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おっすおっす!おはようございます。こんにちは、こんばんは。こだまこまちプロジェクトのもおちゃんでございます。
12月13日金曜日のお昼過ぎに収録をしております。いかがお過ごしでしょうか。
本日は、僕もですね、地球のお世話をさせていただきました。
なんていうと、少しね、大げさな気もするんですけどね。
要は、木のお手入れです。
今日は、あずま屋ってあるじゃないですか。
あのあずま屋にかかっていた枝とか、太い枝ですね、それもね。
それ桜の木だったんですけれども、ちょっと切ってほしいって依頼があったんですね。
木ってさ、枝が一歩一歩そこに意味があって生えているんですよね。
乱雑になんとなく何気なく生えているような、伸びているような枝もそこに意味があって伸びているんです。
でも、どうしても人間が生活をする上で、また人間が建物を建てる上で、この木がここにあったら困るとかですね。
ここの枝を落としてもらわないと困るとかですね。
まあ、いろんなことがあるんです。
さっきもですね、新しく案件が来たんですけれども、案件って言うとなんか怪しい感じがしますけれどね。
駐車場を作りたいんだと。
近くにはですね、木がある。桜の木が3本立ってる。
その木は今健康なのかどうかを見てほしい。
健康じゃなかったら、いつ枝がバキッて折れて駐車場を作ったとしても、枝がね、車の上に落っこちてきたら嫌じゃないかと。
危ないじゃないかと。
ということでですね、その桜の木は大丈夫なのかっていう健康診断をしてほしいという、そういう依頼もありました。
いやーね、今日もね、そんなことがあってね、木を切ってきましたよ。
木を切るというか、枝を切ってきました。
人と自然っていうのはね、なかなか共存をすることが難しい。
共存するためにも、自然の中に方にもですね、自然側にも情報をしてもらわなきゃいけないっていう時があったりするんですよね。
っていうかこれおかしな話でね、本当は自然の中に人が住まわせてもらっているっていうことの方が本当だと思うんですけどね。
木の方が人間よりもずっとずっと長生きですからね、先輩ですからね。
その先輩にそこへどけよって、人間だったら言いますかってなかなか言わないよね。
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でも仕方ないんだよね。
多くの人がさ、通る道はきれいにしておかなきゃいけない。
きれいっていうのは、枝が伸びていたりとか草が伸びていたりとかしてはいけないっていうね、
していたら通りづらいっていうことがあって、
人と自然の住み分けをしなくてはならない場所っていうのは必ずしもあるんですよね。
ということで今日はね、枝を払ってきました。
桜の枝です。結構太い枝もありましたね。
というかですね、もうこんなのが日常になったんですね。
2年と8ヶ月、9ヶ月くらい前にこの高知県に移住をしてきました。
僕は東京にいたので、車を運転することもほとんどなかったんですね。
電車があるからさ、バスがあるからさ、自分で車を持って運転することなんていうのも本当に数えるほどしかなかった。
けれど、こちらに来たら車を乗り回すのが普通でね、びっくりしましたよ。
というか僕はね、結構自慢気に誇らしげに思ったことがあって、聞いてくれますか?
それはね、軽トラを自分で運転したっていう時ですよ。
しょうもなって感じがしますけども、まさか東京にいる時にね、軽トラック、軽自動車のあの白いトラックを自分で運転する日が来るのかとは思わなかったんですよね。
結構それって手仕事をする人だったりね、ワイルドに生きている人の乗り物のイメージがあったもんで、
まさか自分がこの軽トラを運転するなんて日が来るんだなっていうことを思ってませんでした。
ということでね、今それが日常になっております。前置きが長くなりました。
今日はですね、1つとても嬉しいレターが届いたので、ここからお話をさせていただけたらなって思っています。
一応お名前も公表してあったので、公開させていただきたいと思っております。
シェリです。こんにちは。配信を聞かせていただいています。素敵な配信をありがとうございます。
共感させていただくことが多くて、それを実践されているのが素敵だなと思います。
教育も子どもたちが自分の考えを持ったり感じたりすることで、自然と生き方を見つけられるような学びができたらいいなと配信を聞かせていただいてそう思いました。
素敵な高知県の山々を想像しながら聞かせていただいています。素敵な配信をいつもありがとうございます。
ニッコリマークがついております。嬉しい。本当に嬉しい。
自然系の配信とか、ちょっとライフスタイルのまったりした配信だとか、これ全て今僕がやっていることなんですよね。
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伸びる配信とか放送っていうのって、ちょっと強めのキーワードがあったり、これをやらなきゃ損するみたいだとか、それからこれやればお金が稼げるとかですね。
仕事ができる人がやっている技7選とかですね。こういう発信が求められているのかなぁなんて思ったりもするんですよ。
方や僕の発信は一度気に入っていただけたら長く聞いていただけるような気がしているんですけれども、どこか自分の中でこの発信は求められていないのかなって思ったりすることがあるんですよ。
本当にあるんですよね。だけどこうやってシェリさんのように受け止めていただいて、こうやって感想をいただくっていうことがあって本当に嬉しくて、仕事中にこれ見て嬉しいねって一人ごとに言っちゃった。
ありがとうシェリさん本当にありがとうございます。これからももしよかったらお願いしますね。
シェリさんがおっしゃってくださっていたところの中に、教育も子どもたちが自分の考えを持ったり感じたりすることで自然と生き方を見つけられるような学びができたらいいなってことが書かれておりました。
僕はもともと小学校教員ということもあるんですが、今まさにですね、学校に行かないということを選択した子どもたちと一緒に過ごさせていただいたりとかしているわけですよ。
それから学校に行っているんだけど勉強がすごくきついなーって言っている子たちとかね、そういう子たちがたくさん僕のところに来てくださって一緒にね、なんか大丈夫だよっていうことしかできないんですけれども、一緒に遊んだりとかですね、それから一緒にその子が好きなものを楽しんだりとかですね、
するような時間をとっています。っていうか持っています。そんな中でね、僕がこの高知県に来て、カウンセラーの先生に言われた言葉があってね、まずこれ紹介させていただこうと思うんですが、
一度ね、引きこもったりとか、一度このもう外に出るのが嫌だってなった時に、それを解決する方法が2つある。そんなお話をさせていただきました。
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一つはですね、その家の中の環境が変わること。その環境というのはやはり人の力が大きくて、例えばですね、女で一つで一生懸命頑張って家族を切り盛りしているというところに、もしかしたら新しいパートナーがやってきて、
そこでまた新しいこの環境が変わっていくっていうことがあるかもしれません。またそうじゃなくても、家の中に例えばペットがやってきたりとかね、そういうことでね、ペットとの関係が深まっていて、じゃあワンちゃんを散歩させに行かなきゃね、なんていうことから外に出ようっていう気持ちが出てくるかもしれませんよね。
その他、引っ越しなんかもあると思うんですけども、周りにいる地域の人たちのね、つながりというものが新しくできたりとか、そういうことがあってですね、一つ一つが何がきっかけになるかわかりませんけれども、一度外に出たくないと思い込んだ子がですね、また外に出るきっかけになるということだったんです。
でもこれっていうのはすべて、すべてね、今までお申し上げたことすべてね、その子に元気になってもらおうとか、その子に外に出てもらおうとか、そういうことじゃなくて、ただただ一緒に暮らしたいって思う人がいたり、ただただペットとして迎え入りたいと思う、そんな愛くるしい存在がいたりとか、また助けてあげたいと思うね、そういった保護者がいたりとか、
そういった保護したい猫ちゃんがいたりワンちゃんがいたりとかね、それからもっとなんかこんな暮らしをしたいっていうことでの引っ越しだったりとか、まあそういったことがね、一つ一つきっかけになっていくんでしょうね。だから何か強い力点を加えているわけでは決してないんです。
もう一個がですね、土に触るという経験なんですね。土だけじゃなくていいんですよ。木とかね、葉っぱとか、そういうのをね、触っていくとなんだかこう心がほぐれていくっていうことがあるんだそうですね。
それで、ちょっと心の中の、そうですね、電池があるとするならば、その電池が、充電がちょっとずつ溜まっていくようなところがあって、その土を触っているうちにですね、砂遊びとかでもいいんですけれども、畑仕事とかね、しているうちにですね、なんかそこで自分が食べるものを自分で作れたんだっていう喜びだったり、
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食べられなかったとしてもね、その花を育てている花が咲いたんだっていう喜び、そういうことがですね、今度自分の中に入ってきて、そして自分はこの目の前の自然のために、目の前の命のために何かやることができたんだっていう、そういう実感みたいなものをね、受け取ることがあるんですって。
それで、どうやら心がほぐれていってですね、またちょっとチャレンジしてみようかな、外に出てみようかなって思う、そんな人がいるんだとか言います。
この大きく2つが、その学校に行かないようとかね、ちょっと外に出るのがもう嫌だよって言った人がですね、エネルギーを取り戻すきっかけになりやすいことなんだということで教えていただきました。いかがでしょうか。
まさにそうだなと思うんですね。
それで自然と触れ合うと何がいいのかって言うとですね、実はそのエネルギーが充電されるとか、そういうこと以上に自分自身の生き方っていうものや表現の仕方というものが見つかっていくのかなって思うんです。
これ僕がですね、最近すごく大事にしている考え方があるんですけれども、僕たちは何か自分の中に本当にやりたいものがあると思っている。だからやりたいことをめちゃくちゃ探していくんですよね。
でも本当はそれは正解半分なんだけど、本当はいろんなものに出会う中で自分というものが照らされて、そしてそこでやりたいものが見つかっていく。自分の心地よいと思う環境が見つかっていくものなんじゃないかなって思うんです。
例えば簡単なことを言うとですね、自分が住みたい場所はどこなんだろうって言って探すわけですよ。人によっては2拠点生活をしたい、3拠点生活をしたいとかね、いろんなことを言うかもしれませんけれども、あえてこの一つの場所に自分が身を置くとしたらさ、どんな場所にいたいの?
その投げかけられた時に、海が好きだなあなんて言って海に行きたいって思うかもしれない。海に行ってみたらなんだか気持ちが落ち着かない。ざわざわする。あといつ津波が来るかわからない。心配だみたいなことでですね、もしかしたら海じゃなかったっていうことに気がつかされるかもしれない。
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そして山の方に行ってみた時に自分の中がまた照らされてですね、あれ、森とか動物と住む暮らすっていいのかな?なんていうことを思うかもしれない。
こうやってですね、自分の中の何かが照らされていくんですよね。何かチャレンジをするごとに何かに出会う度に何か自分の中が照らされて、そして本当の自分というものが見えてくるんだなということを思っております。
自然というのはですね、まさに自分たちに対して光を授けてくれる、自分を照らしてくれる存在なんだよっていうことを今日はね、お伝えしたいんですよ。
アートの反対は何か?自然なんですよね。自然の反対は何か?実はアートなんですよね。アートというのは人間が作り出すもの。
自然のアートとか自然の芸術だとかそういう言葉はあるものの、本当の意味は芸術とかアートっていうのは人が作り出すものなんですよね。
自然のアートとかっていう時も人間が自然のことを解釈しようとするということですよね。だから人が作り出すものと元々ここにあるという自然のものっていうものはある意味真逆なものなんですよ。
でも僕たちが芸術をする、アートをする、表現をするという時には何か自分の中に取り入れて、そして何か自分が感じて、そして新しい作品を作り上げていく。
その時に何を自分の中に取り入れるのかというと、それは紛れもなく自然そのものなんですよね。自然を見て、感じて、聞いて、味わって、そしてそれを自分の中で料理をして、そして外に表現していく。
これが自然とアートをつなぐ自分自身、人間というものなんですよね。
一つ思うのが人の生き方、これって表現だと思うし、人の生き方って芸術だと思うし、アートだとも思うんです。
僕、かつて暮らしの芸術大学という市民大学を理事として運営に携わっていたことがありまして、この大学の見どころは何と言っても、その人がこんな暮らしがしたいというところから人生の描き方が始まっているということなんですよね。
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生きるために働かなくちゃいけないというところから始まっているのではなくて、例えば山の中で修行をしながら生きていきたいとか、海の中でサザエとか柿とかそういうものを摂りながら生活をしたいとかですね。
そういうところから始まって、自分の暮らし、生業、仕事というものができているというこの順番ですよ。
こういうものを見ながら学んでいくことができるという大学を運営していたことがありました。
そこでもやはり大学の名前にある暮らしの芸術というふうなことがあるように、やはり芸術というのは人が作り出すものなんだなということなんですよ。
でもそれはその人がどんな人もです。暮らしを自分で本当に心から楽しんでやっているんだ、作っているんだっていう人たちはですね、必ず自然の影響を受けているということです。
山、川、森、海、そして砂地だったりとかね、空だったり、星だったり、何かこういったところから自分自身が元気をもらったり、自分の中を照らされて、そして暮らしを作り上げているということなんです。
はい、ということでですね、本日は何を話してきたかというとですね、自然の中で触れ合っていくということはね、エネルギーがたまるとかね、そういうこと以上に自分自身の生き方というものを照らしてくれるものなんですよね。
スポットライトを当ててくれる、だから新しい自分の中に気が付くことができるということなんです。
だからこそ僕は多くの人に森の中に入ってきてほしい。海でもいいですよ、山でもいいです、川でもいいんですけど、僕自身は今森をめちゃめちゃ激推ししているわけです。
それは何でかというと、自分自身がめちゃくちゃ好きだからですよ。はい、森がね、ということでした。よろしくお願いいたしますというか、聞いてくださってありがとうございました。
シェリさん、本当に今日はレターをくださってありがとうございました。
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最後にお知らせをさせてください。僕が今ですね、地球から応援されて、自然を応援して、そして出来上がっているこだまこまちプロジェクトというものがあります。
このプロジェクトは、木を擬人化して、精霊のキャラクターにして皆様にお伝えしていく。その中で里山とか森の素晴らしさを感じ取っていただく、味わっていただきたいというね、そういう思いを持ったプロジェクトになっております。
今回ですね、大好評発売中の設定資料集vol.0。これがですね、ブースというですね、通信販売サイトでご購入いただくことができます。もしよろしければですね、番組の概要欄の一番最初のリンクですね、ここにですね、貼り付けておきますのでご覧いただいて、もしご興味があればで結構でございます。ポチッとしていただけたら嬉しいです。
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