もおちゃんの自己紹介
おっすおっす、もおちゃんでございます。いかがお過ごしでしょうか?
今日は11月の20日ですね。もう11月の20日になりましたが、
木曜日にライブ配信にてお届けしております。よろしくお願いいたします。
この前ですね、もおちゃんは肩書きのことをお話しさせていただいて、地球のお医者さんという風にね、名乗らせていただいていたんです。
ただですね、この名乗ってみて初めて気がつくこともありますよね。なんだかもおちゃんにとって、地球のお医者さんというのがですね、
すごくちょっと格式高いなぁなんていう感じがどうもありました。もおちゃんが、あ、松さんこんばんは。ゆっくりしていってください。ありがとうございます。
松さん、アイコン変わりましたね。かわいい。ありがとうございます。
そう、もおちゃんのですね、肩書きのお話を今してたんですけれども、自分自身でお医者さんと名乗ってみてですね、なんだかすごくくすぐったいというか、
もおちゃんが、なんでもおちゃんっていう名前にしたのかというと、僕はね、よくね、先生と呼ばれることが多かったんですね。これまでの人生で何かにつけ、なんか先生と呼ばれることが多くって、
先生と呼ばれているとですね、無意識のうちにですよ。無意識のうちに、なんだか先生と呼ばれることがですね、当たり前になってきて呼ばれなくなった時に、
あれ、自分、なんか大事にされてないのかなとか、自信を失ってしまうような瞬間があってですね、これはね、本当にね、先生と呼ばれる仕事に就いた人にしか分かり得ないようなところもあるかもしれませんし、
そこから辞めないとね、先生という仕事を辞めないと分かりかねるところもいっぱいあると思うんですけども、僕はね、全然もう先生だって呼ばれたくないって思ってたんですよ。
思ってて、口ではそう言ってたんだけれども、この先生と言われることがすごくこう、自分にとっての、なんだか自信というか、大切にされている感みたいなものがあったんだなというのをね、感じちゃったんですよね。
はい、ということで、もーちゃんですね、ちょっとこの先生という名前を継承というでしょうかね、連想させるような地球のお医者さんというところから、ちょっとですね、まあやってることは地球のお医者さんなんですけれど、それは間違いないことなんですけどね、
違う名前の方が僕自身がリラックスできるのかなぁなんて思ってさ、今ね、里山暮らしの案内人とかね、そんなことをね、お話、考えています。はい、松田いい景色ってことでありがとうございます。
そう、今ちょうどですね、これご覧いただいている表紙の絵がですね、もーちゃんの、今ガイドさせていただいている山の一番見晴らしの良いところ、眺望所と言うんですけど、そこからの景色でございます。
お、ありがとうございます。始めましてですね、ありがとうございます。略してスターアサです。スタンドFMラジオ朝日製作所チャンネルということで、スターFのフォロワー様が1600人を超えました。マジすごいですね、これ。インスタとXのフォロワー様も1.2万人を超えました。ということで、うわぁ、SNSの合計フォロワー2万人以上皆様のおかげです。
ありがとうございます。そんな素敵な方が、素晴らしい方がここに来てくださって本当に嬉しいです。ありがとうございます。よかったらゆっくりしていってください。
始めましてなのでね、ちょっと軽く自己紹介させてください。もーちゃんはですね、今、高知県の山奥に住んでいるんですね。東京から4年前に移住をさせていただきまして、この山で住み続けております。
僕は縁もゆかりもないこの高知県に来てですね、何をやっているかというと、自然に関わることをやってきました。
里山暮らしをずっとやってきて、この地域を盛り上げる街おこしみたいなことの活動もずっとやってきたんですけれど、4年目になってですね、今完全にフリーランスになりまして、
それでお山のガイドとかそういったことをさせていただきながら、また自然再生史といって地球のお手当てをするんですね。
木が元気がなかったり、土が元気がなかったら、そこをお手当てするっていうそういうですね、活動をお仕事させていただきながら、今薬膳料理なんかも作らせていただいて、その里山暮らしとか自然のことっていうのをお伝えしているっていう感じですね。
他にもいろいろあるんですけどね、電力会社を今開こうとしたりとか、いろんなことをやってるんですけれども、はい、というようなところです。
よろしくお願いいたします。
横倉山での修行
ありがとうございます。
シマント川もいいですねということでおっしゃってくださいました。
略してスターサーさんありがとうございます。
そうなんですよ。
シマント川ご存知ですか?
嬉しいです。
モモちゃんはシマント川の隣、ちょっとね、どちらかというと東京寄りになるんでしょうかね。
ニオド川というところに住んでおりまして、そのニオド川っていうのはね、日本で一番きれいな水質を誇っているっていう川なんですよ。
そこでね住まわせていただいております。
知っててくださってありがとうございます。
嬉しいです。
シマント川とニオド川、それぞれですね、何ですかね、いわゆる通称があります。
シマント川はね、最後の清流という名前がついてるんですよ。
ニオド川は奇跡の清流っていう名前がついてるんですね。
なんなんじゃこれはって。
シマント川もニオド川もめちゃくちゃきれいな川です。
どちらがどっちの方がいいとかそういうことはないんですけど、シマント川の方が多分ね、広いし大きい、長いっていう感じでしょうかね。
なんですよね。
シマント川には多分で僕が知る限りダムがないんですね。
なので最後の清流っていう風になってます。
日本でね、こんなにもダムがない川っていうのは珍しくて最後の清流と言われてるんですね。
なるほど、スターサさん、ゴンズイに刺されましたね。
痛い、これは痛いですね。
大丈夫でしたか?
ニオド川っていうのは奇跡の清流と言うね。
ダムとかもあるんだけれどもきれいと言うね。
そういうようなところになっております。
水質日本一を誇る川がいくつか日本にはあって、
そのうちの一つを飾らせていただいてるっていうところなんですよね。
ありがとうございます。嬉しいです。
ゴンズイに刺されたっていうのはなかなか痛いですね。
僕ですね、4年前からここに着任してからですね、
ここに来てからずっと横倉山という山のガイドをずっとさせていただいてきたんですね。
本当に最初はなんちゃってガイドだったと思います。
今でもね、そんなもんなんですけども。
そのお山に来てくださった方々をお連れするっていうことをやってきて、
ももちゃんはね、初めのうちは仕事の一環で、
街おこしの一環でということでね、やらせていただいていたので、
まあそれはそれはなんとなくやってました。
一番は子どもたちをお迎えして山に上がるってことが多くてね、
小学校の遠足が一番多かったかと思います。
5年生と6年生がそれぞれね、遠足に来てくれてご案内をするなんていうことが多くて、
そういった経験を積ませていただきつつ、
サブガイドとしてベテランのね、もう1000人みたいなおじいちゃんとおばあちゃんのガイドさんにですね、
ついていってきました。
それをですね、4年間ぐらい続けていったら、
ももちゃんですね、まあなんとかメインガイドに昇格したんだそうです。
ありがとうございます。
今月からですね、それでね、
今日はですね、その横倉山のガイドの研修があって、
詳しい人たちとみんなで一緒に横倉山に登るっていう会をやりましょうということで、
やらせていただきました。
松田拍手ありがとうございます。
嬉しいです。
ありがとう。
4年かかってるからね、これね。
ももちゃんはね、実はね、とっくに僕はメインガイドだと思ってたんですよ。
一人で、一人立ちでガイドすることもいっぱいあったので、
とっくにメインガイドだと思ってたんですけど、
いや、実はそうじゃなかったらしくって、
今月に入って、ももちゃん、君は今日から、今月からメインガイドになりました、みたいなことを言われました。
今日はそのメインガイドになって初めての研修会でね、
僕がガイドを案内するわけじゃなくて、
僕も学ぶ立場としてガイドを勉強させていただいていたんですけどね、
松田泣き笑いそうでしょ、そうでしょ。
本当に僕はね、何度も一人でやってましたよ。
本当にずっとやってました。
ずっとやってたんですけどね、
これね、ありがたいことに、
ベテランガイドのおじいちゃん、おばあちゃんがですね、
ももちゃんを早く一人前のガイドとして認めてあげてくださいっていう、
もう言うことないからっていうことを言ってくださったんですって。
いや、そんなことないでしょ。
僕ね、学ぶことばっかりだよって思ってたんですけど、
僕がガイドしている姿を、
たまたまそこで通りかかったりとか、
お祭りもやるのでね、
お祭りの準備とかしていた時に、
ももちゃんのガイドぶりを見てくれて、
あ、こいつは、ももちゃんはね、
自分が喋らないようなことも、
お客さんに喋ってくれてるなとかっていうのを見てくれたり、
お客さんがすごく楽しそうだったっていうことを組んでくれてですね、
僕のことをですね、
名指しで、みんながいる前で、
ももちゃんはね、一人でも大丈夫だからって、
どんどん一人でガイドさせようって言ってくださったんですね。
ガイド事情なんですけど、
今僕が住んでいる町は、
人口が4600人ぐらいのですね、町になってて、
僕がですね、移住してきた時にはね、
まだ5500人ちょっと割ったぐらいだったんですよ。
だからね、4年間で、
多分7、800人くらいは少なくなっているというような、
過疎化が進む町でね、
この横倉山という山のガイドさんも、
もうね、70を超えている、
おじいちゃんおばあちゃんがやっているというところだったんですよ。
まずはそんなに人口が減っているってことなんですよ。
本当に。
これはね、宿命ですね、里山の。
それはね、もうご高齢で亡くなっていく方もいらっしゃるんですけど、
この町にまず高校がないんですよね。
高校がないから、
もう出ていくしかないんですよ、町から。
で、その時に家族全員で出ていくとか、
高校の時からどっかで下宿するとか、
そういうことをするしかないということで、
この町からどんどん人口が流出していっているという感じになっています。
そんなところに僕はね、移住をしてきたんですけれども。
そうそう。
で、もう70歳ぐらいのね、
オーバーしているね、優にオーバーしているおじいちゃんおばあちゃんがガイドをしていたので、
もうちゃんはですね、そこで何とか後継ぎになりたいと思いましてね、
後継者になりたいと思って、
4年間ずっと修行をしてきていたんですね。
それで今日も修行ではあるんですけれど、
メインガイドの昇格
なんとですよ、なんと、
今日ね、僕ね、すげー嬉しかったんですけど、
もうちゃん、後で事務所に来てくださいと。
観光協会っていうところがあってさ、
その事務所にはあってね、
そこから僕は派遣されているという形になるんですけど、
この観光協会に横倉山ガイドっていうものが書いてある、
すごいかっこいいね。
僕はびっくりした。
え、こんなのあるんですかって。
このかっこいいね、ジャケットがありますと。
このジャケットを支給します。
えー!
メインガイドへの昇格
しかも、分かりますかね。
アウトドア詳しい人なら分かるんですけど、
まずメーカーがモンベルというメーカーなんですね。
モンベルというのはキャンプメーカー、アウトドアメーカーの中ではちょっとリーズナブルです。
リーズナブルなんですけど、
これ日本のメーカーでめちゃくちゃものがいいんですよね。
松田いいとこ、ご存知ですか。
嬉しいです。
しかもそのモンベルの会社が作っているものに、
横倉山ガイドというワッペンが貼り付けてあって、
さらにですね、これゴアテックスなんですよ。
これびっくりしたね。
めっちゃお金かかってんじゃんみたいな。
いやこれはねって大丈夫だよって。
ちゃんと補助金をもらってね、作っているからっていうことで。
いやすごく赤くてね、赤いジャケットですごく僕それ嬉しくて嬉しくて。
えーこれ着られるんですかーって。
はい雨降っても大丈夫だからねとか言って。
いや僕はもうこれは嬉しくて嬉しくて仕方がありませんでした。
これをいただいたことによって、
まあ何て言うんですか。
明日ともにって言うんでしょうかね。
もう名前もそうだし、実もそうだし、中身もそうだし、
横倉山のお山のメインガイドに昇格したということになったということです。
来週はですね、小学生を15人引き連れて、
この山をまた上がっていくということがありますのでね、
またこれを着て僕はですね、山岳ガイド、お山のガイドをね、
していきたいと思っております。
本当に嬉しいですね。
いやーそれにしてもですね、ガイドをやっていて、
僕最初のこの肩書きのお話に戻るんですけども、
もうちゃんね、自然のお医者さん、地球のお医者さんというふうに名乗っていました。
地球のお医者さんというのは、先ほども申し上げたようにですね、
木とか土が元気がなかったら、そこに一点を加えてですね、
そして元気になる自然治癒力というものを引き出してあげるという、
そういうお仕事なんですけど、
それは確かに専門性の高いものなんですけどね、
もうちゃんはやっぱり本当にいろんなことをちょこっとずつやってきていて、
本当にど素人ってわけではないっていうところぐらいまではあるんですよね。
そういったところの知識とかってものがどんどんどんどんこう紐づいていって、
今日のこのガイドっていうもののその一つの活動、仕事に結びついているような気がするんですよね。
なので、僕ね今日やっぱりガイドを聞いてて、
今日のガイドは素晴らしかったんですよ。素晴らしかったんですけど、
もうちゃんがやってるガイドは多分これかなり幅広だぞって思いました。
この山のことを専門的にグググググググッとお伝えするっていうこと以外に、
やっぱり様々なことを結びつけながらお話ができるんだなっていうのをすごく感じたところがありました。
ということで、今日は本当にお山のメインガイドになれたこともありがとうございますということで、
僕はもうこのスタエフをずっとやり続けてきて、2020年からやっているので、
2020、2021、2022、2023、2024、2025、今年6年目になるんですね。
このうちの4年間は実はこのお山のガイドをしつつだったのです。
ここでお話しさせていただいていることとかがすごく僕にとってはいい経験になりまして、
横倉山のことや高知県のことをどんどんお伝えさせていただくことができてきたので、
今メインガイドというところまで行くことができました。
本当に70歳オーバーのおじいちゃんおばあちゃんにも認めていただけるぐらいのことになりました。
本当に続けていくことだったんだなということを思ったんですね。
でも僕はまだまだ、本当にこれから学びたいこともいっぱいあるし、
知れば知るほど分からないことがたくさんあるんですよね。
この森の世界っていうのは本当にそうで、木一本見てもそうですよ。
この草花の名前が分かったとしても、その草がどんなふうに育っていくのかなんていうこととかもね、
全然分からないというところがありましてね。
もうようやくそれをここまで学ばせていただくことができて、
本当にこれはね、勇気づけていただきました。
聞いてくださっているあなたたちに本当にありがとうございました。
自然教育への参加
さてさて、もうちゃんこれ今ね仕事と仕事の合間でございまして、
次の7時からですね、もうちゃんこの木育のワークショップっていうのに参加をすることになっています。
木育っていうのは木で心を育てるっていうね、そういった教育活動なんですけれども、
そこにですね、またちょっと出ていってほしいと、出てってほしい、出てほしい、参加してほしいというのが、
ちょっと方々から4件ぐらいからですね、全然違うところからお話をいただいて、
そうかともうちゃんはあそこに行った方がいいのかということでですね、
ちょっと町の木育のこれからの行く末みたいなところの立ち会うんでしょうかね。
そういうところにちょっと行かせていただこうと思います。
スターサさんありがとうございます。
クマ気をつけてくださいって。
いや、これ本当ですよ。
クマ皆さん気をつけてくださいね。
あのね、高知県には一応クマいないというふうに言われているんですけど、
これね高知と徳島の県境の山の中の徳島側にいるみたいなこと言ってて、
そんなのね、クマにとって県境なんかどうだっていいんだから、
そこ平気で越えてくるでしょうみたいなことがあります。
で、高知県にもですね、実はこれあんまり適当なこと言えないんですけどね、
クマいるらしいんですよね、どうもね。
なんですけど、そんなに大きくないクマであることと、
あとクマ同士があってね、
そして家族を作ってまた数を増やすなんていうことができないくらい離れて、
生息が分布しているなんていうことらしくってどうも。
クマに関する注意
なんかよくわかりませんけども。
だからこれ以上クマが高知県で増えるっていうことは、
まあ難しいだろうというふうに何か言われているらしいです、どうも。
これは噂話程度なんですけどね。
四国っていうところはやっぱり外からクマが入ってくることが難しいですよね。
やっぱり海に囲まれているのでということもあって、
そんなにグッと数がいきなり増えることはないだろうなんていうこと言われているんですが、
スタッフさんありがとうございます。
そうは言ってもね、自然っていうのは人の計り知れないところがあるし、
いつも計算の外にあると思いますしね。
それからクマの脅威というか、そういうこともあるだろうし、
クマもクマでね、人なんかに会いたかねえよって思っていると思いますけれども、
でも本当に何があるかわからないのでね、
大事にというか気をつけて山暮らしを楽しんでいけたらなと思っております。
ありがとうございます。身を安じてくださって。
そう、そんな感じでございます。
ということで今日はお礼を伝えたくて、
この収録ボタンを押させていただきました。
スタッフさんともお会いができて、お会いできて本当に嬉しかったです。
どうもありがとうございます。
松田さんも最後までいつも聞いてくださってありがとうございました。
ということで今日はこの辺にしたいと思います。
お相手はもーちゃんでございました。
またお会いできることを楽しみにしております。
今日も素敵な一日をお過ごしくださいませ。
松田さんお手振りありがとうございます。
あなたとあなたの大切な人に森の青蓮の子学校が訪れますように。
それでは。