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2025-08-14 15:01

先にスープを入れるのか、具を入れるのか-暮らしの盛り付け-

 静かな復帰宣言──自然の歩みに合わせて
 百年踊る集落の盆踊り
 人を呼びすぎないという選択
 暮らしと働き方の生活習慣
 本当に大切にしたい時間と仕事
 家族とつくる未来の仕事
 明日は子どもたちとキッチンへ

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サマリー

もおちゃんは健康を取り戻しつつあり、地域の活動や盆踊り大会に参加して日常生活を再開しています。この盆踊り大会は100年以上の伝統があり、地域の活性化に努めています。このエピソードでは、農業アルバイトを通じて得られた経験や地域との繋がりについて語られています。特に収入や働き方に対する考え方が変化したことが強調されています。

もおちゃんの復帰
オスオス、おはようございます。こんにちは、こんばんは。
こだまこまちプロジェクトのもおちゃんでございます。
お久しぶりでございます。
体調、だいぶ良くなってきたんですけれど、
8月中は、この表の配信ではね、ライブ配信はしない方向を考えています。
それから、コラボ配信などもですね、8月中はちょっと見送らせていただいて、
9月に入ったあたりから、徐々にまたコラボ配信を受けしていこうかなと。
そして、またお申し込みさせていただこうかなと思っているところです。
なので、少しずつ、少しずつ、少しずつね、やらせていただこうと思っております。
よろしくお願いいたします。
ということでね、今回のこの配信はそんなに長くはならないんですけれど、
もうちゃんが復帰してからですね、今どんな風に生活しているのかっていうようなお話と、
本日やってきたこと、緊急報告させていただこうと思っております。
とにかくですね、もうちゃんは、今はまだ飛び出さないぞという感じにしております。
もうね、これまでだったら、元気になった、よし、全部の仕事復活させようとか、
ライブ配信毎日やろうとか、急にギアを上げてしまいがちなんですけれど、
もうね、そういう風にするのをやめました。
そして一つ一つ、慎重に慎重にですね、慎重にというか、無理をせず、ゆっくりじっくりやっていこうというような形にしていますね。
自然っていうのを見ていると、本当に時間がかかるんですよね。
そこが土地が元気になっていくとかさ、なんかこう作物が育っていく、実っていくっていうのを見たってすごく時間がかかっていくものなんですよ。
ともすれば、いっぺんにね、その街が、その地域が、その土地が変わってしまうなんていうこともやっぱりあってね、
それっていうのは地震だったり、火山活動だったりとかですね、それから大雨が起こったり、洪水が起こったり、土砂崩れが起こったり、
やはりそこに住んでいる生き物たちとか、そこにいた者たちに大きな影響を及ぼすものなんですよね。
自分自身の体も、やっぱり自然の一部だと考えるのであればですよ、やっぱりね、無理をする必要はないなということを思いました。
そしてこの一回ね、病になったということであるならば、本当にこうゆっくりじっくり整えていくっていうことでいいんだろうなと思っております。
そんなもーちゃんはすぐにこの仕事っていうものを全部オープン、フルオープンするんではなくって、
少しずつ少しずつやっていこうということでね、まず地域の活動とか、本当にね、経済活動ではないところからオープンしていっています。
今日なんかはですね、盆踊り大会に参加をしてきました。
これは僕の住んでいる集落で1年に1回行われているものなんですけれど、このね、盆踊り大会っていうのは100年以上続く伝統行事なんですよね。
途中で戦争の時代も入っているので、この盆踊り大会、途中でやめようとか、そういう話とかも出ていったそうなんですけど、
やめるってなった途端にですね、なんと疫病が流行ってしまったんだそうですね。
それでやっぱり盆踊り大会続けようということになって、なんだかんだで100年以上続く伝統行事となっているということなんですね。
いやいや、この盆踊り大会、去年からちょっと形が変わったんですよ。
本当にね、ご高齢の方々が多い集落なのでね、1人移住者、若者が入ってくるだけで、いや本当によく来てくれたってすごく大歓迎をしてくれるんですよね。
そんな移住者たちが4、5組かな、もう去年、今年みたいなところでね、来ていて、それでこの街もちょっと賑やかになるねって、集落も賑やかになるねなんていうところになっています。
それで昨年からですね、ただ盆踊りを万全と続けるのではなく、やはりここを賑やかにしたい。盆踊り大会の時にはたくさんの人たちで賑わってね、この盆踊りに参加をしてもらってなんていうことがあった。
しかし伝統として続けてはいるこの盆踊り大会なんだけど、もうほとんど人は見に来てないよねっていうことになりました。
なのでね、盆踊りだけを続けるのではなくって、ちょっとしたお店も出してみようかとか、それから子どもたちが楽しめるようなコーナーも用意してみようかなんていうことがね、昨年から始まったんですよ。
そしたら何が起こったかっていうと、県外からもお客さんがいっぱい来たんですね。
どうしてもこんな小さな集落の僕たちのマンパワーでは捌ききれないくらいのお客様がいらしてくださって、それで盆踊り大会よく盛り上がったねみたいなことでやったっていう風になったんです。
地域の活性化
しかしですね、去年やってみてわかったことはですね、たくさんの人たちに来てもらったということは嬉しいことだったんだけれど、
じゃあまた来年さらにもっとたくさんの人たちが来てくれるようにしようなんていう風にはならなかったっていうのが僕たちの集落が取った方向性だったんですよね。
これ一体何を目指したのかっていうとですね、たくさんの人たちが来てくれる、お酒を飲んでもらう、たくさんの人たちがお店を楽しんでくれるっていうことはすごく嬉しくて、
しかもそれでね盆踊りにも興味を持っていただいて、はたまたこう踊れる人は参加をしてもらってなんていうことになったら、それはそれですごく楽しかったんだけれど、
でもすごく小さい集落だから、育ってくるとね駐車場を手配しなきゃいけないとか、駐車場要員っていうものを用意しなきゃいけなかったりとか、
あとお店をどんどん増やさなきゃいけないとか、そういうことになっていて、さらに人を呼ばないとお店を出したとしても赤字になってしまうからなんていうことになっていくんですよね。
いや本当ですよね、そうすると続けていけないっていう話になっていくので、規模は昨年よりは縮小させましょうみたいな話が今日だったんですよ。
今日の盆踊り大会は今やってきたばっかりなんですけれど、昨年並もしくは昨年よりもちょっと抑えた形でということで、あえて広報活動をしなかったんですよね。
外に向けてPR活動をしなかったんです。そしたらまあまあ割とね、いい感じの塩梅でお客様がいらしてくださいました。
それで子どもたちも楽しんでいただけるようなね、そんな輪投げコーナーとか、それから水泳用釣りコーナーとか、そういうものもね、縁日の一つとして用意をして、僕はそこの担当だったんですけれども、
とにかくもうちゃん子どもたちと遊ぶのが得意なのかどうかわかんないんですけど、もうちゃんといえば子どもたち、子どもたちといえばもうちゃんみたいな風にね、言われているので、
そこのね、スタッフとしてあてがっていただいて、その子どもたちをまとめるリーダーとしてやらせていただいたということがありました。
とにかくですね、ずっと輪投げコーナー、水泳用釣りのコーナーは本当にね、もうね、にきわい続けましたね。
今日はね、ということで一つ終わったんですけれども、はい、というようなことが今日ありました。
まあ今日ね、こうやってちょっとね、盆踊り大会に参加をさせていただくことができて、自分自身もですね、少しこう気分が上がってきたなっていう感じがありました。
本当にね、8月ね、僕ね、日中とか本当にね、もう夏バテっていうのかな、これ。
力が出ないなあって、いやもう本当きついな、今日ってずっとずっと思っていたんですけれど、その盆踊り大会のちょっと涼しくなってきたね、夕方あたりからそういったスタッフをさせていただいたことで、すごく良くなったんですよ。
それから最近ね、こう思ったのが、もうちゃん自身のその毎日のサイクル、暮らし方っていうものですよね。
これまで本当に仕事を結構やってきたし、仕事をやるっていうことが不安を埋めるためにやってたっていうところもいっぱいあったんですよね。
働いてなきゃ不安、何か動いてないと不安みたいなところがあって、それっていうのは不安っていうのは怖さですよね。
これから先どうなっちゃうんだろうとか、仕事、僕はね、今定職を持っていないので動かないとまずいだろうっていうようなところがあってね。
そういった恐怖から逃れるためにずっとずっと動き続けていたっていうことがあって、多分今回病気になっちゃったんだろうなと思ったんですけれどもね。
こうやってちゃんと復帰をしつつある今となってですね、やはりこの今までと同じような習慣、生活習慣。
生活習慣っていうのは食べ物とかさ、睡眠時間とかそれだけじゃないんですよ。
働き方とか毎日の暮らし方、過ごし方っていうもの、心の持ちようっていうものも生活習慣の一つだと僕は捉えております。
そうなった時にね、元に戻るわけにはいかんなっていうことですね。
農業アルバイトの経験
やっぱり集落とか地域の活動もしつつっていうところ、まずここを一番大きなところとして抑えておいて、それであと自分がやれる仕事っていうのをやっていくといいよねって思いました。
でね、この間農業のアルバイトをさせていただいていたんですよ。
もうちゃんはね、まだその農業のアルバイト行ったところ、初めて行ったところだったので、まだペーペーだったんですよね。
だからお給料としてもですね、時給1000円ちょっとぐらいの感じだったんですけど、
3日間働いて4日間働いて33,000円、1日に8時間から9時間ぐらい働いて8,000円9,000円ぐらいをいただくっていうような仕事をしていたんですね。
この農業の仕事っていうのは非常に僕たちにとって心強いそういう現場なんですね。
この季節労働があることで食いつなぐことができるなんていうところがあったりもするので、しかも農業のお仕事を手伝わせていただくことによってやっぱり地域の輪が広がったりとか、
あと地域の役に立てるなんていうこともあるので、お金以上のものがあるってことはわかるんですけれども、
やはり入ってきた収入を見てね、これくらいしか入ってこないのかなんていうところをね、やっぱりマジマジと見つめてですね、
やっぱり時給1000円とか200円とかそれくらいじゃちょっとやっていけない時代だよなっていうことをね、やっぱりよくわかってきたなということなんですね。
そんなところも含めて僕の生き方、暮らし方、働き方っていうのを考えていかなきゃいけないなっていうことが今わかってきたっていうのが現在地です。
やっぱり収入が少ないとですね、自分の心に余裕がゆとりも持てなくなることもあるし、やっぱりこれだけ働いてこれだけなのかっていうのはちょっとがっかりしてしまうところもなくはないですよね。
っていうのはさ、もっと働けばいいじゃんとか、もっと時給のいいものをつけばいいじゃんとかっていうことになるかもしれないんだけど、
僕が言ってるのはね、ここにね、自分自身の本当はやりたかったこととかっていうことを我慢してっていうかね、本当にやりたいことのために仕事をやっているみたいなところもあるし、
実はこの仕事がなければもっと家族と過ごす時間があったかもしれないしとか、そんなことを思うんですよね。
だからもしこの仕事をしてなかったとしたら、もっとなんか自分が自分らしくいられる時間があったかもしれないなと思ったりとかすると、
そのためにね、今日1日働いて、やりたくない仕事なわけではないんですけど、それをやってこれしかもらえないのかみたいな、1日時間を空けたのになみたいなところがあったりするとちょっとがっかりきますよね。
なんていうところがあって、別に凹んでるわけでもなくてすごく大きな傷つきなんです、もーちゃんにとっては。
ということでね、やっぱりこう自分でちゃんと仕事作っていこうとか、自分で仕事を作りつつ、やはりそれなりに収入が回っていく、キャッシュフロー回っていくような、そんな暮らし方っていうものを見つめ直そうとしているのが、実は今のところの現在地でございます。
家族や地域との関係
ということでね、もーちゃんは作品を作りますよ。やっぱりね、この作品作りっていうのは、もーちゃんにとってですね、生きる道でもあるんですけれど、日々の暮らしを大切にしながらやっていける仕事でもあるんですよね。
ということがあって、やはり一番大事にしたいことは日々の暮らしであり、家族との時間っていうこともあるので、これをね、さらにさらに大きくしていけたらなと思っております。
そしてもう一つは家族でできるようなね、お仕事だったり、家でできるような仕事っていうものを自分たちで作るっていうことで、人から頼まれてそれをやるっていうことでも、お金は発生するけども、でもやっぱり自分たちで加わらせた方が、やはりね、収入とか、あと自分の働くペースっていうものも楽になっていくだろうな、なんていうことをね、思っております。
そんなことに気づかされたこの8月の上旬前半っていう感じでしたね。ありがとうございました。聞いていただきまして、ということでお時間をいただきました。このチャンネルいいなと思いましたらですね、いいねやそれからフォローで足跡を残していただけたらなと思っております。
ということで、もーちゃんだいぶ元気になりました。明日はですね、地域から依頼をされたですね、調理実習の仕事に行ってきたいと思います。はい、明日もですね、子供たち相手にですね、ハンバーグとかそれからポトフとかサラダを作るというね、そんな催し物ありまして、それに参加をさせていただきます。
僕は講師です。なんとね、お料理の先生をやらせていただくということなので、今日は早めに休みたいと思います。お相手はこだまこまちプロジェクトのもーちゃんでございました。またお会いできることを楽しみにしております。今日も素敵な一日をお過ごしくださいませ。あなたとあなたの大切な人に森の精霊のご加護が訪れますように。
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