1. もおちゃんの「なぜなに?」樹木図鑑📗
  2. もう、今日は、これで眠っても..
2025-11-23 28:21

もう、今日は、これで眠ってもいいやって思えたんだ

その生命力に胸ふるわせて。

 里山暮らしの案内――自然栽培と静かな時間
 朝月とその魅力――みずみずしさに宿る生命
 高知県の料理文化――食材と人のこだわり
 蒸し料理と重ね煮の魅力――素材の声を聴く調理法
 静かな調理の重要性――雑味をなくす“静寂”の力
 料理文化の違い――土地が育てる味覚の多様性
 淡味の発見――本来の甘さと旨味を手繰り寄せる
 自然の恵み――食を通じて届ける感謝の心

【インスタリール:あさつきさんの発見】
https://www.instagram.com/reel/DRYa6jSAb7I/?igsh=ZTZ4cW9mZDVmYjMy
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サマリー

もおちゃんは自然栽培の体験や、朝月という野菜の成長について語っています。また、高知県の豊かな食材や、人々の料理に対するこだわりが紹介され、料理を通じて得た喜びが共有されています。このエピソードでは、蒸し料理と重ね煮を通じて、素材の持つ本来の味を引き出すことの重要性が語られています。料理における雑味を排除し、静かな環境での調理が如何に味を深めるかが強調されており、さらに料理文化の違いについても考察されています。料理における淡味の発見とその魅力が語られ、料理への情熱を再確認したエピソードです。最後には、自然の恵みを通してお客様に感謝の気持ちを伝えることの重要性が強調されています。

里山暮らしの案内
おすおす、おはようございます。
こんにちは、こんばんは、もおちゃんです。
もおちゃんはですね、里山暮らしのご案内をさせていただいている人です。
普段は自然栽培をさせていただいたり、
実なんですよね。ありがとうございます。
あ、ソラニャンこんにちは。ゆっくりしていってくださいね。
いつもいつもありがとうございます。
あ、他にも来てくださっているあなたありがとうございますね。
嬉しいです。ぜひぜひゆっくりしていってください。
あ、ユキネコさんにゃ。
ニコとコエとサザナミとということでありがとうございます。
えっと、今日は本題に入る前にお知らせをさせてください。
えっと、ソラニャンの名前の後にも書いてありますようにですね、
11月27日木曜日にもおちゃんそしてソラニャンによるコラボレーション、
ソラニャンのチャンネルにてさせていただきます。
テーマは葉っぱのことについてということでね。
何なんだこれは。何のテーマなんだっていう感じなんですけど、
葉っぱのことお話ができたらいいなと思っております。
葉っぱって面白いよね。魅力的だよね。セクシーだよね。
かわいいよね。かっこいいよね。
そんな様々なお話できたらなと思っています。
よろしくお願いいたします。
今日はね、お金持ちになる木っていうことも言われてまして、
よくですね、この高知県のお家のお庭には植えられているそんな木でございます。
その木陰にですね、座ってこの配信を撮らせていただいております。
朝月とその魅力
ソラニャン、もう抜けられんということで、
葉っぱの魅力に取り憑かれた2人がここにおりますけれどもね、よろしくお願いいたします。
今ですね、コメント欄の固定のところにですね、
今日の発見ということでURLを、なんか音楽と動画っていう感じなんでしょうかね、僕にとっては。
なんかこうピッタリと音楽にハマっていく感じがあって、
投稿だと音楽とそれから写真のスクロールの基準タイミングっていうのがユーザーに任されるのでね、
なんかそれはそれでいいんですけども、なんかこの音楽に乗っかった感じっていうのを楽しんでいただけたらなと思って、
今日はね、そんな感じで作らせてもらいました。
今日の発見はですね、朝月っていうお野菜がね、僕の畑に植わっているんです。
ちょうど3ヶ月ぐらい前だったかな、あんまり最近植えたよなっていう気がするんですけどね。
3ヶ月ぐらい前に植えたかな、2ヶ月かな、それくらいに植えたものなんですけれど、
それがですね、ぐんぐん成長をして11月中旬ぐらいまで収穫ができるよみたいな感じなんですけど、
もーちゃんが住んでいるところはね、かなり暖かい地域なんですよね。
暖かい場所で日当たりが抜群に良いと、この町の中でもずっと日が当たっているっていう場所なんですよね。
割と最近のような気はしてたけど、そうかもしれませんね。
この朝月を1週間前にね、収穫をしたんですよ。
11月15日のことです。朝月っていうのはネギみたいな植物なんですよね。
ネギではないんだけどネギのような仲間でね、やっぱネギの仲間ではあるんだけどもネギではないというね。
だけど香りはすごくネギなんですね。
で、成長も早いということです。
結構ネギの植物っていうのはね、結構ね、成長遅いんですけど、ゆっくりだなと思ってるんですけど、朝月は結構早い。
で、このネギっていうのはさ、結構引っこ抜いてスーパーに置かれることが多いと思うんですよね。
根っこは処理はされているんだけれども、結構根元の方からグググッと引っこ抜かれて終わってしまう。
だからね、綺麗ではありますよね。八百屋さんとかスーパーに並んでいるネギさんたちは。
けど家庭菜園とか自分たちで使う分にはですね、そうではなくてちょっと半分ぐらいとか、下の方からでもいいんですけども、切って収穫をするとですね、またネギは伸びてくるんですよね。
再生してきて、シーズン中はずっと収穫し続けられるんだよみたいな。
そんなことがありまして、え、そうなのかということでね、もーちゃんも自分で試してみたんです。
そしたらですね、動画を見ていただけたらですね、嬉しいなと思うんですけれども、これすごいなと思いましたよ。
結構一週間で伸びたんですよね。5センチぐらいは伸びてるよね。10センチかな?5センチかな?
5センチくらいは伸びたかなーっていう感じで、また1週間経てば10センチ、もう1週間経てば15センチみたいな風でまた伸びていくのかなーって思うとですね、なんかすごいことですよね。
さらに多分切られたことによって植物ってね、あ、切られちゃった。頑張ってまた復活しなきゃって言って、またここに生命力っていうものをね、蓄えてぐんぐんぐんぐんって伸びていくんでね。
なんかもうそれで多分ね、成長は早まるような気が僕もしてくるんですよね。
あ、ユキネコさん今見てきたということでありがとうございます。嬉しいです。
なんかね、今日はね、そのね、発見をしたということでね、朝からこの発見をしたっていうことだけで、もう今日1日終わってもいいなと。
眠ってもいいなって思ってしまうくらいですね、それぐらいなんか豊かな気持ちになって、もう今日はこれで眠ってもいいなって思えるみたいな、そんな配信です。
高知県の料理文化
ここからね、1日の、はい、そんな感じになっています。
ヤゴちゃん、こんにちは。少しずつお掃除しながら聞いてます。ということでありがとうございます。嬉しいです。コメントありがとうございます。
さらに挨拶していただいてありがとうございます。嬉しいです。
はい、なんかそんな感じがありました。
モウちゃんの最近はというとですね、この1ヶ月、11月23日に至るまでですね、ずっとやってきたことは、薬膳とピラティスの場を提供するということだったんですよね。
で、僕はね、この時間を過ごさせていただくことによって何を得たのかとか何を気づいたのかっていうと、すごく嬉しかったですよ。
お客様がいっぱいいらしてくださって、全部で10名の方いらしてくださって、みんなが僕の食事をね、おいしいおいしいと言って召し上がってくださって、僕は本当に料理研究してきてよかったなとか、すごくそれを思ったんですよ。
やおちゃんも、そらさんこんにちはです、ということでありがとうございます。
すごくね、それをね、なんか嬉しかったんですよね。
自分が今までやってきたことっていうことが、人を幸せにできることだったんだなーっていうことに気がついたりとか、それより何より、自分のその料理をしてきた腕というか力っていうものが、いろんなところに通用するんだなっていうことを感じたっていうのが率直なところなんです。
一番最初に感じたことなんですね。
っていうのは、あの高知県って料理がめっちゃうまいんですよ。
食材が本当に豊富で、本当においしいんですよね。
おいしいものに慣れてしまっている。
あ、ゆきねこさんもやおちゃんこんにちはということでご挨拶ありがとうございます。
嬉しいです。
もうね、高知県の人たちはね、舌が超えてるっていう表現があるんだけど、おいしいものに慣れてるんだよね。
これはね、なんてことはなくて、もう家庭それぞれにあるお料理、家庭料理とか、地域に伝わっているその食材の丁寧な調理だとか、こういうもの、あとは自然ですよね。
もうその場で採れたものをそのまま冷蔵庫に一度も入れずにいただくなんていうね、そういう生活をしているのでね。
なんか、みんなね、舌が超えてるんですよ。
ゆきねこさん、なんでもできるもおちゃんすごいなということで。
いやいやいやいや、もう本当に僕もできないことばっかりしてるって思ってるんですけど、ありがとうございます。
そう言っていただいて、あ、やおちゃん、ゆきねこさんこんにちはということでありがとうございます。
そうなんですよ。
もう本当に僕も研究研究の毎日でね、勉強勉強、学び学び、修行修行の毎日ではあるんですけどね。
まあでもチャレンジ精神はあるということでやってみています。
本当にマイペースなんですけどね。
そう、えーとね、大丈夫かな、電波トギトギとなってたら教えてくださいね。
ちょっとネットワークが不安定ですって出てきますので、もしあったら教えてください。
なんかね、そうなんですよね。
例えばね、松屋、松屋がね、昨年オープンしたかな。
うん、1号店が高知県でね。
で、そこからなんか少しずつチェーン店が入り込んできているんですけど、
ドンキホーテも昨年来たりとかしてですね。
あー、なるほどと。
で、マクドナルドとかもね、僕ん家からはね、1時間ぐらいかけないといけないし、
なんか、本当にないんですよ。
チェーン店が。
で、これはただ単にこの高知県の人たちがチェーン店に興味を示さないというか、
あの、参入しにくいのはさ、地理的な問題も往々にしてあると思うんだけれど、
まあ、チェーン店が入ってきてみてですよ。
で、これでね、日本全国、モツツーラウラ47都道府県進出達成しましたみたいなチェーン店が出てきています、最近。
けど、そこに行ってみた、そのですね、高知県民、インタビューでこんなこと言ってました。
これはね、松屋さんの牛肉で、僕はですね、牛丼好きなんですけど、松屋さんの。
まあ、お肉あまりいただかないようになりましたけどね。
大好きなんですけど、高知県の人に言わせてみると、
肉ペラッペラやないかい!っていうね、そういうインタビューが、
松子道ですね、月曜日で夜更かしだったかなっていう番組でね、これが全国放送されたもんでね。
いや、問題になりました。ニュースになりましたね。
いやいやいやいや、松屋さんも企業努力頑張ってますよって思うんですけども。
ただ確かに、高知県のお肉分厚いんですよ。
トサの赤牛なんて言ったら、もうこれはですね、本当に高級も高級でね、
分厚く、贅沢に切って、異色酢なんていうことがあってね。
肉ペラッペラやないかい!っていうのは、なんか頷けてしまうなというような感じなんですね。
だから僕はね、結構おっかなびっくり、この高知県でね、お料理を提供したんですよ。
そしたらね、おいしいっておっしゃってくださいました。
蒸し料理と重ね煮の魅力
で、昨日ですね、来てくださったお客様が、もーちゃんに言ってくださった言葉がすごく嬉しかったんです。
その時にね、僕はね、今までね、あ、自分の腕が通用したんだとかっていう、
なんかいわゆるちょっと傲慢な、でもすごく嬉しかったんだけど、ちょっと傲慢な考え方かだったなーと思ったのがね、気づかされたものがありまして。
なんでこんなにもう薄い味なのに、こんなにもおいしいんでしょうか。
っておっしゃってくださった言葉がありました。女性のお客様でございました。
で、一応、昨日のメニューは蒸し料理、蒸し野菜を出したんですよね。
蒸し野菜をお出ししたのと、あと重ね煮というお料理を出させていただいたんですね。
まず、蒸すっていうことは、ただ、あの、蒸炉に乗っけて、
お野菜たちをそこに並べて、そして水をね、沸かして、その上に蒸炉乗っけて、蒸気だけでこう、沸かしていくっていうね、
火を通していくというものなんですけれども、まずそれ、蒸し料理。
で、蒸し料理を召し上がっていただく際に、えっとポン酢と塩麹用意したんですね。
柚子ポン酢と塩麹をご用意させていただいたんですけど、
これ、漬ける必要がないくらいおいしいですっておっしゃっていただきました。
そしてあと、重ね煮というお料理はですね、これ煮るは煮るでも無水調理なんですよね。
つまり水を使わずに、ほとんど水を使わずに、野菜の中に含まれている水分だけで煮込んでいく。
そして、振るものはね、ひとつまみの塩のみなんですよ。
で、この塩がね、ぱらっとくるだけで、なんかこう、野菜の甘みと、それからこの浸透圧とかでなのかな、
水がこう出やすくなってきて、それで鍋の中でですね、この陰と陽のこのですね、融合が起こっていって、調和が起こっていって、
溶け合って、そしてひとつのお料理が完成していく、重ね煮というものですよね。
これも本当に塩ひとつまみなんです。
でもこれ野菜めちゃくちゃ盛り盛りの中に野菜ひとつまみなので、塩の味なんてもうしないんですよね。
っていうくらいなんですけど、まあそれもですね、一応、おい塩を置いておきました。
あの味が足りなかったら塩をどうぞって言って、
戸産の黒塩町というとこで採れた天秤園を添えさせていただいたんですけども、
それもほんとんど使うことなくですね、お召し上がりいただけたんですよね。
ゆきねこさんありがとうございます。
素材の良さですよね。
おいしい野菜なら塩だけで十分くらいなミラクルさです。
ほんとミラクルさですよね。奇跡ですよね、あの味わいはね。
そう、そしてそして八王ちゃん。
八王ちゃんは重ね煮されてるんですね。
嬉しいです。仲間がいたいた。
重ね煮で料理してます。
体が整っているのを感じます。
ほんとだよね。
もうそれこそミラクルで、
なんかこう野菜がさ、本来出会うはずのなかった野菜一つ一つが、
鍋の中で出会って、
そしてそこで見事なゆきねこさんの言葉を借りるならば、
ミラクルな、そんなハーモニーを醸し出すということでね。
ゆきねこさん、私も重ね煮してました。
ほんとですか。いいですよね、重ね煮ね。
切るのがさ、結構僕にとっては心休まる時間で、
結構ゆっくりゆっくり切らせていただきます。
包丁をね、どうやって入れていくのかっていうことの、
一個一個のですね、この動作っていうものがすごく新鮮で、
僕ですね、今回料理させていただく際に、
心に決めたことというか止めてあることがあって、
それはですね、自分自身で何かそのYouTubeをつけたりとか、
BGMをつけたりとかすることなく、
その時に一番大切なことは、
自分自身が無であることということかな。
感謝でいっぱい満たされて無であること、
なんかこう、なんかそんな話になってきましたけれども、
精神論になってきましたけれども、
そんな時っていうのは、
しっかりこう現実に、地に足つけて考えてみるとですね、
味をね、しっかりと見ることができるんだろうなと思うんですよね。
ほんの本当に、味の奥の方にある味、ほのかな味、
味わいっていうものをキャッチすることができるというか、
あと香りとかそういうのにもすごく敏感になれるというか、
いろんな情報がないことでね、
僕はですよ、僕はそんな感じがしておりまして、
もう本当にもう無音というか静寂のところ、
まあいろんな生活音などはもちろんあるし、
猫も外で鳴くし、川の音は聞こえるし、
風の音も聞こえるというそんな環境なんですけど、
そこでお料理を静かにコンコンコンとさせていただくということをね、
心がけました。
でね、それがですね、雑味っていうものがないということになると思うんですね。
雑味っていうのはお料理していくとどうしてもこうね、
温度感とかによって菌が繁殖をしたりとか、
またね調味料を入れすぎちゃったりとかして、
本来の味っていうものがなくなってしまったりとかする。
あと油を多く使ったりとかすると、
舌と食材の間に油でコーティングされたものがあるわけですね。
そうするとダイレクトにね、
食材の味を感じることができなかったりということで、
重ね煮とか蒸し料理っていうのはすごく優秀なものだと思うんですけども、
そんなところで、
このね雑味っていうものをできる限り、
雑味も雑念も排除して料理をするということをしてみました。
多分それをお客様も感じ取ってくださったのかなって思ったんです。
僕にとってですね、
すごく最高の褒めの言葉を昨日いただけたなって思ったんです。
それは何もつけなくても何も味付けがないのに美味しいということは、
これ料理人たちの目指すべきところなのではないでしょうかと。
静かな調理の重要性
べきとか言ったらちょっと強めな感じがするんだけど、
目指すところなんじゃないだろうかと思ったんですね。
料理にはですね、2つの方向の考え方があって、
目の前にあるお料理をどう味付けをして美味しくしていくかっていう、
この西洋的な調理の方法なんですね。
一概には言えないんですけれども、
西洋っていうのはお庭とかを見ていてもすごくこれは感じるところなんですけれども、
いかにして自分自身がそこに手を加えていって自然を抑え込んでいくのかっていうこと。
そこに美しさがあるんですよね。
だからお庭とかを見ていると左右対称とかっていうのをすごく好んだりするんですね。
あとは均等とか全部木の高さが揃っているとか、
そういうのを大切にしていくっていう文化があります。
一方で日本のお庭っていうのは枯れ山水みたいな感じでしょうかね。
しかも釈迦という文化もありますから、
お庭の中だけではなく外の景色とどうつなげていくかっていう、
この繋がりがすごく淡くてですね。
さらにそこに、左右対称とかではない一つの循環や流れっていうものが表現されていくものなんですね。
僕も自然再生、地球のお医者さんとして活動させていただく際には、
この流れとか循環っていうのを大切に大切にさせていただくんですけれども、
こういったことがあります。
西洋のお料理の文化はとにかく味付けも濃くしていくっていうことがあります。
これは西洋人が野蛮だとかそういう話ではないんだよね。ないんですよ。
どうしてそうなっているのかっていうことに目を向けていくとまた面白いんですよね。
ちょっと話しすぎてるね。
西洋はですね、日本は森の文化です。森の民です。
だから木とか植物たちがあるんですよ。温暖で湿潤な気候なのでそういう場所なんですよ。
でも西洋っていうのはどちらかというと砂漠の文化なんですよ。
だから食材っていうのがすごく貴重なんだよね。
だからその貴重な食材たちをどう保存していくのかとか、
本当にもう腐りかけているとかね。
長期のものをどうやって美味しく食べられるものにしていくかっていうことがあって、
また肉食とかが多いわけですよね。
ということでどうしても濃い味付けになっていきました。
そして濃い味付けの文化、文明というのが発展していった。
そして日本っていうのはそこにあるものをそのまま食べる食素っていうことがもう常日頃から通常であったものなので、
日本人はですね、この素材の味っていうのを生かしていくっていうことをやっていくものになっていくんですね。
料理文化の違い
最近はどうなのかはちょっとわからないですけれども。
なんかそんな感じがあります。
そんな中で僕が目指しているその料理感っていうのも素材の味なんですよね。
できる限り手を加えずにその食材の本来の美味しさを引き出すっていうことなんです。
僕は今回この1ヶ月間の中で一つ新しい味を発見しました。
これはですね、薬膳の中では5味と言って5つの味があるんですよね。
酸苦寒辛寒っていうんだけど、酸味、酸っぱさですね。
だからあと苦味ですね。
酸苦寒寒だから甘味ですね。
寒味、それから辛は辛味。
そして最後の寒、酸苦寒辛寒の寒味はですね、しょっぱさっていうものを表します。
この5つの味がある中で最後のもう一つの6つ目の味っていうのが見えてきました。
それは淡味ですね。
淡い味と書いて淡味と読みます。
この淡味っていうのが食材本来の味で旨味で、これをですね、引き出していくっていうことが
なんかこう体に、さっきヤオちゃんがおっしゃってくださったように
重ね煮は本当に新しい他のですね、調味料とかを外から加えることをほとんどなくやっていくものなので
体が整っているのを感じますっておっしゃってくださいましたけども
まさにこれなんですよね。
一番食材の持つエネルギーっていうのを引き出すことができるんじゃないかなと思いまして
淡味の発見
料理をする僕としては薬膳師としての僕としてはですね
すごくこの淡味に出会えた、淡味を発見し
そして淡味というものをお客様に届けられたっていうこの瞬間がですね、すごく嬉しいことでした。
もちろん重ね煮とかは昔からやってたし、蒸し料理もしてましたけれども
改めてお客様にご提供させていただくということでね
この淡い味、その食材本来の味っていうものを研究をするようになったんですよね
そしたら深まっていくにつれて、これは淡味というものなんだということの文献を発見し
あったんですよね。それは薬膳の世界の中にはないものなんですけども
多分これは何となくやんわりとある考え方ではあるんだけど
淡味という言葉はではっきりとそこにはないんだけども
でもそれを発見しました。日本人は旨味というものを発見したということを言われておりますけどもね
けど、僕自身この淡味というものの中にこの旨味とかそういうものを発見をしたんですね
これは昆布だしについている旨味みたいなものというか
味の素の旨味調味料みたいなものとはちょっと違う
その食材本来の甘みみたいなものがあるなということを感じたというところですね
この発見をしました。日々発見です。日々感覚的に出会うものがすごく多くて
昨日はそんな言葉をいただけました。すごく褒めをいただいたなと思いまして
その一言がずっと今日も一日終わった後、一晩経った後も自分の中に残っていましてですね
それこそ淡い夢を見たのかな。今日眠っている最中に
ほとんど記憶はないんですけども
起きた時に自分は料理をする人なんだっていうこと
自然の力をお借りして
そしてそれを自分なりに表現をさせていただけるっていう機会をいただける人なんだっていうことを
すごく感謝をして今日は目覚めたんですね
なんか今日スイッチがスイッチがというかちょっと新しい感じがあって
自分時の感覚としてね
これからもこの仕事を続けていきたいなって思った
もうこれをやらないとか諦めるとか
なんかそういうことはないんだろうなと思って
今ですね自分の家の一角を調理場としてですね
工事を進めていて
今回のイベントは保健所から特別なご配慮をいただいて
特別に許可はなしでやっていいですよというふうに言われましたが
これからですね定期的にこういう活動をしていくにあたっては
調理場がやっぱり必要になっていくということなので
これを何とか作っていきたいと準備を整えているところなんですね
今見積もりが来てえってなっているんですけど
けどそれを諦めるとかっていう選択肢はもう自分の中にはすっかりなくなってしまって
自分の中にあるのはどうやってこの自然の恵みっていうのを
自分自身としてお客様にお渡ししていくのかということのみなんです
なので来年の夏頃にはただ調理場っていうものが完成するかなというスケジュール感で
今動いているところです
というようなところでした
自然の恵み
そろそろ30分経ちますね
いかがだったでしょうか
今日はですね朝月が1週間でたった1週間で5センチぐらいぎゅぎゅっと伸びたので
これ収穫またできるなっていうようなことよりも
朝月さんが一生懸命生きているんだなっていうことに感動を感じ
もう今日1日眠れるなと終わったなというようなところでお話をさせていただきました
いかがだったでしょうか
今日コメントをくださったのは雪猫にゃんとやおちゃんさんと
それからそらにゃんでございました
そして今聞いてくださっているあなたも本当に本当に本当にありがとうございました
お相手は里山暮らしをお伝えしているもおちゃんでございました
またお会いできることを楽しみにしております
今日も素敵な1日をお過ごしくださいませ
雪猫さんもおちゃんの料理食べたい
ぜひぜひ開業オープンしたあかつきには
雪猫さんぜひぜひいらしてください
そらにゃんもありがとうございましたということでどういたしまして
こちらこそありがとうございました
やおちゃんもクラッカーマークありがとうございました
あなたとあなたの大切な人に森の精錬のご加護が訪れますように
28:21

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