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おはようございます。こんにちは、こんばんは。
こだまこまちプロジェクトのもおちゃんでございます。
1月28日火曜日の夕方に収録をしております。
いかがお過ごしでしょうか。
本日は、お昼間にエマさんとのコラボ配信させていただきました。
たくさんの方に来てくださいって、本当にありがとうございます。
嬉しかったです。
エマさんとはですね、1年前に知り合って、スタンドFM上でですよ。
それでようやく、こうしてコラボ配信ができるような感じになったということですね。
なぜこのタイミングだったのかっていうこともね、全てなんていうか、おぼし飯なのかもなーなんていうことを思ったりしますね。
不思議な話でしたよ。本当に今日は不思議なお話をしたなーって思いました。
エマさんが木の精霊の言葉を聞いたことがあるとかですね。
また、エマさんが持っている石、これはすごく特殊なもので、いつかその石を持っている人たちが
惹かれ合い、そしてまたどこかで集結するんじゃないか、なんていうお話まで飛び出てきました。
今日はですね、こうしたエマさんのお話から、僕はすごく共鳴するところがありまして、物語のことをお話ししたいなーと思っているんですね。
物語、今、もーちゃん、書かせていただいているんですが、この世界には物語と作り話の2種類のお話があるということなんです。
面白そうでしょ。もしよかったらこの後も聞いてくださったら嬉しいです。
ということで始めていきましょう。
この番組は、日本人全員を植木屋にする男、オーガニックパーソナル庭トレーナーのもぎまこさんの提供でお送りします。
もぎまこさん、いつもありがとうございます。
さて、今日はですね、物語のお話をさせていただこうと思っています。
よく、このドラマはフィクションです、なんていう言葉が書かれていたりしますよね。
これは一体どういう意味なのかというと、もうそれは皆さんお分かりになられていると思います。
それはね、これは空想上のお話なんですよということですよね。
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そう、フィクションというのは漢字で書くと虚構、つまり作り話だよと、空想のものだよ、架空のものだよということなんです。
しかし、この世界にはですね、フィクションと言われた時に2つの種類のものがあるんですね。
それは物語と作り話、この2つがあるんです。
はい、一体どういうことなのかご説明させていただいてもいいですか。
もしかしたら意義ありっていう言葉も聞こえてくるかもしれませんが、これはですね、実は物語界隈では文学者の方々がよく言う言葉であって、そしてですね、意識されていることなんだよというお話です。
僕はよく物語、最近読むんですけれども、その中で物語と呼べるものが本当にいくつあったのかということも思うんです。
物語、それは物を語ると書きますね。
物っていう漢字を辞書で調べてみるとどんな意味があるでしょうか。
物、それは物質であるとかね、出来事とかね、まあこの辺はさ、なんかこう出来事を語るっていうふうに言うと物語の意味がよく通るような気がしますよね。
しかしですね、物という漢字をさらに深く辞書で調べていくとここに行き着くんですね。
それは人知を超えたものです。
人知を超えたもの、人を超えてしまったそういう存在のものを物と言うんですよね。
だから昔から日本では物々しいっていう言葉がありますね。
これはすごくおごそかだとかね、大げさだとかね、そういう意味があるんですけれども、この物々しさを感じるのがそう。
それが人知を超えたものというものなんですね。
実はこの物語というのはそもそもが人知を超えたものが開在するそんなストーリー、これが物語だと言われていたんですね。
しかし最近よく見るお話、アニメ、漫画、そういったものの中にはですね、人知を超えたものというものが少なくなってきてはいないでしょうかということが挙げられます。
特にですね、最後の物語の砦と言われていたのは自動書、童話だったんですね。
この童話、子供たちが読むようなそんな物語だったわけですけれども、その中でですね、人知を超えた存在の話があるかとか、
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あと人がどう足掻いてもそれに立ち打ちができないというようなもの、こういった話、世界が描かれているものっていうのがどんどん少なくなっているというお話なんです。
いやこれはもしかしたら心当たりがある方もいらっしゃるかもしれませんよね。
いや僕たちはですね、小さい頃様々なお話物語に親しんできたように思います。
それは本当に昔話のね、民話、桃太郎なんかね、そういったところから始まって、あれにも鬼とかね、そういう存在が出てきますし、
かぐや姫なんかもですね、もう人のね、ことを超えてますよね、あれはね、とかね、浦島太郎なんかもそうですよね、
それからちょっとグリム童話みたいなね、お話になってたりいくと、ヘンデルとグレーデルとかもね、そうかもしれませんし、
あのネバーエンディングストーリーとかですね、ハリーポッターなんかも人知を超えた世界のお話をしてくださっているんじゃないかなと思っております。
まあ今はファンタジーと言われているようなものですね。
実は物語というものはそもそもそういうものだったんですね。
いろんなもう神話、古事記から始まる様々なこの歴史書ですけれども、神話とかそういうものも全てが物語で人知を超えたものっていうのが入っています。
しかしですね、今そういったものがどんどん少なくなってきていて、人しかそこには登場しないとかですね、人とのやりとりだけでこう進んでいくようなそんなお話があったりします。
こういったものを物語という風にかつての人たちは呼ばずにこれは作り話だよということを言っておりました。
といえばね、物語作家の人たちは少し不服装に感じるかもしれませんけれども、そもそもこの物語というものはそういうものだったんですよね。
さらにですね、この物語っていうのは自分自身で一生懸命考えをねって書いていくものではなくですね。
そうなんです。これね、いくらねってねってねってねって書いていくっていうことをやったとしてもですね、ある時ふっと湧いてくるものがあったり、降りてくるものがあったり、体が勝手に動いてしまって書き上げてしまうというものがあったりするんですよね。
こういった経験はないでしょうか。実はですね、本日朝、朝じゃない昼間にですね、エマさんとお話をさせていただいていたことの中にもそのヒントが隠されていたような気がするんですね。
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それはエマさんが木の言葉を聞いたということでした。それはエマさん自身が木とつながりたいと思ったのではなく、エマさんがなんかこう木の言葉を聞いたような気がした。
その言葉というのは耳から聞いたのではなく、なんかこう湧き出てきたようなものなんだっていうことをおっしゃっておりました。
そこにですね、ハラペコハッチさんがあらゆるもの、生きとし生けるもの、あらゆるものが自分に話をかけてきてくれているような気がしますということをおっしゃってくださいましたね。
これは本当にもう真髄だなと思いました。
そしてですね、対談させていただいた植木屋さんのモギマコさん、この番組のスポンサー、提供もしてくださっております。そのモギマコさんもですね、かつてこのような言葉をおっしゃっていました。
それは木を切るとき、木の枝を切るとき、木の方がここを切ってって言ってくるんだよというお話でした。
あたかもそれは自分が切っているように思えて切らされているということだったんですよね。
まあこういうことがあると、つまり自分は何者かに突き動かされている。何者かに背中を後押しされているというようなことが実はこの世界不思議なことに起こるんですよね。
これをかつて人は研究の中ではトランス状態だとかですね、ゾーンに入っているなんていう話をされている方もいらっしゃいますけれども、おそらくその日本人というのはこの物語というものは誰かに何か書かされているというような体がついつい勝手に動いちゃうとかですね、書かずにはいられない何かが思い浮かぶとかですね。
そういうことを言ってきたんだそうです。
自分のことを振り返ってみるとですね、確かにそうだなっていうことを思うんです。
この児玉小町と森人雄という小説がございます。この小説は物語です。間違いなく僕は物語だと思います。
ここには人知を超えた木の精霊たちがいるんです。そして人知を超えた植物たちが襲ってくるんです。そして人知を超えた怪異と言われているそういうものがですね、木に取り付いて悪さをしているんです。
まあこういうことがですねあります。もちろん人間ドラマ、ヒューマンドラマなんではあるんですけれども、その中にですね、織り込まれているのがやっぱり人知を超えた存在なんですよね。まさにこれは物を語っております。つまり物語なんですよね。
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僕はですね、今まで物語を書いたことは一度としてありませんでした。正確に言うならば小学校の時の授業で自分自身が書いた物語、物語の続きを書いたとかっていうことはありましたよね。国語の授業で。
教科書に書かれているこの物語の続きを書きましょうなんていうのは挑戦をしたことがありますけれども、でも自分自身で物語をゼロから作り上げるなんてことはやったことがなかったんです。
だけどこの話はすごく皆様の心に届いて、なぜかみんながですね、これは面白い。先が読みたい。まじでアニメを見ているようだ。そのように情景が浮かんでくるっていうことをおっしゃってくださるんですよね。本当にありがたいですね。本当にありがたいんですけれども。
これ僕が書いたって言ってますけども僕が書いたような気がしないのです。どうも。だって毛ちゃんの中にどんどんどんどん湧いて出てくるものをただただ書いていったのでね。
このラジオを聴いてくださっているリスナーのあなたは、そういう経験をされたことがありますか?自分の体が勝手に動いていく。自分がですね、自分の体を動かしている。
自分がですね、こう全然こう力を使ってないんだけれどもやり遂げてしまったとかですね。こういう話きっとどこかで経験されたことがあるんじゃないかと思うんですよね。まさか自分がですね、何者かに応援されてるんじゃないかっていうくらい後押しがぐんぐん来たみたいなこともあるんじゃないかと思うんですよね。
そういう時、僕たちは与えられたたくさんのお役目の中の一つを果たしているということなのかなと思いました。
面白いお話でしたよ。本当にね、なんか痺れました。
もうちゃんですね、今日はエマさんとお話ができてよかったなって。そしてライブ配信をさせていただいて、たくさんの方がここに来てくださってね、コメントしてくださってことが本当に嬉しかったです。本当にありがとうございました。
もうちゃんもね、今日1日またまたまたまた人生について考えるそんな1日だったんですよ。そしてですね、今までいけるかな、やりたいなと思っていたお仕事、それがまた揺らぐんですね。そのお仕事はあなたはできないっていうような形になっていったりとか。
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またですね、新しくこの仕事を引き受けられるんじゃないかなというか、引き受けるべきなんじゃないかなというか、これ引き受けたいよりもべきの方がね、正しいような気がするんですけれども。この話は自分のところにやってきた運命のものなのかななんて言ってね、思っていたんですけれども。
それもまたご破産、白紙に戻ってみたいなことがですね、今日は2回も3回も起こってですね、いやー激動に飲み込まれているなと思いましたが、そういう時こそです。
エマさんもね、これから新しいまた別の神社に行くんだっていうことをおっしゃってくださったように、僕自身もですね、歩いていた時にふと右側にお寺が見えたんですね。そのお寺、僕がですね、昔勤めていた学校、この学校ね、仏教の学校だったんですよね。
その学校と同じ宗派の仏教だったので、これもご縁かなと思いまして、その中に入ってお経を読み上げさせていただきました。その後ですね、おみくじを引いたんですね。おみくじ、なんと10円です。
10円をチャリンと入れたんですね。チャリンという音というか、もう誰もおみくじ引いてなかったので、10円が板の上に乗るっていうような音ですね。コトンコトンコトンコトンコトンっていう感じですね。
そのですね、おみくじを引いたら、まず僕どうしてもね、何吉だったのかっていうのをね、見ちゃうんですけど、小吉でしたね。あー小吉かー、そんなふうに思いながらですね、中を見たら自分にぴったりな助言がそこにですね、いただくことができました。
まず、焦るなと騒ぐなと、そして自分をじっと守って、そしてゆっくり待つべし、これです。そうすればすべてがうまくいきますよって書かれておりました。
はい、もーちゃんその最近も本当に浮き沈みが激しかったし、誰かに落ち着いて落ち着いてって大丈夫だよって言っていただいて、その時はすごくありがたいなと思うんですけども、その後また一人になるとうわーどうしようってパニックになりがちだったんですけれどもね、そういうのも大丈夫だよっていうことを、やっぱり仏様もね、おみくじって仏なの?
神様なのかな?わかんないですよね、でもお寺にあったんだもんね、しょうがないよね、仏様も言ってくださったんだなーっていうことをね、思いました。
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はい、ということで今日はね、ちょっとお昼の放送も、それから今回のこの放送もですね、不思議なお話が続きましたね。僕はですね、目に見えないものの世界ってすごく大事だなって思いながらも、目に見えるもの、こう、優位仏論って言うんでしょうかね、優位心論ではなくね、優位仏論って言うんですかね、この目に見えるものっていうものを大切にしようと思っています。
大切にしようと思って生きている一人でございます。スピリチュアルが嫌いって言ってるわけでは決してないし、僕も仏様にもすがるし、神様にもすがる、お祈りを捧げる、そういうような人でございますけれども、今僕はですね、目に見えるもの、形あるものへ最大限の敬意を払いましょう。
そんな言葉を僕はいただいたので、そのように生きております。そんな中ですね、こうして、はい、やっぱり自分自身物語、目に見えないものを書いているわけですよ。
文字というものは目に見えるけども、目に見えるものの中から目に見えないものの世界を書かせていただいてみて、そしてその世界っていうのは紛れもない物語、それは人知を超えた存在のものなんだということですね。
もしよかったらですね、このこだまこまちともりびという、読んでいただけたら嬉しいなと思います。こだまこまちともりびというを、もし紙の状態で読みたいなって思ってくださった方はですね、こだまこまち初の公式ファンブック設定資料集ボリュームゼロというものがあるんですね。
こちらオンラインで大好評発売中でございます。オンラインでご購入いただく際にはこちらの番組の概要欄にリンク貼り付けてあるんですけれども、面倒だなって思ったらもうちゃんにレターをください。レターをいただいたらすぐに手配をさせていただきます。
一冊1670円ですね。1670円で税込み、そして送料も込みで2100円でお送りさせていただいております。ぜひこれこの際に、このご機会にですね、お手に取っていただいて、もうちゃんが書かせていただいている人知を超えた存在の物語、ぜひご覧いただけたらなと思っております。
というかもうちゃんが書かされているというようなところなんですね。もうちゃんが書いているというよりもね、大きな大きな存在に。はい、ということでございます。いかがだったでしょうか。
あともう一つお知らせですね。明日なんですけれど12時30分、お昼の12時30分よりスポンサーのですね、もぎまこさん、もぎまこさんの植木屋さんのもぎまこチャンネルのね、中で出演をさせていただきます。はい、コラボライブにですね、出演させていただくことが決まりました。
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しかも今回は僕ともぎまこさんと、そして野菜大好き野菜農家さん、この方もスタイフパーソナリティーです。その3人でお話をさせていただくということで、もぎまこさんのお昼休みライブに参加をさせていただきます。
もしよろしければ、もぎまこさんのチャンネルもこちらの番組の概要欄に貼り付けておきますので、遊びに来ていただけたら嬉しいなと思います。
ということで、お時間をいただきありがとうございました。お相手は、こたまこまちプロジェクトのもうちゃんでございました。またお会いできることを楽しみにしております。
今日も素敵な一日をお過ごしくださいませ。あなたとあなたの大切な人に森の精霊の子が子が訪れますように。