだまこまちプロジェクトは先月の4月28日で1周年を迎えました。
ありがとうございます。
嬉しいです。
この4月28日を皮切りにこんな準備をしてきたんですけど、
メールマガジンっていうのをやらせていただこうと思いました。
こだまこまちプロジェクトメールマガジンはどんなことを発信しようかと思っているかというと、
週に1回僕たちは集まってこだまこまちプロジェクトの会議をするんですよ。
実はさっきもそれあったんです。
夜の11時ぐらいまでそれやってたんですよ。
だから今この時間にライブ配信してるんですけどね。
その時にですね、様々なことがリアルに話し合われます。
これからこだまこまちどんな舵取りしていこうかなーなんていうことを話をしていくんですけれど、
その話した模様、その会議録みたいなものをですね、
このこだまこまちメールマガでは発信ができたらいいかなーなんて思っています。
他にもですね、僕たちは一人一人が自然のフィールドを持ってですね、活動をしている人たちなんですよ。
例えばですね、魚の養殖をしているメンバーがいます。
面白いでしょ魚の養殖してるんですよ。
めちゃくちゃ美味しいんですよ。
この高知県のなんか有名な魚なんですね。
他の県では滅多にいただくことができないそんなお魚なんですけども、
例えばそれをですね、お買い求めいただけるようなそんなことだったり、
ももちゃんがやっている自然農法だとか、
あと無肥料、無農薬、無農薬でやらせていただいているね、
そのブンタンというね、果物だったりとか、
こういったものが収穫できた暁にはですね、
このメールマガジンにご登録いただいている方々に、
まず、そうですね、
販売ができるような形を取らせていただけたらなと思っているんですよね。
ということで、メールマガジンを今整えておりまして、
ついに構築し終わりました。
ありがとうございます。
先ほどですね、
その仲間たちとそのメールマガジンのテストっていうものをさせていただいて、
うまく作動をさせることができましたので、
これをもちましてですね、
メールマガジンの登録っていうものを、
ぼちぼち開始していこうかなって思っております。
農業活動の多様性
その準備をですね、今また整えていきますので、
今しばらくお待ちいただけたらと思います。
パチパチパチパチということで、
そらさん拍手マークありがとうございます。
嬉しいです。
メールマガジンよかった。
こだまこまちプロジェクトっていうのはですね、
二次元の世界で終わらない、
その精霊のキャラクターを見て面白い、
漫画の世界で終わらないものを作っていきたいんですね。
だからこそ僕たちはフィールドを持っています。
あなたが主人公なんですよね。
あなたが森人というね、
音声の重要性
そういう役割を持っている人なんですよね。
森の中に入ってさ、
そして自然再生の活動をしていただいたりとか、
またその僕たちが作っております、
その一時産業の作物ですよね。
とかそういった食材、食品、
そういったものをですね、
手に取っていただけたら嬉しいなと思っておりますので、
そうやってですね、あなたが主人公である、
そんなこだまこまちの物語を一緒に作っていただけたら嬉しいなと思っております。
ということでね、
ベールマガジンでは会議録みたいなものをお伝えしていきたいなと思っているんですよね。
それでその会議録を読んで、
あ、私こんなことができるよみたいなことがもしありましたら、
ぜひぜひお力貸していただき、
一緒にこのこだまこまちプロジェクト、
そしてあなたの物語を一緒に盛り上げさせていただけませんか。
ということでございます。
ありがとうございました。
やっぱりね、
昨日ちょっと放送でさせていただいたんですけど、
このラジオっていうのは音で伝えていくものですね。
音っていうのはさ、
その人の感情とか気持ち、ご機嫌、
それからその人の人格、お人柄なんていうもの、
人となりというものも滲み出てくるものですよね。
だから何だろうね、
何が話されているのかっていう意味以上に大事なものって、
この音は含んでいるんだよねって僕は思っているんですよね。
こんな何のタイトルも、タイトルは後で決めますって今ライブ配信をしてるんですけど、
そらさんがですね、
僕の名前を見てきっと入ってきてくださったようにです。
それからきっとこのアーカイブも、
あなたがまた耳にね、
あなたの耳に届いてくださると思うんですけども、
そんな時もですね、きっとそうだと思うんですよね。
なんだかここにのラジオには、
意味以上のものが含まれているんだろうなーっていうことを感じてくださっている。
だから昨日僕ちょっとお話をしたようにですね、
その中でその人が何を話しているかっていうことは別にですね、
何だろう、二の次でもよくて、
その人の声をずっと最後まで聞いていたくなってしまったよみたいなことが大事ですよね。
それを狙ってできるわけじゃないと思うんですけれどもね。
というような話を昨日したんですが、
ちょっとさらにね、やっぱり考えが進んでですね、
とはいえ人は言葉を紡がなければどうしようもないね。
何かこう自分が分かるということも難しかったりとか、
コミュニケーションをする上でやはりですね、
相手と何か関係性を結んでいくにあたっては、
意味というものも大事になってくるのかなーって思うんです。
ただですね、言葉というものから逃げられない僕たちは、
意味からも逃げることができなくて、
意味をですね、言葉にするっていうことをものすごく突き詰めて、
やっていくっていうことも大事だなと。
で、その先にあるのがきっと、
この人が話すことって面白いなって思うこと、
この人の話すことだったら最後までまた聞いてみたいなって思うことだったりとか、
そうやって音に含まれる、音から滲み出る人格みたいなものも、
触れていただけるのかなーなんていうことを思いました。
自分で人格なんていうのはね、ちょっと恥ずかしいんですけれども、
人となり程度でしょうかね。
はい、思っておりますので、またですね、
明日からもライブ配信含めて、
この語りをさせていただけたらと思いますので、
よろしくお願いいたします。
ということで、お時間が今日は遅いのでこの辺にしたいと思います。
今日はですね、とにかく何か伝えたかったかっていうと、
もーちゃん結構不安になるぐらいスケジュールパンパンで、
今農作業をさせていただいておりますけども、
やっぱり生きていくにあたって農業と仲間と家族さえあれば、
生きていけるなと思ったということをお伝えさせていただいております。
それからメールマガジンがですね、
いよいよリリースを間近、目前というところまで来ておりますよというお話ですね。
はい、よろしくお願いいたします。
ということで、お時間が来たので今日はこの辺で、
最後まで聞いてくださったのはソラさんでございました。
お相手はこだまこまちプロジェクトのもーちゃんでございました。
またお会いできることを楽しみにしております。
今日も素敵な1日をお過ごしくださいませ。
あなたとあなたの大切な人に森の精錬の子学校が訪れますように。
ありがとうございました。
こちらこそおやすみなさい。