1. もおちゃんの「なぜなに?」樹木図鑑📗
  2. だから、ぼくらはこの物語に全..
2024-12-24 11:50

だから、ぼくらはこの物語に全てを織り込むことにしたんだ

⏰タイムスタンプ⏰
ライブのアーカイブも収録もいまいちピンとこない
自然のことは、説明するよりいい伝え方がある気がしてる
「教育」は、役割や関係をつくってしまう気がしてて・・・
あなたと一緒に語りたいし、こだこまを盛り上げたいんだよ
だから、ぼくらは物語に織り込むことにしたんだ

〈お知らせ〉
「こだこまファンアート祭り」
初の公式ファンブック、残り34冊!


【こだこまファンアートキャンペーン】
①イラストや動画などファンアートをつくる
②自身のSNSに「#こだこま図鑑」で投稿する
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【Web小説】こだまこまち

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最新話は、
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〈これまでのおはなし〉
ザックスレストランを営む主人公ユウは、
謎の少女の声を聞き、
森の中へと入っていった。

森には異変が起こっていた。
次々に倒れる樹。
襲ってくるかずら。

森の精霊、
エノキとイロハモミジに出会ったユウは、
自身が伝説の存在「杜人」の末裔であることを知り、森の奥へと歩みを進めた。

迫り来る怪異たちを振り払い、
見事、大精霊アカガシを救ったユウたち一行は、
旅の疲れを癒すため、「昴宿よこぐら」を目指すのであった・・・・・・。

これは、もしかしたらこれから人類が経験してしまうかもしれない
今からちょっと未来の話。

人は、自然から離れ、そして、自然もまた人から離れてしまった。
都市で起こっている異変、自然界で起こっている異変。
世界の秘密とは。

旅立ち。別れ。そして、森の精霊たちとの不思議な出会い。

自然界は人間を、人間は自然を取り戻すことができるのか。

近未来のオーガニックファンタジー冒険活劇。
森をめぐる冒険が今はじまる。

_________________
illustrated by
@teraoka.shokai
@sibainu_hotate
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【小説】
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00:07
おすおす、おはようございます。 こんにちは、こんばんは。
こだまくまちプロジェクトのもおちゃんでございます。 12月24日、クリスマスイブ、夕方に収録をしております。
いかがお過ごしでしょうか。 昨日から、
何度も何度も、ライブ配信や収録をしてですね、
自分の語りたいことを紡いでいるんですけれども、 どうも、
アーカイブには残さず、そして、 収録をしたものもすぐに消してしまう。
そんな日々が続きました。 いや、なんででしょうね。
自分が語りたいこと、自分が伝えたいこと、 いっぱいいっぱいあるはずなのに、
それを声に出して、収録をしたり、
ライブ配信をしたりすると、 なんだか違うなって、
思ってしまうんです。 僕が伝えたいことは、
人と自然の関わり、 これなんですよね。
でも、このことをどんなにどんなに、 理屈っぽく、論理的に、
語ったとしても、説いたとしても、 なんだか届く気がしない。
それが今の僕の現在地なんですね。 これ、届く気がしないというのは、
リスナーであるあなたのせいというか、 責任では全くなくて、
僕自身の言葉の深みとか、 この言葉だったら、あなたに届けられるという、
そういう真のある、そんな言葉が、 見当たらないんですね。
ともすれば、僕自身、 小学校教員をずっとずっとしてきました。
人に何かを伝える、 何かを教えるということを、
成り割としてきたわけです。 ですから、自分自身、説明をするとか、
語る、伝えるということに関しては、 自分自身、一定の自信はあるんです。
でも、この、
自然と人との関わりのことは、 なんだか、
僕が語る必要がないんじゃないかな。
いや、僕はもっと違う形で語れるんじゃないかな。
いや、それは、僕に語る必要がないわけではなく、
僕ならではの届け方があるんじゃないかな、 ということを思ったんですよ。
03:04
そうなんですよね。 だってさ、嫌じゃないですか。
なんか、とうとうと説明されて、 わーわー言われて、
それをさ、なんか、やるっていうの、 なんかすごく嫌じゃないですか。
僕ね、すごく違和感のあることがあって、 それはね、ビジネスの世界でさ、
教育っていう言葉があるんですよ。
ビジネスの時にローンチをかけるね、 プロダクトローンチをかけるみたいなことがあったりするんですけども、
何の話してんねんって思われるかもしれませんね。
例えばですね、この情報商材がとってもいいですよ、 なんていうふうに言われたらですね、
それがどんだけ今必要なんだって、 この世界に必要なんだっていうことをですね、
とうとうと解くわけです。
僕はですね、この前ゲームクリエイターになりませんかっていう、
そういうビジネスローンチをかけていただきました。
これは僕はね、かかりたいと思ってかかりに行ったんですね。
その時にですね、やっていただいたことは、 動画を何本か見せていただいたり、
また音声などでもですね、たくさんこう伝えていただいて、 今ゲーム業界が熱いんだよっていう話。
そしてゲームクリエイターになるっていうのが、 そんなにもハードルが高くないんだよっていう話をいただきました。
これ、僕は欲しいから受け取りに行ったんです。
でも、これをね、ビジネスの中では教育というふうに言うんですよね。
なんかこうね、まだ知らない人たちに対して教育をしていくんだとかですね、
またこの言葉もすごく差別用語だと僕は解釈しているんですけども、
啓蒙していくんだみたいなね、ことを言っていくっていうのは、
なんだかそこに教える側、そして教えられる側、 上下関係が生まれているような気がしてすごく嫌なんですよ。
僕はこのリスナーの方々と一緒に自然のことを考えていきたいし、
あなたと一緒にこのこだまこまちプロジェクトを盛り上げていきたいし、 っていう思いがいっぱいあるんですよね。
そう思った時に、僕はもうその教育をするとか、
人にとうとうと説いて伝えるっていうようなことがですね、 すごくなんか違和感を感じるようになった。
僕はね、僕に教えてほしいですよって言われて来ていただいて、
その方々に説明するのはいくらでもさせていただきます。
それは喜んでなんです。
でもその方々がですね、受け取りたいよって思っていないのにも関わらず、
こちらがですね、バンバン自然はこんな大事なんですよ、 面白いんですよっていうことを伝えるっていうのは、なんだか気が引けました。
06:08
僕はですね、実はその小学校教員時代にこのことに気がついたんですね。
そして子どもたちが自分たちで学び取るっていう、 そういう教育手法っていうのを率先して試していった一人なんですね。
この方法はですね、まあその当時は珍しかったですね。
一方的に伝える、教える、いかにして分かりやすく説明をするということがですね、
第一とされていたその教育業界の中で、 子どもたちが自分で学び取っていくなんていうことはですね、
本当にやってる人はいなかったし、たくさんの人にバカにされました。
でも時代を経てですよ、タブレット、パソコンなどなど、 自分で調べられるようなツールがあって、AIがあって、
そうなってくると、その子が何かを教えられるっていうよりも、 自分で学び取りに行って、自分で作っていくなんていうことが大事になってくるっていうのはさ、
もう皆さんわかるじゃないですか。 教育業界もそういうふうにシフトしてきたんですよね。
とはいえ、大人が伝えるべきこととか、経験をですね、 話してあげることっていうのはね、すごく大切なことではあるんですけれども、
だから全てダメだよって言ってるわけではないんです。 ティーチングがダメだよって、 ティーチすることがダメなんだよって言ってるわけでは決してないんです。
決してないんですが、僕はこれエンターテイメントなんですよ、やりたいことは。 そうなんです。エンターテイメントなんですよね。
だからね、昨日からですね、なんか本で読んだこと感動したから、 みんなに伝えたいと思って伝えようと思うんですけども、
なんだかこれ説明っぽくなっちゃって、上から目線だなーっていうことをね感じて、 自分で聞き返すことがなかなかできない、そんな放送に仕上がっちゃってね、
嫌だって思って消しちゃったんですよ。もう何度も何度も消してしまいました。 だから僕らは物語に全てを詰め込むことにしました。
こだまこまちプロジェクト、これは壮大なストーリーでございます。
人間対自然のように見えて、 人間が自然を退け、そして自然を支配しようとし、
そして自然もまた人間から遠ざかろうとしているという、こういった構図の中で、 僕はこだまこまちと森人優というお話の中でね、全てを描こうとしているのです。
ここで、なんかこうね、理屈っぽくなるのではなくて、 でも楽しくてね、エンターテイメントの世界で何か一人一人が感じ取っていただけたならば、 もうそれでいいよということをね、思っているところなんでございます。
09:09
はい、ということで今日はですね、 だから僕らは物語に全てを詰め込むことにした、 そんなテーマでお話をさせていただきました。いかがだったでしょうか。
はい、まあね、これからですね、また冬にかけて、 冬休みがありますので、僕は小説など世界観を作り上げていくということに、 注力していきたいと思っております。
またあなたの手元にそのお話が届くのを楽しみにしていてくださいね。 一つお知らせをさせてください。
現在ですね、キャンペーンとしてファンアート祭りというのをさせていただいております。 このファンアートは、こだまこまちと森人ゆうに関するですね、こだまこまちに関するそういったものをですね、 ファンアートとして書いていただいて、 そしてハッシュタグこだこま図鑑、ハッシュタグこだこま図鑑をつけて自身のSNSで拡散していただくというか、発信していただく。
そうするとですね、僕たちがそれを見つけて全力で拡散をさせていただきます。 共有させていただきます。
そしてですね、さらにそれ書いていただいた方の中から抽選でですね、 これはフィジカルな贈り物なんですけれども、データとかそういうものではありません。
こだまこまちプロジェクトの書き下ろし複製画、 これをねプレゼントさせていただくような、そんなキャンペーンをしていきたいと思っております。
新たなですね、手元に届くような形で郵送させていただきたいと思っておりますので、 よろしければふるってご参加いただけたらと思います。
またもう一つ、こだまこまち初の公式ファンブックでございます。 こだまこまち設定資料集ボリューム0が大好評発売中でございます。
残り34冊となりました。 限定100冊の貴重な貴重な資料でございます。
こちらも番組の概要欄から詳細見ていただくことができます。 こちらを見てもですね、なんか会員登録しないと買えなかったりするんですよ。
それが面倒だなと思ったら、ぜひもうちゃんにレターなどでですね、 お知らせいただけたら直接対応をさせていただきます。
ということでお時間が来たので今日はこの辺にしたいと思います。 お相手はこだまこまちプロジェクトのもうちゃんでございました。
またお会いできることを楽しみにしております。 今日も素敵な一日をお過ごしくださいませ。
あなたに森の精霊のご加護が訪れますように。
11:50

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