1. もおちゃんの「なぜなに?」樹木図鑑📗
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2025-02-17 35:29

自然のお医者さんが語るエネルギーのおはなし

誰もが関係している。今までにありそうで、新しい発電のはなし。今日のタイトルは、詩的ではありません。たまには、ストレートに言葉をお贈りします^_^ 今日の放送は押しつけではありません。もおちゃんが今見ている世界の話です。 往復8時間かけて小水力発電の現場にいってきたよ <スポンサーコール> 自然の中で育ち、自然の色の卵があることを知ってほしい! 日本1%のたまごを届ける、静岡県の「おやまの農園 ほーんびる」さん⏬ https://stand.fm/channels/65a60821d47b013105986b72 ほーんびるさんの卵はこちらからご購入いただけます🐓🥚⏬ https://taberutokurasuto.com/shop/hornbill/items/?srsltid=AfmBOook-Su10E_PhaTeBfCbrVcS0rP0srtgf7pz4Qn_1ZPvlkVNZVFS 〈ほーんびるさんとのコラボ〉 https://stand.fm/episodes/67ad84264d503e72a38702f6 ぼくたちは、自分たちの命にかかわるハンドルを自分たちで握っていない 外国からエネルギーを買っているぼくら 自然の恵みの力でエネルギーを生み出そうとしている・・・ そういうエネルギーは、使ったらおしまいなんです 自然の恵みの力で生み出すエネルギーも万能ではない ぼくらが祭りを繰り広げている裏では、喪に服している命がある 自分でつかうエネルギーは、自分でつくる暮らしを目指してます 何千年も何万年もかけてつくられた自然を壊してしまうなら できる限り小さくやっていこうよ 今、仲間と一緒に発電会社をつくろうとしています みんなが、自然に目を向けるきっかけをつくる 大きく儲けることができないから、なかなかやる人がいません お金を稼ぐためだけでない価値がいっぱいあるんだよ 「自然にやさしい」とは言いたくないけど 【初の公式ファンブック『こだまこまち設定資料集vol.0』発売中!】 https://codama-comachi.booth.pm/items/6344688 【Link まとめ】 https://lit.link/codamacomachi 【Web小説】こだまこまち ご覧いただき、ありがとうございます。 最新話は、 「小説家になろう」でチェック✅ https://ncode.syosetu.com/n0393jl/51/ 〈これまでのお話はこちら〉 https://ncode.syosetu.com/n0393jl/ ____________ 〈これまでのおはなし〉 ザックスレストランを営む主人公ユウは、 謎の少女の声を聞き、 森の中へと入っていった。 森には異変が起こっていた。 次々に倒れる樹。 襲ってくるかずら。 森の精霊、 エノキとイロハモミジに出会ったユウは、 自身が伝説の存在「杜人」の末裔であることを知り、森の奥へと歩みを進めた。 迫り来る怪異たちを振り払い、 見事、大精霊アカガシを救ったユウたち一行は、 旅の疲れを癒すため、「昴宿よこぐら」を目指すのであった・・・・・・。 これは、もしかしたらこれから人類が経験してしまうかもしれない 今からちょっと未来の話。 人は、自然から離れ、そして、自然もまた人から離れてしまった。 都市で起こっている異変、自然界で起こっている異変。 世界の秘密とは。 旅立ち。別れ。そして、森の精霊たちとの不思議な出会い。 自然界は人間を、人間は自然を取り戻すことができるのか。 近未来のオーガニックファンタジー冒険活劇。 森をめぐる冒険が今はじまる。 _________________ illustrated by @teraoka.shokai @sibainu_hotate #こだまこまち 【小説】 〈カクヨム〉 https://kakuyomu.jp/works/16818093083046463187 〈小説家になろう〉 https://ncode.syosetu.com/n0393jl/ 〈pixiv〉Web小説『こだまこまちと杜人ユウ』 https://www.pixiv.net/users/108735967 【各種SNS】 〈youtube〉こだまこまちチャンネル https://youtube.com/channel/UCpmaR7d_vZVdDBJvtRTuJbw?si=c1GQqH-qSKVB0IvO 〈Facebookページ〉こだまこまちProject https://www.facebook.com/profile.php?id=61560822043650 〈Instagram〉@codama.comachi https://www.instagram.com/codama.comachi 〈X〉@codama_comachi https://x.com/coda_coma168 〈BlueSky〉@codama-comachi0428 https://bsky.app/profile/codama-comachi0428.bsky.social --- stand.fmでは、この放送にいいね・コメント・レター送信ができます。 https://stand.fm/channels/6507b36381469ca10d6df5c2
00:07
おっすおっす、おはようございます。
こんにちは、こんばんは。
こだまこまちプロジェクトのもおちゃんでございます。
2月17日、月曜日の夜に収録をしております。
いかがお過ごしでしょうか。
まず、はじめに本日の放送は、
一人でも多くの方に、あなたに聞いていただきたい内容です。
もおちゃんは、あまり押し付けたくはないし、
それから何か上から目線でね、何かを教えるなんていうことは、あまりしてきておりません。
今日は、一日かけて、もおちゃんがこの目で見てきたことがあるんですね。
で、それが僕たちの、何か今、忘れかけているようなことを思い出させてくれるような、そんな光景だったんです。
だから、ぜひあなたに、あなたに受け取っていただきたくて、この放送を撮っております。
決して押し付けるつもりはないですし、さまざまな考え方がこの世界にはあるよっていうことを僕はわかっております。
だから、受け取り方はあなた次第で結構です。
しかし、どうかこの放送を最後まで聞いていただき、あなたがこの考え方や、この出来事、もおちゃんが見てきたことを一旦受け取っていただいて、
そして、それを捨てるのか、それともそこに自分自身で何か肉付けをしていって、解釈を広げていくのか、深めていくのか、そんなご判断をしていただけたらなと思っております。
ということで、今日もおちゃんはとある場所に行ってきたよっていうお話から始めていきたいと思います。
この番組は、自然の中で育ち、自然の色の卵があることを知ってほしい、静岡県から幸せなニワトリの卵を届ける、お山の農園ホームビルさんの提供でお送りしております。
ホームビルさん、いつもありがとうございます。
さて、もおちゃんは今日、とある場所に行ってきました。
その場所は片道4時間かかる場所です。
往復で8時間をかけてたどり着いた場所、そこは省水力発電の現場だったんです。
03:12
省水力発電というのは、発電施設の場所なんですよね、現場なんですよね。
僕たち、よく考えてみるとですね、あらゆるものを外の世界に頼って生きているっていうことが事実としてあります。
例えば、食料。
今、日本の食料自給率は何%かご存知でしょうか。
だいたい40%くらいって言われています。
東京などの大都市圏に至っては、その場所で採れたもので、自分たちが生きていけるかどうか、これ0%なんですよね。
もちろん、東京では、野木先で畑をやったり、プランターの中で野菜を育てるなんていうことはもちろんありますけど、
0.数%らしいんですね。
つまり、およそ四捨五入してしまえば0%なわけです。
日本全国を掃除してみてみて、40%の食料自給率という言葉は一体何を意味するのか。
それは、もし日本が何かがあったりとかした時に、そして世界で何かが起こったりした時に、日本の中に食べ物が入ってこなくなっちゃった時、
100人いたら40人しか生き残ることができないってことなんです。
残りの60人は満足に食事ができなくなってしまうっていうことなんです。
食べるものがなくなったら、真っ先に争奪戦が繰り広げられ、そしてそこで今まで仲良く暮らしていたはずの人たち同士が争いを始めるっていうことが起こると思うんですね。
やっぱり人間、空腹にはどうしても勝つことができませんよ。
だから今言われているでしょ、食料危機がもう今まさにやってきているんだよっていうことです。
水なんかもそうですね。水は日本にはたくさんあるように思えていますけど、僕たちはもう知らないところで水の争奪戦に巻き込まれている。
06:12
日本は水が豊富だからあんまり気にならないかもしれないけれど、世界のあちこちでは水が不足していて、その場所に住むことができなくなってしまう人たちがいる。
そういう人たちが自分の故郷を離れ、水を求めて新たな新天地を巡っている。
そして日本の中の水源地、水がある場所をどんどん外国の産業が入ってきて、外国のお金で抑えられている。
これは都市伝説ではなく本当に起こっていることなんです。
さて、今日の話はエネルギーのお話なんです。
僕たちエネルギーも実は外国から買っています。
え、日本で発電してるじゃん。そう思われるかもしれませんね。
実は日本で今最も主流な発電のスタイルは火力発電です。
何かを燃やして、そしてその力を使って電気を作っているんですね。
じゃあ何を燃やしているんでしょうか。
これは石油だとかガスといったものなんですよ。
そういった石油とかガス、こういう天然資源とか石油燃料じゃないね。
化石燃料と言われているものはどこで埋まっているか、どこにあるのかというと、それは海外にあるんです。
日本の中にあるものではなく海外からこの日本にめがけて入ってくるんです。
そしてそれらのものを燃やして火力発電を行っているっていうのが事実なんです。
つまり外から買ってるんですね。
もしも何かが起こって外からそういった石油だとか天然ガスといったものが入ってこなくなってしまったら一体どうなってしまうんでしょうかということなんですね。
原子力発電も先の2011年の3月11日の福島の原発の事故があってから、もう原子力発電に頼るのか否かということがありますよね。
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それによって今様々なことが日本では言われていて、
今僕たちが使っているこの電気を生み出すその元となる発電ですね。
その発電の方法を見直そうとされています。
つまり再生可能エネルギーと言われているような、
つまりですね風の力だったり、それから大地の熱の力だったりとか、
それから何でしょうかね、太陽光の発電だったり、
様々な形で発電をしていこうっていう風になっています。
もしそれらが叶うのであれば、日本の中で生み出した、本当に日本の中のこの自然の恵みで生み出したそんな電気を使うことができて、
エネルギーの自給自足ができるのではないかと、もう日本国内でそれができるんじゃないかと言われていて、
今そういった方向に切り替えていこうということになっています。
ここまでがいわゆる事実ですね。
しかしここからなんですけれど、僕が今取り組んでいる省水力発電、
僕はですね自然のお医者さんという立場で今活動をさせていただいているんですね。
その中で一つ気になっていることがあります。
それは今僕たちが使っているスマートフォンだとかね、それから家の電気だとか、
最近はオール電化なんていうものも出てきていて、
全てがね電気の力でやっていこう、生活を支えていこうなんていうことがありますけれど、
じゃあその電気どうやって生み出しているの?っていうことにモウちゃんは関心を持ち始めたんですね。
そしたらやっぱり蓋を開けてみたら今話したように火力発電みたいなですねことが起こっていて、
つまり外からのエネルギーを買ってそしてそれを燃やすことで得ているエネルギーがあると。
さらにこれ外から買ってきたエネルギーは燃やしたらおしまいです。
はいもうこれでおしまいなんです。
CO2になって二酸化炭素になってまた様々なガスになって外に空気中に放出されてそれで終わってしまう。
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でもってことがあります。
でも再生可能エネルギー先ほど言ったような風の力とかねそれから太陽の力とかそういったものであれば自然に優しいんじゃないかとそんな風に思っていて、
モウちゃんはこういった再生可能エネルギーというものが進んでいくといいなと思っていました。
しかし自然のお医者さんという立場でこうした発電の方法を学んでいくとこれやりながらですね分かってきたことなんですが様々な問題が発生しているっていうことが分かってきたんですね。
例えば太陽光発電これ様々なことがねもう言われていますけれど。
まあね屋根の上につけるんだったらまだいいかなと思うんですが大規模な土地をね今まで畑とかやってた場所に太陽光パネルを設置する。
そうするとですねそこはもう畑として使えなくなるだけでなくてその太陽光パネルが反射をするその熱がね周りを温めてしまってというか熱くしてしまって周りの作物に影響が出るなんていうことも言われるようになってきました。
それからよく見られる光景ですが山の中の木を切り開いてそしてそこに太陽光パネルを設置するするとですねこれね土砂崩れのリスクがぐんと高まってしまうんですよ。
さらに町の景観を損なってしまうことだったりとか大規模に備え付けられたその太陽光パネルがやはり光を反射して町の方に熱を届けてしまうなんていうことがあってかなりねそれが気候変動などにもね影響をしてしまうっていうことがあるんですよね。
太陽光パネルをつけたがゆえに熱がすごくこう生み出されて空気が急速に温められてしまってそして大量の雨が降ってしまったりとかまあそういうこともね言われるようになってきました。
やってみてわかったことが結構出てきたんですね。
それから今僕の住む高知県では風力発電っていうものをね進めていこうっていうことが各地で言われてくるようになりました。
しかしこの風力発電も山の上に風車を立てるわけです。
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風車が倒れるわけにはいかないですからしっかりとしたコンクリートの基礎を打ってつまり山をちょっと切り崩して平らにならしてそしてそこにベタッとコンクリートで塗り固めてそうすると山は呼吸ができなくなってしまうんですね。
そして山はもう水をそこに染み込ませることができなくなってしまうんですね。
なんていうことがある。
さらにその風車を作るまでの道を切り開いていかなくてはならなくて山に山の森を切り開いていってそしてその道をですねたどって物資を運んでいくわけですが。
その道を切り開くことによって動物たちが行き来できなくなったりとかするんですよ。
そして森の多様性が失われていって山が死んでしまうなんていうことが言われるようになってきました。
僕たちは普段何気なく使っているこの電気などのエネルギーですけれども何とかしてそこまで思いを馳せていきたいんですね。
そして僕たちが使っているエネルギーこれは便利でいいものではありますがその背後には失われてしまっている命だとかもう諦められてしまっているそういう生き物たちがいるんだっていうことをぜひ知ってほしいんですね。
もーちゃんが初めてそのことに気がついたのは大学生の時でした。
もーちゃんはその時野外教育野外活動というものを研究していたんですね。
つまり外でみんなで遊んだり冒険をしたりキャンプをしたりするっていう活動です。
その研究をしているのか中で最小限に自然へのインパクト影響を抑えるっていうことを学んだんです。
これをミニマムインパクトって言います。
よくね、林間学校とか宿泊活動ではキャンプファイヤーをするじゃないですか。楽しいよね。
みんなで火を囲んでそれでフォークダンスを踊ったりするわけですよ。楽しいですよね。最高にいい思い出になると思うんですよ。
もーちゃんがやっぱり学校の中で何が楽しかったかって言われるとなんか日常みたいなキャンプファイヤーの時間なんですよ。
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だからこれはすごく素敵な文化だと思います。
でもそのキャンプファイヤーの裏でなくなく命を差し出してしまわなくてはならないものたちがいるんですね。
それは火を焚いているところの地面の下です。地面の下にも無数の生き物たちがうごめいているんです。
その命がその上で火を焚くことによってお祭り騒ぎは起こっています。地上では。
でも地下では実はもに服しているそんな生物たちがいるんですよっていうこと。僕はこれを忘れたくないんですね。
だからね僕は外でキャンプの活動などを企画したりとかそれからなんかねキャンプのお手伝いをさせていただく時にはキャンプファイヤーではなくてですね。
焚火の会っていうのをします。小さく小さくできる限り小さくね火を焚いてそしてそれをみんなで眺めながら語り合うこんな活動をねするようになっていきました。
やっぱり人にとってはねこの火を囲むっていうのは貴重な体験だと思うのでなくすわけにはいかないと思います。
でもだけどできる限り環境に与えるその影響っていうのは少なくしていきたいっていう思いがあったんですね。
そんなところから猛ちゃんの最初の体験原体験というものは始まっているんです。
僕は生きている中でやっぱりね電気無駄遣いしたくないなとかねガソリンも無駄遣いしたくないなとか様々に思いながら生きていますけどもでも無駄遣いしたくないなっていうことのその先っていうものを追い求めるようになりました。
猛ちゃんは今目指しているのはエネルギーの自給です。
自分で炭を作り自分で薪を作りそしてそれを燃やすことによって熱を得る。
猛ちゃんの今年の目標は冬は薪ストーブで過ごすっていうことです。
冬は薪ストーブで過ごすっていうことです。
自然の恵みをもらってそしてそれを燃やすことによって部屋を温めていく。
そしてその部屋を温めるだけじゃなくてそのストーブの上では調理もできるご飯を炊くこともできるしそれからお鍋を煮込むこともできるしお湯を沸かしてお茶を飲むこともできるし
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またオーブンにもなるということでお料理もできちゃう。
こういう暮らしをしていきたいなって思うんですよ。
僕は文明を否定しているわけでは全然ないんですよ。
薪ストーブというものが今あるからこそ昔の暮らしと今あるこの最先端みたいな暮らしを掛け合わせることできっと人は優雅に生きることができるんじゃないかと信じてやまないんです。
今、断熱剤とかもあるわけじゃないですか。
そんな中で薪ストーブを炊くとすごく暖かくていいと思うんですよね。
僕はそうやって思っています。
さて、そんな最中に出会ったのが小水力発電という発電方法なんです。
これはいわゆる大規模な水力発電とは全く違うものなんです。
水力発電と言われたらどんなのをイメージされますか。
おそらく大きなダムを作る。
そのダムを作るために山の木をもう何百本何千本と切り倒してそしてそこに巨大な水がめを作ると。
そして水をせき止めてそこで発電をしていくなんていうことを思い浮かべると思うんですが。
こうやって大規模にしようと思えばしようと思うほど自然への負担ってめちゃくちゃかかってくるんですよ。
そこの生態系はあっという間に壊れていきます。
何百年何千年もしかしたら1万年くらいかけて出来上がってきた生物たちがね地球が積み上げてきたそんな営みを一瞬で破壊してしまうことができてしまいます。
すべては人間が人間のために使うそんなエネルギーのためにです。
だからその一つの解決策としてあるのは小さくやっていくっていうことなんです。
小さく小さく発電をやっていくってことなんです。
もし電気がもう必要で仕方がないこれからも電気を使う生活を僕たちはしていくんだってなった時に
できる限り自然に負荷をかけないのはできる限り小さな規模で発電をしていくってことなんです。
そこですごく環境に負荷はかかりにくいゼロではないです。
決してゼロではないんですが限りなく環境に負荷を与えないようにするその発電の一つがこの省水力発電というものなんです。
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これは川の水だけではなくもう人がですね農業のために引いた農業用水っていうのがあるんですね。
畑とか田んぼに水を入れるために自分たちで引っ張った水路があるんです。
この水路の水を少しだけお借りしてそして高低差百数十メートルバーンと落とすんですね。
そういった高低差を取るとですね思いっきり水車を回すことができます。
そしてその水車が回ることによって電気が生まれ発電がかなうということなんです。
そしてその水車を回した後の水は何にも汚れてはいません。
中に何かが混ざったというか薬品が混ざったなんてことありません。
確かに機械の中を通してはいるんですけどでもこれ考え方によってはなんですが
水の中の不純物なども全部取り除いて機械に通すんですね。
そして機械を通った水はそのまんますぐに川だとかまた農業用の水路に戻していく。
そうするとですね確かにそのちょっと水を借りた部分ではね川の水の量っていうのはちょっと減ります。
でも全体的な環境は大きく変わらないようにするんですね。
そしてそこでの生き物たちはまだね無事っていう感じにするんですね。
すぐにまた水を戻すので綺麗なまんまですね戻すので環境への負担は限りなく少ないだろうということなんです。
モーちゃんは今日その現場を見に行ったんです。
なぜならば今僕たちは仲間と一緒にですね発電会社を作ろうとしているんですね。
この小さな小さな水の力を使った発電これをやっていくための会社を作ろうっていう風にしています。
これがもし出来上がったらどんなことが起こるのか。
僕たちはもちろんこの電気をね使ったりはたまた売ることだってできます。
この環境に限りなく優しいそんな電気を売ることができるんですよね。
そうするとなんかちょっといいじゃないですか。
さらにですこの山の中に小さな発電所を作る。
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そしてこの発電の源は水の力なんです。
川に水が通り続けているからだからこそ発電ができるんです。
もしこの水が冷やがってしまったら電気を作ることはできません。
じゃあ僕たちは何をするんでしょうか。
山を守るということをするようになります。
しかもそれは一人とか二人じゃなくその地域で暮らすみんなで山を守っていこうということになっていきます。
山はね人が入らなくなるとどうなっていくのか。
人が入らなくなった途端にですねまあどんどん元気を失っていくんですよ。
これはね人が一回も立ち入ったことがないって言われる原生理とはまた別の話です。
一度でも人がそこに立ち入ったことがあるそんな森は人がそこをお世話をし続けるっていう役割を持つんですね。
そうすることで人がそこをお世話することで喜ぶ生物たち動物たちがいるんです。
僕たちは電気を作る電気をいただくエネルギーをいただく代わりに森のお世話をみんなでし続けることができるんですね。
そうするとその地域がまた立ち上がるんです。
盛り上がっていくんです。
地域の人たちがお互いにお互いの顔を見合いながら活動していくっていうことができていくんですね。
だからこれはただのエネルギーを作っていくエネルギーを自給していくただただのそういう話だけではなくって
この地域が新しく文化を作っていくまたはこれまでの廃れてしまいそうでも守っていきたい伝え続けていきたい伝統を次の世代に渡していくために
この省水力発電というものは人役買うそんな可能性があるんだよっていうことを今日は伝えたかったんです。
このねひとたびエネルギーの話になると環境の話だけじゃなくてお金の話が出てきます。
それって儲かるの?どんなビジネスなの?そういう話が出てくるんですね。
もし儲かるのであればみんなが誰もがやってます。
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省水力発電というのは大きく儲けることが難しいむしろできないそんなシステムなんですね。
もちろん利益はあります。でも鋭利目的でやるようなそんな大きなビジネスには決してならないんです。
でも少しの利益はある。その利益をいただきながらみんなで山を守るそんなきっかけを作ることができるのがこの省水力発電というエネルギーを作る方法なんです。
そうすると地域が盛り上がっていくよね。みんなが嬉しいよね。この自然がまた後世に伝えることができるよね。
そしてこの発電所も次の世代に手渡していくことができるよね。そこまで考えてそこまで考えて僕たちは活動をしたいと思っているんですね。
もちろんすべてのものに一長一短あって完璧なものってありませんよ。ないんです。ないんですが限りなく僕たちがやろうと思っていることはお金稼ぎのためじゃない。
それ以上にでも得るものが僕たちはある。それを信じてやらせていただいております。
今、もーちゃんは来年度かな再来年度かなそれぐらいに向けてこの電力会社を作るというプロジェクトに一つ関わっています。
そうなった時に僕は地域の方々やそして子どもたちと一緒に山の中に入っていって山を元気にしていくっていう活動を一緒にするっていうことが一つの夢なんだよね。
もーちゃんのそんな志一つの夢があるよっていう話でもありました。いかがだったでしょうか。最後まで聞いてくださったあなたぜひいいねやフォローで足跡を残していってくださいね。
どんなに自然に優しい僕はこの言い方はちょっと嫌なんですよね。小水力発電もまた確実に自然に何か負荷を与えてしまうものであるからです。
だから決して自然に優しいなんていうことは言えません。でも限りなく限りなくこの生き物たちに自然に負荷を与えないようなそんな規模のエネルギーの作り方これを目指しているわけです。
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ひとたびこのエネルギーの話になるとどうしてもお金の話が絡んできてどうやったら儲けられるかっていう話が出てくる。でもね儲けるとか儲けないとかそういう話が始まっていくと誰もやらなくなってくるんですよ。
もしくは人間の欲望がそれが前面に出ていくと僕たちは正常な判断ができなくなってしまいます。これくらいは仕方がないよねって環境に負荷をかけていきます。
もう自然は後戻りができないところまで来ています。もうこのままほっといても自然は回復しないというところまで来ているんですね。そういうところが多いんです。
だから僕たちが環境に自然に目を向けていくそのきっかけとなるようにもうちゃんは今自分たちでエネルギーを作るというところまで思いを馳せてやっております。
もしねまたこういったことにも興味を持っていただき、まあ今日の話はねすぐに何かあなたが実践できるなんていうことはないかもしれませんが、さまざまな電力会社を並べて見ていただいてその中で安さだけじゃなくて何か自分がこの電力会社のその理念とかやってる活動に興味を持っていただいて、
その活動に共感ができるなっていうところにちょっと電力を切り替えるっていうこともありなのかなって僕なんかは思います。いかがだったでしょうか。最後まで聞いてくださってありがとうございました。ということでお時間をいただきました。
お相手はこだまこまちプロジェクトのもうちゃんでございました。またお会いできることを楽しみにしております。今日も素敵な一日をお過ごしくださいませ。あなたとあなたの大切な人に森の精霊のご加護が訪れますように。
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