2025-04-11 22:09

届け。

時給900円の仕事と2400円の仕事、どちらをとるだろうか
それでも、ぼくは世界を救いたいと祈るから

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〈これまでのおはなし〉
ザックスレストランを営む主人公ユウは、
謎の少女の声を聞き、
森の中へと入っていった。

森には異変が起こっていた。
次々に倒れる樹。
襲ってくるかずら。

森の精霊、
エノキとイロハモミジに出会ったユウは、
自身が伝説の存在「杜人」の末裔であることを知り、森の奥へと歩みを進めた。

迫り来る怪異たちを振り払い、
見事、大精霊アカガシを救ったユウたち一行は、
旅の疲れを癒すため、「昴宿よこぐら」を目指すのであった・・・・・・。

これは、もしかしたらこれから人類が経験してしまうかもしれない
今からちょっと未来の話。

人は、自然から離れ、そして、自然もまた人から離れてしまった。
都市で起こっている異変、自然界で起こっている異変。
世界の秘密とは。

旅立ち。別れ。そして、森の精霊たちとの不思議な出会い。

自然界は人間を、人間は自然を取り戻すことができるのか。

近未来のオーガニックファンタジー冒険活劇。
森をめぐる冒険が今はじまる。

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00:06
おはようございます。こんにちは、こんばんは、こだまこまちプロジェクトのもおちゃんでございます。
4月11日の夕方に収録をしております。いかがお過ごしでしょうか。今日は僕は実家に帰ってきております。
実家が引っ越しをするっていうんで、そのお手伝いで来ていますね。 実はその神奈川の一個前は京都におりました。
昨日は大阪におりました。 大阪、京都、そして神奈川とですね結構関西と関東を飛び回っている
今日この頃でございます。 さあ何のためにですねこの関西に行っていたのかと言いますと一つお仕事で行かせていただいてきました。
今度からですね僕は山椒というですねピリッと辛いスパイスのあのお仕事を少し至らせていただけるということになりまして
憧れの一時産業に携わらせていただくことができるようになりました。
さあそのですね山椒を僕たちが生産をしたりまたそれをですね出すわけですね。出荷するとそうした時に
それを受け入れてくださるのが市場というところなんですよね。市場が値段をつけてくれたり、それから本当に必要としている人たちお店だとか個人の人たちにですね
売ってくださるということになっております。 その市場が京都とそれから大阪にあるということでこの度
モモちゃんたち行ってきました。そしたらですね そしたらですねその市場というところが抱えている
何やら悩みめいたもの問題めいたものというものが見えてきました。 そしてですねそれをね見た時に僕がですね分かったことは
この問題はすごく根深いしこれ問題として捉えてしまった時にもう解決不可能だなということまで思ったんですね
なんですけどこの問題とかここに何が含まれているのか入っているのかということをですね 考えていくと
どうも僕たち一人一人の生き方を見つめ直すきっかけになるんじゃないかなと思いまして今日は収録ボタンを押させていただきました。
今散歩中なのでねかなり鳥の声がする公園で今日は話せをさせていただいておりますので もしかしたら小鳥のさえずりさえずりどころではない泣き
泣きですねこれが聞こえてしまうかもしれませんがよろしくお願い致します さて始めていきましょうこの番組は
03:07
自然あふれる高尾さんで4月27日にCNNPトレッカー交流会を無料で開催したいそのためにクラウドファンディングを実施します
木の名刺サポートコミュニティのヒカさんを応援しております ヒカさんいつもいつもありがとうございます
ちょっと質問してもいいですか あなたならどちらの仕事につきますか
A 時給900円のお仕事
B 時給2400円のお仕事
さあどちらにつきますか
Aの人Bの人
はいまあそれぞれでしょうねいやいやちょっと待ってよモーちゃん 仕事内容何なのよと仕事内容が大事でしょって言われちゃいそうですよね
そうですよね時給900円と時給2400円そこにはもう約2.5倍の差がありますけれどもその中身が知りたいよと
これがですね実はこの市場ですね市場ですごく問題になっていた話なんですよ
時給900円のお仕事というのはですねもう最低賃金ギリギリでやっている農家のお仕事です 農家さんですねそれは実際に土をいじる人もいるだろうし
それから野菜をパックに詰めたりとかねするっていうそういうお仕事もあります こういうお仕事は時給900円くらいです
一方で2400円のお仕事も次々に登場してきました その2400円のお仕事というのは
半導体の工場だということですね 半導体まあこれねよく聞きますよね機械の中に入っているあのちっちゃいちっちゃいやつですよ
この半導体を作るお仕事につくならば2400円ですよ わかったわかった仕事内容はわかった
労働環境はどうなんだい じゃ労働環境を伝えますよ
農家さんの方の時給900円のお仕事Aのお仕事はですね 外では仕事をすることがあります
でも夏すごく暑いですよね もう暑いのは仕方がないです自然と一緒にやるお仕事だから
はいBの半導体時給2400円のお仕事は室内でね いつでも空調がかかっていて冷房も暖房もあります
06:01
さあどちらのお仕事につかれますか 農家の人もいるそれとも半導体の人もいる
えモーちゃんですか モーちゃんねどっちにつくかなーってめっちゃ考えますけど僕はね
そこでねこっち選んじゃうんですよ 時給900円のお仕事
農家さんを選んじゃうんですよね っていうのはなんか僕はそこでね
なんか自分自身の目指す方向に近い方を選ぶんだろうなぁと思います
いやもちろんね半導体のお仕事ももしかしたらできるかもしれないんですけど 自分が心地よく働けるとかやりたいと思うとか意義を感じる
それがモーちゃんの場合たまたま農業の方だったのでおそらく時給900円だろうが何だろうがそっちにつくと思います
が 多くの方はですねこっちの2400円の半導体のお仕事を選ぶんだそうです
すると何が起こっていくのかというとですよ ただでさえ日本の人口はどんどんどんどん減っているのにも関わらず
さらにですね農家の仕事に携わる人もいないとなれば
作物を作るっていう人たちが劇的に減るんだということです 畑もあるし木も割ってるし道具も揃っているし
だけどそれを収穫しきることができないとかですね それを育て切ることができないとかですね
そんなことがあってどんどんどんどん農家さんをやる人が少なくなってきて さらに作物というもの食料というものが日本から姿を消しつつあるんだということなんです
いやーこれ驚きですよね なんとね今日行った京都の市場はですね4年前から
どんどんどんどん減少の一途をたどっているんですって その中で扱っている商品の出荷量ですね
4年前は19万トン 19万トンすごいですねそれが3年前にはですね
わずか1万トン減りまして18万トンになったんだそうです そして2年前は17万トンそして去年は16万トン
19 18 17 16と4年連続で1万トンずつ減っているんだということでした
これはですねただ単に人口が減少しているだけではなくって やっぱり割にいい仕事をみんなが求めるようになり農家きつい
09:08
そして安いそんな仕事をやるんじゃなくってさっていうことでどんどんどんどんこうね なんていうか
食料を作ろうっていう人たちが減っていってしまっているというのが現状としてあるんだ そうですね
いやこれねこのまま行くと何が起こるかっていうとわかりますよね お金めちゃくちゃ稼げているんだけどだけど
買うものがないスーパーに何も並んでないみたいな状態がですね 本当に起こりうるんですよね僕たちは
いつでもお金さえあれば無限にスーパーで物を買うことができるように なんか僕なんかは錯覚してたんですけどどうですか
だけどこれから本当にですね商品がなくなる 作物がなくなる食料がなくなるっていうこういう時代がやってきますよっていうことを
一番の人たちはひしひしとその数字 日々の仕事業務から感じちゃっているっていうことなんですよね
はい でここでですよ僕たちはなんだかワンパターンなライフスタイルっていうものに
ハマっていってしまっているのではないかということもふと思ったんですね あのこれ全員がって言ってるわけじゃないんですよ
ただやはりお金がなきゃ生きていけないよねとかですね お金を稼がないといけないよねってね
理想はわかるよでもそうは言ってもさみたいな そういうことよく言われますよね
だけどさこのままだとね みんなマジで食べるものなくなるんですよ
日本で食料がもう本当になくなっていってしまうんだそうです 食料が日本からなくなっていったら輸入すればいいじゃないかっていう話になりますよね
じゃあ輸入のものに頼っていってそれがもしストップしてしまったらどうなるのとか 輸入のものに頼っていって
でそれからですねやっぱり国産のもの日本で作っていったものをさ 大事にしていこうよってなった時に
でも今まででもさ国産じゃなくて海外のものでやっていけてたんだから そっちでいいじゃんって言って
日本産のものにも戻れなくなってしまうなんていうことだって 結構これはね過去の歴史からあるんだそうですね
てことでマジで食料危機が目の前までやってきているんだよっていうことは 僕たちは知っておいた方が良さそうだよねと思いました
でワンパターンだっていう話なんですけれど僕たちやっぱりね どこかで一つのなんか思考にハマっているような気がするんです
12:06
それは仕事のやり方とか人生の送り方とかを見ていてです 僕ね今日ね京都行ったでしょそれから昨日は大阪にいたでしょ
僕はですね今からもう仕事というもの どっかのなんか組織に所属をがっつりしてやっていくっていうことがなくなる
そんな立場から見ていた時にですね まあ朝さすっごいたくさんの人がさビルの中にさ
ゾロゾロゾロゾロゾロゾロ入っていくわけですよ その人たちを否定しているというわけでは決してないんですけれどもね
でもなんだかこう社会そのものが朝はビルの中に行ってオフィスワークをするっていう のが一つのパターン化しているような気がしているんですね
昔昔っていうのは1950年代ぐらいのかなと思うんですけど その時って仕事の数はどれくらいあったのかっていう話なんですが
一説によると3万5000種類ぐらいの仕事があったというふうにも言われています でも今ってさ多分仕事の触手ということになったらおそらくですね
そんなにないんですよね多分ねせいぜい何千種類かぐらいしかない それは
まあね ai にとって変わられるみたいな話が最近あるようにですね いろんなテクノロジーがこう
どんどんどんどん発達していって必要なくなった仕事とかもあるんでしょうなんていう ふうに言われてしまうかもしれませんけども
まさにその通りでですね僕たちは便利になっていくにつれて仕事の数もなくなっていき そして便利になっていくにつれて誰かが食料を作ってくれるだろうということに
なんかこう根拠のないですね安心感を覚えそしてなんかお金を得るということが一番の なんか価値観というか仕事をすることの意味になっていってしまっているようにも思う
のです いかがでしょうか
でここまでねちょっと話をしてきてですね仕事というもののなんか考え方っていうものがですね いくつかこう出てくるように思うんですよね
仕事と稼ぎっていうことは違うっていう風に まあ線引きをねとりあえずしてみましょうよということです
仕事というのは いわゆる
共同体というふうに言いますけどなんかこう地域のつながりとか それから人と役に立つことができるようなですねそんなモチベーションでやっていくことです
でそれの多くっていうのはおそらくですね 給料とかが出ないものなんですよねボランティアっぽいものになっていくのかなと思います
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例えばなんかこの間僕もやってましたけど人妻というですね神様のお祭りをするための 準備これをさせていただきましたお金で出ましたよ
3日間ぐらいがっつりね時間を使ってですね準備をしていただいたお金は1500円です
これは僕たちの感覚で言うとですねこれ稼ぎではないですよね でもねこれ仕事なんですよ割り当てられた仕事なんですよね
で一方でです一方で稼ぎっていうのは何かっていうと生きていくためにですね お金を得るというモチベーションでやっていくものです
仕事と稼ぎっていうのは違うんだということですもちろんですね この共同体を支えるつまりこの地球のためとかですね
なんかこう人のためとかですねこの地域がうまく回っていくためっていうね そういうようなモチベーションでやっている仕事が
お金を生み出すこともあって仕事で稼いじゃいけないよって言ってるわけじゃ決してないんです がモチベーションの持っていき方というかですね
モチベーションの拠り所っていうのが全然違うよねっていうことですね 違うよねーとか言って
はいということで僕たちでどうしてもこの仕事ということを考えた時に 稼ぎっていう方向に行っていて
このですね農業をやること農家さんね 僕たちがやっぱり食べるものを作るっていうのはこれ仕事だと思うんですよ
本当にこれ仕事だと思うんですよ一番大事な仕事なんじゃないかって思うんですけど これよりもやっぱり稼ぎに走ってしまうこともあるよねと
もちろんですね会社の中でやっていくことでよってなんかこう 共同体組織がさ
チームがさ潤っていくというかさ みんなが幸せになっていくなんてこともあるので一概に全部が稼ぎって言っている
シェイミキはできるものではないんですけれども でもちょっとでも言わんとしていることは伝わっていただけるのではないかと思っております
さあそうした時にですね自分の何かこう お給料とかお金というものを置いてでも今自分がやるべきことっていうか
やらなきゃいけないことというかやりたいことっていうことに自分が振ることができるか どうかっていうことですよね稼ぎというお仕事は必要かもしれないけど十分ではないんですよね
十分条件ではないんですねでやっぱり以降食料がなくなってしまうとこれはまずい でも実はこれ食べるものさえですね
しっかりと得ることができればお金ってそんなに必要ないかもしれないっていう境地に 立つことも可能なんですよねというふうになった時ですよ
18:11
まあ都会の方は僕は神奈川県のね公園を歩いておりますけれども 神奈川県と東京の境目を歩いていますけど
東京っていうのはまあ 本当にもう大消費地というか全員が消費者です本当に本当にみんなが消費者で自分も消費者でありますけどもね
食料を自分で作り出すことがほとんどできていないとまあ0.4%ですからね 食料自給率が東京はほとんど0%というようなところにおいてですよ
このまま行きますかそれでもこのままやっていきますかっていうところに僕たちは立っているんですよね そういった時にちょっと僕たち
じゃない暮らし方というものを見つめていこうかなというままなざしを向けていくということは 僕たちすごく大切なことのように思えてならないのです
いかがだったでしょうか最後まで聞いてくださったぜひいいねやフォローで足跡を残して いってくださいね
外を歩いていたら急に真っ暗になってしまいました 気がつけば雨雲がかかり始めてきたのでさっさと帰りたいと思いますけれども
いやー今日はいかがでしたか いかがでしたかもうちゃんはねちょっとねこれ危機感を覚えたんですよ
この危機感というのはですね病気にならないと自分で健康の大事さがわからない みたいなことと同じようなものなんですよね
だから多分ねこの放送を聞いただけだともうちゃんに結構批判というかですね 多い違うだろうみたいなそんなことねーぞといろんなこと言われそうな気がしておりますが
もうちゃんが今本当に自分の肌でですね京都と大阪の市場に行って話を聞いてきてその現場を 見てきてそして
今ですねこれだけ農家さんたちが大変なんだっていうか農家さんが少なくなっていてね 野菜の値段がめちゃくちゃ上がっていてなんていうことが起こっていて
僕たち生活者は消費者もさかなり苦労しているんですけれども まあ何が起こっているかということを裏側を肌で感じちゃったんですよね
でそんな時にやっぱり僕は 2400円の仕事と900円の仕事半導体の仕事と食料をね作っていくし
あるとしたら僕は900円で食料を作る仕事をやるだろうなと思います はいあの半導体がいらねーよって言ってるわけじゃないし僕も半導体使ってるし
お世話になってると思うんですよね 思うんですだからそっちをやっていただく仕事も大事だと思うんですけれども
でもそんな時にそんな時に僕たちは食べるものがないんだ まずいんだって言った時に農家さんをやる
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勇気とか柔軟性というものを持ち合わせているかどうかっていうことがすごくこれから 大事になってきそうな気がしております
もちろんテクノロジーで解決ができることであるならばそれはそれに越したことはないんです けれどもその例えば半導体を使ったそのテクノロジーを使ったもので農家をやろうって
いう人がどれぐらいいるかっていうことがすごく大事なことでもあるような気がして おりましてねどっちかっていうわけじゃないんですけれども僕たちは
なんかこうね農家さんをやるっていうこと自然とともに生きていくっていう選択もまた 柔軟に持ち合わせていきたいですよね
ということで雨が降ってきたのでこれで終わりたいと思いますお相手は小玉小町プロジェクトの もうちゃんでございました
またお会いできることを楽しみにしております今日も素敵な1日をお過ごしくださいませ あなたとあなたの大切な人に森の精霊のご家族が訪れますように
22:09

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