1. もおちゃんの「なぜなに?」樹木図鑑📗
  2. #12 人の夢を笑うな-百姓の人..
2024-05-22 17:27

#12 人の夢を笑うな-百姓の人生は全体でコーディネートされている-

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00:09
オスオス、おはようございます。こんにちは、こんばんは。
ブリコラのサラダ仕立ての時間がやってまいりました。
僕の名前は、もおちゃんと申します。
役前史をしたり、森林ストラクターをしております。
本日もよろしくお願いいたします。
この番組は、自然派エッセイをお届けしているんですが、
どうも自然派じゃないことも話すかもしれない。
でも、最後まで聞いてみたら、
あ、なるほど、自然にまつわることだったのか、と
腑に落ちていただけるかもしれません。
今日はそんな話題です。
ちょっと一つ、僕の怒り、許せない、
っていうエピソードから聞いていただけたらと思います。
やりたいことや、大切に胸にしまっていたことを、
勇気を出して人に伝える。
怖くないですか?
すごく怖いですよ。
本当にブルブル震えながら、
自分のやりたいことを否定されてしまったらどうしよう。
そんな思いで、人にやっとの思いで伝えるんですね。
この人なら、きっと受け止めてくれるんじゃないか。
そんな全幅の信頼を寄せて伝えるんですね。
僕もですね、この前、今夢中になって取り組んでいる夢、
これを伝えました。
そしたら、いろんな人に伝える中で、
二通りの反応が返ってくるんですね。
一つは、そんなことやってお金になるの?とか、
そうは言ってもさ、生きるためにそんなことやっててもしょうがなくない?
みたいな、あたかも正論のように思えてしまうんだけど、
どうもそれは勇気をくじいてしまう。
次の一歩をくじいてしまうような、押しとどめてしまうようなコメントです。
そしてもう一方は、すごい面白そう。
頑張ってね。もしお手伝いできることがあったらするからね。
そんな非常に前向きな言葉です。
03:03
そんな言葉を投げかけてもらえると、
よかった!ますます自分の表情や、
自分が今ここにいる意味っていうのが、きらめいていくんですよね。
人に何かを伝えれば、
それは住人といろ様々な反応が返ってくることでいいと思うんですよ。
当然のことだと思うし、相手が感じたことを伝える権利は相手にありますよ。
ただ、ただですよ。
人の夢を笑っていいわけではないし、踏みにじっていいわけではないんです。
勇気を持ってその人が伝えてくれているわけだから、
信頼してくれてるんだなって思ってほしいんですね。
どんな思いで、どんな思いで、それをあなたに伝えたのかっていうことを伝えてほしいんですね。
受け取ってほしいんですね。
僕はね、人の夢をそうやってあたかも正論のようなものをぶつけて、
踏みにじってしまう、そういった言葉、言動、これは許せないんですね。
勘違いしないでくださいね。
その言った、言い放った人が許せないんじゃないんです。
そうじゃなくって、言い放った、放たれたその言葉が許しがたいんですね。
そして、なぜ、じゃあ、食べていくことができなければ夢を追ってはならないのか、
お金にならなければ夢を追ってはならないのか、ここが非常に疑問なところでもあります。
もちろん、自分が好きなことでお金がもらえるようになれば、それはとてもうれしいことでしょう。
でも、お金にならないからといって、自分がやりたいと思ったことを諦めてしまうことは、果たして本当に正しいのでしょうか。
夢とお金というものが非常にくっついてしまっているような気もするんですね。
そこで、農村の生き方っていうものを見てみたいと思うんですよ。
自然と共に生きている、自然の中で生きている人は、そこで暮らすことそのものが人生なんですね。
百姓という言葉がありますが、百のかばねを持つ、つまり百の仕事を持つっていう意味なんですよ。
06:07
シーズンの時には農業をやります。農業もお米を作ったり畑をやったり、作物も様々です。
藁を縄うこともありますし、また石を積んで石垣を作るっていうこともあるし、
本当に何でもやりますよっていう人たち、生きる力がめちゃくちゃあふれている人たちを百姓と言うんですね。
その中にはお金になるものもあれば、お金にならないものもあります。
でもそれもすべて含めて、その人の、その百姓の、お百姓さんの夢なんですよね。
こうやって生きていく、自然の中で生きていくっていうことが、一つ穏やかに生きていくっていう夢なんですよね。
近代に入って、お金と仕事、夢っていうものが、全部一緒くたに語られるようになったように思うんです。
生きるためにする仕事と夢っていうものが、なんかこう、同じような感じで語られてしまったりね。
だから自分が本当にやりたいことは何なのかなって悩む人がめちゃくちゃ多いじゃないですか。
それってこういうことなんだと思うんです。
自分がやりたくないことを通してお金をもらうなんて嫌だとかね。
自分のやりたいことでしか仕事をしたくないとかね。
それは今まさに言われていることで、それが正しい。
その価値観は非常に素晴らしいものだ。
欲圧された状態でやる仕事なんて大したことないよと。
そんな価値観で語られることが多いように思うんですね。
でも本当にそれって正しいのかなって。
確かに話題になりましたよ。話題になりました。
好きなことで生きていくっていう言葉はYouTubeで語られ始めましたけども、
そこから自分のやりたいことでやっていくっていうことがすごくよくありました。
けど大事なことってやりたいことだけで生きていくことなのでしょうか。
たぶんそうじゃないんですよね。
人生全体を見ていくんですよね。
そしてその中にはお金になることもあればお金にならないこともあるんだけど、
その中で好きなことができたらいいじゃないかということです。
なので僕はもちろん自分で、
09:03
これは自分の信念をねじ曲げてやるようなことだなっていうことはやりたくないけども、
やることは別に嫌じゃないし、
それからやっていてちょっと穏やかになるなとか、
この人たちと一緒に働くの好きだなとか、
なんだかそういう思いがあればいいような気もするんですよね。
そう思いません?
そしたらその中でお金になるものもあるっていう状態だったら、
なんかいいんじゃないかなって思ったりもします。
だから夢にこだわり続けてしまうと、
かえって自分の可能性って狭まってしまうこともあるような気がしました。
さて話は戻るんですけども、
人の夢を笑うなって話ですよ。
人の夢を笑うとね、
そのささやかなお金にならないからっていう理由で、
辞めてしまうささやかな夢もたくさんあるわけですよ。
本気でやりたいんだったら、
そうやってバッシングされたりね、
こきおろされたりしたって続けるでしょうって。
でもそういう生半可な気持ちでやってるんだったらダメだよって。
こんな程度で続かないんだったらダメだよみたいなことを言われてしまうんですけど、
それは違うよ。それは違うんですよ。
あなたに喋りたくて伝えたい夢なんですよ。
認めてあげてよって思うんですよ。
一緒に楽しんでよって思うんですよ。
そしてそれがお金になるかならないかとか、
プロになるとかならないとか、
そんなことはどうだっていいんですよ。
ただ自分自身が人生の中でやりたいことっていうものを見失わないでほしいなって思うんですよね。
僕今そういったプロジェクトをやっててですね、
本当に夢中になって進めているプロジェクトがあるんですよ。
もちろん万人受けするプロジェクトなんてあるわけないってわかってます。
だけど賛同してくださる方が確実にいるっていうことも知ってますし感じてます。
これからまだお会いしたことない人たちもきっとたくさんの方々と会う機会を作っていけるんだろうなって思ってるんですね。
ぜひそのうちこのラジオでも僕は伝えていこうと思いますので、
応援をしていただけたら嬉しいなって思います。
そして最近ね、これはちょっと余談というか、
昨日だったかな、
12:01
Facebookのポストに上がってきた言葉ですごく僕の胸を打ったものがあったんですね。
それはね、専門家が人の勇気を奪うっていうことはあってはならないみたいな話でした。
もうちょっと詳しく言うと、カウンセラーの人に子育ての相談とかをしに行くんですよ。
そしてカウンセラーの人がその子育てを相談した保護者の人に言うんですね。
あなたの愛情不足です。
この言葉はきついですよ。刺さりますよ。
愛情がなかったらカウンセリングなんか来ないですよ。
でもあなたの愛情不足ですって言われてしまって、すごく傷ついている人がいると。
今カウンセリングとかコンサルとかコーチングだとか、
人と関わったり人の心を扱うお仕事の中で、
物事をズバッと切り込んで言うっていう人が増えてきているように僕は思います。
それはズバッと言うことが相手への愛情なんだって言ったりもしますけど、
確かにそりゃって言われて、言ってくれてありがとう、叱ってくれてありがとうって言ってくださる方もいらっしゃるかもしれません。
ただ僕こう思うんですよ。
それってすごくクライアントさんに甘えてますよって僕は思います。
プロでしょ。カウンセリングだとかプロでしょ。
ヒーラーとしてセラピストとしてプロでしょ。コンサルタントとしてコーチとして。
その人が人の気持ちを傷つけていいはずがないと僕の心情としては思うんです。
もっと人の心の動きに繊細にデリケートになった方がいいんじゃない?
それが人の心を扱うプロってもんでしょ。
ズバッと言ってありがとうございましたって言ってくれた。
だから私は正しいんだ。僕は正しいんだ。
俺の言ってることは正しかったんだ。
そういう風に言ってしまえるようなクライアントじゃないすいません。
コーチ、セラピスト、カウンセラーなどがもしおりましたら
それは僕はプロとは認めない。
15:03
専門家とは認めません。
僕はそう思ってます。
さて、これは僕の最近のイライラとか怒りみたいなものがあったし
それからfacebookでたまたま見つけた素晴らしいポストから引用させていただきましたけれども
僕はそう思っています。
確かにそれがね、ズバッと言うことが一番の近道でしょって言う方もいらっしゃるかもしれませんけど
なんかね、受け取る本人の責任でしょって言うとも一理あると思うんですよ。
それは間違いではないと思うんですよ。
でもね、本当にプロってそれでいいんだろうかっていうことを思ったりもします。
はい、ということでした。
だから人の夢をどうか笑わないでください。
そして人に相談をしてきた人に打ち明けてきたや世間話でもそうですよ何でもそうなんですけど
あなたに対して言ってきたことっていうのは全幅の信頼を寄せて言ってきたこと
そんな風に受け止めてほしいなって思います。
とはいえ僕がこうやって発信しているこの言葉も傷つけてしまっている人がいるかもしれません。
だからそれは本当に申し訳ないなって思っています。
特にズバズバ言っているよ私とか僕っていうね俺みたいなそういう人が聞いたらすごく気持ち悪いものになったかもしれません。
でも今僕の胸の中にあるのは自分の夢を否定された自分の夢を何かこう過小評価されたそういった思いがあって
今日こんな話をさせていただきました。
本日は2本撮りでやらせていただきましたけれどもいかがだったでしょうか。
最後まで来てくださったあなたぜひいいねやフォローで足跡を残していってくださいね。
ということで今日は終わりたいと思います。
お相手は役前師であり森林ストラクターであるもちゃんがお送りいたしました。
またお会いできることを楽しみにしております。
今日も素敵な一日をお過ごしくださいませ。
17:27

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