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おすおす、おはようございます、こんにちは、こんばんは、こだまこまちプロジェクトのもおちゃんでございます。
2月10日月曜日の夜に収録をしております。いかがお過ごしでしょうか。
今日は遅くなっちゃった。めちゃくちゃ遅くなっちゃった。
お待たせしましたね。
いやー、今の今までね、会議があったんですよ。
この会議、何の会議だったかっていうと、街の運動会です。
来週にね、あ、今週末か。
街で、全体でね、運動会があるっていうことでね、
僕こんなことの役員もしてるんですよ。
ちょっと教育委員会の絡みでね、やらせていただいているんですけども。
もう今回出場者がね、100名を超えるということでね、びっくりしてるんですよ。
前回は50名だったのが、今回は100名です。
このどんどん人口が減っていっているこの佳祖の街で、こんなにも人が集まってくれる、そんなイベントってすごく珍しいんですよね。
もうね、来年はその倍の200人だ、みたいなことを言ってますけれども。
いやー、運動会終わったらですね、みんなでカレー食べるんですよ。
こんな、こんな面白いイベントあるって感じじゃないですか。
最高だよね。みんなで運動して騒いでわちゃわちゃして、で最後にカレー最高。
ということで、こんな会議をね、夜、夜な夜なやらせていただいて、やっと終わったというところで収録をさせていただいております。
さて、本日なんですけども、またですね、なんと、こだわこまちの設定仕様集が一つ、お客様の手元にお届けできることが決まりました。
うれしい!ありがとうございます。本当にありがとうございます。
僕たちにとって、このこだわこまちプロジェクトのこの設定仕様集はですね、ちょっと特別な存在なんですよ。
ていうか、僕たちにとってというか、僕にとってですかね。
僕は今まで、もちろんお金をいただいてお仕事させていただくことはいっぱいあったんですよ。
でもね、大抵は喋ることが僕の仕事だったんです。
授業とかさ、講義とかさ、ワークショップとかさ、僕がお話しさせていただくことが仕事だったんです。
司会なんかもやったな。
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ラジオなんかもやりましたけどね。うん、本当のラジオね。
まあ、これもラジオですけども。
こうやって喋ることでお仕事をいただいてきたんですが、
初めて形のあるものを自分たちで一から作って売ったんですよね。
この設定仕様集は僕たちが初めてこの世の中に形あるものとして送り出した、そんな一つの商品なんですね。
だからね、この形あるものを手に取ってくださって、そしてお金をお支払いいただけるってことはすごく僕にとっては感動的なことなんですよ。
本当にありがとうございます。すごく嬉しいです。
さて、そんなですね、噂を聞きつけてなのか、何なのか、先週出会ってばっかりの人がいるんですね。
そのとある男性が今日、僕のところに片道2時間かけて、2時間ですよ。往復4時間ですよ。
1日のうちの6分の1ですよ。
そんな途方もない時間をかけて会いに来てくださったんですよね。
なんでこんな、こんなね、時間をかけて会いに来てくださったのか。
僕だってそんな、そんな時間をかけてまで会いに来てもらうようなそんな人じゃないよ、本当に。
結婚式じゃないんだからって。
いつもだったら僕が逆に2時間も3時間もかけて会いに行きますよっていう立場だったんですが、
この度2時間かけて、往復4時間をかけて、僕のところに会いに来てくださったんです。
なぜ来てくださったのかというと、
それはですね、良かったらお仕事頼まれてくれませんかという依頼だったんですよね。
え?お仕事の依頼?何ですか何ですか?
そう、僕たちこだまこまちプロジェクトは、機を精霊のキャラクターにして人にお伝えするという、そんなプロジェクトをしております。
これがこだまこまちプロジェクトの全貌なのですが、
今回ですね、その男性の方が、実は一つ擬人化してほしい植物があるんだよね。
しかも超特急でキャラクターにしてほしいんだけど、やってくれないかな?そんな依頼をいただいたんですね。
え?いいんですか?ぜひということでやってたんです。
こんなのはテキストとかZoomを使えばいいじゃないですか。
でも直接じゃないと伝わらないことがあるって言って来てくださったんですよね。
本当はスマホとかパソコンとかよくわからないから会いに行きますよって言ってくださるんですけど、
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でもさ、2時間かけて会いに来てくださるってすごいことじゃないですか。
本当にありがたいことじゃないですか。
僕はもうね感動に打ちひしがれたね今日ね。
それで真摯にね、相手の方のお言葉を受け止めて、一緒にキャラクター作りというのを始めていったんです。
というところから今日はお話を始めていきたいと思います。
ということで始めていきましょう。
この番組は自然の中で育ち、自然の色の卵があることを知ってほしい。
静岡県から幸せなニワトリの卵を届けるお山の農園ホンビルさんを応援しております。
ホンビルさんいつもありがとうございます。
卵めちゃくちゃ美味しいよ。
はい。
いやぁ、ホンビルさんへの卵のお問い合わせ、なぜか僕が今受けたりとかしているんですけれども、
喜んでやらせていただいてますよ。
だってホンビルさんの卵が広まっていくっていうことは、
僕がやっているこだまこまちプロジェクトの目指す先とすごく似ているんですよ。
僕たちがやっているこだまこまちプロジェクトは、
一人一本、推しの木というものを持ってほしいという思いでやっているんですね。
推しの木を持つっていうのは一体どういう意味があるのかというと、
その先には実は世界の平和があると僕は信じています。
世界の平和、戦争が起こったり、
何か争い、いさかいが起こるときに、
真っ先に犠牲になるのは何でしょうか。
それは物言わぬ植物たちなんです。
木なんです。草なんです。腹なんです。
だから一人一人が植物が好き、花が好き、自然が好き、
そういう思いを持てば、そういった犠牲を払うこともなく、
僕たちは今までよりもちょっぴり平和に暮らしていけるんじゃないかなっていう、
心が豊かになってほしいなっていう、
そんなささやかな願いを囁きながら、
今回このプロジェクトをさせていただいているんですよね。
だからホームビルさんが幸せな鶏の卵を届けたいっていう、
そういう思いを持ってやってくださっている。
僕にとってはこの鶏たちもまた、動物たちも感情を持っていますからね。
やっぱり僕たちが思いやりを持って優しい心で生きていくために、
ホームビルさんの活動っていうのは欠かせないんじゃないかなって思っているんです。
だからホームビルさんの卵を召し上がってくださる方が増えるというのは、
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僕にとってもとても嬉しいことなんです。
はい、ということでね、
今日は僕のところに2時間かけて、
会いに来てくださったその男性の方、
キャラクターを一つ作ってほしいよということで来てくださった。
そんなお話しさせてください。
いやー、僕ね、その男性の方にちょっと宿題を出してたんですね。
それはキャラクターにしたい植物のデータだけではなくてですね。
そう、葉っぱがどうだとか、大きさがどうだとか、色がどうだとか、
そういうことだけじゃなくて、歴史だけじゃなくて、
なぜ、なぜあなたがこの植物をキャラクターにしたいって思ったんですか。
そしてあなたの過去、あなたの過去をぜひ聞かせてください。
あなたがここまでたどり着くまでの物語を聞かせてくださいっていう風にしてですね、
いろいろお話を伺っていったんです。
そしたらその方がこの植物と出会うまでのストーリーなどなどお話ししてくださったんですよね。
だからね、このキャラクターの誕生するまでの秘話ですね。
もう秘められたお話がですね、どんどん出てきたわけですよ。
すごいよ、もう。キャラクターってね、ポンって生まれるわけじゃないんですよ。
なぜそのキャラクターがそういう形になるのか、かたどられていくのかということのね、
一つ一つに意味があるんですよ。
それはやっぱり人がデザインしていくものですから、
何かしらの、何かしらの思いっていうのがその中に織り込まれていくんですよね。
だから僕はその話を聞くのがめっちゃ好きなんです。
かつて僕がコーチングなどをやらせていただいていて、
人の話を聞くということをね、本当に大切にやらせていただいていたその時のスキルというか経験がここで生きているわけですね。
そしたらもう、その方のね、人生のうよ曲折などがわかってきたんです。
そして話してくださった、こんなキャラクターにしてほしい、服はこうしてほしい、髪型はこんなのはどうかな、背丈はこのぐらいで、ね、というようなことがね、どんどん出てくるわけですよ。
これ、僕はすごくかけがえのない、何にもとって変わることのできない、そんな営みだと僕は思っています。
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それは、その人がここまで人生という長いようで短いようで長い、そんな道のりを歩いてきた。
その道は細い道もあっただろうし、太いしっかりした道もあっただろうし、ガタガタの舗装されていない道もあっただろうし、一本橋のような、本当にドキドキハラハラするような、そんな道もあったことでしょう。
その時に吹いていた風、吹いていた風の香り、これがすべてを包み込んでいると思うんですよね。
その風の香り、それを僕に今日共有してくださったんだなって思います。
風っていうのは世界を駆け巡っていますよね。
だから、その風の中にはあらゆる記憶や思いや願いや祈り、また憎しみとか悲しみとか怒りとかも、
そこには混ざり合って溶け込んでいるように僕には感じるんですね。
そんな風、その方が触れた、その方を撫でていった風、この風を僕のところにも分かち合ってくださったんですね。
その風がなんとも心地よくてさ、僕は今日は聞きちゃったんです。
どんどん話を聞かせていただいたんです。
そう思うと、僕たちが今やっているこのこだまこまちプロジェクトっていう活動も、それから今あなたに皆様に届けたいと思っている。
このこだまこまち初の公式ファンブック設定資料集vol.0も、僕たちはいつかあの時吹いていた風をスケッチしてあなたに届けているんだなって思うんですね。
一つ一つのキャラクターや物語、世界観、すべてが僕たちの中に眠っていた、蓄積されていた、知らず知らずのうちに積み重なっていた、そんな風が残していった記憶なんですよね。
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その風が僕たちに見せた風景や残していった香りを今皆様に届けているんだなって思っています。
よく具体的に何かを話しなさいとか、具体的にどう行動するのかとか、そういう話がよくありますよね。
僕もYouTubeとかさ、様々なものを見ていると、アクションプランということで、具体的に何を今日からすればいいのかっていうこととかを伝えてくださるものが多いなって思っているんです。
その具体的な行動っていうのは、その発信者の方が紡いできた風の風景なんですよね。
その発信をしてくださっている方が、これまで歩んできたその人生という長い道のりで味わってきたその風の味を伝えてくださっている言葉にして、
だから僕たちはそれをただただ受け取るのではなく、僕たちの心の中から紐解いたものと一緒に抱き合わせて、また自分の中にしまっていく必要があるように思っています。
だから僕はいつもこんなふわっとした話をしています。でも決して抽象的な話ではないようにも思っているんです。
僕の心の中にあるそんな風の記憶を、風の思い出を、僕は今こうしてできる限り正確にお話をさせていただいております。
それが今日僕が皆様に、あなたに届けたい風のスケッチです。
いかがだったでしょうか。最後まで聞いてくださったあなた、ぜひいいねやフォローで足跡を残していってくださいね。
はい、ということでですね、今日はちょっと早めに切り上げたいなと思っております。時間も遅いしね。
なのでちょっとかいつまんでぎゅぎゅっと凝縮してお話をしたいと思っています。
今さ、生き方に迷っている人がすごく多いと思うんですよ。僕もその一人なんです。
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だからさ、スタイフもそうだしさ、YouTubeもそうだしさ、いろんなところで生き方について教えてくれるようなコンテンツ、内容が多いなって思っているんです。
これは道しるべがたくさんあるよねって、そんな風に思っているんですね。
そんな中、心の中から出てきた言葉っていうものに、僕はね、目を向けていきたい、耳を傍立てていきたい、そんな風に思うんです。
心の中から出てきた言葉、言の葉、それはそんなに浅いものではないんです。
多分言葉の奥に、その言葉の裏側に潜んでいるもの、千の言葉を並べてもなお言い尽くせないもの、そこに耳を傍けていきたいんですよね。
僕はそんな風に思っています。
だから、僕たちの風のスケッチである、今回のこだまこまち設定資料集vol.0はすごく嬉しいんです。
手に取っていただけると、僕だけじゃないんです。僕の仲間たちと一緒に作り上げているんです。
ここには僕たち、みんなが考えてきた、メンバーが考えてきた、味わってきた、そんな風との思い出が混ざり合って一つの形となっています。
ぜひぜひ、この風の香りを受け取っていただけたらなって思っています。
そして僕は本当は、このプロジェクトを僕たちプロジェクトメンバーだけじゃなくて、あなたと作っていきたいと思っています。
ちょうど今日、僕のところに2時間もかけて会いに来てくださった方がいらしたように、その方が一緒になってキャラクターを考えてくださったように、
僕はそうやって、このコンテンツを受け取ってくださるあなたと一緒に作っていきたい、絵を描きたいって言ってくださる方、大募集しております。
このこだまこばちプロジェクトの漫画を描きたいって思う方も大募集しております。
一緒に物語を作ってくださる方も大募集しております。
そんな仲間になっていただけませんか。
もちろん一緒に楽しんでいただけるだけでもすごく力になります。
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だけでもってわけじゃないですね。
それが一番ですね、このコンテンツ面白いよって、次も楽しみにしてるよって、そういう大応援をしてくださる方がいらっしゃると、僕は本当に嬉しいです。
本当に嬉しいんです。ありがとうございます。本当にありがとうございます。
ということで、初の公式ファンブック、こだまこまち設定資料集vol.0、まだまだ発売しておりますが、残り30冊となりました。
ぜひぜひ、ご興味のある方、限定100部のこの風の形をぜひ受け取っていただけたらと思います。
ということで、お時間をいただきありがとうございました。
お相手はこだまこまちプロジェクトのももちゃんでございました。
またお会いできることを楽しみにしております。
今日も素敵な一日をお過ごしくださいませ。
あなたとあなたの大切な人に森の精霊のコカコカ訪れますように。