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おっすおっす、おはようございます。こんにちは、こんばんは。
里山暮らしの案内人のもおちゃんでございます。
7月5日、日曜日、いかがお過ごしでしょうか。
今日もまた、こたぶんに漏れず高知県雨なんですけれどもね、
あなたの地域はいかがでしょうか。
さて、本当であればですね、
今日、この日曜日、ぼくはですね、大きなお仕事をする予定だったんですよ。
そのお仕事、雨のため中止になってしまいました。
何をする予定だったのかというと、
環境DNA調査っていうのをね、やる予定だったんですよ。
え、なにそれ、なにそれ、環境DNA調査?
DNA、なんかめちゃくちゃ理系っぽいんだけど、大丈夫?みたいな。
そんな感じがしますよね。
いや、もーちゃんもそうです。すごく心配です。不安です。
ちゃんとできるかなー、ドキドキ、みたいな感じですけども。
これ何かっていうとですね、
ぼく今、実は発電会社を作るプロジェクトに関わっているんですね。
かなり中心の方に関わらせていただいております。
発電っていうのはさ、電気を生み出すわけじゃないですか。
火力、原子力、水力、また風力とかさ、地熱とかさ、
いろんな発電の方法があるじゃないですか。
その中の水力、水力ってたくさんのダム、水をダムの中に集めて、
そしてその水を一気に落とすことでさ、それで発電をしているじゃないですか。
これはまあ、あなたもご存知の通りだと思うんですけど、
もーちゃんが関わっているね、今発電会社っていうのはですね、
発電会社を作ろうとしている、その前身になるわけなんですけど、
その組織は小水力発電っていうのをやるんですよ。
小水力発電聞いたことございますか?
もーちゃんもね、このプロジェクトに関わるまでは、
小水力発電の初の字も聞いたことがない。
もう何それ、何それって感じでしたので、
ちょっとかいつまんでお話をさせていただきますね。
小水力発電っていうのは、ダムを作らないで発電をする、
本当に小規模の発電施設なんです。
それで、ここで作った電力っていうのは、
もちろん自分たちの地域に還元をするという目的で作るんですよ。
大きな発電会社が作ったダムとかっていうのはさ、
広く広く広く広く広く、電力を供給するみたいなことになるじゃないですか。
でも自分たちが自分たちのために作る、そういう発電施設なんですね。
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で、これはめちゃくちゃね、砕けて言うと、これからの時代ですね。
特に地方、田舎の方の人たちって、
自分たちが使うエネルギーを自分たちで自給する、
自分たちで作るっていうことがですね、必須になってくるんですよ。
人口がどんどん減っていくじゃないですか、日本って。
もうこれ本当に悲惨ですよね。
モウちゃんが住んでいるこの街も、5年間で1000人ぐらいいなくなっちゃったんですよ。
5500人の人口が4500人になったので、まあそれは大変なわけなんですけれども、
お店もどんどんなくなっていくしね。
お店がなくなっていく。
そしたらそこに住める人がいなくなっていく。
そうするとさ、ほら例えば郵便局とかも経営していくことが難しくなっちゃったりするじゃないですか。
あと本当にちょっとの人のために役場を作っておくっていうのも大変じゃないですか。
学校を作っておくっていうのも大変じゃないですか。
そうなってくると、国とか県とかそういうところ、地域がですね、お金を出せないわけですよ。
地域というか自治体がお金を出せづらくなっていくんですよね。
だから一箇所に集めて、本当に一箇所に集めて、そこでみんなで暮らしましょうよ。
生活しましょうよ、みたいな話になってきます。
そうするとさ、いくつもいくつもたくさんの場所に役場を置かなくていいじゃないですか。
警察署置かなくていいじゃないですか。消防署置かなくていいじゃないですか。
一つの街で住むんだから、なんていう話なんです。
発電所とか水道とかそういうのも同じようなもので、本当に山奥の中って1軒とか2軒しか家がない場合だってあるんですよ。
その1軒や2軒のために水道施設を整え続けておくとか、
あと電気の設備っていうものを続けさせておくっていうのも大変でしょ。大変ですよ。
だからね、僕たちみたいに地域の中で発電所を作って、自分たちが作る電気は自分たちで作りますっていう、
こういう姿勢がね、今ね、求められるようになってきてるんですよ。
本当にこれマジな話だよ。マジな話だよ。
で、そういうのを全国でもやってるところがあるんですけど、僕たちもまたですね、発電所を作ろうっていう話になります。
この省水力発電っていうのは自然に優しい発電なんですね。
自然に優しいというか、自然に負荷を極力与えないでできる、僕たちが出した最適解なんですよ。
これはね、川の流れをせき止めずに、川の流れの水の流れの一部分をお借りして、その一部分の水を使って発電をしていくっていうものなんですよ。
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そして使った水は、ただね、これ機械をパッと取っただけなので何も汚れてません。
汚れてないので、その水はまたすぐに川に返す。
本当に川の一部分だけを発電のために水を使わせていただくっていう、そういう施設になります。
ただね、この発電所を作るのにも、やっぱりね、環境のことを考えたいわけですよ。
僕たちはやっぱり自然に負荷を極力かけない、そういうコンセプトのもと発電所を作りたいので、
そもそもここに、例えばもう絶滅寸前の生き物がいたらどうしようとかっていう話になるわけですね。
そしたらその生き物にも配慮しなきゃいけないし、もしかしたらそれ発電所を作っちゃいけないみたいな話になるかもしれないよね。
だからね、ここで環境DNA調査っていうのをやるんですよ。
水の中に生き物たちが住んでいるだけで、DNAが溶け出しているらしいんですね、どうも。
僕たちもそうで、お風呂とかにジャポンと入ったりするじゃないですか。
そうすると、そのお風呂の中には僕たちのDNAが入るんだって。
何それ?みたいな感じですけどね。本当そうなんですよ。
だから極端な話ですよ、極端な話。本当にそういう極端な話なんですけど、
僕たちお米を研ぎますよね。お米を洗ったり研いだりするときにさ、手を水の中につけるじゃないですか。
これを衛生的な感じで捉えてどうなのかって思うかもしれませんけども、
その時にその水を介して、やっぱりお米に僕たちのDNAって付着するんですよね。
これってさ、味噌を作ったりするときもそうなんですけども、自分の手でさ、味噌を混ぜたりとかするじゃないですか。
するんですよ。そうするとですね、錠剤菌っていうらしいんですけど、自分の手に付いている菌がお味噌の中に入っていくんですよ。
そうすると、そのお味噌の中で生きていける菌は、もともと自分の手に付いていた菌なんですよね。
で、お味噌っていうのはもちろん発酵食品なので、その菌たちが活躍をしてくれて、発酵させてくれて、また味噌として活躍してくれるわけですよ。
だから、そのお味噌っていうのは、もともとは自分が持っていた菌だから、そのお味噌って作った人にとってはめちゃくちゃ体に良いというか、体に合うものなんだと。
自分で使うお味噌は自分で作った方が、自分の手で作ったら最高なんだ、なんていう話がありますけれども。
かなり話が遠回りしてきましたけれども、そういうことでですね、僕たち何か触っただけで、そこにDNAが付着したり、いろんな痕跡を残していくんですね。
だから、水の中に生き物たちがいるということで、その生き物たちが出しているというか、溶け出していくというか、そんなニュアンスでいいと思うんですけど、そういったDNAが水の中にあるんですよ。
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その水の中にどんな魚がいるのかとか、どんな昆虫がいるのかとか、あとどんな両生類が住んでいるのかとか、そういうことがですね、水の中にどんな生き物がいるのかっていうことがDNAを鑑定するとわかってしまうということなんですよ。
すごいくない?すごくない?ねえ、もうちゃんはですね、今日その水を実はですね、採水って言うんですけどね、水を取りに行く日だったんですよ。
はい。ねえ、なんですけど、そのね、今日ね、雨が降ってるでしょ。雨が降ってるんですよ。環境DNA調査って、その水の中に溶けている微かなDNAの痕跡を紐解いていくものなんですよ。
だから雨が降ってたりとかすると雨水、もうこれ空から降ってきた水ですから、生き物の痕跡とか入ってないわけですね。それがですね、その水を汲むものの中に入り込んでしまうと意味のない、本当にDNAが含まれてないに当たり前な水がそこにいっぱい含まれてしまうので、DNAが薄まってしまうんですよね。
本来たくさんこの、例えば200の生き物がそこにいますみたいなことになってたとしてもですね、200のうち雨水が入ることで180しか検出ができなかったみたいなことがね、当然のように起こりうるんですよ。だから雨というのを避けなきゃいけない。だから今日はですね、その環境DNAの調査ができないです。
できないんですけれども、まあね、こういうことをやります。今日はですね、また晴れた日に向けて環境DNAの調査が滞りなく行うことができるようにですね、なんかいろんな道具とかも揃えていきたいと思っているところです。
え、もーちゃん発電会社作ろうとしてるんだって。いや、僕が作ろうとしているというか、僕もまたその中心のプロジェクトメンバーの中に関わっているよということなんですけれどもね。なんかね、何人か、5人、6人ぐらいでやっているんですよね。その中心メンバーとしては。
設計図、その発電所の設計とかをしていくんですけれどもね。もうすごくありがたいなと思いつつ、なぜかですね、もーちゃんがその中で生き物担当になったんです。
なんで、なんでだろうと。でもまあ、適任だと思ってくださったんでしょうかね。僕はやっぱりお金の計算とかをさ、事務職みたいなものよりも、多分フィールドに出て生き物のことをですね、観察をしたりとかね、そういった調査に関わるっていうことの方が多分興味があるというふうに見抜いてくれたんですね、周りの人が。
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もうちゃん頼むよ、それちょっと環境DNAやってきてよ、採水して水取ってきてよということを言われたのですけれども、今日はちょっとそれが叶わないというところでございました。ちょっとまあ進捗です。またですね、この環境DNA調査開始されてですね、どんな感じだったかということがね、分かったら、分かったらというか言える範囲でですけれども、そんな話をさせていただきたいと思っておりますが、
この環境DNA調査についてですね、もうここの結果云々で、結果次第で、これから先ですね、そのどんなふうに発電のプロジェクトを進めていくかということが左右されるということなので、まあこれは慎重に行っていきたい経験差なんですというお話でございました。
ということで、いかがだったでしょうか。今日はですね、もうちゃん実は発電所を作る、発電会社を作るプロジェクトに関わっていますみたいな、そんなお話だったんですけれども、環境DNA調査、環境DNA調査というのがあるんですね。これは本当にもう国が挙げて、もうその国中でですね、行われている調査の方法なんですけれどもね、まあ僕たちは小さな小さな会社でございます。まだ会社でもない組織でこれから会社を作ろうとしているところであります。
お金がなかなかない、お金がない中で最大限の調査をしていきたいと思っているんですね。でもむしろこの調査にお金をけちるということはあってはならないことだと思いますのでね、やっぱり万全を期したいと思っています。
本当に国だったらどんどんお金を使って、税金ですけども欠税ですけどもね、やっていくと思うんですけどね、僕たちは自分たちで出資していただいた人を探したりとか、自分たちで出し合ってその環境DNA調査を行っていくということなんですよね。本当に限られたお金でやっていくということをですね、今すごく経験をしているところでございます。
それでは今日はこの辺にしたいと思います。あなたとあなたの大切な人に森の精鋭学校が訪れますように。それではまたねー。