00:06
おはようございます、チカラです。今日は金曜日ですので、チャモリのテレフォンショッキングの日になります。それではどうぞ。
お昼休みはウキウキウォッチン、あちこちそちこちいいと思ってれってってってってん。
おはようございます、チャモリです。今日のゲストは、先週のリリアさんからのご紹介。
小野野さんです。どうぞー。
よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
小野野さん、こうやって本当に実際にしゃべるの、僕は初ですよね。初めてですよね、実際そういえば。
初めてかな。初めてのような気がしますね。
だって前にたきびラジオに小野野さん出てくれたときは、僕はもういなかったから確か。
そう、いないですね。
だから僕は勝手にしゃべったての気分で追加収録を入れたんだけど、
実際にこうやってお話しするのはたぶん初めてですよね。
うん、そうかもしれないですね。
すごいですよ。本当にそんな気がしないですよ、小野野さん。
ね、毎日ね、聞いてますから。
しかも今回どっぷり小野野さんとお話ししたいなと思ってたのは、
小説の件については特に僕はもう思い入れ深くて、
何度も読ませていただいて、コメントも何度も小野野さんとやりとりしたような感じもするし。
いやー本当ですね。
すごかったですよね。面白かったです。
そうそう、小野野さんはいろんなマルチで活躍されてて、
もともとNFTもピクセルモンキーズ作ったりとか、
モンキーズのディスコードでは弓矢隊の隊長をやられてたりとか。
あとは、ちょいちょい隠しながらかまし出てくるのは、
テクニカルなところもなんか強い感じもあるし、
すごいマルチな才能ですよね、小野野さん。
いろいろ浅く触手を広げてやってるんで。
いやいや、あんなところに活かされたりとかもね、いろいろするんですよ。
そういうときもありますから。
いやーだって自分からアピールしないから、小野野さんは。
控えめにされてるんだけど、どんどん隠しきれずにかまし出てくるでしょ。
すごいなーと思うんですよ。
ぐいぐい行く感じではないんで、確かに。
ですもんね。
ただ今回の、その中でも僕が本当に小野野さんとお話ししたかったのは、
03:03
もう今としては旬のネタだと思うんですけど、
9本の小説の作品ですよね。
あれはね、本当に僕すごく楽しませていただいて、
僕は全部の皆さんの聞いたし、
ただ考察を入れ始めたのは途中からだった気がするけど、
考察し始めたらもう止まらなくなっちゃって。
いやそうですね、確かに。途中からね、
力さんの考察がすごかったんで。
だってもうエンタメのような感じで、
自分でも何度聞いても面白いし、
そこを考察してる自分も面白かったし、
その考察をどうですかって見てもらうっていうのも楽しかったし。
一番楽しんでくれてるのが力さんだと思います。
ありがとうございます。
皆さん全部聞いた方がいるだろうし、いない方もいるかもしれないけど、
今日この概要欄に全部の9本のお話、
全部やっぱり載せておきたいなと思うから、
ちょっと後でリンク、皆さん朗読してくれてる回あったから貼っておこうと思うんですけど。
ありがとうございます。
やっぱりすごかったんでしょう。
ここでも小野野さんのちょっと控えめが僕感じるんだけど、
あまり、何て言うんだろうな、
考察会に対しての返信会、アンサー会は小野野さんちゃんと取られてはいるんだけど、
でも、たぶん隠してる部分がたくさんありそうな気がしてて。
本当はもっとこういうところもいろいろ作っていたんだよ、
全部出し切ってないはずなんですよ、僕が思うに。
はいはい、なるほど。
僕だったら全部言いたくなっちゃうから、すぐに言うんだけど、
たぶん小野野さんは言えてない部分とか、まだ実話ってあるんじゃないかっていうのもちょっと思ったんで、
そういうのも含めたり、僕目線で聞きたいところとかも。
僕も小説今書こうとして、やろうとしてるから、
僕目線でちょっと、この辺って結構苦労したりしてないのかなとか、
むしろどうやって小野野さんが小説をまとめていくときに、
どういうプロセス踏んでるんだろうみたいなのを、
普通に僕も聞きたいから、
そんなお話を今日のチャムリアどっぷりさせていただければと思っているので、
ぜひよろしくお願いします。
わかりました。
まずはその旧作品について、
これ聞いてくれてる方でご存じない方もしかしたらいるかもしれないんですけど、
一応どんな企画だったのかっていうのを一回ご紹介いただいてもいいですか。
はい。やろうと思った大元は、
去年のスナッククラゲっていうところのディスコードであった、
クラゲクエストっていうイベントなんですけど。
06:00
ありましたね。
そこでディスコードを使った謎解きイベントみたいな感じだったんですけど、
そこで実行委員というか、
中で内部的に進めていく人を募ってまして、
そこで手を挙げてやりますよと言ったところ、
スナッククラゲのディスコードを取りまとめてるマサヤンっていう方がいまして、
マサヤンがストーリーがあったほうがいいと思うという話をして、
ストーリー担当はこの中だったら僕じゃないかということで、
マサヤンからご指名を受けまして、ストーリーを書いてくれと。
もうそのときからマサヤンは、
小野野さんがそういう文章を作るんだったら小野野さんだみたいなピンとくるものがあったとか、
なんかそんなやりとりが昔あったりしてたんですか?
いやどうなんですかね。文章をがっつり書いたときはなかったですけど、
そういうクリエイティブ的なところだったんじゃないですかね。よくわかんないですけど。
何か作り上げられるとか?
うーん、なのか。詳しいことはねわかんないですけど。
それでそのコンセプト的に固まっていったのが色々食材を、
伝説の食材を取ってくるっていうところで、
食材が10個かな?あって。
それぞれにストーリーをつけようという話になりまして、
それぞれそのストーリーを書いたんです。
これあれですよね。クラゲクエストを知らない方がいるかもしれないですけど、
ざっと言うと、ディスコードっていうチャットをするようなコミュニティで、
ゲーム感覚のものをイベント企画してくれたときに、
それぞれのお宝探し的な読み物をみんなで楽しもうみたいな企画をしてくれたんですよね。
そのときにそれぞれのお宝物を探しに行くっていう体で、
そのストーリーを、言うならばなんだろうな、
お尻探偵的な読み物みたいなのに途中クイズが入るみたいな、
そんなイメージの作り方だったかな。
そのストーリーを小野野さんが作って書いてくれたっていうことですよね。
そうですそうです。
その短いショートストーリーを10個ぐらい書いて、
そのときに書くのが結構面白いなと思いまして。
小野野さん自身が?
そうですそうです。
書いてね、進めていく実行委員みたいな中の部屋があったので、
09:04
そこにできたらポンと載せるわけですよ。
載せましたということで、載せたらみんなが褒めてくれたんで、
ちょっと嬉しいなと思いまして。
でも文章を書くのは結構、もともとスキッチャー好きだったんで。
趣味的には何か物書き書いたりすることはやってはいたんですか?
全然やってないです、何も。
本当にやってないんですね。
何か作ったりとかはないです。
もともと小説とかは好きだったんで、読む専門だったんですけど。
ああ、やっぱりそうなんだ。
じゃあ自分で何かを創作した文章を作ったりストーリー作るみたいなのは、
遊び的にももうやったことがなかったという状況だったんだ。
そうですね。
そうそう、このクラゲフェストが初めてです。
すごい、すごいですね。
そうですね。
もともと読んでる本は読んでたんで、
文章の組み立てみたいなところはたくさん見てはいたんで。
そうですそうです。
そこがきっかけで、
先月の2月の1日にスタイフを始めて1周年という区切りがあったので、
そこで物語を書くチケットみたいなのを販売してみようかなと思って出したのがきっかけですね。
あ、そっか。だからもともと1周年記念っていうことだったんだ。
スタイフの1周年記念で出したっていうことだったんですよ。
あ、そうでしたか。なるほど、そっかそっか。
そうそう、僕も買おうと思ったからすぐに買いに行ったら即完売してましたよね。
そうですね。たぶん次の日ぐらいには全部買ってもらえて。
すごかったですよね。早かったですね。
僕もだからもう滑り込めるとよかったと思ってました。
そう、よくみんな買ったなと思って。
何かを発表したわけでもないし、それまでね。
表だったらそういうことですもんね、今のお話だとね。
デスコードでクラゲクエストのときに、
みなさん見てくれてた方が買ってくれてたってことかな。
たぶんそうだと思いますね。
そっかそっか。確かに。でもそうだったんですね。
じゃあそこで、実際この旧作品を執筆しましたって、今は終わった状況ですけど、
実際やってみてどんな感じでした?
やってみた感想が何かあればと思ったんですけど。
大変っちゃ大変でしたよね。
12:01
もうそれこそ2月いっぱいとか、
ちょっと前まで旧作品を先週ぐらいに終わったばっかりですけど、
結構ずっと小説のことばっかり考えてましたね。
やっぱり、普通にみなさんわかってない方もいるかもしれないけど、旧作品ですもんね。
旧作品を5,6週間で仕上げたんでしょ?
旧作品、そうですね。1ヶ月半ぐらいかな。
だから1週間に1本より早いペースですもんね。
そうですね、確かに。
あれは僕は驚愕というか、もうビビりましたよ。
要はそれもちょっと後でお話ししようと思ったんだけど、
だいたい文字数ってA4の2枚ぐらいだったでしょ、みんなに対して。
そうです。
あれって文字数で言うとどのぐらいだったんですか、実際。
たぶんA4の2枚で1,400から1,500ぐらいだと思うんで、
なのでたぶん1,000ちょっとぐらいじゃないですか。
ああ、やっぱり2,000いくかどうかぐらいかなってちょっと僕勝手に思ってたけど、
それをそのハイペースで書けるっていうのは、
しかも全部違うストーリーで書けるなんて、もう本当にすごいと思いますよ。
ありがとうございます。
ものすごいですよ。
だって僕が今書いてる中で、ノートにどんどんあげてるんだけど、
1,000文字を書くだけでも、やっぱりね、
1回でもストーリー詰まっちゃうとアイデアが出てこないからもう手が止まるし、
それをあのペースでね、全部のストーリーが全く違うストーリーを書けるなんて、
どうやってんだろうと思ったんですよ。
だから今日はその辺のどうやってそういうアイディアを出したり、
どういうプロセスで書いていったのかもちょっと聞きたかったんですけど、
そっか。話ちょっと飛んでったかな。
でも、
なんていうんですか。
僕もゼロから、本当に真っさらのゼロから生み出すっていうのは、
さすがに時間がかかると思ったんで、
なので、最初の一文とか最後の一文とか、
テーマっていうのを考えてもらったんですよ。
あ、そっか。
そこにちょっと仕掛けというか、そういうところを考えていたんだ。
そう。というか、取っ掛かりになるじゃないですか、まず。
15:01
はいはい。
で、どう考えてもそこは入れないとなんで、
もう物語の最初だったらそこで決まるんですよ、流れが。
なので、比較的そういうところには助けられてましたね。
あ、そうなんですね。
実際これ書きやすかった回とか書きづらかった回とかってあったりしましたか、そういう意味だと。
えーとね、いや、書きやすいのはあんまりなかったですけど、
書きづらいのはやっぱりね、
ラブコメかな、ラブコメと。
ラブコメって銀さんのやつ?
ラブコメはスカンクさんのやつですね。
僕も記憶にないです、そのラブコメ、実は。
スカンクさんのラブコメと、あとは難しかったのはパンさんのやつかな。
あ、スターFの声のやつ?
そうそう。スタトモのやつは結構悩みましたね。
あ、そっか。おっしゃってましたもんね。
スタトモっていう固有名詞も出てたから、確かに。
そうそうそうそう。
広げづらかったっていうのはあったのかもしれないなと思ったけど。
そうですね。
あ、そうなんですね。
書きやすいみたいなのはね、本当にないです。
やっぱり。
楽しいみたいなのはありますけど、書きやすいみたいな感じはないですね。
ああ、やっぱりそうなんだ。
だから、それぞれの最初の文か、最後の一文か、
あともう一個ありましたよね。何でしたっけ?テーマでしたっけ?
テーマ。
テーマか。
あ、それでスカンクさんはテーマはラブコメみたいな感じだったんでしょ?
そうそう、なんかドキドキする青春ラブコメだったかな。
スカンクさんらしいけど、ざっくりしてて難しそうですね。
マジかよって思いましたけど。
人によるだろうからね、そこも。
いや、でもそれが面白いところでもあるんで。
ああ、そうなんだ。そっかそっか。
やっぱり自分じゃ書かないですから、進んで。
ドキドキするラブコメは。
そうそう。
じゃあちょっといろんなチャレンジができたって感じですか、小野野さんとして。
そうですね。本当にね、買ってくれた人のおかげです。
ああ、なるほど。これ面白かったですね。
それ、全然また話が変わっちゃうかもしれないですけど、
お題をくれた方本人自体のイメージも一緒にしながら書き進めていった感じってありました?
たぶん入れようと思って入れてはいないけど、
結果的にたぶんどっかでそういうニュアンスが入ったのが多いと思います。
18:08
なんかね、僕も今小説マイクルヒローズって書いてたときに、
僕は意識して、皆さんご出演しませんかって投げたんですよ、去年。
あれ何でかっていうと、僕はね、
これを書く上でキャラクターをもっと入れなきゃダメなんだって、書き始めてから気づいたんですよ、僕。
もともと固定したキャラクターがいたからそれだけ書いてりゃいいやと思って、
先に書き始めたら、もうこの登場人物だけじゃ物語が動かないと思ったんですよ。
そのときにでも、キャラクターを僕がゼロから作るっていう技術なんかやったことがないから無理だと思ったんですね。
じゃあ、僕が知ってる人に声をかければ、出ていいよって言ってくれる人がいれば、
その人をイメージすれば何かキャラクターって勝手に生まれてきそうだなっていう気がして、
僕、出てくださいって皆さんに声をあげたんだけど、
そうするとやっぱり、キタちゃんっぽい要素を入れてみようとか、
なんかね、物語を書いていく上でどんどん勝手に分け出てくるものがあったりとかね。
書きやすさがあったりとかっていうのはちょっと思ったりしたから、
もしかしたら小野野さんもそういう感じで、アイディアが無意識も含めて出てくるところもあったりするのかなと思ったり。
だって例えば大豆さんとかは、コーヒーの1行目だったからあれだけど、大豆さんはコーヒーの話だったり、
ミミィさんはオッサンの話だったけど、ダセエオッサンっていうファッション系の話になってたりとか、
いろいろそういうのがつながってたり、あるのかなーっていう気はちょっとしてたりしたんですけど。
その辺もね、ちょっと思ったんですよね。
うんうん。多分、僕が多分そういうふうにするっていうよりは、
多分その、買ってくれた人が出してくれたその一文とかテーマがその人っぽいから、
多分そっちにどうしても行ったのかなっていうほうが大きいかなって思いますけどね。
あ、その各側として小野野さんが感じた感じでにはそんな感じがするってことか。
パンさんはそうですよね、コーヒー関連だしね、例えばね。
あーまあそうかもしれないなー。
そうですね。
一応僕が入れたのは最後の一文だったんですよ。
そして今日もあいつはあの言葉を口にするって確か僕が決めたとき。
あれはね、僕は、確か小野野さんのスタイフで、
21:07
サスペンス的な小説だか何だか、ハードボイルド小説かな?
なんかそんな感じのスタイフを取られてたときに、
あ、そんな感じになるかもなーと思って、最後の一文を入れたんです。
だから僕のイメージとしてはね、あれ実は、
そして今日もあいつはあの言葉を口にするっていう一文のイメージは、
僕が勝手に思ってたのは、サエバリオ的な、ゴルゴ13的な物語にもできそうだし、
もしくはお笑い的な、なんか漫才医師みたいな風にも触れそうだしとか、
なんかいろんな幅がありそうだなと思って、あのお題を出したっていう感じであったんだよね。
はいはいはいはい。
あれはね、個人的にはそれをもらって、
口にするっていうのは、ちょっとネガティブな印象に捉えたんですよ。
あ、そうなんだ。そっかそっか。
そうそう。あの言葉を、例えば、何だろうな、何かあるか。
言い放すとか、なんか、そういう、こう、なんか、かっこよさげな感じだったら多分ちょっと違ったと思いますけど。
あーそっか、言い放つではないです。口にするだったから、
畜生とかクソみたいな、そんな感じ、ボソッと言うみたいな感じだったのか、イメージ。
そうですね。っていう、なんかそういうネガティブ系のやつ、
こう、なんていうんですか、イメージがどうしても先行したんで、
多分そういうストーリーになったのかなって思いますけど。
あー、なるほどな。
いや、だから、あのね、チカラさんが、
これはあのね、DMでのあれですけど、チカラチャージがあるじゃないですか。
そうそう。
そうそう。だから、そっちに寄らなくていいですよって言ってくれたんで。
そうそうそうそう。
あの、寄せようとは思ってなかったですけど、
そう、全然気にせずにやりました。
ありがとうございます。
あのね、そう、皆さんこれ聞いてくれてる方にはちょっと言ってなかったと思うけど、そうなんですよ。
僕はもうあえて、僕今使ってるチャモリやチカラチャージやらって、
あの言葉って言っちゃうと、
もしかしたら小野野さんそっちに親切で寄せてくれよって思っちゃあかむなって思ったんで、
僕はそれは必要なかったから、もうそれは置いといてくださいって言ったんですよね。
そうですね。でもあれは結構難しいっちゃ難しかったですね。
あの言葉を植え付けなきゃいけないんで。
24:00
あー、そっか。
あの短い中でね、4人前の。
そうそうそう。
量もね、そのA42枚ほどっていう量も結構難しいところで。
でしょー、僕ね、そこも聞きたかったんですよ。
全部の9話を全部同じぐらいの分量にまとめたでしょ、小野野さん。
そうですね、ほぼほぼ2枚ぐらいかな。
あれはね、僕がやれって言われたらたぶんできないと思いましたよ。
だって、今言ってくれたとおり、例えばだけど、
僕があの言葉を口にするってお題を渡したじゃないですか。
で、僕も同じように作るとしたら、どの言葉にするかで、
それを印象づけるために散りばめっていかなきゃいけないし、
それを自然にするには別の打速的なものでも入れなきゃいけない部分もあるだろうしとかって言うと、
たぶんちょっと長めになっちゃう回もあれば、
もしくはものによってはもっと短く終わっちゃうものもあるだろうし、
それをでも9作品全部をぴったりA42枚に収めたっていうのは、
あれどうやってやったんですか?
いや、結構長くして削る方が多いですかね。
あ、やっぱり削ったんだ。
足していくのは多分どうしても不自然になるんで、
とりあえず書いて、そこから不必要なところは削ったりとか、
こっちでこの表現はわかるから削るとか、そんな感じでやってましたかね。
あ、やっぱり。結構削ったものとかあります?
ありますよ。
覚えてるのあります?
一番削ったのは、
一番書いたのは、9作品全部自体をね、詳しく覚えてないんですけど、
何があったかな。
銀さんが電車の中のやつでしょ。
銀さんのが一番短かったんですよ。
あ、そうでしたっけ。
銀さんのが一番初めて、最初だったんですけど、
僕の書き方の表現が決まるんで結構迷ったんですけど、
あれはね1枚半ぐらいです。
あ、そうなんでしたっけ。そっか。
そうそうそう。あれがね一番短いんですよ。
なんとか言うと、ちょっと銀さんにあれですけど。
でも作品としてはすごく素敵な作品ですよね。
27:01
でも作品はもう決まってます。
多分、でも、書くにつれて多分長くはなってきたんで、
でも意外と、みんみんさんのやつとかは、
物語風のやつとかは結構削ったかなっていう感じがしますね。
おっさんが巡って、だせえなって言われながら服を買っていくやつね。
で、最後に巡って戻ってくるってやつ。
そうですそうです。
あ、そっか。でも削った感じがしないけど、
実際削ってるって聞くのって面白いですよね。
そうなんだ。
どういう部分を削ります?大野さんは。
えーっと、どういう部分だ。
でも、例えば具体例とかあげてるところは一個でいいなとか。
あー、あー、わかります。なんとなくわかる。
くどくなっちゃうところとか、
あとは、よく言い回しを変えただけで同じこと言ってたとか。
あー、それは別の場所のところでってこと?
そうですそうです。
続いててって感じ?
うん、そうですそうです。
なんかよく見たら、最初の方で説明してるからわかるなとか言わなくてとか。
そうそう、そんな感じですね。
あと言い回しとか、そんなところかな。
結構、だから一文字二文字削ったりとかすると、
次の行に行かなくて、一行削れたりとかもするんで。
あー。
そうそうそう。
なんでこう言い回しで、何々こう、
例えばしましたをしたにするだけでちょっと短くなったりとか。
はいはい。
そういうことも最初はやってましたね。
あ、やっぱり小野野さんでもちゃんと削ってたんだ。そっか。
削りますよ、もちろん。
いやもうそういうの無しで。
ピタッとはね、さすがに。
行かないですか?
行かないですよ。
そっかよかった。もうあのスケジュール感でピタンピタンと言ってるのかと思って、
その辺もね実は聞きたくて。
いやーわかりますよ。僕もね、ノートで公開してるから、
一応スタイフで朗読会って言うのも言葉で言っちゃってるんだけども、
その後でもどんどん僕ね、添削かけてるんですよ実は。
もうおかしいところとか。
だから小野野さん言うとおり、なんかもうくどいなって。
しばらくでくどいなって思うところはもうばっさり半分ぐらいにしちゃうとか。
いろいろやったりはするんだけど、
でもそうするとやっぱりあの期間で収まるっていうのはやっぱりすごいなと思いますよ。
30:00
A42枚分ぐらいの文章を。
そうですね。
結構、大体のストーリーの流れを考えてから書き始めるんで。
あ、そっか。そうなんだ。
はい。そうですそうです。
もう、最初の一文がやっぱりストーリーは組み立てやすいっちゃ組み立てやすいですけど、
最後の一文は結構客観的に考えていかなくちゃいけないんで。
はいはい。
それで言うとそっちの方が時間はかかったかなっていう感じですね。
テーマもそれなりに。テーマは結構ふわっとしてるんで。
一本シーンを決めるのが時間がかかる感じですかね。
ああ、たしかに。
これ実際テーマっていうお題になったのって、
さっきのスカンクさんのラブコメっていうやつとそれ以外ってどの方のがテーマだったか覚えておりますか。
テーマは、あとはキムショさんのスカンククラゲ。
あとは北ちゃんの、僕と私の時々リドモ。
あれも、そっか北ちゃんはテーマだったんですか。
あれテーマでしたね。そのまま題名にしましたけど。
あ、あれがテーマだったんだ。
あれはテーマです。
すごいテーマですね、そもそも。
だから、僕はテーマかと思って。
それをタイトルとして考えたほうがあれは書きやすいなと思って、そのままタイトルにしたんですけど。
ああ、なるほど。
いや、あれもすごい話ですよね。
一番好きなのを選べって言ったら、僕2本あるんですけど、2本中1本がこの北ちゃんのリドモです。
あ、そうなんですか。
うん、これすごく好きだった。
ちなみにもう1本はダントツ1位でしるさんのやつです。
あ、病床のやつですか。
そうそう、重いってやつ。
やっぱりね、僕こういうのは好きみたい。
ちょうどたまたまなんですけど、この収録している、今朝僕のスタイフで上げたスタイフで、
ドラえもんの映画の、
上げてましたね、まだ。
伸びたの魔界大冒険のね、古いやつと新しいやつを見比べた僕の考察でちょっとしゃべってみたんだけど、
やっぱり作った人の意図が僕なりにちゃんと伝わってくる作品がやっぱり好きみたいで、
それだけど説明しすぎず、気づいてくれた人だけ気づいてねみたいな、
33:02
そんな雰囲気が感じる作品っていうのはやっぱり面白いなと思ってて、
この旧作品の中でやっぱり僕が一番グッときたのはしるさんのやつだったんですよね。
うんうん、確かに気づく人だけ気づきゃいいやって思って書いてますね。
ですよね、そうそう。
それが見つける楽しさもあるし、こっちが。
見つけると、ああこれがこういう意味だと、あれもああいう意味かみたいに、
辻褄が全部綺麗に設計されてるのがわかる作品が、
やっぱり僕はすごく読んでて面白いなと思ったんですよ。
なんでこうめちゃくちゃ考察してましたもんね。
そう、読んでない方は何の話かわかんないと思うけど、
めちゃくちゃ考察して、
次の日にもう一回聞き直したら新たな発見が出てくるみたいなのもあったから、
僕なりに3度4度楽しんだんですよ。
すごいな。ありがとうございます。嬉しい。
僕気づいたんですけど、
宮剣さんにも前言われたことがあるんだけど、
イラストで言うと僕は、なぜかあれこれなんだろうって気になるところに目が行くんですよ。
それを宮剣さんに言うと、
あ、力さんそこに気づいたのねって言ってくれたりすることがあって、
実は書いてるときに意図的にそれは入れてるんだよって言われることが何度かあったんですよ。
宮剣さんとのやり取りの中でも。
自分で小説も書き始めたからかもしれないけど、
僕が今回の小野野さんの小説を楽しませていただいた中で、
僕なりに聞いてて、あれって思うポイントがやっぱりあって。
それがしるさんの回だと、例えばだけど、
丹納石っていう病気名と、トルコ企業と、青と紫っていう色。
これが僕の中でやっぱりね、一回聞いたときにうんって思ったんですよ。
なんでわざとこの言葉を使うんだろう。
で、1回だけじゃなくて2回ぐらい出てくるとか。
なんでだろうって、やっぱり意図があるだろうって思うと、
次の日にググってみたりすると、ああーってなるんですよね。
それがめちゃくちゃ面白かったです。
本当にね、ググるのたぶん力さんだけですかね。
最初にググったのはトルコ企業だったんですよ、まず。
トルコ企業ね。その通り。
ググったら、鼻言葉で色っていうのが、
普通にGoogleがぴょーんと一番上に出てきたので、
白、青、紫っていうのもやっぱり、ああーってなるわけですよ。
この中で、あえて青と紫だけを使ってるなとかって、次につながっていくと、
36:06
こういうことかもなってつながっていくっていうね。
で、次の日にね、でもなんで丹納石?手術?なんで冒頭で何回も言ってるの?って、
次の日聞いたときにもう1回気になったら、今度はググったんですよ。
そしたら、丹納石っていうのは若い人の病気じゃなくて、
中高年の病気なんですよって、やっぱりGoogleが教えてくれたから。
そうすると、あ、そういえば病院に自分でこの人行ってるなとかって出てくるわけですよ。
あ、子供じゃないってなったりとか。だからもうめちゃくちゃ面白かったです。
いやすごいと思います、本当に。
いや僕ね、これ本当にね、ちょっと小野野さんとしか通じないかもしれないけどね、
すごい楽しかったです。
本当にね、もうめちゃくちゃ書いた側としてはね、もう本当に嬉しい限りですね。
いやだからまたやってほしいですよ、この企画をぜひ。
まあ大変なのはすごくわかるから、あんなに短期間でやる必要ないかもしれないけど9本を。
いやこれやっぱりね、ぜひ小野野さんもまたやってほしいですね、この企画ね。
そうですね。やりたいとかね、思ってますけど、
確かにちょっとあんまりハイペースではやらないかなって感じですね。
もう本当に大変だと思います。
たぶん今回聞いてくれたりとか、この朗読会とか見てくれてる方とかで、
この9回分の1周年記念のときには買えなかった人で、
たぶん今だったら買いたいっていう人めちゃくちゃいると思うんですよね。
そうだと嬉しいですね。
だからちょっとね、本当に次を期待したいなと思いますけど。
いや実はですね、一つ個人的な依頼を受けたまわっておりまして。
本当ですか?書いてくださいって?
そうそう。
すげえ、すごいすごい。
なので、それは今書いてるところです。
それは同じようなケースとして、最初の文化、最後の文化、テーマかみたいな感じで?
いや違います違います。
それはこういうことを書いてほしいっていう依頼を受けて、
その内容について書くみたいな感じですかね。
じゃあ全然、文量とかももっと長くなったりしそうなんですか?
どんな感じになりそうなんですか?
そうですね。文量はあんまりこだわってはいないんで、
もしかしたら長くなるかもしれないですし。
おーすごい。
まだ細かいところはあんまり言えなそうですかね?
どんなお話になりそうとかいうのはまだ。
まだちょっと言えないですね。
公開できそうな時期、
そっか、まず公開する予定なのかどうかっていうのは聞いたりしてもいいんですか?
39:03
公開するかどうかは、購入者様の意向なんで。
あ、そっか。今回の旧作がそうでしたっけ?
そうですね。依頼されただけなんで。
いやー面白い。
ぐらいには書きたいなと思ってます。
今月、この3月中ぐらいってことですかね。
はい、書き上げたいなと思ってます。
いいですね。個別にご依頼を受けて執筆していくみたいな。仲良さそうですよね。
そうですね。やっぱり嬉しいですよね。
すごい。それちょっと聞いちゃったら、それも読んで考察したくなっちゃうな。
考察するようなアレではないと思いますよ。
あ、そうなんだ。
あんまりそうですね。僕のなりの書き方はもちろんしますけど、
そんなにそういう感じではなくなるかなっていう感じはしますけどね。
ああ、そうなんですね。
まあでも純粋にだから、うかがい見てみたいですね。
まあでもそもそか。購入者さんのご意向だからね。
あんまりここで公開してくれって言いすぎちゃってもね、気遣ってほしいですからね。
そういう個別のご依頼は、スケジュールを調整したりとか、
無理がない範囲であればこうやって受け付けてるよっていう感じですかね。
これもし聞いてくれてる方で。
そういうのあるんだったら。
普段仲良くしてもらってる方であれば全然。
それはもうやっぱり頼まれるのは嬉しいですから。
それはもうもちろん。
あんまりキツキツにはならないですけど、もちろんやりたいとは思ってます。
いいですね。
それチケットで販売してるとかっていう感じなんですか?
それとももうDMいただければおイカラになりますよみたいな。
たぶんできてから個人的にチケットで販売しようかなと思ってます。
ああそうなんですね。
この人に向けて。
ああそっか、オープンにすると誰が買っちゃうかわからないからってことか。
そうですそうです。
だいたいいくらぐらいとか目安あったりするんですか?
いや、どのぐらいだろう。
あんまりでも考えてないですね、個人的には。
今回のチケミーのチケットはとりあえず試しに1000円でやってみたので、
まあどのぐらいですかね、たぶん2000円とか、
たぶん高くても3000円とかそんなもんじゃないですかね。
いいですねいいですね。
と思います。
全然決まってないですけど。
わかりました。
僕もまた考察したくなったら申し込みます。
42:04
考察するために書いてもらうっていうね、
面白い新しい楽しみ方を楽しみたいなと思います。
いいえいいえ、本当にね、
読み手の人が楽しみを見つけてもらえるのがやっぱり嬉しいんで。
いやーまあね、そうですよね。
そういうとこもあって、たぶん僕もそういう解説会とかしますけど、
あんまりこと細かには言わないというか。
あ、そっかそっか。
読み手にスペースを残すためにあんまり言いすぎないようにしてたとこもあったってことか。
そうですね。
言うと多分先入観でそれが入ってきちゃうんで。
あー確かに。
っていうところはあると思います。
だから読んだ人が感じることを感じてもらえればっていうことですかね。
うん、そうそう。それが一番いいと思う。
優しいなあ、やっぱりいいなあ。
ちなみにちょっと聞きたかったんですよ。
小野さんは書き方でさっき、
ストーリーを大体の大枠を決めた上で、
ちょっと話し始めますよみたいなことを書き始めますって言ってたけど、
書く手順みたいなのってどうしてるんですか。
たとえばノートにプロットみたいなのを書くっていう人もいたりとか、
時系列を一回並べてみるとかいろいろあると思うんですけど、
どうやって書いてます?
僕は本当にそのまま、出だしからとりあえず書いてみて。
ああ、そうなんだ。
いつかの財布の放送で言ったんですけど、
縦書きは書けないんですよ。
で、普通に横書きでレポートみたくワードで書いて、
その方が文章が出てくるんで、なぜか。
最終的に、とりあえず一通り出来上がったら縦書きにしてみて、
そこから書くって感じですかね。
ああ、そっか。それで変なところを見つけたんだ。
そうですそうです。
いきなり書き始めますよ。
最初からもう、とりあえず書いてみようなんですね。
そうですそうです。書き始めますね。
それでも、お尻にどこに着地するかがあんまり曖昧にでも書き始めてみるんですか、とりあえず。
頭の中では、こんな感じで終わりたいっていうふわっとしたやつは多分あると思います。
例えばさっきの北ちゃんのやつだとすると、最後の仕掛けがあるわけじゃないですか、リとモのところ。
45:07
例えばあれって、テーマからするとテーマしかないから、
最初のお尻もまだ決まってない状況で書き始めると思うんですけど、
だいたい書こうとしてるときには、
奥さんもいて、登場人物が旦那さんがいて、奥さんもいて、
ゲームの世界の中のお話と最後のあのオチっていう、
だいたいその具体は、ある程度頭に浮かべた上で書き始めるんですか。
あれのときは、そこまではたぶんそんなに細かくは浮かんでないと思います。
あれは僕と私となんで、僕と私は一緒じゃねえかって思って。
最初から?
僕と私をどうにかして分割しなきゃいけないっていうところから始まって、
一緒のどう考えても物理的に分割は不可能なんで、
人格的な分割しかないだろうというところで、
たぶん今の状況的に、WEB3とかも今ね、やってますから、
ゲームの中の登場人物とリアルの自分と、で、僕と私みたいなところ
くらいは思い、こう、なんていうんですか、考えて、
で、リトモは名前でいいかなって思いましたけど、
そのリ・ト・モのところは、書きながらですね。
えー、そうなんですかね。
そうですそうです。だからリ・ト・モをどうにかして、やっぱりリ・ト・モが出てくるから、
リ・ト・モの理由がないとおかしいだろうっていうことになって。
はいはいはい。
そうそうそうそう。で、そこから、そう、書きながら、
分割して、そんな感じにいけるかなみたいな。
えー、すごい。
あれだって、物語の途中で一応、ゲームのやってるプレイヤー名として、
リ・ト・モって確か最初の頃に、中盤くらいかな。確か出てくるんですよね、あれね。
出てきますね。
そうそう。だから、最初は、自分の名前にしようと思ってたんですけど、
ゲームの中でのキャラ名として。
でも自分だと、
3人とも自分になっちゃう。
僕と私とリ・ト・モってなってるから、自分じゃおかしいなってなって。
はいはいはい。
他の人じゃないと。っていう流れかな、あれは。
いや、でもそれを書きながら最後に、あ、さらに分割できるんだってなったんだ。すごい。
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それすごい。面白い。
そう、書きながらですね、本当に。
僕、あれ、リ・ト・モの最後の仕掛けの部分は、もう決まって書き始めてるのかと思ってた。
いや、本当に流れですよ。
いやー、面白い。すごい。
すごいですね。
どうぞどうぞ。
リ・ト・モは誰かがならないとおかしいんで、
だったら、読んでる人が知ってる人の方がびっくりするじゃないですか。
びっくりする。びっくりしましたね。
だから、そういうところからの流れですよ。
あー、なるほど。すごいな。
でも途中でアイデアが出たときに、これのほうが面白そうって思ったときに、
でも書き直さないと辻褄が今度は合わなくなるときもあるじゃないですか。
ありますあります。
そういう場合はどうするんですか。
そういう場合は、その辻褄が合わないところを辻褄を合わせるように書き直します。
やっぱりそこは面白いと思った方を取りに行くんですね。
転職しようと。削除しようと。
あー、やっぱりそうなんだ。面白い。
これを聞いて、またキタちゃんのあれ聞きたくなっちゃったな、リ・ト・モ。
面白いな。
あれはね、コメントで若さんが言ってましたけど、
誤解のやつ?
そうそう、誤解のやつ。
あれは、最初は適当につけたんですよ。6回だか7回だかだったのかな。
誤解にしたら誤解出しみたいな感じで、あれ最後に誤解に直したんですよ。
あ、そうなんだ。最後だったんだ。
そこついてきたんです。
そうそう、それ見てたんですよ、僕ね。
あれは遊びですね、完全に。
今思い返すと、僕はあのコメント欄で小野野さんと若さんの
そこに気づきましたか?すごいですねっていうやりとりを見た後に、
僕の考察炎がめらめら燃えた気がしますね。
僕はそれまで普通に聞きながら面白いなっていうだけで終わってたんだけど。
その、北ちゃんの次が確か僕だったのかな?第4回目で。
余計かもしれないけど。
だからコメント欄で考察をしながら小野野さんとのやりとりが楽しめるんだって、
あの時わかったって感じだったかな。
そうですね、確かに。
やっぱり書かれたらね、それは無視するわけにはいきませんから。
それを楽しめるエンタメだって思ったんだ。
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あれだから改めて面白かったですよ、そういう意味でもね。
本当にこのチケットを出したときは、こんなちゃんとしたエンタメに昇華するとは思ってなかったんですよ。
ただ物語を書いてみようという好奇心だけで始めたあれですから。
最初はね、最初はそうだけどね。
いやー面白かったですよ。
だって僕の考察会でも、
僕が朗読をして考察をしましたの時に、
その僕の考察を聞いた方が小野野さんのところに、
力さんのを聞きに来ましたっていう方も確かいたりとか。
僕の考察を聞いた上で、もう一回その目線で僕の朗読も聞き直してみようって
聞き直してみた方もいたりとか。
みんな多分3,4回ぐらいいろんなところをぐるぐるしながらのエンタメになって楽しんでたろうなと思うと、
本当に嬉しいですよね、あれね。
そうですね。あの力さんの本気な相手の考察はすごかったと思います。
本当ですか?
あれが多分一番、僕が意図してないところ、あんまり意図してないところだったんで。
どこかでまとめたりとか出し直すときがあったら、
あそこの彼は違う言い方にしようかなと思います。
ぜひぜひ。
そのほうが楽しめるんで。
そうそう。
僕がカタカナだったら、もっと早くそういうふうに思う方も増えるかもしれないしね。
いろんな捉え方が増えそうな気がしますよね。
はいはいはい、確かにそうですね。
それで読み直しても辻褄があったんですよ、だから。
女の子だったとしても全部おかしなところがなかったから、
余計に面白かったんですよね。
そうですね、確かに。
多分性別とかあんまりはっきりと書くのは少ないかもしれないですね。
そうかもしれないですね。
性別とか年齢とかをはっきり書くのは、
あんまりその辺で先入観があると、
やっぱり想像の幅が少なくなっちゃうかなっていう気がするんで。
ああ、そっか。
はい、そうですそうです。
その辺もだから読んでる方の自由度にお任せしますよ、みたいな感じがいいのかもしれないですね。
そうですそうです。
もう本当に読み手の人の好きなようにイメージできるのが、
小説っていうか文章のいいところなんで。
ああ、なるほどな。
だから読んでて小野さんもそういう方が楽しいから、
自分で作る時にもそういうふうに作るって感じですかね。
そうですそうです。
ちょっと前の放送のコメントで、確かみんみんさんか誰かが、
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小説と映画の違いみたいな考えがあれば教えてほしいみたいなコメントをしてたんですけど。
ああ、そうですか。
僕の放送にね。
たぶん映画は、もうもろ目から情報が入ってくるじゃないですか。
そうですねそうですね。
映像が。
なんでその余白がないんですよ。
はいはいはい。
事実はそこなんで。
なので、あるとすれば裏でこの時何が起こってるとか、
そのぐらいのイメージですけど。
たぶんその余白の幅がもう段違いなんですよ、小説はね。
うんうんうん。
だから例えばこの物語の主人公は裏でなんかすごい努力してるかもしれないとか。
別にそれが本当になってもいいんですよ、自分の中で。
はい。
そういうふうに読み進めていっても別にいいし、自由だしそれは。
はい。
むしろそういうふうに読んでほしいみたいなところがあります。
あーなるほど。
だから決めすぎないというか、作者側の意図を押し付けすぎないみたいな感じですかね。
うんうん。そうですそうです。もう委ねますっていう感じです。
いやーいいですねいいですね。
そういう意味だと今後またちょっと話変わっちゃうかもしれないけど、
小野野さんがやりたいと思ってることとか目標みたいなものが、
もしこの物語を書いていくっていう方のお話として、
なんか今後目指したいところとかもしあればちょっと伺えればと思うんですけどどうですか。
まあでもこういう長い、すごい長い本当に小説みたいなのは書けないですけど、
このぐらいのショートストーリーみたいなところだったらやっぱり書くのは面白いなって思ってきたところなので、
まあ今後も機会があればね、書くのは続けたいなって思いますし、
あとそうですね、しるさんとかもね言ってくれてますけど、本出しましょうみたいな。
そうですねそうですね。
そうっていうところもなんか言ってくれてるんで、それはね言ってくれ、言ってもらえるのはすごいもちろんありがたいんで、
まあそういう機会があったらね、需要がもしあれば、
まあそういうところもやりたいなっては思いますね。
ああもうぜひ、その時にはもうぜひ、僕すぐ買いますよ。
いや本当にありがたいです。
いやもうね、何度でも読んじゃうと思う。
いやもうね、あのね、その、なんて言うんですか、すぐ読めたりとか、
何回も読んだ形跡が紙媒体とかだとやっぱり残るじゃないですか。
はいはい。
そういう意味でもやっぱり紙で、ちょっとやっぱり機会があれば出したいみたいなところはありますかね。
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ああそうですね。だからそういう意味だとあれ、
Kindle 本って電子書籍だけじゃなくて、ハードカバーかしれないけど、紙媒体にもできるじゃないですか。
はいはい。
で、自分で在庫持たずに注文あったらそれが出荷されるみたいな。
だから僕もね、それ実はやりたくて。
だから誰が買ってくれなくても自分は1個注文したら1個自分の書籍が、本がね、物として届くって聞いたから、
それはやりたいなと思ったんですよ。
まあAmazonにかなり手数料的に8割か9割ぐらい持ってかれると言ってたけど。
めちゃくちゃ持ってかれるじゃないですか。
そうそう。でも自分で出すってなったらね、かなり在庫持ったりとか。
そうですね。あれはどうしたんですか、絵本は。
絵本はあれはね、実はフォトブックのサービス使ってるんですよ。
フォトブックっていうかフォトアルバム。
だから普通の結婚式の写真を8枚ぐらいバーっと適当に並べるやつ。
あれを使ってるんです。
だからシマウマブックっていうところなんだけど、
自分でアプリで写真を当てはめるように、絵と文字も写真にしたんです、あれは。
なるほど。画像として文字を入れたんですね。
そうですそうです。で全部画像を当てはめて、あとは発注ってやると、僕が1個発注した手になるんですよ。
でそれを送り先の住所は直送してもらうようにしたから、
僕の手元には一切行わずに直送してもらえるようになってて。
で配送料が全国一律130円ぐらいだったかな。
だから全部の文章を写真にしてページ配置すれば、
ちょっとしたショートストーリーだったらたぶん1個の冊子にできると思いますよ。
うんうんうん。なるほどなるほど。
やっぱり形で残るほうがちょっとエモいじゃないですか。
やっぱりエモいと思います。
そうです。なので、そういうところは機会があればっていう感じですけど、やりたいなって思ってますね。
ぜひぜひ。楽しみにしたいと思います。
ありがとうございます。
ちょっといい時間になってきたので、そろそろお友達紹介をしていただいてもよろしいですか。
わかりました。じゃあ僕からはmeltyhoppeさんを紹介したいと思います。
ありがとうございます。
はい、ということで今日のゲストはononoさんでした。ありがとうございました。
ありがとうございました。