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おすおす、おはようございます。こんにちは、こんばんは。
こだまこまちプロジェクトのもおちゃんでございます。
12月12日、木曜日の夜に収録をしております。
本日はライブ配信ではなく収録でお届けをしております。
いかがお過ごしでしょうか。
今日はですね、僕はこんな1日を過ごさせていただきました。
地域の方々とですね、スマートフォンを勉強する会、これを開かせていただいたんですね。
地域というのは、僕は今、高知県に住んでおりまして、
まあね、本当にですね、田舎なんですよね。
田舎というのはどこもそうなんですけども、おじいちゃんおばあちゃんが本当に多くてですね、
スマートフォンというもの、これにすごく苦手意識を持っていらっしゃる方々がおります。
僕たちはこうやってスタンドFMをね、配信を呼吸をするようにさせていただいてますけれどもね、
SNSって何?っていうところからなんですよね。
まあね、実はSNS使ってますよ。
LINEってSNSですよ。
YouTubeってSNSなんですよ。
とかね、言うとね、えー、そうだったの?私、SNS使えてるじゃん!みたいな感じでですね、
言ってくださることもあるんですけどね。
ただね、僕このね、仕事をさせていただきながら、思うことがあるんですね。
テクノロジーが発達をしていて、すごく便利。
それで、これを使えることが正義なんだ、善なんだ、ということで推進をしていくという側面があります。
どうしてもあります。
これは防災のね、面とかからもですね、情報を瞬時に取る。
これが自分のね、命を繋ぐことができるかどうなのかっていうところになっていくので、
まあね、これは大事なところなんじゃないかなって思いつつもですね、
でも今までスマートフォンとかがなくても生活に困らなかった、というかすごく豊かな生活をしていたという方々に対して、
スマートフォンとか、SNSだとか、インターネットのことを伝えていく。
で、これいいですよって伝えていく。
これって僕はね、正直なところ分からないんですよね。
それがいいことなのかどうかということです。
使うか使わないかは一人一人に委ねられているものだと思うんですけれども、
なんかどこかでその生活の豊かさ、スマートフォンがなくても豊かだったっていうことを奪いはしないだろうかっていうことをね、
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常々思っているんですね。
ただ、今このSNSというのが、実は高齢者の方々、シニアの方々にとってもですね、すごく生き甲斐になったりとか、
自分を表現する場になったりとか、それが自分の人生の記録になったりとかですね、
それを見て励ましてもらったりとか、生きる力とかをもらったりとか、
それから何よりも見守りになったりとかするんですよね。
今日紹介させていただいたのは、確か88歳、今年89歳になっていると思うんですけども、
そんなおばあちゃんがですね、毎日3食自分の食べているものっていうのを、
欠かさずTwitterにアップする、Xにアップしているということだったんですね。
これすごくてですね、13年間毎日続けてるんですって。
そしたらですね、なんとフォロワーが10万人を超えているっていうね、すごい状況ですよね。
ここにですね、毎回アップをすると周りの人たちが反応してくれて、
今日もこのおばあちゃんは元気で一日を過ごしているんだねっていう見守りになるっていうことなんですよね。
この見守りっていうのがすごく大事なことだよね。
本当に大事なことだよねって思います。
さて、そんな中ですね、僕はそう、なんでこんなスマートフォンの話をさせていただいたのかっていうと、
これまでですね、実は僕自身がスマートフォン、またはですね、このICT、
インフォメーションコミュニケーションテクノロジーと言われております。
こういった機器をですね、使った教育活動っていうのを率先してやってきた人なんですよね。
小学校、中学校、高校、もう全員がパソコンやタブレットなどを持っているという、
もう99.9%の子たちが今や持っておりますよね。
そういった中でですね、教育を受けています。
まあこれは日本のね、試作の中でも大切な大切な根幹になっているところでもありますし、
それから僕自身も夢中になって進めていたものでもありました。
子どもたちがですね、たくさんの可能性を、そして表現を身につけていくわけですから、
これはね、もう面白ってしょうがないなと思った教育の一つの分野だったというか、
根幹になる部分だったんですよね。
そんな中で僕は東京でずっと小学校教員をしてきました。
そしたらね、ある時からというかですね、結構早めのところからですね、
まあ耳鳴りがするようになったんですよね。
お腹も痛くなったし、頭痛もしたし、なんだかこう歯の噛み合わせが悪くて歯が痛くなったりもした。
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虫歯とかでは全くないんだけれども、歯が痛いなんていうことがあったりとかして、
自分の体の調子がガタッと悪くなってしまったっていうことがあったんですね。
これは僕が11年間教員をやってきてです。
教員という仕事は僕にとってはすごく面白かったし楽しかった。
だけども体は正直ですよね。
どこかでですね、やっぱり根を上げ始めていたんでしょうね。
なんか楽しくて楽しくて仕方がなくてやっていたことだった。
けれども、これ以上やったら体が壊れるっていうところまで行っていたのかもしれません。
もう睡眠時間は1日に3時間4時間取れればいいかなっていう時もありましたしね。
それくらい結構やってたし、365日中360日仕事をさせていただくなんていうこともあったんですよね。
今日何を話したいのかというと、僕はそれから移住をして高知県に住むことになったんですね。
そこである生き方に出会うんですよ。
その生き方が実はこのこだまこまちプロジェクトを始める原点になっていたんじゃないかなっていうことがあって、
ちょっとお話をさせていただきたいと思っております。
それは一言で言うならば、地球を元気にする生き方、そして自然を応援する生き方というものなんですよね。
この生き方を僕は知りました。
これは高知県に来たからというよくずっと憧れがありました。
東京で結構コンクリートジャングルの中で生活をしていましたので、
山に登りたいなーとか海に行きたいなーって言ってですね、定期的に行っていたところはあるんですけれども、
こういったところに自然の中で過ごす生活をするということに憧れをどこか抱いていた僕自身。
これも小学校での生活があったからこそ、コンクリートジャングルでの暮らしがあったからこそ、
気がつけたことというか大事だなって直感的に思い続けてきたものだったんですが、
そこからですね、いろんなご縁をいただいて、高知県の田舎に移住をさせていただいて、
僕はですね、地球を応援する生き方、自然を応援する生き方、
そして逆に地球から自然から応援をしていただく生き方というものを体感することになったんです。
それが実は今回のこだまこまちプロジェクトにつながっているんですね。
地球を応援する生き方、自然を応援する生き方というのはですね、一体どういうことなのかといいますと、
僕たちがですね、例えば健康に気をつけて生きていきたい、ダイエットをしていきたいとかね、
そうなった時にですね、何を考えるかというと、とにかく自分自身のことを考えますよね。
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自分自身の体の中のことを考えてやっていくと思うんですよね。いかがでしょうか。
ダイエット、健康のためにやりたいです。
じゃあどうするか。とにかく痩せるために運動をして、そしてとにかく痩せるために食事の管理をして、
それも全部自分のためじゃないですか。
だけど、実は本当に健康的な生活っていうのはそういうことじゃないんだけどねって、
本当に健康的なものっていうのは大地とつながる、自然とつながるっていうことなんだよねっていうことなんです。
僕自身ですよね、ずっとずっと東京にいる時、健康には気をつけようと思ってね、耳鳴りがする、
腹痛もする、頭痛もする、めまいもする、歯も痛くなる。
そんな時にも健康には気をつけようと思って運動の習慣っていうのはずっとずっと持ち続けていったんですね。
ジムでずっとずっと汗を流していきました。一生懸命働いて、そしてお金をいただく。
一生懸命働くんだけども、そのストレスとかそのきつさっていうものは食事をして何とかですね、発散をする。
だけどその食事をしたものをまた運動をして発散をするみたいな感じでですね、
もう今何のために自分の幸せって何なのかなとか、自分の生き方って何なのかなっていうことをすごく感じた、考えていた時期があったんですね。
何だろうね、ジムで運動するために働いているのかなとかっていうことだって思ったことがありました。
子どもたちと過ごす時間っていうのは本当にかけがえのない時間だったし、やりがいのある仕事だったし、自分の人生の意味そのものなんだって思ってたけど、
ふと思うと、なんかこうこのサイクルっていうものはどことも繋がってないなって思っちゃったんでしょうね。
自分の体の中だけで完結しているものだなって思ったんでしょうね。
で、こちらのですね田舎に移住をしてくることになるわけですよ。
そしたら自分でお米を作るんですよ。
自分で野菜を作るんですよ。
そして自分で料理をするんですよ。
その日何を食べて、何を料理して、そしてどんな睡眠をとるかっていうことがですね、それだけがもう暮らしの一番の大事なところなんだなっていうことに気が付くんですよね。
食べることは生きることだっていう言葉がありますけれども、まさにその通りでした。
どうやって食べていくかっていうことを考えるんですよね。
自分自身が食べているもの、食べてきたものっていうことを振り返ってみたんですよね。
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そしたら東京にいる時って何を食べていたかっていうと、もう外食ばっかだったなっていうことに気が付いたんですね。
仕事を365日中360日やるような、睡眠時間はもう2時間3時間っていうような、そんな生活でした。
だったら夕食を自分で作るとか、そういう時間なんてまずないですよね、というようなところだったんですよ。
だから自分で行くのは本当にもう外食です。
毎日外食をさせていただきました。
結構味の濃いものをいただいていたし、もしかしたら添加物も結構使われていたものをいただいていたんじゃないかなと思っています。
食材には罪はありませんよ、食材には罪はありません。
でも僕自身の生き方や体っていうものはどんどんこう蝕まれていっていたなということを思ったんです。
そしてですね、こちらに来て田舎に来てですね、自分の食生活がガラッと変わっていったんですね。
無農薬です。農薬が高いからね、もう農薬を使っている場合じゃない。
それよりももう土を育てて自分で野菜を作ってそれを収穫して食べる。
そしてお給料もね、東京にいた時のよりね、世に高いわけじゃないんですよね。
ましてやこの物価高と言われているこの昨今ですね、全てのものをスーパーで買うなんていうことはなかなか難しくてですね、
やっぱりこう自分で育てていかなくちゃならないっていうところがあります。
でもそれが結果的にですね、土を育てることになったんですよね。
土を育てると何が起こるかというとですね、そこに農薬を使わないようになるんですよね。
使わなくてもいいっていうのはどういうことなのかというと、何で農薬を使うのか、そもそも農薬とは何なのか。
野菜を育てる時に土が育っていない状態だと栄養が土の中にないわけです。
すると外から肥料を持ってきます。化学肥料と言われているものだとかね、そういうものを持ってくるんですよ。
そうするとスクスク育っていくんですが、その野菜自体は育っているように見えて中身は栄養がスカスカだったりするんですね。
すいません、もうスカスカとは言わないですけども、すごく見た目はきれいにできるんだけども、それがいわゆる温室育ちとも言うでしょうかね。
野生みのあるものとそれから大事に大事に手をかけて育てられたものっておそらくこの強さって違いますよね。
たくましさってものが違いますよね。そうなってくるとですね、肥料を使ったものっていうのは虫たちがやってきてどんどん食べていってしまうのです。
なので食べられないようにするために今度は農薬を使うんですね。
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農薬を使うと虫が寄りつかないっていうことでいいように見えるんですが、その農薬は実は野菜に付着したりとかそれから土の中にも入っていったりするんですね。
思い出してください。農薬は何のために使うのかというと虫を寄りつかなくさせるためなんですよね。
土の中には虫もたくさんいて、その虫たちが様々に活動してくれるから土が柔らかくなり栄養が増えていくんですよね。
でもそんな虫たちもまた寄りつけなくさせてしまったとしたらどうなるでしょうか。
土はカピカピに固まってしまうんですよね。
そんな固くしまってしまうその土の中でまた新しい作物を育てようとするとまた肥料を使い農薬を使いというようなことがずっとずっと起こっていきます。
すると土地はどんどん固くなっていってしまってそれは地球のってどうなのかというと実は大地が呼吸ができなくなっていったりしていってですね。
地球に負荷をかけるそんな農法になっていくんじゃないかなということも思います。
でもすみません僕たちはですねそういった農業のもとで生きているっていうことももちろんあるんですよね。
だから本当に僕はもうこれはね農家の皆様に心からですね感謝をしているし尊敬もしているしということを思っています。
ただ農家さんたちわかりますよ自分たちもできることならこんな高い農薬使いたくないよとかこんな高い肥料を使いたくないよって使わなかったとしたらすごく利益になるもんだけど使えるようにっていう風に指定もされてるんですよね。
農協と言われているところとかですね出荷先からはですね農薬をちゃんと使ってくださいね肥料をちゃんと使ってくださいねそれが出荷する基準になりますよっていうことでねそういういろんな条件があって今こういう農業のね実情というものがあるよっていうことがわかっております。
本当だったらね使わないでいいんだったら使わない方が余計なお金使わなくて済むんだからさ純粋に売り上げた育ったものを売り上げてそれだけ金額で自分の収入に入ってくるんだからそれがいいですよねとは思っております。
なのでですねもう本当にこの家庭栽園というような規模ではありますけども自分が育てられる範囲は自分の土地は自分の父は自分たちので守ろうっていうか元気にしていこうっていう風に思うんですね。
そういったように家庭栽園をしています本当にこう森とか山とかの中で起こっているメカニズムどういう風にして土が柔らかくなっているのかどんな風にして木とか植物が元気に育っていくのかっていうことのメカニズムをですね大切にしながらやらせていただいております。
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するとですねそこに育ってくる野菜っていうのは本当に美味しいんですよね。それから虫に食べられても悲惨なことになるなんていうことが本当に少なくなりました。まだまだです僕は本当にまだまだなんですけれどもかなり少なくなりました。
土が育ってきたんだなっていうことを感じるんですよね。ということでですねやらせていただいております。こういったことが実は地球を応援する生き方のほんの一部ではありますけどこういうことなんですよね。
そうすると今度自分がですねすごく健康になっていった。自然から応援されてるんだな。健康から健康的に生きられているなと地球から応援されているんだなみたいなことに気がついていったんですね。僕はですねこのことをもっともっと伝えたいんですね。
自然の中で生きること里山の中で生きること。里山というのは動物と人が一緒になって暮らすことができるそんな場所です。そんな場所には森がある山がある川がある。一緒にですね同じ場所で生活をしていくわけです。こういったところでの暮らしってすごく素晴らしいんだよっていうことを伝えたいと思った。
木一本一本が本当に面白いものなんだよ楽しいものなんだよっていうことを伝えたいと思った。そして僕たちはそんな自然環境のもとでその中で生きている生き物なんだよ人間っていうのはねっていうことを伝えたいと思った。こういったことがあって実はこのこだまこまちプロジェクトというものが生まれております。
はいいかがだったでしょうか。最後まで来てくださったあなたはぜひいいねやフォローで足跡を残していただけたらと思います。本当にねこのこだまこまちプロジェクトっていうのは僕がここまで生きてきたことのですね本当に集大成なんですよね。まだまだ僕の人生続けていきますよね。
まだまだ生まれてばっかりですからこれからどんどんどんどん皆様に届けていけるようにですね楽しいことをやっていきたいと思っておりますけれども本当にこれがですね僕の今の一番やりたいことというか自分の役目だと思っているんですよね。
僕がこれまで小学校教員でずっとやってきたことそれは人にものをわかりやすく伝えるっていうことでした。これはですねずっとずっとやり続けてきたので僕の一つの武器です。そして子どもたちがどんなことをすればですね興味を持ってもらえるのかっていうこともですねずっとずっと10年以上考え続けてきたわけでございます。
そんな僕がですね生み出したのが仲間と一緒に生み出したのがこのこだまこまちプロジェクトなんですよね。そして僕がですね東京できつかったことそして僕がですね高知県に来て学んだこと健康になったこと元気になっていったことこういったことがどんどんどんどん詰め込まれています。
ただ僕はですねこれをコーチとかコーチングとかですねカウンセリングだとかコンサルティングみたいな形ですね伝えていくっていうよりも一緒に楽しみましょうよっていうスタンスでやっていきたいと思っているんですよね。
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だから僕はこのこだまこまちプロジェクトで一緒にみんなで楽しんでいこうよって思っています。そして授業とかをね最近依頼をしていただくことが出てきましたけれどもこれも子どもたちと一緒に遊ぶっていうことをね心がけながら忘れずにねやっていきたいなと思っている今日この頃でございます。
本当に偉そうになにかものを申すつもりはありません。僕も自然に生かされている一人でございますからこのね自然を応援して地球を元気にしていく生き方の中で自分自身もまた応援されて元気にさせられてしていただいてっていうねこの関係を築いていけたらなと思っております。
ということでお時間が来たので今日はこの辺にしたいと思います。お相手はこだまこまちプロジェクトのもうちゃんでございました。またお会いできることを楽しみにしております。今日も素敵な1日をお過ごしくださいませ。