1. もおちゃんの「なぜなに?」樹木図鑑📗
  2. 米不足の次の話をしようか-固..
2025-06-23 44:25

米不足の次の話をしようか-固い話題を柔らかく話します-

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ザックスレストランを営む主人公ユウは、
謎の少女の声を聞き、
森の中へと入っていった。

森には異変が起こっていた。
次々に倒れる樹。
襲ってくるかずら。

森の精霊、
エノキとイロハモミジに出会ったユウは、
自身が伝説の存在「杜人」の末裔であることを知り、森の奥へと歩みを進めた。

迫り来る怪異たちを振り払い、
見事、大精霊アカガシを救ったユウたち一行は、
旅の疲れを癒すため、「昴宿よこぐら」を目指すのであった・・・・・・。

これは、もしかしたらこれから人類が経験してしまうかもしれない
今からちょっと未来の話。

人は、自然から離れ、そして、自然もまた人から離れてしまった。
都市で起こっている異変、自然界で起こっている異変。
世界の秘密とは。

旅立ち。別れ。そして、森の精霊たちとの不思議な出会い。

自然界は人間を、人間は自然を取り戻すことができるのか。

近未来のオーガニックファンタジー冒険活劇。
森をめぐる冒険が今はじまる。

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サマリー

米不足の背景には、気候変動や需給のバランスの変化があり、特に都市部での状況が深刻化しています。また、樹木医セミナーを通じて自然環境の改善や土地の重要性について考察がなされ、環境問題と農業の関わりを探っています。新潟県や高知県では、お米不足を背景に新しい品種の栽培や休耕地の復活が進められていますが、水不足や環境変化により、うなぎなどの生態系が影響を受けていることが示されています。さらに、苗不足が次の課題として浮かび上がり、過去の植林方法や水の管理に注目が集まっています。米不足の次に直面する問題として、水不足が取り上げられており、環境の変化が水資源に影響を及ぼし、さらなる苗不足も予想されています。日本の水の重要性とそれを育てる文化について考えています。モーちゃんは森のことを多様な形で伝え、人々に受け取ってもらうための役割を果たしています。

樹木医セミナーの影響
おっすおっす、おはようございます。
こんにちは、こんばんは。
こだまこまちプロジェクトのもおちゃんでございます。
昨日、僕は、高知県のみどりサポーターが主催をしている
樹木医セミナーというのにね、行ってきたんですね。
樹木医っていうのは、木のお医者さんのことなんですね。
木のお医者さん、樹木医って何をするのかというと、
一本の木、この一本の木をどう生かしていくかっていうことでね、
葉っぱを見たり、幹を見たり、そして木の根っこを見たりしていくんですけれども、
なんだかその樹木医、木のお医者さんの診断の仕方が
ここ数年で変わってきているということだったんです。
それはですね、木が弱っているということは、土が弱っているっていうことなんだよって。
土が弱っている、つまりその土地が持っているパワー、力、
これが弱ってしまっている、すると栄養を吸い上げようにも、
土の中に栄養がないからさ、木があんまり元気に育たないよね、
なんていうことが起こっているんだと。
今までスクスクと元気に育っていたその木たちが、
ある時突然、あれ、葉っぱが枯れ始めてるな、
なんていうことが起こった時には、土の中に原因がある場合があって、
じゃあその土にいっぱい栄養を与えて、それでね、化学肥料とかそういうものを与えてね、
それで土壌改良って言うんですけど、土を元気にすればいいんじゃないの?
土が栄養がなかったら外から与えればいいんじゃないの?なんて言って、
外から栄養をどんどん持ってくる、なんていうことも起こっております。
でもこれは本当に正しい療法なのかどうかということでですね、
いろいろ今議論がなされているんだそうですね。
一本の木、目の前の木をすぐにでも救いたいという話になるのであれば、
そういった化学的なものをどんどん使って、土を元気にしていくというか、
元気って言えるのかな?延命させていくっていうような感じもいいかもしれないけど、
実はその土自体がどうして弱っているのかなということまで思いを馳せてですね、
しっかりと観察をしていくってことが大切なんじゃないかという話もありました。
これなるほどなぁと思ったんですね。
そうすると樹木医さんが、木のお医者さんがやるべきことっていうのは、
木をよく見ることだけではなくて、
土をよく見ることだけでもなくて、
その土がなぜ元気がないのかっていうことを、
本当にその土地の周りの環境とかそこまでですね、
しっかりと見ていくっていうことが大事なんだっていうことだったんですね。
ウミガメの環境変化
ウミガメが今まで遊びに来ていた砂浜があったんだそうですね。
その砂浜で、いつの頃からかウミガメが一匹もいなくなってしまった。
これは一体なぜなのでしょうか、なんていう話題がありました。
これはウミガメって水がきれいな場所を好むそういう生き物ですから、
水が汚れてしまったと考えるのは簡単な話です。
じゃあ水をきれいにするために、ろ過装置を海の中に浮かべるといいのかなんていうと、
決してそうではないような気がしませんか。
なぜこの海の水が汚れてしまったのか、今までは大丈夫だったのにって考えてみると、
それは実はこんな原因があったんですね。
護岸工事をしてしまったんだということでした。
護岸工事っていうのは、その沿岸部、岸辺ですね、
そこが海の波とかで侵食されないように、また津波で襲われないようにですね、
高い壁を築いたり補強をしたりしていくことなんですよね。
こんなことをすると、波がある程度高くてもそれを超えられないので、
中に住んでいる人たちは安全だよね、なんていう話なんですけど。
おはようございます、ソラニャン。朝からちょっと重い話かもしれませんけれども。
できる限り明るくですね、さらっと召し上がっていただけるように話していきたいと思います。
今日もありがとうございます。
そうなんですけど、波が来ても大丈夫なようにそういう護岸工事をするということなんです。
そうすると何が起こるのかというとね、
陸地と海が海岸の護岸、コンクリートの溶壁によって分断、寸断されてしまう形になるんだそうです。
今まで森から山からずっと流れてきていたその水とか湧き出ていた、海の中で湧き出ていた水とかが、
それが流れが変わってしまってですね、今まで綺麗だった場所にその綺麗な水が行かなくなってしまって、
そしてその水が淀んでしまう。そうするとウミガメたちがやってこなくなってしまう、なんていう話がありました。
だからこの溶壁、護岸工事がちょっと悪さをしてしまったんだよね。
確かに僕たちの命を守るためには、暮らしを守るためには大事だったんだけど、でも本当に大きな目線で見ると、
その護岸工事が環境に与えた影響って少なからずあったよね、という評価になっていくんですよね。
なので、もーちゃんはですね、昨年だったかな、一昨年だったかな、実際にですね、自然再生、今まで自分たち人間がコンクリートで固めていった場所を、
あの時は間違ってた!ここ壊します!って言った現場を視察しに行ったっていうことがあったんですよ。
これはね、神奈川県の引地川っていう川だったんですけど、ここね、田んぼとかにですね、畑とかに水を引くためにね、
用水路みたいな形だったのかなと思うんですけど、昔の人はですね、別にコンクリートとかで補強をせずに、その川をですね、引いていったそうなんですね。
だから引地川っていう名前ってうまいなと思いますよね。大地に、土地に引いてくるわけですから、川を。だから引地川って言ったんだと思うんですけれどもね。
この引地川というところの側面をですね、五眼工事をして、川べりがですね、コンクリートで固まっているところって結構ありますよね。
で、そこをやった途端にですね、生き物たちがどんどんいなくなってしまって、魚がいなくなる、昆虫がいなくなり、それを食べる魚がいなくなり、魚がいなくなると、その魚を食べに来る鳥たちもいなくなって、
本当に何も来なくなってしまったということがあったんですね。だからそのコンクリート、一度ね、そこを固めたんだけど、ごめん、やっぱ無しって言って、一部分だけなんですけどね、本当一部分だけなんですけど、そのコンクリートの溶壁を崩して、なくした、取っ払ったっていう運動が起こったんですよね。
これはね、すごい画期的なことだったなと思います。だってそのコンクリートの溶壁を作るのにも、やっぱり税金がものすごくかかってたわけじゃないですか。でもその税金かかってたものを、また税金をかけてですよ、取っ払うっていうのは、いろいろあったと思うんですけど、
ただそれは地域住民の反対運動というか、その震源によって成し遂げられた、そんな小さな小さな自然再生だったんだということなんですよね。こんな話がありましたと。なので水が汚れているっていうことは何かの意味があるんだっていうことがあります。
米不足の要因
で今、米不足でしょ。この米不足は次に何の不足を暗示しているのかなんていう話を、昨日樹木医セミナーの中でね、今回環境改善会のレジェンドと言われているようなね、人がやってきたわけですよ。環境改善会のレジェンドは木一本のことをまあまあ見ますけど、それ以外のやっぱり土地のことを丸として、
丸と見ているんですよね。なので素晴らしいなと思いました。そして僕が住んでいる町の様々な工事も実は受け負ったことがあってねって。やっぱりこの町を見てても、良くないところにトンネルを通しているっていうところも見つかるよねとかね、あの土地の使い方っていうのはちょっと苦しいよねとか、そんなこともおっしゃってくださるような方で、
実地経験ものすごくあって、もうちゃんは昨日その話をですね、すごく楽しく聞かせていただき、興味深く聞かせていただいて、講座が終わった後も1時間ぐらい立ち話ししちゃったぐらいだったんですよね。この立ち話での時間がすごく有意義で、講座の中ではお話しいただけなかったような、そんな話もしていただきました。
ということで、その話の中から出てきた、コメ不足の次の話をしようかという話をね、今日はしてみたいなと思っております。ということで始めていきましょう。この番組は色鉛筆でファンタジーの世界を奏でる松梨花さんを応援しております。
松梨花さんはつい先日、松梨花の彩りというですね、クリプト忍者と言われているキャラクターのポストカードブックを発売されました。もうちゃんも一部購入させていただき、お迎えさせていただきました。すごくですね、素敵なファンタジーのような絵本のような世界観をお持ちの方だなと感じております。
もしよろしければ番組の概要欄のリンクから見ていってくださいね。さてさて始めていきましょう。コメ不足の次の話。コメが不足している要因って何なのかなということなんですね。これね、気候変動で暑くなってるからなんていうことを思うと思うんですよ。確かにこれはね一つ正解です。
僕がですね、いろんなところで集めた情報、ひとかじ手に聞いた情報だったり、もうちゃん自身がお米作りをしていて感じることなどなども交えながらお話をしますと、今お米の値段がすごく上がってると、それはお米の需要の方が高くなってる。供給よりも需要がもっとともっと高くなってしまっているなんていうことがあると。
だからお米が欲しい人がいっぱいいるけども売られているお米が少ないんだっていう話ですね。もうちゃん、高知県に住んでいるのでスーパーに行けばまだお米並んでます。並んでます。これなぜなのかなっていうとやっぱり地域でお米を作っている人たちがいるからだと思いますね。
それからあと高知県は人口が少ないから、だからお米の量が減ったと言えどもまだスーパーで買おうと思えば買える。お金を出せば買うことができるような状況が続いています。
けれど都市部とか、昨日聞いた話では大阪とかそういったところでは本当にスーパーにお米が並んでないんだよねっていう状況があると聞きましたね。そうなんでしょうかね。少しずつ改善していけばいいなと思うんですけど備蓄米の話とかもいろいろあっていろいろ正解がない中で一生懸命活動されている方々がいると思うんですけれどもね。
で、そのお米不足はなぜ生まれているのか。もちろん気候変動、暑くなってきたからってこともあります。それで新潟県のある地域ではですね、今まで塚作ってなかった品種に変えるっていうようなことも起こっているんだそうです。品種を変えるってどういうことなのかっていうと、お米の品種ってね。
勝手にお米ってワーッとあるわけじゃなくって、やっぱり人がですね、いろんなものを掛け合わせてお米のですね、よく育つお米、そしてたくさん実らせるお米っていうのとか、あと病害虫に強いとか、あと日出りに強い、暑さに強いとかそういうのを作ってるんですよね。品種を開発しているわけです。
その中で今までね、美味しいって言われていたお米だったんだけど、取れなきゃしょうがないっていうことでね。
あ、おはようございます本ビルさん。ゆっくりしていってください。こちらの山は降ったり晴れたりです。こちらもです。静岡県と高知県やっぱり繋がりがありますね。
おはようございます。お米売り場あまり見ないパッケージのものが少し並んでいる程度です。あ、そうですか。今までなかったパッケージのものが並んできているっていうことですね。
そして、しかも少しっていうことなので、やっぱり商品の数は減ってきているだろうなということだということですね。ありがとうございます。あ、ゆうさんおはようございます。ゆっくりしていってください。
お米不足の現状
今日はお米不足の次何が起こっているのかっていう話なんですけど、新潟県はそうやってあるところはね、そのお米の品種を変えるなんていうことをね、してきているっていうことでした。
その厚さに強い品種っていうものを植え始めていると。でもね、これね、全部一気に取っ替えてきるわけじゃないから、しかもそれはそれでリスクはありますよね。
なので、追いつかないっていうことはあるんだそうですね。で、新潟県もしかり、高知県もしかりなんですけど、今まで旧高田って言って耕すのをやめてた田んぼ、やめてた田んぼね、もう高齢化とかですね、人がいないとかって言って、お米作りをやめてた場所も少しずつですね、お米作りをしようって言って動き始めている。
つまり、お米を作る面積を増やそうとしているっていうことは実際にありますね。これはね、高知県を見ててもあります。ただし、ただし、さあ、お米を作ろうってなった時に、あれがないんです。
そう、水がないっていうことがあるということなんですね。確かに猛ちゃん、この町に住んでいて、よくいろんな話にお聞くんですけど、昔は水がもっと多かったと、水深がすごく深かったと、そしてそんな水深深い川がある。そして水が綺麗だったので、うなぎもじゃんじゃか取れたと言うんですね。
うなぎが川でじゃんじゃか取れて、それを家でさばいて食べることができるなんて贅沢なんだって思うんですけど、それが今もうできなくなっている。うなぎなんてどこにいるのっていう感じだってて、本当にこのね、川の中の日本一綺麗な川と言われてますけども、その川の中でも一部分でしかもううなぎは見られなくなってしまったっていうくらい、もうね、環境がぐらっと変わってしまったんだということなんですね。
水不足の要因っていうのはめちゃくちゃいろいろあります。そして複雑のようでシンプルだなと思っているんですけど、一つ人口林が増えちゃったっていうこともあるということなんですけど、それ以上のことが実はあるよっていうことも昨日教えてくださいました。
それは山を周りをぐるっと張り巡らすように、壁がね、ここをね、ぐるっと回ったりとか、あと道路ができたりとかするんですよね。道路ができるってことは道路が道が塞がってしまったら困りますよね。
そしたらね、山の方の斜面を何かこう石が転がってきたら嫌だとか土砂崩れが起こってきたら嫌だとかって言ってコンクリートとかで固めてしまうんですよね。固めてしまうとそこが呼吸ができなくなるというか水が流れることができなくなってくるということなんです。
すると水は、水の流れはね、山と川はちゃんとつながっているんですよね。山の中に降った雨が浸透していって、そして数十年後に川から湧き出てくるっていうこのサイクルがあって、また山は山でポンプ機能を持ってて木がいっぱいびっしり生えてるでしょ。
だから木って水を吸い上げる機能もあるんだということなんですね。だから降った雨をこう蓄えておいて、そして絶えず動かす流すものも流して、そして吸い上げるものも吸い上げて、それでだから何が起こるかっていうと不思議なことに山って山のふもとじゃなくて山の結構上の方で湧き水とかがあるでしょって。
あれなんで湧き水があんな上の方であるのかっていうと、実はそこをいろんな木たちが水を吸い上げて吸い上げてっていうそういった水の流れができてて、なんでこんなところで水が湧いてるんだろうみたいなことが起こっているんだということなんですよね。
ホンビルさんありがとうございます。うちの前の川も昔はウナギとかモクズガニとかヤマトヌマエビとか大量にいたらしいです。でもダムができちゃったので仕方ないかもですが残念。
これこれホンビルさんマジで全く同じような状況が起こっていると思います。こちらもダムができたことによって水の水位がガクッと下がってしまって、それで水の濁りっていうものも出てきちゃったよねなんていう話があって。
ダムって人の生活に必要なものなのかなと思いつつですね。ちょっともっとうまくやりたいよねなんていう思いもあるというのが正直なところですね。ありがとうございますホンビルさん。はいはいはいそうそうそう。そんなことが今ですね僕たちの街の中でも日本の中でも起こっていると。
水をポンプ作用で上で引き上げていくので結構山の上の方で湧き水があった。湧き水があったんだけどその湧き水が出てくる場所がどんどん下がっているというんですね。山の中の暮らしって結構興味深くて。
もーちゃんとこもそうなんですけど、家のところに絶えず水が流れ続けてくるんですね。これはね水道からの水ではないんです。お金かかるからね。絶えず水が流れ続けているという方々はちょろちょろちょろちょろずーっとあの庭みたいなのカコンっていうあの何シシオドシの庭みたいにですね水がずーっと流れ続けているんですけどその水はどこから来ているのかというと山の中から出てきてるんですね。
山の中にホースを突っ込んで水源の場所にね水たまりのところにホースを突っ込んでそこからもう何百メートルという長いホースで各家にもまでですねその水をずっと引っ張ってきてるんです。
だから何か野菜を洗うとかそれから何か何でしょうね洗うなんか洗ったり水に水をやるとかするのってそういうもう水道水は使わないんですよね。山の水を使うんですけどその山の水がですよ減ってきているっていうのもすごく感じますね。そうすると人はどうするのかっていうとこの湧き水の位置がもう上の方で取れなくなってきているから下の方を下の方でどんどんこう
水源地を落としていくんだそうですね。そうするとさますます水の勢いがなくなるのわかりますか。上の方で取った方が水が勢いよくストーンと流れてくるじゃないですか。でもあのどんどん傾斜地が緩やかになっていくから水がですねさらに取りにくくなってきているっていうのが現状なんだということなんですね。
そんなこともあって山の中にもそもそもの水が蓄えられていなくて山が乾いているという話が出てきております。これはなかなかな話だなぁと思うんですね。
それでお米不足の要因は水不足なんですけどじゃあ水不足が起こることによって次僕たち人間は何不足を体験体感するのかっていうことなんですよ。
水不足の影響
これをですね今日はね皆さんにお伝えしたい一種のまあ未来予測みたいな話になると思いますがおそらく来るだろうなっていうことも感じます。そして今まで人間がやっていた様々なその工法ですね。
工法というのは工事の方法コンクリートでベターって塗り固めるとかっていうのもちょっとずつ見直されていくようなそんな感じがあると思います。そしてその中でやっぱり参考になるものは昔の人がどのようにして水を収めていたのかね。
川を収めていたのか山を収めていたのかね。これこれだと思いますね。あの山を収めるっていう言葉もあるんですよね。地産って言いますけどあの地水って言うじゃないですか。水を収めるっていうのはね。このね地産っていう考え方もあるんだということですね。
昨日ね驚いたのはさ山の中を昔の人はどのように歩いていたのかっていう話をしてたんですね。すると山をですね踏み固めてしまうのは良くないということです。なので人間ってまあベタ足で歩いていくとベターとかかとから着地してベターと歩いていってそこをですね自分の足の面積ごと固めていく斜面を固めていくなんていう話があります。
なんですけどそうすると山にはすごくダメージを与えてしまうんだということです。山のねそのね土の中にあった根っことかも踏まれて苦しいってなるかもしれないしその中に住んでいる生き物たちも苦しいってなってしまうかもしれないからだから昔はつま先で歩いていたんだよっていうことを言いますね。
それがつま先重心って言うんでしょうかね。そこをやっぱり意識して少しずつ歩いていましたと。そして山を上がる時にどこものべつまくなしに踏むのではなくてここは踏ませてくださいねって言って少し自分の持ってきたですね道具で鶴橋とかですねクワみたいなもので平らな本当に平らなちょっとした線を作ってそこに足をスッスッと置いていったと。
まさにね猫足みたいな感じですね。猫がさ音もなく歩くようなここをなんか聖域のように扱っていくみたいなねそんな感じがあったようなあったらしいですねどうも。さてさて何不足なのかっていうこと気になりますよね次に訪れるのはね。
水が不足しているということは次に起こる不足は何かというとこれです。苗不足です。苗ですね。はいこれは森を作っていくために人がどんどん今苗を作って植えていくっていうことがあります。
これはねもう本当に高度計195060年代ぐらいだしたっけねもう木をねいっぱいこう並べて植えていこうっていう話があってその時に本当に日本全国で植林さまざまなもう杉とかヒノキとかをガーッと植えようなんていうことがいっぱいあってそれが今問題だったんだなんていう話があるんですけれどその時に植えられた苗っていうのの
多く多くですよ全部とは言わないんですけど多くは実は根っこを切られてしまったそんな苗が使われていたんだっていうことが今わかっている地域が出てきているということなんですねこれ一体何かっていうと
木の根っこって特にこういった杉とかヒノキとかっていうのは直根っていうのがあるわけですね杭みたいにまっすぐ木の幹に対してまっすぐに突き刺さっていくようなくさびのような根っこがあってそしてその根っこの周りに細かい根っこがうわーっと生えるんだということなんですね
でもその中でそのですねまっすぐくさびのようにぐーっと深く刺さっていく根っこっていうのはものすごくこれ長いんですよ本当に長くってびっくりするぐらい長いんですけどこれをいっぱい苗を担いで山の中に上がっていくっていうのはすごく大変なことだったんだと
だから昔の山士さんでもですねこの昔って言ってもまあ50年くらい前ですよね山士さんでもこのですね直根を切ってしまってそしてその周りの柔らかいその根っこたちでを植えていくというようなことをしてたんですそうすると掘る穴も浅くて済むということなんだそうですね
それにいっぱい一度に担いで上がることができるからちょっと楽だし重くないしっていうことでねそういったことをしていたということなんですつまりそういった目で見てみるとですね土砂崩れが起こりやすくなってしまっている森とかっていうのの根っこの中は実はそうやって切られてしまっている根っこも往々にしてあるんだっていうことでした
で今ですねその国有林を切っているっていう話を昨日ね苗を作っている人から聞きましたね国有林をどんどん国有林って何かというと国が管理している林森なんですけどそこの中をどんどん木を切っているっていう話があるとそこを切っていくとやっぱり切った分新しく植えなきゃってなりますよね
そこで直根付きのですねつまり根っこを切ってない苗をまた植えたりもしているらしいんですけどでもねやっぱり国の事業ってなるとすごくすごく大事業になっていくので苗が足りてないっていう状況がすでにあるんだっていうことでした
苗作りをずっと大手企業ですよもう本当に大手の企業で苗作りの部署に行ってずっとやられている方がいらっしゃったんですけどその中の方がですねもう苗のね生産が追いつかないんですっていうことをおっしゃってました
で今何で苗の話になったのかってことをもう一度整理をするとですね実はその森を作っていくっていうことはすなわち何を意味するのかっていうと水を作ることに繋がるからなんですね
水って蓄えておく必要があるんだけどその水をただただタンクの中に溜めておくだけだと腐っちゃうんですよね
動かない水って腐るんですよねだからその中にいろんな防腐剤とか消毒とかいろいろしてそれで薬を入れて水をきれいに保つなんていうことをせざるを得なくなる
水の循環と不足
でも自然界ではそんなことはなくて絶えず水を循環させ続ける山の中でも雨が降ったら水を流すしそれかポンプ作用で水を引き上げるしっていうことを土の中でもずっとずっと循環して続けることができているから
だから水が湧き水はすごくきれいな状態で出てくるでしょうっていうことだったんですねまた川に注がれる水も最初のうちはすごくきれいなんだよっていうことなんですよね
でこの山の機能が弱っているそうすると水が不足するよっていうことですだから水をまたこれをですね山に蓄えるためにも森を豊かに育んでいかないといけないよね
だけどそのための苗っていうのの争奪戦がこれから始まっていくよって水がすごく貴重だ分かっている人たちは水を買い占めるっていうことを今やってます
もうこれ外国の企業とかがどんどん入ってきてそれでその日本のですね水源地森とかっていうのをどんどん買っていっているっていう事情はあるということはもう皆さんもどっかで聞いたことがあると思うんですけれど
さらにその先を考えるとこの水を買う消費するだけじゃなくて水を育てるっていうことがやっぱり大事になってくると水を育てるという意識を持てるのはやっぱり僕たち日本人がずっとやっぱり住んできてるわけですからね
僕たちに責任がありそして僕たちにできる感覚は持ち合わせているんじゃないかということなんですよね
いかがだったでしょうかさてさてこの水の使い道っていうのは僕たちがただ水を飲んでいくとかそれからその水がですね野菜に役立つとか野菜が育つのに役立つとかお米を育てるのに役立つとかただそれだけではないですよね
今さテスラが電気自動車完全なかっこいい電気自動車で作ったりしてますけど実はこれから水っていうのが動力になるっていう時代がやってくるのかもしれないということなんですね
僕聞いたことあったのがこれは僕小学生の時の話でへーって思ったんですけど学校の先生がしてくださった話が今でも忘れられません僕がですねその当時小学生だった時ですよ教科書に自動車の話が出てきていたんですね
その自動車の中でも何を燃料として走るのかっていうのは様々だということでしたガソリンを使うものもあればガソリンと電気を両方を使うその時で電気で走るなんていうのは超画期的だったので驚きだったんですけど電気で走るっていうこともあると
あとこれ僕は忘れられないんですけどドラえもんの映画をやった時に何の映画だったかなその時にね一つキャンペーンというか一つのプロジェクトがあってそらえもん号っていうのがあったんですよドラえもんの形をしたタケコプターをつけてねドラえもんの形してマントをつけてたと思うんですけどもそういった車があってめちゃくちゃでかい車なんですけど
そのマントにはですねソーラーパネルがびっしり張り巡らされてですね太陽の光でそのドラえもん号は走るんだっていうことですごく話題になった僕はもうそれは幼心ながらにえーすげーガソリンじゃなくて太陽の光で走るのマジかーみたいなことを思ってたんですけどそういった時代の話です
当時水素自動車っていうのの開発が進んでるよっていう話があったんですね水素自動車っていうのはまあ結論を言うと今もなおまだ実用化はされていないんですけど仕組みはこうなってるということでした
水を燃料として走っていて水を入れるとそうすると車の中で水素を水から取り出すんだとそしてその水素を使って車を走らせていくとそうすると排気ガスとかっていうものが出すのは酸素になるのかな水だから水を分解して水素を取り出すと酸素が出るとすげーなと思いましたね
これ実用化してほしいなとすごく心の中で願ったわけなんですけどまだ実用化はできてないとただねこれをね研究がね終わっているなんて話は聞いたことはないのでまあ科学が発達していくとそのうち出てくるんじゃないかなとやっぱり思うわけですよね
苗不足の影響
あのバックトゥダフューチャーを見ているとすっごい大好きな映画一番大好きな映画なんですけど生ゴミを原料としてましたよね2015年の話ですけどね生ゴミをどんどん入れてさそうすると燃料になって車が走るなんていうことがありましたけどねあれミスターフュージョンっていうメーカーが作ってましたけどね超マニアックな話ですけれども
そうそうそうそうバックトゥダフューチャーでもそういった未来があって多分僕たちはそういうこれから消費していくっていうよりも有効活用していくとか育てていくっていうことにビジネスっていうものがこう焦点が当たってくるんじゃないかなと思うんですよね
そうなった時にね水っていうものが必要になってくると思いますよね水ってやっぱり僕たち飲むしすべてのエネルギーの源だと僕思うんですけどそれが車で走らせるのに使うみたいなとかあと車で走るようになったら様々な機械が水で動くようになっていきますよね
という風になった時にですよ多分水のことをよく考えるようになると思いますねだけど水が不足していて車が走らせられないみたいな話になったらこれはまずいことですよねとなるとおそらく水大国のですね日本はドバイのような感じになるんじゃないかというようなことも予想されるわけですね
石油とかが別にあるわけじゃないけれど水がもう世界の燃料の主たるものになっていくとしたら水を大切に使おうっていうことの文化をずっと育んできたそんな日本人のこれまでの生き方とかっていうこと伝統っていうのがすごく僕たちにとって大事なことになってくるんじゃないかなと未来見直されるんじゃないかなと思っています
なのでまあ結論を言いますと米不足の次はですね水不足が起こっている要因があってその水不足が起こる次はですね苗不足っていうのが起こるだろうとこれは山を育て水を育てていくためにやっぱ必要なんじゃないかなと思う次第でございます
はいいかがだったでしょうか最後まで聞いてくださった方はぜひいいねやフォローで足跡を残していってくださいね
まあ今日はね水不足米不足水不足そして苗不足なんていう話になってきましたけども苗はもうすでに不足しているということです苗はもうすでに不足しています
ということがあってでもこの苗を作ったり苗を植えたりしていくっていうことにすごくビジネスな感覚というか香りがし始めたなーってなった時にはですね
まあ企業たちがこぞってそういった苗を作りそして苗を植えていくとかっていうことをするような気もしてくるんですよね
そうなればですねまた苗の供給とかも変わってくるのかなと思うんですけどちょっとこの辺の難しい話は置いといて
僕は一貫して伝えたいことは昔の人の暮らしマジで偉かったなと思いますね
本当にすべてを土に返すすべてを山に返すっていうそんな生き方をねしていきました
人間が出してきたゴミとかそういったものも極力極力ですね最後まで使い切ってそして
自然に影響を与えないように極力与えないように山に土に返していくなんていうことがあって
僕たちはその上に立っているんだなーって思うんです
さあ今日はねちょっとね社会化的な話にもなってしまったちょっと趣向が変わりましたけれども
昨日もうちゃんが樹木医セミナーを受けて環境改善のレジェンドから聞いてきた話から
共有を分かち合いをさせていただきました
これからの苗の話とか僕たちはとにかく本当に土を触っていくことが大事ですよね
そうそうそれですごく嬉しかったことがあって最後にそれ分かち合いたいんですけど
もうね環境活動家のレジェンドがおっしゃる庭です本当おっしゃる庭なんですけれど
もうちゃんもそれは感覚では分かります
今いろんなところが人の手がどんどん加わっていて人の手が加わることは悪いことじゃないと思うんです
人と自然が一緒に生きていくっていうことって大事だと思うからね
なんですけど日本って放っておけば草が覆う木が覆う森になっていく国なんですよね
放っておけば森になっていく土地なんですよね
それは海外にはないものです
放っておいたら砂漠になっちゃってペンペン草も生えない
高齢とした土地になってしまうっていうことはよくありますよ
うんぱっぱみーうんさんお久しぶりです
おはようございますゆっくりしていってくださいね
ありがとうございます
今日はお米不足の次の話ということをしております
はい
はいでですよ
なんだっけね
あれなんだっけね
そうそうそうそう
あれ忘れちゃった
そうそう
東京を見ているとですねそれは本当に可能なのかどうかっていうと
多分放っておいてももう森には戻らないんじゃないかって思われるような
そういう地域はいくつか見られるということですね
放っておいたら日本って雑草ボンバカ生えるじゃないですか
ボンバカ生える
それで草がうわーっと生い茂った後に木が生えてきて
そして低い木の後に高い木が生えてきて
そして森がどんどんできていくみたいなことが起こるわけなんですけど
これね日本特有のものなんだそうですね
はーそうなんだと世界的に見ても日本のですね
こういうバンバカ生えていくようなですね
環境っていうのは珍しいんだっていうことが分かってきたんですよね
だけど今放っておいて森に本当に帰る場所はどれぐらいあるのかというと
帰らない場所が出てきちゃったよねって
それが東京じゃないかということを言ってました
東京はもう放っておいても東京の一部ですけどね
本当東京って広くて山の中っていうのもあるからね
だけど一部は本当にもう厳しいなっていう状況が見えてくると
高知県なんかもどんどん車社会ですから道路が通ったり
トンネルが通ったりすることによって
どんどん生態系が変わってきてしまっていると
だから本当の意味での自然の力っていうものを
フルに使うことができていないというか
自然界が力をフルに発揮することができてないんじゃないかという話もありました
だから高知県ですらもなんだけど
高知県は今ならギリギリ間に合うよっていうことを言ってました
ギリギリ間に合うってどういうことなのかっていうと
超大量なお金を使うことなく戻すことができるよっていうことです
何か作るために何千万も何億もかけて
そういう財力を投じて大規模なことをやらなきゃできないっていうことではなくて
一人一人の力で自然というものをまた取り戻すことができるよなんていう話ですね
っていうのが今起こっているので
高知県頑張りましょうよ
皆さん樹木医になりましょうよ
頑張りましょうよなんていう話がありましたとさ
そんな環境界のレジェンド家さんに
僕初めてすごくお会いしたかったんですけど
昨日ご挨拶させていただいて
こだまこまちプロジェクトの話をしたんですよ
そしたらめっちゃ面白いじゃんって言ってくれました
これがすごく嬉しかったすごく嬉しかった
僕ね今日あなたに教えていただいたことを
実はそのこだまこまちプロジェクトの中に織り込んでいるんですって
日の光を森の中に通すこと
風の巡りを通すこと
それから水の巡りを止めないこと
っていうこの3つがこの作品の根幹にあって
森の精霊の話っていうのを作っているんですって言ったら
すごく大共感していただきました
これはやっぱりその時に思ったのが
その方は本当に増援家さんなんですよ
現場の人なんですよね
モーちゃんがこれから現場は行くけど
モーちゃんのメッセージ
何度も行って取材もするし自分でも作業をするけれども
自分が一人前の増援家さんになるには
本当に時間がすごくかかると思いました
なんですけどでもモーちゃんでもできることがやっぱりある
ななってことも感じたんですね
それをやりながらですやっぱりモーちゃんにできることは
こうやって人にお伝えすることなんだなということだったり
あと人が受け取りやすい形にしたい
だから物語にしたいとかエンタメにしたいなんていうことがあって
キャラクターの活動っていうのをしているところでございます
ということでですね
どなたでも受け取れるようなことを本当に考えていきたい
やっぱりこうお忙しい方とかですね
なんかこう視覚に訴えなくても耳で聞こえるとかですね
それから香りで感じることができるとかですね
様々なことも本当に含めて
モーちゃんはこの森のことっていうのをお伝えしていく
っていう役割をいただいたのかななんていうことを思っております
ということでお時間をいただきありがとうございました
お相手はこだまこまちプロジェクトのモーちゃんでございました
またお会いできることを楽しみにしております
今日も素敵な1日をお過ごしくださいませ
本日コメントをくださったのは
そらにゃん、うんぱっぱみゆーさん、めるしゅさん
それからほんびるさん、そしてゆーさんでございました
他にも最後まで聞いてくださったあなた本当にありがとうございました
あなたとあなたの大切な人に森の精霊のご加護が訪れますように
44:25

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