1. もおちゃんの「なぜなに?」樹木図鑑📗
  2. 箱の中に入っているのは、ぼく..
2025-03-04 24:18

箱の中に入っているのは、ぼくの方だったんだ

時に、景色のプレゼントは、ぼくらに思いがけないことを問いかける みんな、大好きだよ!!ありがとうね。 結婚式にいってきて、ウルウルだよ <スポンサーコール>ペスハムの「価値ある人が報われる」ラジオ⏬ https://stand.fm/channels/5f7e673ff04555115dc868ae 新郎新婦からの思いがけないブレゼント プレゼントがぼくに問いかけてくれたこと 箱の中に入っているのは、ぼくの方だったんだなぁ 【初の公式ファンブック『こだまこまち設定資料集vol.0』発売中!】 https://codama-comachi.booth.pm/items/6344688 【Link まとめ】 https://lit.link/codamacomachi 【Web小説】こだまこまち ご覧いただき、ありがとうございます。 最新話は、 「小説家になろう」でチェック✅ https://ncode.syosetu.com/n0393jl/51/ 〈これまでのお話はこちら〉 https://ncode.syosetu.com/n0393jl/ ____________ 〈これまでのおはなし〉 ザックスレストランを営む主人公ユウは、 謎の少女の声を聞き、 森の中へと入っていった。 森には異変が起こっていた。 次々に倒れる樹。 襲ってくるかずら。 森の精霊、 エノキとイロハモミジに出会ったユウは、 自身が伝説の存在「杜人」の末裔であることを知り、森の奥へと歩みを進めた。 迫り来る怪異たちを振り払い、 見事、大精霊アカガシを救ったユウたち一行は、 旅の疲れを癒すため、「昴宿よこぐら」を目指すのであった・・・・・・。 これは、もしかしたらこれから人類が経験してしまうかもしれない 今からちょっと未来の話。 人は、自然から離れ、そして、自然もまた人から離れてしまった。 都市で起こっている異変、自然界で起こっている異変。 世界の秘密とは。 旅立ち。別れ。そして、森の精霊たちとの不思議な出会い。 自然界は人間を、人間は自然を取り戻すことができるのか。 近未来のオーガニックファンタジー冒険活劇。 森をめぐる冒険が今はじまる。 _________________ illustrated by @teraoka.shokai @sibainu_hotate #こだまこまち 【小説】 〈カクヨム〉 https://kakuyomu.jp/works/16818093083046463187 〈小説家になろう〉 https://ncode.syosetu.com/n0393jl/ 〈pixiv〉Web小説『こだまこまちと杜人ユウ』 https://www.pixiv.net/users/108735967 【各種SNS】 〈youtube〉こだまこまちチャンネル https://youtube.com/channel/UCpmaR7d_vZVdDBJvtRTuJbw?si=c1GQqH-qSKVB0IvO 〈Facebookページ〉こだまこまちProject https://www.facebook.com/profile.php?id=61560822043650 〈Instagram〉@codama.comachi https://www.instagram.com/codama.comachi 〈X〉@codama_comachi https://x.com/coda_coma168 〈BlueSky〉@codama-comachi0428 https://bsky.app/profile/codama-comachi0428.bsky.social --- stand.fmでは、この放送にいいね・コメント・レター送信ができます。 https://stand.fm/channels/6507b36381469ca10d6df5c2
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おすおす、おはようございます。
こんにちは、こんばんは、こだまこまちプロジェクトのもおちゃんでございます。
3月3日、ひな祭りですね。遅くなりましたが、放送を始めていきたいと思います。
まず、お礼を伝えさせてください。
昨日、ぼくとコーチングというお配信をさせていただきました。
もおちゃんにしては、ストレートなタイトルをつけたなと思うんですけれど、
聞いていただいて、コメントを寄せてくださる方がいて、すごく励まされた。
やっぱりこう、コアストーリー、自分の核となるような、そんなストーリーを話すときってさ、
少なからず、鍵をかけてた扉を開くようなものでね、ちょっと勇気がいる。
だけど、それを聞いてくださって、柔らかく受け止めてくださる方々がいて、
もう本当にみんな大好き。本当に大好きです。ありがとう。
もおちゃんはまた救われたなって思うし、一つ傷が癒えたなって思ってます。本当に。本当にありがとう。
さて、今日はね、おととい参加をさせていただきました、結婚式のお話をしてみたいなと思います。
僕は今、高知県に住んではいるんですけれども、この1週間、東京や神奈川で生活をしています。
それは、友人の結婚式をお招きいただいたからなんですね。
いやー、本当にいい結婚式でね。僕ね、もう本当にね、感動しちゃった。
なんだかさ、これまでもたくさん結婚式にお招きいただいたし、一回一回の結婚式すごく楽しかったし、思い入れがあるものばっかりなんですけどね。
やっぱり年齢を重ねていくにつれて、うるっときますよね。
それはなんというか、淚腺が緩む、そんな年齢っていうことだけではない何かがあるような気がしています。
やっぱり自分の中でさ、酸いも甘いも知って、くじけそうになる時にもさ、支えてくれる人がいるっていうことは、
03:10
本当に何より自分の人生にとっての宝って言ったら、本当に浅はかなんですけど、なくてはならないもの、何にも変えがたいものだなって思うんですよ。
そうしたパートナーに巡り会うことができた、その門出に立ち会うことができるってすごい良いよね。
それからその人がさ、新郎や新婦がここまで紡いできたストーリーをさ、聞かせていただくことができるじゃないですか。
いつどこで生まれて、どんな幼少期を過ごしてきて、そして大人になっていって、どんな仕事に就いていってとかさ、そしてどこで出会ってとかさ、
それぞれのストーリーが交わるところがあるんですよね。
結婚式ってそのさ、エピソードを垣間見ることができるじゃないですか。
それがすごくうるってきちゃってさ、
良い場所に招待していただけたなって、本当に心から思いました。
それでね、意気だなーって思ったんですよ。
それがね、新郎新婦からの僕たちみんなへのプレゼント。
どんなプレゼントだったのでしょうか。
今日はこんなお話から始めてみたいなと思います。
この番組は、あれもしたい、これもしたい、もっとしたい、もっともっとしたい。
で、自分は結局何がしたいんだっけ、と悩んでいる方に人生の羅針盤を授けてくださる、
そんな多動前後コーチングのペスハムさんを応援しております。
ペスハムさん、今月どうぞよろしくお願いします。
さて、今日はね、ペスハムさんも関わっていらっしゃる人との生き方、人の生き方、
そんなお話から、僕の感じている自然の感覚、自然感、そんなお話につながっていくかと思います。
今回ですね、結婚式が開かれたのは、皇居のすぐそばのホテルだったんです。
もしかしたら詳しい方は、「あ、あのホテルでしょ?」って分かっちゃうかもしれませんね。
06:05
まあそれはそれで。
そのホテルでね、ホテルの12階だったか3階だったかな。
そういったところでね、やったんですよ。
11階だったかもしれない。
もうお酒飲みすぎちゃったのかさ、誰にもなく。
記憶がフワフワしてますけれども。
その場所からね、結婚式が始まったんですよ。
結婚式が終わって、そしてその後、披露宴があったんですね。
披露宴会場はすごく広い一室でさ、そこにはたくさんの宴卓が並べられていました。
新郎新婦がいるところって、高さ後って言うんでしょうかね。
その高さ後をバックにして、何やらすっごく大きなですね、窓が、もう一枚ガラスなのかな、あれ。
すんごい、もう継ぎ目のない窓がですね、うーっと広がっていたんですね。
しかし、そこはブラインドで隠れた状態でした。
だから、外の景色が見えたわけではないんです。
別に暗いわけじゃないんですよ。
照明がすごく明るかったのでね。
そして、式が進んでいくにつれてですね、新郎新婦が入場をし、高さ後の席に着きました。
そして、司会の方がね、まず皆様に向けて、新郎新婦からのプレゼントです。
そうおっしゃったんですよ。
なんだろう、プレゼントで。
そう感じていたらね、ずーっと、今説明をしたブラインドが上がっていったんですね。
そしたら、もうそこは大きな大きな窓ガラスですから、もうね、あふれんばかりの光が部屋に差し込んでくるんです。
高さ後にいらっしゃった新郎新婦のその背中の方から、眩いばかりの光が通り抜けて、僕たちの座っている円席まで、わーっと包み込むように差し込んできたんですね。
これはね、驚いたんですよ。
そして、その眩いばかりの光に目が慣れてきた。
そうすると、窓の向こうにはですね、高層ビル群、そして皇居の青々とした森が現れたんです。
09:00
司会者の方はおっしゃいます。
ご覧ください、この景色こそが新郎新婦から皆様へのプレゼントです。
おっしゃるんですね。
まあ見事な景色でしたよ。
その景色が今皆様のラジオの画面に映っている写真なんですけれども、遠くの方にはビル群が見える。
まず、司会のその女性の方はね、このビル群のことから説明を始めました。
なるほどと思いましたね。
もうモーちゃんはその時にね、森のところに目が釘付けになっちゃったんですよね。
うわ、皇居をこの上から見下ろすっていうことってないなって思ってね。
皇居の植栽されたその木たちをぐっと眺めていたんですけど、そしたらね、そこには触れず、まず、高層ビル群の説明をされるわけですよ。
なるほど、僕はね、その時いろいろ複雑な思いがあったんですが、これはね、僕の取り越し苦労だったなと思ったんですね。
やっぱり人って今、人工的なものとかさ、その人が作った英知っていうものに目を向けるのかなぁなんていうことを思ったんですよね。
でね、そのビルの名前を言うんですよ。
あれ見てください、虎ノ門ヒルズです。
そして、あちらに見えるのが六本木ヒルズのあのビル群です。
そしてこちらが東京スカイツリーです、みたいな感じで、ずらーっとこのビル群、人が作り上げてきたものを説明をするんですね。
国会議事堂なんかもありましたね、そういえばね。
そしてその後、森の説明をしてくださるんですね。
これは皇居です。皇居の中にはいろんなこの施設っていうかですね、建物がありまして、あれは儀式をやる場所ですとか、
あれは音楽を奏でる場所です、みたいなことをね、こと細かに説明してくださるんですね。
その皇居の中の説明も、なおやっぱり建物に寄っていたように思うんですが、日本語の妙でもあるような気がしました。
日本語ってさ、やっぱり大切なことは先に言うんじゃなくて、後に言いますよね。
だからさ、そこで皇居の方にようやく目を向けさせていただけたっていうことがありました。
毛ちゃんはね、その景色にもう釘付けになったわけです。
そして毛ちゃんはいろんなことに思いを馳せました。
まず多くの方がやっぱり視界に飛び込んできたのは、皇居の森よりも人が作ったその栄地とも言えるのかわからないんですけれども、そのビル群たちだったんです。
12:06
なんか、そうだな、高知県で3年間自然の中で暮らしをしてきた僕にとっては、すごくそれはちょっとした違和感として映ったんですけれどもね。
でも結局は最後に皇居のことを説明してくださって、森に目を向けさせてくださったので、そういうことかと思いました。
これはこれで良しと。
僕はそのプレゼントから、神老神父がここまで伝えてくださったのかなって思うようなことを自分の中ですっごく考えたんですよね。
皇居の隣でホテルで式をあげてくださって、そして皇居よりも遥かに高いところから見下ろすこの景色をどう見ますかっていう謎かけ問答のようにも感じた。
これ僕だけかな。
感じたんですね。
まずね、僕はその風景を見て森を人が追いやっているようにまず見えました。
まずはね、そう見えたんです。
立ち並ぶ皇居よりも遥かに高いビル群たちが所狭しと並んでいき、もう今にもその森を侵食しそうになっているように見えました。
それはまあ人と自然のこの関係性ですよね。
人が自然を支配しようとしているような光景にも見えました。
しかし一方でこのようにも見えたんですね。
それは人が高いビルを作ってもなおここを守ろうとしているようにも見えました。
つまり高いところからこの皇居という場所を見下ろすことによってこの森をみんなで見守っていこうなんていうことにも感じました。
さらにこんなことも感じたんです。
想像力豊かです。
周りのビル群、そして町がこの皇居を崇め立てまつっているようにも見えたんです。
それは本当に神聖な場所で大切に大切にしていきたいという思いが人々の心のどこかにあって、
そしてそこは手をつけない場所だぞっていうことで守り育てているようにも見えました。
15:03
モーちゃんは木をよく見ていたんですけども、そりゃまあ立派ですよ。
木一本一本がよく手入れをなされているなと思いました。
やはり皇居に立っている木たちはみんな元気に大事にされているんだなあっていうことを思いました。
そしてこの都会のど真ん中にあって、なかなか大事とつながることが難しいようなその環境下において、
やっぱりこう人が適切に手入れをしていくことによって自然が息づいているようにも感じたんです。
さて、さらにちょっと視野を広げて見てみました。
モーちゃんね、これね、司会の方がおっしゃった、これは新郎新婦からのプレゼントですって言った時に、
プレゼントって、なるほどなあって思ったんですね。
プレゼントって箱の中に入っていたり袋の中に入っていて、その外側にいる人がその箱や袋を開けるっていうところから始まるじゃないですか。
だからプレゼントというものは手に取れるものであることが多いと思うんですよね。
ともすれば、僕たちは自然のことをそのようにも捉えてしまうことができるかもしれません。
つまり、根拠というものがですね、そこにある自然は実は僕たちがそれをね、扱うことができてしまうものなんだよっていうふうに捉えることができてしまうかもしれないわけです。
だから自然を大事にしようねっていうんじゃ月並みじゃないですか。
ふと僕は今立っている場所を見たんですね。ホテルの中だ。
そうか。プレゼントの箱を開けたように思えたんだけど、プレゼントの中に入っていたのは、箱の中に入っているのは実は僕たちなのかなって思ったんです。
そうですよね。ホテルの広いですけど、会場の一室の中にいる側は僕たちの方で、それは外の自然というものから比べたら本当に本当に小さな小さな箱なのかもしれないなと思ったんです。
そして僕たちは誰しもが箱の中に入っているのかもしれないなとも思いました。
一人一人箱の中に入っていて、やっぱりどこか孤独というものを自分の心の中に宿しながら生きていますよね。
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結婚式っていうのはさ、その箱から一歩外に出るってことなのかなって思いました。
そしたらさ、自分の大切だな、晴れの日に一緒にいたいなって思ってくださる親族の方や、それから僕みたいな友人ですよ。
そういった人たちとさ、自分の箱から一歩出て、そしてその人とまた新しい関係を始めることができるんじゃないかなって思ったんです。
箱の中にいるとさ、自分のことを守りたいって思うしさ、そうするとさ、誰かのせいにもしたくなるしさ、なんかそれで自分がまた箱の中に閉じこもって外に出たくなくなるしさ、
でも結婚式っていう場所はさ、箱の外に出してくれる時間なのかなってそう思ったんですね。
自分たちはいつも一つの箱の中に入っているかもしれないけれど、箱の外に出ればきっと繋がることができるってことなんです。
モーちゃんは結婚式が終わって身近に行って、そして新郎が取ってくれたホテルに泊まったんですよ。
ホテルに泊まってスーツを脱いで動きやすい服装になったら何をしたでしょう。
ホテルを出て、もう真っ暗なんですけど、東京だから明るいけどね、そんな夜に公居の周りを歩いて植物を観察してました。
夜でもライトアップされている木たち一本一本をめぐってね、きれいに手入れされてるなって思いながらね、
どうだい、ここでの暮らしは、そんなことを木たち一本一本に語りかけてきました。
今日もおかげさま、見守ってくれたんでしょ、ありがとうって。
そんな風に木たちにね、値木題の言葉をかけながら、僕は歩いて回りました。
僕はね、お気に入りの図鑑があって、いつでも外に出るときにはこの図鑑を持って歩くんですけどね、
21:08
また図鑑の中でまた初めて出会ったっていうね、そういう植物もいっぱいあって。
なんかそんなとき、僕は外に出て木と対話をしてね、やっぱり僕、外の世界に出られたんだなって、箱の外に出たんだなって思えたんです。
結婚式を通じて箱の中にいるという自分に気づかせてもらって、そして箱の外には自然というものがあって、その自然の中へ導かれるままに歩いていって、
そして木と会話をし、木を触り、木の香りをたしなみ、そうやって歩いていきました。
いかがだったでしょうか。最後まで聞いてくださったあなた、ぜひ、いいねやフォローで足跡を残していってくださいね。
本日は、ぼーちゃんが参加をさせていただいた結婚式のエピソードから、僕がですね、いただいたプレゼントをじっくり味わってみたよっていう、そんなテーマでお話をさせていただきました。
はい、まあこれで何を感じていただけるかという解釈は、あらたにお任せいたしますが。
いやー、僕本当にね、すっかり木の虜になっちゃったんですよね。
今日まで実家で過ごしているんですけどね、僕実家にいても散歩に出かける。
それで歩いて、ずかの持ち開きながら木を見て、君の名前なんて言うんだねみたいなことをね、話をしてさ、よろしくねみたいなことをやってね、行きます。
そして、まあ結構町なのでね、あんまり開拓されてないところでないんですけれども、
やぶの中の道とかをわざと入って行って、誰の土地なんだろうって思いながらね、入って行ってさ、そこに絡みついている蔦だとかね、そういったものを見てさ、葉っぱが可愛いなとか言いながら歩くような、そんな東京の滞在1週間を過ごさせていただきました。
明日僕は高知県へ帰ります。ありがとうございました。
ということで、お時間が来たので今日はこの辺にしたいと思います。お相手はこだまこまちプロジェクトのもうちゃんでございました。またお会いできることを楽しみにしております。
24:00
今日も素敵な1日をお過ごしくださいませ。あなたとあなたの大切な人に森の精霊のご加護が訪れますように。
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