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オスオス、おはようございます。こんにちは、こんばんは。
こだまこまちプロジェクトのもおちゃんでございます。
1月12日の日曜日のお昼に収録をしております。
いかがお過ごしでしょうか。
昨日はですね、ちょっと真に迫ったような配信をしました。
聞いてくださった方、ありがとうございます。
まずですね、今日は気を取り直してと言いますが、
本当にですね、僕たちが毎日元気で健康で生きられること、
そして1日1日1日に、言うはやすしなんですけれども、
感謝の思いをね、持って過ごしたいなと思いまして、
まず一つですね、嬉しいことをお知らせをさせていただけたらと思います。
こだまこまちプロジェクト、初の公式ファンブックでございます。
こだまこまち設定仕様集 vol.0
こちらオンラインにて絶賛販売中でございます。
こちらがですね、なんとこの前ラジオを聞いてくださった方がですね、
一冊お迎え入れていただけました。
ありがとうございます。嬉しい。
嬉しいなあ。
本当にこれ嬉しいことなんですよ。
今場ですね、言い方がちょっとあれなんですけど、
在庫というものがあります。
もちろん何かを販売するにあたってはですね、
何かをお客様にお届けするにあたっては、
僕たちはものがあるものをね、扱っている限りはですね、
自分の家に在庫というものを抱えますね。
それは野菜でも果物でも何でもそうです。
その中でやはり本というものはですね、
設定資料集のような本というものは、
自分の家にあってもですね、価値は発揮できないんですね。
やはり誰かの目に届いて、
そして触れていただいて、または図書館などに並べていただいて、
初めて価値を発揮するものだと僕は思うんですよね。
だからももちゃんの家にあるのではなくて、
一冊誰かのお家に旅に出る。
そうなった時に初めてその設定資料集というのは、
何か力を発揮してくれるのかなというか、
その受け取ってくださった方のですね、
何か人生または楽しみなどなどにですね、
何か寄り添う形でお力添えさせていただけるのかなと思っております。
ありがとうございます。
さて、今日はですね、そんな話から始まって、
少し里山のお話をしてみたいなと思います。
ももちゃん、昨日朝起きた時にですね、
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トントントンと玄関を叩く音がしたんですね。
あ、来客だな、お客さんだな、誰かなって思って、
トットットットッとそこに行ってみるとですね、
大谷さんでした。
ももちゃんは今ですね、地区150年の古民家をリフォームさせていただいて住ませていただいております。
まあこれができましたのも全て大谷さんがいいよって言ってくださったからなんですね。
ここに住んでもいいよって、リフォームしてくれてもいいよって、
天井と床をひっくり返したって構わないよ、
もう好きにやってくれって言ってくださったんですよね。
だからこそ、僕はここに住むことができているわけでございます。
さあ、そんなですね、場所に暮らしていますけれども、
家の裏山がですね、ブンタン畑なんですね。
ブンタンというのは、めちゃくちゃ大きなみかんのことです。
柑橘の果物の話なんですね。
この柑橘をですね、裏山の畑から取ってくるということを
なりわいにされている大谷さん、僕にですね、
もーちゃん手伝ってくれんかのーっていうことで言ってくださったんですね。
ブンタンというのは、一個一個切ってね、落とすんですよ。
でもこの機械化が進んでいるね、現代にもかかわらず、
果樹、果物の収穫っていうのは、なかなか機械化されない部分があって、
人が人の手でですね、こうやっていかなくてはならないところが多分にあるんですよね。
で、このブンタンは収穫をしたらすぐに市場とかお客様のもとへお届けできるのかというと、
果たしてそうではないということなんですね。
水熟という工程が必要になって、水熟というのは掘って熟成させると書くんですけれども、
取ってからですね、1ヶ月くらいかな、山の中とか倉庫の中とかに隠しておくんですよ。
寝かしておくっていうことですね。
するとですね、そこでブンタンがぎゅっとさらに甘みを増してですね、美味しくなるということなんです。
そうなった時に初めてようやくですね、ブンタンを水で洗っていく作業になっていくんですね。
やっぱり1ヶ月もね、その辺で寝かしておくと、いくら室内とはいえですね、
ホコリとか被ってしまうかもしれませんよね。
お客様のもとに出荷する時には、やっぱり綺麗に綺麗に一つ一つ洗っていくわけなんですけども、
その洗う時の水はどこからやってくるのかっていうのが本日のお話なんです。
僕はですね、すんごく驚いたことがあったんですよね。
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この小民家に引っ越しをしてきた時にですね、水が365日24時間ずっと流れ続けている場所があるんですよね。
これね、ホースからずっとちょろちょろちょろちょろちょろって水が流れているんですけども、
これ何なのかというと、実は水道の水ではないということなんです。
聞いてみるとですね、この水は山の上の方から水源、山からこんこんと湧き出る場所があるんだと、水がね。
そこからホースを突っ込んで水を引っ張ってきているものなんだと。
だからこの水は流れ続けていることが自然な形であって、
これは止まることは山から水が湧き出ている限りはないんだということなんですよ。
さらにこの水はもちろん無料のものなんだよって。
ただなんだよと。お金はかかりませんと。自然のものだから。なんでお金を払う必要があるんだと。
そういうことを言うんですね。だから大谷さんそれすごいっすねって。
そうなんだよって。自然のものっていうのはお金を取るっていうことはないんだよって。
自然っていうのは全部無償で僕たちに提供してくれてんだからっていうことをね、伝えてくださったんですよね。
すごく僕それ感心をしたというか、感激感動しましたね。その時に。
その水を使って僕は何しているかというと、畑の水やりをね、たまにですけどもさせていただくときにはしたりとか、
泥のついたものとか、畑で採れたお野菜とかを洗うのは全部山の水でやらせていただいてます。
1回ですね、洗車を山の水でやらせてもらったこともありました。
いつかですね、やりたいなって思っているのは、僕がいつも入っているお風呂の湯船にこの山の水を使って入るということですね。
消毒がされているわけではないこの水が僕たちのお風呂の水になるっていうことは何て素敵なことなんだろうなっていうことを思ったりしました。
もちろんその水を飲むっていうことはちょっと衛生的にね、ちょっとお腹壊しちゃうかもしれないなっていうことはあるかもしれません。
今の僕たちは、昔の人たちはね、そういったものも飲んだってお腹は壊さなかったよっていうことらしいんですけども。
今僕なんかはね、だいぶ都会の感じになってきているのでね、現代っぽいのでね、耐えられないと思います。
なんですけど、いつかね、お風呂に入るその自分の肌に触れる水くらいはさ、その山の水っていうものに切り替えていきたいなーなんていうことを思ったりしているんですよ。
ここまで聞いていかがでしょうか。都会の暮らしじゃなくて田舎の暮らしって素敵だなって思ってくださったら嬉しいなと思うんですけども。
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そんな山の水のお風呂なんて入りたくないよっていう方ももしかしたらいらっしゃるかもしれないですね。
人それぞれですよ。人それぞれです。僕もここに来て生活を始めて暮らしをして、山の水のお風呂に入ってみたいなっていうところまでようやくなってきました。
はい、それでですね。僕たち日本人って蛇口をひねればどっからでも水を汲むことができるじゃないですか。
だから僕たちにとってはすごく今日の話っていうのは映えない話だし、目立たない話だし地味な話だし、これを聞いたからどうってことはもしかしたらないのかもしれませんけれども。
でも今ですね、僕のところに一通のメールが昨日来たんですね。そのメールは環境のことを伝えてくれるメールでした。
これから水の争奪戦が始まるよっていう話だったんですよ。何だったのかっていうとですね、いやもう始まってるんだということですね。
僕たちって今石油をどうやって集めていくか、自分たちの暮らしのために買っていくかっていうことをずっとやってきたように思うんですけど、
これからは水をどうやって得ていくかっていう話になっていくと、むしろもう世界ではその水の争いっていうものがずっと起こっているんだということでした。
この前の2024年の暮れにもちょっとお話をさせていただいたんですけど、この季節になると僕のところに感謝状というものが届くんですよね。
この感謝状は何かっていうと、僕がもう十何年間ずっと寄付をし続けている国連関係の団体からだったんですけれども、その団体が難民に対して僕は支援をしているんです。
難民というのは家がない人たちのことですね。
なんで家がなくなるのかっていうと、戦争でなくなるとかこともあるんですけど、その一方でですね、自然災害だとか、あとはこの気候が変わっていく、環境が変わっていくことによって水不足が起こってしまって、その場所に住むことができなくなってしまった。
作物も育たないし水もないんじゃ暮らすことができないと言って、自分自身が家を捨ててですね、難民となるということがあるんだそうですね。
この水をめぐる争いっていうものは実はめちゃくちゃ起こっていると。
国連の中に今加盟国は193カ国あるんですけれど、そのうち水がきれいに手に入るものっていうのは23カ国ぐらいしかないらそうですね。
そのうち水道をひねればいつでもおいしい水が飲めるっていうのはたった11カ国、そのうちの1カ国が日本なんだということです。
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世界の中の水を地球上の全部の水を100とすると97.5%はつまりほとんど全てが海水なんですね。
飲むことはできないそんな水なんですって。残りの2.5%が塩分が含まれてないというかね、まあ淡水と言われているものです。
でもその中で僕たちが経済的に使うことができるものっていうのは0.01%にしかないんだそうです。
その0.01%の経済活動で使える水っていうのは何かっていうと、もちろん畑の作物に使うっていうこともそうだし、僕たちがお金を出して飲む水っていうのもそうかもしれませんね。
それから何かこう動物たちのね、飲み水にするっていうのもそうかもしれないし、ペットボトルの中にね詰め込まれているその水っていうのももちろん経済的に使われている水ですよね。
ということで僕たちの飲み水だとか僕たちの暮らしの身近にある水っていうのは世界のたった0.01%この0.01%をめぐって今地球全部の約80億人の人たちがこの水をめぐる戦い、争奪戦というものに組みしているんですっていうようなメッセージだったんですよ。
僕はさらにちょっと調べてみたんですけれども、インドの方とかではですね、仕事か水かを選ばないといけないっていうこともあるんだそうです。
水を汲みに行くのに片道何時間もかけていかなきゃいけないと。その水を汲んでいると仕事をすることができない。だから生きていくために仕事を選ぶことができないっていう水を選ぶしかないっていうそういう方々もいらっしゃるっていうことを僕は学びました。
僕はずっと都市伝説だと思っていたんですけれども、海外の資本家たちが日本のですね、水のある場所、これを抑えていると言ってしまえば買い取っているっていうようなことを聞いていました。
僕これずっと都市伝説だと思っていたんですけれども、新聞のですね、報道によるとまさにそれは起こっているということがわかりました。
調べていくとですね、確かにそれは海外の資本家たちが都市部ではない、市街地ではない、つまりすぐにお金になるところじゃないところをどんどん買い集めている日本の中でっていうことがあるんだということなんですね。
これは驚きだと、本当に驚愕をしたんですよね。やっぱりお金の前になるとですね、この場所を使わないから売ろうかって言って手放してしまう人たちがいると、その場所っていうのはずっとずっと先祖代々きっと守り続けてきた環境をですね、守り続けてきたものなんだけども、それを手放して他の人の手に渡っていく。
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その他の人がですね、環境を守り続けてくれてればいいんですけれども、そうじゃなくって、やっぱりまたお金のためにですね、使われていったりとかすると、どうもですね、その環境というものが使い捨てにされてしまうと、ちょっと痛ましいなっていう思いが僕の中にはどうしてもあるんですね。
海外の資本家の人は嫌いだって言ってるわけでは決してないですし、もしこのね日本のことを気に入っていただいて環境を守り育ててくださるならば、それはすごくありがたいことだなって僕は思っているんですけどね。だから一緒に手を取り合ってやっていけたらなって思っているんですけどね。
さらにですね、この前聞いたんですけども、大手通信会社はですね、今こぞって広い森、これを買っているっていうことなんですって。なんでそんなことをするのかっていうと、今AIの時代じゃないですか。
そのAIのですね、高速な大量の計算をするためには、大きな大きなデータセンターが必要になるということでした。その大きな大きなデータセンターを建てるにはですね、空気がきれいなところじゃないといけないんですって。
まあ機械とかにもですね、影響があるからでしょうね。だから空気がきれいなところでないといけないということです。だから大きな森をどんどんどんどん切り開いて、そこにバーンと大きなデータセンターを作るということなんですね。
さらにそのパソコンとかパソコンコンピューターたちっていうのはですね、熱を発しますよね。だから水の近くじゃないとダメなんですって。水でそれを冷却していくんだそうですね。
空気でももちろん涼しくして熱を発散させていくんだけれども、それだけじゃ追いつかないので水が必要だと。だからそういった場所を買い取ってですね、そして川の流れを引き込んで冷やして、そしてですねまたその川の水を戻していくのかわからないんですけども、そうやってですねやっていくということなんですね。
これはね、僕これ聞いた時に、人ってどこまでも豊かになろうと思うし、AIの流れって多分止められないんだなと思うし、僕自身もAIを使ってお仕事させていただくことは結構あるので、いたしかたないことだなとも思ったりもしながらですね。
しかし、だからといってやっぱり森とかそういうものを切り開いていくっていうのは、いかがなものなのかなーっていうことも思ったんです。そこはね原生林だとか、まあ人がですね立ち入ってないっていう場所だったりもするんだそうですね。だからすごく貴重な貴重な土地だったりするんです。
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でもそこが切り開かれてしまうっていうのは、なんともお金の魔力というかお金の前にお金の力の前に僕たちはなんて無力なんだろうなっていうことを感じたりもしました。
そう思うとですね、僕たちが住んでいるこの町は人口が今4800人くらい、ついこの前5000人を割ってしまった町に住んでいるんですね。周りを見渡せばですね、おじいちゃんおばあちゃんがすごく多くて、でもそのおじいちゃんおばあちゃんっていうのはその山に入ってですね、作物を作ったり木を切ったりとかして、それをお金に変えたりっていう活動をしながらですね、ずっとずっと山を守り育ててきたんです。
でも今都会の方に若者たちがどんどんどんどん出て行ってしまうということで、その山、森、川、こういったものを守る人たちが今どんどん少なくなっているという話をよく聞きます。
僕はですね、東京から移住をしてきて、この山、森、川を守っていきたい、守り育てていきたいっていうことを思っている一人なんです。
しかしですね、どうしてもやっぱりお金がないと暮らしていくことができない世の中です。畑でね、野菜を作っても田んぼでどんなにお米を作ってもですね、やはりですね、どうしてもどうしてもですね、お金が必要になってくる燃料代とかね、そういったものもできる限り自給自足していきたいと思っているんですけれども、そこに至るまでもやっぱりお金が必要になったりしてきます。
パソコンがないとね、仕事ができないし、こうやってスマートフォンでお話しさせていただくっていうことにも電力が必要になってきますよね。
僕自身はですね、今、小水力発電っていう、小水力発電を学ぶ会の理事もさせていただいているんです。
今日もこれからその集まりがあるんですけれども、水力発電っていうものは環境に負荷を与えるようにも思われてきていますけれども、もっともっと小さい、小さい、小さい、小さい。
僕たちがですね、自分たちで使う分は自分たちで発電していこうよっていうことをやっていくとですね、大きな大きな環境への負荷を与えずに、もちろん何事にもメリット、デメリットはあることは分かっておきながらですけれどもね、そういったことで少しずつ自分たちで電力を自給していこうよっていう話も進んでいるところなんですよね。
でもね、やっぱりこの話をしていくのに、ちょっと川を数メートル使わせてもらうだけでもね、もうすごくたくさんの方への利権が絡んでいるっていうことが分かるんですね。
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水をですね、自分のものなんだ。この土地は自分のものなんだって言って、皆さんそれぞれがですね、主張をし合っていって、自分たちに利益、不利益がこむったらいけないと、不利益がこむったらいけないっていうことで、とにかくですね、いろんなところに手を回し、音を回し、声掛けをして信頼関係を築いて、そして少しずつ進めていかないといけないっていうことがね、実はあったりするんですね。
だからね、この水っていうのは誰のものなのかなーっていうことをね、本当に思うわけですよ。
一昔前って手で掘って井戸を作っていたって言うんですね。その井戸っていうのはやっぱり掘った人がさ、所有するっていうのは当然のことだったようにも思うんですよね。
でもさ、そこで全部の水を汲み上げてしまったら、周りの井戸のたちにもさ、影響が出るじゃないですか。だから自分たちのものでありながら、自分たちのものとしないっていうことがあったような気もするんですよね。
まあでも法律的にはそれは自分のものだっていう風になっています。でも今ですね、この水っていうものがみんなのものになりました。水道もあるし、川の流れとかそういったこともさ、さまざまな環境のことがいろいろ言われる中でさ、もう火を見るより明らかですよね。これは誰かのものじゃないんだっていうことですよ。
ここに流れてきているものは自分のものでもあるし、自分のものでもないということですよね。っていう風になってくるとさ、法律とかっていうこともこれから変わってくるのかな?わかんないけどね。思いながらですね、まあでもとにかくこの水は誰のものなのかな?っていうことで考えることがあります。
そしてもしですね、これ聞いてくださっている都会の方がもしいらっしゃいましたらですね、都会に流れている水ってどこから来ているのかっていうことにもちょっと思いを馳せていただけたら本当に嬉しいなって思います。都会に流れてきている水、蛇口をひねればいくらでも出てくる水かもしれませんけれども、その水っていうのは実は元をたどれば山の中から来ている水なんですよね。
で、この山の水がですね、止まってしまう、今日上がってしまうっていうことが本当にたくさん起こっています。本当に起こっているんですよね。で、それは何故かっていうと森の中の木がですね、手入れがされていなくって、どんどんどんどん水分を吸い上げてしまうような木がいっぱい植わっているからっていうこともある。
それに、この気候変動のこともあったり、雨が降らないっていうことがあったりね、様々なことがあります。で、僕たちが森の中にいる限りはそれを何とか食い止めてですね、僕たちも使わせていただく水ですけれども、都会の中のね、下流の方にもですね、水が届くようにですね、何とかしていきたいと思っております。
とはいえ、自分ができることっていうのは本当にわずかなんですけどね。だから、ぜひですね、都会の方々は、都心部とか市街地に住んでいらっしゃる方々はですね、もしよかったら、ぜひですね、この山に住んでいる人たちにちょっと思いを馳せていただけたら嬉しいなって思うんです。思いを馳せていただくだけでも大丈夫です。
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もしもですね、何かご支援とかしていただけるのであればですね、その人がやっていらっしゃるサービスをちょっと購入するとか、そうすればその人たちは収入を得られるので、やっぱりそこにまた住み続けることができます。
もうね、山に住んでいる人たちはね、お金が稼ぎたくて住んでいる人たちなんていないですよ。だってお金を稼ぐなら市街地の方が絶対いいもん。だけどお金が稼げない。しかもお金めっちゃかかる。だけど山の中で暮らすっていうのを選んでいる人たちの心境っていうのにもぜひ思いを馳せていただけたらなって思うんですね。
ここに住むことの意義っていうのはやっぱりあって都会の人たちのためにもなっているということです。もちろん都会の方々がですね経済を回してくださったりいろんなことをしてくださることで僕たちが受け取ることができるものっていうものいっぱいあります。山の民ができることもいっぱいありますのでね。
ということでございます。もしよかったらですね僕たちこのこだまこまちプロジェクトっていうのはそういった里山のこととか木のことを伝えていくっていうプロジェクトですのでもしよかったらチェックしていただいたりですね応援していただけたら本当にありがたいなって思ってます。
あなたとそれから僕たちのこの山っていうのは本当につながっていますからねということをお伝えさせていただきました。いかがだったでしょうか。最後まで聞いてくださったあなたぜひいいねやフォローで足跡を残していってくださいね。
今日はですね本当に日本人にとっては当たり前のお話でございました。当たり前すぎて当たり前すぎてですねまぁもう全然ですね目新しい話でもないかもしれませんししっくりこない話かもしれません逆に言ったらね。でも実はその水道から出てくる水っていうのは僕たち山の民森の民が守っている水が来ているんですよということです。
ちょっとね余談ですけれどもこの前こんな話も聞きました。ラーメン屋さんがですね山の中で切り盛りしているラーメン屋さんがあったとそのラーメン屋さんがですね使っているその油とかっていうものがそのまんま川に流れてしまっていたっていうことがあったんだそうですね。
そしたらですねみるみるうちに川が汚れてしまったと。だからこそですねそのラーメン屋さんはですね全部そういったことを川に流さないで処理していこうっていうふうに思ったんだそうですね。そういったことによって川が保たれるようになりました。やはりですね当たり前のことでしょうって思われるかもしれませんけれどもじゃあ僕たちは下水道とかそういったものがですね整ってないそういった山の中なんですよ本当に。
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そういったところに住んでいる人たちはじゃあどうやって僕たちはいらないものというかですね捨てるものを処分していったらいいのかということを常にですね考えているんですね。ずっとインフラと向き合っているような感じがします。
はい。なのでぜひぜひですねこの水っていうもので僕たちはつながっているんだよっていうことを知っておいていただけたらなと思いました。
この放送は日本人全員を植木屋にする男オーガニックパーソナル庭トレーナーもぎまこさんを応援させていただいております。
それではお時間をいただきました。お相手はこだまこまちプロジェクトのもうちゃんでございました。またお会いできることを楽しみにしております。
今日も素敵な一日をお過ごしくださいませ。あなたとあなたの大切な人に森の精霊のご加護が訪れますように。