1. もおちゃんの「なぜなに?」樹木図鑑📗
  2. おいしい食事をいただくより、..
2025-01-13 37:13

おいしい食事をいただくより、おいしいと思える心と身体をぼくは持ちたいって思うんだ

成人おめでとう!18歳のもおちゃんへ贈ることば 力抜いていこうぜ。 ⏰タイムスタンプ⏰ 〈やってもやらなくても同じなら・・・〉 18歳のもおちゃんは、No.1を目指してた 今日の放送も、例によって押し付けじゃないからね この番組はモギマコさんを応援してます! <モギマコさんの植木屋ラジオ> https://stand.fm/channels/63b210cc7655e00c1ca53875 文旦の収穫作業 いつか文旦畑を継ぎたいなって思ってる 手入れをしてないのに、たわわに実った やってもやらなくても同じなら、あなたはどうする? 「人は手をかけて、見た目がよいものにお金を払うんじゃよ」 「手をかけないから、安くできるんじゃ」 できてしまうことを、やらないということ 〈おいしいものを食べるより・・・〉 料理を研究してきたもおちゃん おいしいお料理とは何か?身体によいお料理とは何か?の探究 いつ食べてもおいしいと思えるその先に はじめて高知県に来たとき、合わなかった食事 さらに便利になる世の中だけど・・・ <モギマコさんの植木屋ラジオ> https://stand.fm/channels/63b210cc7655e00c1ca53875 <いつものお知らせ> 【こだこまファンアート祭り】 ①イラストや動画などファンアートをつくる ②自身のSNSに「#こだこま図鑑」で投稿する ③もおちゃんに伝える ④抽選で、こだこまイラスト複製画プレゼント🎁 (当選の際は、住所をお伝えいただく必要があります) ⑤期間2025年1/13 まで 【初の公式ファンブック『こだまこまち設定資料集vol.0』発売中!】 https://codama-comachi.booth.pm/items/6344688 レターでも受け付けてます! 【Link まとめ】 https://lit.link/codamacomachi 【Web小説】こだまこまち ご覧いただき、ありがとうございます。 最新話は、 「小説家になろう」でチェック✅ https://ncode.syosetu.com/n0393jl/51/ 〈これまでのお話はこちら〉 https://ncode.syosetu.com/n0393jl/ ____________ 〈これまでのおはなし〉 ザックスレストランを営む主人公ユウは、 謎の少女の声を聞き、 森の中へと入っていった。 森には異変が起こっていた。 次々に倒れる樹。 襲ってくるかずら。 森の精霊、 エノキとイロハモミジに出会ったユウは、 自身が伝説の存在「杜人」の末裔であることを知り、森の奥へと歩みを進めた。 迫り来る怪異たちを振り払い、 見事、大精霊アカガシを救ったユウたち一行は、 旅の疲れを癒すため、「昴宿よこぐら」を目指すのであった・・・・・・。 これは、もしかしたらこれから人類が経験してしまうかもしれない 今からちょっと未来の話。 人は、自然から離れ、そして、自然もまた人から離れてしまった。 都市で起こっている異変、自然界で起こっている異変。 世界の秘密とは。 旅立ち。別れ。そして、森の精霊たちとの不思議な出会い。 自然界は人間を、人間は自然を取り戻すことができるのか。 近未来のオーガニックファンタジー冒険活劇。 森をめぐる冒険が今はじまる。 _________________ illustrated by @teraoka.shokai @sibainu_hotate #こだまこまち 【小説】 〈カクヨム〉 https://kakuyomu.jp/works/16818093083046463187 〈小説家になろう〉 https://ncode.syosetu.com/n0393jl/ 〈pixiv〉Web小説『こだまこまちと杜人ユウ』 https://www.pixiv.net/users/108735967 【各種SNS】 〈youtube〉こだまこまちチャンネル https://youtube.com/channel/UCpmaR7d_vZVdDBJvtRTuJbw?si=c1GQqH-qSKVB0IvO 〈Facebookページ〉こだまこまちProject https://www.facebook.com/profile.php?id=61560822043650 〈Instagram〉@codama.comachi https://www.instagram.com/codama.comachi 〈X〉@codama_comachi https://x.com/coda_coma168 〈BlueSky〉@codama-comachi0428 https://bsky.app/profile/codama-comachi0428.bsky.social --- stand.fmでは、この放送にいいね・コメント・レター送信ができます。 https://stand.fm/channels/6507b36381469ca10d6df5c2
00:06
おはようございます。こんにちは、こんばんは。こだまこまちプロジェクトのもおちゃんでございます。
1月13日、成人の日ですね。 新成人の皆様、本当におめでとうございます。
今日は成人式ということで間違いないですよね。
いや、どうやら成人の年齢っていうのが20歳から18歳に引き下げられたと聞いておりますけれども、そうなんでしょうよね。
18歳だった時、あなたはどんな日々を過ごされておりましたか?
僕はですね、18歳だった時、とにかくナンバーワンっていうのを目指してたかなって思います。
人より優れるにはどうしたら良いだろうか。 他の人になせぬ偉業を果たすにはどうしたら良いだろうか。
なんていうことをずっとずっと考えていたように思うんですよね。 っていうのも、もおちゃんは18歳だった時、高校3年生。
またまた大学1年生とかあった時かな。 水泳をやっていたんですよね。
もう今考えると、もうね、信じられませんよね。 あの小さな小さな真四角のさ、プールの中。
塩素漬けになっているんですよ。 そのプールをさ、何百往復も何千往復も何万往復もしてトレーニングをしていたんですよね。
めちゃくちゃ本気でその水泳というスポーツに打ち込んでおりました。
それでですね、水泳っていうのはもうすごく面白いスポーツでですね。 興味深いスポーツでですね。
人間っていうのは陸上の生き物で間違いないですよね。
陸上部に聞いたんですよ。1日どれぐらい走るの?って。 そしたらいや本気で走るのなんていうのは1キロもないよとか言い始めるわけですよ。
は?って思いました。 水泳って1日に1万メートル泳ぐんですよ。10キロです。
なのに、まあ種目にもよるんでしょうけども、陸上部は1日に1キロも本気では走らないよって言うんですね。
長距離になれば3キロ4キロ5キロ10キロとか走るんでしょうけれども、そんな程度なんだということなんですね。
あとは筋肉トレーニング筋力トレーニングをしたりとかですね。ストレッチをしたりとかして過ごすんだということだったんですけれども。
いやー陸上部よりも多く動くんだなぁ水泳部は。面白くなっちゃってね。
03:04
ちょっとしたその当時は自慢でした。 それからモーちゃんはですね実は高校時代
水の中で過ごす時間があまりにも長かったのでですね机の前で過ごしてこなかったんですね。 大学受験失敗しまして失敗なんていうことはないのかもしれませんけれども
浪人をさせていただきました。それでですね1年中寝ても覚めても弁学のことばかり考えていたというそういう1年間も
ございまして次こそは次こそは第一志望校に合格するんだっていう思いでですね もうねライバルにどうやって打ち勝つかっていうことをねずっとずっとやってたわけですよ
まあそんなモーちゃんですから18歳というその時期はですね とにかく人より優れるにはどうすれば良いかということを考えあぐねていた
そんな時代でございました。 今日の放送はですね
そんな 18歳の頃のモーちゃんに届けたいお話ですね
まあこの話を聞いてくださってね それを実践しようって別に思っていただいてもいいですけど思わなくて全然大丈夫です
押し付けたくないんですね この放送はやっぱりさブリコラのサラダ仕立て
ブリコラージュですから 役に立つのか役に立たないのかわかんないけど
とにかくポンポンカゴの中に放り込んでいくっていう あの考え方が元になっています役に立たなくてもいいんですよ
でもそこにあるっていうことがいいんですよね あってもなくてもだから同じ聞いても聞かなくてもあんま変わらないかもしれない
それにしても昨日の水のお話なんかはね 多くの方に聞いていただいて本当にありがたかったですね
興味関心を持っていただいたんだなぁと思います本当にありがとうございました さてこれもまた押し付けではないのでねゆるっと楽しんで聞いていただけたらと思います
この番組は 日本人全員を植木屋にする男
オーガニックパーソナル庭トレーナーのもぎまこさんを応援しております もぎまこさんいつもありがとうございます
おとといですね僕は分担の収穫作業というものをさせていただきました 分担というのは大きな大きなみかんのことです
なんとねひとたま千円そんな値段もつく そういうね分担という果物がこの高知県ではあるんですね
特に僕の住んでいる町集落では分担畑というのが至るところにございます 僕が住んでいる小民家のですね
06:03
浦山にはその小民家の大屋さんの分担畑がございまして もーちゃん一緒に手伝ってくれんかのということでですね
そこにほいほい出かけていって分担の収穫作業をやらせていただいたんですよ っていうのはおとといの放送でもお伝えしましたよね
興味のある方はおとといの放送も聞いてみてくださいね それでですね僕自身いつか
この大屋さんの分担畑を過ぎたいなって思っているんですね それはなぜなのかというと
農業がやりたいとかそういうこともあるんですけど 大屋さんがですねずっとずっとされてきたこの分担畑との関わり方に
大きな共感を深い共感を覚えたからなんですね 大屋さんはですねもともとタクシーの運転手さんをされていたんだそうです
分担畑をやりながらタクシーの運転手さんをされていたわけですが タクシーの運転手さんというのは高知県ではかなり重宝される
そんなお仕事なんですね
もうね60歳70歳80歳90歳という方々が多い こうした高知県の田舎の方ではですね
自分自身で車を運転するのが怖くなってしまったそんなご老人も多いんですね 免許返納するとかですよね
だからタクシーで運転をしてもらうっていうことが一つ安心安全なんですよ またですね
車を運転できなければ高知県を 生活することができないし旅することもできないんですよね
だからね旅行をされる方々にとってもおそらく重宝されてたんじゃないかなーって いうことを思います
だからタクシーはすごく流行ったって言いますね すごくまあ言い方を変えれば儲かったっていう風に言うんですね
そのタクシーの運転手さんをされている傍らでこの分担畑を営んでいたんですね 分担畑っていうのは
本来であればですよ市場に出荷するためには ほんとに一つ一つね一本一本の木一本一本の枝をね
手入れをねしっかりやっていくんですよね農薬をしっかり使って虫がつかないようにして そして肥料もいっぱいいっぱい与えて
そして枝をですねしっかりと落としてあげてですね 木全体に光が当たるようにしてそうするとですね
邪魔されることがなくどの枝にもですね すごく綺麗な黄色のですね分担という果実が実るということなんですね
09:08
しかし大屋さんタクシーの運転手さんをされていたのでまず農薬を使うことが しなかったんですねそんな時間はないということでした
肥料はたまに与えたけれどもあんまりね多くの肥料を与えるってことせず せいぜい草を刈るとか剪定枝をね
必要なものだけを残してあとは落とすというものをさっとやってたくらいだったんだ そうですね
しかしですね この2,3年
大屋さん体調を崩されてしまいました 何度も手術をされたそうでですね体力もグッと落ちてしまって体も細くなっていったんですね
だからこの分担畑旧斜面にありますから 作業をすることがもう難しいということをおっしゃったんですね
それでこの2年ぐらい3年くらいですか 木のですね枝の剪定をすることもなかなかできなくなり
それから農薬はもちろんずっとあげてませんが肥料をあげることもできなくなったんだそうです しかし
自然になる分担というものはあるのでそれを収穫をしていくということなんですね で
昨日じゃないおとといですねおととい僕が もうちゃんがですね一緒に作業をさせていただいた折にですね聞いたことは
今年の分担の身のなりがいいなぁということだったんですね えって僕は耳を疑いましたよ本当に耳を疑いました
肥料をあげてないんでしょ剪定してないんでしょ それなのにいいのって思ったんですよね
いやいいんだよって今年はですね実はその大谷さんの 果樹園畑だけじゃなくて全体的に身のなりはいいんですけれども
どれぐらいいいかっていうとまあおとといお話もさせていただきましたけど分担を 収穫したらすぐに出荷ができるのではなく1ヶ月ぐらい寝かさなきゃいけないん
ですねその寝かす場所すらもないっていうぐらいもうすごくたくさん取れたんですよ あれって手入れをしてもしなくてもいっぱい取れるんじゃん
っていうことが僕はこの前 実感しちゃったんですよねもう自分の体で感じちゃったんですよね
12:01
僕たち人間がじゃあ手をかけていることって何なんだろうねっていうことを思ったん ですね
いやーこれは不思議なことですよ大谷さんはそれをまあ率先して 実践されていたんですよ
手をかけない分担の栽培っていうのをされていて自然に任せる できる限り自然に任せていくっていうことに向き合っていらっしゃったのかなぁって思ったん
ですねだからこそもうちゃんはこの分担畑を過ぎたいと思ったのです さあ
手をかけてもかけなくても同じだったらあなたはどうしますっていうことです はい
ねえおそらくじゃあ楽だから何もしないっていうことがするかなって思うんですよ でもね
人は手をかけてしまうんですよ 畑になぜでしょうかそれは
綺麗な玉を作ることができるからなんです 分担はねー
大きいそして綺麗まんまるそれがですね 価値の一つになるんですねこれがねー
一玉千円とにあるですね分担ですすごいよね すごいよねみかん1個千円ですよね
で僕たちのまあやっているその畑の分担というのは到底一玉千円とかにはならない ようなそんな形ですでも中を割ってみたら一玉千円の分担に遜色ないわけです
むしろですねちょっと一玉千円の分担より甘いんじゃないって 甘いのが美味しいとか酸っぱいのが美味しいとかそれは人それぞれなので
一概には言えないんですけれども甘いんじゃないって言える ねしかも無農薬ですよ
だなんてことになっていった時に どっちがいいんだろうって思いましたよね
いやー僕だったら手かけないで自然のまんま やっていく方がいいなぁって僕は思ったんですけれどもどうでしょうか
でも大谷さんこうも言うんですよね そうなんだよと中身はね一緒ないよって中身はもう遜色ないよって
でも 外見ねしっかり一つ一つの一本一本の枝を手入れしていった方が綺麗な玉のような
そういった分担ができる人は外見にお金を払うんだ 綺麗にできた玉にお金を払うんだ
ねだから綺麗さも大切なんだっていうことをおっしゃるんですね いやいやいや大谷さんちょっと待ってくださいよ
15:06
今このご時世知ってますか無農薬のものを探し求めている方が一体どれくらい いらっしゃるか
僕は言ったんですよ 無農薬の方が価値がありますよ
あの綺麗な一玉1000円の分担だとしたら無農薬ですっていう風に売り出せば 1500円2000円ででも買うっていう人出てきますよ
そういう風にしましょうよなんていうことをね僕はですねもうね 失礼ながら本当に失礼ながらですねそういうことを伝えたことがあったんですよ
そしたら大谷さんなんて言ったか お客さんが喜んでくださるのが一番なんだよっていうことをおっしゃったんですね
ドキッとしましたねー 大谷さんいくらでその分担販売されるんですか
聞いたんです一玉1000円一玉1000円の時代ですよ それが6個入ってダンボールに6個積まれてですね綺麗にですね
箱詰めされて6000円以上で売られている現場を僕は何度も見ています その分担
いやいやいや6個どころじゃないですもうね 15個も20個もダンボールぎっちりに大きなダンボールにぎっちりにしてですね入れてそれを
3000円台4000円いかない例えば3600円とかそういった値段で販売をしていると いうことなんです
しかもその
分担は市場に出すのではなく一人一人もうお客さんがついているんだと 20年30年のお付き合いしているお客様たちがついていてもうね1年中ずっとこの分担を
楽しみにされているっていう方々がいるんだと ある人はケーキ屋さんだったりある人は
ジャムやジャムにしたいっていう人もいたりね だから無農薬でやるっていうことがそういった安心安全なジャムにもなるんだとだから
喜ばれているんだよ 日本全国にそうやって私たちのお客様がいて出荷をしているんだよっていうことを言い
ました
そうですか 僕はですねまだまだ未熟だったなって思ったんですね
確かにですね
寝てて作物ができる 手入れ少なくて作物ができるのであれば農薬も買う必要がないしね
手間も必要がなくなるのでねそれはね値段安くできちゃうわけですよ でもその安くできてしまう分担を僕はね
18:00
いかに高く他の人よりも売るかということを考えていたんですね 18歳の時の自分とあんま変わらないですね
いかにして他の人よりも高く売るのかっていうことをずっとずっとやってきて 考えてしまっていたんですね
しょうもないですね
さあやっても同じやらなくても同じ だったらやらない
人は できることはたくさんあるんだけど
できることをやらないっていうことも大切なんだよっていうことを 僕は最近ようやく学んだんですね
そして 必要以上にお金を取ろうとか人よりも儲けようとかそういうことではなくて
そのお客様方とこれからもずっと長くお付き合いをしていけるようなそんな価格設定だったりね
そういうことも学んだんですね
もうちょっとお話しさせてくださいね
僕ね最近そのやっても同じやらなくても同じ なんかそういうことっていっぱいあるなあっていうことを思ったんですね
もうちゃんは料理がめっちゃ好きでね 特に
薬膳というお料理をすごく勉強をして学ばせていただきました 陰と陽
陰陽五行と言いますけれどもものすごいですよ あのな理屈ってすげーなぁと思って学ばせていただいていたんですね
体に良い料理とは何なのかね 体に
効く料理ね同じですね何なのかそれから美味しいお料理って何なのかっていうことを ずっとずっと研究してきたんです
味付けだったり それから
あと例えば今僕家族がですね例えばですよあの 生理中ですとかっていうね女性特有のがあるじゃないですか
そんな時には生理に効く生理の時の和らげる そういうバランスを取るようなね食事を作ったりも未だにさせていただくんですよ
ずっとずっとそういうのをね研究して ストレスが溜まっている人にはこんなレシピがいいですよとかね
疲労が溜まっている人にはこういうレシピがいいですよーなんていう感じで自分自身で 実験も繰り返しながら美味しくて体に良いお料理をずっとしてきたんですよね
21:14
これも ある意味では必要なことだと僕思うし大事なことだと思う
なので決して否定をしているわけでもないし 僕自身はこれからももしかしたら薬膳料理屋さんっていうのをね開きたいなって思ってるくらい
やろうと思ってるんですよね真剣に研究をしているんですよ そんな中でですね
最近思っていることがですね いかにして美味しいお料理を作るのかとか
いかにして 体に良いお料理を作るのかっていうことではなく
いつ食べても美味しいと思えるような胃袋
いついただいても体にめっちゃ効くなーって思えるような 自分の感覚
これをさ 養っていくことが大切なんじゃないかなって思ったわけです
僕たちは技術を磨こうとしますよね 人よりも優れる
あの料理よりもこっちの料理の方がいいんだそうやって比較をして比べて そして
ベストなものベターなものを選んでいくっていうことをずっとしているように思うん ですけど
何食べても美味しいなって思えることが一番でさ
これはねあの変色を直せとか 好き嫌いをなくせって言っているようなそんなことではないんですよ
もし 自分自身が
何でも美味しいって 感じられるようになったら
余分な味付けとかももしかしたら必要がなくなるかもしれないし ただ悪抜きをする必要もなくなるかもしれないし
あーこの苦味がうまいんだよねーって 山に来て思ったのはさ
山菜っていう新しい食材に出会えたことなんですよ 山菜っていうのは新しくも何ともないんだけど僕にとっては初めましてだったわけです
春になると山菜を山の中に入って取りに行くんですよね これはねー
マジでうまいです 苦いんですよまずその苦味が美味しいんですけどその苦味を取るためにですね
24:03
悪抜きをぐつぐつぐつぐつやるっていう人もいます でも
美味しい山菜っていうのはこの悪を含めて旨味なんだということでですね まあ
悪抜きはそこそこにですねいただくんですよね これが自然をそのまんま自然のものとして
自然である自分自身の中に取り入れることなんだなっていうことを思うんですよ
ねー それになんかその自分が育てた野菜たちをですよ
なんかこう 味の濃いソースとかに絡めることもなくですね
少し茹でたり少し煮たり少し焼いたりして 少しのお塩とかねそういったものでお醤油とかでいただく
それだけでめちゃくちゃ美味しいんですよね 濃い味を求めていくといくらでも濃い味が欲しくなっていくけど
もうなんかなくても満足ができるだから 食材が食事が食事自体が自然的なものにどんどんなっていくんでしょうね
そしたらですねもうね 一食1万円するフルコースのディナーとか
それも確かに美味しいかもしれないですよね ホテルに行ったら1万5000円2万円ぐらいするお食事が出たりするでしょ
僕もいただくことありますよ
で家に帰ってきてさ なんてことない
ご飯とそれから 自分の畑で採れたお漬物と自分で育った野菜たちが入っているお味噌汁
ねこれをいただくだけでさ
これこれこっちこっちって思っていくっていうね そういう瞬間がありますよね
で僕はそういった
いつ 食べても美味しいって思えるっていうことの先には
そういった自然的なものを自分の体の中に取り入れることが 物足りないって思うようなことではなくそれがそれこそが私服なんだって思える
そんな感じになっていくんじゃないかなって思います すごいバクッとした話をさせてもらいましたね
はいいかがだったでしょうか 最近もうちゃんは本当にね食事を変えていってですねもう食事改善なんていうレベルじゃないかも
27:02
しれませんけれども お米をね1日1食だけにしているんですねこれは別にダイエットのためとかではなくって
ですねまさに 自分自身がいつ食べても美味しいと思えるようなそういう頻度でお米を
いただくっていうことなんですね あとお肉とかもうほとんどいただかないですね
お魚とか川魚ってすごくいいなって思うんですけどもうちゃんの家の前にはですね 川が流れていてそこで魚を取ることもできます
ねだからお魚をそうやっていただくこととかもあるし 知り合いが釣ってきたよーっていう魚をねいただくっていうこともさせていただくんです
けれどもまあとにかく自分の地のもの 土地のものっていうもので食事ができていきます
そんなもうちゃんもですね初めて高知県に来た時ってすごいねー 食事がね合わなかったなって思ったんですね
高知のお料理ってすごく美味しい美味しいっていうふうに皆さんおっしゃるんですけど 僕はね体がなかなか受け付けなかったなーっていうことがありました
なんかどうもねうんあの子 体がねざわついてしまうなんていうことがあったんですよね
しかしですね高知県の食材をずっとずっといただいていると自分自身の体がまあ言って しまえば浄化されていったのかもしれませんね
東京の時のですねまああの外食で何とか生きていた 命をつないでいた自分からしたらですねその高知県の自然の食材っていうのは明らかに
こうねバチバチしてしまうような反応だったのかもしれませんけれども 今は逆に
そういったですね味の濃いものとかっていうのをいただくのが少し 厳しくなってきたらと年取ってきただけなんじゃないのって言われたらそれもそうかも
知れないんですけどねはい まあしょうもない話でございました
はいありがとうございましたということでいかがだったでしょうか 最近
ナンバーワンになりたいとかオンリーワンになりたいとかそういう思いは徐々に少なく なってきました
もうちゃんですただただ今 今というこの時間をどうやって生きていくのかっていうも何のために生きていくのか
っていうことすらも別にどうでもよくってですね今のもうちゃんは とにかく今というこの時間のどう過ごすかっていうことだけですね
今ね感じているのは この前名古屋に行かせていただいた時にですね大きな工事をしている施設があったん
ですねこれ何なんですかって聞いたら リニアモーターカーの駅ができるんだってよくしちゃったんですよ
あのずっとずっと耳にはしていたリニアモーターカーがついにできるんですね みたいなことでもうちゃん知らなかったんですけどもできるということなんです
30:08
このミニアリニアモーターカーの駅ができるとですね 開通するとですね何が起こるのかってすごいですよ
東京と名古屋をたった40分で移動できるんですって 今新幹線で1時間半ですよ1時間半でも早いなって思いますよね
もうちゃんね神奈川の実家に住んでいた時東京に出勤するのにドアトゥドアで1時間半 ぐらいかかってましたから
その時間で名古屋まで行けちゃうのみたいなことを思ったらめちゃくちゃ早いなって 思うんですけどねそれが40分になるんだそうです
またですね東京から大阪までもアリニアモーターカーつながるんですけれども そこまで行くのに1時間ちょっとで行くことができるようになるんだそうですね
ねえそれ 何の意味があんのって
もうちゃん水を刺すようで悪いんですけどそんな風に思いました まあね
それがなんていうか人の役に立つんだろうなっていうことはわかるし それでね
儲かる人たちも出てくるだろうしやっぱりこう人とね たくさん会うことができる人っていうのが成功するというかですね
経済的に豊かになっていくんだろうなーっていうことはよくわかるしね そういったことも分かりながらです
だからこのリニアモーターが開通することによってどんな効果があるのかって言うとですね 東京と名古屋とそれから大阪っていうのが大きな大きな一つの都市になるんだって
言うんですね確かに確かにそうかもしれないなーって思うんですけれどもね経済圏 としてそうなるなーっていうことがあるかもしれませんけれども
まあねそれで便利になるんだったらいいんじゃないかなって思う一方で一方でです それによって生態系が壊れたりとかね山を切り開くなんていうことがもし起こっていたと
したらもうちゃんは知らないですよ 調べてませんけれどももし起こっていたとしたらそれはすごく
口惜しいことだなと心悲しいことだなっていうことも同時に思っております人はね 本当に上を目指そうとかでナンバーワンを目指そうって思うといくらでもいくらでもやって
いきますからね なんかだからだからこそできるんだけどやらないっていう選択肢も持っておくって
いうことは一つ あってもいいんじゃないかなーっていうことを思ったりしますあ別にこれリアモーターか批判をして
いるわけでは決してないんですねもうちゃんもしかしたら1回は乗りたいかもしれない 乗りたいかもしれないんだけどさでも僕は60分があよ1時間半が40分
になっても別にそっかーって思ったりするかもしれない もうちゃんはねかつてね東京から
33:00
名古屋まで自転車で旅をしたことがありまして1週間かかりましたけども嫌じゃなかった ので
ねっ 歩いたって全然いいなって思うからねでもまあ
どうでしょうね1時間半とかまあまあまあまあこの話してたらもうキリがないんです けれどもあるところで人っていうのは気がついてあってもなくても別にどっちでも
えかっていうところに立ち帰るっていうことが必要なのかもしれません それは昨日のですね水の話もそうだし電力の話もそうなんですけれどもね
どこかで生き方っていうのを 考えられるような人になりだったらいいよねって18歳のもうちゃんに伝えています
はいということで本日はいかがだったでしょうか 今日お話しさせていただいたことはまず一つ目はやっても同じやらなくても同じだったらどうするって
いうことですね できることをやらないっていうことも一ついいんじゃないのっていうことをこれをお伝えさせて
いただきました そしてもう一つはですね
どんなものを食べても美味しいって思えるようなそういう人になろうよっていうことでした ね珍しい食材だとか美味しい調理法だとかそういうことをですね磨いていくという
か見つけていくっていうことはもちろんいいかもしれませんけれども そこにあるですね素朴なものこれを美味しいって思うことができるそういう心や体っていう
ものを作っていくことがすごく大事なんじゃないかなーっていう最近のつぶやきでございました なんかも説教ぽくてね説教ぽくなっちゃってあらって思うんですけども
はい新成人の皆様に聞いていただけたら嬉しいなって思うとともにですね もうちゃん18歳のもうちゃんにも伝えたいなーって思っていることです
もうちゃんはですね今もなお子供たちと関わり続けていらしいるんですけれどいらっしゃる じゃないよねいるんですけれどもねその子供たちがですね言うんですね東京でですね本当に
こう競争社会というかそういうことにですねも生まれても生まれて自分は何のために 生きているんだっていうことをですねすごくこう相談をしてくる人がいるんですねしてくる子
たちがいるんですねこれってさあ自分が何のために生きていくいるんだろうって思う っていうのは人生の目的を探しているっていうか意味を探すっていうことは人として
生きていくためのが宿命なのかなってもうちゃん思ってたんですけども いやでもさあそんなこと別にないのかもしれないなって思ったりもしてきたわけです
なんか 人生の意味ってまあもちろんあこれだって見つかる瞬間があるかもしれないけども
でもその意味もどんどん変容していくわけですし 実証ずーっとこれだっていうものが一本あるわけでもあんまないのかなーって思ったりもするんです
36:00
よね だったらでさだったらさねえ今どうやって生きていくかっていうことさ
感じていくっていうのはいい 一つの回なんじゃないのって思ったりもするんですよ
だからね東京にいる子たちが僕の暮らしをですね見てまあほんとねもうちゃん 自由に生きてるねーとか自然の中に生きてるねーとか私も行きたい僕も行きたい
というふうに言ってくださる子たちがいるんですね まあ人それぞれいる場所っていうものがあるんだろうなぁと思うんですけども
そうやってですね 世界は広いよってまあ広いようで狭いんですけれどもね
いろんな生き方があるしいろんな場所があるよっていうことをここに置いておきますね ねいつでもいつでももうちゃんのところ遊びに来てくださいね
高知県におりますからということでお時間をいただきましてありがとうございました お相手は小玉小町プロジェクトのもうちゃんでございました
またお会いできることを楽しみにしております今日も素敵な1日をお過ごしくださいませ あなたとあなたの大切な人に森の精霊のご加護が訪れますように
37:13

コメント

スクロール