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2025-09-12 21:32

やわらかな温もりを放つ炎にあたりたくて

久々に、自然のお医者さん回です✨
薪ストーブのおはなしです🔥
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サマリー

モーちゃんは自然の中での生活を追求しており、寒い冬に向けて薪ストーブの導入を考えています。彼は自立した生活の重要性を感じつつ、これまでの暖房方法に違和感を覚えています。薪ストーブは彼の理想の暮らしを支える手段として期待されています。薪ストーブの温もりや調理能力の魅力が語られ、持続可能な暮らしの循環を目指すことがテーマです。また、実際の導入に向けた計画や期待感が表現されています。

自然との共生
おっすおっす、おはようございます。
こんにちは、こんばんは。
こだまこまちプロジェクトのもおちゃんでございます。
今日は9月の12日ですね。
金曜日の夕方に収録にでお送りしております。
いかがお過ごしいでしょうか。
久々にね、自然のお医者さん的なお話をしてみたいなと思います。
僕はね、今、地区150年の小民家に住んでいるんですね。
で、その小民家が冬ね、めちゃくちゃ寒いの。
本当に寒くて、ほぼ外って言ったら言い過ぎなんだけれど、
家の中にさ、ほら、昔の家って障子とか襖とかで部屋を仕切るんだよね。
なんだけど、うちの家は障子も襖もないの。
で、正確に言うとね、その仕切りっていうのは極力とっているんだけど、
できる限り向こう側がね、景色が見えるっていう開放感を味わいたいから、
その障子すらも外して、木で作られた格子だけが残っている状態になっていて、
それって一体何の意味があるの?みたいな、そんな感じになってるのね。
それがね、ガラガラっと閉まっていたら、うち犬も飼っているのでね、
犬が外に出ないっていうことはあるのね。
家での活動
で、その一枚の障子が張られているものは、上は障子で下はガラスになっていてね、
すりガラスになっていて、そのガラスの向こう側には犬は出ることができないと。
でもね、自分の下半身よりも上あたりは、もうね、障子が本当は張られるべき、
格子状のね、木のね、そんなハッシュタグみたいな形になってんだよね。
で、まあそれを閉めるとスカスカなんだよ。
障子もないからさ、スッカスカなんだけど、なんかちょっとあったかいような気がするみたいな感じで、
もう騙し騙しやってたわけ。
ただ、家の中からちょっと壁と壁のね、隙間からね、外が見えてしまうようなところもあるくらい、
まあ立て付けもね、完璧じゃない。
本当にこの近代のさ、住宅っていうのは立て付けが完璧だよね。
だからさ、すごい密閉性があってさ、もう絶対に入れない、絶対に出られない、
虫も一匹も通さないみたいな感じでしょ。
でもうちはね、虫は入ってくるし、風も入ってくるし、雨漏りだってするし、みたいな感じで。
まあね、すごく言い方を和らげると、風通しがむっちゃいんだ。
そんな家に住んでいるモーちゃんなんですが、今ね、家の中が少し人が集まるような場所になりつつある。
昔からこの家は人が集まっていたんだよっていうことをね、
お父さんからは教えていただいていたんだけれども、
僕たちが住んでからというものというか、僕たちが住む前からかな、
もうこの家には人がなかなか訪れなくなってしまったっていうことでね、
ちょっと寂しげだったんだよね。
で、モーちゃんたちが住むことによって、そこがピラティスのスタジオ、
ピラティスっていうストレッチの運動がありますけど、
あれのスタジオになったりとか、
あと、役前を振る舞う場所になったり、またホームパーティーをするような場所になったりとかして、
お客様で人がにぎわうようになってきました。
家がにぎわうようになってきたんだね。
で、冬になるとさ、ピラティスとかっていうこの運動系、
これがすごく寒いだろうなと思うんだよね。
ストレッチだから、できる限りゴワゴワした服装ではなくて、
薄手の服装で運動してほしい。
スポーツ、スポーツっていうかストレッチをやってほしいという思いがあってね。
でもすごく寒いから、
今年の冬、初めてのピラティススタジオでの冬なんですけど、
どうしようかなと思ったんだよね。
で、本来だったらもうガンガンにストーブを焚いてとか、そんなことをするんだけど、
ストーブもさ、焚いた瞬間にどんどん熱がさ、外に逃げていくわけですよ。
それでね、家が温まるかって言ったらちょっと厳しいっていうところもあるし、
相当投油代がかかるんだよね。
月に2、3万円は投油代がかかってしまうと。
で、それが12月から、11月いっぱい我慢したとしても、
12月、1月、2月、3月は我慢をするみたいな感じしたとしても、
まあ大体9万円くらいあるんだよね。
我慢をしてもしてもできないっていうくらいのね、
11月の後半とか、3月の初めとか、その辺りになると、
もーちゃんの家は中山間部って言って山の中なんだよね。
だからさ、寒いの、本当に。
雨もさ、降ることもあるし、って言うんで、
お客さんが寒くないようにね、したいなと思うんですよ。
薪ストーブの導入
そこで、ストーブではなくて、今年ね、石油ストーブではなくて、
今年、薪ストーブを導入しようかなって、そんな風に思っております。
でね、この薪ストーブっていうのは、僕たち家族にとってすごく憧れのアイテムだったんだよね。
これは何でかっていうとね、
僕たちって、なぜこの自然の中で、山の中で生活をしているのかというと、
そりゃね、自然に優しい生活をしたいと思ったからなんだよね。
僕たちは違和感を感じたの。
何の違和感だったかっていうと、
本当に、豆油を買って、それを燃やして、暖を取り続けるっていう、
こういう暮らし方をずっと続けていていいんだろうか、とかとか。
あと、電気代とか、ガス代とか、そういうのを使えるのはね、
そういう電気とかガスが通ってるのはすごく感謝すべきことだと思うんだけど、
それをお金を出して、エネルギーを買い続けるっていうので、
本当にいいんだろうかっていうのに、ちょっと違和感を感じたんだよね。
あのね、水だってそうなの。
水も綺麗にしてね、使わせてもらえてるっていうのはすごくありがたいなと思っているんだけど、
まあ水はまだいいかな。水はまだいいかなと思うんだよね。
水は、山から来て浄水場を通って綺麗になった水が僕たちのところに来て、
使ったらまたね、綺麗になって海へ流れていくっていうね、
そういう循環があるからいいような気がするんだけど、
電気とか、それからガスとか豆油とか、
ああいうものって燃やしたらおしまいじゃん。
それでずっとずっとそれが使い続けていく、使い続けていく、使い続けていく。
しかもお金はどんどん出ていくっていう、こんな生活で本当にいいんだろうかっていうのに、
なんか漠然とした違和感と不安を感じたんだね。
不安っていうのは何なのかっていうと、感謝はしてるし、
このまんま僕が生きている限りは、たぶん生きているうちぐらいは、
これがね、この生活が揺らぐことはないんだろうなと思うんだけども、
でもこの生活が心から満たされているって言えるのだろうかって思ったのね。
もちろんさ、ガスが使える、電気が使える、ストーブ、豆油使える、
これは幸せなことだと思うんだけど、幸せです。幸せです。
お金で買える幸せかもしれませんけどね。
なんだけど、すごくそれが違和感だったのが、満たされないのね。
なんでこの生活、何でもあるのに満たされないんだろうって。
やっぱ思ったことがあるし、しょっちゅう思っているんだよね。
また今年、今月もこんなにガス使ったかって言って、
そのガスの使った量を見たり、それから支払い明細書を見たりとかするっていうね。
その時に満たされなさを感じてしまうのは何でだったんだろうかっていうのを、
やっぱり向き合う期間が僕たちにはあった。
本当に4年間ぐらいあった。
移住をしてから4年間ずっとそんな毎日を過ごしてきたんだけれど、
そうかとね、このエネルギーっていうのを使って、
自分のところで使って、それで終わっちゃっている。
本当にこれが僕たちの求めていた暮らしなんだろうかっていうところに、
なんかピントを切っちゃって、改めよう、見直そうっていうことになったのね。
僕たちは全てのことを自給自足するっていうことはまだまだ全然できないよ。
全然できないんだけど、でも少しずつ少しずつオフグリッドっていうんだけれど、
要は都会とか町では普通に供給されている電気とかガスとか水道とか熱源とかね、
そういうものから少しずつ少しずつ離れていく。
つまり自立していくっていうことができるんじゃないかなっていう話をしてきて目指しているところなんです。
伝わったかな。
自立っていうのはさ、よく経済的な自立みたいな話とかがあったりとか、
独り立ちをするとかって言って、僕たちはどこかお金を支払ってエネルギーを買うことさえできたら、
例えばガスや電気や水道、高熱費とか食費とかそういうものが買えたら自立したって思えるんだけど、
モーちゃん的にはそれでは何か満たされない段階に入ったというか。
そんな感じを思っちゃったんだよね。
そう思っちゃったら理想に向かって行動したくなっちゃうのがモーちゃんなので、
今回薪ストーブっていうのを導入しようっていう話になりました。
薪ストーブはすごいのはね、あれはね、木を燃やすんだよね。
木を燃やすんだけど、その木ってどこから取ってくるのかっていうと、もちろん買ってもいいんだけど、
自分の山、裏山とかそういうところから枝とか木を切っておく。
そして、まあ少なくとも一夏は乾かさなきゃいけない、半年は乾かさなきゃいけないって言うんだけど、
できればね、2年間置いておくんだって。
2夏来させるんだって。
そうするとカラッカラに乾いて、あんなにズシーンと重かった木の枝とかさ、それから丸太の割ったやつとかがさ、
すごく軽くなるんだよね。スカスカになって。
人がね、それをふと扱ったりとかしやすくなると。
で、それを薪ストーブの中にくべるとゴンゴンゴンゴン燃えてくれる。
そしたらね、一気にそれが200度、300度っていう温度になっていって、
一気に家の中全体を温めてくれるんだ。
それがね、1回で燃やした薪ストーブが2回にも熱を送ってくれるなんていうことがあって、
本当にこれガスを使ったりとか、灯油を使ったりとかするんではなく、電気を使ったりするんではなく、
ただただもうそこの薪ストーブが燃えさえすればだよ。
燃えさえすればそれがもう全体をぬくもらせてくれるっていうことになるんだ。
しかも燃料代っていうものはこれからはもうね、かからないわけだよね。
ずっとこう燃えもってやる必要があるんだけど、木を切り出してちゃんと乾かしてっていう処置をすれば。
そしてその燃えた後の灰っていうのは、またね、土の中に埋めといたりとかすると、
すぐね、すぐというか、まあ何年かすればね、土に帰っていくんだよね。
しかもそれは無機物がすごく多い。
薪ストーブの魅力
そういう植物にとっても栄養がある、そんなものになっていくということがあって、
こうやって循環が起こっていく。畑の肥料にもなったりすると。
これをね、好む人もいれば好まない人もいるっていうのは知っていることなんだけれども、
そんな感じで薪ストーブっていうのはめっちゃすげえんだなっていうことを感じているんだよね。
さらに薪ストーブっていうのはすごいんだよ。料理ができるんだよ。
暖かいなーって言って、本当にもう家の中半袖半ズボンで過ごせてしまうくらい暖かくなる。
もう言ってしまえば冬でも暑くなるんだよね。
なんだけど、その上で鍋を沸かしたり、それからパイを中で作ったりとか、
パンを焼いたりとか、そんなことだってできてしまうのがこの薪ストーブなんだって。
だから熱の効率的な利用ができるよね。
電気ストーブとか、それから石油ストーブ、ちょっと微妙なところだと思うんだけれども、
料理できなくはないけれどもね、石油ストーブだったら。
でもそういうのってなかなかできない、やりづらいんだよね、料理とかって。
でも僕たちはこれから暖を取る。
それを暖の取っているときの熱源で焼き芋焼いたり、シチュー作ったり、鍋作ったり、スープ作ったりすることだってできる。
ドライフルーツを作ることだってできると。
そしてそこでしかも洗濯物は一気に乾くと。
1時間あればバスタオル乾きますよ、なんていうことを昨日言ってもらえてね、すごい驚いたんだけど。
まあとにかくそうやってですね、熱を効率よく使っていこうじゃないか、なんていうことが、
いまモーちゃんの家の中のプロジェクトとして一つ動いております。
すごくない?これ。
それでね、薪ストーブって一口に言ってもね、いろんなタイプがあるんだよね。
その中で大きく分けると2つあって、1つは鉄でできている薪ストーブなの。
これは鉄と鉄を組み合わせて、それでビスとかでちゃんと止めていって作るんだけど、鉄製なのね。
だから温まるのがめちゃくちゃ早いんだって。
速攻で温まるんだけど、冷めるのも早い。
確かにそうだよね。鉄だったらそうだよね。
でね、速攻で温まるから、なんだかね、これはこれでいいこともあるんだけど、
近くにいるとちょっとね、痛い熱さなんだって。
ガーッと上がるっていう感じなんだけど、
芋のっていうね、いうもので作った芋の、中蔵するんだよね。
型に流し込んでね、金属をね。
それで作っていったものっていうのが、すごく温かな熱を発するらしいんだよ、どうも。
それがさ、すごく僕は憧れちゃって、温まるのはね、ちょっとゆっくりなんだって。
なんだけど、1回温まってしまえばもう冷めにくいのなんだってっていう感じでね。
そしてこの温かさっていうものがすごく柔らかいんだよっていうことと、
あとやっぱりね、一生物だからずっと使っていくことができるよって、
メンテナンスさえしっかりしていけばねっていうことで、
もーちゃんは今回この芋の巻きストーブっていうものを、
なんとか家に導入をしたいなって思って動いているのです。
やっぱり自然のお医者さんと僕は名乗っておりますけれど、
自然のお医者さんたるものというかね、
毎日の暮らしの中にふとゆっくりと過ごす時間があったりとか、
やっぱりあとね、自分がお世話になっている自然の中で、
完全に自然にダメージを与えないことなんていうことは到底できないんだけれど、
でも自分なりにいただいたエネルギーというものを、
また形を変えて返していくなんていうことがね、
できたらいいなぁなんて思ってね、
そんな循環型の暮らしを目指しているっていうのが、
もーちゃんの今の暮らしでございます。
生活への影響
昨日ね、その巻きストーブ屋さんが家に来てくれて、
どこに煙突を通したらよいかとか、
そういうのもね、相談に乗ってくれたんだよね。
その時に巻きストーブピラティスとか、巻きストーブ薬膳とか、
なんかそんな風にね、銘打ってPRするだけで、
その巻きストーブが経費になりますよ、みたいなことを言ってくれたんだけど、
経費になるかならないかとかそんなことではなくてね、
すごくそれは巻きストーブが一つあるだけで、
人がそこに訪れたくなるような要素が一つ加わるんだなーっていうこともすごく感じたんだよね。
なんだかこう日常の中ではなかなかお目にかかれない、
でも使ってるとこは使ってるんだけどね、
そんな巻きストーブの世界っていうのはすごく良くて、
これからね何年も何年もずっとずっと、
豆油とか、それから石油、それから電気を使い続けていくっていうことを前提にしてね、
だからこそ、だからこそね、
だからこそできるところから自分たちは循環型エネルギーっていうものを作っていきたいな、
使っていきたいなって思ってね、
循環型エネルギーっていうのはさっき言った山から木を切り出してきてよ、
そして自分たちで薪を作って、そして燃やして、燃えた後の灰はまた土に埋めて、
そしてまた循環をしていく、新しくまた木が育っていくなんていうことなんだけれどね、
そういうような暮らしを目指していきたいなと思っている、
今日この頃のモウちゃんです。
いかがだったでしょうか?
最後まで聞いてくださった方は是非、
いいねやフォローで足跡を残していってくださいね。
今日はね、モウちゃんはこの一夏の大仕事をようやく終えたところです。
まだまだね、モウちゃん的には抱えているプロジェクトを空き口まであるんだけれども、
これをきっかけに、今日境にまた創作活動ができていくかなって思っているんだよね。
創作活動っていうのはさ、やっぱりいいもんでさ、自分自身を表現をしていくなんていうことがあって、
それっていうのは今言ったような自分の暮らしも含めてね、
こうやって自分の表現なんだよね、どうやって生きていくかっていうことなんだろうなーなんて思ってさ、
これを押し付けているわけじゃなくてね、全然ね、なんだけど、
そのモウちゃん自身の日々の表現の一つとして、
今日は薪ストーブ、そして薪ストーブってめっちゃ面白いんだよっていう話をさせていただきました。
実際に薪ストーブのある暮らしっていうのが、おそらく今年の11月あたりからかな、
叶うんじゃないかなって思っているんだよね。
もしね、薪ストーブっていうものが実際にうまくいき始めたらね、
またお話をさせていただけたらなって思っております。
ということで、お時間をいただきましてありがとうございました。
お相手はこだまこまちプロジェクトのモウちゃんでございました。
またお会いできることを楽しみにしております。
今日も素敵な一日をお過ごしくださいませ。
あなたとあなたの大切な人に森の精霊のご加護が訪れますように。
21:32

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