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おすおす、おはようございます。
こんにちは、こんばんは。
こだまこまちプロジェクトのもおちゃんでございます。
今日はお昼にライブ配信でお届けをしております。
今日は暑いね。
高知県はかなりもうね、日差しが強くって、気温がガンガンと上がっておりますけれど、
あなたのお住まいの地域はいかがでしょうか。
畑のお世話と玉ねぎ収穫
今日、ぼくは今までですね、畑のお世話をさせていただいておりました。
今日はね、植えていた玉ねぎを、たぶん2、30個ぐらいかな、収穫をさせていただいて、
でね、今の玉ねぎって、ちょっとシーズン的には遅いと言ったら適切なのかどうかっていうことなんですけど、
植えた時期からするとですね、ちょっと時間が経っているんですね。
なんでね、植える期間が長かったんですよ。
で、一斉にスタートして、一斉に全部植えたのに、1ヶ月前に収穫ができているものもあれば、
ちょっとね、1ヶ月長く収穫するまでかかっているものもあって、
でね、今日ね、取ってみて分かったことがあって、やっぱり時間をかけてじっくり育てるものっていうのは、
実の成り方が大きいなーって思いました。
以前ね、もーちゃんがこの高知県にね、移住をしてきて、いろんなところを視察させていただいた檻にね、
炭を作っているハワイ出身の女性に出会ったんですよ。
でもね、この方が本当に素晴らしくてね、
ハワイにはさ、そんな日本のような炭の文化があるわけじゃないんだけど、
だけど、この日本にやってきてね、いろいろな文化を見て、
あー、炭だ!っていうのに、なんかたどり着いたみたいなんですね。
その方がさ、おっしゃるには、ですよ、
あー、炭って素晴らしい可能性を秘めてて、いろんな効果があると。
でもその炭って、さまざまな環境問題を解決する可能性もあるし、
それから僕たちがじっくりと腰を据えて生きていくなんていうことがさ、できていく、そんな可能性を秘めている、
それが炭なんだと。
なんだけど、炭っていうのはやっぱりね、料理と同じなんですよっておっしゃるんですよ、その方が。
なんて言ってたかっていうと、もう流暢な日本語で言うんですね。
ハワイから来た方がですよ。
いいものはじっくり長くだって言うんですね。
炭をさ、作ろうと思って、一気に炭をね、わーっと大量生産することっていうものもできるんですけど、
やっぱり質のいい炭っていうのは、少量の生産で、そして長く長くじっくりと時間をかけて作ったもの、その方が質が良くなるんだと。
炭にとっての質って何かっていうとね、どれぐらい燃えやすいかとか、あと長持ちするかとか、
さまざまなことがあります。
あと形がね、しっかり残っているとかね、炭にするとすごいクズクズになっちゃうのでね、
なんていうことがあって、
あー、いいものってじっくり長くなんだーっていうことを感じたモウちゃんでございました。
あ、聞いてくださっている方がおりますね。
オスオス、ありがとうございます。
ゆっくりしていってくださいね。
こだまこまちプロジェクトの会議
昨日ですね、夜一つ会議があったんですよね。
こだまこまちプロジェクトの会議でした。
仲間たちと久々に全員集合とはならなかったんですけれど、
これからのこととか、これまでのこととか、いろいろお話あったんですよ。
今、僕たちこだまこまちプロジェクトは、ちょっと今、創作に力を入れようっていう期間になっています。
創作活動って結構ね、大変というか、いろんなことをしなきゃいけない。
作るだけだったら、そこに全員神経を集中ができるんだけど、
作りながら広報とか告知とかね、していかないといけないっていうのが今の時代じゃないですか。
だから、いろんなところにエネルギーを割かないといけないんですよね。
なんですけど、僕たちそのいろんなところに割きすぎちゃって、
作るっていうことが数ヶ月できなかったっていうこともあったかもしれないね、なんていうことで、
今、じっくりとギアを落としてね、車でいうとミッション車だとね、ギアを落としてスピードは出ないんだけど、
でも着実に力をつけて登っていくっていう、そんな期間にしましょうかっていうことをお話ししていました。
その会議の檻に、今、もうちゃんが本当にね、神経注いでなんて言ったら重くなっちゃうんですけど、
楽しんで、もう心から楽しんで書かせていただいている物語があるんだっていう話をしたんです。
その物語のあらすじだとか、これを書く意味だとか、そんなことを仲間たちに話をさせていただいたら、すごくうなずいてくれて、
もうちゃんが今やりたいと思っていること、しかもそれが楽しくできるんだったら応援するよっておっしゃってくれて、
僕は今それをやろうとしているところなんです。
物語のタイトルの変遷
物語のあらすじを話すときに、僕はね、この物語のタイトルをまず伝えたんですよね。
そのタイトルを伝えたときに、そうきたか、みたいな感じだったんですけれど、
さて、このタイトルの議論というか、変遷の話になったんですよね。
っていうのは、今、アニメとか、また映画もそうかもしれないし、小説もそうかもしれないし、また実用書なんかもそうかもしれないんだけど、
あらゆるタイトルが見ただけで中身がどんな世界になっているのかってことが分かるようなタイトルが多いんじゃない?
なんていう話が出てきたんですね。
これ確かにそうだなと思ったんですよ。
ねえ、心当たりありません?
例えば、そうですね、あんまりこれは僕批判で言ってるわけじゃないからね、これ批判で言ってるわけではなくて、
一つの考える対象として、そして作家さんたちには最大限のリスペクトを持ってお話をさせていただくんですけど、
例えば、そうですね、それでも街は回ってるなんていうことがあったりとか、
あと転生したらスライムだったっけみたいな、そんな話があるじゃないですか。
アスラニャン、こんにちは。先ほどはライブ配信途中で僕ちょっと抜けてしまったんですけれども、
後でアーカイブを聞かせていただこうと思っております。
ありがとうございました。素敵な時間をありがとうございました。
今日はね、こちらこそありがとうございました。
今僕が書いている物語から、その物語のタイトルの話になったんですね。
このタイトル付けっていうことをちょっと話してみたいなと思っています。
今って本当に直接的に中に何が書いてあるのかってことが分かるようなタイトルが多くないですか。
多いですよね。もちろんすごくそれ思うんですよ。
今話をさせていただいたようにですね、転生したらスライムだったっけみたいな感じで、
めっちゃタイトル長いなって思いながら、
でもこれを読めば、タイトルを読めば、中がどんな話になっているのかってことが分かるようになっている。
こういったものに準じたような、多分転生したらスライムだったっけっていうのはすごく影響を他の作品にも与えたんですね。
確か最近僕がハマって見ているのが、
カタイナカのおっさん転生になるっていうアニメなんですけど。
カタイナカのおっさんが、実はその方は剣術の名師なんですよね。
剣術師範なんですよね。すごく剣術に長けてるんだけど、カタイナカにずっと引っ込んでるもんだから、
自分がどれだけすごいのかっていうことが分からないわけですよ。
そんな人はすごくたくさんの優秀な生徒たちを輩出してるんですよね。
その生徒たちは本当にいろんなお城の兵士たちを束ねるような役職に就いていたりとか、
ボディーガードになってたりとか、武器屋の鍛冶屋の店主になってたりとか、さまざまなんですけど、
こういう話があると。
それを見ただけで、田舎のおじさんが剣を使っていく話なんだろうな、
なんていうことが一発で分かるようなタイトルになっていますよね。
ソラニャン、そうですか。
本屋さんで背拍子のタイトルだけをじーっと眺めて歩くのが好きです。
このタイトル、中にはどんな世界が広がってるんだろうって考えてるのが好きという変わった趣味があります。
いいですね。
その中で、自分が手に取るべき本とか、買うべき本、お迎えすべき本っていうのが光り輝いて見えたりとかってあります?
もーちゃん、最近本屋さんっていうのがもう家の近くにはないので、
片道1時間ぐらいかけないと本屋さんにたどり着けないというような状況になってるんですけど、
その中でやっぱり本に囲まれる場所っていうのはすごく好きですね。
その中で、自分を読んでいる本があるなーなんて手に取ったりもするんですけど、
その本たちのタイトルがかなり直接的になっているなーということなんですよ。
で、もーちゃんはファンタジー作家の端くれとしてですね、
今タイトルってどんな変遷を経て、そしてそれはなぜ移り変わってきたのか、
なんていうこともちょっと分析をしてみたんですね。
というような分析の話と、それからもーちゃんの未来予測と、
それでも僕たちはこう書いていく、なんていう話をね、していきたいと思っております。
ということで始めていきましょう。
この番組は色鉛筆でファンタジーのような絵本の世界を奏でる。
色鉛筆画家のマツリカさんを応援しております。
マツリカさん、いつもありがとうございます。
マツリカさんのポストカードブック、マツリカの彩りが今現在好評発売中なんですが、
こちらね、キャンペーンを今行っているそうで、6月いっぱいかな、キャンペーンを行っているそうなんです。
もう間もなくキャンペーンが終了します。
CNGトークンというですね、いわゆる仮想通貨、トークンというのをもらえるキャンペーンでございますので、
もしよろしければチェックしていただけたら嬉しいです。
さてさて、そらにゃん、ありがとうございます。
もうタイトルってすごく興味深いですよね。
以前、本当に昔々のタイトル、1980年代、1990年代、その辺りの作品のタイトルたちって一体どんなものだったのかというと、
アニメとか、それからライトノベルという形かな、ちょっと軽いノベルね、軽く手軽に読むことができるような、そんな小説とかっていうのはこんなタイトルでした。
例えば、スレイヤーズとか、懐かしいなと思う人いません?
魔術師オーフェンとか、そういうタイトルだったんですよ。
すごくすっきりしていて、中に何が書いてあるのかってことはまだいまいちわからないんだけど、
魔術師オーフェンっていうのは魔術師っていう世界観なんだなとか、
あとオーフェンというキャラクターがそこの中で冒険する話なのかな、登場する話なのかなっていうことは何となくわかるような感じで、すごくすっきりとまとまっているんですよね。
それが2000年代に入ってくると、どんな感じになってくるのか、2000年から2010年ぐらいにかけてですかね、ちょっとタイトルの雰囲気っていうのが変わってくるんですよね。
例えば、ジャンプとか見てても、その中身が何なのかってことが一見するとわからない。タイトルの中にキャラクターの名前すらも入っていない、主人公の名前すらも入っていないものっていうのが結構出てくると。
モーちゃんが好きなのは例えばGTOだったりね。あれGTOって何の略なんだろうって言って、1巻の1話だったか2話だったかを見てみると、グレートティーチャー鬼塚ってことなのかみたいなことがわかっていったりとか、
あとモーちゃんの青春を語る上で外せないのは大の大冒険だったり、ドラゴンクエストのそのあたりだったりするわけですけど、冒険の話なんだなっていうことがわかる。
これは主人公の名前入ってるか、あとドラゴンボールとかね、ドラゴンボールっていうものを中心にして話が進んでいくんだけど、そこに悟空とかっていう名前は入っていないとかね、そういうのが出てきたりしますと。
だから初期の方っていうのは何が書いてあるのかがいまいちわからないんだけど、でもインパクトがあるというか、そのタイトルを見ただけでなんかこう世界観がその奥に広がっている世界観というのが広がっていくようなそんな感じがしました。
タイトルの変化
北斗の剣とかさ、どうかな、北斗の剣って剣士郎っていうのが主人公なんだけど、来てませんよね、その中にはね、ちょっと古い漫画ですけどね、そうそう、そんな感じになってきます。
最近ですね、2010年あたりからがちょっとガラッと変わったタイミングなんですよ。それはタイトルにすべての設定を織り込むっていうものですね。
例えば今お話しさせていただいたように、転生したらスライムだった剣とかですね、かたいなかのおっさん、転生になるとかですね、それからもーちゃんが最近めっちゃ見てるのはロックはレディーのたしなみでしてっていうですね。
松さんこんにちは、ゆっくりしていってください。今日はね、アニメとか漫画とかのタイトルの編成みたいなのをね、やっています。そうそう、ありがとうございます。ようやくっぽいタイトルですね。
その通りなんですよ。これね、なんでその物語の中身をタイトルで全部言っちゃうんだろうっていう、もうちゃん的には理解できなかったんですよね。
なんでそんなことをしちゃうんだろうっていう思いが結構あって、読者の人たちってあらかじめ情報を持ってないと読むことができなくなっちゃったのかなとか。
今その方が売れるのかなとか、そういうのが求められてるのかなとか、そういうのを感じていたんですよね。でもどうやら分析をしていったらそうではないことが分かってきたんですよ。聞きたいですか?
それはね、僕たちがそれを求めてるんじゃなくて、そらにありがとうございます。はい、ということでいただきましたので話させていただきます。実はですね、2010年くらいから流行り始めたのが、熱さんありがとうございます。聞きたいです。いただきました。ありがとうございます。優しいなぁ。
もうちゃんの分析なんですけどね、2010年くらいから流行り始めたのが、ナロウ系小説というものなんですよ。ナロウ系小説って何なのかというとですね、今までもそれまでもありました。小説をウェブ上で公開するっていうやつですね。
例えばさ、ガラ系だった時代も親指小説っていうのがあったんですよ。親指小説って、ガラ系って親指でパパパパって打っていくじゃないですか。それで小説を書いていくっていう人たちがいた文化なんですよね。
で、その時ってまだその小説自体、ウェブ上の小説自体がまだね、流行り始めたところだったので、あんまり何だろうね。なんかあまり説明的なタイトルはなかったんですよ。しかし今。
レベルゼロから始めるみたいなとかさ、いろんなものがあるんだけど、そういったのはどうしてなのかというと、ナロウ系小説っていうものが増えてきたからです。ナロウ系っていうのは小説家になろうっていう日本国内最大のですね、小説投稿ウェブサイトがあるんですよ。
実は、こだまこまちと森火という、こだまこまちの小説もそこにアップロードさせていただいているんですよね。ちょっと今お休みしてますけれど、そういうこともやっています。本当にたくさんの人たちが見ていただけるので、もうね、すごいんですよね。本当にすごくて、ビュー数もめちゃくちゃあります。
その中で、熾烈な争いがあってですね。
ありがとうございます。もうちゃんのプロフィール欄で見かけました。ありがとうございます。あれね、また書き直すので読まなくて全然大丈夫です。ありがとうございます。また正式に書き直したいなって思うところがいっぱいあるのでね。でも、もし世界観を知りたいなと思ったら、それを見ていただいても、見ていただいたらかなりマニアですね。マニアになれるよって思います。
ありがとう。それにありがとうございます。
そうなんですよ。で、そのね、中で繰り広げられている熾烈な争いっていうのは、まずタイトルなんですよ。
あと、表紙なんですよ。以上、この表紙とタイトルだけがずらっと並んだ中で、初めてそのウェブサイトに訪れた人たちとかは見るんですよね。
で、表紙で選ぶか、それから、あと何がそこの中に書いてあるのかっていうことがわからないとやっぱり手に取れないじゃないですか。
だって本屋みたいに立ち読みすることっていうのがなかなか難しかったりするじゃないですか。手軽にね、タップすればできるんだけど。
あと、そうなんですよ。なので、あとどんな話なのかっていうこと、概要を説明するみたいなこともですね、ちょっとその並んでいるところはなくて、一個進まないとないんですよ。
だから何が書かれているのかっていうことを知らないとタップできないっていうことがあるんだそうですね。
そんなことがあってですよ。もう書くしかないと。小説のタイトルに、物語のタイトルに、もう全てを書かなきゃいけないと、設定を書かなきゃいけないというような感じになっているんだそうですね。
読者との関係
いやー、だからですよ。だから、ニートが何とかとか、追放された何とかとか、領主がどうだとか、もう全てがそこに折り込まれているようなタイトルになっております。
そうなると、このアルゴリズムに乗っかっていくには、こういう全てがタイトルから分かるような設定が分かるようなものを手に取るしかないというか、やっていくしかないということで、作品がそのようになっていきます。
よくあるのが、小説になったものがアニメになったりとか、漫画化したりとかする瞬間にタイトルを変えるっていうこともたまに起こりますよね。たまに起こります。それは何でかっていうと、やっぱりそのウェブ小説として送ったタイトルは作家さんもちょっと不本意なところがあったりするんでしょうね。
なので変えたりとか、あとは編集者だとか出版社とかの思惑とかもいろいろあると思うんですけど、そんな様々な理由で整えていることもあるんですけど、でもナロウ系小説とかで手に取ってくださる方々がすごく多くなったっていうことは、もうそのまんまのタイトルでウェブから紙の本に出版をさせるとかアニメにするとか、本当にそのまんまのタイトルでっていうことになっていくんだそうです。
2010年の時って漫画とかタイトルの小説の平均文字数が6.5文字とか6.6文字とか7文字とかその程度だったんだそうですね。
なんですけど、2020年になるとその平均がですね、倍になって13文字ぐらいのタイトルになったんですね。すごくないですか。
最近の漫画で一番短いなと思ったのが、地っていうね、地動説と天動説の話ですけども、地っていうタイトル、あれはもう秀逸だなと思いましたけども、とにかくどんどん説明をしがちになっているのがこの現代で、それはみんなが求めているかっていうことだけではなくて、
地ですね、地。すごいよね、そのたった一文字で表すっていうね、すごい名前だなと思いました。
なんか読んでみたらものすごい歴史だとかさ、思想がいっぱいある話じゃないですか。
そうそう、そんな感じになっています。で、読者たちが手に取りやすくなっているんですよね。つまり設定が全部タイトルに織り込まれているっていうのは手に取りやすいっていうことが起こっています。
ただですね、もうちゃんもこれすごく思っていて、もったいないって思っているんです。もうちゃんはね、それはもうちゃんが儲けとかそういうのを度外視して考えているからだと思うんですけれども、その作品の手に取る前の、読み解く前の、なんとなく広がってくる想像の世界だとかさ、
神秘性とでも言うべきものなのかな、その奥深さみたいなものがないのですよ。ないっていうのは、お話自体が平坦とか奥行きがないって言ってるのではなくですね、お話の中の世界もすごく面白いんですけど、タイトルを読んだときに全ての設定が説明されてしまっているから、
もう手に取るようにわかってしまうなあっていうところがあるんですね。でも今の時代は仕方がなくそのようになっていると。で、実用書とかを見ていてもやっぱり同じようなことを思うものであってですね。
例えば〇〇が9割とかっていう話があったり、ほにゃららがほにゃららニューモンっていうタイトルとかがいっぱいあったりするじゃないですか。実用書の中にも結構詩的な表現を使ってその読んでいる人たちの想像力をかきたてるようなものっていうものは昔はあったように僕は思うんですけれどもどうでしょうか。
なんですけど、そういったものがもうどんどんなくなっていて、もうタイトルが論文の名前みたいな感じ。でもそれをもっと砕けさせていって、〇〇が9割、〇〇ニューモンとかね、そういうような感じになってたり、成功するための法則みたいな、そういうような感じになっていて。
なんともそういう本たちのことを否定しているわけでは決してないんですけれども、すごくインスタント感があるようなことが思います。そう、それは妄想したい人には残念。その通りなんですね。妄想をしたいと思っている人たちがやっぱりいて、そういった方々にとってはその想像力を膨らませる幅っていうものがタイトルによって狭められてしまっているということが往々にしてあるよなぁと。
もうちゃんは思っているんですよね。余計なお世話だしめっちゃ偉そうだよね。なんですけど、これは今のタイトル付けっていうものを批判しているわけでもなくて、ただ僕たちは一つの途上の上にいるよねっていうことを思っているんですね。
っていうのは、今アルゴリズムが勝手に解釈をして、そういったものの方が伸びるよとかって言って、マーケティングもアルゴリズムに乗っかるために頑張ってやってたりとかするので、どうしてもそういうタイトル付けになってしまうんだろうなということは分かりつつですね。
でも、例えばAIが全ての本のほんと一言一句全てを網羅した瞬間にですね、お勧めされる本って変わってくるんじゃないかなって思うんですよね。何が書いてあるか分かんないけどAIが進めてきたなんだろうみたいな感じで、読んでみたらめちゃくちゃ面白いみたいな世界がすぐそこまでやってきているのかなっていうのがもうちゃんの未来予測ですね。
それがいいのか悪いのかっていうのはまた別なんですけれども、偶然の出会いとかっていうこともねセレンディビティっていうんでしょうかね。そういうものをもっと味わいたいという人もいるかもしれませんけれども、確実に自分が面白いと思っているのがタイトルに左右されずに中身で判断されて僕たちの手元に届くっていう時代もまたすぐそばまでやってきているのかもしれないなと思います。
そう思うと、このスタンドFMなんかも何を書かれているのかな、どんな話がその中で繰り広げられているのか分からないけれど、なんかお勧めされたぞみたいなことっていうのも、もしかしたらそういう時代もあるのかなぁなんて思ったりもしないでもない。スタンドFMはまあこのまま行くのかもしれませんけどね。音声メディアというものがね、そうやって変わってくるのかなぁなんていうことを思ったりもしないでもないです。
出版スクールにもうちゃんは実は通っているんですね。6月いっぱいで卒業をして今日最後の授業というかセッションがありました。もう僕はここのスクールを卒業しようと今決めてはいるんですね。
継続をしてね、さらに学ぶことができるよとかそういうこともおっしゃっていただいたんですけれども、いやもうちょっとお腹いっぱいかなというかもう十分だなと思ったのでここで僕はもう一人で独学でやっていこうという感じにはなっているんですけれども、ただですね、その出版スクールの中でお話をされたタイトルの付け方っていうのもすごく納得をしたんですよね。
すごいですよ。出版スクールのタイトルの付け方のですね、提案の仕方ってめちゃくちゃすごくってもうちゃんたちが書きたいと思っていることがあるじゃないですか。
だけどその書きたいと思っていることをまず一つ形にした上でね、上でお客さんが手に取りやすい形にやっぱり変えるっていうこととか付け加えるっていうことをすごく推奨してくださるんですね。
それで、これなるほどなぁと思ったのがね、検索ボリュームという話なんですけど、もうなんか検索ボリュームっていうものちょっと古くなってくるのかなと思うんですけど、そのね、
Yahoo とか Google とかの中でどんなキーワードが検索をされているのかってことをまずリサーチするんですよ。
まずリサーチするんですよ。例えばです。教育の子育て本とかだとしたらですよ。子育てに関するものってすごくたくさん記事が上がったり検索されたりしてるわけですよ。
リトリートという流行
例えばコミュニケーションとか、あと何だろうね、栄養のこととかですね、しつけのこととかですね、それがコーチングなんていうものだとか、さまざまなキーワードがあるんですけど、その中で最も検索されているものは何なのかっていうことを調べた後に、後になんです。
その後にですね、本として調べられてはいるんだけど、キーワードとして本のタイトルに入っているものが少ないものっていうものがあるんですよ。
例えばね、もーちゃんが勧められたのはリトリートっていう言葉でした。リトリートってすごく流行ってますよね。一言で言うならば都会に疲れた人とか日常に疲れた人がちょっと温泉に出かけたりとか森の中に出かけたりとかちょっと川のそばに行ったり海のそばに行ったりとかしていく癒しの旅のことですね。
なんかスタディーツアーとかではなくて、ただただちょっと遠くのところに行くリトリートツアーなんですよ。このリトリートというものはものすごく流行っています。流行っているんですけど、リトリートという言葉の書かれた本って少ないんですって。
僕これね、なんとなくそれわかりました。肌感覚でもわかりました。確かにないなって。もうちゃんは移住をした時にリトリート施設を作りたいと思ってきたんですよ。だからその出版社の方がもうちゃんリトリートっていう言葉いいですよっていうふうに伝えてくださったことっていうのがすごく自分の中で腹にストーンと落ちたんですよ。
で、僕はね、今結局物語冒険の話を書いているのでリトリートとちょっと離れたかなと思ってるんですけど、でも広い意味で考えるとリトリートっていうものも入ってるな要素入ってるだろうなぁなんて思ったりもしています。
で、そうそう。だから調べられているんだけど本として出てないよねとかコンテンツとして少ないよね。まだまだっていうところを狙っていくとそれはその本しかもうないから情報を取るにはということで読まれていくなんていう戦略を教えてもらいました。どうですか?どうですか?結構いい話でしょ。
まあ、それでですよ。そこはそれでよくって、でもなるほどなぁと人に届けたいとか人が求めているものにしていくっていうのはそういうことなのかっていうことも分かってきたなというところでじゃあもうちゃんたちは今何を大切にして物語のタイトルをつけたりしていこうかって思っているかっていう話にしていきますね。
まずね、このこだまこまちプロジェクトで一番最初に作った物語の名前をこだまこまちと森人ゆうというねタイトルなんですよ。こだまこまちと森人ゆうというタイトルなんですね。これはなぜつけたのかっていう意味がね、意図がねめちゃくちゃここにはあるんです。
っていうか僕の夢でもあるんですけど、こだまこまちっていうのはちょっとまだ謎なんですよ。僕は頭の中ではあるんだけどこだまこまちって一体何なのっていうことはいろんな人に聞かれるんだけど、でもこれは秘密にしてありますのでここでもオフレコにしています。
でもその後に続くこだまこまちと森人ゆうというこのゆうという言葉、ゆうという名前ですね。この名前を小説の物語のタイトルに入れ込みました。もうちゃんはこれをなろう系小説、小説家になろうのウェブサイトで投稿をするんですけどすごく片身の狭い思いをしています。
もうちゃんの思いとは裏腹に、やっぱりなろう系小説界隈では全ての設定が題名の中に織り込まれている。そういうようなものが求められているので、もうちゃんのようにですね、主人公の名前がそこに入っている物語なんていうのはすごく片身が狭いなって思いました。
なんですけど、もうちゃん自身はその主人公とか出てくる、登場するキャラクターが名前に入っているっていうことがすごく大切なことなんですよ。これは例えばジョジョの奇妙な冒険っていう漫画があるじゃないですか。
あそこにもジョジョっていう言葉が入ってまして、ジョジョって各キャラクターの漫画の主人公なんですよね。ジョジョの奇妙な冒険シリーズに出てくる主人公の名前を全部ジョジョって言うんですよね。ジョナサン・ジョースターとかジョセフ・ジョースターとか空城・ジョー太郎とか、そういう感じで全部略すとジョジョっていう名前になるようになっています。
ジブリの映画とかほとんどキャラ名が入ってますよね。これそうなんですよ。よく気づいていただきました。千と千尋の神隠しとか、あと何が出てくる?何が入ってくる?あと何でしょう?何でしょう?何でしょう?
ナウシカとかね。風の旅のナウシカとかね。そういうの入ってますよね。こういうのが、ポニョもそうだ。崖の上のポニョもそうだね。ありがとうみんなフォローしてくださって。あと物語で言うと有名なところはハリーポッターとかもモロじゃないですか。ドラえもんとかサザエさんとかそのあたりもモロキャラクター名でタイトル打ってるじゃないですか。
あれってすごいなって思うんですよ。ちびまる子ちゃんだってそうだしね。コジコジだってそうだしね。あれって簡単にはできないんですよ。何を言いたいのかって言うとキャラ立ちですね。もはや名前だけこれはねキャラ立ちです。
キャラ立ちです。そう、ナルトもそうですよね。ナルトもそうです。キャラクターがすごく際立ってないとできないことなんですよ。グラップラー、バキとかもそうですね。始めの一歩なんかもそうだし、明日のジョーなんかもそうだし、キャラクターがすごくここに焦点が当たってないとできないんですよ。
あともう一つこれです。その主人公たちの成長がそこに描かれているっていう共通点がもうちゃんはあるんですけどいかがでしょうか。ドラえもんも成長してるかって言ったらちょっと微妙だし、サザエさんもどうかって言ったらそうなんですけど。
大体がその一人のキャラクターにみんなが感情移入をしてその成長を見守っていけるようなストーリーになっています。で、今の世界のまあ今もてはやされている物語たちっていうのは最初から最強なキャラクターたちだらけなんですよね。
追放物のキャラの物語ってある世界ではもう劣等生でもう全然ダメダメだったのにあるそこから追放されて他の異世界だとか別の島国とかに行った瞬間にその自分が持っていた能力がすごく役立って無双していくみたいな話だったりとかするじゃないですか。
ニートだった人がめっちゃ活躍するみたいな。松さん確かにありがとうございます。そうそうそういう話が結構あるじゃないですか。で、こういった話の中にはあんまりね主人公名が織り込まれないのですよ。
8さんこんにちは。ゆっくりしていってください。嬉しいです。ありがとうございます。はいそう織り込まれないんですよ。キャラクター名っていうのが織り込まれないんですよね。で、もうちゃんは最初から最強っていう主人公は書きたくないんですよね。書きたくないというか。
もうちゃんが書きたいのはより書きたいのは本当にもう全然箸にも棒にも引っかからないとかっていうところのレベル1から描きたい。そういう思いがあるんですね。やっぱりドラクエ世代ですよね。ドラクエっていうのは本当にボスを倒してレベル上げてボスを倒して魔王まで行くっていうような一つ一つやっていくものなんですけど。
もうちゃん教員だった時代にこれね誰もその当時言っている人がいなかったんですよ。最近のゲームって娯楽って変わってきてますよねっていう話をしたことがあるんですね。例えばそれはマインクラフトだったりとか動物の森だったりとかああいう流行ったものっていうのがね。
誰もがいつ始めたって最強になることができるようなものであって目的があるようでないんですね。ないようで自分で目的を作っていくような物語とかが多くって。それで最近のゼルダの伝説とかの話もオープンワールドになっていて。
始めからどこにだって行くことができるっていうような感じになっていますよね。そうそう。それっていきなり強い敵とも戦いに行くことができるっていうことで一つ一つのルートを踏みながら進んでいくなんていうことじゃないんですよ。
そうそうそう。まさにそうなんです。昔は成長、今は個性。なんかちょっと教育の流れに似てる気がする。これをね。まさにソラニャンその通りで。これを小説だとか物語とかアニメとか漫画とかの世界に当てはめて考えていくとこうなってます。
昔はそのキャラクターの成長にそれこそ本当に努力とか成長になんだろう興奮をして応援したくなって目が離せなくなってそのキャラクターが好きになっていくっていうそういう背景がありました。
で、今の文化ってそうじゃなくなってきているとゼロになったわけじゃないですよ。もちろん。でもそうじゃなくて今求められているのはその人自身の言動とか今持っている様子だとかここにめでる要素が出てくるんですよね。愛する要素が出てきているんですよね。
うん。だからすごいかっこいい一言をセリフをさらっと吐いた吐いたなんて言ってるんですけどそのなんか2枚目な男の子をなんか推しになりましたの一言最高ですかっこいいですみたいになったりとかね。
あともうそのこれで完成されているその外見とかそういうものに何か心を奪われたりするというようになっていますよね。今そういうのが流行っているというかね。
努力をしていくっていうよりも今まさにその今の現在の状態の言動とか外見をめでるっていう文化があるように思います。
共感しやすいのかですね。
今本当に昔はちょっとでも無理させてでも成長させようとかこれがその子のためなんだみたいな努力させろみたいな感じがありますけど今は一人一人学び方が違っても育ち方が違っていいんじゃないのなんていう話がどんどん出てきておりますのでそういう文化の背景にもしかしたらあるかもしれないですね。
そんな感じです。なのでもうちゃんは成長物語をやっぱり書いていきたいし誰もがやっぱり僕たちレベル1だった時っていうことがあるからしかもそれはいつだって始められると思っているのでレベル1から限っていくっていうことをやっていきたいと思っているんですよね。
それで今の書いている小説の話にもなっていきますけれど。
小玉小松と森火と優というのはまさにそういう意味があってキャラクターにフォーカスを当てたいという思いとそれから優という少年の成長物語であってほしいということとあと僕の目標でもあるんですけどそれだけその主人公がキャラが立っていって
小玉小松といえば優っていう男の子だよねみたいなこととかがポンと出てくるような感じになったらいいなと思ってそういう設定というか物語の名前にしています。
静寂のオーケストラの考察
今書かせていただいている物語の名前は仮名って言うんでしょうかね。仮に置いているタイトルなんですけど静寂のオーケストラという名前になっています。
ここに例えば真央と静寂のオーケストラとかにしようかなともちょっと今思っているところなんですけれども真央っていうのはやっぱりその主人公の名前をどうしてもそこに織り込みたいっていう意味があります。
あるのでねそうやってしようかなと思っているのとそれから静寂とのオーケストラってなんかこう正反対のようなニュアンスがこもってませんか。
熱い氷みたいな冷たい炎みたいなここのなんか一つのタイトルの中に相反するようなものが含まれていると想像力がググッと広がっていくんですよね。
この静寂のオーケストラっていうのはまさに何が書かれているのかがよくわからないんだけれどもこれ音楽の話なのとかって思って読んでみると果たしてそうなのかなっていうような展開にもなっていく。
だから僕はね読者の人を信じているわけですね。このタイトルで何か気になってくださる方が必ずいるっていうことを信じていて、そしてその方が自身の想像力によって自分で読み解いていただけるっていうことを信じていて。
そらにゃんありがとうございます。そんなこと言っていただいて本当に僕は泣いちゃう。グッと視線が奥に入るタイトルですね。視線が奥に入るってすごいですね。これね今そらにゃんおっしゃってくださったことはすごく僕意識していることを僕とは違う形で原稿化をしてくださったんですよ。
何かっていうとタイトルには推しのタイトルと引き込むタイトルがあると思っています。推しのタイトルっていうのがまさに説明的なタイトルですね。全部の設定がそこに織り込まれていてもうぐんぐん入ってくるような何が書かれているかわかっちゃうような向こうが自分を見つけてほしいって言って伝えてくるようなそういうタイトルです。
出版スクールでもそういうタイトルをお勧めされたのですけれど今の時代はそうだよね。なんですけどもちゃんはその逆とは言わないけれどそのこともすごくわかりながら目を引き込まれるようなそんなものを目指しているということで静寂のオーケストラでオーケストラもね大演奏会って漢字で書いてオーケストラと読ませると
静寂の大演奏会と書いて静寂のオーケストラと読ませるというような形にしたいと思っています。これ結構漢字で書くとインパクトがあるというか静寂なのに大演奏なのかみたいなそんな感じがありますよね。
なんて言って今書かせていただいております。この物語の話とかをどんな風に制作を進めているのかとかもうちゃんが出版スクールに通っていたこととかそういう裏側を今日のですね夜には配信ができたらなと思っているんですけどメールマガジンこだまこまちプロジェクトのメールマガジンにて発信をさせていただきたいと思っております。
もしですねこのラジオを聞いてくださっている方でこだまこまちプロジェクトのメールマガジンをまだ受け取ってないよ登録をしてないよという方がもしいらっしゃいましたらこちらですねぜひお受け取りいただけたら嬉しいなと思っております。
本は僕最初電子書籍を考えてたんですけど電子書籍もやるよっていうような形に昨日決まりました。
昨日決まったんですね。この話もメールマガジンの方に入れたいと思います。電子書籍もやるよってことは紙の本をメインにやるっていうことです。紙の本で出版をしていきます。
そしてそれと並行で電子書籍ですごく書くやすく読めるというような形にしていきたいと思っているんですね。
ということでねその背景経緯いきさつみたいなものもこのこだまこまちのメールマガジンでお伝えしたいと思っておりますのでよろしくお願いいたします。
ということでお時間をいただきましたありがとうございました。
今日コメントをいただいたのはソラニャンとマツさんとハラペコハッチさんでしたね。
あと最後まで聞いてくださっているあなたも本当に本当にありがとうございました。
いかがだったでしょうか。最後まで聞いてくださったあなたぜひいいねやフォローで足跡を残していってくださいね。
ソラニャン面白かったですありがとうございました。
旅と夏の思い出
あの今日のねこのタイトルあの夏僕は彷徨える旅人だったこれ僕ある歌詞から撮っているんですね。
わかるかなしているかなその話が撮ったんですけどもうちゃんも結構いろいろ旅をしてきました。
これは物理的な旅だけではなくてなんだろうこの本1冊を書き上げるまでに様々な旅をしてきていました。
夏になるとやっぱりもうちゃんが思い出すのはあの夏一生懸命外でいっぱいいっぱい遊んで帰ってきて汗だくの中を川原尾根シャワーを浴びてそれでクーラーの効いた部屋でなんかこう見るアニメがすごく良かったんですよね。
そんな時のことから今につながってるのかなぁなんて思うといろいろさまよいながらもここに来たんだなぁということを思いました。
甘津さんも面白かったですということをありがとうございましたこちらこそ嬉しいですということでお時間をいただきありがとうございましたお相手は小玉小町プロジェクトのもうちゃんでございましたまたお会いできることを楽しみにしております。
今日も素敵な1日をお過ごしくださいませあなたとあなたの大切な人に森の精霊のご家族が訪れますようにそれでは今夜メールマガジンでお会いいたしましょう。