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おっすおっす、こんばんは、もおちゃんでございます。いかがお過ごしいでしょうか?
この2日間くらいですね、どうも配信をしてなかったみたいですね。
いやー、でもね、僕ね、発信はずっと続けておりまして、他の媒体でスタンドFMも使ってやってたんですけども、アーカイブに残してなかったりとか、一般公開してなかったりとか、というところでございました。
ただ、こうして毎日配信をするっていうことで、何かですね、勇気が出るよとか、元気が出るよっておっしゃってくださる方がいて、本当にありがたいなって思う気持ちでいっぱいでございます。
僕もかつてはですね、ずっと毎日配信をしていました。
しかし、一回その配信が途絶えてしまったんですね。
だけど、なんか最近またね、始めてみて、そういえば数年前はもおちゃんの声を毎日聞いて励ましてもらってたよなんていう声をね、いただくことができまして、
そっかって、僕がやっぱりやっててよかったんだなっていうことを思いました。
やっぱり、自分自身ね、どんな状態であってもさ、でも自分は自分なんだよって、その時の自分をありのままに表現することが、誰かの心とか胸とかに届いていくのかなって、そんなふうに思ったんですね。
だから、聞いてくださっている一人一人ね、やっぱりこうやってさ、ほらライブ配信しているとさ、一人一人こう入ってきてくださるじゃないですか。
で、配信している側から見たら、誰が入ってきているかわからないんですけども、何人いらっしゃるのかがわかるんですね。
そして、そこからいなくなった、退出したっていうのも見えるんですね。
で、僕は結構この数字に弱くてですね、あ、一人入ってきたってなったらですね、うわ、何喋ろうかなとかって言って、ちょっと早口になっちゃったりとかですね、なんかなるんですけども。
でも、僕なんか、それも自分かなって思ったりもしました。
で、あんまりね、周りの人のことを気にするのではなくてですね、自分は自分だよっていうことで、発信を続けていけばいいんだなっていうことを思ったんですね。
で、これに遠回りも近道もあるわけなくて、とにかく最短ルートっていうのはさ、自分が自分でいて、発信をし続けるっていうことなのかなーなんていうこともさ、思いました。
何が言いたいかわからないよね。
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でもね、そんな風に思ったんですよ。ちょっと感傷的になった2日間でした。
ありがたいなーって思いましたね。
ということでですね、今日はですね、大雪海のカイナっていうアニメを一気見しちゃったんですよ。
一気見したどころかですね、映画もですね、見ちゃった。
いやー、すごいアニメに出会っちゃったなー。
このカイナっていうのがなんか女性の名前かなーって思ったりとかしてですね、主人公は女性なのかなーって思ったりとかして。
で、なんだか冒険チックな感じなのかなーって思ってたので、
いや、これはトゥームレーダーみたいな話なのかなーなんていう感じでね、思ってたんですけれども。
いやいやいやいや、これね、なんで僕に刺さっちゃったかっていうとですね、
自分がやりたいなって思っていたことが全部やられちゃったなーみたいな。
全部とは言わないけれども、なんかその多くをここに見ちゃったなーっていう感じがありました。
今僕はね、こだまこまちっていう樹木をテーマにしたですね、物語を書いて設計をしているところなんですね。
どんどん形になっているんですけれども、いやこの世界観とかっていうのがさ、
この大雪海のカイナっていう話と、もう本当にリンクするところがなぜかあってね。
いやいやいやいや、面白いなーと思いました。
この大雪海のカイナっていうのはどんな話なのかっていうとですね、もう一言では説明ができません。
ただ、このお話のカテゴライズみたいなものはちょっと僕も勉強してみたのでね、
お話をしてみたいと思うんですけども、
ポストアポカリプスって言ったかな?
ポストアポカリプスって何やねんっていう感じじゃないですか。
そこが舞台になっているということなんですね。
例えばさ、学園モノのアニメだったら学校が舞台じゃないですか。
あとドクターストーンっていう漫画がありましたけども、
あれって地球が舞台になってるんだけども、かなり未来の話を描いてるじゃないですか。
面白いのが未来なのに過去なんですよね。
文明がなぜか全部滅びてしまって、そして新しくあった。
これですよ、ポストアポカリプスって。
まさにこれなんですけども、何らかの理由で文明が一回滅んじゃった。
そしたら地球が終わってるんだけども、でもまだ人類が生きているみたいなところです。
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何が今起ころうとしているのかっていうことは誰にもわからない。
それがポストアポカリプスっていうものらしいんですね。
アポカリプスっていうのは何なのかな。
創世紀みたいな意味があるのかなと思うんですけども。
つまり地球が誕生して、こうやって地球がこうやって巡って、
今営みをこうやってやられているわけなんですけども、
それが全部終わってしまった。
地球が誕生して、地球が終わってしまう。
地球が終わるというか、一回文明が途絶えてしまう。
その子で登場人物たちは、キャラクターたち、主人公たちは何を思うのか、
そしてどんな冒険をしていくのか、だから未知なんですよね。
これがポストアポカリプスっていうことの意味なんだそうです。
面白いよね、これ面白いよね。
そう思ってみると、ポストアポカリプス的な話って
いくつか思いつくなーっていうことを思います。
まず一つよく分かるのはナウシカなんかそうじゃないかなと思うんですね。
風の谷のナウシカ、あれ舞台設定どうなってるかどうか、
年代はどうなのかわかんないんですけども、
あれはですね、文明が確かにあった話ですよね。
で、全部滅びたような感じがしてさ、
人と自然との生き方っていうもの、
共に生きるっていうことがそこに描かれているような気がします。
僕的には、僕の浅い解釈ですけれども。
ナウシカもどんな話だったかってことをちょっと思い出せないんですよね。
正直なところ最近ご無沙汰してるので。
あとですね、さっき言ったドクターストーンなんかもそうだし、
あとですね、これなんですよ。
ファイナルファンタジー。
ファイナルファンタジー10なんていうのは、
多分ポストアポカリップスなんですよね。
っていうのは、かつて古代文明っていうのがめっちゃ栄えてた時代があるんですよね。
だけどそれが全部滅びてしまって、
今あるのが召喚獣とか魔法の世界なんですよ。
この魔法の世界なんだけども、そこに機械を使うアルベド族っていうのが出てきていて、
古代文明とかっていう遺跡とかが大好きなわけですよね。
なんていう感じで、文明が滅びて魔法が主体的になった、主流になった、
そういう世界観を描いています。
外ですごい猫が鳴いてますね。
喧嘩でもしてる。
そういうゲームでしたね、確か。
ファイナルファンタジーっていうのはさ。
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この大雪海のカイナっていうのは、
なぜかよくわかんないけど、文明がすべて滅びてしまって、
地球がもうめちゃくちゃな、今の地球とは全然違う。
大雪海っていう海で満たされている、そんな状態から始まっていくんですよね。
大雪海って何なのかっていうと、
これ何なのかっていう解説は全くと言っていいほど、
このアニメの中ではされなかったんですけども、
どうもですね、雪でできた海みたいです。
その雪の海ってさ、確かにそうなんですけども、
雪の中って埋もれてしまったら浮かないじゃないですか。
あの雪がさ、もう海のように全部集まってんですよ。
そしたらその中にバンと入ったら、
もうなんか沈んでいく一方で浮くっていうことはないですよね。
水との違いですよね、雪と水の大きな違いはそこなんですよね。
そこにね、ひとたび落ちたらもう沈むだけなんだけれども、
浮遊袋っていう袋を星とかにつけとくと、
その大雪海の中でも浮いてくることができるみたいな設定があったりとか、
それから大雪海の中っていうのはね、
地面があって歩くことができるんですよね。
あんまり言うとネタバレになっちゃうので、
もう言わないようにしたいと思うんですけども。
しかも樹木というものがここではすごくキーになっていて、
樹木がですね、世界を支えているみたいな、
そんな話があるわけですね。
ということでですね、
この大雪海のカイナっていうのはめちゃくちゃ面白かったんですよね。
ということでですね、
ちょっと話を進めてきましたけれども、
今僕がですね、描いていることっていうのも、
一旦地球が終わっちゃったような、
日本が終わっちゃったような、そんな話を描いているんですね。
でも、このポストアポカリプスと大きく違うことがあって、
それは僕が描いているのはディストピアっていう世界観でした。
ディストピアっていうのは何かっていうと、
その反対はユートピアなんですよね。
すべてが自由で何でもできますよっていう話です。
ディストピアっていうのは一見すると理想郷のように見えるんだけども、
すべてが監視されていて、管理されている社会ですね。
だからこのディストピアっていうのは、
前にですね、確かね、
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この辺知っている方いらっしゃるかな?
対決スペルバインダーっていう、
用物のドラマがあったんですよね。
あのところでですね、中国っぽい、アジアっぽいですね。
アジアっぽい国というか村に行った時にですね、
そこのしきたりっていうのが、すべて管理されてるんですよね。
あなたは何の職業につくかっていうものを、
何かよくわからないけど、お告げがあって、
全部それで言い渡されてしまうっていうのがあったんですよね。
私は踊り子になりたいっていう女の子がいたんですけども、
その子はですね、なんとお針子ですって言われてしまったんですよね。
あなたはお針子です。生涯お針子です。
お針子っていうのは針を使って縫う人のことですけれども、
お針子ですって言われてしまって、
その人は私踊り子になりたかったのに、
なんでお針子なんだって言ってすごい悩むんですね。
でもその後踊り子になるっていうことができるようになっていくんですけども、
そうやってすべてが決められる。
決められるっていうことはさ、
自分で選択をしなくてもいいっていうことなんですよね。
つまり身を委ねておけば生きていくことができるし、
なんとかなっていく世界なんですよ。
食べるものも支給されるし、
それからお金とかも支給されるかもしれないし、
そうやってすべてがなんとか管理されたもとでですね、
やっていけるっていうような感じです。
でもそれって本当に幸せなのでしょうかっていうのはですね、
例えが適切かどうかわからないんですけども、
水槽の中ですね。
あの水槽の中にいるお魚たちって、
幸せなのかどうかってよくわからないですね。
食べ物っていうのは自分で取らなくても与えられるから、
絶対に飢え死にすることがない。
飼い主の人がさ、
餌をさポンと渡さない。
私忘れなければ、
私そびれることがなければ絶対大丈夫なんだけども、
でもそれってさ、
大きな大きな海で、
もしかしたら危険とかもあるかもしれないけども、
そこでゆうゆうとどこ行っても自由っていう感じでいる、
彼らと比べてどうなんでしょうか、
というようなところがあると思いますね。
どっちも幸せっていうのはあると思いますよ。
自由にどこでも行けるのが幸せっていうのもあるし、
限られた場所だけども食べるものに困らないし、
生きていくことができる。
だから幸せっていうのもありますよね。
だからこうやった水槽的なものと海的なものと
比べてみてもわかると思うんですけども、
これなんですよね。
水槽がディストピアで、
大海原がユートピアみたいなところですね。
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ディストピアって僕はイメージ的には、
地獄の世界かと思ったりとかもしてたんですけども、
必ずしもそういうわけではない。
全然何一つ不自由がないように見えて不自由というか、
自由に見えて不自由というか、
でも不自由な中の自由を楽しむことができる。
これがディストピアなわけです。
人間たちは今どんな感じなのかなっていうと、
めっちゃその狭間にいるような気がするんですね。
僕たちはやっぱり東京都知事選とかってあるじゃないですか。
その時にやっぱり日本の歴史を紐解いていきますと、
何を求めて政治という歴史がここまであったのかなっていうと、
やっぱり自由主義っていうのがあったはずなんですよね。
何をするにも自由にやっていくことができるよと。
商売するのも自由だしさ、
どこに住むかっていう住居の選択も自由だしさ、
職業の自由とかさ、いろんな自由が確保されていて、
その中で自分たち責任持ってやっていきましょうねっていう、
自由の中の責任みたいなものがあるかもしれませんが、
こういった自由主義というものがありますよね。
一方でうまくいかなかった時、
誰かに助けてほしいっていうようなところもあったりとかして、
それはいろんな補助をいただいたりするんですが、
その補助の要件に当てはまるかどうかみたいなものは、
結構管理されていたりもしますよね。
というようなところで、自由っていうものを追い求めながらも、
実はちょっと縛られている、
でも縛られているぐらいがちょうどいいって思っている節もありながら、
でも自由というものをより自由に、
よりみんなが豊かに生きられるっていうことを目指しているようにも思うんですね。
何を言っているかわからなくなりました。
というようなところでございます。
今僕がやっているこのこだまこまちっていうのは、
まさにディストピアという世界を描くんです。
管理している人と管理されている人がいるわけですね。
管理している人たちと管理されている人たち、
この人たちは一言で言うならば持っている人たちなんですよね。
財産とかを持っている人たち、
管理している側が持っている人たちかな。
管理されている側は持っていると思い込んでいる人たちですね。
でもこのディストピアの世界の一歩外に出たところには、
実はもっと管理されていない世界があって、
そこでは持たざる者たちの暮らしというものが営まれているわけですよ。
持たざる者と持つ者の狭間で揺れている、
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持っていると思われている、管理されているんだけど、
持っているというふうに思わされているような一見、
その人たちのこの揺れ動きみたいなものを描いていきたいと思っております。
ということでこだまこまちというものがあるわけでございます。
この話、今どんどん組み立てておりまして、
キャラクターもどんどん出来上がっていて、
皆さまに公開をしていきたい。
11月にはですね、東京デザインフェスティバルというところで、
東京ビッグサイトでですね、出展をするということでやらせていただいております。
ということでですね、この大きい県民のカイナからですね、
今日はいろんなこと、世界観のことを学ばせていただいたんですけれども、
なるほどと、ポストアポカリプスと、
ディストピアの世界、このディストピアの世界のですね、
なんかいろんな世界観みたいなものが、
僕たちにはすごく刺さるなーなんて思ったりとかもしました。
はい、ということで、いかがだったでしょうか。
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ということで、お時間が来たので今日はこの辺で、
お会いできることを楽しみにしております。
今日も素敵な一日をお過ごしくださいませ。