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おはようございます。こんにちは、こんばんは。
こだまこまちプロジェクトのもおちゃんでございます。
9月27日、金曜日の夕方に収録をしております。
いかがお過ごしでしょうか。
今日は僕は、よこぐら山という山に来てね、
ちょっと休憩の時間に収録をさせていただいております。
このよこぐら山という山はですね、非常に霊見新たかな山でございまして、
山岳信仰、主源道の歴史などがある山なんですけど、
この間の放送でもお伝えしたように、こだまこまちプロジェクト、
こだまこまちのですね、舞台の一つでもあるんです。
そんなよこぐら山から今日はお届けしています。
なぜ僕がここに今いるかというと、
今度、小学生や親子をガイドする、そんなお仕事を参元もいただいているんですね。
参元ですよ、参元。
参元。だから何とか下見をしてね、いい時間にしていただけたらなという思いで準備をしているんですね。
そんな僕でございますが、今日はですね、よこぐら山を歩いていて、
そうだった、この話をしたかったということを思い出しました。
それは、こだまこまちと森人ゆうで出てくる、よこぐらの木と、それから赤樫の関係です。
今日はね、そんなところをね、お話をしてみたいと思いますので、
web小説こだまこまちと森人をいうファンの皆様、またマニアの皆様、
ぜひこのお話を受け取っていただけたらなと思います。
ということで始めていきましょう。
こだまこまちが800倍面白くなるラジオ、もーちゃんのブリコラのサラ立ち立て。
よろしくお願いいたします。
この番組は、こだまこまちがもっと面白くなるような森林の予備知識や小説のこぼれ話などをお話ししております。
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どうも改めまして、こだまこまちプロジェクトのもーちゃんでございます。
僕はこだまこまちプロジェクトの創立者であり、現在web小説で大好評連載中のこだまこまちと森人ゆうの作者でもあります。
そんな僕がですね、本日語らせていただくのは
なぜ赤樫は横倉の木にゆうたち一行が泊まりに行くことを伝えることができたのか
そんなテーマでお話をさせていただきたいと思っております。
ぜひゆるりと楽しんで聞いてください。
ストーリーをちょっとおさらいをいたしますと
ゆうがですね、森に迷い込んだ1日目の本当に最後の方です。
赤樫、大精霊赤樫様と会うんですよね。
その大精霊赤樫様を助けた後、すごく疲れているので休みたいという話になりまして
じゃあ休ませてあげようということでね
いろはもみじ先生と絵の木とゆうはですね
赤樫に紹介をされた宿に行くことになりました。
その宿の名前がすばる宿横倉
癒しの里にあると言われているそんな宿なんですね。
その宿の主人は横倉の木というすごく紳士なお方でございました。
その横倉の木と赤樫はどのようにやりとりをしていたのでしょうかということなんですね。
だってそうじゃないですか。
今日これから3人泊まりに行くよって言えないじゃないですか。
紹介状を書いてもらったわけでもありません。
でも横倉の木の方はですねお客様が来た時に
大精霊赤樫様よりお話は伺っておりますよと
どうぞお待ちしておりましたというおもてなしの言葉をかけるんですね。
さあ一体どうやって赤樫は横倉にメッセージを伝えることができたんでしょうか。
スマホを使っているのか。いやいやいやいや。
鳥に話をしているのか。いやいやいやいや。
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そうではないんですよね。
むしろ鳥とか動物とか虫というものが珍しい世界に今なっちゃっているということですから
鳥に頼むとか電子バトを送るとかそういうこともできるわけではないんです。
じゃあどうしたんでしょうか。
それがですね地下ネットワークを使ったということです。
地下ネットワークすごい言葉ですね。
僕たちのスマートフォンは空を行ったり来たりしてますよね。電波をね。
でも一昔前は電話線っていうのが地面の下にあったっていう時代もありましたよね。
地面の下に線が張り巡らされていてそれで他の人と話すことができるなんていう時代もありました。
これと同じような原理を実は横倉の木と赤樫の間で行われていたんですね。
この横倉山これはロケ地の横倉山ですがここは赤樫の原生林があるということで有名です。
赤樫の原生林赤樫という木がいっぱいあるんですけども原生林と言われるんですね。
原生林っていうのはこれまで誰も切ってないし誰も植えてないし
昔からの状態でそのまんま育っているというそういう山のことを原生林と言います。
日本の中で原生林というのは非常に少なくなってきていて
どこかしらどっかの時代で一回木を切られてしまって植えられてしまってそういった時代を経ているんですね。
だから昔から最初の状態で人が手を加えることなく完全なる自然のまんまここにあり続けているっていう状態っていうのが実は珍しいんです。
そんな太古の昔からある木はマザーツリーと呼ばれます。
マザーツリーというのはこの山でこの森で一番最初に生えてきた木のことなんですね。
もしくは一つのその集団、植生団というふうに言いますけれどもそこのいっぱい生えている植物たちのチームの中で一番最初に生えてきたそういった木のことをマザーツリー母なる木と言います。
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その木は他の木たちに対していろんな助けを施すんですね。
例えばここの山では水が少ないから気をつけるんだよっていう情報を伝えていたり
もしくは自分が水をグーッと吸い上げるからそこからちょっと自分のところにも水を持ってていいよっていうふうに言ったり
そうやって母なる一本目の木があってそしてその他の木たちがですねそれに合わせて生きていくようになるということがあるんです。
そんなこともあって実は地面の下の方ではですね水を使ってもしくは菌糸と言われているキノコとかカビとかそういった菌ですね菌類菌がですね伸ばしたその糸みたいな根っこですね
それを伝って木から木にネットワークいろんな情報を与えているということなんです。
他にもですね香りを使って木はですねお互いにお互いのことを伝え合ったりとかコミュニケーションをとっているっていう話すらもあります。
今回はですね横倉の木と赤樫は地下ネットワークを使ってやり取りをしていました。
このネットワークは非常に早いんですね早い時もあれば遅い時もあるんですけれどもこのファンタジーの世界ではめちゃくちゃ早かった。
そして横倉の木は赤樫からですね連絡を受けてそしてユーたち一行がこれから泊まりに来るんだということを知ったんですね。
はいということでですねいかがだったでしょうか。
今日はですね横倉の木と赤樫がどうなって連絡を取り合ったのかというねどうやってホテルの予約を取ったのかですね。
そんなテーマでお話をさせていただきました。
いかがだったでしょうか。最後まで聞いてくださったあなたぜひいいねやフォローで足跡を残していってくださいね。
今朝もですね朝5時に新しいお話web小説こだまこまちのですね第3章の2つ目かなのお話をですねお送りさせていただきましたけれどももう読んでいただけましたでしょうか。
まだの方はぜひご覧いただけたら嬉しいなと思います。
1日に本当に100名近くの方がですね読んでくださるような小説になりました本当におかげさまです。
そして昨日の時点ですね昨日ってまあ小説ずっとお休み1週間お休みをしていて1週間後の木曜日にやりますよっていうことを連絡してたんですけども予告してたんですけども
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でもそうなるとさこの小説の存在とかも忘れてしまうんじゃないかなってちょっと僕は内心ドキドキしてたんですよね。
そしたらきっと多くの方がですね待ち望んでたよって待ってたよって言ってくださるような感じがしてですね
昨日もまた100名以上の方がですね手に取ってくださってこのウェブ小説小玉小町と森人ゆうを読んでくださったんですね。
本当にこれは心からありがたいことだな嬉しいことだなと思いました。
そしてなんと今ウェブ小説小玉小町と森人ゆうは2000人以上の方がのべ2000人以上の方がですね読んでくださっているということに今なっております。
いやーすごいですね僕もですねちょっと本当にマジでっていう感じでドキドキしながらですねそれでもやっぱり創作活動が楽しくて毎日少しずつ少しずつお伝えしているんですけれども非常にですね共感をしていただく方が多くって応援するよって言ってくださる方が多くって
そしてこのラジオのように聞いてくださる方がいらっしゃってあなたがいらっしゃって本当にね心から幸せだなと思っております。
これからもまたですねゆうたちの冒険が続いていきますから楽しみに待っていてくださいね。
そしてイベントなどにですね僕たち行きますのでその時にはぜひ遊びに来ていただけたらなと会いに来ていただけたらなって思います。
ということで本日はここまでにしたいと思いますお相手は小玉小町と森人ゆうの作者小玉小町プロジェクトであるのもうちゃんがお送りいたしましたまたお会いできることを楽しみにしております。
今日も素敵な1日をお過ごしくださいませ。